「WEBデザイナーに興味はあるけれど、この先も需要のある仕事なのかな」
このように、WEBデザイナーの将来性が気になっている方は多いのではないでしょうか。
WEBデザイナーの需要は今後も見込まれますが、AIやデザインツールの進化によって、求められる役割は少しずつ変化しています。
そのため、WEBデザイナーの将来性は、実際の需要や業界の変化を踏まえて考えることが大切です。
日本デザインスクールが、これまでに5,000人以上の受講生や卒業生を見てきた経験も踏まえながら、WEBデザイナーを取り巻く現状や将来性将来性をお伝えします。
WEBデザイナーという仕事が気になっている方は、これからのキャリアを考える参考にしてみてください。
WEBデザイナーを取り巻くWEB業界の現状

WEBデザイナーの将来性を考えるうえでは、まずWEB業界が現在どのような状況にあるのかを知ることが大切です。
働き方や企業活動の変化に伴い、WEB業界を取り巻く環境も大きく変わってきました。
WEBデザイナーを取り巻くWEB業界について、押さえておきたいポイントは以下の3つです。
- 企業のデジタルシフトが進んでいる
- WEBサービスの需要が拡大している
- テレワークの普及でWEB活用が広がっている
それぞれの変化がWEBデザイナーにどのような影響を与えているのか、順番に確認していきましょう。
現状1:企業のデジタルシフトが進んでいる
近年、多くの企業でデジタル化が進み、WEBを活用した情報発信やサービス提供が当たり前になりつつあります。
「DX動向2026」によると、DXに取り組んでいる日本企業の割合は75.7%となっており、企業のデジタル活用が広く浸透していることがわかります。
企業の公式サイトやECサイト、WEB広告、SNSなど、ユーザーと接点を持つ場所も増えてきました。
こうした変化に伴い、WEB上で商品やサービスの魅力をわかりやすく伝えるデザインの重要性も高まっています。
WEBサイトの新規制作やリニューアル、広告クリエイティブの制作など、WEBデザイナーが関わる場面も今後さらに広がっていくでしょう。
現状2:WEBサービスの需要が拡大している
WEBサービスの需要は拡大しており、近年では、幅広い業種で活用される欠かせない存在となっています。
ECサイトや動画配信、オンライン学習、予約サービスなど、WEB上で完結するサービスは私たちの生活にも広く浸透してきました。
経済産業省の調査によると、2024年の国内電子商取引市場規模は26.1兆円で、前年の24.8兆円から5.1%増加しています。
また、WEBサービスの種類が増えるにつれて、企業側でも見やすさや使いやすさ、情報の伝わりやすさがより重視されるようになりました。
ユーザーが快適に利用できる環境を整えることも、WEBサービスを提供するうえで欠かせない要素になっています。
出典:令和6年度電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました(経済産業省)
現状3:テレワークの普及でWEB活用が広がっている
テレワークの普及により、仕事を進めるうえでもWEBサービスやオンラインツールを活用する機会が増加しています。
国土交通省の「令和7年度テレワーク人口実態調査」では、直近1年間にテレワークを実施した人の割合は全国で16.8%となり、前年度から1.2ポイント増加しました。
コロナ禍後はいったん減少傾向にあったものの、現在は安定して推移しています。
WEB会議やビジネスチャット、クラウドサービスなども広く利用されるようになり、オンライン上で業務を完結できる環境が整ってきました。
このように、働く場所や時間の選択肢が広がったことで、企業活動の中でもWEBを活用する場面がより身近なものになっています。
出典:テレワーク実施率、安定基調で推移~令和7年度のテレワーク人口実態調査結果を公表します~(国土交通省)
WEBデザイナーの将来性は?これからの需要と今後の変化

WEB業界を取り巻く環境が変化する中で、WEBデザイナーの働き方や求められる役割も少しずつ変わっています。
将来性を考えるうえでは、現在の需要だけでなく、AIをはじめとした技術の進化による影響にも目を向けることが大切です。
ここからは、WEBデザイナーの需要やAIによる変化、今後の仕事のあり方について確認していきます。
将来性1:WEBデザイナーの需要は今後も続く
WEBデザイナーの需要は、今後も見込まれると考えられます。
前述したように、企業活動のデジタル化やWEBサービスの拡大によって、WEBを活用する場面そのものが増えているためです。
実際に、DXを推進する人材が不足していると回答した日本企業は8割を超えています。
WEBデザイナーだけを示す数値ではありませんが、デジタル分野を支える人材への需要が高いことは明らかです。
また、WEBサイトは一度制作して終わりではありません。
情報更新やデザインの見直し、スマートフォンへの対応など、継続的な運用が必要です。
新規制作だけでなく、既存サイトの改善や運用にも関わる機会があるため、WEBデザインの仕事は今後も幅広い場面で必要とされていくでしょう。
将来性2:AIの普及でWEBデザイナーの役割が変化している
近年はAIが急速に発展し、WEBデザインの現場でも活用が広がっています。
画像生成やレイアウト案の作成、簡単なコーディングなど、これまで人が行っていた一部の作業をAIで効率化できるようになりました。
そのため、WEBデザイナーには「手を動かして制作すること」だけでなく、AIを活用しながら、より質の高いアウトプットにつなげる力も求められています。
また、クライアントの意図をくみ取ったり、ユーザーの行動を踏まえてデザインを考えたりするなど、企画や提案、課題解決まで関わることも重要です。
AIの進化に伴い、WEBデザイナーの働き方も、AIを活用しながら役割を広げていく方向へ変わりつつあります。
将来性3:WEBデザイナーという仕事がなくなる可能性は低い
AIやノーコードツールが進化しても、WEBデザイナーという仕事そのものがなくなる可能性は低いといえます。
WEBデザインでは、見た目を整えるだけでなく、企業やサービスの目的を理解し、ターゲットに合わせて情報を整理することが欠かせません。
さらに、クライアントの要望をくみ取ったり、状況に応じて改善案を考えたりする場面もあります。
こうした判断やコミュニケーションは、ツールだけで完結しにくい、人が活かせる強みです。
今後は単純な制作作業の一部がAIで自動化されても、WEBデザイナーが担う役割までなくなるわけではありません。
むしろ、人が強みを発揮しやすい判断や提案の価値が、これまで以上に重要になってくるでしょう。
WEBデザイナーの平均年収はどのくらい?

WEBデザイナーへの転職やキャリアアップを考える上で、平均年収は気になるポイントですよね。
厚生労働省が運営する職業情報提供サイト「job tag」によると、WEBデザイナーの平均年収は539.6万円です。
年代別WEBデザイナーの平均年収
WEBデザイナーの雇用形態別平均年収
| 雇用形態 | 求人ボックス(時給/年収) | エン派遣、マイナビバイト(時給/年収) | 平均(時給/年収) |
|---|---|---|---|
| 派遣社員 | 1,797円/345万円 | 2,289円/439万円 | 2,043円/392万円 |
| アルバイト・パート | 1,197円/230万円 | 1,657円/318万円 | 1,427円/274万円 |
| 雇用形態 | 求人ボックス(時給/年収) | エン派遣、マイナビバイト(時給/年収) | 平均(時給/年収) |
|---|---|---|---|
| 派遣社員 | 1,797円/345万円 | 2,289円/439万円 | 2,043円/392万円 |
| アルバイト・パート | 1,197円/230万円 | 1,657円/318万円 | 1,427円/274万円 |
経験やスキル、働き方によって大きく差が出るため、自身のキャリア設計が収入を左右する仕事といえるでしょう。
WEBデザイナー関連職の年収比較
WEBデザイナーから関連職へキャリアアップすることで、さらなる年収アップも目指せます。主な関連職の平均年収は以下の通りです。
| 職種 | 平均年収 |
|---|---|
| WEBデザイナー | 539.6万円 |
| UI/UXデザイナー | 578.5万円 |
| Webディレクター | 583.3万円 |
| アートディレクター | 583.3万円 |
| WEBマーケッター | 736.8万円 |
| 職種 | 平均年収 |
|---|---|
| WEBデザイナー | 539.6万円 |
| UI/UXデザイナー | 578.5万円 |
| Webディレクター | 583.3万円 |
| アートディレクター | 583.3万円 |
| WEBマーケッター | 736.8万円 |
特に注目したいのがUI/UXデザイナーで、WEBデザイナーよりも高い水準にあります。
また、アートディレクターやクリエイティブディレクターなどのマネジメント職に進むことで、より高い年収も狙えます。WEBマーケッターのように、マーケティングの知見を活かせるポジションも高年収の傾向です。
このように、WEBデザイナーは関連職への発展ルートが豊富にあり、専門スキルを磨くことで長期的にキャリアと収入を向上させやすい職種といえます。
将来性のあるWEBデザイナーに求められる8つのポイント

WEBデザイナーとして長く活躍するためには、時代の変化に合わせて必要なスキルや考え方を身につけていくことが大切です。
将来性のあるWEBデザイナーを目指すためには、以下の8つのポイントを押さえておきましょう。
- UI・UXデザインを身につける
- プログラミングを理解する
- マーケティングを学ぶ
- AIXデザインのスキルを身につける
- 最新情報を収集する習慣をつける
- 得意分野や専門性を深める
- 提案力・コミュニケーション力を磨く
- ディレクション・マネジメント力を習得する
それぞれのポイントが、これからのWEBデザイナーに求められる理由を詳しく解説していきます。
ポイント1:UI・UXデザインを身につける
UI/UXデザインを学ぶことで、デザインの質を高め、将来性のあるWEBデザイナーへと成長していけます。
UI/UXデザインとは、ユーザーの「使いやすさ」や「快適さ」を追求するデザインのことであり、単なる見た目の美しさだけではなく、ユーザーに寄り添った設計にすることが特徴です。
UI/UXデザインについて
| UI:User Interface(ユーザーインターフェース) |
| ユーザーが目にする画面や操作性などの機能美を考慮すること |
| UX:User Experience(ユーザーエクスペリエンス) |
| ユーザーにとって最適な体験を提供できるようにWEBサイトを設計すること |
ユーザーにとって使いやすく、情報が伝わりやすいデザインは、商品やサービスの成約率や売上向上にもつながります。
さらに重要なのは、こうしたユーザー目線のデザインはAIや無料ツールでは再現しづらい点です。自動生成やテンプレートでは、感情や行動に寄り添った設計が難しいからです。
そのため、UI/UXのスキルを持つWEBデザイナーはAIに代替されにくく、企業にとっても「成果を出せる人材」として高く評価されるでしょう。
▼UI/UXデザインについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

ポイント2:プログラミングを理解する
基礎的なプログラミングスキルを身につけることも、WEBデザイナーとして活躍する上で大切です。
例えば、プログラミングの一部であるHTMLやCSSなどのコーディングは、コーダーが担当することも増えており、必ずしも専門的なスキルを持つ必要はありません。
しかし、基礎的なスキルがあれば、テンプレートのHTMLやCSSを修正して、文字・画像の配置やサイズ・色の変更といった簡単な作業をまとめて対応できます。
さらに、コーダーやエンジニアとの連携もスムーズになり、クライアントやチームにとって一緒に働きやすいWEBデザイナーを目指せます。
基礎スキルを持つことで、効率的に作業できるだけでなく、柔軟な対応ができるデザイナーとしての価値も高まります。
▼WEBデザイナーに必要なコーディングスキルについては、こちらの記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

ポイント3:マーケティングを学ぶ
WEBデザイナーとして活躍の幅を広げるには、マーケティングの知識も身につけておくことが大切です。
マーケティングを理解すると、「誰に・何を・どのように伝えるか」を考えながらデザインできるようになります。
たとえば、マーケティングのスキルは、次のような場面で役立ちます。
- ターゲットに合わせたデザインを考える
- LPや広告の構成を提案する
- 商品やサービスの魅力が伝わる見せ方を考える
- 集客や売上など、制作の目的を意識する
見た目を整えるだけでなく、クライアントが求める成果まで考えて制作できれば、提案の幅も広がります。
WEBデザイナーとして一歩先を目指すうえでも、マーケティングは身につけておきたい知識のひとつです。
▼WEBマーケティングをもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ポイント4:AIXデザインのスキルを身につける
これからのWEBデザイナーにとって、AIX(AI Experience)デザインの知識は、今後の強みになり得ます。
AIXデザインとは、AIを搭載したサービスや機能を、ユーザーがわかりやすく、安心して使えるように体験そのものを設計する考え方です。
AIXデザインでは次のような点を意識してデザインします。
- AIの回答や提案が理解しやすいか
- ユーザーが迷わず操作できるか
- AIが誤った場合でも修正しやすいか
- 人とAIの役割分担がわかりやすいか
AIを活用したサービスが増えるなかでは、画面の見た目だけでなく、人とAIがどのように関わるかまで考えて設計する力が重要です。
AIを活用したサービスが広がる現在において、こうした視点を持てることは、WEBデザイナーにとって新たな強みのひとつになるでしょう。
ポイント5:最新情報を収集する習慣をつける
WEBデザインのトレンドや使用されるツール、求められるスキルは変化が早いため、最新情報を継続的に収集する習慣も大切です。
特に、WEB業界では新しい技術やサービスが次々と登場するため、少し前まで当たり前だった方法が短期間で変わることも珍しくありません。
需要のあるデザイナーでいるためには、次のような情報を定期的にチェックしておくとよいでしょう。
- デザインの最新トレンド
- 新しい制作ツールやAIサービス
- UI・UXに関する事例
- WEB業界やマーケティングの動向
- 実際の企業サイトやサービスの改善事例
また、情報を集めるだけでなく、気になったツールを試したり、参考になるデザインを分析したりする姿勢も重要です。
日頃からアンテナを張っておくことで、時代の変化に対応しやすくなり、自分の引き出しや提案の幅も広げやすくなります。
▼WEBデザインのトレンドを知りたい方は、以下の記事がおすすめです。

ポイント6:得意分野や専門性を深める
将来性のあるWEBデザイナーを目指すなら、自分の得意分野や専門性を深めるという方法もあります。
幅広い制作に対応できることも強みですが、「この分野なら任せたい」と思ってもらえる専門性があると、他のWEBデザイナーとの差別化につながります。
- 得意なデザインや分野を明確にする
- 特定の業界やテーマへの理解を深める
- 実績や制作経験を積み重ねる
- 関連する知識やスキルもあわせて学ぶ
自分の得意分野を深めることで、仕事を任せてもらう理由が明確になります。
専門性を持つことは、WEBデザイナーとして活躍の幅を広げる選択肢のひとつと言えるでしょう。
ポイント7:提案力・コミュニケーション力を磨く
WEBデザイナーには、デザインを制作する力だけでなく、相手の考えをくみ取り、自分の意図をわかりやすく伝える力も必要です。
制作は一人で完結するとは限らず、クライアントや他職種と相談しながら進める場面が多いからです。
具体的には、以下のような場面で、提案力やコミュニケーション力が求められます。
- クライアントの要望や課題をヒアリングするとき
- 修正内容や優先順位をすり合わせるとき
- より良い見せ方や改善案を提案するとき
- ディレクターやエンジニアなど他職種と連携するとき
認識のズレを防ぎながら制作を進めるには、相手の意図を丁寧に確認する姿勢も欠かせません。
提案力やコミュニケーション力を磨くことで、クライアントの課題をより深く理解し、納得感のあるデザインにつなげやすくなります。
ポイント8:ディレクション・マネジメント力を習得する
WEBデザイナーとして長く活躍するには、制作スキルだけでなく、プロジェクト全体を見ながら進行を整える力も役立ちます。
案件によっては、デザイナーだけでなく、ディレクターやエンジニアなど複数のメンバーと連携して進めることもあるからです。
次のような力があると、よりスムーズに進められます。
- スケジュールや進行状況を管理する
- メンバーごとの役割や優先順位を整理する
- クライアントと制作チームの認識をすり合わせる
- デザインの方向性や品質を確認する
こうした経験を重ねることで、制作だけでなく、プロジェクトを動かす立場にも関わりやすくなります。
将来的にWEBディレクターやチームをまとめるポジションを目指す場合にも、身につけておきたい力のひとつです。
WEBデザイナーの経験を活かせる4つのキャリアパス

WEBデザイナーとして経験を積むことで、その後のキャリアにもさまざまな可能性が生まれます。
ここでは、WEBデザイナーの経験を活かせる代表的な4つのキャリアパスを紹介します。
- WEBディレクター
- UI・UXデザイナー
- エンジニア
- フリーランスとして独立
将来の働き方を考えるうえで、どのような選択肢があるのかを知っておきましょう。
キャリア1:WEBディレクター
WEBディレクターは、WEBサイト制作において、プロジェクト全体の進行や品質を管理する職種です。
クライアントの要望を整理し、デザイナーやエンジニアなどと連携しながら制作を進めます。
- クライアントへのヒアリング
- 制作スケジュールの管理
- 制作メンバーへの指示・調整
- デザインや制作物の品質チェック
- プロジェクト全体の進行管理
WEBデザイナーとして制作工程を経験していると、デザインの意図や制作側の事情を理解したうえで指示や調整を行いやすくなります。
制作だけでなく、企画や進行管理などプロジェクト全体に関わりたい方にとって、経験を活かしやすいキャリアパスのひとつです。
▼WEBデザイナーとWEBディレクターの違いを知りたい方は、以下の記事を読み進めてみてください。

キャリア2:UI・UXデザイナー
UI・UXデザイナーは、WEBサイトやアプリをユーザーが使いやすく、目的を達成しやすいように設計する職種です。
見た目の美しさだけでなく、操作のしやすさや情報のわかりやすさ、利用中の体験まで考えてデザインします。
- ユーザー行動やニーズの分析
- 画面構成や導線の設計
- ワイヤーフレームやプロトタイプの作成
- UIデザインの改善
- ユーザーテストや検証
WEBデザイナーとして培ったレイアウトや配色、情報設計の知識は、UI・UXデザインでも活かしやすい部分です。
ユーザーの行動や課題を踏まえて設計する視点を身につけることで、見た目だけでなく「使いやすさ」まで考えられるデザイナーへと専門性を広げられます。
▼WEBデザイナーとUI・UXデザイナーの違いを知りたい方は、以下の記事を読み進めてみてください。

キャリア3:エンジニア
エンジニアは、WEBサイトやアプリなどを実際に動かすためのシステムや機能をつくる職種です。
HTML・CSS・JavaScriptなどを使うフロントエンド開発から、サーバー側の処理を担うバックエンド開発まで、担当領域は幅広くあります。
- WEBサイトやアプリの実装
- 機能の追加・修正
- 表示や動作のチェック
- 不具合の改善
- デザイナーやディレクターとの連携
WEBデザイナーとしての経験があると、デザインの意図や使いやすさを理解したうえで実装できる点が強みとなります。
また、制作工程を理解しているため、デザイナーとの連携や、デザインを実際のWEBサイトに落とし込む際の調整にも経験を活かせるでしょう。
▼WEBデザイナーとエンジニアの違いについては、以下の記事がおすすめです。

キャリア4:フリーランスとして独立
WEBデザイナーとして経験を積んだ後、会社員ではなくフリーランスとして独立する働き方もあります。
企業や個人と案件単位で契約するため、会社員に比べて、仕事の選び方や働き方の裁量を持ちやすいのが特徴です。
フリーランスになると、制作以外にも以下のような業務が発生します。
- 案件を獲得するための営業・発信
- 見積書や契約書の作成
- スケジュールや納期の管理
- クライアントとのやり取り
- 請求や経費などのお金の管理
やるべき業務は増えますが、フリーランスには、働く場所や時間、受ける案件を自分で選べるというメリットがあります。
WEBデザイナーとして培った経験を活かしながら、自分に合った働き方を目指せる選択肢のひとつです。
▼WEBデザイナーのフリーランスという働き方について、以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ|WEBデザイナーの将来性を知り、自分に合った働き方を考えよう
WEBデザイナーは、企業のデジタル化やWEBサービスの広がりによって、今後も一定の需要が見込まれる仕事です。
一方で、AIやデザインツールの進化によって、求められる役割やスキルは少しずつ変化しています。
これまでのように制作スキルだけを身につければよいのではなく、マーケティングやUI・UX、AI活用など、時代に合わせて学び続ける姿勢が欠かせません。
最後に、この記事のポイントをおさらいしてみましょう。
- WEBデザイナーの需要は今後も続くと予想される
- AIの普及によって、WEBデザイナーに求められる役割は変化している
- WEBデザイナーという仕事そのものがなくなる可能性は低い
- 将来性を高めるには、デザイン以外の知識やスキルも身につけることが大切
- WEBデザイナーの経験は、さまざまな職種や働き方に活かせる
WEBデザイナーの将来性を「ある・ない」だけで判断するのではなく、これからどのようなスキルを身につけ、どのような働き方を目指したいのかまで考えることが大切です。
自分に合ったキャリアを見つけるためにも、まずはWEBデザイナーという仕事への理解を深めるところから始めてみてください。
もし「WEBデザイナーの将来性についてもっと具体的に知りたい」「今から目指しても長く活躍できるのか考えてみたい」と感じている方には、【WEBデザイナーという働き方セミナー】がおすすめです。
実例を交えながら、WEBデザイナーの仕事内容や働き方、今後のキャリアの広げ方まで具体的にイメージできる内容となっています。

















