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経験が価値になる!本業に活かせるオススメ副業ランキングTop5

加速する副業ブーム

会社員がサイドビジネスを始める傾向は、「働き方改革」以降、コロナ禍で拍車がかかったと言えるでしょう。

株式会社リクルートキャリアが、10,000人を対象におこなった「兼業・副業の実施状況(2020年12月時点)」の調査において、全体の15%が「実施中」もしくは「再開予定がある」と回答しています。

「今後実施の意向がある」と回答した人を含めると、兼業・副業に関心を抱いている人の割合は全体の56.8%。実に半数を超えることが明らかになりました。

参照:株式会社 リクルートキャリア「兼業・副業に関する動向調査(2020)」

コロナ禍での「収入減少」以外に、業務時間の減少や、在宅ワークが一般的になり、通勤が必要なくなって生まれた「時間のゆとり」も追い風になっているようです。

「せっかくの時間を有効に使いたい!」と誰もが思うはず。

これまで以上に家族と時間を過ごすのも良し。

趣味や勉強に時間を費やすのも良し。

ただこのご時世、本業以外にも収入の柱を作っておきたいですよね。

「マイホームのローンがまだ残ってるし…」
「これから子供の受験もあり学費もかかる…」
「“終身雇用”なんて時代でもない…」

こんな気がかりが頭をかすめることはありませんか?

“働き方の多様化”が副業を後押ししてくれる今、チャレンジするにはちょうどいい機会かもしれません。

「でも何をどうやって?」というあなたに、この記事では数ある副業の種類を3つに分類してご紹介します

選ぶならコレ!という5つの職種もランキングでご紹介していますので、“はじめての副業選び”にぜひ役立ててくださいね。

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目次

副業の種類:「稼ぎ方」別に3つに分類すると?

「副業」と呼ばれる仕事にはどんなものがあるのでしょうか。

職種の幅が広すぎてとても一括りにはできないので、ここでは「稼ぎ方」別に3つに分類してご紹介していきます。

スキルを活かして稼ぐ

すでにある知識やスキルを活かすことができれば、副業も始めやすいでしょう。

例えば、
ーWEB制作(デザイン、ライティング、プログラミング)
ーコンサルティング
ーオンライン講師

本業で培ってきた経験やスキルを活かしやすく、サイドビジネスとして人気があります。

ビジネススキルに限らず、経験してきたことや、少し得意なことを活かすなら、
ーハンドメイドグッズの販売
ー写真やイラスト素材の販売

など、趣味を副業に発展させるパターンもあります。

WEB制作(デザイン、ライティング、プログラミング)

すでにWEB制作のスキルがあれば、すぐにでも副業が始められます。

今や集客・広告をインターネットでおこなうのは当たり前。

Webサイトの制作やリニューアル、運用ができる人材は常に求められています。

WEB制作に必要なスキルを全て兼ね備えていなくても、WEBデザイン、WEBライティング、プログラミングと、工程ごとに分業化された案件を受注することも可能です。

WEB作関連の案件は豊富にあります。

自分のスキルが活かせるものを見つけて始めてみましょう

案件を受注する以外にも、ブログなど、自分の情報サイトを制作・運用できれば、アフィリエイトによる広告収入も見込めるようになります。

ただ、閲覧数を稼げなければ収益化できないので、副業で着実に収入を得たい人には向いていません。

特定の分野に深い知識があり、情報発信することが苦でないなら、“趣味の延長”くらいの気持ちで、地道に運用をつづけるのがいいかもしれませんね。

コンサルティング

クライアントの現状の悩みに寄り添い、問題解決に導くのがコンサルティング業です。

比較的メジャーな分野を挙げると、

・システム開発などのIT関連
・広告運用やアクセス解析などのWEBメディア関連
・人事に関することや組織開発、キャリア開発
・会社や店舗の経営戦略
・財務や経理関連

など。

本業でこれらの分野に携わっている人も多いのではないでしょうか?

自分の持っている専門的スキルを役立てられたら嬉しいですよね。

他にも、あらゆる分野で専門性の高い知識を持ったコンサルタントは重宝されますので、一度自分のスキルやキャリアを洗い出してみるといいかもしれません。

「週末だけ」の案件もありますし、会社や事業全体ではなく、プロジェクト単位で完結する「スポットコンサルティング」の案件も多くありますので、手持ちのスキルですぐに副業したい!という人にオススメです。

オンライン講師

講師業も自分のスキルを活かして収入を得ることができます。

個人で講師の仕事をするには、集客や受講料の決済なども自分でこなさねばならず、副業にしては手間がかかりすぎるイメージがありました。

しかし最近では、オンラインで講師と受講者をマッチングしてくれるプラットフォームが人気で、このサービスを利用すれば、集客や受講予約、決済まで代行してもらえます。

「ストアカ」は最大手のまなびのマーケット。あらゆるジャンルの講座を開催しています。
▶︎ストアカ公式サイト

気づいていなかっただけで、あなたの持っているそのスキル、実は「人に教える」ことでお金にできるかもしれません。

宝の持ち腐れなんてもったいない!
ビジネススキルはもちろん、自分の特技や趣味を活かして講師デビューしてみるのもいいかもしれませんね。

ハンドメイドグッズの販売

「趣味が高じて仕事になる」パターンです。

趣味でコツコツ続けてきた物づくり。

もし人から褒められ、売ってほしいと言われることがよくあるなら、それは間違いなく“お金にできる”スキルです。

ハンドメイドというと、アクセサリーや小物など、女性に人気の分野に思われがちですが、男性でも革製品や陶器、アート作品などを手がけている人は多くいます。

作った作品は、minneに代表されるような、ハンドメイドグッズ販売サイトや、Baseのようにインターネット上で自分のお店が作れる「ネットショップ」、メルカリのような「フリマアプリ」で販売するのが一般的です。

スマホひとつで始められるので、試しに出品してみるのもいいかもしれませんね。

自分の作った作品を、気に入って買ってもらえるなんて、趣味の先に新たなやりがいを見出せそうです。

minne
Base
メルカリ

写真やイラスト素材の販売

ハンドメイドグッズに通じるところがありますが、写真やイラストが得意なら、それを収益化してみませんか?

日頃から「SNSに載せる写真の評判がいい」、「よくイラストを頼まれる」のであれば、素材販売という形で副業できます。

手順は簡単で、撮影した写真や描いたイラストを販売サイトにアップロードするだけ。

購入されれば、購入額の数パーセントから数十パーセントが報酬額として手元に入ってくる、という仕組みです。

販売サイトに出品する以外にも、クライアントから与えられたテーマに沿って写真やイラストを作成する働き方もあります。

いずれにせよ、写真やイラスト素材はネット社会では必要不可欠。

特技を仕事にしてみてはいかがでしょうか?

<オススメ販売サイト>
Adobe Stock
PIXTA
写真AC
イラストAC

あらゆるスキルが副業になる

ここでは5つご紹介しましたが、他にも、

・タイピングスピードのスキルを活かして、「文字起こし・データ入力」
・語学力を活かして「通訳・翻訳」
・家事能力の高さを活かして「家事代行サービス」
・運転のスキルを活かして「運転代行サービス」
・子育てや保育士の経験を活かして「ベビーシッター」
・動物に関する資格を活かして「ペットシッター」

など、挙げたらキリがありません。

持っているスキルは人それぞれ。

それを副業に活かそうとすれば、あらゆる仕事が可能性として広がっていきますね。

投資や資産運用で稼ぐ

資産を運用することで副収入を得ている人もいます。

どのような運用方法があるのか見ていきましょう。

投資

「お金でお金を増やす」ことに関心がある人も多いでしょう。

実際、投資はサラリーマンの副業として人気です。

未経験からスタートしても、お金は増やせるのでしょうか?

投資には、株式投資、投資信託、FX(外国為替証拠金取引))、暗号資産(仮想通貨)、ETF(上場投資信託)など、さまざまな種類があります。

株式投資は、元手となる資金と知識がある程度必要なので、初心者にはハードルが高く感じられるかもしれません。
そんなに元手をかけられない…という人は、手数料が安いネット証券や、少額で運用ができるFXなどが始めやすいでしょう。

投資は初心者がすぐ簡単に儲けられるものではありませんので、セミナーに参加するなどして知識をつけることは必須です。

国内外の動向や経済情勢に詳しく、本業の知識を活かせそうだ、という人は投資を楽しめるかもしれませんね。

儲けを得られる可能性がある分、損をする可能性もあるのが投資。

元本割れするリスクも心得た上で、資金に余裕を持って運用していきましょう。

不動産

かつて不動産業界にいたことがある人に多い副業。

最近では、全く異業種のサラリーマンでも不動産投資をする人が増えてきました

家賃収入が目的の場合と、価値が上がった時に売却して利益を得るのが目的の場合があります。

マンションの1棟買いや、複数の物件を保有することで、本業以上に稼ぐ人もいますが、これには初期費用がかなり必要です。

ある程度運用に慣れた上級者向けと言えるでしょう。

借金をしてまでも大きな物件に手を出すのは、ギャンブルのようなもの。

初めての不動産投資ならオススメできません。

最初は、マンションの1室を購入する「ワンルーム投資」や、中古の戸建てを1棟買いしてオーナーにな、手堅く運用を始めるのがいいでしょう。

スキル不要で手軽にお小遣いを稼ぐ

通勤時間や就業後のちょっとしたスキマ時間を利用して、「お小遣い稼ぎ程度に副業をしたい」という人も多いでしょう。

そんな人にピッタリな、スキル不要で簡単にできる副業もたくさんあります。

始めやすい順にいくつか挙げると、

ーフリマアプリ(不用品販売)
ーポイントサイト(ポイ活)
ーアンケートモニター・覆面調査員
ー時間販売(悩み・愚痴聞きなど)
ーフードデリバリー

など。

「ちょっと副業してみようかな」という人に向いています。

フリマサイト(不用品販売)

自分にとっては要らない物が、誰かにとっての“欲しい物”だったりします。

家を片付けると、「捨てるには忍びない…。でももう使わない」というものが意外と見つかりますよね。

フリマサイトで販売すれば、不用品がお金になるわけですから、こんな割のいい副業はありません。

衣類、ゲーム機、漫画、子供用品、何でも商品になります。

ただ、買ってもらうには商品を魅力的に紹介することを忘れずに。

写真の撮り方ひとつで反応が違ってくるものです。

商品説明やキャッチコピーひと工夫したり、丁寧な対応や速やかな発送を心がけるなど、「物販」の基本を体験できます。

ポイントサイト(ポイ活)

収入は増やしたいけど、本業が忙しくて副業はムリ…という人も、スキマ時間にポイントサイトでお小遣い稼ぎをするくらいなら、負担なく続けられるかもしれません。

主に広告の視聴をすることでポイントを稼ぐ仕組みになっていて、アプリダウンロードや資料請求、アンケート回答、商品の購入などでさらにポイントが稼げます。

日頃からネットショッピングをする人は、ポイントサイト経由で商品を購入してみましょう。

ムリなくポイントを獲得できるので、さっそく始められます。

貯まったポイントは、ギフト券への交換や、換金が可能です。

交換レートは1ポイント=0.1円~1円と、サイトによってバラつきがありますが、ポイ活の達人は、複数のサイトに登録し効率よく稼いでいるようです。

日々全てのサイトをチェックし、広告視聴をして地道にポイントを貯める…。

面倒に感じるかもしれませんが、ルーティン化できれば長続きしそうです。

アンケートモニター・覆面調査員

こちらもスキマ時間を利用してお小遣いを稼ぐ程度ですが、アンケートサイトに登録して、今日にでも始められる気軽さが魅力です。

アンケート内容は幅広く、サラリーマン向けのテーマもたくさんあります。

数分でできるWebアンケート以外にも、座談会や覆面調査など、その場に出向く必要のあるもの、商品を実際に試す必要のあるものなど、形式はいろいろ。

それによって謝礼にかなりの幅があるのも特徴です。

手間はかかりますが、会場に出向いてインタビューに答え、数人で座談会をする、などは高い謝礼が期待できます

モニターになることで、新商品をいち早く体験できたり、企業の知りたいことを“逆リサーチ”できてしまうのは、美味しいポイントかもしれませんね。

流行に敏感でいられるという点で、“新しい物好き”の人が楽しめそうな副業です。

時間販売(悩み・愚痴聞きなど)

「自分の空き時間がお金になる」ということをご存じでしたか?

興味のある人は、タイムチケットやココナラに代表される、「時間を売りたい人と買いたい人」を繋げてくれるマッチングサイトをのぞいてみましょう。

語学やビジネススキル、占いなど、自分の特技やスキルを時間とともに提供する場合が多いですが、スキルがなくても大丈夫。

聞き上手。それも特技です。

悩みや恋愛相談、愚痴を聞いて欲しい…など、話し相手を求める人達に、あなたなら応えてあげられるかもしれません。

人の役に立ち、収入も得られる。

余った時間を有効活用するつもりで始めてみてはいかがでしょうか。

タイムチケット
ココナラ

フードデリバリー

体力に自信がある人には、フードデリバリーも副業として人気があります。

Uber Eatsや出前館はすっかりメジャーですね。

フードデリバリーを副業にするメリットは、好きな時間にすぐに仕事ができるという点。

ふと思い立ったときにすぐに動ける、というのは副業にはぴったりです。

時給ではなく、配達1件〇〇円、1㎞につき〇〇円といった成果報酬なのもやりがいポイント。

どうしたら効率的か、戦略的に動ける人は稼げます。

また、運動不足解消になるのもデリバリーを副業にするメリットと言えるでしょう。

本業がオフィスワークなら、副業は体を動かすものにしてメリハリをつけるのもいいかもしれませんね。コロナ禍で家にこもりがちならなおさらです。

一日の運動時間を“自転車でデリバリー”に変えるだけで、収入も得られて一石二鳥です。

“スキルアップできる副業”を選ぶのがオススメ

数ある副業の種類を、「稼ぎ方」別に3つの分野に分けてご紹介してきましたが、興味がわいたものはありましたか?

どれも副業として可能性があって、正直どれを選んでいいか分からない…、というなら、スキルアップが見込める副業を選ぶのが断然オススメです。

先に述べた、株式会社リクルートキャリアが実施した「兼業・副業の実施状況(2020年12月時点)」には、「兼業・副業を認める企業の人事担当者」を対象とした調査結果も含まれます。

従業員が副業することを、かつては「従業員の離職リスク」とネガティブに考える傾向が一般的でした。

副業を解禁する企業が増える中、人事担当者はこの“副業ブーム”をどう捉えているのでしょうか。

「従業員が副業をおこなうことで、その経験やスキルが本業に還元されている」と感じてている人事担当者が多いということが分かります。

企業が「副業」によるメリットにも目を向け始めた、興味深い結果です。

「副業するなら、その経験を本業に活かして欲しい」と企業が考えているなら、副業をする側は、単なる“お小遣い稼ぎ”よりも、スキルアップできる副業を選ぶまでです。

その方が、出世や仕事の幅を広げる可能性を広げていけます。

では本業にまつわる副業を選ぶ必要があるのでしょうか?
そうなると選択の幅が狭まってしまう…、と不安に思う人もいるでしょう。

「自分の市場価値を上げる」と考えれば、選択肢は広がります。

「本業に直接関連するスキルアップ」のみならず、自分自身をアップグレードすれば、どんな職種であれ、経験を活かせるはずです。

本業と全く違う分野で新たなスキルを身につけるのもいいでしょう。

それも本業に新たな風を送ることになるかもしれません。

出典:株式会社 リクルートキャリア「兼業・副業に関する動向調査(2020)」

市場が拡大しているインターネットビジネスは強い!

自分の市場価値を上げるためには、世の中から求められるスキルを身につけるのがいちばんです。

市場が伸びている分野に注目するといいでしょう。

勢いがあるのはインターネットビジネス

副業を認める企業が増え、インターネットビジネスを始める人が増えています。

今から参入しても決して遅いことはありません。

経済産業省が2021年7月に発表した、日本の電子商取引市場の実態調査の取りまとめ、「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」を見ると、EC市場規模の推移が分野別に確認できます。

7年の間に市場全体が拡大しているのが見て取れます

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、旅行・飲食・チケット販売が伸び悩み、「サービス分野」の市場規模は大きく縮小したものの、巣ごもり生活が長引き、ネットショッピングの利用が増え、「物販分野」は大幅に拡大。

同じく、オンラインゲームや動画・音楽配信、電子書籍のニーズも高まり、「デジタル分野」も伸びています。

コロナ禍での生活はさらに長引き、人々のライフスタイルそのものがインターネットに依存したものにシフトしているのは明らかです。

この傾向に歯止めがかかることはないでしょう。

インターネットビジネス関連のスキルを身につけることは、自分の市場価値を上げるのにうってつけと言えます。

出典:経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」

副業にピッタリ!インターネットビジネスランキングTop5

インターネットビジネスと相性の良い副業を、需要の高さ、将来性、始めやすさなどを考慮して、ランキングでご紹介していきます。

1位:WEBデザイン

インターネットを利用していて、目を引くデザインの広告に思わずクリックしたくなる、なんてことはありませんか?
日頃何気なく利用しているWEBサイトも、訪れた人の使いやすさを計算した上でデザインされています。

WEBデザインの需要は年々高まり、副業としても人気です。

仕事の幅が広く、初心者でもできる案件から、上級者向けの大きなプロジェクトまで、さまざまです。

PhotoshopやIllustratorなど、デザインソフトを扱うスキルは必須ですので、まずは基礎を学びましょう。

WEBデザイン初心者が始めやすい仕事は、バナー制作。

バナーとは、WEBサイト上に表示される小さな画像で、クリックするとリンク先に飛べるようになっています。

たとえばこのようなものです↓(クリックするとページが変わります)

広告としてもよく使用され、デザインが売り上げを左右するといっても過言ではありません。商品の紹介サイトに誘導する大事な部分を担っています。

“売れるデザイン”ができるようになれば、重宝されること間違いありません。

バナー制作に必要なスキルは基礎的なものなので、ここからスキルを磨き、将来的にはランディングページやWEBサイトのデザインを目標にしましょう。

2位:プログラミング

IT人材は常に不足している状態で、2025年までに36万人の人材不足が見込まれています。
(参照:経済産業省「IT人材需給に関する調査」

プログラマーやエンジニアは、今後も必要とされつづけるでしょう。

プログラミングというと、専門的すぎて難しいのでは…、と敬遠する人もいるかもしれませんね。

でも、今や小学生でも授業でプログラミングを習う時代。

そんなに身構えずに始めてみませんか?

プログラミングを基礎から学ぶなら、HTML、CSS、PHP、JavaScriptなどの言語を習得して、WEBページ制作をできるようにするところからスタートしましょう。

成果報酬型の案件がたくさんあるのも、プログラミングを副業にするメリット。

小さな案件をコツコツと数をこなしながら、場数を踏んでいけばスキルアップできます。

いずれWEBサイトをまるまる制作したり、アプリ開発できるまでになったら、仕事に困ることはないでしょう。

これからの時代に、身につけておいて損はないスキルです。

3位:WEBライティング

今やインターネットを使わない日はないのではないでしょうか。

毎日インターネットの記事を読んだり、広告を目にしたりしますね。

それらの文章は日々量産されています。

目を引くWEBデザインはもちろんですが、やはり影響力があるのは“言葉の力”。

文章は誰にでも書けますが、「インターネットビジネスに必要とされるライティング」となると、それなりの知識と経験が必要です。

WEBライティングができる人のニーズは高く、現存するWEBライターの数では追いつかないほど。

副業として案件を見つけるのも、そんなに難しいことではありません。

案件の内容は、ブログ記事や企業サイトの記事、広告文の作成などが主で、最近では動画シナリオの案件も目立ちます。

執筆する文章のジャンルやテーマは多岐にわたるので、最初は自分の好きなジャンルから始めてみましょう。

特定分野の知識が深ければ、それをライティングに活かすこともできます。

さらに、記事が検索上位に表示されるようSEOの知識があれば理想的ですが、それは経験を積みながら徐々に習得していくといいでしょう。

SEOの知識はインターネットビジネス全体で必要とされます。

WEBライティングをすることで、価値あるスキルを身につけていけるなら、副業としても理想的です。

4位:動画編集

コロナ禍で外出の機会が減ってから、動画の需要がますます高まりました。

YouTubeやInstagramで動画を楽しむだけにとどまらず、講座や研修、セミナーなど、動画で学ぶ機会が増えたと思いませんか?広告もまた、動画を利用したものが増えてきました。

プライベートで動画を撮影し、編集してSNSにアップしたことがあるという人は多いのではないでしょうか。

ならば、それを副業にしてみるというのはどうでしょう?

需要があるので、案件もたくさん見つかります。

高度な技術を要するものもありますが、YouTubeの動画編集代行であれば初心者でも受注しやすいでしょう。

基本的なスキルがわりと早く習得できるのも動画編集の魅力。

比較的簡単にできる案件をこなしながら、編集技術を磨き凝った作品が作れるようになれば、ウエディング動画や、セミナー・イベントの動画、企業のPR動画など、報酬額の高い案件を目指せるようになります。

企画立案や撮影までできるようになれば、さらなる報酬額アップはもちろん、活躍の場が広がっていきます。

5位:WEBマーケティング

インターネット上での情報収集やショッピングが当たり前の今、商品やサービスを扱う企業にとっての最重要事項は、「いかにWEB上で認知拡大や販売促進をおこなうか」に他なりません。

WEBマーケターは、WEBサイトのアクセス解析、SEO対策、WEB広告の運用、SNSの運用、WEBディレクションなどをおこないながら、集客や売り上げを伸ばす施策を打ちます。

幅広い知識と経験が問われるので、未経験からのチャレンジだと、仕事の受注にやや苦戦するかもしれません。

ただ、WEBマーケティングはインターネットビジネスには欠かせないものですので、身につけておきたいスキルです。

これから始めるなら、知識とスキルを習得してから、まず自分でブログなど、WEBサイト運営をしてみましょう。

SEOの実績やスキルがアピールできるくらいにサイトが育てば、それが実績になります。

足がかりを掴んで実務経験を積んでいくことが、マーケターやディレクターにステップアップしていく道です。

ECサイトの運用や広告運用を任せてもらえるようになれば、報酬額もぐんと上がります。

少し時間を要するかもしれませんが、将来的に高収入が期待できるという点で、魅力的な副業ではないでしょうか。

インターネットビジネスの副業はオフラインのビジネスにも活かせる

オフラインのビジネスであっても、集客や商品・サービスの認知拡大にはインターネットを利用する時代です。

ご紹介した1位〜5位の副業は、どれもインターネットビジネスを支える強いスキルですので、自分をアップグレードするには最適な副業と言えるでしょう。

集客の仕組み、セールスの手法、世の中のニーズ、マーケティングの全貌が把握でき、ITリテラシーも上がる、となったら、本業がオンラインビジネスでなくとも、それらのスキルを十分に還元できると思いませんか?

たとえば、セールスライティングを副業で経験していれば、お客様へのセールストークが上達する、ということもあるでしょう。

WEBデザインやライティングスキルが向上することで、いつものプレゼン資料もグレードアップするかもしれませんね。

数々の動画編集を手がけていることで、社内研修の動画やシナリオ作成を名乗り出ることもできるようになります。

WEBデザインやWEB制作の知識で、自社サイトの改善点を指摘できたり、ホームページリニューアルのサポートができるかもしれません。

インターネット広告に乗り出していない会社なら、WEB広告やSNS運用での集客を提案することもできるようになります。

本業にも良い影響を与えてくれそうですね。

WEB系の副業で得たスキルは損にはなりません!

未経験だから…と躊躇せず、自分ができそうな分野から攻めていってはいかがでしょうか。

クラウドソーシングで簡単にスタートできる

ここでご紹介したWEB系の副業は、基本パソコン一台あればできるので、どこでもすぐに始められるというメリットがあります。

では、仕事を受注するにはどうしたらいいのでしょうか?

求人探しのみならず、案件の受注、納品、報酬の支払いまで、全てオンラインで完結するのがクラウドソーシングサービス。

仕事を依頼したい人と受注したい人をマッチングしてくれるプラットフォームです。

オンラインでおこなう副業と相性がよく、案件もたくさん見つかります。

ジャンル別に検索でき、小さな案件から大きなプロジェクトまでさまざまで、見ているだけでも面白いですよ。

実際に副業を始めたら、どんな仕事をすることになるのか具体的なイメージができるはずですので、さっそくのぞきにいきましょう。

副業するなら定番!という大手クラウドソーシングサイトを2つご紹介します。

クラウドワークス
ランサーズ

両サイトとも案件数や使いやすさ、サポートシステムを含め定評があります。

案件の選択肢を広げるためには、2つを併用するのがオススメです。

登録にお金はかかりません。

簡単にできますのでさっそくスタートしてみましょう。

始める前に確認しておきたい“副業の注意点”

思い立ったが吉日!決意を新たにさっそく始動しようとしている人もいるかもしれませんね。
でもその前に、“副業の注意点”を確認しておきましょう。

ここでご紹介する4つの点に留意し、安心して副業を始めてください。

本業の就業規則を確認しておく

副業を始めるにあたり、まず確認しておかなければならないのが現在勤めている会社の就業規則。

ここ数年で副業を認める企業が増えたものの、それでも全体の22%程度
参照:経団連「副業・兼業の促進」

まだまだ少数派です。

さまざまな理由から副業を禁止している企業も多く存在します。

会社員である以上、勤務先の就業規則は遵守しなければなりません。

いま一度、会社の就業規則を確認しておきましょう。

副業を認めている企業でも、労働時間や秘密保持、副業先が競業でないことなど細かな要件を設定しており、事前申請が必要な場合がほとんどです。

後々副業が原因で会社とトラブル…、なんてことになったら本末転倒です。

事前準備は抜かりなくおこないましょう。

健康管理は必須!本業と副業のバランスを考える

本業に加えてさらに仕事をするのは、かなりエネルギーを要します。

両立は簡単ではないということを心得ておきましょう。

副業を禁止する企業が懸念しているのが、従業員の健康面。

副業をすることにより、どうしても労働時間が長くなってしまうからです。

“働きすぎ”になれば、本業にも支障をきたすというもの。それは避けなければなりません。

本業の繁忙期を避けて余裕のあるときに副業をするなど、自分で副業のボリュームを調整する必要があります。

特に副業を始めたばかりだと、慣れない仕事に戸惑ったり時間がかかることもあるでしょう。

本業と副業の両輪が上手く回りはじめるまでは、決して無理をしないことです。

健康管理は必須!肝に銘じておきましょう。

詐欺まがいの案件には手を出さない

副業ブームにのって、怪しい副業の勧誘も目立つようになりました。

実際に詐欺やトラブルに巻き込まれる人も増えています。

「簡単な副業で月収100万円!」
「誰でもできる!1日30分で月5万円稼ぐ」
など、条件が良すぎる話は詐欺を疑いましょう。

仕事を始める前に、高額な教材やツールを購入するように言ってくる業者も避けた方が無難です。

投資など、未経験者にハードルの高い副業は特に、投資に関する教材やオススメの銘柄と称して株を高額で売りつける詐欺が多発しています。

「すぐにその分は取り戻せる」
「必ず稼げる」
といった誘い文句に踊らされないように。

騙されないためにも、「先にお金を支払わなければならない副業は怪しい」と思っておきましょう。

運営会社や口コミを事前に調べておくのも、詐欺から身を守るのに有効です。

確定申告を忘れない

忘れてはいけないのが確定申告。

副業で得た所得が年20万円を超えるなら、自分で確定申告をする必要があります。

所得とは、売上から経費を引いたものです。

副業をするなら、経費がいくらかかったかしっかり管理しておきましょう。

例えば、副業で稼いだ額が25万円であっても、経費が10万円かかったのなら所得は15万円ということになります。

この場合確定申告の必要はありません。

ただ、副業による所得が20万円以下であっても、住民税の申告は必要です。

市区町村の窓口で手続きをおこないましょう。

会社員の副業所得が20万円を超えた場合、確定申告の際に「雑所得」として申告することがほとんどです。

ただ、額が大きくなると「事業所得」とみなされ、申告の仕方も異なってくるので、副業を始める前に確定申告に関することも把握しておくといいでしょう。

“経験が価値になる副業”で自分をアップグレードする

どんな副業を選ぶべきか、ヒントは得られましたか?

この記事では、
✔スキルを生かして稼ぐ
✔投資や資産を運用して稼ぐ
✔スキル不要で手軽にお小遣いを稼ぐ

の3つに分類して、副業をご紹介してきました。

将来性を考えるなら、”スキルアップできる副業”を選びましょう。

勢いが止まらないインターネットビジネスを副業にすれば、あなたの強みになること間違いありません。

おすすめは、

1位:WEBデザイン
2位:プログラミング
3位:WEBライティング
4位:動画編集
5位:WEBマーケティング

です。

副業経験を価値あるものに変えて、本業への還元も目指せます。

副業と本業の相乗効果が生まれれば最強ですね。

“アップグレードされていく自分を楽しみにできる”、そんな副業を始めてみませんか?

働きながらも家族と少しでも長くいたい
バタバタと準備をして職場に行く毎日から抜け出したい

このような想いから、在宅で働きたいと思っている人は多いと思います。なかでもパソコン1つでしっかり稼げ、これから需要が伸び続けるWEBデザイナーに興味がある方は多く、もしかしたらあなたもそうかもしれません。

ただ、WEBデザイナーに興味があるとしても、全くの未経験の自分でもできるのかな、どうやって仕事を取っていけばいいのかなという不安がありますよね。

そんな方のために、今回は全くの未経験からWEBデザインを始め、その後WEBデザイナーとして活躍されている方の事例をまとめた電子Bookをご用意いたしました。

読んでいただくことで、在宅WEBデザイナーのなり方や仕事の取り方を知っていただけます。

無料ですので、お気軽に手にとっていただければと思います。

働きながらも家族と少しでも長くいたい
バタバタと準備をして職場に行く毎日から抜け出したい

このような想いから、在宅で働きたいと思っている人は多いと思います。なかでもパソコン1つでしっかり稼げ、これから需要が伸び続けるWEBデザイナーに興味がある方は多く、もしかしたらあなたもそうかもしれません。

ただ、もしWEBデザイナーに興味があったとしても、全くの未経験の自分でもできるのかな、どうやって仕事を取っていけばいいのかなという不安がありますよね。

そんな方のために、今回は全くの未経験からWEBデザインを始め、その後WEBデザイナーとして活躍されている方の事例をまとめた電子Bookをご用意いたしました。

読んでいただくことで、在宅WEBデザイナーのなり方や仕事の取り方を知っていただけます。無料ですので、お気軽に手にとっていただければと思います。

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