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【WEBデザイナー向けクラウドソーシング3選】稼ぐコツも紹介

クラウドソーシングでスキルアップ!選ばれるWEBデザイナーになるコツを解説
この記事でわかること

✔️ クラウドソーシングで取れる案件
✔️ デザイン案件の取り方
✔️クラウドソーシングの利点・欠点
✔️ クラウドソーシングの登録方法

「WEBデザインの仕事を受注したいけど、実務経験がないし、営業の自信もない……。」

そんな時に心強いのが、クラウドソーシングです。

初心者WEBデザイナーの方が実績を積む場として利用していたり、スキマ時間に仕事をして稼いだり、クラウドソーシングでガッツリ稼いだり、と色んな利用の仕方ができます。

しかし、「そもそもクラウドソーシングって何?」「使い方はどうするの?」悩む方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために今回は、クラウドソーシングにおける基本知識やメリット・デメリット、初心者にオススメのクラウドワークス3社をご紹介していきます。

最後にはクライアントから選ばれるコツも書いているので、これを読めばクラウドソーシングデビューがスムーズに進められますよ!

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目次

クラウドソーシングとは?

クラウドソーシングとは、Crowd(群衆)と Sourcing(業務委託)を組み合わせた造語です。

特定の業者に仕事を依頼するのではなく、スキルや知識を持った不特定多数の人へ仕事を依頼し、様々な形式によって契約を成立させるWEBサービスのこと。

クラウドソーシングサイト内で、発注から納品までを一貫して行うことができるので、発注者も受注者も仕事をスムーズに進めることができます。

発注者側は依頼にかかるコストを抑えつつ必要な人材を確保できるので、利用者は増え続けており、WEBデザインに関する案件も多く発注されていますよ。

また、受注者側も自分の知識やスキルを活かして自由に仕事を請け負うことができるので、副業として利用したり、実績を積んで転職につなげたりする場として活用するのに最適です。

フリーランスだけでなく学生や主婦、ビジネスマンの登録も多く本業や副業として仕事をする人が増えています。

初心者WEBデザイナーのためのクラウドソーシング活用術(動画)

クラウドソーシングのはじめ方や稼ぎ方はこちら(↓)の動画でも学べます!

クラウドソーシングで受注できるWEBデザインの案件

WEBデザイナーとして受注できる案件として、バナー制作やサイト制作があります。

それぞれの案件の内容や、受注額の目安は以下の通りです。

バナー制作

まず、初心者WEBデザイナーが実績を積むのにオススメの案件なのが、バナー制作です。

広告バナーの他に、Facebookやアメブロのヘッダー画像、Youtubeのサムネイルやチャンネルアートなど、様々な種類があり、案件数も豊富にあります。

広告バナーですと単価の相場は、1,000〜5,000円程度。

Facebookなどのカバー画像では、5,000〜15,000円が相場となっています。

ものによっては50,000円もの報酬がつく案件もあります。

バナー制作は、制作時間が短く数をこなせるので、実績を積むのに適しています。

1案件の単価は安めですが、コツコツと経験を積むことでクオリティも上がり、より単価の高い案件を受注できるようになっていきます。

また、たくさん案件を受注して多くのクライアントと知り合っておくと、後々継続して案件をもらえる可能性が高まるので、初めのうちはどんどん案件に挑戦してみてください。

サイト制作

WEBデザイナーとして経験を重ね、クラウドソーシングで受注することにも慣れてきたら、サイト制作にも挑戦してみましょう。

HP制作やWordPressなどのブログサイト制作、LP制作などいろんな内容の案件が豊富に出ています。

HP制作、LP制作の単価は、5万〜20万円と案件によって幅があります。

例えばペライチを使ったLP制作などは、単価が少し安めの傾向です。

使うツールを指定されていたり、現在あるサイトの改修だったりと、手掛ける内容によって値段に差が出てきます。

もちろん、実績豊富なWEBデザイナーであればサイト制作の単価を上げることも可能です。

高単価な案件を受注できるよう、積極的に案件を受注してスキルアップしていってくださいね。

こちらの記事もおすすめです。
▶︎【売れるWEBデザインの作り方】初心者向けに徹底解説します

WEBデザイン案件の取り方

クラウドソーシングサイトでの案件の取り方は、大きく分けて3つの形式があります。

タスク形式、コンペ形式、プロジェクト形式の3つです。

WEBデザインの案件では、主にコンペ形式とプロジェクト形式の2種類で取引されます。

コンペ形式

コンペ形式とは、不特定多数のデザイナーに対してクライアントが発注し、作品を募集するというものです。

気になる案件を見つけたら作品を提案し、数ある作品の中からクライアントに採用されれば、納品をして報酬を受け取ることができます。

バナーやサムネイル制作などは、コンペ形式で発注される場合が多くあります。

一つの案件に対して多くのWEBデザイナーが作品を提案するので、最初の頃はなかなかコンペで採用される可能性は高くはないでしょう。

しかしコンペ形式は、次でご紹介するプロジェクト形式よりもリスクが低いので、経験値を積むのに最適な形式なんです。

取引が決定してから作品を納品した時、もしクオリティが期待より低かった場合、修正回数が増えたり、信頼関係を築くことが大変になったりと、初心者には少々ハードルが高くなります。

コンペ形式では、採用されないと報酬は入ってきませんが、スキル不足でクライアントに切られるといったリスクはないので、安心してどんどん応募できるというメリットがあります。

スキルを磨くには、コンペ形式にたくさん挑戦することをオススメします。

プロジェクト形式

クライアントの「こんな仕事をして欲しい」という案件に対し、受注者は「私は、こんなことが出来ます」と提案をします。

クライアントに対して案件内容や進め方、見積もりなどをまとめて提案し、条件が合えば契約に進む形式です。

応募時には、実績や経歴の提出を求められることもあります。

案件が完了したら納品し、クライアントの検収に合格すると報酬が支払われるという流れとなります。

報酬には時間単価と固定報酬の2種類がありますが、WEBデザインの案件は固定報酬であることが多いです。

プロジェクト形式は、クライアントと話し合いながら案件を進められるので、クライアントの意向をしっかりヒアリングして制作することができます。

また、クライアントとのやり取りがあるので、信頼関係を築きやすく、継続案件につながる可能性も秘めています。

クライアントは実績や経験値などをみてデザイナーを選ぶので、コンペ形式と比べて少しハードルは上がりますが、メリットも大きいので、クラウドソーシングに慣れてきたらプロジェクト形式にも応募してみてください。

タスク形式

最後に、タスク形式についても簡単にご説明します。

タスク形式とは、クライアントが不特定多数の人に作業して欲しい時に使われます。

ひとつの案件をこなすごとに、クライアントの検収があり、その後クライアントから承認が出たら報酬が確定するという仕組みです。

案件の内容としては、簡単な記事作成やアンケート入力といった簡単なものが多く、単価も安いものが多い傾向にあります。

クラウドソーシングサイト3社をご紹介

クラウドソーシングサイトの数はどんどん増え、今では20社以上もあります。

そのため、どのサイトを選べばよいのか、迷ってしまう人も多いようです。

まずは初心者に登録してほしい、大手クラウドソーシングサイトを3つご紹介します。

ランサーズ

総合型クラウドソーシングサイトであるランサーズは、案件の種類も幅広く、案件数は200万件以上と豊富で、WEBデザインの案件もたくさん発注されています。

ランサーズの魅力は、サポートが手厚いこと。

スキルアップや税務に関するサポートなど、初心者でもクラウドソーシングについて学びながら仕事を進められるのは嬉しいポイントです。

また、エスクローシステムと言って作業に着手する前に仮払いをしてもらえるシステムも、ランサーズを利用するメリットにあげられます。

報酬未払いなんてあってはならないことですが、現実に起きていることです。

ランサーズは、事前に仮払いしてもらうことでタダ働きを避けることができる安心設計なんです。

他にも、請求書の発行がいらないといったメリットもあります。

実績が少ないうちは、高単価の案件を受けにくいという面もありますが、初心者にオススメのポイントが多いので、まずは登録してみてはいかがでしょうか?

クラウドワークス

クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングサイトで、ランサーズよりも圧倒的に案件数が多いです。

案件を探すサポートも手厚く初心者から上級者向けまで、幅広い案件の募集があります。

クラウドワークスの特徴といえば、福利厚生のサポートがあるところ。

フリーランスライフサポートと言って、毎月3000円以上を稼いでいる人が加入条件です。

引越しのサポートや法律の相談ができたり、プログラミングなどのスクールや語学レッスンなどの割引が受けられるといった、スキルアップに対する支援が受けられます。

また、ランサーズ同様仮払い制度を採用しているので、安心して利用することができます。

ランサーズとクラウドワークスで迷う方が多くいますが、まずは両方使ってみることをオススメします。

実際に利用してみて、サポート内容や使い勝手などを比べた上で、利用しやすい方に絞ると良いでしょう。

ココナラ

他のクラウドソーシングサービスとは少しサービスが異なるココナラ。

受注者が事前に、「いくらで〇〇の仕事をします」とスキルを言い値で提案するスキルシェア型の方式となっています。

スキルは、オンラインチャット完結型と電話対応型の2つの方法で販売することができ、それぞれ出品できる最低価格が異なるという仕組みです。

ココナラは、スキルや専門性が高い人ほど単価を上げやすいというメリットがあります。

また、クライアントは企業より個人が多く、案件におけるアドバイスを求められる場面も多くあります。

親身になって相談に乗ることでクライアントの信頼を得やすく、関係が築ければ継続的に案件を発注してくれるようになるでしょう。

少し手数料が高めですが、自分からスキルをアピールして出品することができるので、スキルの売り方次第で、うまく案件を獲得することもできます。

最初は低価格でも、実績が集まれば単価を上げて稼ぐことはできるので、初心者WEBデザイナーも多く利用していますよ。

WEBデザイナーがクラウドソーシングを使うメリット

初心者WEBデザイナーの方へ、クラウドソーシングの利用をオススメする理由を4つお伝えしていきます。

営業や面接なしに仕事ができる

WEBデザイナーとしてデビューし、案件を取り始める時に壁となるのが営業です。

経験が少ないため自信もなく、仕事を依頼してくれるような人脈もないとなると、クライアントを見つけることも難しいですし、慣れない営業をして受注するのも大変ですよね。

会社員として働くにも、採用面接は必須ですし、未経験ともなると確実に採用されるともかぎりません。

しかし、クラウドソーシングを利用すれば、案件獲得までの長い道のりを短縮することができます。

すでにお伝えした取引の形式に則って、サイト内で契約をするだけ。

その後のクライアントとのやり取りもネット上でほぼ完結するので、受注から納品までの手間を簡略化することができるのです。

人と会って営業して、やり取りして・・・といったことが苦手な方でも、気楽に仕事を進めることができますね。

仕事量をコントロールできる

働ける時間や得たい収入に合わせて、仕事の受注量をコントロールできるのも、クラウドソーシングのいいところ。

自分の働きたい分だけ応募し、好きな時間に仕事ができるという自由な働き方をすることができます。

未経験で実績も少ないという人が会社員として働けても、任せてもらえる仕事は簡単な画像の修正だったり、サイトの更新といったものばかりで、デザインのスキルアップにつながる仕事を任されるまで時間がかかるということがあります。

クラウドソーシングなら、自分からどんどん案件に応募することができるので、早いスピードで実績を積めてスキルアップすることができるのです。

ライフスタイルに合わせて仕事をしたい、自由な働き方がしたい、経験を積んでスキルアップしたいという方は、クラウドソーシングを活用するメリットは大きいと言えます。

比較的案件を獲得しやすい

未経験の方が営業などで案件を獲得するには、少々ハードルが高いですよね。

また自分でこなせる案件も幅が狭く、クライアントのニーズとマッチしないと、案件を獲得することができないということになってしまいます。

クラウドソーシングの場合、クライアントがあらかじめ条件面を提示して募集しているので、仕事内容や報酬などの条件を事前に確認することができます。

自分が請け負えるものに絞って応募できるので、クライアントとのミスマッチを起こすことなく効率よく案件を獲得できるのです。

また、タスク形式なら応募は自由ですので、最初のうちはスキルアップを目標にたくさん案件に挑戦すると良いでしょう。

実績を積み、クオリティの高いデザインができるようになれば、高単価の案件ん受注しやすくなっていきますよ。

実績を積める

初心者にクラウドソーシングをオススメする理由が、実績を積めるという点です。

制作会社で働きたいと思っていても、実績がないとなると、未経験OKの会社でも採用される可能性は少なからず下がります。

なので、就活前のスキルアップにクラウドソーシングで経験を積むのはとても大切です。

タスク形式の案件に数点作品を提案するのもいいですし、ココナラでスキルを出品し、たくさんクライアントとつながって案件を獲得するのも良いでしょう。

最初は少し怖いかもしれませんが、勇気を出して一歩踏み出せば、思いの外案件を受注できることに気づくはずです。

まずはサイトに登録して、案件に挑戦していきましょう!

WEBデザイナーがクラウドソーシングを使うデメリット

いろいろメリットがあるクラウドソーシングですが、デメリットも気になりますよね。

実際に利用してみて後悔しないためにも、事前にデメリットも知っておきましょう。

自己管理が必要になる

クラウドソーシングで働く上で、必須スキルといえるのが自己管理能力です。

会社員の場合は会社や上司が仕事を管理してくれますが、クラウドソーシングではスケジュールや作業進捗の把握などを、全て自分でおこなう必要があります。

また、体調不良となった時、代わりに仕事をしてくれる人もいないので、体調管理も重要です。

管理しきれず納期をやぶってしまった・・・なんてことになれば、クライアントからの信用を失い、依頼されなくなってしまうことになりかねません。

タスクの管理ツールはたくさんあるので、それらを利用しながら自己管理をしっかり行っていきましょう。

案件が単発で終わる場合が多い

クラウドソーシングの案件は、単発のものがほとんどです。

また、自分で営業したり、対面でやり取りしたりすることがないため、クライアントとのつながりがその時限りで終わってしまいやすいというデメリットがあります。

そのため、クラウドソーシングでしっかり稼いでいきたい人は、積極的に案件に応募していく必要があります。

クオリティが高い作品を納品したり、クライアントとのやり取りを丁寧にして信頼関係を築ければ、継続案件を依頼される可能性が高まるので、顔が見えないからといって雑になるのではなく、むしろしっかり関係を築いていきましょう。

実績がない間は相場が低めになる

実績が少ないとなかなか高い案件を受注するのが難しく、どうしても単価が低くなりがちです。

ココナラの場合でも、最初のうちは出品価格を低めに出さないと、なかなかクライアントに依頼されないというのが現状です。

軌道に乗るまで少し大変かもしれませんが、単価が低めの案件であってもコツコツと実績をつんでいきましょう。

案件獲得数が増え、ランクも上がればクライアントから評価され、高単価の案件も依頼してもらえるようになります。

実績を積んでクオリティが高いものが作れると示すことができれば、早い段階から受注額はアップしていくので、頑張ってくださいね。

コミュニケーション不足になりがち

クラウドソーシングでは、ほとんどネット上でやり取りを行います。

そのため、実際に会って打ち合わせをしないことが、デメリットになる時があります。

文章だけのやり取りではうまく伝わらなかったり、クライアントの意図を汲み取れなかったりして、無駄な作業を発生させてしまうなんてことも。

文章でのコミュニケーション力を鍛えるか、必要なときはZOOMなどのビデオ会議ツールを利用して、円滑なコミュニケーションを心がけましょう。

クライアントとの信頼関係にもつながることなので、しっかり丁寧にやり取りしてくださいね。

クラウドソーシングへ登録する方法とは?クラウドワークス編

クラウドソーシングに登録する方法は、どのサイトも簡単にできるようになっています。

まずは1つ、登録してみましょう。

ここでは、クラウドワークスの登録方法をお伝えします。

仮登録をする

初めに、クラウドワークスのHPに入り、「まずは無料で会員登録」というオレンジのボタンを押します。

会員登録ボタンをクリックすると、メールアドレスを登録する画面が出てくるので、メールアドレスを入力し登録します。

本登録をする

入力したメールアドレス宛に、クラウドワークスから自動でメールが届きます。

メールの本文にあるURLをクリックしてメールアドレスの登録を完了させましょう。

個人情報を入力する

  • ユーザー名
  • パスワード
  • 主な利用方法(受注・依頼)
  • 生年月日
  • 氏名(漢字・ひらがな)
  • 住所

など、個人情報を記入します。

登録内容を確認して完了する

利用規約、個人情報保護方針と「私はロボットではありません」のチェックボックスに✓を入れます。

入力内容確認後、「会員登録を実行する」をクリックすれば、登録は完了です。

本当に3分程度で終わる、簡単な登録ですみますよ。

クライアントに選ばれる4つのコツ

「クライアントは、どこを見て依頼者を選んでいるの?」
「案件を取るためには、どうすれば良いのかな?」

と思われた人もいるのではないでしょうか。

最後に、クライアントから選ばれるWEBデザイナーになるコツを4つお伝えします。
とても基本的なことなので、このコツを押さえればクライアントの目に留まりやすくなりますよ!

プロフィールを充実させる

プロフィールが充実している人と、全然書かれていない人。

初めて仕事を依頼する時、あなたならどちらに依頼しますか?

プロフィールは名刺のようなものです。

クラウドソーシングは名前や顔が見えづらいので、どれだけ人柄が良くても、能力があっても伝わりません。

だからこそ、プロフィールをしっかりと書く必要があります。

まずは、顔写真は設定しておきましょう。

仕事を多く受けている人は、似顔絵や何かしらの顔写真を載せています。

自分の顔をネットに載せるのがイヤな方は、ペットや可愛い動物の写真を載せても構いません。

それだけでも安心感を与えます。

他には、

  • 簡単なあいさつ
  • 経歴
  • スキル・資格
  • 稼働時間
  • 熱意など

これらがしっかりと書かれていれば、クライアントに人柄が伝わり、検討しようという気持ちになるはずです。

できるだけ早く納品する

締め切り日ギリギリに納品するよりワーカーよりも、1、2日の余裕を持って納品するワーカーは印象が良くなります。

もし、クライアントから修正依頼があっても慌てずに対応できますね。

「待つ」という行為は、人間にとって忍耐を強いられる辛いもの。

そのため、納品を待つ側のクライアントは、提出期限より早く納めてくれるWEBデザイナーのことを心強く思います。

当然ですが、納品物のクオリティも重要です。

スピードを意識しすぎて、仕事が雑になってしまっては本末転倒です。

クオリティとスピードを意識して納品していくことで、クライアントと信頼関係を築け、少しづつ好条件の案件を回してもらえたり、紹介される仕事が増えたりするでしょう。

ポートフォリオをつくる

ポートフォリオとは、これまで作ってきたものを集めた作品集のことを言います。

つまり、あなたの実力を示すものです。

WEBデザイナーとしての経験が少なくても、クオリティの高い作品があれば、クライアントは依頼しようと思うものです。

クラウドソーシングサイトにはポートフォリオを掲載することができるので、早いうちに作って、あなたの実力を証明できるようにしておきましょう。

コンペ形式に応募してどんどん作っていけば、経験も積めてポートフォリオも充実させられますね。

ポートフォリオについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
▶︎【必見】売れっ子WEBデザイナーになるためのポートフォリオ作成術

スキルを磨き続ける

クラウドソーシングサイトには、先輩デザイナーが多数います。

その人たちのポートフォリオなどの作品を見て、「このデザインはなぜ良いと思うのか?」「なぜイマイチに思うのか?」といった分析をすると、とても勉強になります。

良いと思うデザインを、見たまま真似するトレースという練習方法もオススメです。

良いデザインを見て分析する、トレースをして練習する、コンペに挑戦するといった方法を継続して行うことで、スキルは磨かれていきます。

もし、独学でスキルを磨くことに限界を感じたら、セミナーやスクールの受講も一つの手です。

分からないことをすぐに聞けたり、客観的な視点からアドバイスをもらえたり、最新のデザインやツールを教えてもらえる人がいるのは、とても心強いものです。

効率よく、確実にスキルアップしていきたいなら、スクールも検討してみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ここでは、クラウドソーシングの基礎知識、メリット・デメリット、そして大手クラウドソーシングサイトを3つご紹介しました。

クラウドソーシングで選ばれるWEBデザイナーになるには、たくさんの案件に挑戦し、経験を積むことが大切です。

クラウドソーシングは比較的案件を取りやすい媒体ですので、安心して挑戦してみてください。

最初は不安かもしれませんが、まずは、小さな一歩から始めてみましょう。

この記事が、クラウドソーシングを始めるきっかけになれば幸いです。

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