働き方が見直されている近年、在宅ワークや副業は新しい働き方として注目を集めるようになりました。
在宅ワークの仕事はたくさんありますが、そのなかのひとつに「ライティング」があります。
未経験からでもはじめられるといわれているライティングは、在宅ワークのなかで非常に人気が高いです。
「ライティングってそもそもどんな仕事?」
「ライティング未経験でも稼げるの?」
「在宅ライターにはどうやってなるの?」
など、気になることはたくさんあるのではないでしょうか。
そこで今回は、ライティングの仕事内容や在宅ライターになるためのカンタン3Stepを紹介していきます。
未経験でも稼げるか不安な方も多いと思いますが、心配しなくて大丈夫です。
実際、ライティングは未経験からはじめる方がほとんどなのですよ。
この記事を読めば、今日からあなたも在宅ライターになれます。
そして、最後にはライティングで稼ぐ具体的なコツもお伝えするので、稼げる在宅ライターが目指せますよ。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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そもそもライティングってどんな仕事?
まずは、ライティングの仕事内容、メリット・デメリット、在宅ライターに向いている人の特徴を解説します。
ライティングがどのようなものか想像できていない、という方はぜひ参考にしてみてください。
ライティングの仕事内容
ライティングは簡単にいうと、インターネット上のサイトやブログに掲載する文章を作成する仕事です。
内容はとても幅広いですが、例えば次のようなジャンルがあります。
- まとめ記事の執筆
- 商品のレビューや口コミ
- コラムやコンテンツの作成
これについては後ほど詳しく説明しますね。
執筆するテーマも幅広く、例えばファッション、美容、育児、税金、医療、アニメなどさまざまです。例えば主婦の方なら、育児の経験を活かして記事を書くこともできますね。
「未経験でも本当に大丈夫なの?」と不安に思っている方もいるかもしれませんが、そこは本当に心配しなくて大丈夫。
私も実際に未経験からWEBライターになりましたし、私の周りのライターもほとんど未経験からはじめた方たちばかりです。
このあと、在宅ライターのメリット・デメリットや、向いている人の特徴を解説するので、まだ迷っているという方はそちらも参考にしてくださいね。
在宅ライターのメリット・デメリット
在宅ライターのメリット・デメリットは、それぞれ次の3つが挙げられます。
- 自分の好きな時間や場所で仕事ができる
- 自分の知識の幅を広げられる
- 単価アップを狙いやすい
- 最初のうちは稼ぎにくい
- 知識がないテーマの執筆は時間がかかる
- ライバルが多い
在宅ライターはパソコンさえあれば、時間や場所に制限されず自由に働けます。
インターネット環境があったほうがよいですが、ないときはメモなどに書いてあとから移すこともできるので本当にどこでも仕事ができるのです。
またさまざまなテーマの記事を執筆することになるので、自分のなかの知識を増やせます。
新しいことをたくさん知れるのても楽しいですよ。
一方知らないテーマだと、執筆に時間がかかるというデメリットもあります。
執筆するためにまずは自分が理解しなければいけないので、リサーチの時間が非常に長くなるのです。
ですが、慣れていけばそれも楽しめるようになりますよ。
在宅でライティングするのに向いている人の特徴
「自分にライティングの仕事ができるか不安」
なかにはこう思っている方もいると思います。
はじめて挑戦するものは、自分に合っているかどうかわからなくて不安になってしまいますよね。
在宅ライターに向いている人の特徴として、次のような人が挙げられます。
- 文章を書くことが好きな人
- なにか調べることが好きな人
- 好奇心旺盛な人
ひとつでも当てはまった方は、ライティングの仕事に向いているかもしれません。
なかには「文章を書くことは好きだけど、得意ではない」という方もいると思います。
でもその点は心配しなくても大丈夫です!
得意でなくても、コツコツ続けていれば書けるようになります。
実際に私もはじめたころは、まったく上手ではありませんでした。
そのため「得意じゃないから書けるようになるか不安」と思っている方も、安心してくださいね。
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在宅でできるライティングの仕事例
ここからは先ほどお伝えした、「まとめ記事の執筆」「商品説明文の作成」「コラムやコンテンツの作成」の仕事内容についてさらに詳しく説明していきます。
まとめ記事の執筆
ライティングの仕事で非常に多いのが「まとめサイト」の記事執筆です。
「20代におすすめのコスメ20選」「温泉旅行ランキングTOP10」などの記事を見たことはありませんか?
このような複数の情報をまとめたサイトを、まとめ記事といいます。
まとめ記事の執筆は、インターネットで調べた情報を自分なりの言葉でまとめる仕事なので、ライティング未経験の方でも比較的やりやすいジャンルです。
商品のレビューや口コミ
商品のレビューや口コミは、ライティングの仕事のなかで最もハードルの低いジャンルです。
商品を買う際に、口コミやレビューを参考にするという方も多いのではありませんか?
Amazonや楽天でも口コミやレビューが書かれていますよね。
これは実際に自分が使った感想を書くので、ライティング技術はほとんど必要ありません。
報酬は低いですが、そのぶん誰でも簡単に取り組めます。
これだけで高収入を目指すのは難しいですが、スキマ時間などにコツコツすれば十分な副収入になりますよ!
コラムやコンテンツ作成
コラムやコンテンツの作成は、タイトルや構成から自分で考えて自由に執筆する仕事です。
ただ、ブログのように好きな内容のみを書くのはNG。
あくまでクライアントから依頼されたテーマに沿って記事を執筆します。
どのようなターゲットに向けた記事なのか、どのような内容を記事で伝えたいかなどを考えることが必要です。
基本的には文字数もクライアントから指定されるので、その範囲内で構成や本文を考えていきます。
決められた範囲内で、いかに読者にわかりやすく伝えたい情報をまとめられるかが求められるので、他に比べるとハードルは高いかもしれません。
在宅ライターになるためのカンタン3Step
ここまで読んで「在宅ライターになってみたい」と思った方のために、在宅ライターになるための3Stepを解説します。
とても簡単なので、少しでも興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。
基本的な文章力を身につける
ライティングの仕事は「文章を書くこと」が仕事なので、基本的な文章力は不可欠です。
ただ、そこまで難しいことではありません。
基本的な文章力とは「正しい文法が使えているか」「接続語は適切か」などです。
そのもう一段階上のステップにいくと「誰が読んでもわかりやすい文章を書けるか」「読んでいて飽きない文章を書けるか」ということが大切になります。
ただ、これは書いていくうちに身についていくものなので、最初はそこまで気にしなくても大丈夫です。
文章力に自信がないという方は、独学やスクールで少し学んでから挑戦してみるのもおすすめですよ。
クラウドソーシングサイトに登録する
基本的なライティングスキルを身につけたら、クラウドソーシングに登録してみましょう。
クラウドソーシングとは、「仕事を依頼したい企業や人」と「仕事を探している人」をマッチングさせるサービスです。
クラウドソーシングサイトにはライティングだけでなく、WEBデザインやプログラミング、動画編集など、在宅ワークの仕事案件がたくさんあります。
多くのクラウドソーシングサイトが存在しますが、代表的なのが次の3つです。
どれも大手クラウドソーシングサイトで、ほとんどの在宅ワーカーが登録しているくらい人気のサイト。
在宅ライターになりたい場合は、まずはどれかひとつに登録してみてください。
仕事を探して応募する
クラウドソーシングサイトに登録したら、ライティングの仕事を探して応募してみましょう。
仕事を検索する欄に「ライティング」と入力すればたくさん出てくると思います。
案件のなかに「未経験OK」「初心者歓迎」などと書かれているものがあります。
未経験の方、初心者の方はそういった案件にまずは応募してみてください。
案件によってテーマが異なるので、まずは自分が興味のあるテーマを選んでみましょう。
応募したら、クライアントの指示に従って記事を執筆していきます。
調べてみるとわかると思いますが、未経験向けの案件は報酬が低いです。そのため、最初は思うようになかなか稼げないことがあって大変だと思います。
私も最初は「あんなに時間をかけたのにこれしか稼げないの?!」と思ったこともありました。
でも、継続していくうちに徐々に稼げるようになるので安心してくださいね。
最初は稼げなくても、「最初のうちは仕方ない」と思ってコツコツ頑張ってみましょう!
未経験でも大丈夫!在宅ライティングで稼ぐコツ
最後に、ライティングで稼ぐコツをお伝えします!
最初は報酬が低いライティングの仕事ですが、コツをしっかり押さえておけば稼げるようになるのは早いですよ。
コツコツ続けて実績を作る
まずは稼ぐというより、実績を作ることに集中しましょう。
なぜなら実績を作れればクライアントにアピールできる材料になり、仕事をもらいやすくなるからです。
ある程度実績を作れれば、高単価の案件にも挑戦できますよ。
「単価が安くても実績になるの?」と思う方もいると思いますが、単価が安くても高くても立派な実績になります。
稼ぐライターになるには、諦めずにコツコツ続けることが大切ですね。
クライアントに単価交渉をする
稼ぐライターになるためには、クライアントに単価交渉をしてみましょう。
理由は、最初から高単価な案件を探すよりも交渉で単価アップした方が効率よく稼げるからです。
ただ、最初から交渉するのは避けたほうがよいです。
交渉するには、クライアントとの信頼関係を作っていかなければいけません。
信頼関係を作るためには
- 一定のクオリティの記事を執筆する
- クライアントが求めるものやそれ以上のものを提出する
- クライアントとの連絡をこまめにとる
- クライアントには常に誠実な対応をする
などが重要になります。
信頼関係がなくても交渉できますが、言い出しにくい雰囲気があったり交渉を断られてしまう確率が高くなったりするのでおすすめできません。
うまく交渉できれば文字単価が倍になることもあるので、ある程度継続したら積極的に単価交渉してみるようにしましょう。
スキルアップする
スキルアップすることは、ライティングで稼ぐうえでとても重要なことです。
最初は書くことに慣れるのが大切ですが、ある程度慣れてきたら自分のスキルを磨いていきましょう。
スキルアップするには次の2つの方法があります。
独学する
独学のメリットは「コストがかからない」「自分のペースで勉強できる」という点です。
なるべくお金をかけずに学びたい方や、本業や育児でまとまった時間がとれないという方には独学をおすすめします。
ただ1人で黙々と勉強するため、モチベーションが保ちにくい、わからないことが相談できないというデメリットもあります。
独学の場合は一緒に勉強する仲間や、相談できる人などを探しておくとよいですね。
▼以下にライティングを独学で学ぶ方法を書いた記事を載せておくので、ぜひ参考にしてくださいね。
専門スクールに通う
専門スクールに通うメリットは、「効率よく短期間でスキルが身につく」「わからないことをすぐに相談できる」という点です。
もともとカリキュラムが組まれているので、「なにを勉強すればよいかわからない…」といった悩みもなくなりますよ。
ただ、独学よりお金がかかります。ですが、一緒に勉強する仲間や講師がいるのでモチベーションは保ちやすいです。金銭的に余裕がある方はぜひ検討してみてくださいね。
▼以下にスクールの比較記事を載せておくので、スクールを選ぶときはぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
この記事ではライティングの仕事内容や在宅ライターになるためのStep、ライティングで稼ぐコツを解説しました。
未経験からでも簡単にはじめられるライティングは、在宅ワークのなかでも非常に人気があります。
在宅ライターで稼ぐには、次の3つのコツを押さえておきましょう。
・コツコツ続けて実績を作る
・クライアントに単価交渉をする
・スキルアップする
未経験の場合、最初は思うように稼げないと思います。
ですが、稼げないのは最初だけなので安心してくださいね。
諦めずにコツコツ続けていれば、実績も作れ徐々に稼げるようになります。
在宅で稼げるようになれば、精神的にも金銭的にも余裕が出てリラックスした生活を送れますよ。
在宅ライターになりたい!という方は、ぜひ今からクラウドソーシングサイトに登録して仕事を探してみてくださいね。
この記事があなたのお役にたてたらとてもうれしいです。
質問や感想があればご記入ください