WEBライターの仕事は、時間と場所が自由に選べます。
自宅で仕事をしても良いですし、お気に入りのカフェやコワーキングスペースで仕事をすることも可能です。
あなたの生活に合わせて、働く時間と場所が選べるのが大きなメリットです。
主婦の方は毎日、子育てや家事でやることがいっぱいですが、自分の時間だって欲しいですよね。
その点、WEBライターの仕事は、家事と仕事が両立できて、自分の時間を作ることも可能。
自分で働き方やスケジュールを決められるのは、WEBライターの魅力の一つです。
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どうやったらWEBライターになれる?
「働き方が自由なのは魅力的だけど、WEBライターの仕事をしたことがない。」「全くの未経験だけど、私でもWebライターになれるの?」と思っている方もいるでしょう。
どんな仕事でも基本があるように、WEBライターになるためには、その基本のステップをちゃんと踏めば、未経験の方でもWEBライターになることは可能です。
とは言っても、最初は何をすればいいのかわからないので不安ですよね。
WEBライターになるための基本的な流れは次の通りです。
- パソコンとネット環境を準備する。
- 学習サイトなどでライティングのスキルを学ぶ。
- クラウドソーシングサイトで仕事を見つける。
まず最初に、パソコンとネットが繋がる環境が必要ですが、パソコンは、WindowsでもMacでも構いません。
すでに自分のパソコンを持っている方は、1の段階はクリアです。
どうやってライティングを学ぶ?
また、スクールの通信講座もあるので、どの学習方法が自分に合っているのか比較してみましょう。
学習サイトで学ぶ
WEBライティング が学べる学習サイトを紹介します。
専門スクールの講座に比べると価格も安いので、学習を始めやすいと思います。
udemy

Udemyは、有料ですが、¥2000くらいで受けられる講座もあります。
Webライティングの入門編から、実戦で使えるテクニックまで、WEBライティングに関するいろいろな講座が用意されています。
Schoo
Schooは、WEBデザイン、OAスキル、マネジメント、語学など、幅広いジャンルの授業を提供している学習サイトです。
月額¥980を払うと、5000本以上ある授業の録画を好きなだけ見ることができます。
WEBライティングの授業も初心者向けから実践向きのものまで揃っています。
毎日、生放送の授業が公開されていて、こちらは無料で参加できます。
ただ、タイミングが合わないと自分の受けたい授業が受けられないので、有料会員になって好きな授業の録画を見て学ぶ方が効率的です。
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通信講座で学ぶ
スクールの授業で学ぶ方法もありますが、通学する必要がない通信講座やオンライン講座が便利です。
価格は差がありますが、予算に合っていて、無理なく続けられる講座を選びましょう。
日本ライターカレッジ WEBライター入門講座

この講座では、構成の組み立て方、タイトルの付け方、導入文・本文の書き方など、ライティングを基礎から学べます。
授業は全てオンラインで、ノートパソコンやiPadなどがあれば、どこにいても参加できます。
現役のWEBライターの方が講師をしているので、実際のお仕事はどんなことをやっているのかなど、直接お話を聞けるのも魅力です。
また、受講生は数人のチームに分かれて一緒に授業を受けます。受講生同士の交流もあり、お互いに切磋琢磨しながら学ぶのも楽しいです。
受講料は¥149,800(税別)で、人数限定のモニター価格は¥99,800(税別)です。
卒業後は、卒業生が入れるサロンがあり、そこでお仕事を紹介してくれます。
卒業してすぐに、Webライターの仕事を始めることができるのは大きなメリットです。
デジハリONLINE Webライティング 【入門】講座

デジハリONLINE Webライティング 【入門】講座は、9週間でWEBライティング の基本が学べます。論理的な構成やライティングテクニック、SEO、キャッチコピーなどの講義があります。
授業はオンデマンドの動画配信で、合計で約11時間あります。
受講料は¥41,800(税込)で、支払いが完了するとすぐに受講を始められます。
ライティングハックス

ライティングハックスは77本の動画とLINE@による無制限の質問サポートがついています。
受講料は¥69,800(税込)で、追加料金がかからない買い切り型の講座です。
記事タイトルのつけ方や、リード文、見出しの書き方など、ライティング の基本的なことから学べるので、初心者の方でも安心して始められます。
また、SEO講座や、高速・高品質な記事の執筆など、ライティングのレベルアップに関する動画や、仕事の取り方、単価交渉の仕方など、実際に仕事に役立つ動画などもあります。
それから、講座を修了すると、卒業生限定のグループに参加でき、実際にお仕事をするチャンスも用意されています。
Webライターdeおうちワーク講座
Webライターdeおうちワーク講座は、子育て中で外に働きに行けない主婦の方を応援するWebライター講座です。
まずは月5万円を目指して、自宅で仕事を始めることが目標です。
文章作成の基礎、SEOの知識、ワードプレスの使い方などが学べます。
受講料は、通常¥32,780(税込)ですが、ただ今、「コロナに負けるな!」キャンペーンを実施中で、特別価格¥21,780(税込)で受講できるのでお得です。(2021年11月現在)
また、受講中に書いた記事を、講師の方に添削していただいて合格すると、講座主催者の日本おうちワーク協会のオウンドメディアに、ライターの名前入りで掲載されます。
それから、講座受講後にライター検定に合格すると、お仕事斡旋メルマガに登録が可能になります。卒業したら終わりではなく、実際にお仕事を受注できる準備までサポートしてくれるのは心強いですね。
オンラインサロンで学ぶ
オンラインサロンでも、WEBライティングを学ぶことができます。
基本的に有料ですが、現役のWEBライターや、編集のプロの方が運営しているサロンもあります。
ライター組合
ライター組合はWEBライターの佐々木ゴウさんのオンラインサロンです。
佐々木さん自身が、未経験からWEBライターになった方で、最初の頃に困ったり悩んだりした経験を生かして、ライターのためにこのサロンを作られました。
月額¥2,480で、会員になると次のようなメリットがあります。
・ライター講座が月5回
・文章添削
・いつでも相談OK
・ライター仲間と交流
・過去の講座の動画見放題 など
また、「なんでも相談部屋」というのもあります。初歩的な質問もOKですし、クライアントからクレームを受けて落ち込んだこと、がんばって書いた記事をほめてほしいなど、なんでも相談できます。
ライティングは孤独な作業になりがちなので、一人で悩まないで済むように、話を聞いてくれる場所があるというのは心強いですね。
【らいく】ライター育成オンラインサロン

【らいく】ライター育成オンラインサロンは、全研本社(株)のクリエイティブディレクターが開いているオンラインサロンです。
ライターに仕事を紹介する「ライターステーション」を運営している会社で、「選ばれるライターになるための生存戦略を伝授する」ことを目的としています。
会費は月額¥1,000と安いのですが、内容はとても充実しています。
・ライティング講座
・法規ライティングスキルの学習
・現役編集者からの直接指導
・ライター名鑑への掲載
・会員同士の交流 など
ライティングのスキルを学べるだけでなく、ポートフォリオ作成のアドバイスなどもあり、会員が仕事が獲得できるようになるようサポートしてくれます。
WEBライティングの仕事はどうやって見つける?
WEBライティングのスキルを身につけたら、次はいよいよお仕事探しです。
これまで見てきたオンラインサロンや通信講座でも、仕事につながるサポートがありましたが、その他に、求人サイトに登録する方法もあります。
求人サイトやクラウドソーシングサイトに登録する
仕事を探す時に、求人サイトやクラウドソーシングサイトを利用する人も多いと思います。
20代向け、シニア向けなど、ターゲット別のサイトもあり、主婦の方や子育て中のママさん向けのサイトも増えています。
ママワークス
ママワークスは子育て中のママのための求人サイトです。
働く時間と場所が自由に選べたり、一人一人の状況に合わせて働く条件を考えてくれるなど、柔軟に対応してくれる会社が多く登録されています。
スキマ時間を利用したい、在宅で働きたい、子供が具合が悪くなったのでシフト変更したいなど、いろいろな要望や条件を相談することができます。
会員登録をすると、週2回、メールマガジンで新しい求人情報が配信されます。
登録は無料です。
シュフティ
シュフティは主婦の方向けのクラウドソーシングサイトです。
スキル不要の仕事もあり、登録してすぐに始められる案件もあります。会員登録は無料で、3分くらいで登録できます。
1日10分くらいでできる案件もあるので、スキマ時間を利用して自分のペースで働くことも可能です。
また、仮払い制度を導入しているので、報酬の未払いなどはなく、安心して仕事ができます。
ライターステーション

ライターステーションは、ライター専門のクラウドソーシングサイトです。
未経験の方でも登録できます。
最初に会員登録をして、簡単な課題作文を提出します。
その後、編集部からメールで仕事の情報が届きます。
自分にできそうな、あるいはやってみたい案件があれば、「受託」の返信をして、お仕事受注となります。
また、編集部のスタッフの方がほぼマンツーマンで、WEBライティングに必要なテクニックをアドバイスしてくれます。
仕事をしながらノウハウまで教えてもらえるのは大きなメリットです。
WEBライターに必要なスキルは?
WEBライターが書く記事には、必ず読み手が存在します。
内容を最後まで読んでもらえる記事を書くためには、以下の3つのスキルが必要です。
正確に伝える文章力
記事の内容の正確さは重要です。
記事を検索している人は、正確な情報を求めています。
数値やデータが正確であることはもちろんですが、事実も重要です。
個人的な感想や感情を述べるのではなく、実際の状況や内容正しく伝えましょう。
また、ポイントが簡潔で分かりやすいということも大切です。
文が長すぎたり、表現が曖昧だと何を言いたいのか分かりません。
要点を押さえた文章を心がけましょう。
読み手の気持ちを理解できる想像力
先ほども触れましたが、記事には読み手が存在します。
記事を読む人は、タイトルや見出しを見て記事をクリックします。その人たちが、どんな情報を求めているのか、相手の気持ちになって考えてみましょう。
例えば、読み手の人たちは、未経験でもできるのか、必要な道具は何か、年齢制限はあるか、費用はいくらか、ということに不安を感じたり、リアルな情報を知りたいと思っています。
相手の気持ちを理解して、疑問に応える記事を書ければ、読み手の不安を解消できたり、必要な情報を提供できるようになります。
リサーチ力
記事を書くには、正確な情報が必要です。
その情報を集めるために、リサーチは欠かせません。
記事を書くよりも、リサーチの方に時間がかかります。
クライアントに求められている内容に合った情報を、素早く正確に収集できるようになると、記事の完成も早くなります。
リサーチで集めてくる情報は、正確な情報や、読み手の気持ちの理解にもつながっています。
リサーチ力は、WEBライターにとって要となるスキルです。
専業のWEBライターになって生計は立てられる?
WEBライターは、働く場所や時間が選べて自由なのはとても魅力的です。
ですが、WEBライターの仕事だけで生活していくことはできるのでしょうか?
WEBライターの収入は?
フリーランス協会が発表している2019年のデータによると、ライターなどの文筆系のフリーランスの人の年収は、
200万円未満 :32.0%
200~400万円:26.9%
400~600万円:21.5%
となっています。
引用:フリーランス白書2019
生活していくには、月収で20万円は欲しいところです。
¥10,000 x 20日で20万円になりますから、文字単価1.0円で5,000文字の記事を、1日2件ずつ20日間作成すると達成できる計算です。
それでは、継続して仕事を受注し、収入を上げていくにはどうすればいいのか見ていきましょう。
収入を増やすには?
ライティングの仕事は、人によって報酬額が異なります。
初心者と経験者では、1文字当たり、1記事当たりの単価が違うのです。
経験を積んでライティングのレベルが上がっていくと、単価も上がり、収入も増えていきます。
単価を上げるには、いくつかのポイントがあります。
スキルを磨く
まずはライティングのスキルを磨くことです。
読みやすくて内容も分かりやすい言葉を選べる、論理的な構成の文章が書けるなど、基本的なことがとても大切です。
ネットで検索した時に上位にヒットするようなSEOの知識を身につけるのも効果的です。
ポートフォリオを更新する
何件か記事を書いて実績ができたら、ポートフォリオを更新しましょう。
クライアントに実績掲載OKの承諾を得られたら、その記事は自分の実績として紹介できます。
ポートフォリオ の内容が充実してくれば、継続案件や単価の高い仕事を受注しやすくなります。
専門分野を磨く
専門分野を持っていると、ライターとしての強みになります。
医療系や金融系に詳しいライターは、高単価の仕事を受注しやすいです。
医療や金融以外でも、自分が人より詳しいと思える分野があったら、それに関連する記事に的を絞って仕事を開拓していくのも一つの方法です。
文字単価を上げる
WEBライティングの仕事は、1文字当たりいくらという報酬形態が多いです。
記事作成も経験を積んで慣れてきたら、単価の高い案件に応募してみましょう。
また、リピートで依頼をしてくれるクライアントさんが出てきたら、何件か担当させていただいた後に、単価を上げる交渉をしてみるというやり方もあります。
この場合は、クライアントさんと普段からコミュニケーションをよく取って、信頼関係を築いておくと交渉がスムーズです。
高額の案件を獲得する
単純に高額の案件に応募するという方法もあります。
この場合も、これまでの項で見てきたことが役に立ちます。
- 文章スキルを磨く
- 何件か記事を作成した実績がある
- ポートフォリオがある
- 専門分野がある
初心者から始めて経験を積んできたことは、すべてあなたの力になります。
ライターとしてのスキルやポートフォリオの準備ができていると、高額案件のトライアルにも合格しやすくなります。
まとめ
子育てをしながら自宅で仕事をして、なおかつ自分の自由な時間も持てる、そんな生活を実現したいですよね。在宅ワークが普通になっている今、それは決して夢ではありません。
上記でお伝えしたステップを踏めば、未経験からスキルを身につけることも、仕事を見つけることもできます。
今まで経験がなくても、これからWEBライターとして活躍できる方法があることを、少しでもお伝えできたなら幸いです。