WEBデザイナーに興味があって、いろいろと調べていると「WEBデザイナーはもういらない」「WEBデザイナーはやめとけ」などの言葉をよく見かける人も多いはず。
その言葉を見るとせっかくWEBデザイナーに興味があるのに、「WEBデザイナーってやめたほうがいいのかな」と不安になってしまいますよね。
しかし、安心してください。
「WEBデザイナーはやめといたほうがよい」という言葉を信じる必要はありません。
では、なぜ「WEBデザイナー やめとけ」を信じなくてもよいのか。
この記事ではその理由を詳しく説明していこうと思います。
丁寧に解説するために少し長くなっていますが、この記事を読めばあなたも「WEBデザイナーってやめたほうがよいのかな」という不安を解消し、自信を持ってWEBデザイナーに挑戦できると思います!
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「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる13の理由とその真偽

まず「WEBデザイナー やめとけ」と言われる13の理由をご紹介していきます。
また今回は、これらの理由の真偽について統計データや現役のWEBデザイナーの声をもとに解説しています。
WEB デザイン業界について詳しく知っておきたい方は、しっかりと目を通してみてくださいね。
収入が低いから
「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる理由として、収入の低さが挙げられます。
求人情報サイトdodaの調査では、2020年時点での平均年収が409万円であるのに対して、WEBデザイナーの平均年収は363万円であるとわかっています。
このデータだけをみるとWEBデザイナーは年収が低いように感じられますね。
実際、制作会社などでは仕事を受注するために、格安で仕事を請けているところもあり、そのような会社で働くと収入はかなり低くなるようです。
ただ、全てのWEBデザイナーが低収入で働いているわけではありません。
平均年収は求人のボックスの調査では448万円、厚生労働省の調査では478.6万円がWEBデザイナーの平均年収となっており、調査する団体によって大きく変わるようです。
さらに、株式会社日本デザインの調査ではフリーランスWEBデザイナーの4人に1人が月収30~40万円稼いでおり、10人に1人が月収100万円以上稼いでいることがわかっています。
このことからWEBデザイナーの収入が特別低いわけではなく、むしろ人によっては他の職業より稼げるといえます。
WEBデザイナーとして働くときには、どのような働き方(フリーランスか就職か)をするか、どのような会社に入るかがかなり重要なようです。
残業が多いから
残業が多いと思われているのも、WEBデザイナーはやめたほうがよいと言われる要因のひとつです。
WEBデザイナーには、残業が多い人がいるのは事実で、SNS上でも長時間労働に苦しんでいるWEBデザイナーの声は数多くあります。
ただ、全てのWEBデザイナーが長時間残業しているわけではありません。
求人情報サイトdodaの調査では、WEBデザイナーの残業時間は月21.4時間(月の営業日を20日だとすると1日1時間の残業)。
全職種の平均残業時間が月に20.8時間であることから考えると、WEBデザイナーの残業時間が異常に長いわけではないのがわかりますね。
株式会社ユウクリの調査でも、半数以上のWEBデザイナーが「残業時間は月20時間以内」と答えており、フリーランスWEBデザイナーにいたっては44.2%が「残業をしていない」と回答しています。
残業が多いのはWEBデザイナーという職種ではなく、会社に原因があるようです。
会社の選び方については、あとから詳しくご紹介するので、そちらを参考にしてみてくださいね。
飽和しているから
近年、WEBデザイナーは急激に増加しており、飽和状態(仕事の量に対して働き手が多すぎる状態)だと言われています。
これも「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる1つの原因です。
実際、WEBデザイナーは増えており、飽和しつつあります。
しかし、安心してください。
飽和していてもスキルさえあれば稼げます。
なぜなら、飽和しているかと、仕事がなくなるかは別の話だからです。
現在、世の中の仕事はほとんど飽和しています。
飲食店も、美容院も、コンビニも、たくさんありますよね。
それでも、毎月のように新しいお店が立ちますし、繁盛しているお店もあるはずです。
つまり、飽和していても仕事がなくなるわけではないんです。
一定以上のデザインスキルを持ち、お客さんを満足させられるのであれば、どれだけWEBデザイナーが増えようとも仕事はなくなりません。
そのため、「WEBデザイナーが飽和するから、WEBデザイナーはやめたほうがよい」というのは正しくないといえるでしょう。
このことに関して詳しく知りたい方は以下の動画をみてくださいね。
少し刺激的な動画ですが、WEBデザイナーが飽和しているかは関係がないことがわかっていただけると思います。
誰でもホームページを作れるから
近年、「Wix」「ペライチ」「WordPress」など誰でも簡単にWEBサイトを作れるツールが増えてきました。
そのため、WEBデザイナーに制作依頼しなくてもよくなり、WEBデザイナー自体が不必要になってきたと言われています。
たしかに「Wix」「ペライチ」「WordPress」などのツールは誰でも簡単に一定以上のクオリティでWEBサイトを作れる便利なツールです。
カッコイイだけのデザインを作るWEBデザイナーは必要とされなくなる危険性があるでしょう。
しかし、WEBデザイナーの仕事が激減するわけではありません。
無料ツールで作られたデザインはユーザーが使いやすいデザインとは限らないからです。
また「かっこいいデザイン=集客できるデザイン」ではありません。
集客できるデザインをするためには、人間心理に基づいたデザインの知識が必要です。
そのため、
- 使いやすいデザイン
- 集客のできるデザイン
- 顧客の魅力を引き出せるデザイン
を作れるスキルを身につければ、無料ツールに仕事を奪われることはありません。
自社サイトを持たなくてもよくなったから
WEBサイトを誰でも作れるようになっただけではなく、そもそもWEBサイトを持たない企業も増えています。
理由はSNSでの集客が主流になってきたこと、集客できるプラットフォームが多くなったことです。
集客の方法は確かに多様化しています。しかし、自社サイトが求められなくなっているというわけではありません。
ホームページ作成大学の調査では、中小企業の約47.7%が自社サイト(ホームページ)を導入しており、約11.6%が導入を検討していることがわかっており、未だにWEBサイト作成の需要があることがわかります。
また、東京商工リサーチによると、2021年だけでも14万4622社の法人が設立されており、自社サイトを作る見込みのある人も数多くいます。
さらに、WEBデザイナーの仕事は自社サイトを作るだけではありません。
LP(商品やサービスを売る縦長のページ)、バナー、Instagramの投稿、YouTubeのサムネイルなどデザインスキルがあれば、さまざまなものを作れます。
WEBサイトを作る仕事も数多くありますし、たとえWEBサイトの仕事が少なくなってもWEBデザイナーとして仕事がなくなるわけではないので、安心してくださいね。
参考:ホームページ作成大学
参考:東京商工リサーチ
トレンドを取り入れていくのが難しいから
WEBデザイン業界はトレンドの変化がはやく、トレンドを取り入れるのが難しいことも「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる原因のようです。
たしかにWEBデザイン業界の変化が速いのは事実です。
情報を集めるのが苦手な人にとっては、大変なこともあると思います。
ただ、これに関しては得意・不得意の話になってしまいますよね。
これだけで「WEBデザイナーはやめておいたほうがよいか」は判断できません。
さらにいえば、もともとデザイントレンドに興味がなかったとしても、WEBデザイナーになってから情報に敏感になる人は数多くいます。
そのため、変化の速さを必要以上に恐れる必要はないと思います。
キャリアの選択肢が少ないから
WEBデザイナーのキャリアの選択肢が少ないのも「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる原因になっていますが、実はWEBデザイナーはキャリアの選択肢が少ないわけではないんです。
WEBデザイナーのキャリアには少なくとも次の7つの選択肢があります。
- WEBディレクター
- アートディレクター
- WEBプロデューサー
- UIデザイナー
- フロントエンジニア
- フルスタックエンジニア
- WEBマーケッター
さらに、デザインスキルは他のスキルとの掛け合わせやすいという特徴もあります。
「コーディング」「ライティング」「動画編集」「広告運用」などと掛け合わせることで市場価値を高めることもできますよ。
WEBデザイナーにはキャリアの選択肢が十分にあるので、安心してくださいね。
未経験からは就職が難しいから
「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる原因として、WEBデザイナーは未経験からの就職が難しいことも挙げられます。
しかし、実際にはそのようなことはなく、むしろ他の職業に比べて未経験からでも就職しやすいのがWEBデザイナーです。
なぜなら、WEBデザイナーはクオリティの高い作品があれば、それまでの経歴や資格は一切関係ないから。
「クオリティの高い作品を作れるようになる」ということが明確なぶん、他の仕事よりも未経験から就職しやすいんです。
求人サイトdodaの調査では、2022年6月の時点でWEBデザイナーの所属する「IT業界」の求人倍率が5.43、「クリエイター」の求人倍率が1.43であり、WEBデザイナーの就職が難しいわけではないのが推測できます。
参考:doda
クライアントとの仕事が大変だから
「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる理由として、クライアントとの仕事が大変なことも挙げられます。クライアントからの無茶な依頼をされることがあるのは事実です。
クライアントによっては「キラキラした感じで」などの抽象的な制作依頼を受けたり、何度も修正依頼をされたりすることもあります。
多くのWEBデザイナーがクライアントとの仕事に疲弊しています。
そのような方々が「WEBデザイナーはやめとけ」と言う気持ちもわかります。
ただ、WEBデザイナーにはクライアントと仕事をしない「インハウスWEBデザイナー」という働き方も存在します。
「インハウスWEBデザイナー」は自社の商品・サービスのデザインを担当するので、クライアントに振り回されることもありません。
また、フリーランスWEBデザイナーであれば、顧客を選ぶ自由も出てきます。
クライアントとの仕事が大変なのは事実ですが、全てのWEBデザイナーが疲弊しているわけではないようです。
独立すると収入が不安定だから
WEBデザイナーでもフリーランスになれば、収入は不安定になります。
しかし、他の職種と比べればWEBデザイナーは収入が安定しているといえます。その理由は以下の5つ。
- 需要がある
- 継続依頼が多い
- 顧客単価が高い
- 作品があるから実力が示しやすい
- 副業から始めることができる
特に、継続依頼が多いのはWEBデザイナーの特徴です。
クライアント視点からすると、新しいWEBデザイナーを探すのは大変なので、一度信頼を得れば長期間に渡って仕事を受注できます。
実は全くクリエイティブではないから
「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる理由として、「WEBデザイナーはクリエイティブな仕事ではないこと」があります。
予想以上にクライアントへの対応が多く、デザインの業務が予想以上にできないことにギャップを感じた方が一定数いるようです。
ただ、クリエイティブな仕事ができるかは会社によって大きく異なります。
WEB制作でも「クライアントと連絡する人」「デザインを作る人」「コーディングをする人」に分かれて、仕事をする会社もあれば、1人のデザイナーが全ての工程を担当する会社もあります。
転職のときにその点をしっかり確認できれば、クリエイティブでない仕事をするリスクは十分に抑えられるので、必要以上に心配する必要はありません。
▼WEBデザイナーの仕事内容に詳しく書いた記事はこちら
【現役WEBデザイナーが実録】未経験からWEBデザイナーになる方法
年齢の限界があるから
WEBデザイナーはやめておいたほうがよいと言われる要因として、年齢に限界があることが挙げられます。
WEBデザイナーはずっとパソコンを見るために目を酷使する仕事ですし、座り仕事ゆえの健康被害もあると言われています。
ただ、これは現代の仕事のほとんどにいえることだと思います。
WEBデザイナーだけに年齢の限界があるわけではないでしょう。
むしろ、WEBデザイナーは年齢を重ねても続けることができる仕事です。
定年後にもっと働きたいという想いからWEBデザイナーになる方も多くいます。
つまり、WEBデザイナーは年齢に限界のない仕事です。
健康さえ維持する努力をすればいつまでも続けることができますし、いつからでもWEBデザイナーになれます。
頭が悪い人がやる仕事だと思われている
世の中には「WEBデザイナーなんて頭が悪い底辺の人がやる仕事だ」というあまりに失礼な理由でWEBデザイナーを否定する人がいます。
たしかに、WEBデザイナーの頭のよさを学歴で測ると、大卒の人は39.4%であり、決して大卒の人が多いとはいえません。(コンサルタントは大卒の人が83.6%)
未経験から誰でもWEBデザイナーになれるという点でも、資格が必要な仕事や学歴が必要な仕事に比べて簡単そうに見えるかもしれません。
それでも「底辺」などという言葉をWEBデザイナーにぶつけるのは、明らかに的外れです。
WEBデザイナーは企業の売上や集客を左右する非常に価値のある仕事。
デザイン1つで売上が大きく変わった事例はいくつもあります。
また、WEBデザイナーという働き方に魅力を感じ、いわゆる大手企業からWEBデザイナーに転職された方もいます。
そのため、WEBデザイナーは底辺の仕事だからやめたほうがよいというのは、あまりに不適切だといえます。
参考:厚生労働省
参考:成果が劇的にアップしたホームページのリニューアル事例7選
▼大手企業からWEBデザイナーに転職した方の事例
【自分を信じて、ワクワクする方に進もう!】
WEBデザイナーはやめとけ…現役デザイナー真相を大暴露!(動画)
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WEBデザイナーの5つの魅力

ここまでは「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる理由をお伝えしてきました。
一般的にWEBデザイナーは悪い点ばかり見られるところが多いですが、実際には数多くの魅力がある仕事です。
ここではWEBデザイナーの魅力についてお話ししていこうと思います。
国や企業に依存しなくてもよくなる
国や企業に依存しなくてもよくなるのは、WEBデザイナーの大きな魅力です。
数ある職種のなかでもWEBデザイナーは「会社員」「副業系フリーランス」「独立系フリーランス」とさまざまな働き方ができる仕事です。
つなぐマーケティングの調査では、WEBデザイナーはWEBライターについでフリーランスに多い職種だとわかっており、実際に多様な働き方ができることがわかります。
会社にもしものことがあったとしても、転職、独立などお金を稼ぐのに困ることはないでしょう。
さらに、WEBデザインは言語が関係ないので、日本以外でも仕事を受注できます。
もし、将来的に日本の経済状況が悪化したとしても、海外で仕事をしていくことができるので安心ですね。
参考:つなぐマーケティング
将来性が抜群
将来性が抜群なこともWEBデザイナーの魅力です。
マッキンゼーの調査では、デザインを経営に取り入れた企業の売上は全体平均よりも32%高いことがわかっており、世界的にデザインスキルを持っている人の需要が高まっています。
さらに、株式会社矢野経済研究所の調査では、2021年度に約2.5億円のインターネット広告の市場規模が、2024年には約3.2億円まで伸びると言われています。
インターネット広告が拡大し続けるとなると、それに伴って広告のデザインや、広告を出すプラットフォーム(ホームページ、YouTube、Instagram、Twitter、Facebookなど)のデザインが今以上に求められます。
このように社会全体の流れから見ても、今後WEBデザイナーの需要は高まり続けるでしょう。
参考:『The Business Value of Design 』
参考:株式会社矢野経済研究所
年齢関係なく始められる
先ほどもお伝えしたように、WEBデザイナーはやる気次第で年齢関係なく始められる仕事です。
実際に60歳、70歳からWEBデザインの勉強を始めて、WEBデザイナーになった人もいます。
「自分はパソコンも得意じゃないから厳しいかも」と感じられるかもしれません。
しかし、安心してください。
パソコンの操作(例えば「ダブルクリック」など)がまったくわからない状態からWEBデザイナーになった方もいます。
もちろん、パソコンを使えない状態からWEBデザイナーになるのには努力が必要です。
しかし、逆に努力さえすれば、何歳からでもWEBデザイナーになれますよ!
▼WEBデザイナーと年齢ついてより詳しく知りたい方はこちら
才能に関係なく稼げる
「自分は昔から絵を描くのも得意ではなかったから、WEBデザイナーになれないかも」
WEBデザイナーという働き方に魅力を感じながら、そう感じている方もいるかもしれませんが、実はWEBデザイナーには持って生まれた才能は関係ありません。
デザインには綺麗に見えるルールがあるからです。
ルールを覚えれば誰でもWEBデザインができます。
実際、過去に自分にはデザインセンスがないと感じていた方でも、WEBデザイナーになって仕事を獲得している人は数多くいらっしゃいます。
▼過去にセンスがないと言われたけれど、WEBデザイナーになれた方の声はこちら
デザインセンスがない…そんな私でもWEBデザイナーに!その訳は?
努力次第で誰でも高収入を狙える
会社員の場合、いきなり高収入を狙うのは難しいですが、フリーランスWEBデザイナーになれば、努力次第で誰でも高収入を目指すことが可能です。
WEBデザイナーは1つ案件の単価が高いことが多いからです。
なかには一つの案件で20万円〜30万円もらえるものまであります。
先にもご紹介しましたが、当社の調べでは10人に1人が月収100万円以上稼いでいます。
103人にインタビューしているので、ざっと10人くらいが月収100万円を達成できていることになりますね。
WEBデザイナーは努力次第でいくらでも稼げる夢のある仕事ですよ!
▼WEBデザイナーで月収100万円達成した方のインタビューはこちら
WEBデザイナーになって後悔しないためにやるべきこと
先ほどお伝えしたように、WEBデザイナーは嫌な噂も流れているけれど、魅力的な面も十分にある仕事です。
とはいえ、全てのWEBデザイナーが稼げているわけでもないのも事実です。
WEBデザイナーでもスキルを持っていなかったり、入る会社を間違えたりすると、後悔してしまうことがあります。
そこで、WEBデザイナーになって後悔しないためにすべきことをご紹介していこうと思います。
WEBデザイナーになる目的と方法を真剣に考える
まず、WEBデザイナーになって後悔しないために大切なのはWEBデザイナーになる目的と方法について考えることです。
WEBデザイナーになる目的を明確にする
WEBデザイナーを目指すうえで、目的を明確にしておくのはとても大切です。
目的が曖昧な状態だと、WEBデザイナーになったとしても満足できない危険性があるからです。
せっかく頑張ったにもかかわらず、自分の思うような結果にならないのが悲しいですよね。
また、目的がはっきりしていないとデザインを勉強するやる気も上がりにくくなってしまいます。
そのため、WEBデザイナーになる前には
- 副収入で5万稼ぎ、月1でリッチな食事をする
- 会社をやめて海外で仕事をする
- 月100万円稼いで車を買う
などの目的を作るようにしましょう。
WEBデザイナーに話を聞く
現役のWEBデザイナーから直接話を聞くのも大切です。
実際に稼いでいるWEBデザイナーから話を聞くことで、WEBデザイナーの働き方、WEBデザイナーのなり方など、WEBデザイナーに関するリアルな話を聞けます。
最近ではSNSでもオンラインサロンなどのコミュニティでも、現役のWEBデザイナーに出会えます。
WEBデザイナーの仲間を作る機会にもなり、一石二鳥なのでWEBデザイナーに話を聞きにいくのは非常におすすめです。
独学とスクールは自分の状況をよく考えて選ぶ
WEBデザイナーになるうえで悩むのが、独学をするかスクールに通うかですよね。
それぞれのメリット・デメリットをまとめると以下のようになり、正直なところ一長一短あると思います。


メリット、デメリットをまとめると次のようになります。
【独学】
費用が少ないうえ、自分のペースで進められるが質問ができなかったり、モチベーションが維持しにくかったりする。
【スクール】
効率的に正しく学ぶことができるが、費用が高い。
ただ、個人的にはスクールがおすすめです。
独学も不可能ではありませんが、時間がかなりかかるうえに、プロからの意見がもらえないために、作品のクオリティが高いか低いかわからないからです。
独学に挫折してしまった方のインタビューを下記に載せておくので、気になる方は読んでみてくださいね。
グラフィックデザイナーからWebデザイナーに!独学をおすすめしない理由
▼独学の方法やスクール選び方を知りたい方はこちら
【未経験者OK】 独学でWEBデザインのスキルを習得する3つのポイント
【2022年版】WEBデザインスクールおすすめ8選!
WEBデザインやそれ以外のスキルをしっかり磨く
WEBデザイナーになって後悔しないためには、スキルを磨くのも大切になってきます。
スキルさえあれば、仕事を失うことはありませんし、スキルを磨けば磨くほど稼げるようになるからです。
では、具体的にどのようなことを意識してスキルを磨いていけばよいのか。
ここではスキルを磨くときに特に大切な4つのことをお伝えしていきますね。
デザインスキルをしっかり極める
WEBデザイナーは「ディレクション」や「コーディング」などさまざまなことが必要だといわれますよね。
もちろん、それらも大切なスキルですし、できるに越したことはないと思います。
でも、WEBデザイナーとして大切なのはやはり「デザインスキル」を極めることです。
「WEBデザイナーはやめとけと言われる理由」でも何度かお伝えしましたが、現在ではコーディングが既に施されているサイト作成ツールが数多くありますし、コーディングは他の人に任せることもできます。
そのため、コーディングができなくてもWEBデザイナーとして稼げるのです。(コーディングの知識があればデザインも上手になるので、知識を持っておいて損はありません。)
一方で、デザインができなけば、WEBデザイナーとして転職したり、フリーランスとして仕事を獲得したりするのは難しくなってしまいます。
ですので、WEBデザイナーを目指すときには、第一にデザインスキルを身につけるのに力を入れましょう。
▼コーディングについて詳しく解説した動画はこちら
コミュニケーションスキルを磨く
WEBデザイナーにはデザインスキルの他にコミュニケーションスキルも必要です。
その理由は次の3つ。
- 顧客の要望を聞き出すため
- チームで協力して働くため
- 新しい情報を獲得するため
顧客の要望を聞き出すためWEBデザイナーは顧客が何を求めているかを正確に捉える必要があります。
求めているものと違うものを作ってしまうと、何度も修正することになるうえに、顧客からの信用も失います。
そのため、顧客がどんなデザインを求めているかを正確に知る力が大切になってきます。
チームで協力して働くためWEBデザイナーはディレクションやエンジニア、場合によってはライターなどさまざまな役割の人たちと協力して仕事を進めます。
そのため、情報共有や認識のすり合わせが非常に重要になってきます。
新しい情報を獲得するため常にトレンドを掴んでおくWEBデザイナーにとって、さまざまな人と情報交換することは非常に大切になってきます。
コミュニケーション能力を磨いておくことで、初対面の人ともしっかり話せるようになります。
このようにコミュニケーションスキルは、WEBデザイナーに必要不可欠なものです。
実際に、当社の調査では約45%の方が「WEBデザイナーにはコミュニケーション能力が必要だ」と回答されています。
コミュニケーションスキルを磨くというとイメージしにくいかもしれません。
しかし、普段の生活から「相手の話を引き出すためにはどうすればよいか」「自分の話をわかりやすく伝えるためにはどうすればよいか」を意識するだけでコミュニケーションスキルは自然と高くなるので、試してみてくださいね。
マーケティングスキルを身につけておく
これからの時代はマーケティングスキルを身につけておくのもWEBデザイナーにとって大切です。
簡単にホームページを作れるツールが登場し、「それっぽいデザイン」を誰でも作れるようになりました。そのため、他のWEBデザイナーと差を付けるにはマーケティングスキルが必要になってきます。
また、マーケティングの知識があれば、顧客の売上を上げる提案もできます。
その提案が成功すれば、あなたの収入も一気に増えるでしょう。
マーケティングに関するスキルを身につければ、あなたはWEBデザイナーとして頭ひとつ突き抜けます。
そのため、ぜひWEBデザイナーを目指すときは、マーケティングの観点をもったデザインを勉強してみてください。
会社選びで意識すべき4つのポイントを押さえる
WEBデザイナーとして転職を考えている方は、会社選びも大切になってきます。
せっかく頑張ってWEBデザイナーになったのに、自分に合わない会社を選んで、辛い想いをするのはもったいないですよね。
そこで、ここからは自分に合った会社に入社できるように、会社選びのポイントをお伝えします。
会社への就職をゴールにしない
会社を選ぶときに大切なのは、会社への就職をゴールにしないことです。
転職はあくまで理想の働き方や暮らし方を実現する1つの方法。
それにもかかわらず、企業から内定をもらうのに必死になると、条件が少し悪かったり、自分に合わないなと感じたりしたところでも選んでしまう危険性があります。
WEBデザイナーは、すぐに転職できなかったとしても、個人で仕事を取ることで稼いでいける仕事です。
そのため、転職活動のときも慌てずに会社選びをしてくださいね。
格安の制作会社に行かない
WEBデザイナーが働く場所として、一般的なのはWEB制作会社です。
WEB制作会社に入社するときに注目してほしいのは、そのWEB制作会社がどれだけの単価で仕事を請け負っているかということ。
単価が20万円〜30万円くらいの低額なものである場合、売上が低く、社員の給与も低い可能性がありますし、単価が低いのに売上が高い場合は労働時間が長いことが考えられます。
そのような会社に入ってしまうと、低い給与で長時間労働を課される可能性が高いので、十分に注意してくださいね。
自分のライフプランにあっているか確認する
自分のライフプランにあっているかどうかを確認するのも、会社を選ぶうえでは重要になってきます。
会社によっては、労働時間が長く、プライベートと仕事のバランスを取れない場合もあるからです。
もちろん、労働時間が長いのが必ずしも悪いわけではありません。
バリバリ働きたいという方にはピッタリだと思います。
しかし、将来的には子供が2人〜3人欲しいという方、趣味の時間もしっかり確保したいという方にとって、労働時間が長いのは大変ですよね。
そのため、選考のときは必ず自分のライフプランと会社の働き方が合っているかを確認しましょう。
「子育てしながら働いている方はいますか?」「休日はどのようなことをしていますか?」などのさりげない質問をすれば、やる気がないと思われることなく、働き方を知ることができますよ。
自社に事業がある会社を選ぶ
WEBデザイナーとして働ける会社にはいくつかの種類があります。
細かい分け方をするとキリがないのですが、主に会社の種類は次の4つです。
- WEB制作会社
- 広告代理店
- WEBサービス会社
- WEB以外の事業会社
それぞれの詳しい内容に関してはこちらの記事を参考にしてもらえればと思うのですが、現在あなたがクライアントワークに不安を持っているのであれば、「WEB以外の事業会社」へ就職するのをおすすめします。
「WEB以外の事業会社」のなかには、製品・サービスのデザインを自社で作れるようにWEBデザイナーを雇っているところがあります。(一般的にこれをインハウスWEBデザイナーと呼びます。)
インハウスWEBデザイナーが制作するものは自社のものばかりなので、クライアントワークをする必要はありません。
そのため、クライアントに振り回されることがなく、比較的余裕をもって仕事ができるのです。
クライアントと仕事をする経験が積めないため、クライアントに対するコミュニケーションスキルが上がりにくいというデメリットもありますが、企業を選ぶときの選択肢として持っておくとよいでしょう。
WEBデザイナーはこんな人におすすめ!

この記事を読んでいる方のなかには「WEBデザイナーはやめとけ」という言葉を見て、WEBデザイナーになろうか悩んでいる方もいると思います。
そこで、ここからはそのような方のために「WEBデザイナーになるのをおすすめする人の特徴」をお話ししていきます。
ぜひ、WEBデザイナーを始めるときの、参考にしてくださいね。
好奇心が強い人
好奇心が強い人は、WEBデザイナーになるのがおすすめです。
この記事でも何度かお伝えしましたが、WEBデザイン業界は変化が激しいです。
そのため、稼ぎつづけるためには自分から最新の情報を取りにいく必要があります。
ものごとへの好奇心が強い人は、新しい情報を自分から取りに行けるので、無理をしなくても成長しつづけられます。
モノづくりが好きな人
モノづくりが好きな人もWEBデザイナーに向いています。
WEBデザイナーはクライアントとコミュニケーションを取ることもありますが、それでも労働時間の大半は制作にあてられます。
モノづくりが好きであれば、制作時間はずっと楽しい時間であり、楽しい時間を過ごしているうちに仕事が終わります。
実際、WEBデザイナーのなかには、制作が楽しすぎてご飯を食べるのも忘れていたという方もいるくらいです。
WEBデザイナーはモノづくりが好きな人にピッタリな仕事です。
依存状態から抜けて自由に働きたい人
「会社に依存した状態から抜け出して、自由に働きたい!」と考えている人もWEBデザイナーになるのがおすすめです。
なぜなら、スキルさえあれば「会社員」「副業系フリーランス」「独立系フリーランス」などさまざまな働き方を選択できるから。
フリーランスになれば、満員電車からも嫌な上司や同僚からも解放されますし、時間や場所も気にしなくてよくなります。
当社の調査では「労働時間や場所に窮屈に感じたこと」がフリーランスWEBデザイナーになるきっかけになっている人は37.9%もいることがわかっています。
WEBデザイナーになる人のなかには「自由になりたい」と願っている人が多いことが感じられますね。
あなたが「自由に働きたい!」と思っているのであれば、WEBデザイナーはおすすめの仕事です。
仕事にやりがいを感じたい人
「日々の仕事が何か物足りない」「働く意味をもっと実感したい」
そう感じることがある人にはWEBデザイナーはおすすめの職業です。
WEBデザイナーは顧客から直接的に感謝されることがよくあります。
「これ!イメージ通りです!」
「◯◯さんに頼んでよかったです!」
と言ってもらえますし、自分の作ったもので顧客の売上が伸びたり、集客が増えたりすれば、顧客に価値貢献できていると実感できます。
さらに、自分が作ったものが世の中に出て多くの人にみてもらえるのも非常に嬉しいです。
自分が世の中に価値貢献をしていると実感して、やりがいを感じたいという方にとってWEBデザイナーはピッタリでしょう。
WEBデザイナーに関する3つの勘違い

最後にWEBデザイナーになったあとにギャップを感じてしまう原因になる3つの勘違いをお伝えします。
「WEBデザイナーなんてやめておけばよかった」とならないように、今のうちに押さえておいてくださいね。
WEBデザイナーをアーティストだと思っている
WEBデザイナーをアーティストだと思っている人は、WEBデザイナーになるとギャップを感じてしまいます。
WEBデザイナーはクリエイターであって、アーティストではないからです。
クリエイター | アーティスト |
目的は他の人の(主に顧客)の課題解決 | 目的は自己表現 |
相手の求めているものを作る | 自分の作りたいものを作る |
ルールがあるからセンスはいらない | 独自性が前提だからセンスがいる |
アーティストも素晴らしいですが、相手の課題を解決するのが仕事であるWEBデザイナーには向いていません。
製作中に自分の世界に入ってしまったために、理解されないデザインを作ってしまうこともあります。
アートを作りたい方にはWEBデザイナーには向いてないでしょう。
WEBデザイナーは「楽」な仕事だと思っている
WEBデザイナーは「楽しい」仕事ですが、決して「楽」な仕事ではありません。
顧客からのヒアリング、素材集め、制作、修正など、やるべきことは予想以上にあるからです。
そのためWEBデザイナーが「楽」な仕事だと思って、WEBデザイナーになると後悔することになってしまいます。
WEBデザイナーを始める前には、WEBデザイナーがどんな働き方をしているかを調べてみてくださいね。
WEBデザイナーは人と関わりを持たなくてもよいと思っている
WEBデザイナーを目指す人のなかには「パソコンで1つでできるから人とあまりコミュニケーションを取らなくても問題ない」と思われている方もいます。
ですが、先ほどもWEBデザインをするうえでは、人とコミュニケーションを取るスキルが必要です。
むしろ、WEBデザイナーの仕事は課題解決をすることなので、顧客とのコミュニケーションなしで仕事はできません。
そのため、WEBデザイナーは人と関わりを持たなくてもよいと思っている方は、大きなギャップに苦しむことになります。
WEBデザイナーになったあとで後悔しないように、その点は注意しましょう。
「WEBデザイナーという働き方セミナー」をおすすめする5つの理由
ここまで
- 「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる理由
- 実はWEBデザイナーが魅力的な仕事であること
- WEBデザイナーになって後悔しないためにすべきこと
などをお伝えしてきました。
スキルを身につけたり、会社選びを慎重にしたりすれば、WEBデザイナーはもの凄く魅力的な仕事だと思ってもらえていれば、とても嬉しいです。
とはいえ、この記事だけではWEBデザイナーのリアルな働き方や収入について分からない部分がありますよね。
「WEBデザイナーについて、もっと生々しい情報が欲しい」という方もいると思います。
そんなあなたにおすすめなのが、期間限定で無料開催している「WEBデザイナーという働き方セミナー」です。
最後に、セミナーをおすすめする理由を5つご紹介します。
①リアルな働き方が知れる
やはりWEBデザイナーを目指すうえで、世の中のWEBデザイナーがどのような働き方をしているかは知りたいですよね。
「WEBデザイナーという働き方セミナー」では、実際に未経験からWEBデザイナーになった方が、どのような働き方をしているかをご紹介しています。
もともとWEBデザインに関わっていなかった方がWEBデザイナーになってどう人生が変わったか、具体的なエピソードを交えてお伝えします。
セミナーを受けていただければ、WEBデザイナーになってどのような未来を実現できるかを具体的に考えられるようになりますよ!
②収入事情&裏事情が知れる
気になることはたくさんあるけれど、やっぱり一番気になるのは収入事情ではないでしょうか。
とはいえ、お金については、なかなか聞きにくいもの。
そこで「WEBデザイナーという働き方セミナー」では、「WEBデザイナーってぶっちゃけいくらもらっているのか」についてお話ししちゃいます!
さらに、セミナーに登壇するのが「現役WEBデザイナー」や「WEBデザイナーと一緒に働いているスタッフ」など、実際にWEB業界で働いている人たちなので、世の中に出回らないWEB業界の裏事情もお話ししますね。
③なり方を知れる
WEBデザイナーの働き方や収入事情を知っても、なり方がわからなければ意味がないですよね。
そこで、このセミナーでは、WEBデザイナーのなり方についても詳しくお伝えしていきます。
どのくらいの実力がつけば「企業から採用されるのか」「クライアントから仕事を獲れるのか」を実際の作品をお見せしながらお話しするので、WEBデザイナーになるための基準を具体的に知れます。
さらに、「稼げるWEBデザイナーになるためにはすべきこと」「WEBデザインを学ぶときに注意すべきこと」もお伝えします。
④気になることを直接質問できる
「WEBデザイナーという働き方セミナー」では、セミナー講師に気になることを直接質問できます。
セミナーの最後にまとめて質問時間を用意しているので、そちらで聞いていただくこともできますし、途中で気になることがあればその場で質問してもらっても大丈夫です。
先ほどもお伝えしたように、セミナー講師はWEB制作の現場で働いている人なので、大抵の質問には答えられます。
フランクな雰囲気でセミナーをするので気軽に質問してくださいね。
⑤参加者限定の特典がある
参加してくださった方のWEBデザイナーになりたいという想いを実現するために、参加者限定で3つの特典を用意しています。
①やりたいことが見つかる!「魔法のワークシート」
先にもお伝えしたようにWEBデザイナーになるうえでは、目的を明確にすると自分のモチベーションを高めることができます。
このシートは9つの質問に答えていくだけで、あなたの好きなこと、嫌いなこと、そして理想のライフスタイルを考えられ「なぜWEBデザイナーになるのか」を明確にできます。
「WEBデザイナーという働き方セミナー」では現役のWEBデザイナーの実際のライフスタイルもご紹介するので、ぜひそちらも参考にして理想のライフスタイルを考えてみてくださいね。
②やりたいことが見つかる!個別カウンセリング
セミナーでも質問には答えますが、どうしても時間が足りなくなってしまうことがあります。
そのため、セミナー後に個別カウンセリングでセミナーで聞き足りなかったことを聞いてもらったり、WEBデザイナーとしてのキャリアプランを一緒に考えたりします。
リラックスして話しているうちに、ずっと自分が仕事に我慢していたことが分かり、涙を流す方や、背中を押されて自分の夢に向かってスタートされる方が多いです。
頭を整理して自分の気持ちを整理して頂く時間として頂ければと思います。
③WEBデザイナーまるわかりガイド
WEBデザイナーに興味はあるけど、実際どんなお仕事なんだろう?自分にできるかな?本当に仕事に繋げられるのかな?など、疑問や不安が出てきますよね。
このガイドブックを見れば、 たった5分で、そんなあなたの疑問が解決します。
WEBデザイナーの「リアルなお仕事」「世の中に求められるワケ」「センス不要で出来るヒミツ」「WEBデザイナーになるまでの最短ルート」など、WEBデザイナーになるために必要な情報をまるっとお伝えします。
セミナーに参加する前に読んでおくことで、セミナー当日があなたにとってより価値ある時間になりますよ。
以上5つが「WEBデザイナーという働き方セミナー」をおすすめする理由です。
オンラインで参加できるので、気になると思われた方はぜひ参加してみてくださいね。

まとめ:「WEBデザイナーはやめとけ」を気にしすぎる必要はありません!
今回は「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる理由とそれに対する見解をお伝えしてきました。
簡単にこの記事でお伝えしたことをまとめると以下のようになります。
- 収入は低くなく、本人次第で月100万円稼ぐことも可能
- 長時間労働しなければならないかどうかは入社する会社による
- デザイナー人口は増えているが、スキルがあれば仕事はなくならない
- 誰でもWEBサイトを作れるようになってもWEBデザイナーの仕事はなくならない
- WEBデザイナーのキャリアパスが狭いことなく、選択肢はいくつもある
- WEBデザイナーは年齢や才能にまったく関係なくなれる仕事である
WEBデザイナーはここ数年で一気に人気となった職業です。
現在はWEBデザイナーの最盛期と言っても過言ではないでしょう。
しかし、その反面、なんとなくWEBデザイナーを目指してしまい、途中で諦める人が増えたのも事実です。
「WEBデザイナーはやめとけ」という言葉が目立っているのにはそういった背景があるでしょう。
しかし、今回お伝えしたように「WEBデザイナーはやめとけ」と言われる理由には正しくないものも数多くあります。
ですので、必要以上に「WEBデザイナーはやめとけ」という言葉に怯えなくても大丈夫ですよ。
WEBデザイナーは将来性もあり非常に魅力的な職業です。
もちろん、WEBデザイナーとして稼いでいくための道は平坦ではありません。
ですが、「好きなことを仕事をしたい」「夢を叶えたい」「現状を変えたい」という方にとっては、理想的な職業だと私は思います。
そのため、「WEBデザイナーになりたい!」と思っている方は、心配せずにWEBデザイナーを目指してくださいね。
あなたがWEBデザイナーとして自分の理想を実現できることを願っています。