WEBライターが手がけるジャンル

Webライターが手がけるのはどんな記事?初心者向けジャンルをご紹介!

インターネットで目にするさまざまな文章。日頃SNSを利用し、情報発信をしたことがある人は特に、その延長で「こんな文章を自分でも書いてみたい」、「書けそうな気がする」と思っているかもしれませんね。

紙媒体の文章を執筆するのに比べ、初心者でも始めやすい印象のあるWebライティング。2021年12月に発表された「大人がなりたい職業ランキング」では、なんと“Webライター”が1位という結果に。世間からの関心の高さが伺えます。
参照:YouTuber?エンジニア?令和時代の大人1231人のなりたい職業ランキングTOP10!

では、どんな記事が書ければ“Webライター”と名乗ることができるのでしょうか。

この記事では、Webライターが手がけているインターネット上のさまざまな記事をジャンル別にご紹介していきます。Webライターがどんな記事を執筆しているのか、少し具体的に見ていきましょう。

そこから、「チャレンジしてみたい!」と思うジャンルが見つかるかもしれません。Webライターデビューのヒントにしてくださいね。

Webライターが手がける記事とは?

Web上のあらゆる文章を執筆するのがWebライターですので、そのジャンルは多岐に渡ります。

まずは、Webライターがどんなメディアで、何を目的に執筆しているのか、以下の6パターンで見ていきましょう。

企業サイトの記事

ユーザーが何かを知りたいと思い、インターネットで検索した時に、上位に表示されることが多い企業サイトの記事。普段、企業サイトの記事だということを意識せずに利用していることもあるかもしれません。

たとえば、転職を成功させるヒントを知りたい人が、「転職、志望動機」と検索したとしましょう。検索結果に表示されるのは、「志望動機の書き方、伝え方、答え方、コツ、例文」といった内容を網羅した記事の数々。

このように、知りたいことの“答え”になる記事が、検索によっていくらでも出てきますね。これらの記事、実は企業サイトの記事であることも多いのです。

「転職、志望動機」の例で言えば、大手転職サイトや人材派遣会社の記事が目立ちます。こういった企業サイトの記事を執筆しているのがWebライターです。

個人ブログの記事

個人でブログを運営して情報を発信するWebライターもいます。

“アフィリエイター”と呼ばれ、ブログ記事を執筆することで、読者に商品やサービスを紹介し、広告収入を得ることが主なねらいです。

ただ、成果を出すまでに時間を要する上、そもそも収益化できる保証もありません。最初からブログ一本で稼ぐことは難しいでしょう。

実益を生まなかったとしても、個人ブログを運営するメリットはあります。文章力やSEO対策のアピールになるので、仕事を獲得するために、ブログを名刺代わりに活用するのは有効です。

また、すでに成果を出している個人ブログの運営者が、決まったテーマと構成で記事を代筆してくれる人を探している、というケースがよくあるので、こういった案件を請け負うWebライターもいます。

ニュース記事

“Webで読むニュース”といえば、Yahoo!ニュースなどがパッと頭に浮かぶかもしれませんね。新聞社やテレビ局が運営するニュースサイトをはじめ、さまざまな情報サイトに掲載されるニュース記事を執筆するのもWebライターです。

新聞に掲載されている情報やニュース番組で放映された情報を、Webサイト用に記事としてまとめます。ライターがトピックを提案して記事にすることもあり、その場合には企画立案やリサーチ、取材のスキルも必要になります。

ニュースや報道に携わった経験のある人や、専門分野の知識を持つ人がやはり重宝されるようです。

インタビュー・取材記事

インタビュー取材記事を目にすることも多いのではないでしょうか。インタビューは、タレントやスポーツ選手といった有名人に限りません。

たとえば、「公務員の〇〇さんがフリーのWebデザイナーに転身するまで」とか、「趣味のフラワーアレンジメントを活かして主婦仲間で起業を実現させた〇〇さん」

など、何かを成し遂げた人や目標達成の過程にいる人のインタビュー記事は、人々の関心が高いものです。近頃は、複数のインフルエンサーの対談記事も目を引きます。

個人ブログなどですでにファンがたくさんついているWebライターが、「自身もインフルエンサーとして対談に参加し、それを自ら記事にする」というのも、最近よくある対談記事のスタイルです。

他にも「商品の愛用者やサービスを利用した人へのインタビュー」、「自社の魅力を紹介している企業サイト」、「商品や施設をライター自らが体験した感想やレビュー」なども、よく見かけるのではないでしょうか。

この場合執筆だけでなく、Webライターがインタビューや取材も兼ねるので、相手から話を引き出すスキルや知識、観察力やコミュニケーション力が高いことが望まれます。

記事広告・セールスレター

商品やサービス紹介をしつつ、購入に直結させるための記事です。「一見すると普通の記事のようで、読み進めていったら広告だった」という経験はありませんか?

たとえば、“ルテイン”入りサプリメントの広告を見たとしましょう。突然“ルテイン”と言われてもピンとこないので、「今すぐ欲しい!」とはなりませんよね。

でも、このように書かれていたらどうでしょうか?

と説かれたら、手に入れたくなりませんか?

このように、記事を読み進めてもらうことで悩みを解決し、購買意欲を高めるという効果を期待できるのが記事広告です。

さらに、購買に直結するセールスライティングにLP(ランディングページ)があります。LPは、商品紹介のための縦に長いページで、「購入ボタン」が随所に組み込まれているのが特徴です。

インターネットを利用していて、気になる商品のバナー広告をクリックしたらLPに辿り着いた、という経験のある人もいるでしょう。

記事広告よりも宣伝色が強く、購入してもらうことに特化したページなので、売れる文章、いわゆるセールスレターを書くスキルを備えていなければなりません。

YouTube動画のシナリオ

記事ではありませんが、YouTubeなどの動画のシナリオを書くWebライターも増えています。案件のレベルや報酬はピンキリですが、YouTube動画のシナリオは需要が高く、初心者向けの案件を見つけるのも難しくありません。

指定されたキーワードやテーマで物語を書いたり、解説動画やオンラインセミナーのシナリオを執筆するのが主な仕事内容です。

動画のシナリオは、自分の書いたものが映像化される楽しさがあります。また、良くも悪くも、再生回数や視聴者の評価をダイレクトに確認できるのが興味深いところです。

再生回数が伸びれば、次の依頼からの報酬額アップを約束している案件もありますので、視聴者の反応や辛口コメントも前向きに捉えて、次の創作に活かせる人に向いています。

Webライターデビューするなら企業サイトがオススメ

前述の6つのパターンの中から、興味を持ったメディアで執筆を開始すれば、さっそくあなたもWebライターに仲間入りできます。

もし、まだ「何から始めればいいか決めかねている」、「コレという決め手が欲しい」というなら、企業サイト記事の案件から始めてみるのがオススメです。

ここではその理由をご紹介していきます。

企業サイト記事の目的

企業サイトとは、Webサイト上で見る会社案内のようなものです。会社の成り立ちや規模、代表の挨拶など、会社概要や自社製品を広く知ってもらうために企業が運営しているサイトで、コーポレートサイトと呼ばれることもあります。

企業サイトをはじめ、SNSなど企業が保有しているメディアの総称がオウンドメディアです。本来はパンフレットやチラシに至るまで、あらゆる媒体を指しますが、近年では主に、企業サイトの“記事コンテンツ”を指すことが増えました。

この記事コンテンツで「自社サイトに多くの人を呼ぶ」ことが企業のねらいです。

ユーザーにとってのお役立ち情報や、お悩み解決になる記事をたくさん自社サイトに抱えていれば、検索キーワードからのアクセスが多く見込めます。それらが質の高い記事であれば、ユーザーの信頼を得るのにも一役買ってくれるでしょう。

このように企業サイト記事は、

  • 自社や商品のブランディング
  • 見込み客との接点を作る
  • 見込み客からの信頼を得る

というコンテンツマーケティングの役割を担っています。

初心者にオススメな理由①:案件の種類が豊富

Webライターとしての実績がない場合、案件を獲得すること自体にハードルの高さを感じるかもしれませんね。その点、企業サイト記事なら案件数が多く、種類も豊富なので比較的受注しやすいでしょう。

インターネット社会の今、あらゆる企業が自社サイトを持っています。アクセス数を増やすためにも、記事コンテンツで情報を発信し続けなければなりません。

そのため、Webライターの需要は高く、案件も豊富です。取り扱うトピックも幅広く、ファッションや美容、インテリアに関すること、転職や副業、IT技術関連や投資やお金にまつわる記事など、さまざまです。

Webライティング初心者でも、これまでの経験や知識が活かせる分野があれば、臆せずねらいましょう。

初心者にオススメな理由②:マニュアルに沿って執筆できる

企業サイト記事の執筆を依頼される場合、「こんな記事にしてほしい」という指針が明確なことが多く、Webライターがゼロから企画をする必要がありません。

通常、検索上位記事を目指すためには、ユーザーの求めていることを探りながら、キーワード選定をする必要があります。

個人ブログの場合、その作業もひと仕事です。一方企業サイトの記事なら、執筆依頼と同時にキーワードも提供してもらえるので、それだけでも記事作成の大きな助けとなります。

ただし、企業サイト記事の特徴として、ライターの個性を前面に出すものではないということを押さえておきましょう。

企業のイメージに合うよう、クオリティや形式など、ある程度統制のとれた記事を量産することが必要なため、たいていの場合、レギュレーションが細かく決まっています。
マニュアルに沿って書くよう指示されることも珍しくありません。

個人ブログのような自由度はないかもしれませんが、初心者には執筆しやすいかもしれませんね。「案件を受けながら、オウンドメディアのライティングスキルも身に付けられる」と捉えれば、一石二鳥と言えます。

初心者にオススメな理由③:フィードバックをもらえることが多い

文章を書くことはライターでなくてもできます。ブロガーやSNSで情報発信している人の中にも、文章が上手い人はたくさんいますね。だからこそWebライターは、どんなクライアントの意向にも対応できる文章力や表現力を鍛錬していかなければなりません。

書く経験を積むことで、ライティングスキルは上がっていきますが、自分の悪い癖や、課題になかなか気づけないものです。

その点、企業サイト記事の案件ならフィードバックをもらえることも多く、一つ一つ改善していくことでWebライターとしてのスキルが上がっていきます。

最も実践的な学びと言えますね。フィードバックのある案件は、積極的にチャレンジしたいところです。

どんなジャンルを選べばいい?

いざ企業サイト記事の案件にチャレンジしようと思っても、あまりにもジャンルが幅広く、とりわけ専門分野に通じているわけでない限り、どんなジャンルを選べばいいのか戸惑ってしまいますよね。

ここでは、ジャンルを選ぶときのポイントをご紹介していきます。

手始めに、馴染みのあるジャンルで書いてみる

自分の過去の経験やキャリアを活かせるようなジャンルがあれば、率先してチャレンジしてみましょう。趣味や体験したことのあるジャンルでもいいでしょう。知識がある分、リサーチや執筆もしやすいはずです。

他にも、自分の暮らしに身近なジャンルを選ぶという手もあります。「ポイントの貯め方や活用の仕方」、「クレジットカードに関する記事」、「SNSに関すること」、「片づけやクリーニングのコツ」、「スキンケアの方法」、「通勤服のコーディネート」など。

なんだか書けそうな気がしてきませんか?日々していることが執筆のヒントになるので、未知のジャンルに挑むよりもハードルが下がりますね。

まずは「馴染みのあるジャンルから始めてみる」のが、Webライターのファーストステップにはオススメです。

ステップアップするなら“稼げるジャンル”を攻めてみる

インターネットで何を検索しても、答えやヒントが見つかる今の時代。それらを執筆するWebライターは引く手あまたです。

案件を探す際に知っておきたいのは、“ニーズの高いジャンル”“単価の高いジャンル”があるということ。どんなに得意なことや知識があることでも、ニーズの低いジャンルであれば、案件を見つけること自体難しいでしょう。

人々の関心の高いジャンルを選ぶことで、案件獲得のチャンスは格段に上がります。「ニーズの高いジャンル=単価が高いジャンル」というわけではありませんが、継続的に収入を得ることを考えて、案件数の多いジャンルを執筆できるようにしておくといいでしょう。

“単価の高いジャンル”は、より専門性が高く、深い知識のみならず資格の保有を求められることもあります。

たとえば、健康・ダイエット関連の記事。管理栄養士や薬剤師といった資格が明示されていると、信頼できると感じませんか?

資格保有者が執筆しているということで、権威性を出すことができるのです。高い報酬を出してでも、その権威性を買いたいと思っているクライアントが多くいるのも不思議ではありません。

キャリアや肩書、実績も権威性に値します。たとえば、「元美容部員が教えるメイク術」や、「現役プログラマーが選ぶコスパ最強パソコン」、「元OL、月収7桁稼ぐWebライターが伝授する案件獲得方法」など目にしたらどうでしょう?信頼できそうだと感じるのではないでしょうか。

自分の経歴を振り返り、権威性を表すのに使えそうなものを整理しておくといいでしょう。

稼げるジャンル6選

「稼げるジャンルに挑戦したい!」というのであれば、以下の6つジャンルを検討してみてください。

  • 金融
  • 不動産
  • 転職・副業
  • IT
  • 医療
  • 葬儀

専門性の高いものほど、単価が高くなる傾向にあります。もしこれらの中に、すでに知識が深いジャンルがあればかなり有利です。迷わずそこを攻めましょう。

この他にも、案件獲得を目指して“需要の高いジャンル”をねらうとすれば、美容・健康、芸能・音楽などのエンタメ関連という選択肢もあります。

ただ、これらのジャンルは“誰でも書ける”という手軽さから、どうしても単価が安く抑えられがちです。案件は豊富にありますが、“稼ぐ”ためには量をこなさなければなりません。

率的に稼ぐには、ここに挙げた6つの稼げるジャンルで執筆できるよう志すといいでしょう。注意が必要なのは、これらの稼げるジャンルのトレンドが、未来永劫つづくわけではないという点。

お金や健康にまつわることは、どんな時代でも人々がいちばんの関心を寄せることですが、他のジャンルは、そのときの社会情勢が反映されていると言えます。

たとえば、コロナ禍においては、お金や健康についてはもちろん、

  • 働き方を見直したい人は、転職や副業
  • リモートワークが一般的になり、郊外へ転居を検討している人は、不動産
  • インターネットビジネスが勢いを増し、IT関連のリテラシーを高めたい人は、IT
  • 大がかりな葬儀が難しいご時世で、今どきの葬儀スタイルを検討したい人は、葬儀や終活

といった具合です。その時々の状況やトレンドとリンクしているのが分かりますね。稼げるジャンルは時の流れによって移ろっていくものなので、市場の変化に敏感でいましょう。

未経験のジャンルでも執筆可能?

Webライターが皆、何か特化したジャンルの専門知識があるわけではありません。むしろ、専門分野でなくても執筆できるのがプロのライターです。

ここでは未経験のジャンルに挑戦するときのポイントをご紹介します。

Webライティングはリサーチが肝

どんな記事でも、リサーチなしに執筆はできません。ライティングというと、「書くこと」に注目しがちですが、時間をかけるべきはリサーチです。

記事完成までのトータル時間の「8割がリサーチで、残りの2割が執筆」と言われるほど。十分にリサーチをおこなってから構成を考え、執筆を始めます。

そうなると、できるだけ効率的に正確な情報収集をしたいところです。

未知の分野だと知らない用語が多くて、「そもそも情報収集がスムーズにいかない…」と、リサーチの時点でつまずいてしまいそうですよね。そんなときは、事前にその分野の専門用語を下調べしてからリサーチに臨みましょう。

リサーチのポイントは、

  • 専門用語は下調べしておく
  • 競合の記事内容を見て傾向を知る
  • 官公庁など信頼できる情報リソースを参照する

です。

競合の記事をリサーチするのは、内容を真似するためではありません。一般的に「どんな記事がユーザーに求められているのか」を探り、網羅されている内容を参考にします。

競合記事の優れている点や、補うべき点などを意識しながらリサーチするといいでしょう。競合記事を参考にする際に気をつけたいのが、そこに載っている情報やデータを鵜呑みにしないということ。

事実である確証を得るためにも、「信頼できる情報リソースまでリサーチする」という手間を惜しんではいけません。たとえば、厚生労働省や総務省など官公庁が保有するリソースは、証拠として十分な威力を発揮します。

インターネット上でも情報を開示しているので、手軽にリサーチできるというのも嬉しいところです。使えるデータの宝庫ですので、ぜひ活用してみてください。

他にも、

  • 財団法人や社団法人、医療法人などの準公的機関
  • NHKや新聞社などの社会的信頼度の高い組織
  • 商品やサービスの販売元となる大手企業

などを情報源として当たってみることをオススメします。リサーチはWebライティングの要です。リサーチ力を付けてスキルアップしましょう。

情報を整理し分かりやすくまとめる

ある程度リサーチができたら、インプットした情報をアウトプットする準備をします。自分の中に落とし込んだ内容を整理し、情報を取捨選択しながら、どんな記事にするか?を考える段階です。

リサーチ後は、集めた情報ひとつひとつがパーツのようにバラバラになっている状態ですので、それを理解しやすいように組み立てていきましょう。

読んでる人が最適な流れで、知りたい情報を得られるように整えなければ、記事半ばで離脱されてしまう…、なんてことになりかねません。

そのため、Webライティングは基本的に結論を先に述べます。結論につづき、「理由→具体例→再び結論」という流れで記事を構成するのが一般的です。

PREP法(Point、Reason、Example、Point)と呼ばれるこのフレームワークは、「記事を読む人の疑問を、本文の最初で解消できる」というメリットがあるので、Webライティングに向いています。

さらに、疑問の解消のみならず、“競合の記事に欠けている情報”をプラスして構成するのも、記事のクオリティを上げるコツです。記事を読む人にとって、より役立つ記事を目指してみましょう。

“誰に”語りかけるか、焦点を絞る

作成した記事を「誰が読むのか」が想定できていないと、記事全体がピンボケしたような印象になってしまいます。「誰の心にも刺さらない…」という事態は避けたいですよね。

Webライティングでは、執筆前にターゲットをある程度絞ることが推奨されます。ターゲットが何を知りたがっているかを深堀りし、その答えを提示する記事に仕上げましょう。

ターゲットによって、同じジャンルでも切り口が異なり、言葉遣いまで変わってくるはずです。できるだけ具体的にターゲット像を設定し、その人のリアルな悩みや知りたいことを探ってみてください。より共感を呼ぶライティングになるので、ターゲットに近い層から支持されやすくなります。

ターゲットを具体的にイメージするのが難しければ、身近な人の中にターゲットを見つけるといいでしょう。その人に語りかけるつもりで執筆してみてください。

どんな案件があるのか実際に覗いてみよう

Webライターがどんな記事を手がけるのか分かったところで、実際にどんな案件があるのか覗いてみましょう。

実際に案件を受注するつもりで求人や応募要項を見てみると、需要のあるジャンルや単価の目安、必要なスキルや案件のレベル感をリアルに感じることができます。

気軽に始められるクラウドソーシングが便利

多くの案件を扱い、誰でも気軽に案件を探すことができるサービスを提供しているのが、クラウドソーシングサイト。どんな案件があるのか覗いてみるのにピッタリです。

初心者向けの案件も充実しているので、Webライターの多くが、クラウドソーシングサイトに登録するところからキャリアをスタートさせている、といっても過言ではありません。

無料で登録できますので、Webライターデビューを目指しているのなら、さっそく登録を済ませてしまいましょう。求人の数々を眺めているうちに、応募したい!と思う案件がすぐに見つかるかもしれませんよ。

Webライター初心者がクラウドソーシングを利用する際のポイントとしては、この2点です。

  • プロフィールをしっかり作りこむ
  • 応募文こそ手を抜かず丁寧に書く

たとえライターとしての実績がなくても、「初心者」や「未経験」という言葉は使わず、自分の持っているスキルをアピールしましょう。文章で表現するのですから、ここはライターとしての腕の見せどころです。

プロフィールは、簡単な自己紹介の他に、

  • 可能な業務
  • 得意ジャンル
  • 仕事への情熱
  • Webライターとしての実績

をできるだけ具体的に、魅力的に見せるような工夫が必要です。

具体的な業務については、“オウンドメディア記事の執筆”“セールスレター”など、Webライティングを始めるにあたって学んだこと、これから手がけたい業務を書くといいでしょう。

得意ジャンルは、執筆経験のあるジャンルがなくても、これまで仕事をしてきた業界のジャンルや、ハマっている趣味のジャンルでも構いません。「知識や経験があり、この分野に明るい!」ということを書いておきます。

仕事への情熱を書く際は、熱意と同時に“信頼できる人物である”と、忘れずにアピールしておきましょう。クライアント側は、「この人に仕事を任せて大丈夫か」という思いでプロフィール見ています。

「電話がいつでもつながる」、「メールの返信が早い」、「納期を厳守できる」などを明記しておくだけでも、好印象を与えられるはずです。

Webライターとしての実績については、初心者や未経験者にとっては不利と感じる部分かもしれません。

実績があればURLを貼ればいいのですが、なくても大丈夫です。ブログをはじめ、SNSのURLを貼ったり、持っている資格、経験やキャリアを詳しく書いてアピールしましょう。

募集に応募するときの応募文も同様に、自分のスキルを丁寧にアピールします。案件の詳細が分かった上での応募なので、その案件に対して「自分のスキルをどう活かせるか」を具体的に書き添えると尚いいでしょう。

相手が自分を選ぶメリットをはっきり示すことが、案件獲得のコツです。

Webライター御用達クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトはいくつもあるので、どれを選んだらいいか見極めが難しいかもしれませんね。

クラウドソーシングサイトの選び方のポイントは、

  • ライティングの案件が豊富
  • 単価の高い案件も扱っている

です。

ライティング案件が豊富でメジャーなサイトなら、希望する仕事に出会える可能性も高くなります。初心者向きの案件も見つけやすいでしょう。

また、単価の高い案件を扱っているというのもポイントです。実績のないうちは、応募条件を満たせなかったり、スキルが足りなくて高単価の仕事を獲得するのは難しいかもしれません。

ただ、これまでのキャリアを活かして、高単価のジャンルをねらうことは可能です。

また、クラウドソーシングサイトによっては評価制度があり、取り引きしたクライアントから高評価をもらえたり、サイト側から称号やランクをもらえたりすることがあります。そうなれば信頼度が増し、高単価の案件を受注できるチャンスです。

ではここで、案件の多さと高単価案件があるという点で特に支持されているクラウドソーシングサイト2つをご紹介します。

クラウドワークス
圧倒的な案件数と高単価の案件が充実しているのが特徴

ランサーズ
幅広いジャンルのライティング案件と、大手企業の案件も見つけやすいのが特徴

両方ともWebライター御用達のメジャーなサイトです。

サイトを1つに絞るよりも、複数のサイトに登録しておくと、より多くの案件から仕事を選べるようになるので、上記2つのサイトを併用するのがオススメです。

将来的に得意分野を極めていけると強い

クラウドソーシングサイトに登録したら、あとは案件を獲得してコツコツと実績を積むだけです。

最初はいろいろな案件にチャレンジしながら、自分に合ったジャンルを探っていきましょう。未知のジャンルでも問題ありません。

同じジャンルをいくつか継続して執筆すると、だいぶその分野に詳しくなるはずです。リサーチ時間も短縮できるので効率的に仕事ができます。

ジャンルを絞って書くメリットは、得意分野ができるということです。自分の強みが明確になるので、執筆依頼が来ることだって期待できます。

その分野に長けてきたら、「医療ライター」、「美容ライター」、「技術系ライター」、「ビジネス系ライター」など、ある分野に特化したライターと名乗るのもいいでしょう。

記事のクオリティを期待して、特化型のライターに執筆依頼したいというクライアントも少なくありません。得意分野ができることで、質の高い記事が書けるようになり、安定的に高単価の仕事を受けられるようになります。

Webライターを始めるにあたり、

身近なジャンルで書いてみる→ 実績をつくる→ 得意分野をつくる→ その分野を極める

というキャリアパスを描いておくといいかもしれませんね。

「どんな記事にチャレンジするか」を探るための一歩

Webライターがどんな記事を書くのか、少し具体的にイメージしやすくなったのではないでしょうか。

インターネット上のあらゆる文章を書くのがWebライターで、メディア別に見ると、

  • 企業サイトの記事
  • 個人ブログの記事
  • ニュース記事
  • インタビュー・取材記事
  • 記事広告・セールスレター
  • YouTube動画のシナリオ

を主に執筆しています。

これからWebライターを始めるなら、案件が豊富でキーワードやマニュアルの提供がある企業サイトがオススメです。馴染みのあるジャンルから得意分野を極めていく戦略で、Webライターとして長く活躍することを目指しましょう。

「どんな記事でも書ける」のがプロのWebライターですが、「どんな記事を書いていきたいのか」という焦点が定まるとさらなる飛躍が期待できそうですね。

Webライターは、執筆をしながら知識を深め、いずれそれが得意分野となって自分の市場価値が上がるという、努力や経験が実りとなって返ってくる職業です。

どんな記事にチャレンジするか、まずは気になる案件をクリックすることから始めてみませんか?

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