WEBデザイナーになって、在宅ワークがしたい!
育児や家事と仕事を両立したり、手に職をつけたりするために、あなたもこのように思っているのではないでしょうか。
ただ、その一方で
「やっぱり難しいのかな?」
「何から始めればいいんだろう?」
「どうやって仕事を取ればいいの?」
などなど、わからないことや不安なことがいっぱいありますよね。
この記事はそんなあなたのためのものです。
私たち日本デザインは、これまで2000人以上の方を未経験からWEBデザイナーに育ててきました。
もちろん、その中には在宅WEBデザイナーになった人も多くいます。
今回は、その経験・知見を活かして在宅WEBデザイナーを目指しているあなたに、
- 在宅WEBデザイナーになる難易度
- WEBデザイナーに関する基礎知識
- 在宅WEBデザイナーとして働く方法
- 未経験から確実にWEBデザイナーになる手順
- 在宅WEBデザイナーとして仕事を見つける方法
- 未経験から在宅WEBデザイナーになった人の事例
を紹介していきます。
この記事を読めば、あなたが持っている多くの疑問が解消できるのはもちろん、在宅WEBデザイナーになるための行動が明確になります。
知っておいて損のない情報ばかりなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
在宅ワークの実態が知れるので、記事を読む前に見ておくのがおすすめです!
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未経験から在宅WEBデザイナーになるのは難しいの?
まず、気になるのは「未経験から在宅WEBデザイナーになるのは難しいか」ということだと思います。
結論、在宅WEBデザイナーになるのは難しくありません。
WEBデザインスキルを身につければ在宅WEBデザイナーとして稼げますし、まったくの未経験からでも正しい学び方をすればプロレベルのスキルを身につけられるからです。
実際、日本デザインスクールに通われている方の7割はまったくの未経験です。なかには、パソコンすら使ったことがない方もいます。
<デザイン経験の有無>

<パソコンの使用頻度>

しかし、そういった方々も次のような作品を作れるようになり、卒業後WEBデザイナーとして活躍されています。(在宅WEBデザイナーとして活躍されている方の事例はこちら)

ただし、独学で在宅WEBデザイナーを目指す場合は、難易度がグッと上がります。
独学でWEBデザイナーになれる人は、本当に一握りです。
これまで独学に失敗した200人以上から、その厳しさについて聞いてきたので、独学でWEBデザイナーになるのは難しいと断言できます。

WEBデザイナーってどんな仕事?
学び方次第で未経験からでもなれる、WEBデザイナー。
ここからはそんなWEBデザイナーになって在宅で働く方法を解説していくのですが、その前にWEBデザイナーに関する基礎知識をお伝えします。
WEBデザイナーの仕事内容
WEBデザイナーの主な仕事はWEB上にある、あらゆるものをデザインすることです。
「WEBデザイナー=WEBサイトを作る仕事」という印象が強いですが、実はWEBデザイナーが作るのはWEBサイトだけではありません。
在宅WEBデザイナーが作るものと、その単価は次のようになります。
制作物 | 単価 |
広告のバナー(垂れ幕のようなもの) | 1000〜5000円 |
SNSのヘッダー | 1000〜5000円 |
YouTubeのサムネイル | 1000〜5000円 |
WEBサイト | 5万〜30万円 |
ランディングページ | 5万〜50万円 |
フリーランスWEBデザイナーになる場合は、自分で価格を決める必要があるので、単価の相場を覚えておきましょう。
※ランディングページ…広告などをクリックしたときに出てくる縦長のページです。商品・サービスの魅力を伝え、購入してもらうことを目的としています。
WEBデザイナーに必要な知識・スキル
WEBデザイナーになるのに必要な知識・スキルは次の3つです。
- WEBデザインの基礎知識
- ツールを使って実際にデザインをするスキル
- コーディングの基礎知識
WEBデザインには綺麗に見えるルールがあります。
そのルールを使ってデザインをすれば、才能に関係なくオシャレなデザインができるようになるので、まずはデザインの基礎知識を覚えるのをおすすめします。
もちろん、知識だけ持っていてもWEBデザインはできません。
ツールを使いこなして実際にデザインをするスキルも大切です。
また、WEBデザインにはコーディング(WEBサイト上にデザインをアップする作業)の基礎知識も必要。
実際のところコーディングは専門家に任せればいいので、WEBデザイナーが本格的にコーディングができないといけないわけではありません。
ただ、まったく知識がないとコーディングできないデザインを作ってしまうので、どのコードがどんな役割があるかくらいは覚えておきましょう。

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在宅WEBデザイナーとして働くには?3つの働き方

とても魅力的な在宅WEBデザイナーですが、実際に在宅で働くにはどんな方法があるのでしょうか。
主に3つのパターンに分けてご紹介します。
企業に雇用されて在宅で働く
企業に雇われて、在宅WEBデザイナーとして働くケースです。
最近は在宅勤務を取り入れている企業が多いので、在宅メインで働くことができます。
収入は所属する会社によって異なりますが、比較的安定しており、福利厚生なども受けられます。
ただし、その反面スキルを磨いても、大きく収入を上げるのは難しいです。
雇用形態は、正社員、アルバイト、パートの3つ。
希望する雇用形態と興味のある事業内容の会社を探せば、あなたに合った仕事ができます。
仕事の特徴はどんな企業で働くかによって違います。会社員の働き方を2つご紹介しますね。
WEB制作会社で働く
さまざまなクライアントのWEBサイト制作を専門にしているので、幅広い業種のWEBサイトを新しく作れます。
お客さんと働くのは大変ですが、先輩のWEBデザイナーから指導してもらったり、同期のWEBデザイナーと意見交換できたりするのでデザインスキルが上がりやすいです。
インハウスのWEBデザイナーとして働く
一般企業で、自社サイトなど社内の業務を担当するのがインハウスWEBデザイナーです。
WEB制作会社に比べると1人でやらなければいけない業務は多いですが、デザイン以外のディレクション業務やマーケティング業務にも携われるので、さまざまなスキルを身につけられます。
フリーランスWEBデザイナーとして働く
フリーランスとして働く人も最近は増えています。
フリーランスの場合、働く場所も時間に縛られず、仕事量も自分で決めることができます。
自分の努力次第で、いくらでも収入を増やすことができるので、会社員以上に稼ぐことも夢ではありません。
ただし、収入はものすごく不安定です。
先月より10万近く収入が違うということもあります。
また、仕事の獲得、保険や年金の管理、税金などの手続きも自分でしなければいけません。
ハイリスク・ハイリターンな働き方なので、良い点と悪い点をしっかり把握したうえで挑戦しましょう。
副業WEBデザイナーとして働く
会社員など本業をしながら、副業でWEBデザイナーとして働く方法もあります。
「フリーランスに憧れるけれども不安」「WEBデザインの仕事をしたいけど、ある程度安定した収入が欲しい」という人は、まずは副業からはじめてみるのがおすすめです。
本業の収入に加え、副業でもしっかりと稼ぐことができるので、経済的に余裕が出ます。
本業との兼ね合いや時間の調整は必要ですが、安定した収入とやりたい仕事の両方が手に入る働き方ですよ。
未経験から在宅WEBデザイナーになる4ステップ
では、ここから在宅WEBデザイナーになるための4つのステップを紹介していきます。
これからお伝えする方法は、日本デザインスクールを卒業して在宅ワークを実現している人が実際にやった手順です。
ぜひ、行動するときの参考にしてくださいね。
ステップ1:必要なものを用意する
まずは、WEBデザイナーになるのに必要なものを用意しましょう。
WEBデザインをするときに必要なのは次の3つです。
- 一定以上のスペックがあるパソコン
- パソコンがサクサク動くようなインターネット環境
- WEBデザインで使えるツール
パソコンは次のスペックを備えているものなら、どんなものでも大丈夫です。予算や慣れを考えてパソコンを買いましょう。
メモリ | 16GB以上 |
CPU | Intel Core i5以上、Ryzen 7以上 |
ストレージ | SSDの512GB以上 |
画面サイズ | ノートPCなら15インチ以上、デスクトップPCは21インチ以上 |
ツールにはさまざまなものがありますが、おすすめなのはAdobe社の「Photoshop」と「Illustrator」です。
両方あれば良いのですが、最悪Photoshopがあれば仕事ができます。
実際、現場のWEBデザイナーも仕事のほとんどを、Photoshopでしています。

ステップ2:WEBデザイナーに必要なスキル・知識を身につける
必要なものを揃えたら、次はスキルの習得です。
最初にお伝えしたように、独学でデザインスキルを身につけるのは、おすすめできません。
スキルが身につけばあとからお金は回収できるので、少し費用がかかったとしてもプロからWEBデザインが学べるスクールを受講しましょう。
ただし、どのスクールでも良いわけではありません。
スクールの中には、
- 講師がプロのWEBデザイナーではない
- ツールの使い方しか教えていない
- コーディング(プログラミングの一種)しか教えていない
といったところもあります。
そのようなスクールを選んでしまうと、卒業しても在宅WEBデザイナーとして稼ぐことができません。
受講してから後悔しないよう、スクール選びは慎重にしましょう。

ステップ3:ポートフォリオを作る
スクールでスキルを身につけたら、次はポートフォリオ(作品集)を作ります。
ポートフォリオは
- プロフィール
- 作った作品
- 作品のポイント
をWEBサイトやPDFにまとめたもので、自分の実力を証明するとても大切なものです。
実際、面接官やクライアントがWEBデザイナーを採用するときに1番重視しているのは、ポートフォリオに載っている作品です。
私たち株式会社日本デザインもWEBデザイナーを採用することはよくありますが、まずはポートフォリオに載っている作品のクオリティをチェックします。
それくらいポートフォリオは大切なものなので、転職活動や案件獲得をする前には作っておくようにしましょう。
ポートフォリオを作るときに、多くの方が持つ疑問やその作り方についてまとめた記事があるので、実際作るときにはぜひ読んでみてくださいね。

ステップ4:求人や案件を探して仕事をする
ポートフォリオまで作ったら、いよいよWEBデザイナーとして働き始めましょう。
先にお伝えしたように、在宅WEBデザイナーの働き方には雇われて働くものと、副業やフリーランスなどの個人で活動するものがあります。
会社で仕事をしたい場合は転職活動を、フリーランスや副業で仕事をしたい場合は案件獲得をしにいきましょう。
このあと、案件や求人を見つける方法をお伝えしていきます。
在宅WEBデザイナーとして案件や求人を探す方法
在宅WEBデザイナーとして案件や求人を探す方法はいくつかあります。
ここでは4つの方法を紹介するので、ぜひ自分ができそうなものを選んでみてくださいね。
クラウドソーシングサイトを利用する
クラウドソーシングとは、個人や企業がインターネット上で不特定多数の人に仕事を委託することです。
人脈がなくても案件を獲得できるので、知り合いに仕事を依頼してくれる人がいないという方や、営業が苦手という方におすすめです。
大手では、「クラウドワークス」や「ランサーズ」が有名で、案件の数もたくさんあります。
クラウドソーシングサイト上の案件は、幅広い分野の仕事が、数多く募集されています。
自分のスキルに合わせて仕事を受注できるので、初心者の方でも仕事を探しやすく実績を積むことが可能です。
自分のスキルによって応募できる数は違いますが、たくさんの仕事の中から自分のやりたい案件を選べるのは嬉しいですね。

求人サイトを利用する
求人サイトでは、在宅勤務OKのWEBデザイナーの求人が多く出ています。
正社員やアルバイトとして企業に雇用されて働きたい場合は、ぜひ求人サイトで検索してみてください。
フリーランスや副業として働きたい人も求人サイトは活用できます。
業務委託としてWEBデザイナー募集が出ているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
SNSを活用する
今の時代、SNSをビジネスに活用することはとても有効です。
WEBデザインについて発信したり、自分の作品を投稿したりした結果、企業の方や個人事業主から声をかけられることはよくあります。
お客さんが自分について気になったときに、アピールできるようプロフィールにポートフォリオを載せておきましょう。
知り合いなどに紹介してもらう
自分で仕事する場合、人脈も大切です。
知人や仕事関係者、何かのコミュニティで知り合った人から仕事を紹介してもらえることが少なくないからです。
また、WEBデザイナーとの繋がりを作っておくのも大切。
忙しすぎて手が回らないときに、仕事を流してもらえる可能性があります。
自分の知識も増えるうえに、人脈ができてチャンスが広がるので、普段から積極的に勉強会などに参加して人間関係を築いておきましょう。
未経験から在宅WEBデザイナーになった方の事例
ここまで在宅WEBデザイナーのメリットや、在宅WEBデザイナーになる方法をご紹介してきました。
なかには「本当に未経験から在宅WEBデザイナーになれるのかな…」と不安を感じている方もいると思います。
そこで、最後に未経験から在宅のWEBデザイナーになった方の事例をご紹介します。
ご紹介する方々も最初は今のあなたと同じように「本当に自分でもできるかな…」という状態でしたが、しっかりスキルを身につけることで在宅WEBデザイナーになるという目標を達成しています。
職場復帰で挫折…。でもそこから数ヶ月で在宅WEBデザイナーに!
もともと事務職として、上司からも頼られることの多かった宮本さん。
そのときは仕事がとても上手くいっていたのですが、育児休暇のブランクによってミスが増えたり、いきなり保育園に呼び出されたりと、悩むことが多かったそうです。
そんなときに出会ったのが在宅で働けるWEBデザイン。
「今の状況を変えたい!」という想いから、WEBデザインスクールに通うことを決めました。
受講中は「育児」「仕事」「勉強」の3つを同時にしたので、ものすごく忙しかったそうですが「絶対今の状況を変える」と諦めずに勉強。
その結果、約2ヶ月でWEBデザインスキルが身につき、今では在宅WEBデザイナーとしてホームページやInstagramの投稿画像を作成しているそうです。
宮本さんが忙しいなかでも頑張れた理由や案件を獲得した方法をより詳しく知りたい方はこちらのインタビュー記事を読んでみてくださいね。

在宅で安定して月収20万円を稼げるように!でも、最初は全く自信がなかった!?
結婚を機に会社を辞めフリーランスになった須藤さん。
介護の仕事をしながら、イラストレーターとして働いていましたが、イラストレーターの仕事は単価が低く、口座残高がどんどん減っていったそうです。
そんなときに出会ったのがWEBデザインの仕事。
挑戦したものの上手くいかず「このままじゃダメだ!」と思い、WEBデザインスクールを受講したそうです(そのスクールを選んだのは卒業生作品のレベルが一番高かったかららしいです)。
受講中は講師の人に励まされながら、受講生のなかで1番上手くなることを目指してスキルを磨きました。
その結果、カリキュラムの最後にあるコンテストで1位を獲得。
卒業後もフリーランスとしてコツコツ実績を積み重ね、WEBデザイン歴2年で安定して月収20万円(最高月収は50万円)を稼げるようになったそうです。
須藤さんがWEBデザイナーとして月収20万円までいった方法を解説した動画を載せておくので、気になる方はぜひご覧ください。
育児のために在宅WEBデザイナーに!仕事を始めてから3ヶ月で30万円稼ぐことに成功!
2人目を出産したタイミングでシングルになった藤田さん。
育児と仕事を両立するために在宅で働ける仕事を探した結果、WEBデザイナーという職業を見つけました。
すぐにWEBデザインスクールを探し、ピンときたところに入学。
子育てをしながら未経験のWEBデザインを学ぶのは大変だったそうですが、一緒に学ぶ仲間がいたおかげで挫折することなくWEBデザインスキルを身につけられたそうです。
卒業後は知り合いの個人事業主から仕事を受け、3ヶ月で30万円を達成。
「子育てと両立しながら仕事ができるので、WEBデザイナーになってよかった」とお話しされていました。
藤田さんが3ヶ月で30万稼いだ方法をインタビューした動画があるので、ぜひご覧になってくださいね。
まとめ
今回は在宅WEBデザイナーについての知識や、そのなり方を紹介してきました。
在宅WEBデザイナーになる手順をもう一度まとめると次のようになります。
- 必要なものを用意する
- 必要なスキル・知識を身につける
- ポートフォリオを作る
- 求人や案件を探して仕事をする
本文でもお伝えしましたが、ちゃんとプロからWEBデザインを学べば、在宅WEBデザイナーになるのは難しくありません。
WEBデザイナーになって、自宅にいながら働きたい!という方は、スクールの受講を検討してみましょう。
また、WEBデザイナーを目指す前に
- 業界のことについて知っておきたい
- 在宅WEBデザイナーになる方法をもっと具体的に知りたい
という方は無料で開催している「WEBデザイナーという働き方セミナー」に参加するのがおすすめです!
セミナーでは多くの人が知らないWEBデザイン業界の裏側や、未経験から在宅WEBデザイナーになった人の事例を紹介しています。
「本当に自分でもWEBデザイナーになれるの?」という不安を抱えている方にこそ、ぴったりのセミナーです。
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質問や感想があればご記入ください