「40代で未経験だけどWEBデザイナーになりたい!」
「40代だし、今更WEBデザイナーになるなんて無理かな」
40代の年齢に壁を感じ、WEBデザイナーへのキャリアチェンジを諦めようとする人も多いのではないでしょうか。
実際には、40代未経験でもWEBデザイナーとして活躍している人は多数います。WEBデザインの仕事は年齢や学歴ではなく、スキルや実績、知識が重視されるからです。
本記事では、40代未経験からWEBデザイナーを目指す5つのステップや意識したいポイントなど、キャリアチェンジに成功した事例も交えながら解説します。
- 40代・未経験からでもWEBデザイナーなれる4つの理由
- 40代未経験でWEBデザイナーになった人の事例
- 40代未経験からWEBデザイナーを目指す5ステップ
- 40代未経験者がWEBデザイナーを目指すために意識したい3つのポイント
WEBデザインの仕事は、スキルや知識を磨くことで、40代からでも活躍できます。
未経験者が効率よく学べるおすすめのWEBデザインスクールも紹介していきますので、40代の年齢がネックになっている方は、ぜひ挑戦してみてください。
40代未経験からWEBデザイナーは無理?

結論、40代未経験からWEBデザイナーを目指すことは無理ではありません。
転職では、20代に比べて採用のハードルが高くなるケースもあります。しかし、WEBデザイン業界では、年齢だけではなく、スキルや実績を重視する企業も少なくありません。
さらに、フリーランスや副業であれば、年齢に関係なく活躍できる可能性があります。
40代未経験からWEBデザイナーを目指せる理由や、実際に活躍している方の事例などは、この後の章で詳しく解説していきます。
40代・未経験からでもWEBデザイナーなれる4つの理由

「40代で未経験からWEBデザイナーを目指して本当に大丈夫?」と不安に思う方も多いかもしれませんが、WEBデザイナーに年齢はあまり関係ありません。
その理由としては、以下のようなことが挙げられます。
- 未経験の40代からでもWEBデザインスキルを習得できる
- WEBデザイナーは未経験者向けの求人もある
- WEBデザイナーは年齢よりスキルや実績を重視される
- 40代ならではの強みがある
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
理由1:40代未経験でもWEBデザインスキルは習得できる
40代未経験でもWEBデザイナーになれる理由の1つとして、WEBデザインスキルの習得が何歳でもできることがあります。
その理由は、以下の3つ。
- センスではなくルールを学べば習得できるから
- 長期間の学習が必要ないから
- 特別な資格は必要ないから
WEBデザインには天性的なセンスが必要と思われがちです。しかし、実際には一定のルールを知っていれば難しくはありません。
正しい学習を継続すれば、年齢に関係なくスキルを身につけられます。
また、スキル習得までの期間も比較的短いです。スクールに通えば最短1.5ヶ月ほどで、仕事を取れるほどのスキルが身につきます。
こちらの記事では、初心者からWEBデザイナーになるための方法を解説しています。

理由2:未経験40代に対する求人もあるから
近年では「年齢よりもスキル重視」の企業が増えており、40代未経験でも採用されるチャンスは十分にあります。
実際に、求人ボックスで「40代」「未経験」「WEBデザイナー」というキーワードで調べると、5,776件もの求人がヒットしました。
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引用:求人ボックス
理由3:WEBデザイナーは年齢よりスキルや実績を重視される
WEBデザイナーの採用では、年齢よりも「何が作れるか」「どのような実績があるか」が重視される傾向があります。
企業は、ポートフォリオを通じて、デザイン力や制作意図、これまでの経験などを総合的に判断します。
そのため、40代であっても質の高いポートフォリオや実績があれば、採用される可能性は十分あります。
また、副業やクラウドソーシングで実績を積むことで、未経験でもスキルや対応力を具体的に示しやすくなります。
年齢だけで評価が決まる職種ではないため、学習と実績づくりに力を入れることができれば、WEBデザイナーとして活躍することができるでしょう。
理由4:40代ならではの強みがある
40代は人生経験が豊富なため、若手にはない強みを活かせます。
例えば、ビジネスマナーや課題解決力、コミュニケーション力などは、クライアントワークで高く評価されるポイントです。
また、子育てや家事を通じて身につけた相手への配慮やスケジュール管理力も、制作業務に活かすことができるでしょう。さらに、営業や接客、事務、企画など前職で培った経験は、WEBデザインにも役立ちます。
クライアントの要望を正確にくみ取り、目的に合ったデザインを提案できる人材は重宝されます。
デザインスキルだけでなく、「これまで積み重ねてきた経験を掛け合わせられないか?」を考えることで、あなたの魅力が伝わりやすくなりますよ。
40代未経験でWEBデザイナーになった人の事例
40代の未経験でWEBデザイナーになった人の事例を紹介します。
- 扶養の範囲でがっつり稼ぐを実現した40代主婦の事例
- 40代未経験からフリーランスのWEBデザイナーになった事例
- WEBデザイン8ヶ月の副業で累計60万円を達成した事例
学習方法や案件の獲得、工夫したことなどの経験談をお伝えしていきます。
40代未経験で、これからWEBデザイナーになりたい人は、ぜひ参考にしてください。
事例1:扶養の範囲でがっつり稼ぐを実現した40代主婦の事例
WEBデザインをイチから学び、40代で主婦からフリーランスに転身した木津さんの事例です。
木津さんはもともと主婦で、漫画制作のアシスタントで月5万円ほどの収入を得ていました。
漫画制作の仕事に関わっているとデザインの仕事を依頼されることがあり、本格的に学びたいと思い日本デザインスクールの受講を決意。
扶養の範囲内でおさめるため、ゆっくりマイペースに実績を積み上げ、現在は月10万円ほど安定して収入を得ています。
以下は、木津さんが未経験から月収10万円を稼ぐまでのステップです。
- 日本デザインスクールで学ぶ
- SNS経由で初案件を受注(知り合い&新規)
- 案件獲得の場をクラウドソーシングへ移行
- ランディングページの案件をメインに受注し月10万円達成
マイペースな活動と安定した収益を獲得したストーリーがわかる木津さんのインタビュー対談は、以下の動画をご覧ください。
扶養の範囲内でガッツリ稼ぐ木津さんの事例
| 工夫したこと |
| ・SNSでデザインを学んだことをシェアした ・Instagramで継続的に作品を紹介し、DMをもらい受注した ・クラウドソーシングサイトで少額な案件から受注し実績を積んだ ・ランディングページの単価を少しずつあげていった ・制作途中でもクライアントに連絡し信頼関係を作った |
| 苦労したこと |
| ・ランディングページを3万円で受注したとき ・最初のころに受注したクライアントとのやり取りが大変だった ・クラウドソーシングで最初の1件を受注するのに苦労した |
| 稼げるようになるまでの期間 |
| ・卒業1ヵ月後にSNS経由で受注 ・3年ほどかけて月収10万円に安定 |
事例2:40代未経験からフリーランスのWEBデザイナーになった事例
約7年間の営業事務経験を経て、40代未経験からフリーランスのWEBデザイナーへ転身した女性の実例を解説します。
ご紹介する「ガッシーさん」は、スクール卒業から約1ヶ月後に開業届けを出しました。
その後の売上推移は、次のとおりです。
- 2ヶ月後:約9万円
- 3ヶ月後:約1万5000円
- 4ヶ月後:約7万5000円
- 5ヶ月後:約25万円
月1万円の時もありましたが、諦めずに継続した結果、月25万円ほど稼げるようになっているのがわかりますね。
そんな彼女が稼げるようになったポイントは、次の通りです。
- スキルだけで仕事はこないので、大量に行動した
- 相談し合える仲間や鼓舞し合える仲間を作った
- スクールのコンペチャレンジも積極的に活用した
語りきれなかった部分もあるので、ぜひインタビュー動画も視聴してくださいね。
事例3:WEBデザイン8ヶ月の副業で累計60万円を達成した事例
45歳未経験から副業でWEBデザインを学び、LPを中心に売上を伸ばした女性の実例を紹介します。
ご紹介する「キヌさん」は、「キラキラしたかっこいい働き方をしたい」という気持ちからWEBデザインに挑戦しました。
最初の1案件を獲得するのに苦労したのですが、LP1件で10万円という報酬をもらえるまで成長しています。
さらにその後も、LP3件を受注したり、本業でもデザインを任されるようになったりと大きな成果を残していますね。
数多くの種まきをして、徐々に芽が出ていく感覚で案件を獲得できるようになりました。
- お客様のことを好きになる
- デザインを「伝えよう」とする気持ちが大切
- 苦楽を共にできる仲間を作った
ご主人の働き方に合わせすぎず、好きな働き方ができている自分にも喜びを感じているようです。
彼女の熱意などは動画でしか伝わらないので、ぜひ動画も視聴してみてくださいね。
40代未経験からWEBデザイナーを目指す5ステップ

ここからは、実際に40代で未経験からWEBデザイナーを目指すための具体的な流れを、5つのステップに分けて解説します。
仕事や家庭と両立しながら学ぶ場合でも、順番に取り組むことで、無理なくスキルや実績を積み上げられます。
- ステップ1:WEBデザインを学ぶ目標と働き方を決める
- ステップ2:WEBデザインに必要なスキルを身につける
- ステップ3:ポートフォリオを作成する
- ステップ4:小さく始めて実績を積む
- ステップ5:自分に合った働き方で就職活動か案件探しをする
ステップ1:WEBデザインを学ぶ目標と働き方を決める
まずは「なぜWEBデザイナーを目指すのか」「将来どのように働きたいのか」を明確にしましょう。
目標が曖昧なまま学習を始めると、何をどこまで学べばよいのか判断しづらくなり、途中で挫折しやすくなります。
例えば、以下のように、目指す働き方によって学ぶべき内容や必要なスキルは変わります。
- 転職して正社員として働きたい
- 副業で月5万円稼ぎたい
- フリーランスとして独立したい
また、40代は仕事や家庭と両立しながら学習する人も多いため、1日に確保できる学習時間や学習期間も考え、計画を立てることが大切です。
ゴールが明確になることで、効率よく学習を進められ、モチベーションも維持しやすくなるでしょう。
ステップ2:WEBデザインに必要なスキルを身につける
目標が決まったら、WEBデザインに必要なスキルを習得しましょう。
まずは、PhotoshopやIllustrator、Figmaなどのデザインツールの使い方を学び、バナーやWEBサイトのデザインを制作できるようになることが大切です。
あわせて、レイアウトや配色、フォント、余白といったデザインの基礎も学ぶことが大切です。HTMLやCSSの基本的な知識があれば、WEB上でどのように表示されるかを意識しながらデザインできるようになります。
独学でも学べますが、効率よく習得したい場合はスクールを活用するのもおすすめです。
インプットだけで終わらせず、実際に作品を作りながら学ぶことで、現場で通用するスキルを身につけられます。

ステップ3:ポートフォリオを作成する
必要なスキルが身についたら、次はポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオとは、自分の制作実績やデザイン力をまとめた作品集のことです。
- 制作物の目的
- 想定したターゲット
- デザインで工夫した点
- 課題に対してどのように考えたか
WEBデザイナーの採用や案件獲得では、履歴書や職務経歴書よりもポートフォリオを重視されるケースが多くあります。
そのため、完成度の高い作品を掲載するだけでなく、「どのような目的で制作したのか」「ターゲットやデザインの意図は何か」といった考え方も載せることが重要です。
質の高いポートフォリオを作ることで、スキルを客観的にアピールできるようにしていきましょう。
制作意図まで説明することで、見た目を整える力だけではなく、目的に合わせてデザインを考えられることもアピールできますよ。

ステップ4:小さく始めて実績を積む
ポートフォリオが完成したら、小さな案件から挑戦して実績を積みましょう。
最初から高単価の案件や大規模な制作を目指す必要はありません。
クラウドソーシングサイトでバナー制作や画像制作を受注したり、友人・知人や地域のお店のホームページ制作を手伝ったりするなど、経験を増やすことが大切です。
実際のクライアントワークでは、デザイン力だけでなく、ヒアリングやスケジュール管理、修正対応なども学べます。
こうした経験を重ねることで、ポートフォリオだけでは示せない実務力が身につき、次の案件や転職にもつながりやすくなります。
小さな成功を積み重ねながら、自信と実績を増やしていきましょう。
ステップ5:自分に合った働き方で就職活動か案件探しをする
ある程度のスキルと実績が身についたら、自分に合った働き方を選びましょう。
安定した収入を重視するなら制作会社や事業会社への転職、自由な働き方を希望するならフリーランス、副収入を得たいなら副業という選択肢があります。
具体的には、次のような方法があります。
- クラウドソーシングでバナーや画像制作に応募する
- コンペに参加する
- 友人や知人に仕事を探していることを伝える
- 地域のお店や小規模事業者へ提案する
それぞれ求められるスキルや営業方法は異なるため、自分のライフスタイルや将来の目標に合わせて選ぶことが大切です。
また、転職サイトやエージェント、クラウドソーシング、SNSなど複数の方法を活用すると、仕事のチャンスを広げられます。
焦って仕事を選ぶのではなく、自分に合う働き方を見極めながら、一歩ずつキャリアを築いていくことが大切ですね。
40代未経験者がWEBデザイナーを目指すために意識したい3つのポイント

40代未経験からWEBデザイナーになるには、以下3つのポイントを覚えておきましょう。
- WEBデザイナーにはコミュニケーション能力も必要
- 40代ならではの豊富な人生経験もアピールポイントになる
- 最新のデザイントレンドやツールを学び続ける
WEBデザイナーは年齢に関係なく活躍できる仕事ですが、未経験から目指すのは簡単ではありません。
上記のポイントをおさえることで、キャリアチェンジへの成功が近づきます。
一つずつ詳しく解説していきます。
ポイント1:WEBデザイナーにはコミュニケーション能力も必要
WEBデザイナーを目指すのであれば、コミュニケーション能力も必要になります。
リモートワークが可能で黙々と作業することが多いWEBデザイナーの仕事も、ひとりでは成立しません。
実際には、以下のようなコミュニケーション力が求められます。
- クライアントの要望をヒアリング
- ディレクターとの進捗すり合わせ
- デザインの意図や効果を明確に説明する力
- 他メンバーとの意見交換や連携
- ユーザー目線でニーズを汲み取る力
- トラブル時の冷静な対応力や解決策を提示する力
40代未経験者なら、これまでの社会人経験のなかで自然に身についたコミュニケーション力は強みになります。
クライアントの要望を丁寧にヒアリングし、専門的なWEBデザイン知識をわかりやすく説明する場面も少なくありません。
リモートワークをする場合、テキストでのコミュニケーションが中心になります。
表情や声色が伝わらない分、むしろ高いコミュニケーション力が必要です。
デザインスキルに加えて、コミュニケーション力も高い40代なら長くWEBデザイナーとして活躍できるでしょう。
ポイント2:40代ならではの豊富な人生経験もアピールポイントになる
40代未経験からWEBデザイナーを目指すのであれば、人生経験も積極的にアピールしていきましょう。
40代でWEBデザイナーを目指すことは、決して不利なことばかりではありません。
むしろ、これまでの豊富な人生経験や社会人経験は、あなたの強力なアピールポイントになります。多くの企業やクライアントは、単に技術スキルだけでなく、人間性やビジネスへの理解度も重視しています。
たとえば、以下のような経験はWEBデザイナーとして大いに役立ちます。
- 【課題解決】:クライアントの悩みを解決する際に活かせる
- 【業界知識】:専門的な業界知識は、デザインへの説得力や共感性が増す
- 【責任感・プロ意識】:納期厳守や品質保持で信頼感がアップ
- 【ビジネスマナー】:適切な言葉遣いやクライアントとの関係構築
「未経験だから…」と引け目を感じるのではなく、これまでのキャリアで得たものを強みとして積極的にアピールしていきましょう。
ポイント3:最新のデザイントレンドやツールを学び続ける
40代未経験からWEBデザイナーを目指す際、最新情報を学び続ける気持ちが重要になります。
WEBデザイン業界は変化が速く、新しいデザイン手法やツールが次々と登場します。
そのため、一度スキルを身につけたら終わりではなく、継続的に学び続ける姿勢が大切です。
デザインギャラリーやSNSで最新のトレンドをチェックしたり、FigmaやAdobe製品、AIツールなどの新しい技術を積極的に試すことで、市場価値の高いWEBデザイナーを目指せます。
こうした学びを積み重ねることで、クライアントのニーズにも柔軟に対応でき、市場価値の高いWEBデザイナーを目指せるでしょう。
年齢に関係なく学び続ける人ほど、長く活躍できるでしょう。
こちらの記事では、2026年のWEBデザインのトレンドを紹介しているので参考にしてください。

40代でWEBデザイナーを目指す人からよくある質問
【まとめ】未経験の40代でもWEBデザイナーは目指せる!
40代未経験からでもWEBデザイナーは目指せます。
スキルの習得は決して簡単ではありませんが、正しい方法で学べば未経験からでも身につけられるからです。
本記事では、40代の未経験からWEBデザイナーにキャリアチェンジし、活躍している3人の事例も交えながら以下の内容をお伝えしました。
- ステップ1:WEBデザインを学ぶ目標と働き方を決める
- ステップ2:WEBデザインに必要なスキルを身につける
- ステップ3:ポートフォリオを作成する
- ステップ4:小さく始めて実績を積む
- ステップ5:自分に合った働き方で就職活動か案件探しをする
実際に求人を検索すると、40代未経験でも応募可能なものもありました。
WEBデザイナーの年齢はあまり関係なく、スキルと知識を身につければ40代でもキャリアチェンジは可能です。
むしろ、これまで培ってきたコミュニケーション力や人生経験が強みになります。
この記事を通して、あなたの「働き方」や「今後のキャリア」について考えるきっかけになれば幸いです。
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実例を交えながら、WEBデザイナーという職業のリアルをイメージしやすく学べる内容です。



















