クリエイターに興味はあるものの、「実際の仕事内容や年収、将来性」「センスが必要そう」なことに不安を感じていませんか?
クリエイターとはアイデアやスキルを使って価値のあるものを生み出す職業で、未経験からでも目指すことが可能です。
クリエイターの仕事は大きく4つの業界に分類され、それぞれの仕事内容や役割は異なります。
未経験からでもクリエイター職に就きたい人に向けて、実際のステップや具体的な方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
クリエイターとは何か?

クリエイターとは、アイデアやスキルを使い、制作物を生み出す仕事に関わる人を指します。
形のあるデザインや映像だけでなく、文章や企画など目に見えにくい分野も含まれます。以下の職種は、クリエイターに当てはまる一例です。
- WEBデザイナー
- 動画編集者
- ライター
- プログラマー
職種は多様ですが、分野を問わず、創造的な役割を担う専門職の総称です。
立場や関わり方は違っても、発想と工夫で新しい価値を社会へ届けています。職種によって、目的や表現方法に幅がある点も特徴と言えます。
クリエイターの需要が高まっている背景
近年、クリエイターの需要は高まっています。
その背景には、インターネットやスマートフォンの普及により、WEBサイトやSNS、動画、ゲームなどのデジタルコンテンツが、日常生活に欠かせなくなったことがあります。
特に、企業が商品やサービスを届けるうえで、以下のようなクリエイティブが重要です。
| 種類 | 役割 |
| WEBサイト | 企業やサービスの魅力を伝える |
| SNS | 認知拡大やファンづくりにつなげる |
| 動画 | 商品やサービスをわかりやすく訴求する |
| 広告・バナー | ユーザーの興味を引き行動を促す |
| 種類 | 役割 |
| WEBサイト | 企業やサービスの魅力を伝える |
| SNS | 認知拡大やファンづくりにつなげる |
| 動画 | 商品やサービスをわかりやすく訴求する |
| 広告・バナー | ユーザーの興味を引き行動を促す |
また、YouTubeやInstagramなどで、個人でも作品や情報を発信しやすくなりました。
そのため、アイデアを形にし、人の心を動かすコンテンツを作れるクリエイターの活躍の場は、今後も広がっていくと考えられます。
クリエイターとアーティストの違いとは?

クリエイターとアーティストの違いは、制作の目的や求められる役割にあります。
| クリエイター | アーティスト | |
|---|---|---|
| 目的 | ・課題解決 ・情報伝達 | ・自己表現 |
| 重視されること | ・目的 ・ターゲット ・成果 | ・感性 ・思想 ・独自性 |
| 制作の軸 | ・クライアントやユーザーのニーズ | ・自分の表現したい世界観 |
| 主な職種・分野 | ・WEBデザイナー ・動画クリエイター ・WEBライター など | ・画家 ・音楽家 ・彫刻家 など |
| クリエイター | アーティスト | |
|---|---|---|
| 目的 | ・課題解決 ・情報伝達 | ・自己表現 |
| 重視されること | ・目的 ・ターゲット ・成果 | ・感性 ・思想 ・独自性 |
| 制作の軸 | ・クライアントやユーザーのニーズ | ・自分の表現したい世界観 |
| 主な職種・分野 | ・WEBデザイナー ・動画クリエイター ・WEBライター など | ・画家 ・音楽家 ・彫刻家 など |
アーティストは、自分自身の感性や思想を作品として表現する人で、独自の世界観や自己表現が重視されます。
一方、クリエイターは自分のアイデアや技術を活かしながら、クライアントやユーザーの目的に合わせて制作物を作る人です。
つまり、アーティストは「自分の表現」を軸に作品を生み出す人、クリエイターは「目的に合わせて価値あるものを作る人」という点で違うと言えます。
クリエイターとデザイナーの違いとは?

デザイナーとクリエイターの違いは、役割の広さと関わる工程にあります。
デザイナーは、見た目や使い勝手を整える専門職です。配色や配置、形を工夫し、目的に合うデザインへ仕上げます。
一方、クリエイターは発想から制作全体まで関わる立場です。企画を考え、表現方法を選び、価値を形にします。
デザイナーは与えられた条件や方針に沿って制作物を生み出しますが、クリエイターはゼロから制作するものを考える場面が多いです。
デザイナーとクリエイターの違い
| デザイナー | クリエイターによって決められた企画や方向性をもとに、デザインスキルを使って実際に形にする |
| クリエイター | 一般的に広い意味で使われ、企画や方向性を決めるまとめ役の立場を指すことが多い。一方、デザイナーなど具体的な職種を含む場合がある。 |
| デザイナー | クリエイターによって決められた企画や方向性をもとに、デザインスキルを使って実際に形にする |
| クリエイター | 一般的に広い意味で使われ、企画や方向性を決めるまとめ役の立場を指すことが多い。一方、デザイナーなど具体的な職種を含む場合がある。 |
デザイナーは専門分野を担い、クリエイターは全体を見渡す存在です。デザイナーとクリエイターは対立関係ではなく、役割分担で成り立ちます。
【業界別】クリエイターの主な種類と仕事内容

クリエイターの主な種類と仕事内容を業界別に紹介します。
- WEB・IT業界のクリエイター
- ゲーム業界のクリエイター
- 映像・エンタメ業界のクリエイター
- 広告・出版業界のクリエイター
それぞれの仕事内容を把握し、業界ごとの実態を具体的に見ていきましょう。
WEB・IT業界のクリエイター
WEB・IT業界のクリエイターは、インターネットやデジタル技術を使い、情報やサービスを形にする仕事です。
見た目を整えるだけでなく、使いやすさや仕組みまで考える点が特徴になります。
WEB・IT業界の主な職種、求められることは以下のとおりです。
WEB・IT業界の職種と概要
| WEBデザイナー | バナーやランディングページ、WEBサイトの見た目やレイアウトをデザインする | ・WEBサイトのレイアウトや配色、画像などをデザインする ・ユーザーが見やすく、使いやすい画面を設計する ・PhotoshopやIllustratorなどのツールを使ってデザインを作成する |
| UI/UXデザイナー | WEBコンテンツの使い勝手や体験の満足度の向上を考え、画面設計をおこなう | ・ユーザーが使いやすい画面構成や導線を設計する ・ボタンやメニューの配置、操作のしやすさを考える ・サービスを利用したときの満足度を高めるため、課題の分析や改善を行う |
| フロントエンドエンジニア | WEB上の画面表示や動きをプログラムで構築する | ・HTML、CSS、JavaScriptなどを使ってWEBサイトの画面を構築する ・ボタンの動きやアニメーションなど、ユーザーが目にする部分を実装する ・デザイン通りに表示されるよう、見た目や操作性を調整する |
| バックエンドエンジニア | WEBコンテンツのデータ処理や仕組みの裏側を構築する | ・データベースやサーバーなど、WEBサービスの裏側の仕組みを構築する ・会員登録やログイン、決済などの機能が正しく動くように設計する ・安全で安定したサービスを提供できるよう、システムの保守や改善を行う |
| WEBディレクター | WEBコンテンツ制作全体の進行管理や調整をする | ・制作スケジュールや進行状況を管理する ・デザイナーやライター、エンジニアなどプロジェクトに関わるメンバーに指示を出す ・クライアントと制作チームの間に入り、品質や納期を調整する |
| WEBライター | WEBメディアやメールマガジン、コラム記事などWEB上で読まれる文章を書く | ・検索ユーザーの悩みや目的に合わせて記事を作成する ・SEOを意識し、検索結果で見つけてもらいやすい文章を書く ・商品紹介文やコラム、サービスページの文章を作成する |
| WEBプロデューサー | 企画立案や予算管理などWEBコンテンツ制作の全体を統括する | ・クライアントのニーズをヒアリングする ・要望や目的を整理し、実現させるために、制作の方針や予算、スケジュールを作成する ・クライアントとコミュニケーションを取り、期待に沿う制作物の完成につなげる |
| アプリ開発者 | スマートフォン向けアプリを開発する | ・iPhoneやAndroid向けのスマートフォンアプリを開発する ・画面設計や機能の実装、動作確認などを行う ・ユーザーが快適に使えるよう、操作性や表示速度の改善にも関わる |
| WEBマーケター | 商品販売やサービスへの集客や売上向上の施策を考える | ・SEOや広告、SNSなどを活用して集客施策を考える ・アクセス数や問い合わせ数、売上などのデータを分析する ・分析結果をもとに、WEBサイトや広告の改善提案を行う |
| WEBデザイナー | バナーやランディングページ、WEBサイトの見た目やレイアウトをデザインする | ・WEBサイトのレイアウトや配色、画像などをデザインする ・ユーザーが見やすく、使いやすい画面を設計する ・PhotoshopやIllustratorなどのツールを使ってデザインを作成する |
| UI/UXデザイナー | WEBコンテンツの使い勝手や体験の満足度の向上を考え、画面設計をおこなう | ・ユーザーが使いやすい画面構成や導線を設計する ・ボタンやメニューの配置、操作のしやすさを考える ・サービスを利用したときの満足度を高めるため、課題の分析や改善を行う |
| フロントエンドエンジニア | WEB上の画面表示や動きをプログラムで構築する | ・HTML、CSS、JavaScriptなどを使ってWEBサイトの画面を構築する ・ボタンの動きやアニメーションなど、ユーザーが目にする部分を実装する ・デザイン通りに表示されるよう、見た目や操作性を調整する |
| バックエンドエンジニア | WEBコンテンツのデータ処理や仕組みの裏側を構築する | ・データベースやサーバーなど、WEBサービスの裏側の仕組みを構築する ・会員登録やログイン、決済などの機能が正しく動くように設計する ・安全で安定したサービスを提供できるよう、システムの保守や改善を行う |
| WEBディレクター | WEBコンテンツ制作全体の進行管理や調整をする | ・制作スケジュールや進行状況を管理する ・デザイナーやライター、エンジニアなどプロジェクトに関わるメンバーに指示を出す ・クライアントと制作チームの間に入り、品質や納期を調整する |
| WEBライター | WEBメディアやメールマガジン、コラム記事などWEB上で読まれる文章を書く | ・検索ユーザーの悩みや目的に合わせて記事を作成する ・SEOを意識し、検索結果で見つけてもらいやすい文章を書く ・商品紹介文やコラム、サービスページの文章を作成する |
| WEBプロデューサー | 企画立案や予算管理などWEBコンテンツ制作の全体を統括する | ・クライアントのニーズをヒアリングする ・要望や目的を整理し、実現させるために、制作の方針や予算、スケジュールを作成する ・クライアントとコミュニケーションを取り、期待に沿う制作物の完成につなげる |
| アプリ開発者 | スマートフォン向けアプリを開発する | ・iPhoneやAndroid向けのスマートフォンアプリを開発する ・画面設計や機能の実装、動作確認などを行う ・ユーザーが快適に使えるよう、操作性や表示速度の改善にも関わる |
| WEBマーケター | 商品販売やサービスへの集客や売上向上の施策を考える | ・SEOや広告、SNSなどを活用して集客施策を考える ・アクセス数や問い合わせ数、売上などのデータを分析する ・分析結果をもとに、WEBサイトや広告の改善提案を行う |
- 情報を整理する力
- ユーザー視点
- 論理的思考力
- コミュニケーション力
- 学び続ける姿勢
WEB・IT業界では多様な職種が連携し、ひとつのWEBサービスやコンテンツを創造していきます。
見た目を整える人、仕組みを構築する人、届け方を考える人が協力し、分業しながらひとつの制作物を生み出す点も特徴です。
▼WEBデザイナー・WEBライター・WEBディレクターの具体的な仕事内容やなり方は、以下の記事が参考になります。

ゲーム業界のクリエイター
ゲーム業界のクリエイターは、ゲームソフトやアプリを作る専門職です。
企画から完成までを一人で担う場面は少なく、それぞれの分野にわかれて制作を進めていきます。高い専門性に加え、調整や連携が欠かせない仕事です。
以下は、ゲーム業界の主な職種例と概要、求められることになります。
ゲーム業界の職種と概要
| ゲームプロデューサー | ゲームの企画立案や予算管理、開発全体をまとめる | ・ゲームの企画方針やターゲットを決める ・予算やスケジュール、人員配置などを管理する ・売上や事業目標を意識しながら、プロジェクト全体を統括する |
| ゲームディレクター | ゲーム制作の方向性を決め現場に具体的な指示を出す | ・ゲームの世界観や演出、操作性などの方向性を決める ・制作スタッフに具体的な指示を出す ・完成度を高めるため、進行状況や品質を管理する |
| ゲームプランナー | ゲームの動かし方や仕組み、ストーリー構成を考える | ・ゲームのルールや遊び方、システムを考える ・ステージ、イベント、キャラクター設定などの企画を立てる ・企画書や仕様書を作成し、開発チームに共有する |
| ゲームプログラマー | ゲームが動くようにプログラムを組む | ・キャラクターの動きや画面の切り替えを実装する ・バトルやアイテム、スコアなどの機能を作る ・不具合を修正し、快適に遊べるよう動作を調整する |
| シナリオライター | 物語やキャラクターのセリフ、進行ストーリーを考える | ・ゲームの世界観に合わせて物語を作成する ・キャラクターの性格に合ったセリフを考える ・プレイヤーが感情移入できる物語の展開を考える |
| イラストレーター | キャラクターや背景などの絵を描く | ・キャラクターや背景、アイテムなどのイラストを描く ・ゲームの世界観に合うビジュアルを制作する ・デザインの方向性に合わせ、魅力的な絵柄に仕上げる |
| サウンドクリエイター | 音楽や効果音を作り世界観を演出する | ・ゲーム内で流れるBGMを制作する ・操作音や攻撃音、環境音などの効果音を作る ・場面に合った音で、緊張感や楽しさ、臨場感を演出する |
| CGクリエイター | 立体映像や動きを作りリアルな表現を担当 | ・3DCGやアニメーションなどの映像表現を制作する ・キャラクターや背景に動きや質感を加える ・リアルさや迫力を出し、ゲームの世界観を高める |
| 3Dモデラー | キャラクターや物体を立体データで作る | ・キャラクターや建物、アイテムなどを3Dデータで作成する ・形や質感、細部のデザインを立体的に表現する ・ゲーム内で自然に表示 ・動作するよう調整する |
| CGデザイナー | CG技術を使い映像やデザインを表現する | ・CG技術を使ってキャラクターや背景を制作する ・映像や演出に必要なビジュアル表現を作る ・光や質感、動きなどを調整し、作品の完成度を高める |
| ゲームプロデューサー | ゲームの企画立案や予算管理、開発全体をまとめる | ・ゲームの企画方針やターゲットを決める ・予算やスケジュール、人員配置などを管理する ・売上や事業目標を意識しながら、プロジェクト全体を統括する |
| ゲームディレクター | ゲーム制作の方向性を決め現場に具体的な指示を出す | ・ゲームの世界観や演出、操作性などの方向性を決める ・制作スタッフに具体的な指示を出す ・完成度を高めるため、進行状況や品質を管理する |
| ゲームプランナー | ゲームの動かし方や仕組み、ストーリー構成を考える | ・ゲームのルールや遊び方、システムを考える ・ステージ、イベント、キャラクター設定などの企画を立てる ・企画書や仕様書を作成し、開発チームに共有する |
| ゲームプログラマー | ゲームが動くようにプログラムを組む | ・キャラクターの動きや画面の切り替えを実装する ・バトルやアイテム、スコアなどの機能を作る ・不具合を修正し、快適に遊べるよう動作を調整する |
| シナリオライター | 物語やキャラクターのセリフ、進行ストーリーを考える | ・ゲームの世界観に合わせて物語を作成する ・キャラクターの性格に合ったセリフを考える ・プレイヤーが感情移入できる物語の展開を考える |
| イラストレーター | キャラクターや背景などの絵を描く | ・キャラクターや背景、アイテムなどのイラストを描く ・ゲームの世界観に合うビジュアルを制作する ・デザインの方向性に合わせ、魅力的な絵柄に仕上げる |
| サウンドクリエイター | 音楽や効果音を作り世界観を演出する | ・ゲーム内で流れるBGMを制作する ・操作音や攻撃音、環境音などの効果音を作る ・場面に合った音で、緊張感や楽しさ、臨場感を演出する |
| CGクリエイター | 立体映像や動きを作りリアルな表現を担当 | ・3DCGやアニメーションなどの映像表現を制作する ・キャラクターや背景に動きや質感を加える ・リアルさや迫力を出し、ゲームの世界観を高める |
| 3Dモデラー | キャラクターや物体を立体データで作る | ・キャラクターや建物、アイテムなどを3Dデータで作成する ・形や質感、細部のデザインを立体的に表現する ・ゲーム内で自然に表示 ・動作するよう調整する |
| CGデザイナー | CG技術を使い映像やデザインを表現する | ・CG技術を使ってキャラクターや背景を制作する ・映像や演出に必要なビジュアル表現を作る ・光や質感、動きなどを調整し、作品の完成度を高める |
- 発想力
- コミュニケーション力
- ゲームへの熱意
- 役割を理解し協力する姿勢
- 論理的思考力
ゲーム業界のクリエイターは役割分担を通じてひとつの作品を完成へ導く存在です。
映像・エンタメ業界のクリエイター
映像・エンタメ業界のクリエイターは、映像表現を使いコンテンツ制作をする仕事です。
映画やテレビ番組、広告、インターネット動画など分野は幅広く、目的に応じて表現方法も変わります。
個人の感性や技術を活かしながら、チームで一つの作品を作り上げることが特徴です。以下は、映像・エンタメ業界の職種と概要、求められることになります。
映像・エンタメ業界の職種と概要
| 動画クリエイター | 映像の企画立案から撮影、編集までを担当する。映画や広告、インターネット動画など幅広い分野で活躍できる。 | ・動画の企画や構成を考える ・撮影や編集、テロップ ・BGMの挿入などを行う ・映画や広告、YouTubeなど目的に合わせた映像に仕上げる |
| モーションデザイナー | CGキャラクターや物体に動きをつける仕事。自然な動きや感情表現で、映像に命を吹き込む役割。 | ・CGキャラクターやロゴ、物体などに動きをつける ・自然な動きや感情が伝わるアニメーションを作る ・映像にリズムや躍動感を加え、表現の幅を広げる |
| エフェクトデザイナー | 光や炎、爆発などの演出を映像で表現する。迫力や臨場感を高め、作品の印象を強くする効果がある。 | ・光や炎、煙、爆発などの特殊効果を制作する ・場面に合わせて迫力や臨場感のある演出を加える ・映像全体の印象を強め、作品の世界観を引き立てる |
| ディレクター | 制作現場で表現の方向性を決める役割。演出や進行管理をおこない一つの作品をまとめていく。 | ・作品の表現方針や演出の方向性を決める ・撮影や編集の現場でスタッフに具体的な指示を出す ・進行状況や品質を管理し、作品全体をまとめる |
| プロデューサー | 企画立案や予算管理を担当する。人や資金を動かし制作全体を統括する役割。 | ・映像作品の企画や制作方針を決める ・予算やスケジュール、人員配置などを管理する ・関係者と調整し、制作全体が円滑に進むよう統括する |
| 動画クリエイター | 映像の企画立案から撮影、編集までを担当する。映画や広告、インターネット動画など幅広い分野で活躍できる。 | ・動画の企画や構成を考える ・撮影や編集、テロップ ・BGMの挿入などを行う ・映画や広告、YouTubeなど目的に合わせた映像に仕上げる |
| モーションデザイナー | CGキャラクターや物体に動きをつける仕事。自然な動きや感情表現で、映像に命を吹き込む役割。 | ・CGキャラクターやロゴ、物体などに動きをつける ・自然な動きや感情が伝わるアニメーションを作る ・映像にリズムや躍動感を加え、表現の幅を広げる |
| エフェクトデザイナー | 光や炎、爆発などの演出を映像で表現する。迫力や臨場感を高め、作品の印象を強くする効果がある。 | ・光や炎、煙、爆発などの特殊効果を制作する ・場面に合わせて迫力や臨場感のある演出を加える ・映像全体の印象を強め、作品の世界観を引き立てる |
| ディレクター | 制作現場で表現の方向性を決める役割。演出や進行管理をおこない一つの作品をまとめていく。 | ・作品の表現方針や演出の方向性を決める ・撮影や編集の現場でスタッフに具体的な指示を出す ・進行状況や品質を管理し、作品全体をまとめる |
| プロデューサー | 企画立案や予算管理を担当する。人や資金を動かし制作全体を統括する役割。 | ・映像作品の企画や制作方針を決める ・予算やスケジュール、人員配置などを管理する ・関係者と調整し、制作全体が円滑に進むよう統括する |
- 映像制作の技術力
- 発想力
- トレンドへの感度
- コミュニケーション力
映像・エンタメ業界のクリエイターには、映像制作の技術力だけでなく、発想力やトレンドへの感度も求められます。実際の制作現場では話し合いをする場面が多く、円滑に進めるためのコミュニケーション力も欠かせません。
また、映像制作は工程が多く、企画、撮影、編集、演出を組み合わせて完成度を高めていきます。感性を活かしながら協力し、映像を通じてコンテンツを制作する仕事になります。
▼動画クリエイターの具体的な仕事内容や、なるための方法は、以下の記事が参考になります。


広告・出版業界のクリエイター
広告・出版業界のクリエイターは、言葉やデザインを使って、商品や情報の魅力をわかりやすく伝える仕事です。
ユーザーに「買いたい」「知りたい」と実際の行動を促すのが広告で、サービスや商品など、理解を助けるのは出版の役割になります。扱う目的は違っても、伝えたい内容を整理し、消費者に届く形へ仕上げる点が共通点です。
広告・出版業界のクリエイターの職種例と概要、求められることは以下のとおりです。
広告・出版業界のクリエイターの職種と概要
| コピーライター | 広告用の文章やキャッチコピーを考える役割。短い言葉で印象を残し、興味や行動を引き出す。 | ・商品やサービスの魅力を伝えるキャッチコピーを考える ・広告文やキャンペーン文など、目的に合った文章を作成する ・ターゲットの興味を引き、購入や問い合わせなどの行動につなげる |
| 編集者 | 原稿の内容や構成を整え、作品の完成度を高める役割。著者や制作側との調整も担う。 | ・記事や書籍、誌面などの企画や構成を考える ・原稿の内容や構成を確認し、読みやすく整える ・著者やライター、デザイナーなど制作関係者と調整する |
| グラフィックデザイナー | 広告や誌面の見た目を設計する役割。文字や写真を組み合わせ、伝わる形に仕上げる。 | ・ポスターやチラシ、雑誌、広告などのデザインを作成する ・文字や写真、イラストを組み合わせ、見やすいレイアウトに整える ・商品やサービスの魅力が伝わるビジュアルに仕上げる |
| アートディレクター | 制作物全体の表現方針を決める役割。デザインや写真の方向性を統一する。 | ・広告や誌面などの表現方針やデザインの方向性を決める ・デザイナーやカメラマンに指示を出し、全体の統一感を整える ・ブランドや企画の意図が伝わる制作物に仕上げる |
| DTPオペレーター | 誌面や広告データを印刷用に整える役割。細かな調整で仕上がりを支える。 | ・誌面や広告データを印刷できる形に整える ・文字や画像の配置、余白、色味などを細かく調整する ・印刷時に不具合が出ないよう、入稿データを確認 ・修正する |
| コピーライター | 広告用の文章やキャッチコピーを考える役割。短い言葉で印象を残し、興味や行動を引き出す。 | ・商品やサービスの魅力を伝えるキャッチコピーを考える ・広告文やキャンペーン文など、目的に合った文章を作成する ・ターゲットの興味を引き、購入や問い合わせなどの行動につなげる |
| 編集者 | 原稿の内容や構成を整え、作品の完成度を高める役割。著者や制作側との調整も担う。 | ・記事や書籍、誌面などの企画や構成を考える ・原稿の内容や構成を確認し、読みやすく整える ・著者やライター、デザイナーなど制作関係者と調整する |
| グラフィックデザイナー | 広告や誌面の見た目を設計する役割。文字や写真を組み合わせ、伝わる形に仕上げる。 | ・ポスターやチラシ、雑誌、広告などのデザインを作成する ・文字や写真、イラストを組み合わせ、見やすいレイアウトに整える ・商品やサービスの魅力が伝わるビジュアルに仕上げる |
| アートディレクター | 制作物全体の表現方針を決める役割。デザインや写真の方向性を統一する。 | ・広告や誌面などの表現方針やデザインの方向性を決める ・デザイナーやカメラマンに指示を出し、全体の統一感を整える ・ブランドや企画の意図が伝わる制作物に仕上げる |
| DTPオペレーター | 誌面や広告データを印刷用に整える役割。細かな調整で仕上がりを支える。 | ・誌面や広告データを印刷できる形に整える ・文字や画像の配置、余白、色味などを細かく調整する ・印刷時に不具合が出ないよう、入稿データを確認 ・修正する |
- 伝えたい内容を表現する力
- 読み手を意識する視点
- コミュニケーション力
広告・出版業界では、伝えたい内容をわかりやすく表現する力が求められますが、目的にあわせた調整が欠かせません。
企画意図をくみ取り、読み手や見る側を想定して表現を選ぶことが大切です。
▼グラフィックデザイナーの仕事内容や年収、DTPについて、詳しくは以下の記事が参考になります。


クリエイター職の平均年収と将来性

クリエイター職の平均年収と将来性を見ていきましょう。
実際にクリエイター職は、収入面だけでなく将来性の観点からも注目されている仕事です。平均年収を把握し、今後どう変化していくかを知ることは、職業選択の判断材料になります。
転職サイトdodaが公表している職種別年収データによると、デザイナーを含めたクリエイター職(出版や広告、WEB、映像関連)の平均年収は約364.8万円です。
参考:doda|デザイナー/クリエイター(出版/広告/Web/映像関連)とはどんな職種?
正社員として企業に所属する場合は安定しやすく、業務委託やフリーランスでは実績次第で年収が大きく変わります。
経験年数や対応できる業務範囲が広がるほど、収入も上がりやすい傾向です。
近年はAIの台頭により、画像生成や文章作成など、作業の一部はAIで効率化できるようになりました。
ただし、企画の方向性を考える力や、伝えたい内容を整理し表現へ落とし込む判断は、感情のある人間にしか担えません。
今後はAIを道具として使いながら、考える力と表現力を発揮できる人ほど、活躍が期待できるでしょう。

クリエイターに向いている人の特徴

クリエイターに向いている人の特徴を、以下3つの観点から解説していきます。
- ゼロからモノ作りをすることが好き
- 好奇心が旺盛で情報のキャッチアップが得意
- コミュニケーションを大切にできる
自分がクリエイターに向いているか、判断材料のひとつとして参考になればうれしいです。
1:ゼロからモノ作りをすることが好き
クリエイターに向いている人の特徴は、ゼロからモノ作りをするのが好きな人です。
何も決まっていない状態から考え、形にしていく流れを楽しめる人ほど、創作活動をスムーズに進められます。
制作の現場では、途中で修正や作り直しが発生します。思いどおりに進まない場面もありますが、試行錯誤そのものを前向きに受け止められる姿勢が必要です。
完成までの過程を楽しめる人ほど、結果として質の高い成果を出しやすいです。ゼロからモノを作るのが好きな気持ちは、よりよい制作物を創造する土台になります。
2:好奇心が旺盛で情報のキャッチアップが得意
好奇心が旺盛で情報のキャッチアップが得意な人も、クリエイターに向いています。
表現や技術、トレンドは常に変わるため、新しい情報へ目を向ける姿勢が必要不可欠です。
トレンドの変化を楽しめる人や、試してみたいと前向きに考えられるクリエイターは強みを伸ばしやすいです。
小さな気づきや興味を積み重ねることで、表現の幅も広がるでしょう。旺盛な好奇心は、時代に合った価値を生み出す土台になります。
3:コミュニケーションを大切にできる
コミュニケーションを大切にできることも、クリエイターに向いている人の特徴です。
制作は一人で完結する場面ばかりではなく、チームや周囲との連携により制作物の完成を目指します。
また、ユーザーや消費者など、相手の意図を理解する場面でもコミュニケーション力は重要です。
そのため、コミュニケーション不足による認識のずれがあると、できあがりのクオリティに差が出ることにつながります。。
制作現場では、関わるクリエイター職のメンバー全員が依頼内容を理解し、同じ方向を向き、目的を確認しながら進めることが大切です。
クリエイターに必要なスキルと資格

クリエイターになるために、必ずこの資格が必要といったものはありません。
ただし、職種によっては制作ツールの操作スキルや、デザイン・ITに関する基礎知識が求められます。
ここでは、クリエイターが身につけると有利なスキルや資格について紹介します。
Adobeツール(Illustrator・Photoshop)の操作スキル
デザイン系のクリエイターを目指す場合、Adobeツールの操作スキルは、身につけておきたいスキルのひとつです。
特に、IllustratorとPhotoshopは、WEBデザインやグラフィックデザイン、広告制作など幅広い分野で使われており、実際の制作現場でも多く利用されています。
| ツール | 用途 | 資格 |
|---|---|---|
| Illustrator | ・ロゴ作成 ・アイコン作成 ・イラスト作成 ・チラシ作成 など | Illustrator®クリエイター能力認定試験 |
| Photoshop | ・写真加工 ・画像補正 ・バナー制作 ・合成 など | Photoshop®クリエイター能力認定試験 |
| ツール | 用途 | 資格 |
|---|---|---|
| Illustrator | ・ロゴ作成 ・アイコン作成 ・イラスト作成 ・チラシ作成 など | Illustrator®クリエイター能力認定試験 |
| Photoshop | ・写真加工 ・画像補正 ・バナー制作 ・合成 など | Photoshop®クリエイター能力認定試験 |
スキルを客観的に示したい場合は、Adobe認定プロフェッショナルの取得を目指すのもひとつの方法です。
Adobe製品の基本操作や実践的な活用力を証明できる資格のため、未経験からクリエイターを目指す際のアピール材料にもなります。
その他、持っていると有利な資格
クリエイター職は資格が必須の仕事ではありませんが、関連する資格を取得しておくと、基礎知識や学習意欲をアピールしやすくなります。
特に未経験から目指す場合は、スキルを客観的に示す材料として役立ちます。
| 資格 | 内容 | 活かせる仕事 |
|---|---|---|
| 色彩検定 | ・色の見え方 ・配色 ・色の効果 | ・WEBデザイナー ・イラストレーター |
| ITパスポート | ・WEBやIT業界全般の基礎知識 ・情報セキュリティや経営、システムに関する基礎知識 | ・WEBやITに関する仕事全般 ・WEBマーケター ・WEBディレクター |
| Webクリエイター能力認定試験 | ・HTMLやCSSの基礎知識 ・WEBページ制作 ・WEBサイトの構成やデザイン | ・WEBデザイナー ・フロントエンドエンジニア |
| DTPエキスパート | ・印刷物の制作知識 ・レイアウト ・入稿データや印刷工程の知識 | ・DTPデザイナー ・DTPオペレーター |
| 資格 | 内容 | 活かせる仕事 |
|---|---|---|
| 色彩検定 | ・色の見え方 ・配色 ・色の効果 | ・WEBデザイナー ・イラストレーター |
| ITパスポート | ・WEBやIT業界全般の基礎知識 ・情報セキュリティや経営、システムに関する基礎知識 | ・WEBやITに関する仕事全般 ・WEBマーケター ・WEBディレクター |
| Webクリエイター能力認定試験 | ・HTMLやCSSの基礎知識 ・WEBページ制作 ・WEBサイトの構成やデザイン | ・WEBデザイナー ・フロントエンドエンジニア |
| DTPエキスパート | ・印刷物の制作知識 ・レイアウト ・入稿データや印刷工程の知識 | ・DTPデザイナー ・DTPオペレーター |
資格はあくまで補助的なものですが、目指す職種に合ったものを選ぶことで、学習の方向性を整理しやすくなるのもメリットです。
ソフトスキル
クリエイターには、デザインやライティング、動画編集など専門スキルだけでなく、仕事を円滑に進めるための「ソフトスキル」も必要です。
特に企業やクライアントと関わる制作では、相手の意図をくみ取り、目的に合った制作物に仕上げる力が求められます。
| ソフトスキル | 活用方法 |
|---|---|
| コミュニケーション能力 | クライアントやチームと認識をすり合わせる |
| プロジェクト管理能力 | 納期や作業工程を管理する |
| ヒアリング力 | 要望や課題を正しく把握する |
| 提案力 | よりよい表現や改善案を伝える |
| 情報方収集力 | トレンドや新しい技術を学び続ける |
| ソフトスキル | 活用方法 |
|---|---|
| コミュニケーション能力 | クライアントやチームと認識をすり合わせる |
| プロジェクト管理能力 | 納期や作業工程を管理する |
| ヒアリング力 | 要望や課題を正しく把握する |
| 提案力 | よりよい表現や改善案を伝える |
| 情報方収集力 | トレンドや新しい技術を学び続ける |
クリエイティブ業界はトレンドの変化が早いため、学び続ける姿勢が欠かせません。
専門スキルとソフトスキルの両方を磨くことで、長く活躍できるクリエイターを目指せるでしょう。
「センスがないと無理」は誤解!未経験からなる方法

「センスがないと無理」と感じて、クリエイターをあきらめる必要はありません。
多くの人が不安に思うクリエイティブなセンスは、生まれつきの才能ではなく、経験の量で育つ力だからです。正しい学び方を選べば、未経験からでも十分に身につきます。
例えばWEBデザインの基礎で必要な配色やタイポグラフィ、デザインツールの操作は、ルールや考え方が決まっています。
基本を理解し、くり返し手を動かすことで少しずつ感覚は磨かれていくものです。
未経験からクリエイターになるなら、よい見本をまねするところから始めます。理由や目的を考えながらまねすると効果的です。次に、自分なりにアレンジして制作してみましょう。
この行動を積み重ねる過程でクリエイティブな力が徐々に鍛えられます。センスへの不安で立ち止まるより、学習と改善を繰り返しして一歩ずつ進む姿勢が大切です。
▼WEBデザインに最低限必要な知識はこれ!以下の記事で体系的に解説しています。

未経験からクリエイターを目指す3つのステップ

未経験からクリエイターを目指す3つのステップを解説します。具体的な行動まで把握し、手順に沿って進めれば自分のやるべきことを見失いにくいです。
- 目指す職種とゴールを決める
- 必要なスキルを身につける
- ポートフォリオを作成して実績を作る
これから未経験でクリエイターを目指したい人は、ぜひ参考にしてください。
Step1:目指す職種とゴールを決める
未経験からクリエイターを目指すなら、最初に職種とゴールを決める必要があります。
何を作りたいか、どのような働き方をしたいかで、選ぶ道が変わるからです。選ぶ道に迷った際は、作っていて楽しいと思うものを基準に考えてみてください。
例として、ゴールと目指す職種を下表のとおり挙げました。どのようなゴールに対して、目指す職種を検討する際の参考にしてください。
ゴールと目指す職種の例
| ゴール | 目指す職種 |
|---|---|
| ・就職/転職したい ・フリーランスで独立したい ・見た目を作る仕事に就く | WEBデザイナー |
| ・在宅副業がしたい ・隙間時間でお小遣い程度を稼ぎたい ・文章を作る仕事に就く | WEBライター |
| ゴール | 目指す職種 |
|---|---|
| ・就職/転職したい ・フリーランスで独立したい ・見た目を作る仕事に就く | WEBデザイナー |
| ・在宅副業がしたい ・隙間時間でお小遣い程度を稼ぎたい ・文章を作る仕事に就く | WEBライター |
先にゴールを決めると、学習方法や働き方の選択肢が固まりやすいです。遠回りを避けるためにも、目指す職種と働き方のゴールを最初に整理しましょう。


Step2:必要なスキルを身につける
目指す職種とゴールを決めたら、必要なスキルを身につけていきましょう。
基本的な表現力やツールの操作などは、生まれつきのセンスではなく、学びながら積み上げていくものです。
学び方には独学、大学、専門学校、スクールがあります。それぞれの違いは下表のとおりです。
独学、大学、専門学校、スクールで学ぶ違い
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 独学 | ・費用をおさえられる ・マイペースに進められる | ・方向性を見失いやすい ・質問が直接できない |
| 大学 | ・基礎から幅広く学べる ・学歴として評価されやすい | ・時間や費用負担が広がりやすい |
| 専門学校 | ・実務に沿って学べる ・仲間がいる | ・通学の必要がある |
| スクール | ・短期間で網羅的に学べる ・質問環境が整っている | ・費用負担が高くなりがち ・通学の必要がある(対面の場合) |
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 独学 | ・費用をおさえられる ・マイペースに進められる | ・方向性を見失いやすい ・質問が直接できない |
| 大学 | ・基礎から幅広く学べる ・学歴として評価されやすい | ・時間や費用負担が広がりやすい |
| 専門学校 | ・実務に沿って学べる ・仲間がいる | ・通学の必要がある |
| スクール | ・短期間で網羅的に学べる ・質問環境が整っている | ・費用負担が高くなりがち ・通学の必要がある(対面の場合) |
働きながら学びたい人は、通学の必要がないオンラインスクールや独学がおすすめです。
未経験から日本デザインスクールで学んだ「みのちゃん」も、当時看護師として働きながらデザインを学び始めました。
パソコンスキルは文章を入力する程度だったところから、スクールで講師から学んだことを確実に行ったことで、未経験でも「やればできるようになった」と感じたそうです。
少しずつデザインの仕事を獲得するなかで、スクールで身につけたスキルがさらに仕事の幅を広げていったとお話ししてくれました。
一方、就職を重視する人は大学や専門学校への通学が選択肢になります。
目標に合わせて学び方を選ぶことで、未経験でもクリエイターを目指せます。必要なスキルを計画的に身につけ、クリエイターへの道を形にしましょう。

Step3:ポートフォリオを作成して実績を作る
必要なスキルを身につけ、実際に制作物を作りポートフォリオにしましょう。
ポートフォリオは実績を示す履歴書の役割があります。採用や案件獲得では、学歴よりも制作物の中身が見られるからです。
ポートフォリオとは、自分の制作物をまとめた作品集です。企業や案件を依頼するクライアントは、どのような表現力や技術をもっているかを参考に採用を判断します。
実績を積み上げる第一歩として、ポートフォリオは大きな役割を果たします。自分の強みを形で示し、実際の仕事へつなげましょう。
▼ポートフォリオの作り方やお手本サイトを掲載したこちらの記事を参考にしてください。

クリエイターのキャリアパス

クリエイターのキャリアパスは、職種や働き方によってさまざまです。
まずは制作スキルを身につけ、実務経験を積みながら専門性を高めていくのが一般的です。
| キャリアパス | 目指せる方向性 |
|---|---|
| 専門職としてスキルを極める | ・WEBデザイナー ・動画編集者 ・イラストレーター など |
| 上流工程に進む | ・WEBディレクター ・プロデューサー など |
| 独立・副業を目指す | ・フリーランス ・副業クリエイター |
| 講師・発信者になる | ・スクール講師 ・SNSなどでの発信 |
| キャリアパス | 目指せる方向性 |
|---|---|
| 専門職としてスキルを極める | ・WEBデザイナー ・動画編集者 ・イラストレーター など |
| 上流工程に進む | ・WEBディレクター ・プロデューサー など |
| 独立・副業を目指す | ・フリーランス ・副業クリエイター |
| 講師・発信者になる | ・スクール講師 ・SNSなどでの発信 |
経験を積むほど、制作だけでなく企画提案やマネジメントなどに関わる機会も増えていきます。
自分の得意分野や理想の働き方に合わせて、柔軟にキャリアを広げられる点も、クリエイター職の魅力と言えるでしょう。
未経験なら「WEBクリエイター」がおすすめな理由

未経験からクリエイターを目指すなら、WEBクリエイターがおすすめです。
本記事で紹介したクリエイター職種のなかでも特別な資格が不要で、未経験から挑戦しやすい仕事だからです。
- 特別な資格がいらない
- 安定した需要が続いている
- 時間や場所に縛られず作業ができる
- 働きながらスキルを磨ける
- 初期投資がおさえられる
集客活動にインターネットやSNSを使う企業や個人が増え、WEBクリエイターの仕事は安定した需要が続いています。
働き方の自由さも魅力です。パソコン1台あれば作業が進み、自宅や好きな場所で仕事ができます。通勤に時間を取られず、生活に合わせて働ける点は大きな利点です。
また、WEBクリエイターの仕事は、未経験からでも基礎を学び、作品を作りながらクリエイティブな力を伸ばすことができます。
先述した「みのちゃん」も、看護師というまったくの別業界・異職種からスキルを学び、WEBデザイナーへの転身を成功させました。
看護師という仕事の特性上、時間と場所の制限が厳しく、なかなか子どもとの時間を取れなくて悩んでいたみのちゃん。
働きながらスキルを学び、卒業後は仕事を獲得できたことで、現在は在宅と出社をバランスよく叶えられるWEBデザイナーとして活躍しています。
このように、未経験からでもクリエイターを目指し、理想の働き方を叶えることは十分可能です。
学びと実践を重ね、理想の働き方を形にしましょう。
まとめ:まずは無料セミナーでクリエイターの世界を体験しよう
本記事では、4つの業界別のクリエイターの職種と仕事内容をまとめました。
- WEB/IT業界
- ゲーム業界
- 映像/エンタメ業界
- 広告/出版業界
クリエイター職の仕事は、専門的なスキルや知識を活用し、与えられたミッションをもとに制作物を作ることです。
AIの台頭により、クリエイター職の仕事に求められることが変わりつつあり、人間にしかできない分野に価値が高まっています。
未経験からクリエイターになるなら、WEB系がおすすめです。特別な資格が不要で、安定した需要が続いています。
本記事で紹介した他のクリエイター職も比較し、就きたい仕事を選択する参考になればうれしいです。

















