
【現役Webライターが語る】Webライターの始め方!5ステップで丁寧に解説します
Webライターは、パソコン1つで簡単に始められる仕事です。
副業としてライティングにチャレンジしたい方や、転職に向けてスキルを身に付けたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
「Webライターに興味があるけれど、何から始めたらいいんだろう?」
「未経験でもWebライターの仕事を受注できるの?」
今回は、このような悩みを解決していきます。
結論からいうと、Webライター初心者の方にはまず、クラウドソーシングサイトに登録して案件をやってみるのがおすすめです。
どうしてクラウドソーシングサイトに登録するとよいのか、クラウドソーシングサイトのなかでもどのサイトを選べばよいのかもお伝えしていくので、ぜひ最後までお読みください!
目次
【現役Webライターが語る】Webライターを始めて感じた2つのメリット
正直まだライティングを始めてみるか悩んでいるという方も多くいるのではないでしょうか?
ここでは、現役Webライターとして100本近い記事を書いてきたわたしが、Webライターになってよかったと感じる3つのことをお伝えしていきます。
自宅にいながらアルバイト代が稼げた
Webライターになったメリットの1つ目は、アルバイト代が稼げたことです。
わたしは大学時代、アルバイト感覚で月に5万円程度稼いでいました。
平日は会社で仕事をしているという方でも、月に3〜5万円は比較的簡単に稼ぐことができると思います。
また自宅に限らず、どこでも仕事をできるのもWebライターのメリット。
カフェやホテルなど、隙間時間でも仕事をできるので、大学の授業で忙しいときでも続けることができました。
知識が身についた
Webライターは、依頼されたキーワードをもとにリサーチをおこない、読者が理解しやすいように記事として文章に起こすのが主な仕事です。
芸能界のことや美容のこと、ダイエットのことなど、リサーチしているうちに自分の知識にもなりました。
仕事をしながらさまざまな知識をつけられるところが、Webライターとして働いて感じたメリットです。
【初心者向け】仕事の始め方5ステップを丁寧に解説
ここからは、実際にWebライターとしての仕事をスタートさせるための5ステップを解説していきます。
こちらの手順に沿って、あなたもWebライターとしてのワークライフをスタートさせましょう!
①スマホはNG!パソコンを用意
まず、パソコンをお持ちでない方は、パソコンを用意しましょう。
パソコンは必須ですが、10万円以上するパソコンを購入する必要はありません。
メモリも8GB以上あれば十分でしょう。中古での購入も問題ありません。個人的に使いやすいと思うパソコンを用意してください。
また、スマートフォンでの記事執筆はおすすめしません。
確かに、リサーチや文章の執筆はスマートフォンでも可能です。パソコンでのタイピングよりもスマートフォンで文字を打つほうが早い方も多いかもしれません。
ですが、慣れてしまえばパソコンで書いたほうが記事の執筆スピードが倍以上速くなります。ライターにとって、リサーチやタイピングのスピードは時給と一緒です。時短できればできるほど1時間あたりのあなたのお給料は上がっていきます。
パソコンを持っていない方は、ぜひこの機会に1台用意しましょう。
②クラウドソーシングサイトに登録する
パソコンを用意したら、さっそくクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい企業と仕事を受注したい個人がインターネット上で直接やりとり出来るサイトのことです。
「まだライターとしての仕事を何もやったことないのに申し込んでいいの?」と思う方もいるかもしれませんが、大丈夫です!
クラウドソーシングサイトには
- 未経験者の応募歓迎の案件
- 記事の書き方を丁寧に教えてくれる案件
などがたくさんあります。
もちろん、スクールで学んでから案件を取りに行くのも一つの手ですが、案件をこなしながらWebライティングに慣れていくほうが早いと思います。
記事の後半で、未経験者も案件受注が可能なクラウドソーシングサイトを紹介しています。そちらも参考にしながら、ぜひクラウドソーシングサイトに登録してみてくださいね!
③まずは安い案件でもいいから申し込む
未経験OKの案件は、他の案件に比べて報酬が低い傾向にあります。しかし、最初は未経験者向けの案件で単価が低くても、スキルが身につけさえすれば1記事1万円を超えるような案件に挑戦することもできます。
先ほどお伝えしたとおり、クラウドソーシングサイトには単価の安い案件がたくさんあります。低いものだと1文字0.1円で、5000字の記事を書いても500円にしかなりません。
しかし、Webライターとして初心者のうちは、単価の安い案件にどんどん申し込みましょう。
というのも、ほとんどのクラウドソーシングサイトでは、
- サイトに登録してからどのくらい経っているか
- 案件は何件こなしてきたのか
- 依頼者からの評価は良いか悪いか
- 実績はあるか
などがプロフィールとしてわかるようになっています。
そのため、クラウドソーシングで経験が少ないうちは実績もなく、なかなかいい条件の案件は受注できません。
単価の高い案件を獲得するための実績を積む期間だと思って、最初のうちは単価を問わず応募してみるのがおすすめです。
④テストライティングを受ける
一部の案件では、「テストライティング」を受けるように要求されることもあります。
テストライティングとは、依頼をおこなう前に、簡単な記事を1本書くことです。納品された記事をみることでライターのスキルを見て、契約を結ぶか決めたり文字単価を決定したりします。
テストライティングのクオリティ次第で報酬が大きく変わることもあります。テストだからと手を抜かず、よい記事を納品できるように意識しましょう。
ただし、報酬の出ないテストライティングには注意が必要です。
「テストライティングの結果、不採用となった記事の報酬はお支払い致しかねます。」という記載のある案件は、避けたほうが無難です。
テストライティングとはいえ、ちゃんとした記事を納品する以上は報酬をもらう権利があります。不採用でも半額程度支払ってもらえるかどうか、事前に確認するようにしてみてください。
⑤記事を執筆し、納品する
テストライティングが終わり、契約が決まったら、記事を執筆して納品します。
記事を納品するときには、依頼内容をしっかり確認しましょう。
- 「です。ます。調」か、「だ。である。調」か
- 文字数指定はあるか
- 文字数指定がある場合、「〜字程度」なのか「〜字以下」なのか
- 画像は必要か
- 記事内容として必ず必要なものはあるか
これらについては、クライアントから指定されている場合が多いので、事前にチェックが必要です。
いくら期限通りに記事を納品しても、クライアントの指示にしたがっていなければ、作品として納品できません。
ほとんどのクラウドソーシングサイトでは、クライアントと直接チャットなどでやりとりができるようになっています。
もし、不明な点があればクライアントに直接質問し、あとから面倒な修正をせずに済むように心がけましょう。
クラウドソーシングサイトで案件を受注するポイント
クラウドソーシングは、ただ登録すれば案件がもらえるわけではありません。
一つの案件に対して、複数人から応募があるのが一般的だからです。
「この人ならしっかり記事を書いてくれそう」
「この人に依頼したい」
とクライアントに思ってもらえるように、クラウドソーシングサイトで案件を受注するためのポイントを紹介していきます。
プロフィールを充実させる
まずは、サイト内のプロフィールを充実させましょう。
「未経験だから書くことがない」と心配する必要はありません。
今までどのような業種を経験してきたのか、どのような分野なら詳しいか、などできる限り具体的に書きましょう。
たとえば、料理に関する記事の場合、Webライターとしての経験はあるが普段一切料理をしない人よりも、毎日料理をしている人の方が、わかりやすくて読みごたえのある記事書ける可能性があります。
また、
- 週に何時間くらい時間を使えるのか
- 月に何本程度書きたいか
- 文字単価の希望はあるか
などもプロフィールに書いておくことで、あなたの希望にあった案件を紹介してもらえるかもしれません!
もちろん嘘を書いてはいけませんが、謙虚になりすぎてしまうと、案件を逃してしまうかもしれません。「自分だったらどのような人に案件をお願いしたいか」という視点で、プロフィールを充実させるようにしてください。
複数の案件に応募しておく
最初のうちは、いくつかの案件に同時に応募しておきましょう。
クラウドソーシングサイトでは、受けた案件の数が少ないうちは新しい案件を獲得するのが難しいとされています。
ひとつの案件に応募して、結果を待って、また次の案件に応募して、というやり方をしていると、初めての案件を獲得できるようになるまでは時間がかかってしまいます。
まずは自分の条件に合った案件に複数応募しておきましょう。
安い案件こそ丁寧に納品する
ポイントの3つ目は、安い案件こそ丁寧に執筆し、納品することです。
お伝えしてきたように、未経験OKの案件は、1記事あたりの値段が安い案件ものが多いです。
しかし、最初は単価の安い案件でも、クライアントとの関係を築くことができれば「またあなたにお願いしたい」といってもらえるかもしれません。
また、クオリティの高い記事であれば、1記事あたりの単価がアップすることもあります。
「単価が安いから時間をかけても仕方がない」とは考えず、可能な限りクオリティをあげられるように努力しましょう!
SEOなどプラスアルファの知識を身につける
せっかくWebライターとして案件を受注していくのであれば、プラスアルファの知識を勉強していきましょう。
おすすめはSEOです。
SEOとは、「検索エンジン最適化」のことで、SEOの知識を身につけてから記事を書くと、Googleでの検索結果で上位を狙うことができます。
最近では、YouTubeにも簡単に解説している動画があります。SEOのノウハウを身に付けてプロフィールに記入するだけでも、案件の受注率は一気に上がるはずです。
プロフィールに書けるようなアピールポイントがないという人は、ぜひSEOを勉強し、プロフィールを充実させていきましょう!
初心者OK!Webライターの案件が見つかるクラウドソーシングサイト3選
ここからは、未経験者でも応募可能な案件がたくさんあるクラウドソーシングサイトをご紹介致します。
もっともおすすめしたいのが「クラウドワークス」。サイトとしての規模も大きく、未経験でも学びながらこなせる案件がたくさんあるからです。
ただし、サイトそれぞれにも特徴があるので、ぜひあなたに合ったサイトを探してみてくださいね。
クラウドワークス
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
CMなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
登録している企業数が多いため、さまざまな分野の案件から選べるのがポイントです。経験者優遇の案件もありますが、「未経験者歓迎!」「未経験OK」という案件も多くみられます。
どのサイトに登録しようか悩んでいる方は、まずクラウドワークスに登録してみましょう。
ランサーズ
ランサーズも、クラウドワークスと同じく規模の大きいクラウドソーシングサイトです。
クラウドワークスとの大きな違いは、認定制度があること。たくさん記事を納品し、優秀なライターとして認められれば、プロフィールに認定マークが付与されます。
認定ライターになれば案件がたくさん来るようになるだけでなく、1記事あたりの単価も一気に高くなります。
Webライターとして着実に稼いでいきたい方には、ランサーズへの登録もおすすめです。
ランサーズ | 日本最大級のクラウドソーシング仕事依頼サイト
ココナラ
「得意を売り買いココナラ♪」
という有名なCMは、多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ココナラは、Webデザインやロゴなどの案件を扱っているイメージもありますが、Webライティングの案件もたくさんあります。
クラウドワークスやランサーズとは異なり、自分から「仕事をください!」と募集をかけます。そのため、自分の働きたい条件や、得意な分野に沿った依頼を受けることも可能です。
「得意な美容系の記事を書きたい」
「クラウドワークスやランサーズには、自分に合った条件の募集がなかった」
という方は、ココナラで自分から募集をかけてみてください!
まとめ
Webライターの始め方として、まずはクラウドソーシングサービスに登録するのがおすすめです。
Webライターとしての経験がなくても、未経験OKの案件を受注し、案件をこなしながら学んでいった方が、報酬をもらえるだけでなく実績を積んでいくことができます。
Webライターの始め方のステップは
- パソコンを用意する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 未経験OKの案件に応募する
- テストライティングを受ける
- 記事を納品する
でした。
Webライターは、好きなときに好きな場所で働けるので、自由な働き方に憧れている人や副業にチャレンジしたい人におすすめです。
まずはクラウドソーシングサイトに登録し、案件を獲得してみましょう!
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