「フリーランスWEBデザイナーは未経験からだと無謀かな?」
「フリーランスってぶっちゃけ生活できるの?」
このように、フリーランスWEBデザイナーになりたいけれど、未経験から挑戦して継続的に収入を得ていけるか不安・疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
結論、正しいステップでコツコツ努力すれば、未経験からでもフリーランスWEBデザイナーとして活躍し続けることは可能です
実際、当メディアの運営元である日本デザインスクールを卒業し、フリーランスとして活躍している方もほとんどが未経験からの挑戦なので「未経験からフリーランスとして活躍することは可能」だと断言できます。
この記事ではフリーランスWEBデザイナーがどんなものなのかお伝えしたあと、“できる限り安全”にフリーランスになるための最短ロードマップを紹介していきます。
フリーランスWEBデザイナーを目指す方にとって、知って損のない情報ばかりなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- 2000人以上を未経験からプロに育成した日本デザインスクールが記事を作成
- 活躍中のフリーランスにインタビューした内容をもとに記事を作成
- 歴15年のプロWEBデザイナーが記事を監修
フリーランスWEBデザイナーとは
まずは「フリーランスWEBデザイナー」がどんなものなのかについてお話ししていきます。
フリーランスとは企業に雇用されない働き方、もしくはそのような働き方をする人のことです。つまり、フリーランスWEBデザイナーは、雇用されずにWEBデザインの案件を受ける働き方になります。
WEB制作の企画、制作、実装を1人で担当する人もいれば、WEBディレクターやコーダーとチームを組み、自分はデザインに集中するという人もいます。
まずは、フリーランスWEBデザイナーについて、会社員との違い、担当する案件、1日の仕事内容、向き不向きを紹介していきます。フリーランスとして働くか判断する上でぜひ参考にしてくださいね。
フリーランスWEBデザイナーの仕事内容
WEBデザイナーといえば、WEBサイトを制作する人というイメージが強いと思います。
確かにWEBサイトを制作することも多いのですが、実はそれだけではありません。フリーランスWEBデザイナーはWEBサイト以外に次のようなもの作ります。
フリーランスWEBデザイナーが手掛けるもの
制作物 | 難易度 | 案件単価 |
広告バナー | 低い | 500~2万円 |
サムネイル | 低い | 1000~1万5000円 |
SNSヘッダー | 低い | 1万~5万円 |
LINEのメニュー | 普通 | 1万~5万円 |
WEBサイト(ホームページ) | 高い | 5万~300万円 |
LP(ランディングページ) | 高い | 15万~100万円 |
制作物 | 難易度 | 案件単価 |
広告バナー | 低い | 500~2万円 |
サムネイル | 低い | 1000~1.5万円 |
SNSヘッダー | 低い | 1万~5万円 |
LINEのメニュー | 普通 | 1万~5万円 |
WEBサイト(ホームページ) | 高い | 5万~300万円 |
LP(ランディングページ) | 高い | 15万~100万円 |
表を見ていただくように、WEBデザイナーは作れるものによって単価が大きく違います。
単価が高いLP(ランディングページ)を作れる人の収入は自然と高収入になる一方、広告バナーやサムネイルは単価が低く、その分収入も少なくなりがちです。
また、同じ単価でもスキルレベルで単価が異なります。基本的に単価が500〜1000円と設定されている広告バナーもクライアントからの信頼が厚ければ1枚2万円で依頼されます。
以下の記事では現役のフリーランスWEBデザイナーに取材をし、より細かい単価の情報と単価の設定方法もお伝えしています。
フリーランスのメリット・デメリット【会社員と比較】
会社員勤めのWEBデザイナーとフリーランスWEBデザイナーは労働形態や福利厚生が大きく違います。まずはその違いを把握しておきましょう。
会社員 | フリーランス | |
契約 | 雇用契約 | 業務委託契約 |
収入 | 固定されている | 固定されていない |
福利厚生 | あり | なし |
退職金 | およそ2000万円 | なし |
医療保険 | ・基本はない ・被扶養者に保険料が発生する | ・基本は会社が半分負担 ・被扶養者に保険料は発生しない |
年金保険 | ・国民年金+厚生年金 ・会社が半分負担 ・給付額は月に約14.6万円 | ・国民年金のみ ・全て自己負担 ・給付額は月に約5.6万円 |
労災保険 | ・加入できる ・会社が負担 | ・デザイナーは加入可 ・自己負担 |
雇用保険 | ・加入できる ・会社が負担 | ・加入できない |
社会的な信用度 | 高い | 低い |
人間関係 | ある程度決められている | 自分で決められる |
仕事の内容 | 上司・会社が決める | 自分で決められる |
働く場所・時間 | 基本は会社に従う | 自分で決められる |
スキルアップ | 会社に負担してもらえる | 全て自己負担 |
会社員 | フリーランス | |
契約 | 雇用契約 | 業務委託契約 |
収入 | 固定されている | 固定されていない |
福利厚生 | あり | なし |
退職金 | およそ2000万円 | なし |
医療保険 | ・基本はない ・被扶養者に保険料が発生する | ・基本は会社が半分負担 ・被扶養者に保険料は発生しない |
年金保険 | ・国民年金+厚生年金 ・会社が半分負担 ・給付額は月に約14.6万円 | ・国民年金のみ ・全て自己負担 ・給付額は月に約5.6万円 |
労災保険 | ・加入できる ・会社が負担 | ・デザイナーは加入可 ・自己負担 |
雇用保険 | ・加入できる ・会社が負担 | ・加入できない |
社会的な信用度 | 高い | 低い |
人間関係 | ある程度決められている | 自分で決められる |
仕事の内容 | 上司・会社が決める | 自分で決められる |
働く場所・時間 | 基本は会社に従う | 自分で決められる |
スキルアップ | 会社に負担してもらえる | 全て自己負担 |
それぞれのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
メリット |
収入が安定している 自分で案件を獲得しに動かなくても良い 税務関係など事務手続きは会社が行ってくれる |
デメリット |
働き方の自由度は低い 収入上限値がある程度決まっている 人間関係やクライアント関係は選べない |
フリーランスWEBデザイナーの向き不向き
フリーランスWEBデザイナーになるのが良いのかは、求めるものや性格によって大きく異なります。WEBデザイナーに向いている人・向いていない人の特徴はそれぞれ次の通りです。
- 自己管理や金銭管理ができる
- 自分から主体的に行動できる
- 安定よりも変化の多さを楽しめる
フリーランスは自由だからこそ、自己管理や金銭管理ができるかが大切になってきます。
フリーランスの中に自己管理が苦手な人が全くいないわけではありませんが、向き不向きでいえば自己管理が得意な人の方が向いています。
また、フリーランスWEBデザイナーは自分で案件を取りにいく必要があるので、自分から主体的に行動(コミュニケーションを含む)できる人のほうが向いていると言えるでしょう。
なお、自分にどのような働き方があっているか知りたい方は「WEBデザイナータイプ診断」を試しているのがおすすめです。
フリーランスWEBデザイナーの1日
フリーランスWEBデザイナーは自由な時間に働けるので、決まったスケジュールというものはありません。
ただ、いくつか例を見ることでどんな働き方をするかイメージしやすくなるはずです。以下がフリーランスのスケジュールです。
フリーランスの特徴である、自由な働き方ができることを活かして、家事・育児・介護などと仕事を両立されていることがわかります。
以下の記事では、ご紹介したお2人以外の方の1日についてご紹介しています。フリーランスのリアルを知りたいという方はぜひ読んでみてくださいね。
フリーランスWEBデザイナーの収入事情
収入が不安定で、将来的な給付も少ないフリーランスWEBデザイナー。そのため、どれくらい稼げるのか気になる方もいると思います。
そこで、ここからはフリーランスWEBデザイナーについて、現役WEBデザイナーの話や統計データをもとに解説していきます。
統計データで見るフリーランスWEBデザイナーの年収
フリーランスの収入には大きなバラツキがありますが、どれくらいの割合の人が、どれくらい稼いでいるか知っておくのはフリーランスの実態を知るうえで参考になります。
当メディアを運営している株式会社日本デザインの調査では、月収とその割合は次のようになっています。
上記の調査から計算をすると(※)フリーランスWEBデザイナーの平均年収は423万円になります。
※20万未満は18万、100万以上は100万、それ以外は中央値を元に平均の月収を出し、それが1年(12ヶ月)続く場合の収入を出しています。
フリーランスWEBデザイナーと会社員WEBデザイナーの収入比較
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」で明らかになっている会社員WEBデザイナーの平均年収を比べると次のようになります。
フリーランスWEBデザイナー | 会社員WEBデザイナー |
423万円 | 480万円 |
平均年収だけを見ると、フリーランスWEBデザイナーの方が低いです。
ただ、その一方で、フリーランスWEBデザイナーで年収1000万円稼いでいる人の割合と、会社員WEBデザイナーで年収1000万円以上稼いでいる人の割合は次のようになります。
フリーランスWEBデザイナー | 会社員WEBデザイナー |
9.7% | 0.5% |
このデータからフリーランスWEBデザイナーが高収入を目指すには向いている仕事だとわかります。
参考1:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」
参考2:doda「平均年収ランキング」
未経験からでもフリーランスWEBデザイナーになれる?
結論、未経験からでも十分にWEBデザイナーになれます。
WEBデザイナーは年齢、資格、経歴などが関係なく、スキルがあれば(クオリティの高い作品が作れれば)仕事が取れるからです。
スキルを身につけられるか、という心配もあるかもしれませんが、その点も問題ありません。
デザインには、綺麗に見えるルールがあるので、正しい学び方をすればプロレベルの作品を作れるようになります。
“できる限り安全”にフリーランスになるためのロードマップ
フリーランスは自由な働き方ができる、その分リスクもあります。フリーランスになりたいけれど、今の生活を手放して挑戦すべきか迷っている方も少なくないと思います。
そこで、今回はこれまで1000人以上の方を未経験からフリーランスにしてきた知見をもとに未経験からでもできる限り安全にフリーランスになれるロードマップをお伝えします。
フリーランスという働き方をする以上絶対に安全ということはありませんが、これからお伝えすることを実践していただけば大きく失敗する可能性はありません。
ステップ1:業界について理解する
未経験からフリーランスWEBデザイナーを目指す場合、まずしなければいけないのがWEBデザイン業界についてしっかり理解を深めることです。
WEBデザイン業界は、ほかの業界とは少し異なる部分が多々あります。例えば、求人にある「未経験」の定義。
求人にある未経験の定義の違い
実務経験 | スキル | |
一般的な定義 | なし | なし |
WEBデザイン業界の定義 | なし | あり |
実務経験 | スキル | |
一般的な定義 | なし | なし |
WEBデザイン業界の定義 | なし | あり |
一般的には、実務経験もスキルもなくても応募OKという企業が多いです。ですが、WEBデザイン業界の未経験は、「スキルはあるが実務経験がない人」ということを指しています。
このように業界の理解が足りないと、思わぬ落とし穴に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、未経験からフリーランスはなるときには必ず業界の知識を身につけてください。
なお、当メディアを運営している日本デザインスクールでは、未経験の方に業界について理解していたくだための無料セミナーをしています。
これまで14364人が参加していますが、多くの方から「勉強する前に参加できて良かった」という声をいただいています。WEBデザイナーを目指す前にぜひ参加してくださいね。
ステップ2:必要なものを揃える
WEBデザイン業界への理解を深めたら、実際にWEBデザインを行うために必要なものを揃えていきましょう。
WEBデザインに必要なもの
必要なもの | 概要 |
一定スペック以上のパソコン | CPU:Intel Core i5以上 メモリ:16GB以上 ストレージ:SSDの512GB以上 画面サイズ:ノート…15インチ以上、デスクトップ…21インチ以上 |
デザインをするためのツール | Photoshop、illustratorなど |
テキストエディタ | Sublime、TextAdobe、Dreamweaver |
WEBデザインを行うためのツールは複数ありますが、まずはPhotoshopを入れておけば問題ありません。
あとは、HTMLやCSSを編集するためのテキストエディタを入れておきましょう。
また、WEBデザイン作業を快適に行うためには、表に記載したスペック以上のパソコンを用意することをおすすめします。
パソコンとツールについては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ気になるものを読んでみてくださいね。
ステップ3:本当に必要なスキルを習得する
WEBデザインに必要なものが揃ったら、いよいよスキルを身につけていきます。全ステップの中でもここが最も重要なところなります。
フリーランスWEBデザイナーにとってはスキルが全てといっても過言ではありません。スキルが高ければ引っ張りだこになれますし、逆にスキルが低ければ稼ぐのは難しいです。
ただし、ここで注意しなければいけないのが
- どのようなスキルを身につけるか
- どのようにスキル身につけるのか
ということです。
この2つを間違えてしまうと、いくら努力をしても稼げないWEBデザイナーになってしまいます。
現に、私たちが無料セミナーでお話ししてきた14364人のおよそ3割の方は、この2つのどちらか、もしくは両方間違えてWEBデザイナーになるのに失敗していました。
それぞれ「フリーランスWEBデザイナーとして必要な知識・スキル」「フリーランスWEBデザイナーに必要なスキルを習得する3つの方法」でお伝えしますので、必ず読んでくださいね。
ステップ4:ポートフォリオを制作する
WEBデザインスキルを身につけたら、ポートフォリオ(自分の作品をまとめた作品集のこと)の制作に移りましょう。
WEBデザイン業界は、年齢や経歴よりもスキルが重視されます。即戦力として採用されるフリーランスであれば、なおさらです。
実際、私たちも業務委託としてフリーランスを採用しますが、ポートフォリオのない方、掲載作品の質が低い方はその時点で不採用にする場合がほとんどです。
スキルの判断基準となるのがポートフォリオですので、フリーランスとして案件を獲得していくためには手を抜かずしっかりと制作していきましょう。
ポートフォリオは紙ベースでまとめるも良し、最近ではInstagramなどSNSをポートフォリオ代わりとしている人も多いです。
載せる作品は、架空の依頼のホームページを作成するのもよいですが、コンペに提出する作品を作ってみることをおすすめします。
ポートフォリオに掲載する作品も手に入りますし、コンペで採用されれば報酬も受け取ることができ一石二鳥です。
ステップ5:副業で実績を積み独立する
できる限り安全にフリーランスになるコツは「副業から始めてみる」ということです。
本業をしながらスキマ時間でWEBデザインの仕事をすれば、仕事がなくて収入が底を尽きるという心配はありません。
最初は少しの収入かも知れませんが、回数をこなすごとに実績とスキルが積み上がっていき、副業だけで月10~20万円ほど稼げるようになります。
副収入で月10〜20万稼げるようになれば、いよいよ独立のタイミングです。ここまで準備しておけば大きく失敗することはないでしょう。
むしろ、本業で使っていた時間をWEBデザインに作って、収入は2倍にも3倍にもなります。
【知らないと損する】フリーランスWEBデザイナーに“本当に必要な”スキル
先ほどフリーランスWEBデザイナーとして活躍するなら、本当に必要なスキルを知る必要があるとお伝えしました。
一般的にフリーランスになるには、デザインスキルに加えて、プログラミングスキル・WEBマーケティングスキル・UI/UXスキルが必要だと言われます。
しかし、実際にそれは必要ありません。むしろ、様々なことに手を出すと全てが中途半端になってしまいます。
ここでは日本デザインスクールを卒業後、フリーランスとして活躍している人が身につけている本当に必要なスキルをお伝えします。
実務レベルのデザインスキル
まず、必要なのが実務レベルのデザインスキルです。
実務レベルとは「レイアウト」「フォント」「配色」などはデザインの基礎知識を知っているのはもちろんのこと、お客さんにそのまま納品できるレベルのデザインです。
フリーランスWEBデザイナーとして稼ぐ場合は、このレベルまでデザインスキルを磨く必要があります。
一見、かなり難しそうにも見えますが、WEBデザインには「こうすればクオリティが高くなる」というコツとルールがあるので、未経験からでもプロレベルのスキルを身につけられます。
実際、お見せした2つの作品も未経験の方が勉強を始めて45日で作れるようになったものです。
デザインツールの操作スキル
フリーランスWEBデザイナーになるなら、デザインツールの操作スキルも必須です。
使えるようになるべきツールはPhotoshopだけです。現場でもほぼ全ての作業がPhotoshopで行われています。
また、多くの機能を学んだところで、実務では使わないので、Photoshopの機能は作品を作りながら覚えていきましょう。
基礎レベルのコーディングスキル
基礎レベルのコーディングスキルもフリーランスWEBデザイナーに必要です。
コーディングはWEBデザイナーの仕事ではないので、実務レベルのコーディングスキル(コードをゼロから書き上げるスキル)自体はいらないのですが、基礎知識すらない状態だと仕事をするときに次のような弊害が起きます。
- コーディングを依頼する人とコミュニケーションが取れない
- コーディングしにくいデザインを作成してしまう
コーディングの仕事を引き受けてもらえなくなるので、コーディングの基礎知識(どんなコードにどんな役割があるか理解し、修正くらいであればできるレベル)は身につけておきましょう。
フリーランスWEBデザイナーに必要なスキルを習得する3つの方法
フリーランスWEBデザイナーになる上で「どのようなスキルを身につけるか」と同じく重要な「どのようにスキルを身につけるか」です。
先に結論をお伝えすると、本気でフリーランスWEBデザイナーを目指すなら勉強方法はWEBデザインスクールが最も確実です。
とはいえ、スクールのリスクを知っておくべきですし、他の勉強方法が気になる方もいると思いますのでここではスクールを含めた3つの学び方について紹介していきます。
WEBデザインスクールに通う
WEBデザインを学ぶうえで最もおすすめなのが、WEBデザインスクールに通うこと。最初のメリット・デメリットをお伝えすると次のようになります。
メリット |
最短でデザインを学べる 学ぶことが明確になっている わからないことを質問できる 就職支援・案件獲得支援がある(※) 現役のデザイナーから添削を受けられる(※) 一緒に学ぶ仲間がいてモチベーションが保ちやすい(※) |
デメリット |
初期費用がかかる ペースが合っていない場合がある |
表からもわかるようにスクールはサポートが豊富で、WEBデザインの勉強もしやすいです。
独学や職業訓練校に比べて費用がかかると言われますが、効率的にスキルが身につき、それが収入になるため、費用対効果としてはWEBデザインスクールの方が良い場合は多いです。
しかし、なかには通ってもスキルが身につかないスクールもあるのも事実。(現に日本デザインスクールに通う方の約3割が一度スクールに失敗した方です。)
そのため、スクールを選ぶときには以下のような記事でしっかり選び方を学びましょう。
独学で学ぶ
費用をかけずに学ぶ方法として、代表的なのが独学です。具体的には次のようなものを活用して、自分で勉強をしていきます。
- 本
- YouTube
- オンデマンド授業
- インターネット上の記事
簡単に独学のメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
メリット |
費用がかからない 自分で調べる力がつく 自分のペースで学習できる |
デメリット |
学習に時間がかかる 実践経験が積みにくい モチベーション維持が難しい |
スクールと違い費用はほとんどかかりません。直近お金がないという方でも手軽に始められます。しかし、正直なところおすすめはできません。
独学でフリーランスWEBデザイナーになれる人もいますが、大抵は天才・超人と言われる部類の人です。(現に当社にも独学で月収150万円稼いだ人がいますが、もれなく天才です)
また、日本デザインスクールには1年独学に挑戦してから受講された方もおり、受講前と受講後の作品を見せていただきましたが、やはり作品のクオリティに差はあります。
実際の作品
受講前の作品 | 受講後の作品 |
---|---|
このように未経験からの独学は非常に難しく、仕事ができるレベルまでならない可能性が高いので、相当な覚悟がある方以外はおすすめしていません。
▼受講前と受講後の作品を見せていただいた方のインタビュー
職業訓練校に通う
WEBデザインスキルを身につける方法として職業訓練校に通う方法もあります。職業訓練校のメリット・デメリットは次の通り。
メリット |
受講費用がかからない 失業保険がすぐに受給できる(公共職業訓練の受講対象者) 条件を満たせば給付金がもらえる(求職者支援訓練の受講対象者) WEBデザインに必要な知識を網羅的に学べる WEBデザインに必要なツールを学割で購入できる |
デメリット |
試験に合格しなければ受講できない 週5日、時間を拘束される 習得できるのはごく基礎的なスキル 必要なものだけ効率的に学ぶことができない 必ず就職できるとは限らない |
職業訓練は無料で学べるどころか条件を満たせば、給付金をもらえながらWEBデザインを勉強できます。しかし、職業訓練校でフリーランスになれるかというと難しいようです。
そもそも職業訓練校は企業への就職をゴールとする場所であるので、身につけられるスキルがフリーランスになれるレベルまでいかないことが多いです。
現に、職業訓練校を卒業した方の中には、フリーランスになりたいという目標を否定されたという方もいました。
▼以下の記事で職業訓練校を卒業した方のリアルな声を紹介しています。気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
フリーランスWEBデザイナーの仕事の取り方4選
早速、フリーランスWEBデザイナーが仕事を獲得する方法を見ていきましょう。
自分に合った仕事の取り方が見つかるはずですので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 「友人・知人」から仕事をもらう
- 「クラウドソーシングサイト」で案件を受注する
- 「フリーランスエージェント」を利用する
- 「SNS・ブログ」を活用して仕事につなげる
「友人・知人」から仕事をもらう
- フリーランスになった全てのWEBデザイナー
- 周りにお店や事業をしている人がいる
フリーランスになると決めたら、まずは友人・知人に声をかけましょう。
実はフリーランスの仕事獲得ルートのほとんどが、これまでに培った人脈によるもの。
引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2022」
「過去・現在の取引先」といったつながりも加えれば、実に6割を超える人が人脈を活かして仕事を獲得していることがわかります。
まずは身の回りの人にあたってみることから始めましょう。
「友人や知人に営業するのは抵抗がある」と感じる人も、近況報告を兼ねてフリーランスになったことや、WEBデザインができるようになったことを伝える程度なら抵抗なくできるはず。
今やWEBデザインができる人材は方々で引く手あまたですので、あなたがWEBデザイナーであることを周知しておくだけで、仕事獲得のチャンスは広がります。
個人でお店や事業を営んでいる人が周囲にいればなおのことです。
相手にとっても、「信頼のおける人にデザインを任せられる」というメリットがあるのです。
未経験からWEBデザイナーデビュー。WEBデザインスキル習得後、知人・友人に次々と声をかけ、初めての仕事が15万円のホームページ制作という行動派。
仕事につながらない期間も無駄にせず、コツコツとWEBデザインの腕を磨いていたのが成功の秘訣。仕事を取ることに常に前向きな気持ちで向き合っている様子は、コチラのインタビュー動画でご覧いただけます。
「【最高月収200万円】離婚直後スキルなしのどん底30代シンママが自由な生活を手に入れた!【WEBデザイン】【在宅ワーク】」
「クラウドソーシングサイト」で案件を受注する
- WEBデザイン初心者
- 実務経験がないため、実績を作りたい
- 人と会って営業するのは苦手
- 受注から納品まで全てオンラインで済ませたい
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人と受注したい人をマッチングしてくれるプラットフォームのこと。
初心者や未経験でもチャレンジできる案件が豊富にあるので、キャリアのスタートや実績づくりの場として最適です。
条件のいい案件は争奪戦になる可能性がありますが、まずは腕試しに応募してみましょう。
受注から納品まで全てオンラインで完結するので人と会うのが苦手な人にもおすすめです。
未経験から大手スキルマーケットサイト「ココナラ」の攻略を極めていき、出品者ランキングトップに。自分から仕事を取りに行かなくても、高単価の問い合わせがどんどん舞い込むようになった経緯はコチラのインタビュー動画でご覧いただけます。
「【超有益】30代脱サラ後たった3ヶ月でネットで70万円稼いだ方法を大公開!この方法で稼げないならやばい…【WEBデザイン】」
「フリーランスエージェント」を利用する
- 営業が苦手
- 契約手続きや交渉をするのが面倒
- 自分の市場価値を知りたい
- 実務経験や実績がある
- 安定した収入が欲しい
仕事探しやクライアントとの交渉、契約まわりの手続きを任せられるのがエージェントを利用するメリット。
フリーランス向けのエージェントサービスに登録すれば、担当者が営業代行を引き受け、あなたのスキルや条件に合う仕事を探してきてくれます。
独立して全てを一人で背負うことに不安を感じる場合は、こういった仲介業者を入れてサポートを受ける道を考えてもいいかもしれません。
自分の市場価値を知る良い機会にもなります。
クラウドソーシングサイトよりも高単価の案件や長期の仕事を扱っていることが多いため、ある程度スキルや実績がある人のほうが有利です。
仕事が決まれば、報酬の一部がエージェントの取り分となりますが、登録料や利用料はかかりません。
スキルがあり、安定した収入を得たい人におすすめです。
「SNS・ブログ」を活用して仕事につなげる
- 日頃からSNS・ブログを利用している
- 自分の作品を多くの人に見てもらいたい
- すでにフォロワーがたくさんいる
- お金をかけずに宣伝したい
SNS・ブログから仕事の依頼が舞い込むようになるまでには、アカウントを育てていくスキルと時間がかかります。
SNS・ブログを使った集客は簡単ではありませんが、「自分がWEBデザイナーであること」と「作品」を発信し続けているということが大事です。
友人や知人から仕事を受けるときも、新たに築いた人脈で仕事を取りたいときも、SNS・ブログがあなたの名刺代わりになります。
あなたのスキルや作風がひと目でわかる、というのはSNS・ブログを活用する大きなメリット。
SNSはものによって特徴があるので上手く使い分けて運用していきましょう。
- Instagram
WEBデザインと相性が良いSNS。
作品を載せてポートフォリオ(作品集)のように活用できます。
WEBデザイナーになるなら、“WEBデザイン用のアカウント”を持つようにしましょう。 - Facebook
Instagramとの大きな違いは、「実名」を使ったアカウントだという点。
信頼を得やすいという特徴があります。
人とのつながりに重きを置くSNSなので、家族・友人・知人を起点に人脈を広げていけるのが魅力です。 - X(旧Twitter)
ターゲット層に向けて「WEBデザインに関する情報」を定期的に発信しながらアカウントを育てていきます。
プロフィール欄にInstagramやポートフォリオサイトのURLを貼っておくのもポイントです。
*SNSを利用して「WEBデザイン 募集」と検索をかけると仕事が見つかることがあります。ただ、依頼を受けるときは、信頼できる相手なのか慎重に見極めるようにしましょう。
このあとの「トラブルは事前に回避!仕事を取るときの注意点」で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
フリーランスWEBデザイナーにおすすめの案件獲得サイト
先ほどもお伝えしたように、駆け出しのフリーランスWEBデザイナーが仕事を取る上で、役立ちます。
知人や友人からの仕事を取れない方は、ぜひ活用していただきたいと思いますが、そもそもクラウドソーシングサイトが多すぎてどれを選べば良いか迷う方もいるでしょう。
そこでここからはおすすめのフリーランスの案件獲得サイトをお伝えします。
クラウドワークス
日本最大級の登録者数を誇るのがクラウドワークスです。78万社の企業が登録しており、仕事の種類も250種類以上あります。
クライアントが事務局に先にお金を支払う仮払い制度もあるので、仕事をしたのに報酬をもらえないという事態も避けられます。
どのクラウドソーシングサイトを使えば良いか迷っている場合は、とりあえずクラウドワークスを登録しておきましょう。
手数料 | 5〜20% |
サイトURL | クラウドワークス |
ランサーズ
クラウドワークスと並ぶ大手クラウドソーシングサイトがランサーズです。案件の種類が多いのも良い点ですが、何より魅力的なのはランク制度です。
案件をこなすごとにポイントが溜まっていき、ランサーズ内でのランクが上がっていきます。
レギュラー→ブロンズ→シルバー→認定ランサー
努力すればするほど、ランクが上がりクライアントから信用されやすくなるので、モチベーションが維持しやすくなります。努力を積み上げていくのが得意な人に向いているサービスです。
手数料 | 16.5% |
サイトURL | ランサーズ |
ママワークス
時給で働きたいという方におすすめなのが、ママワークスです。
基本的にWEBデザインの報酬は「広告バナー1本1000円」「LP1本10万円」など単価で決まることが多いです。そのため、どんな案件を取れるか次第で、収入が変動します。
一方、ママワークスの案件は基本的に時給計算なので、安定した収入を得ることができます。
一攫千金のようなことはないですが、フリーランスでも安定した収入が欲しいという方にはおすすめです。
ちなみにママワークスという名前ですが、男性も利用可能です。
手数料 | なし |
サイトURL | ママワークス |
ココナラ
ここまで紹介してきた3つのクラウドソーシングサイトと少し形式が違うのがココナラです。
一般的なクラウドソーシング | ココナラ |
ワーカー側がサイト上にある案件に応募するのがメイン | クライアント側からワーカーに仕事を依頼するのがメイン |
ココナラはワーカー側が案件の内容や報酬などを決められます。そのため、納得のいく仕事をしやすいです。
また、一度人気になると検索で上位に出続けるので、仕事の依頼が止まらなくなります。
もちろん自分で仕事を取りに行く昨日もあるので、そちらと同時並行で進めていくのがおすすめです。
手数料 | 22% |
サイトURL | ココナラ |
フリーランスWEBデザイナーが厳しいと言われる理由と真相
ネットやSNSでは「フリーランスWEBデザイナーとして稼ぐのは厳しい」と言われることがあります。そのような言葉を見て、不安になる方もいると思います。
そこで、ここではフリーランスWEBデザイナーが厳しいと言われる理由をお伝えしていきます。一般的に厳しいと言われる理由は次の3つです。
- 駆け出しの頃の単価が低いから
- 制作に加えて営業をする必要があるから
- 便利がツールが出て発注する人が減ったから
詳しい内容に加えて「本当にその情報は正しいのか」もお伝えします。納得してフリーランスWEBデザイナーを目指せるよう、ぜひ読んでくださいね。
低単価の案件が多いから
フリーランスWEBデザイナーとして稼ぐのが厳しいと言われる理由として、低単価の案件が多いことが挙げられます。
どれだけ案件数を積み重ねても、1つ1つの報酬が少ないため、フリーランスWEBデザイナーとして稼ぐのは厳しいと言われるのです。
真相
確かに低単価の案件を担当しているフリーランスWEBデザイナーはいます。ですが、そのような方は次のどちらかに当てはまる人です。
- WEBデザイナーとして十分なスキルがない
- フリーランスWEBデザイナーとして仕事を始めたばかり
世の中には高単価の案件は多くあります。特にLP(ランディングページ)の案件単価は平均25万円くらいです。
そのため、スキルを身につけて求められるレベルの作品までいけば、十分高単価の案件を取れるようになります。
また、フリーランスWEBデザイナーは地道に続けるのが大切な仕事。最初は単価が低くても続ければ徐々に単価が上がっていきます。
制作に加えて営業をする必要があるから
制作と同時進行で営業をする必要があり大変なのもフリーランスWEBデザイナーが厳しいと言われる理由。
制作会社には案件を取ってくる営業部隊があるのでWEBデザイナーが営業をする必要がありません。しかし、フリーランスWEBデザイナーはそれも自分でしなけれいけず、大変だと言われています。
真相
駆け出しの頃は営業をする必要があるので、確かに業務量は多くなるかもしれません。ですが、どれくらい営業に時間を割かないといけないかは営業手法によります。
クラウドソーシング上にあるコンペ(作品を募集して優秀な作品を採用するタイプの採用方法)は良い作品を作れば仕事が取れるので制作に集中できます。
また、営業が大変になるのは主に駆け出しの頃です。スキルが付いてくると、クライアントがクライアントを紹介してくれるようになります。
便利がツールが出て発注する人が減ったから
近年、CanvaやWixなどノンデザイナーが簡単にデザインができるツールが次々と出てきています。
その結果、これまでWEBデザイナーに依頼をしていた、個人事業主や企業の担当者が自分である程度デザインができるようになり、WEBデザイナーとして稼ぐのは厳しいと言われているのです。
真相
これまでWEBデザイナーに仕事を依頼していた人々が自分でデザインをするようになったのは確かです。
デザインスキルのレベルが低いWEBデザイナーが稼ぐのは厳しくなっていきます。
しかし、そういった方はツールが登場していなくても、フリーランスとしてWEBデザイナーとして活躍するのは厳しいのが事実です。
WEBデザインスキルを磨けば、デザインツールで作れるデザインに負けることはありません。
厳しさを乗り越えるためにできる3つのコツ
フリーランスWEBデザイナーとして成功するためには、これらの厳しさを理解した上でしっかりと準備や努力をする必要があります。
厳しい現実はあるものの、工夫次第でそれらを乗り越えることは、もちろん可能です。
そこで最後に、厳しさを乗り越えてフリーランスWEBデザイナーとして活躍するために、「意識しておきたい3つのコツ」についてお話していきます。
最初はとにかくデザインスキルを極める
作品の質が低いと仕事がもらえないことは先述した通りですが、これはスキルと経験値を高めることで簡単に解決できる問題です。
デザインスキルの高いWEBデザイナーの需要は高く、継続案件や口コミ評判で仕事を獲得しやすくなります。
WEBデザインのスキルを磨くためには、基礎知識を学習し、デザインツールの操作スキルの向上を目指しましょう。また、トレンドやユーザーのニーズを把握することも重要です。
WEBデザインは独学も可能ですが、WEBデザインスクールに通うと効率的に学習できますよ。
WEBデザインのスキルを極めることで、クライアントからの信頼を得やすくなり、仕事を獲得しやすくなります。そうしている内に、徐々に単価も上がっていくことでしょう。
高単価のLPを作れるようになる
最初の頃は、単価の低い案件ばかりになる覚悟が必要ということは先述した通りです。
しかし、WEBデザイナーとしてスキルアップできないままだと、いつまでも低単価の案件を引き受け続けることになり兼ねません。
WEBデザイナーとして高単価の案件を獲得したい場合には、LP(ランディングページ)を作れるようになることをおすすめします。
商品購入やサービス利用に直接繋がるLPは、クライアントからも重要視されています。そのため、WEBデザイナーの仕事の中でもLP作成は単価が高く設定されていることが多いです。
LPを作るためには、ユーザーの心理を理解し、効果的なデザインやレイアウトを考える必要があります。LPの制作実績を積み重ね、LP制作に関するノウハウを学ぶことで、高単価のLP案件を獲得できるようになりますよ。
質の高いLPを作れるようになることで、高単価の仕事を獲得できるようになり、収入の安定にも繋がります。
支え合える仲間を作る
フリーランスとして働いていると、孤独や不安を感じることもあるでしょう。
「フリーランス=1人で働くこと」ではありません。フリーランスであっても、多くの人と関わることで仕事の幅が広がっていくものです。
また、うまくいかなかった時や不安を感じた時、同じ境遇の仲間と情報交換や相談をすることで、モチベーションを維持することができます。
フリーランスWEBデザイナーの仲間を見つけるためには、フリーランス向けのコミュニティやイベントに参加する、SNSで交流するなどの方法があります。
▼フリーランスが厳しいと言われる理由や対策についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです!
まとめ
今回は未経験からフリーランスWEBデザイナーになって稼ぐ方法をご紹介してきました。
まずはWEBデザイナーに「未経験でも憧れのフリーランスWEBデザイナーになれる」ということを知ってもらえたら嬉しいです。
これからフリーランスのWEBデザイナーになりたいと思っている方は、ぜひWEBデザイナーの実態について詳しく調べてみてください。
そして、
「自分で調べるのが面倒だな」
「現場で働いている人の声を聞きたいな」
と思った方は、3時間でWEBデザイン業界の裏側やWEBデザイナーの実態について知れる「WEBデザイナーという働き方セミナー」に参加してみてください。
あなたが理想の働き方を実現するのにこの記事が少しでも役立つと嬉しいです。
本記事の作成過程
本記事は読者にリアルかつ正しい情報を届け、フリーランスWEBデザイナーになるという理想を実現したいただくため、以下の手順で作成しています。
当メディアを運営する日本デザインスクールを卒業し、フリーランスWEBデザイナーとして活躍する方々にインタビューをし、フリーランスWEBデザイナーの実態やなり方などを聞きました。
インタビューをした方のプロフィール
小林美織さん | 前職は飲食店での接客業。海外で生活に憧れフリーランスに。独立1ヶ月で月収20万を達成。 |
飯倉智幸さん | 前職は不動産会社で営業。ココナラを活用し、独立3ヶ月で70万円の収入を稼ぐ。 |
市川亜美さん | 元は専業主婦。シングルマザーになったことをきっかけにWEBデザインを習得。平均月収50万。最高月収200万円。 |
宮本古金侶さん | 育休後の職場復帰で上手くいかず転職を決意。3人の子どもを育てながらWEBデザインの仕事を。平均月収25万円。 |
藤澤洋毅さん | 前職は大手スーツメーカー。激務で子どもとの時間が取れなかったため転職を決意。月収100万円。 |
須藤慶子さん | 元は主婦をしながらイラストで副業。収入が上がらず、WEBデザイナーに転職。平均月収30万。最高月収50万。 |
インタビュー内容はもちろん、これまで1万人以上にセミナーをしてきた経験から記事を作成しました。
本記事の信頼を担保するために、歴15年のプロWEBデザイナーに記事の監修をしていただきました。
日本デザインスクール 校長
久保 なつ美(くぼ なつみ)
WEBデザイナー歴15年。24歳でWebデザイン業界に入りさまざま案件を担当。2015年5月に「日本デザインスクール」設立し、これまでプロのWebデザイナーを2000人育成。
日本デザインスクール 校長
久保 なつ美(くぼ なつみ)
WEBデザイナー歴15年。24歳でWebデザイン業界に入りさまざま案件を担当。2015年5月に「日本デザインスクール」設立し、これまでプロのWebデザイナーを2000人育成。
質問や感想があればご記入ください