【40代】自宅で出来るオススメの仕事12選｜選び方のコツもご紹介

「スキマ時間で好きなことをしたい」
「将来に向けて少しずつ貯金したい」
「今の仕事は体力的に厳しい」

このような理由から、自宅で出来る仕事を探す40代が増えています。

近年、年功序列が崩れて、勤続年数が増えるとともに給料が増える時代ではなくなりつつあるからです。

そして、年金2000万円問題で騒がれているように、将来に向けてできるだけ貯金をしておきたいという動きも高まっています。

ですが、いざ40代から別の仕事を探そうとすると、

などの疑問を持つ人が多いです。

そこで、今回は次の3点をご紹介します。

この記事を読めば、40代が仕事を選ぶときに大切なことがわかるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

▼ ▼ 限定公開中 ▼ ▼

40代が自宅で出来る仕事を選ぶときのポイント

オススメの仕事をご紹介する前に、40代から自宅でできる仕事の選び方をご紹介します。

仕事選びをするとき、どのように選べば失敗しないのか不安な方も多いですよね。

今回は、

の4つを解説します。

あなたにぴったりの仕事が選べるので、ぜひこの4つを参考にこの後ご紹介する自宅でできる仕事を見てみてくださいね。

これまでの経験を活かせる仕事から選ぶ

今までのスキルや経験を活かせるかを基準にすると選びやすいです。

自分がこれまで身につけてきた能力や、培ってきた経験、取得している資格や免許が役に立つ仕事を探す方法です。

たとえば、WEBデザインやWEBライティングなどは、ポートフォリオ（制作物をまとめた作品集）があれば、即採用してもらえるケースがよくあります。

こうした仕事は、在宅ワークの求人でもよく見かけますし、クオリティの高い作品を作れる人は実際多くはないので、狙い目です。

好き・得意を活かせる仕事を選ぶ

自分の好きなことや、今まで培ったスキルや経験を活かせる仕事から選ぶのもオススメです。

なぜなら、在宅ワークで稼ぐコツは、継続して仕事をすることだからです。

あなたにとって、長く続けられそうな仕事とは何でしょうか。

おそらく、好きな仕事や得意なことを活かせる仕事だと思います。

仕事は仕事と割り切れる人もいると思いますが、それでも好きなことや得意なことであればより継続できますよね。

そして、最初のうちは稼げなくても、好きなことや得意なことをしていると、仕事をする感覚よりも楽しい感覚になります。

それでいて収入を得られるようになれば、楽しく働けてさらに収入も得られる好循環に入れます。

そのため、40代から新しく在宅ワークを始めるなら、好きなことや得意なことを仕事にするのがオススメです。

需要や将来性のある仕事を選ぶ

40代から新しい仕事を始める場合、できるだけ長く続けたいと考えますよね。

一生続けるには、やりがいや楽しさなども大切ですが、それ以上に業界やその職種の将来性、40代以上が活躍している仕事かどうかも重視したいポイントです。

給与面や業務内容だけではなく、一生働き続けたい、学び続けたい、成長できる仕事かも重視して仕事選びをしてみましょう。

また、その時代ごとに流行りの仕事はあるかもしれませんが、この先も求められる仕事かどうかも仕事選びでは大切です。

WEB業界は今後も伸びると言われており、未経験だとスキル習得の時間が必要ですが、この先も求められると考えると今頑張ればこの先も活躍できる可能性が高まります。

このような理由から、今後の需要や将来性を基準に仕事選びをするのもオススメです。

得たい報酬額に合わせた仕事を選ぶ

自宅でできる仕事の多くは、受注できる数に限りはないため、頑張り次第で収入を上げられます。

また、案件数だけでなく、クオリティの高い作品を納品できれば、案件あたりの単価が高くなり、同じ時間働いてもどんどん報酬が上がっていくのです。

そして、似たような案件でもクライアントによって報酬額が異なるのも珍しくありません。

このような観点から、得たい報酬額に合わせた仕事内容、クライアントから仕事選びするのも1つの選択肢です。

一定の収入を安定して稼ぎたい40代にオススメの自宅で出来る仕事4選

ここから、オススメの仕事をご紹介します。

まずは、ある程度の収入を安定して稼ぎたい方にピッタリのお仕事を4つご紹介します。

コールセンター

コールセンタースタッフは、お客様からの電話を受けたり企業に電話をかけたりする業務です。

通品商品を受注したり、企業とのアポイントを取ったり、商品のテクニカルサポートなど電話業務全般を担います。

また、企業にかかってくる電話を代わりに受けて、その旨をチャットなどで知らせる業務もあります。

特別な資格は不要ですし、年齢も関係ありませんが、臨機応変な対応が求められる仕事なので、社会人経験のある方は好まれる傾向があります。

データ入力

データ入力は特別な資格は不要で、文字が打てれば誰でもすぐに始められます。

スマホでも作業は可能ですが、パソコンでの入力はミスが少なく効率的です。

仕事の種類はさまざまで、

などがあります。

1件10〜100円ほどと作業時間に比べて安価に感じるかもしれません。

それでも、スピードを上げれば割安ではなくなります。

月2〜3万円を目標であれば達成は可能ですが、それ以上となると時間的にも厳しくなるため、先程ご紹介した別の職種にチャレンジするのも1つの選択肢です。

とはいえ、在宅ワーク初心者にとっては資格なく始められ、チャレンジしやすい仕事の1つなので、オススメですよ。

商品モニター

気楽に在宅ワークを始めたい方にぴったりなのがモニターです。

スマホでアンケートに答えるだけで完結し、クライアントとのやりとりは基本的にないため、在宅ワーク初心者でもハードルが低く人気の仕事です。

また、所要時間も数分程度なのでスキマ時間でコツコツ稼げます。

ですが、簡単な仕事なので単価は数円〜数十円と、ある程度まとまった数をこなさないと稼げません。

もう少し稼ごうとすると、実際に商品を使用して感想や評価に回答をするか、インタビューを受ける必要があります。

スキルを磨いて収入が上がるわけでもないため、長期的に見ると稼げない仕事ですが、短期的にスキマ時間で稼ぎたい方にはマッチした仕事です。

オンライン秘書

秘書と聞くと、役員や経営者のスケジュール管理や、来客への対応などをイメージすると思いますが、オンライン秘書の仕事はそれらと少し異なります。

本来の秘書業務では扱わない、経理やWEB系の作業が多く、オンラインで完結する仕事がメインです。

領収書や伝票の整理や請求書の発行、支払い代行などの経理業務や、企業のブログやECサイトの更新や運営、SNS運用なども担当するケースがあります。

在宅勤務なので、つきっきりで作業する必要もなく、家事や育児とのバランスを取れます。

オンライン秘書は時給性で1時間1,050円程度、あるいは月18〜27万円程度の固定給性がほとんどです。

将来に向けてちゃんと稼ぎたい40代にオススメの自宅で出来る仕事9選

次に将来に向けてちゃんと稼ぎたい40代にオススメの在宅ワークをご紹介します。

スキルがあれば一気に稼げる仕事から、実績があればそれをうまく活用できる仕事、未経験OKの仕事までご紹介するので、あなたにぴったりのものが見つかるはずです。

WEBデザイン

WEBデザインは在宅ワークでオススメの職種ですが、このようなイメージを持っていませんか。

実は、WEBデザインに関する正しい知識を身につけて、正しい学習をすれば年齢や実績関係なく2ヶ月かからずに案件を受注できるようになります。

スキルや実績を積めば1回の制作数十万円の案件もあり、夢のある仕事です。

前職がデザイン系だった方はもちろん、デザイン未経験の方にもオススメの仕事ですよ。

WEBライティング

ブログや記事など文章を仕事にするのは在宅ワークでも人気です。

など自分には無理、あるいは需要がないと思われがちですが、ライターを求めるクライアントは多くいます。

たしかに、これまで以上に文章のクオリティが求められるのは事実ですが、スキルを磨いたり知識を増やしたりして質の高い文章や専門性の高い文章を書けるようになれば、重宝されますよ。

プログラミング

プログラミングができるエンジニアは、難易度が高い一方で求めるクライアントも多いため、今後も需要が高まると言われています。

1つのプログラミング言語を扱えるだけでも貴重ですが、さらに複数の言語を扱える、あるいは実績のあるエンジニアは市場価値が高いです。

WEBデザインやWEBライティングと異なり、未経験から案件を獲得するのは正直厳しいです。

ですが、これまでにエンジニアとしての実績や経験があれば年齢関係なく採用されやすいため、今までプログラミング経験がある人は挑戦してみてください。

動画編集

動画編集は一見難しそうに見えますが、実はスキル習得がしやすく在宅ワークにオススメの職種です。

無料で学習したりポートフォリオが作れたりするツールも多くあり、YouTubeの編集だけであれば1ヶ月かからずに案件受注できるレベルまでスキルアップできます。

動画市場はYouTubeはもちろん、広告の案件など今後も伸びていくと言われており、それに伴い動画編集ができる人材の需要も高まっていくことでしょう。

スキルは一度身につければ一生使えるものです。

案件によっても異なりますが、月50万円以上も狙えるのも動画編集の大きな魅力。

今まで動画編集の経験がある方はもちろん、未経験でもスキルを身につければ始められるためオススメです。

WEBマーケティング

WEBマーケティングもパソコン1つでできる仕事で、在宅ワークOKの求人が多い仕事です。

担当業務は、

などさまざま。

一般的に言われているように、全くの未経験だと案件獲得は難しいですが、WEBマーケティングの領域は職種が幅広く、過去の経験や実績を活かしやすい仕事です。

過去に経験があっても案件を取れるか不安、取れたとしてもうまくいくか不安な方は、スクールに通ってから挑戦するのもオススメですよ。

コーチング

コーチングの仕事は、クライアントの目標達成を支援し、より理想的な未来に導くこと。

対話というよりは、質問を通して信頼関係を築きながら自己開示を後押しして、自己開示を通して気づいた相手から望む結果を得られるように行動を促します。

コーチングのスキルは特別な才能や資格が不要で、最近はオンライン会議ツールを使ってやりとりすることが多く、自宅でできる仕事の1つです。

特定の業界や仕事に限定されるものではないため、身近な人や経験のある業界に限らずさまざまな相手に対してアプローチができ、需要のある仕事といえるでしょう。

オンライン講師

オンライン講師も在宅ワークにオススメです。

今までの経験を活かした習い事や、好きなことや趣味を教える仕事なので楽しさややりがいを感じられるはずです。

また、自宅で塾や習い事を始めるには場所の確保などが必要ですが、オンラインであればパソコン1つで始められます。

のちほどご紹介しますが、自分のスキルを売り買いするココナラをはじめ、オンライン教室を運営するサイトもあり、そうしたサイトを使うと効率的に集客ができます。

翻訳・通訳

大学で外国語を学んでいた、あるいは留学経験があるなどで語学力に自信がある方は翻訳の仕事もオススメです。

書籍やマニュアル・仕様書など外国語で書かれたものを日本語へ、あるいは日本語で書かれたものを指定された言語へ翻訳する仕事です。

翻訳の仕事は、

の3種類があります。

言語によって単価も変わりますが、1文字5〜8円程度が一般的。

文章を読むのが好き、映画やドラマが好きな方にぴったりのお仕事です。

自宅で出来る仕事としてあまりおすすめできない仕事3選

ここまで、自宅でできるオススメの仕事を10個ご紹介しました。

一方で、あまりオススメできない仕事があり、今回は3つご紹介します。

イラスト

絵を描くのが好きでイラストレーターを目指す方も多いと思います。

ですが、イラストレーター業界はレッドオーシャンであり、次の3つの理由から、オススメできません。

厳しい言い方をすると、毎日ちょっとずつ勉強する程度では稼げるようになるまでに時間がかかります。

それなら、自宅でできてデザインに関われる、さらに誰でも短期間で仕事が取れるようになるWEBデザインがオススメです。

ブログ・アフィリエイト

ブログやアフィリエイトサイトを運営して収入を得るのも在宅ワークで人気です。

アフィリエイトは他の職種と異なり、クライアントから仕事を受注するのではなく、自分のサイトからユーザーがページを閲覧する、あるいは商品やサービスを購入したタイミングで成果報酬を受け取る仕組みです。

そのため、ユーザーが閲覧、購入をしなければ報酬が一切発生しません。

さらに、サイトを立ち上げた頃は記事を公開してもサイトへのアクセスが少なく、数ヶ月は無収入なんてこともあります。

一度アクセスが集まると安定的にアクセスが集まるものの、

などの理由から、できるだけ早く稼げるようになりたい方にはオススメできません。

YouTube

YouTube動画を撮ったり、その編集をしたりする仕事は人気が急上昇している仕事です。

動画はこれからも伸びていくと言われていて、企業はもちろんフリーランスや副業ワーカーから注目を集めています。

ですが、注目されているということは、それだけライバルが多いということ。

動画編集などの経験や人脈が広ければ、在宅ワークとして40代からでも始められます。

ですが、未経験からYouTubeで稼ごうとするのは正直厳しく、同じ動画であれば、編集を専門にするのがオススメです。

動画編集であれば、YouTubeに限らず広告動画など幅広いジャンルに対応でき、そういった人材はどの業界、クライアントからも需要があります。

仕事を探すならこのサービス

オススメの在宅ワークをご紹介しましたが、やってみたいものは見つかりましたか。

最後に、どこから求人を探すのかわからない方に向けてオススメのクラウドソーシングサービスをご紹介します。

クラウドソーシングサービスは、仕事を探す労働者と、働き手を探すクライアントをマッチングするサービスです。

どれも初心者の方にオススメかつ、悪質業者に会いにくいものなのでまずは登録するところから始めてみてくださいね。

クラウドワークス

クラウドソーシングサービスといえばクラウドワークスが筆頭です。

WEBデザインやライティング、動画編集、プログラミング、データ入力、商品モニターなど在宅ワークに当てはまる求人はほぼあると言っても過言ではありません。

案件によっては、相場よりも単価が低い案件もある点に注意が必要ですが、特別な資格や実績がなくても応募できるのは、初心者にとっては大きな魅力ですよね。

個人情報を聞き出したり非承認とした納品物を勝手に使う業者がいたり、悪質業者も一定数いるため評価を確認してから受注するのをオススメします。

クラウドワークス

ランサーズ

ランサーズもクラウドソーシングサービスの筆頭です。

クラウドワークスと同様に無料で会員登録をしてすぐに仕事を始められ、案件の種類もクラウドワークスのように幅広いジャンルがあります。

そのため、クラウドワークスには希望の条件の仕事がなかったけどランサーズで見つかる、その逆もあるため両方登録するのがオススメ。

クラウドワークスと同様にプロフィール機能があるため、自分の経歴や資格などを書いておくと、できる仕事のアピールができます。

未経験の仕事を探すのも、今までの経験を活かせるためクラウドソーシングサイトには複数登録しておきましょう。

ランサーズ

ママワークス

ママワークスは、主婦向けのパート求人サイトです。

子どもの用事や急な体調不良に対応できるようにと、主婦は働き方を制限されがちです。

そんな方に向けて、

などママが働きやすいような求人が揃っています。

クラウドワークスやランサーズでも、案件は見つかりやすいですが、家事や育児で自分に合う案件が見つからない方はママワークスもオススメですよ。

ママワークス

ココナラ

ココナラはクラウドソーシングサービスと異なり、自分の得意分野を売り買いできるスキルマーケットです。

クラウドソーシングとは逆で、働き手が自分の能力や品物を売り込み、それを見た人がそれを欲しい、あなたに仕事を依頼したいと思ったタイミングでマッチングするスタイルです。

出品の利用料や登録料が無料、かつ仕事の価格を自分で決められるため人気のプラットフォームです。

自分の得意分野がある場合は、ココナラもオススメです。

出品には費用がかかりませんが、取引が成立したときに手数料として20％が差し引かれる点に注意しましょう。

ココナラ

40代だから始めたい！在宅ワークを始める4つのメリット

40代から在宅ワークを探して見つかるのか不安な方は多いですよね。

たしかに、年齢を重ねるごとに仕事が見つかりづらいのは事実ですが、40代だからこそ仕事を探すのに向いている理由があります。

まずは、40代が在宅ワークを探すのに適している理由を解説します。

今までの経験を活かせる

在宅ワークは、

などさまざまな職種があります。

その中には、今までの仕事の経験をそのまま活かせる、あるいは転用できる仕事が少なくありません。

今までの経験や実績を活かせるのは40代の大きな強みです。

40代になると、自身が現場で働くよりもマネジメントする側に回るのは少なくありません。

一方で、現場でバリバリ働きたい方もいますよね。

現場でもう一度働くために、在宅ワークという働き方も1つの選択肢に入れてみてください。

体に負担なく収入を得られる

通勤にかかる労力や時間の負担の大きさから、在宅ワークに切り替えたい方も多いですよね。

在宅ワークであればこうした負担はゼロになり、働く場所も指定されないため、大きく体の負担は減ります。

年齢を重ねると通勤の負担が大きくなりますし、このままこの仕事を続ける不安も年々大きくなってきますよね。

40代は1つのキャリアの分岐点になる場合も多く、在宅ワークに切り替える方も増えているのです。

スキマ時間で手軽に働ける

在宅ワークは働いた時間ではなく、成果や制作物に対して報酬を得る働き方です。

そのため、納期を決められることはあっても働く時間や場所を指定されることはほとんどありません。

家にいながら好きな時間で仕事を始められて、気分が乗らないときは一旦辞めるというのができる点は在宅ワークの大きなメリットです。

自分のプライベートも確保しながら仕事を進められるので、ワークライフバランスを重視したい方にはぴったりの働き方です。

人間関係を気にせず働ける

在宅ワークは基本的に1人で完結することが多く、人との関わりを気にせずに働けます。

もちろん、在宅ワークであってもクライアントとチャットやメールでやりとりしたり、定例のミーティングがあったり最低限のコミュニケーションは求められます。

ですが、会社員のように毎日顔を合わせて働くことは基本的にないため、人間関係のストレスはほとんどありません。

40代が在宅ワーク選ぶときの注意点

40代でも在宅ワークを始められるとお伝えしてきましたが、始めるときの注意点があります。

この内容を知らずに始めると、思っていたのと違ったというギャップを感じて挫折するケースもあるため、目を通しておきましょう。

スケジュールや自己管理は全て自己責任

在宅ワークに切り替えると、スケジュールや自身の体調など全て自己責任になります。

会社員であれば、決まった時間に出社して就業時間になれば帰る、のように決まった枠組みの中で働いていたので、「気づいたら締切を過ぎていた」などスケジュールで大きく困ることはありませんでした。

ですが、在宅ワークになると納期やスケジュール管理や体調管理含めて自分で全て管理しなければなりません。

また、雇用契約を結ばなければ仕事探しも自分で進める必要があります。

計画的に仕事を進められる人であれば問題ありませんが、約束を忘れてしまう、サボってしまうという方は納期に間に合わないなどのリスクがあるため注意が必要です。

同じ仕事でも収入はピンからキリまで

クラウドソーシングサイトなどでは、似たような案件が多く掲載されています。

しかし、似ているからといって、適当に選んではいけません。

報酬額を比較すると似た作業内容でも報酬額が異なっていたり、1案件〇〇円と制作物1つに対して支払われるものもあれば、「文字単価〇〇円」のように細かく指定されているものもあったりと、給与の算定基準が異なります。

同じ作業だと思って受注したら思っていたほど稼げない案件もあるため、事前に報酬体系などをしっかり確認してから受注するように心がけましょう。

稼げるようになるまでに時間がかかる

駆け出しのときは思っていたほど稼げない、収入が安定しないという場合がほとんどです。

先ほどもお伝えしたように働いた日数や時間ではなく、成果や納品物によって報酬を支払われるため時給換算するとアルバイト以下の水準になるのも珍しくありません。

また、会社員のように先輩や同僚がわからないところを教えてくれることもなく、全て自分で調べて成長しなければ収入が低いまま終わることもあります。

そのため、最初の３ヶ月〜半年は収入が下がることを覚悟して貯金しておくのをお勧めします。

悪徳業者がいる

在宅ワーク初心者が特に気をつけたいのが、悪質業者の存在です。

在宅ワークを扱う会社の中には、悪質業者が一定数存在します。

たとえば、

などが代表例です。

このような業者を見分けるには、

などの対策を取りましょう。

まとめ

今回は、40代から自宅で出来る仕事について次の3点をお伝えしました。

もう一度、この記事でお伝えすることを整理すると、次のようになります。

40代から自宅で出来る仕事を探すとなると、年齢がネックというイメージがあるかもしれませんが、探せば意外と見つかります。

ただし、いきなり稼げるわけではなく、実績や経験を積み上げることで収入や受注できる仕事の幅が広がります。

また、自宅で仕事を始めようと思ったきっかけは人によって異なると思います。

今回、ご紹介した仕事選びの基準やオススメの仕事を参考に、あなたにあった仕事選びをしてみてください。