「デザイナーになりたいけれど、どんな種類の仕事があるのか分からない」と悩んでいませんか。
デザイナーと一口にいっても、WEBサイトを制作するWEBデザイナーやゲームデザイナー、建築デザイナー、ファッションデザイナーなど、活躍できる分野は多岐にわたります。
それぞれ仕事内容や扱うデザインの対象が異なるため、自分に合った職種を知ることが大切です。
職種ごとの仕事内容や求められるスキルを比較しながら読むことで、自分に向いているデザイナーの仕事や、目指すために必要な知識・スキルを整理できます。
そこで本記事では、以下の内容について解説します。
- デザインの概要
- デザインに関わる仕事のカテゴリ
- デザイナーの種類20選
- デザイナーに求められるスキルと仕事
- デザイナーに向いている人の特徴
この記事が、それぞれの職種の違いや特徴を理解し、自分に合った仕事を見つけるきっかけになれば幸いです。
デザインとは?
デザインとは、単に見た目を美しく整えることではありません。情報や機能、目的を整理し、相手に分かりやすく伝えるための設計そのものを指します。
例えば、WEBサイトであれば、どこをクリックすればよいかが直感的にわかること、商品のパッケージであれば手に取りたくなることもデザインの役割です。
つまり、色や形、文字の配置だけでなく、使いやすさや体験まで含めて考える必要があります。
また、デザインの仕事は、WEB・出版・製品・建築・ファッションなど幅広い分野に存在します。どの分野でも共通しているのは、誰に、何を、どのように伝えるかを考えながら形にしていく点です。
近年はデジタル化の進展により、WEBやアプリ、ゲームなど新しい領域のデザイナーも増えています。デザインに興味がある方は、まずどんなものを作りたいのかを基準に職種を知っていくとよいでしょう。
デザインに関わる仕事のカテゴリ
デザインに関わる仕事は、カテゴリによって大きく以下のように分けられます。
- ビジュアルデザイン
- プロダクトデザイン
- ファッションデザイン
- スペースデザイン
- 環境デザイン
それぞれについて、詳しく解説します。
カテゴリ1:ビジュアルデザイン
ビジュアルデザインは、情報やメッセージを視覚的に分かりやすく伝えるためのデザイン分野です。
WEBサイトや広告、雑誌、ポスター、パンフレット、アプリ画面など幅広い媒体を対象とし、色や文字、写真、イラスト、レイアウトを組み合わせてデザインを制作します。
見た目の美しさだけでなく、情報が正しく伝わることや、利用者が迷わず操作できることも重要です。
デジタル・紙媒体の両方で活躍の場がある、身近なデザイン分野といえるでしょう。
カテゴリ2:プロダクトデザイン
プロダクトデザインは、家電や家具、日用品、自動車、文房具など、私たちの身近にある製品をデザインする分野です。
製品の見た目を美しくするだけでなく、使いやすさや安全性、耐久性、生産性まで考慮しながら設計を行います。
利用者の使い心地や生活スタイルを意識し、機能性とデザイン性を両立させることが重要です。
暮らしをより便利で快適にする製品づくりを支える仕事として、多くの業界で活躍しています。
カテゴリ3:ファッションデザイン
ファッションデザインは、衣服やバッグ、靴、アクセサリー、生地など、ファッションに関わるアイテムを企画・デザインする分野です。
流行やブランドコンセプト、ターゲット層を踏まえながら、見た目の魅力と着心地、機能性を兼ね備えた商品を生み出します。
デザイン画の作成だけでなく、生地選びや商品企画、生産工程に携わることも少なくありません。
人々のライフスタイルやトレンドを形にするクリエイティブな仕事です。
カテゴリ4:スペースデザイン
スペースデザインは、住宅や店舗、オフィス、ホテル、展示会場など、人が利用する空間を設計・演出する分野です。
限られた空間の中で、利用者が快適に過ごせる動線やレイアウトを考えながら、美しさと機能性を両立させたデザインを行います。
内装や照明、家具、色彩まで含めて空間全体をコーディネートすることも特徴。
目的や利用シーンに応じて、居心地の良い空間を生み出す役割を担っています。
カテゴリ5:環境デザイン
環境デザインは、公園や街並み、公共施設、広場など、人々が生活する環境全体をデザインする分野です。
建物単体ではなく、その周辺環境や景観との調和を考えながら、安全性や利便性、快適性を高めることを目的としています。
都市計画やランドスケープデザイン、地域づくりに携わることも多く、多くの人が長く利用できる空間づくりを支える仕事です。
社会全体の暮らしやすさに大きく貢献する分野といえるでしょう。
ネット・デジタル系デザイナーの種類
インターネットやデジタル技術を活用するデザイナーは、近年特に需要が高まっている分野です。
- WEBデザイナー
- ゲームデザイナー
- UI/UXデザイナー
- CGデザイナー
- イラストレーター
それぞれの仕事内容を確認していきましょう。
種類1:WEBデザイナー
WEBデザイナーは、企業のホームページやECサイト、広告バナーなどをデザインする仕事です。見た目を整えるだけでなく、利用者が迷わず操作できることも重要になります。
主な業務は、サイトのレイアウト設計、画像やバナー制作、配色や文字デザインの調整などです。案件によっては、簡単なコーディングやサイト更新を担当することもあります。
デザインと使いやすさの両方を考えながら制作を進めるのが特徴です。
WEBデザイナーの詳しい仕事は、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

種類2:ゲームデザイナー
ゲームデザイナーは、ゲーム内に登場するキャラクター、背景、アイテム、画面演出などをデザインする仕事です。作品の世界観を視覚的に表現し、プレイヤーが没入できる体験を作り出します。
主な業務は、キャラクターデザイン、背景制作、UI画面の作成、演出用グラフィックの制作などです。企画担当やプログラマーと連携しながら、ゲーム全体のイメージに合わせてデザインを進めます。
種類3:UI/UXデザイナー
UI/UXデザイナーは、アプリやWEBサービスを使いやすく、満足度の高いものに設計する仕事です。UIは画面やボタンなどの見た目、UXは利用者が感じる体験全体を指します。
主な業務は、画面構成の設計、操作フローの作成、ユーザー調査、使いやすさの改善提案などです。デザインだけでなく、「どうすれば快適に利用できるか」を考えることが大きな特徴です。
WEBデザイナーとの違いは、こちらの記事で解説しています。ぜひ参考にしてください。

種類4:CGデザイナー
CGデザイナーは、コンピューターを使って2D・3Dの映像やグラフィックを制作する仕事です。映画、アニメ、ゲーム、広告など幅広い分野で活躍しています。
主な業務は、キャラクターや背景のモデリング、アニメーション制作、エフェクト作成、映像の質感調整などです。専用ソフトを使いながら、リアルな表現や迫力のある映像を作り上げます。
種類5:イラストレーター
イラストレーターは、雑誌、広告、WEBサイト、書籍、ゲームなどで使用されるイラストを制作する仕事です。クライアントの要望や作品のテーマに合わせて、世界観を絵で表現します。
主な業務は、キャラクターイラスト、挿絵、広告用ビジュアル、SNS用イラストなどの制作です。手描きだけでなく、デジタルツールを使って作業するケースも多く、幅広い媒体で活躍できる職種です。

紙媒体デザイナーの種類
紙媒体のデザイナーは、書籍や雑誌、広告、パンフレットなど印刷物のデザインを手掛ける仕事です。
主に、以下5つの職種があります。
- エディトリアルデザイナー
- DTPデザイナー
- グラフィックデザイナー
- ブックデザイナー
- アートディレクター
それぞれの仕事内容を見ていきましょう。
種類6:エディトリアルデザイナー
エディトリアルデザイナーは、雑誌や書籍、カタログなどの誌面をデザインする仕事です。文章や写真、イラストを読みやすく配置し、情報が分かりやすく伝わる誌面を作り上げます。
主な業務は、ページ全体のレイアウト設計や文字サイズ・書体の選定、写真や図版の配置などです。
編集者やライター、カメラマンと連携しながら制作を進めるため、デザインだけでなく全体のバランスを考える力も求められます。
種類7:DTPデザイナー
DTPデザイナーは、パソコンを使って印刷物のレイアウトや入稿データを制作する仕事です。チラシやパンフレット、ポスター、カタログ、書籍など幅広い印刷物を扱います。
主な業務は、文章や画像の配置、レイアウト調整、印刷用データの作成などです。
デザイン性だけでなく、印刷時に問題なく仕上がるデータを作ることも重要な役割。印刷に関する知識も必要になる場合があります。
種類8:グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーは、広告やポスター、商品パッケージ、会社案内など、視覚的なデザイン全般を制作する仕事です。企業の商品やサービスの魅力を、デザインを通じて分かりやすく伝えます。
主な業務は、デザインコンセプトの企画、レイアウト制作、写真やイラストの加工、配色や文字組みの調整などです。
クライアントの目的やターゲットに合わせて、伝わるデザインを考えることが求められます。

種類9:ブックデザイナー
ブックデザイナーは、書籍の装丁や表紙、本文のデザインを手掛ける仕事です。本の内容や世界観を表現しながら、読者が思わず手に取りたくなるデザインを制作します。
主な業務は、表紙やカバーのデザイン、本文レイアウトの設計、紙や印刷方法の選定などです。著者や編集者と打ち合わせを重ね、本の魅力を最大限に引き出すデザインを形にしていきます。
種類10:アートディレクター
アートディレクターは、広告やWEBサイト、雑誌などのクリエイティブ全体を統括する仕事です。自らデザインを制作するだけでなく、プロジェクト全体の方向性を決め、品質を管理する役割を担います。
主な業務は、デザインコンセプトの策定、デザイナーへの指示、制作物のチェック、クライアントとの打ち合わせなどです。
複数のクリエイターをまとめながら、一貫性のあるデザインを完成させるなど、ディレクション力が求められるでしょう。
製品系デザイナーの種類
製品系デザイナーは、日用品や家電、自動車、衣類など、実際に使用する「もの」をデザインする仕事です。
主に、以下7つの職種があります。
- インダストリアルデザイナー
- ファッションデザイナー
- テキスタイルデザイナー
- パッケージデザイナー
- プロダクトデザイナー
- 家具デザイナー
- カーデザイナー
それぞれの仕事内容を紹介します。
種類11:インダストリアルデザイナー
インダストリアルデザイナーは、家電や医療機器、事務機器など工業製品をデザインする仕事です。見た目の美しさだけでなく、機能性や安全性、生産のしやすさまで考慮して設計を行います。
主な業務は、製品コンセプトの立案、スケッチや3DCGによる設計、試作品の確認、開発チームとの打ち合わせなどです。
デザインとものづくりの両方に関わる職種といえます。
種類12:ファッションデザイナー
ファッションデザイナーは、衣服やバッグ、アクセサリーなどのデザインを企画する仕事です。流行やブランドイメージを踏まえながら、新しい商品を生み出します。
主な業務は、デザイン画の作成、生地や素材の選定、サンプル制作の確認、生産担当者との打ち合わせなどです。
デザインだけでなく、市場ニーズや販売戦略も意識しながら商品開発を進めます。
種類13:テキスタイルデザイナー
テキスタイルデザイナーは、生地の柄や色、素材などを企画・デザインする仕事です。衣類だけでなく、カーテンや家具、バッグなど幅広い製品に使われる生地を制作します。
主な業務は、柄や配色のデザイン、素材選び、染色方法の検討、工場との打ち合わせなどです。製品の印象を左右する重要な役割を担っており、ファッション業界以外でも活躍しています。
種類14:パッケージデザイナー
パッケージデザイナーは、お菓子や飲料、化粧品、日用品などの商品パッケージをデザインする仕事です。商品の魅力を伝え、店頭で手に取ってもらえるデザインを考えます。
主な業務は、パッケージデザインの企画、形状や素材の検討、表示内容のレイアウト作成などです。
デザイン性だけでなく、ブランドイメージや商品の使いやすさも考慮して制作を行います。
種類15:プロダクトデザイナー
プロダクトデザイナーは、生活用品や家電、雑貨など、さまざまな製品を企画・設計する仕事です。利用者の使いやすさを重視しながら、新しい価値を持つ製品を生み出します。
主な業務は、アイデアの企画、スケッチや3DCGによる設計、試作品の制作、開発担当者との調整などです。
デザインだけでなく、機能性やコスト、生産性まで考えながら製品づくりに携わります。
種類16:家具デザイナー
家具デザイナーは、椅子や机、収納家具などのデザインを行う仕事です。デザイン性だけでなく、座り心地や耐久性、使いやすさを考慮しながら設計を進めます。
主な業務は、家具の企画、デザイン画や設計図の作成、素材選定、試作品の確認などです。
メーカーや職人と連携しながら、暮らしを豊かにする家具を形にしていきます。
種類17:カーデザイナー
カーデザイナーは、自動車の外装や内装をデザインする仕事です。ブランドイメージや性能を反映しながら、安全性や機能性にも配慮したデザインを設計します。
主な業務は、エクステリア・インテリアのデザイン、カラーや素材の選定、3DCGによる設計、試作車の確認などです。
エンジニアと協力しながら、デザインと技術を両立した車づくりを進めます。
建築系デザイナーの種類
建築系デザイナーは、建物や室内空間を設計・デザインする仕事です。
主に、以下3つの職種があります。
- 建築デザイナー
- 空間デザイナー
- インテリアデザイナー
それぞれの仕事内容を見ていきましょう。
種類18:建築デザイナー
建築デザイナーは、住宅やオフィス、商業施設などの建築物をデザインする仕事です。外観の美しさだけでなく、建物の使いやすさや周辺環境との調和も考慮して設計します。
主な業務は、デザインコンセプトの企画、設計図や完成イメージの作成、クライアントとの打ち合わせ、施工担当者との調整などです。
なお、建築物の設計や工事監理には、建物の規模や用途によって建築士資格が必要となる場合があります。
また、建築デザイナーとして活躍するには、建築基準法をはじめとする関連法規の知識も欠かせません。建築全体のデザインに携わりながら、安全性や機能性も考慮して設計を行います。
種類19:空間デザイナー
空間デザイナーは、店舗やイベント会場、展示会、オフィスなどの空間をデザインする仕事です。利用者の動線や居心地を考えながら、目的に合った空間を演出します。
主な業務は、レイアウト設計、照明や家具の配置、装飾の企画、施工会社との打ち合わせなどです。
空間全体の雰囲気づくりを通して、利用者の体験価値を高めます。
種類20:インテリアデザイナー
インテリアデザイナーは、住宅や店舗、ホテルなどの室内空間をデザインする仕事です。家具や照明、壁紙、床材などを組み合わせ、機能性とデザイン性を両立した空間を提案します。
主な業務は、内装デザインの企画、インテリアの選定、レイアウト設計、クライアントとの打ち合わせなどです。
利用する人のライフスタイルや目的に合わせて、快適な室内環境をつくり上げます。
デザイナーに求められるスキルと仕事
デザイナーは、見た目を整えるだけでなく、目的に応じて情報や価値を分かりやすく伝える仕事です。
制作では、主に以下のようなスキルや仕事が求められます。
| 技術面で求められるスキル | 技術以外で求められるスキル |
|---|---|
| ・デザインソフトを使いこなすスキル ・レイアウト・配色・タイポグラフィなどのデザイン知識 ・デザインで課題を解決する企画・設計 ・職種に応じた専門知識や制作ルールを理解する力 | ・クライアントの要望を理解するヒアリング力 ・チームと連携するコミュニケーション能力 ・制作を計画的に進めるスケジュール管理能力 ・相手の目的や課題を整理・共有する力 |
| 技術面で求められるスキル | 技術以外で求められるスキル |
|---|---|
| ・デザインソフトを使いこなすスキル ・レイアウト・配色・タイポグラフィなどのデザイン知識 ・デザインで課題を解決する企画・設計 ・職種に応じた専門知識や制作ルールを理解する力 | ・クライアントの要望を理解するヒアリング力 ・チームと連携するコミュニケーション能力 ・制作を計画的に進めるスケジュール管理能力 ・相手の目的や課題を整理・共有する力 |
デザイナーは、1人で制作を完結する仕事ではありません。
クライアントやチームメンバーと打ち合わせを重ねながら要望をくみ取り、デザインとして形にしていくことが重要な役割です。
そのため、デザインを制作する技術だけでなく、相手の意図を正しく理解し、円滑に連携するためのコミュニケーション能力なども欠かせません。
また、デジタル技術の進化によって新しいツールやトレンドが次々と登場するため、継続的な学習とトレンドへの敏感さ、スキルを磨き続ける姿勢も重要です。
デザイナーに向いている人の特徴
ここでは、多くのデザイナーに共通して見られる特徴を5つ紹介します。
- 発想力が高い
- コミュニケーション能力が高い
- 論理的思考が得意
- トレンドに敏感
- 積極的に学ぶ姿勢がある
今後デザイナーとして活躍していくために、どのような姿勢が求められるのかを考える際の参考になれば幸いです。
特徴1:発想力が高い
デザイナーには、新しいアイデアを生み出す発想力が求められます。
とはいえ、ゼロから奇抜なアイデアを考えるわけではありません。既存のデザインやサービスを参考にしながら、新しい組み合わせや表現方法を考えられる力も重要です。
クライアントごとに目的や課題は異なるため、それぞれに合ったデザインを提案する柔軟な考え方も必要になります。
普段からさまざまなデザインや広告、建築、ファッションなどに触れ、多くの引き出しを持つことで発想力は磨かれていくでしょう。
また、日常生活の中で気になったものを観察したり、「なぜこのデザインなのか」と考える習慣を作ることで、発想の幅はさらに広がるでしょう。
特徴2:コミュニケーション能力が高い
デザイナーには、相手の要望を正しく聞き取り、自分の考えを分かりやすく伝えるコミュニケーション能力が欠かせません。
一人で黙々と作業する時間だけではなく、クライアントやディレクター、ライター、エンジニアなど、多くの人と連携しながら制作を進める必要があるためです。
また、デザインの意図を説明したり、修正内容をすり合わせたりする場面も多くあります。話すことが得意である必要はありませんが、相手の立場を理解しながら円滑にやり取りできる人は、デザイナーとしても活躍しやすいでしょう。
認識のズレを防ぎながら制作を進められるため、より満足度の高い成果物につながりやすくなります。
特徴3:論理的思考が得意
成果につながるデザインを作るには、論理的思考も必要になります。
デザインは感覚だけで作るものではなく、「なぜこの色を選んだのか」「なぜこのレイアウトにしたのか」といった理由を説明できることが大切です。
目的やターゲットに合わせて根拠のある判断ができると、見た目の美しさだけでなく、伝わりやすさや使いやすさにもつながります。
制作時には、クライアントの目的や読者の行動を踏まえながら、情報の優先順位を決めていくことが大切です。
また、クライアントに提案する際も、デザインの意図を根拠とともに説明できると、信頼を得やすくなります。
特徴4:トレンドに敏感
質の高いデザインを制作するためには、最新のデザインやSNS、広告、WEBサイトなどを日頃からチェックし、新しい情報を取り入れる姿勢が大切です。
なぜなら、デザイン業界では、流行する色使いやレイアウト、表現方法が常に変化しています。
もちろん、流行をそのまま取り入れるだけではなく、ターゲットやブランドに合うかを見極めることも重要です。
幅広いデザインに触れながら感性を磨き続けることで、時代に合った提案ができるデザイナーを目指せます。
日頃から情報収集を続けることで、変化の早い業界でも柔軟に対応しやすくなるでしょう。
特徴5:積極的に学ぶ姿勢がある
デザイナーとして長く活躍するためには、継続して学ぶ姿勢が欠かせません。
なぜなら、クライアントごとに目的や課題、求められる表現は異なり、一つの知識や経験だけでは対応しきれない場面があるためです。
学びを重ねることで引き出しが増え、状況に応じた最適なデザインを提案しやすくなります。また、書籍や講座で知識を深めるだけでなく、実際に作品を制作し、フィードバックを受けながら改善を繰り返すことも重要です。
日々の学びを積み重ねることで対応できる仕事の幅が広がり、デザイナーとして長期的な成長につながるでしょう。
まとめ
デザイナーとして活躍できる分野は、WEBやゲームなどのデジタル領域から、出版、製品、建築、ファッションまで幅広く存在します。
あらためて、本記事で紹介した種類をおさらいしましょう。
- WEBデザイナー
- ゲームデザイナー
- UI/UXデザイナー
- CGデザイナー
- イラストレーター
- エディトリアルデザイナー
- DTPデザイナー
- グラフィックデザイナー
- ブックデザイナー
- アートディレクター
- インダストリアルデザイナー
- ファッションデザイナー
- テキスタイルデザイナー
- パッケージデザイナー
- プロダクトデザイナー
- 家具デザイナー
- カーデザイナー
- 建築デザイナー
- 空間デザイナー
- インテリアデザイナー
どの職種にも共通しているのは、見た目を美しくするだけではなく、目的や課題をデザインによって解決する役割を担っていることです。
そのため、デザインスキルだけでなく、発想力や論理的思考、コミュニケーション能力、継続して学び続ける姿勢も欠かせません。
まずは興味のある分野の仕事内容を知り、必要なスキルや働き方を理解することが、デザイナーへの第一歩です。
今回紹介した20種類の職種を参考に、自分の興味や強みを生かせる仕事を見つけてみてください。
目指す職種が明確になれば、身につけるべきスキルや学習方法も見えやすくなり、将来のキャリアプランも立てやすくなるでしょう。
もし、数あるデザイナーのなかでもWEBデザイナーに興味を持った方は、【WEBデザイナーという働き方セミナー】がおすすめです。
実際の事例を交えながら、WEBデザイナーの仕事内容や働き方について、具体的なイメージを持ちながら学べる内容です。

















