プログラミングの需要

右肩上がりのプログラミング需要!今後は?将来を見据えてプログラミングに乗り出そう

将来の不安要素は払拭しておきたい
近い未来すら予測することが難しいご時世。不安な世の中だからこそ、将来の備えになるスキルを何かしら持っておきたいですよね。

そんな中、「IT業界なら将来性がありそう。プログラミングってどうなんだろう?」とプログラミングへの関心が高まっています。

今後の可能性に期待が膨らむ一方で、将来性を不安視するネガティブな意見も聞こえてきて、

「この先プログラミングの仕事ってなくなってしまうことはないの?」
「将来性があるなら勉強してみたいけど…」
「今からプログラミングを始めても間に合う?」

と、迷いが生じている人もいるかもしれませんね。

この記事ではそんな疑問に答えるべく、
「今後のプログラミングの需要」について、懸念されている不安要素も合わせて解説しつつ、「今こそプログラミングを始めるメリット」と「目指すべき方向性」をご紹介していきます。

記事を読み進めながら不安を払拭し、前向きな気持ちで将来のキャリアパスを思い描いてみてください。

プログラミング需要は右肩上がり~今後の動き~

IT技術が生活と密着している今、それを担うプログラミングの技術者は欠かせない存在です。

未来を大きく変えると言われているAI(人工知能)5GIoT(モノのインターネット)といったIT技術の躍進。それによってIT人材の需要は、どのように変化していくのでしょうか。

気になる今後のIT市場の動きと、プログラミング技術者の需要を見ていきましょう。

市場の拡大が続く見込み

常にインターネットに繋がる環境でないと不便だと感じてしまうほど、私達の暮らしはIT技術に依存してきました。
新型コロナウィルスの影響を受け、その傾向はさらに加速しています。

「働き方」にも大きく影響し、リモートワークやオンライン会議はもはや当たり前。
企業は、こういった変化に素早く対応することが急務となりました。

IT技術に頼らざるを得ない状況の中、IT業界の市場は今後も拡大していくことが見込まれます。

IT専門調査会社 IDC Japan が2021年2月に発表した「国内ITサービス市場予測」によれば、国内ITサービス市場は今後、年間平均成長率2.4%で推移し、2025年には6兆4,110億円にのぼる見通しです。

「国内ITサービス市場 支出額予測:2020年~2025年」

 

出典:IDC Japan

調査結果からも、社会全体がさらにデジタル化していくことが伺えます。
IT技術の進化とサービスがより求められるようになり、プログラマーの需要はますます高まっていくでしょう。

世代交代の波がやってくる

人材の需要が高まる一方で、人口が減少していくという事実も見過ごせません。

出典:GD Freak!「日本の人口と世帯」

これまでIT業界を担ってきた40代~50代は人口の割合が多く、将来この層が一斉に引退すれば、一気に人手不足に陥る可能性があります。

30代以下の若い世代は人口が減少しているので、IT業界も人材の確保に苦戦することになりそうです。
「需要があるのに人材の供給が追い付かない」。つまり、この先もプログラマーが仕事に困ることは考えにくいでしょう。

ただ、楽観視はできません。
2020年に小学校でプログラミングが必修化され、国をあげて子供のプログラミング教育に力を入れています。スキルを持った下の世代が育ってきていることも、心に留めておきましょう。

彼らが社会人になり、戦力となるまであと20年近く。
プログラマーを目指すなら早いうちにプログラミングに乗り出し、IT業界に身を置いたほうがよさそうです。

懸念されている不安要素2つ

プログラマーを目指そうというとき、気にかかるのはネガティブなうわさ。
将来性を不安視する声に、迷いが生じる…ということもあるかもしれませんね。

漠然とした不安を抱え一歩踏み出せないでいるなら、歯止めとなっている不安要素を検証し、取りのぞいていきましょう。

では、主な不安要素を具体的に見ていきます。

AIに仕事を奪われるのではないか

いちばん懸念されているのが「AIに仕事を奪われるのではないか」ということ。
人工知能の発達によってプログラミングは機械化され、「プログラマーの仕事は減る一方なのではないか」という心配です。

現にプログラミングの自動化は進んでおり、単純なコードであれば自動生成するツールも登場しています。

では、プログラミング全てをAIが代替できるのでしょうか。
現時点でAIが代替できるのは、汎用性の高い機能のプログラミングです。
単純作業をAIが得意とする一方、カスタマイズ性が高く、クリエイティブな作業は人間にしかできません。

つまり将来的には、単純作業しかできないプログラマーは職を失う可能性があるものの、データ分析やエラーの解決、保守・運用、さらには新規システム開発やゲーム・アプリの開発など、カスタマイズ性の高い処理ができるプログラマーは、ますます重宝されると予測されます。

以上のことから、これから先「AIに仕事を奪われる」のではなく「AIと人間の棲み分けが進む」と捉える方が正しいでしょう。

ここで大事なのは、この傾向によるメリットを正しく理解しておくことです。
「AIに単純作業を任せられる分、プログラマーは設計部分やクリエイティブな作業に注力できる」とプラスに捉えられれば、不安よりも今後の可能性に目を向けられるのではないでしょうか。

そもそもAI自体、人間がプログラミングで作り出したもの。
AIの急速な普及を懸念するなら、AIの作り手側にまわるというのも手です。
そう考えると夢が広がりませんか?

オフショア開発が進むのではないか

AIによるプログラミングの自動化が進んでいるとはいえ、一般的に普及するまでにはまだ時間がかかります。そこで、次にプログラマーが抱く不安は「海外に仕事を奪われるのではないか」というもの。

プログラミングの業務の一部を人件費の低い海外に外注する、という「オフショア開発」は今やIT業界のトレンドになっており、中国、インド、ベトナム、フィリピンを中心に、今後も拡大していく見込みです。

これによって企業側には、コストの削減のみならず、災害に備えたリスク分散もできます。

では、この「オフショア開発」は国内のプログラマーの脅威となるのでしょうか。

確かに、簡単なスキルが求められる仕事であれば、国内の求人数は減る傾向にあるでしょう。ただ、全てを外注でまかなえるわけではなく、「オフショア開発」ならではの課題もあります。

  • 外注する前に、日本国内で適切な仕様書を作成する必要がある
  • 重要なデータを扱うシステムは、国内での開発が条件とされる場合がある
  • 「言葉の壁」の問題がある

こういった壁を乗り越え、外注先で業務を軌道に乗せるまでには「コストや労力がよけいにかかる」という問題もあり、「オフショア開発」=「海外に仕事を奪われる」と結論付けるのは性急すぎます。

また、オフショア開発で求められるスキルは、「他人が書いた仕様書のとおりにプログラミングする」というもの。つまり「誰がやっても同じ作業になる」ことが求められます。

となれば、それ以外のスキル(システムの改善や新機能の開発など)を習得しておけば、オフショア開発の波にも十分対応できそうです。

それでもなお、「需要」が不安要素を上回る

プログラマーの将来性を不安視する声についても見てきましたが、いずれも「将来的にプログラミングの需要がなくなる」という要因にはなりません。

IT業界のトレンドや今後の動向を正しく見極め、「AIとの棲み分け」や「オフショア開発の波」を理解し、必要とされるスキルを身に付けておきましょう。
そうすれば常に世の中に求められるプログラマーになれるはずです。

事実、IT業界の求人数は求職者の数を上回っています。
求人情報・転職サイトdodaが発表している、業種別「求人倍率データ」を参考に見てみましょう。

出典:doda「転職求人倍率レポート」

他の業種と比べてIT・通信業界の求人倍率が圧倒的に高いことが分かります。

IT業界は常に人材不足。プログラミング需要の不安要素を一気に吹き飛ばすような調査結果ですね。

今からでも遅くない!プログラミングに乗り出すメリット

プログラミングの需要は高く、将来性が望めそうだと分かったものの、「今からでも大丈夫?」と二の足を踏んでいる人もいるかもしれませんね。

プログラミングを始めるのに「遅すぎる」ということはありません。
難しそうに見えるプログラミング。「現役で活躍するプログラマーには到底追いつけない…」と思っていませんか?

プログラミングの仕事内容は幅が広く、先を行くプログラマーと同じ土俵で戦う必要はありません。
簡単なWEBサイトの構築などは、初心者でもチャレンジしやすく需要もあるため、これでも十分稼ぐことができます。

習得したスキルをすぐに活かしながら、初心者レベルから徐々にキャリアを積んでいけるのも、プログラミングを始める魅力です。

また、新しい言語が次々に登場するこの業界では、ベテランプログラマーであろうと新しい知識をインプットしたり、ゼロから学ぶことも珍しくありません。

「比較的新しい言語やフレームワークなら、ベテランも新人も同じスタートライン」というのも、“今からでも遅くない”理由です。

整理すると、

  • 今後も需要は高まる一方
  • 初心者でもチャレンジできる案件がある
  • 少しずつキャリアを積める
  • 新しい言語なら、ベテランも新人もスタートラインは同じ

と、初心者にとって心強いメリットが揃っています。
迷っているくらいなら、始めない手はありませんね!

プログラミングを始めるときのポイント2つ

では、「いざプログラミングを始めよう」というとき、どこを目指して歩み出せばいいのでしょうか。

学習を始める前に、以下2つのポイントを押さえておきましょう。

需要が高まる分野を目指す

技術の進歩が著しいIT業界では、時代ごとに“ブーム”があり、今主力である言語やフレームワークが数年後には廃れてしまう…という可能性も考えられます。

それだけに先見の目を持つことは大事です。将来性を考え、ニーズが高まる分野のプログラマーを目指せば、今後仕事に困ることはないでしょう。

WEBプログラミング

ショッピングやSNSをはじめ、あらゆるWEBサービスが生活の一部になっている今、こういったWEBシステムの開発ができる人材は重宝されます。

ホームページ上の、あらゆる機能が動作するようプログラミングすることが仕事なので、「こんなWEBサイトを作ってみたい」、「もっと便利な作りだったらいいのに…」など、日ごろ感じていることを形にしたい人におすすめです。

セキュリティ

インターネットが普及し、リモートワークも珍しくない今、個人でも企業でもセキュリティに対する意識や関心が高まっています。

情報セキュリティを専門とした技術者の需要は非常に高く、サイバー攻撃にも対応できるセキュリティ構築に力を入れたいと考える企業は、今後も減ることはないでしょう。

未経験からのスタートなら、ある程度エンジニアとして経験を積んでからキャリアアップする必要がありますが、高い年収も狙える将来性のある分野です。

IoT(Internet of Things)

IoTは「モノのインターネット」と訳され、あらゆるデバイスがインターネットと接続していることを言います。

医療や物流の業界など、さまざまな分野でその価値を発揮しており、最近では一般家庭へも急速に普及しています。外出先から家電を遠隔操作したり、自動運転などもIoTによるもので、今後もますます市場の拡大が予想される分野です。

AI(人口知能)

さまざまな分野に進出してきているAI。「人間の仕事を奪うのでは…」という不安の声が上がっている一方、需要はどんどん高まっています。

当然AIプログラマーの需要も高まっていますが、この分野のプログラミングができる人はまだ少数です。

先端技術のプログラミングに関心があり、「AIの作り手側にまわりたい!」というならチャレンジしてみはいかがでしょうか。

VR(Virtual Reality)・AR(Augmented Reality)

VRは仮想世界をリアルに体験できる技術で、専用のゴーグルを装着して楽しむゲームや娯楽のイメージが強いかもしれません。
最近ではオフィスやキャンパスで、ミーティングや研修に活用されるなど、可能性を広げています。

ARは「拡張現実」と呼ばれ、現実世界に仮想世界を重ねる技術です。たとえば、現実世界に仮想の生き物が現れるゲーム、Pokemon Goをイメージするとピンとくるかもしれませんね。

ゲーム以外にも、自分の部屋に3Dの家具を重ねたり、自分の顔に仮想でメイクを試してみたり、ビジネスやマーケティングにも活用できるので、今後の成長や発展が見込める分野です。

ドローン

ドローンというと、テレビ番組や映画の「空撮」が思い浮かぶかもしれませんが、実はさまざまな分野での活躍が期待されています。

たとえば、測量や工事現場の点検、農業や物流の分野での利用、災害救助やセキュリティなど、ドローンの特性を活かして、今後さらに活用の場を広げていきそうです。

技術者としては、新たなニーズに合わせてドローンの仕様をカスタマイズすることで、成長過程にあるこの分野の一端を担っていくこともできるでしょう。

人気の高い言語を習得する

プログラミング言語は200種類以上存在し、全て習得することは不可能です。
どの言語を選ぶべきか迷う人は多く、人気言語のランキングも注目されています。

TIOBE Softwareが毎月発表しているランキングによると、2021年10月の「トップ10」は、

1位:Python
2位:C言語
3位:Java
4位:C⁺⁺
5位:C#
6位:Visual Basic
7位:Java Script
8位:SQL
9位:PHP
10位:Assembly language

という結果でした。

プログラミング言語にはそれぞれ用途があるので、「人気=需要」のある言語と捉えていいでしょう。

ただ、トレンドの移り変わりが速い業界ですのでランキングは毎月入れ替わります。常に注目して世の中のニーズを把握しておきたいですね。

ちなみに2002年からの人気言語の推移を見てみると、Pythonの人気がここ数年で急上昇しているのが興味深いところです。

出典:TIOBE Software「TIOBE Index for June 2021」

PythonといえばAIの開発にも使われる言語ですので、時代の波が反映されていることが伺えます。

ここで「人気の高い言語」を前述の「需要が高まる分野」と照らし合わせて見てみましょう。

分野 プログラミング言語
WEBプログラミング HTML、CSS、PHP、JavaScriptなど
セキュリティ PHP、JavaScript、C言語・C⁺⁺、Pythonなど
IoT Python、Java、C言語など
AI Python、Goなど
VR・AR C#、C 言語、 C ⁺⁺、Java、JavaScript、Python

Swiftなど

ドローン C⁺⁺、C言語など

人気ランキング上位のプログラミング言語と、ほぼマッチしていますね。

C言語、Python、Java、C⁺⁺、C#、JavaScript、PHPについては、過去10年のデータを遡っても常にトップ10入りしており、プログラミングを始めるならぜひ選択肢に入れておきたいメジャーな言語です。

効率的・効果的な学び方

学ぶべき言語が具体的になると、いよいよ学習のスタートが現実味をおびてきますね。
では、プログラミングはどのように学べば良いのでしょうか。

趣味ではなく「仕事」にしたいのであれば、できるだけ効率的な方法で、効果的に学びたいものです。

ここではプログラミングの「学び方」について見ていきます。

独学

将来性の高さからIT業界を目指す人は多く、そのおかげでプログラミング独学用のツールもたくさん揃っています。

独学する方法としては、

  • 本で学ぶ
  • 学習サイトで学ぶ
  • 学習動画を利用する
  • 学習アプリを利用する

など。いずれも「自分のペースで好きなときに学べる」ということろが、独学の最大のメリットです。

ただ、これらを駆使してプログラミング初心者がプロを目指すのは、容易ではありません。

度重なるエラーを自力で解決するのは時間がかかり、前に進めないストレスを抱えることにもなりそうです。モチベーションの維持が難しい要因ともいえます。

独学を成功させるポイントは、手を動かしながら実践的に学ぶということ。
「本を読む」、「情報をインプットする」だけに偏らないよう「実際にプログラムを組んでみる」という実践経験を積みましょう。アイディアが形になれば、モチベーションも上がります。

また、疑問や不明点を相談できる環境を作っておくというのも大事です。
自分では解決できないエラーが起きたとき、身近に質問できる人や教えてくれる人がいると心強いでしょう。

スクール

疑問や不明点を聞ける人が身近におらず、「学習を継続できるか不安…」という人にはスクールがおすすめです。

実のところ、プログラミング学習は最初の段階で躓いてしまうことが多く、「独学で習得を試みたものの途中で挫折してしまった…」という人が、9割近いというデータもあります。

未経験の場合は特に、基礎の段階こそ手厚くフォローしてもらった方が、後々のスキルアップもスムーズにいくでしょう。

スクールで学ぶメリットは

  • 目的別のカリキュラムで、着実にゴールに導いてもらえる
  • 分からないことを質問できる
  • 仲間と学ぶことでモチベーションを維持できる
  • 転職や案件を受注するためのサポートがある

と、これを見ただけでも、すでに学習前の不安を払拭できそうですね。

独学に比べてスキル習得が圧倒的に速くなり、プログラマーデビューまでの最短ルートといえます。

受講したくても「仕事の後に通学するのはしんどい」、「そもそも通える場所にスクールがない」という人にはオンラインスクールがおすすめです。

最近ではオンラインスクールも充実しており、これなら居住地を選ばず気に入ったスクールでの受講が叶います。

忙しい生活の中で通学時間をカットできるだけでも、ぐっと学習を継続しやすくなるのではないでしょうか。

習得したスキルを活かす道

スキル習得にかける努力と時間は、「仕事」として活かして初めて実を結ぶものです。
プログラミングのスキルを活かすには、どのような道があるのでしょうか。
「働き方」の選択肢を見ていきましょう。

会社員として働く

企業に就職して働くと、

  • 給料によって毎月の収入が保証される
  • 福利厚生やボーナスを得られる
  • 研修やOJTなど社内でスキルアップの機会が得られる
  • 社内でキャリアアップしていくことができる

といったメリットがあります。

安定した収入が得られるという点と、先輩や上司から手ほどきを受け、着実に経験値を上げられるという点で、プログラミング初心者のファーストキャリアにはおすすめです。

ただ、会社の方針や上司の指示に従って業務を遂行しなければならず、必ずしも好きな仕事を担当できるわけではありません。フリーランスに比べて自由度はどうしても低くなります。

フリーランスとして働く

個人事業主として独立した働き方をすれば、

  • 自分の都合で労働時間を決められる
  • 仕事内容も自分で決められる
  • スキル次第で会社員より稼げる可能性がある

といったメリットがある一方、クライアントである企業と「雇用契約」にあるわけではないので、成果次第では「契約の解除」というリスクと常に隣り合わせです。

また、社会保障や福利厚生の面では会社員より不安定であるため、未経験からいきなりフリーランスとして独立することは得策ではありません。

まずは企業に就職して実績を作り、キャリアを積んでから独立する方が現実的といえるでしょう。

副業にする

習得したばかりのプログラミングスキルで、異業種から転職するのはハードルが高い…、と感じているなら「副業」という働き方がおすすめです。

副業には

  • 副収入が得られる
  • 空いている時間を有効活用できる
  • 小さな案件からチャレンジできる
  • 転職の前に業界の様子見ができる

といったメリットが考えられます。

「働き方改革」に加え、新型コロナウィルスの影響による減収や将来への不安から「副業」に関心を示す人が増えてきました。
パソコン一台で場所を選ばず働けるプログラミングは、副業向きの職種でもあります。

比較的容易な案件で少しずつ手ならししていけるので、「まずは副業で始めてからその後のキャリアを考える」というのが、いちばん着実な方法かもしれませんね。

始動後もスキルのアップグレードで価値を高める

プロとして仕事をスタートできても、技術の進歩の速いIT業界において、スキルのアップデートは当たり前。努力を怠ればあっという間に「使えないスキル」になり下がってしまいます。

需要のあるプログラマーでいるためには、時代のニーズに合わせて自分をアップグレードしていく気構えでいなければなりません。

「気が抜けない」というプレッシャーがある一方、プログラマーは「キャリアアップしやすい」職種でもあります。

需要のある業界なので、スキルさえあれば自分に合った企業に転職するにも、年収アップを目指すにも、他の職種に比べて有利だと言えます。

では、自分の市場価値を高めていくためには、どのようなアップグレードが必要なのでしょうか。

新しい言語を扱えるようにする

新しい言語は需要はあるものの、それを扱えるプログラマーが少ないため、スキルアップすればプログラマーとしての市場価値がぐんとあがります。

プログラミング言語別の年収ランキングを見ても、新しい言語の報酬は高い傾向にあるため、年収アップも期待できそうです。

設計から開発・運営までをマルチにこなせるようになる

システム開発をする際、作業内容をいくつかの工程に分けて分業することが一般的ですが、中にはそれらの技術を全て持ち合わせる“マルチ”なエンジニアがいます。

「マルチエンジニア」もしくは「フルスタックエンジニア」と呼ばれ、本来チームでおこなう作業の全てを一手に請け負います。

人件費の削減や開発スピードを向上できると、需要が高まっています。

特定の分野のエキスパートになる

多数のスキルを持つ「マルチエンジニア」がいる一方、特定の分野の専門スキルを高めて、市場価値を上げるプログラマーもいます。

今後需要が見込める分野でのエキスパートを目指し、スペシャリストとして価値を高めれば、間違いなく一目置かれる技術者になれるでしょう。

プログラミング以外のスキルでさらにアップグレードする

プログラミングスキルに留まらず、ビジネスに必要なスキルでアップグレードすれば、ますます重宝されるでしょう。

具体的には、

  • コミュニケーションのスキル
  • マネジメントのスキル
  • セールスのスキル

が備わっていると、今後の活躍がさらに期待できます。

チームで仕事をすることも多いプログラミングの業界において、滞りなく業務を進め、理解の相違によるミスを防ぐためにも、よりコミュニケーション力の高い人が求められます。

また、マネジメント力を発揮できれば、プロジェクトのリーダーとして開発チームをまとめられるようになるでしょう。

さらに技術者として営業もできれば、正確な技術説明や提案ができるので、クライアントからの信頼も得られ、新規の案件獲得もしやすくなります。

プログラミングのスキルに加え、これらのノウハウと経験を生かすことができれば、将来フリーランスとして独立することや、起業するといった可能性につながっていくかもしれませんね。

将来の「不安」が「楽しみ」に変わる!

将来の備えとして選択肢に入れていた、プログラミングのスキル。
興味はあるものの、何となく不安を抱いていたプログラミングの将来性に、明るい未来を期待できるようになったのではないでしょうか。

ITサービス市場は今後も拡大し、世代交代も手伝ってプログラミングは今後も間違いなく需要を高めていきます。

AIやオフショアの波に負けないために、

  • トレンドをおさえて需要の高まる分野をねらう
  • 人気の高い言語を習得する

ということを意識して、市場から“求められる”プログラマーを目指しましょう。
需要があるからこそ、今から始めても十分に参戦できる業界です。その上キャリアアップも見込めるプログラミングに、将来性を感じずにはいられませんね。

「将来の不安に備えて」というより「未来が楽しみになる」、そんなプログラミングをさっそく始めてみませんか?

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