プログラミングに向いているのはどんな人?適性検査サイトもご紹介!

AIやVRの台頭で注目されているプログラミング。
さまざまなもののIT化が進むなか、今後も必要とされる市場はさらに広がっていくと予想されます。

そんな将来性のあるプログラミングですが、興味がある方のなかには、

「自分がプログラミングに向いているのかよくわからない……」
「文系でもプログラミングに挑戦できるの?」

なんて思いや疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

今まであまりIT業界に関わってこなかった場合、自分に適性があるのかどうかイマイチ判断がつかないこともありますよね。
また学生時代は理系じゃなかったから……と諦めていたり、学ぶ前から不安に思っている方もいるでしょう。

そこで今回は、プログラミングに向いている人・向いていない人の特徴について解説していきます。
向いていないと思っていたけれど、意外と向いているかも?なんて発見があるかもしれませんよ。

簡単に適性がわかる適性検査サイトについてもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

プログラミングに向いている人の特徴


プログラミングに向いているというと、集中力がある人や論理的に考えられる人が思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし、実は向いている人の特徴はそれだけではありません。

ここでは11個の特徴をあげてみました。
さっそく見ていきましょう。

論理的に考えられる

プログラミングをおこなうときに欠かせないのが論理的な思考です。
これは特にエラーやミスが見つかったときに求められます。

どれほど優秀なプログラマーであっても、ミスをまったくしないというのは難しいものです。
そんなときに何が間違っていたのか、どのように直せばよいのかを考えられれば素早く解決できます。

ミスに気をつけることが大切なのはいうまでもありませんが、エラーが発生したときにすぐに対処できる能力もプログラマーには必要です。

集中力がある

プログラミングはパソコンに向かい、長時間作業し続ける必要があります。
途中で飽きてしまったり気が散ってしまったりすれば、作業が進まないだけでなくミスにもつながりかねません。

たった一つのミスでもプログラムの作動には影響が出ます。
そのため、作業時には常に集中して取り組むことが求められるのです。

パソコンに関わらず、今まで勉強や趣味など何かに思い切り集中してやったことがある方は、この素質があるといえるでしょう。

想像力がある

プログラマーはただ指示どおりに淡々と作業を進めればいいわけではありません。
自分以外の誰が見てもわかりやすいプログラムを作ることも仕事に含まれます。

同じ内容のものであれば、ごちゃごちゃしているプログラムより整ったプログラムのほうが見やすく理解しやすいですよね。
またもしエラーが発生したとしても、プログラムが整理されていれば簡単に問題点を見つけられます。

このように、プログラムをよりシンプルにするにはどうしたらよいかなどを想像しながら作業することも重要です。

探究心がある

プログラミングの世界は常に進歩し続けています。
たった半年前の技術や情報でも古いとされることがあるほどです。

一度プログラミングを学んだとしても、そのあと勉強や情報収集などを何もしなければ、あっという間に着いていけなくなってしまうでしょう。

だからこそプログラマーにとって探究心は欠かせません。
実際に業務を始めてからも、最新情報や技術を自分から学び取り入れる姿勢を大切にしていきたいですね。

体力がある

デスクワーク中心ですが、実はプログラミングをおこなうには体力も必須です。

納期のある仕事なのでどうしても納期前には忙しくなり、その期間は普段以上に長時間作業をせざるおえません。
ときには終電で帰る日が数日続く……なんてこともありえるほどです。

さらにIT業界の人手不足も重なって、一人一人が抱える業務量が多くなっているという現状もあります。

体力の有無は集中力にも関係するものです。
体を思い切り鍛える必要はありませんが、忙しい時期を乗り越えるための体力はつけておくとよいでしょう。

学習意欲が高い

探究心のところでもお伝えしましたが、プログラマーは日々新しい技術や知識をインプットしなければなりません。
プログラミングは勉強に終わりがない世界なのです。

業務に関係することはもちろん、そうでない分野でも技術を向上させるために必要だと思えば学ぶことが求められます。

もともと勉強好きな方や、常にスキルを磨いていきたいと思っている方は向いているといえるでしょう。

柔軟に考えられる

エラーが発覚したときに自分の作ったプログラムが絶対正しい思い込んでしまっていると、解決策をなかなか見つけられないことがあります。

「もしかしたらここが間違っているかも……」「こういう風にしたらうまくいくのでは?」と冷静にいろいろな角度から考えることがプログラミングには不可欠です。

経験の浅いうちはミスをしてしまったことで頭がいっぱいになり、素早く対処できない場合もあるでしょう。
ただ一つのことにとらわれない柔軟な思考を持った方であれば、仕事を続けていくうちにその力が活かされる場面が増えるはずです。

協調性を持っている

プログラマーはひたすらパソコンに向かい、一人で黙々と作業するイメージがありますよね。
そこに協調性は必要なの?と思う方もいるかもしれませんが、基本的にプロジェクトは数人のグループでおこなうものです。

進捗状況の確認やグループで共有しておくべきことのために、会議をしてコミュニケーションをとる機会も多くあります。

プロジェクトをグループ全体で納期内に完成させるには、メンバーとの協力が欠かせないのです。

素直に質問できる

プログラミングをしていると、どうしても自分の力だけでは解決策や改善方法が見つけられないことがあります。
特に学び始めや仕事のし始めの頃は、そうしたことがよく起こるでしょう。

そんなときに、自分なりに調べて問題を解決しようする姿勢は大切です。
ただそれでも解決しない場合、プログラミングに詳しい人に聞くのも一つの手になります。

自分の知識や経験不足を認め、素直に調べたり質問できる性格の方はプログラマーに必要な素質を持っているといえます。

効率化を考えるのが好き

普段から物事をおこなうときに、「時間短縮するにはどうしたらよいか?」や「手間をかけずにやるにはどうしたらよいか?」などを考えるのが好きな人はプログラミングの適性があるでしょう。

プログラマーの仕事は納期、つまり時間との勝負でもあります。
膨大な作業をいかに減らせるか、作業を楽にするかは常に課題となる点です。

言われたとおりにするのではなく、自分なりに工夫して効率よく仕事を進めることが求められます。

ものづくりが好き

プログラミングはコードを書いてプログラムを作るという「ものづくり」にあたる仕事です。
そのため工作でも何でも、もの作りが好きと思える方は向いているといえます。

一から作り、だんだんと形になっていくのが楽しいと感じられるなら、プログラミングの作業にも楽しさが見出せるでしょう。

また自分が作ったものを提供して相手が喜ぶ姿を見るのがうれしいと思う方も、プログラマーに適しているといえそうです。

プログラミングに向いていない人の特徴


ここまでプログラミングに向いている人の特徴を見てきましたが、反対に向いていない人の特徴には何があるのでしょうか。

向いていない人の特徴を9個ピックアップしてみました。
一つ一つ見ていきましょう。

パソコンが苦手

プログラミングはパソコンを使う作業になります。
一日中パソコンと向き合うのが苦痛、またはパソコンやITに興味がないという方は、プログラマーになるのは難しいといえそうです。

ただし「苦手ではないけれど、あまり詳しくない……」ということであれば問題ありません。
プログラミングを学びながらパソコン操作をおこなっていくうちに、少しずつパソコンスキルも磨いていけるでしょう。

論理的に考えるのが苦手

プログラミングにはエラーが付きものといわれるほど、エラーに対応する機会は多いです。
その際、どうしてこうなったのかといった原因を結果から考えていく必要があります。

原因を突き止めるためには論理的思考が不可欠です。
もし論理的に考えられなければ、いつまでも原因がわからず解決も遅くなってしまうでしょう。

しかしこれは、あとから身につけられる力でもあります。
プログラミングを学ぶときには、どうして?なぜ?を常に考える癖をつけるようにしてみてください。

数学が苦手

学生時代、数学が苦手・嫌いだったという方はプログラミングを難しく感じるかもしれません。

というのも、プログラミングは数学の考え方に似ているとよくいわれます。
式や代入を使って問題を解いていく感じですね。

ただプログラミングの場合、実際は数字ではなく「プログラミング言語」で作っていくものになります。
数学的考え方は必要となりますが、言語という点では十分に文系でも通用する分野です。

英語が苦手

英語といっても、辞書なしで英語で書かれた本を読めたり、すらすら喋れるレベルが求められるわけではありません。

プログラミングのコードはアルファベットで書いていきます。
アルファベットに抵抗感がある方や、英語を見るのも嫌という方でなければ問題はないでしょう。

とはいえ英語ができれば、海外の人と仕事をするときや海外の文献を読むときに役立ちます。
自分のスキルアップのためにも、余裕がでてきたら学んでみるとよさそうです。

黙々と作業するのが苦手

プログラミングは地道な作業の連続です。
毎日パソコンに向かい作業し続けるのに飽きてしまったり、トライ&エラーを繰り返して修正しながら仕上げていくことが面倒に感じる方は向いていないでしょう。

グループの会議などもあるので会話が全くないということはありませんが、基本的には一人でおこなう作業が多い仕事です。
プログラマーには一人でもコツコツと物事に取り組める力が必要といえます。

学習意欲が低い

プログラマーとして働くなら、普段から新しい技術や知識の勉強は欠かせません。
そのため学習意欲が低い方は、仕事として続けるのが厳しくなる可能性があります。

技術や知識が次から次へと更新されるのがプログラミングの世界です。
日に日に古い知識だけでは対応できないことも多くなり、そのままでいれば仕事の依頼もこなくなってしまうでしょう。

プログラミングスキルを身につけるだけでなく、仕事を始めてからもさらにスキルを磨くための学習意欲が求められます。

物事に疑問を持つことがない

物事に対して普段からあまり疑問を持たない方は、プログラミングに向いていない人の特徴に当てはまります。
プログラミングをおこなう際は、問題点や改善点を考えながら作業することが大切です。

言われたことだけをやって自分で考えることを放棄していては、よいプログラムは作れません。
逆に日頃から「もっとこうしたらよくなるのではないか?」などをつい考えてしまう方は、プログラマーの素質があるといえるでしょう。

効率化を考えられない

プログラマーには効率化が求められます。
いかに短時間で効率よく作業し、生産性を上げられるかが重要なのです。

納期もあり、作業できる時間は無限ではありません。
限られた時間でどこまで無駄を減らし、作業を進められるかがポイントともいえます。

効率化を今まであまり考えたことがないという方でも、普段から意識することで効率的な思考は身につけられるのでぜひ試してみてくださいね。

もの作りが好きではない

プログラミングはもの作りに含まれるため、もの作りが好きではなかったり興味が持てない方は向いていない可能性が高いです。
たとえ仕事として始めても、だんだんとつまらなく感じてしまうでしょう。

自分のアイデアを形にしたい、よりよいものを作りたいといった思いがプログラマーを続けるモチベーションになります。

自分がプログラミングに向いているか気になる人は、まずはもの作りが好きかどうかをもう一度確かめてみることが大事だといえそうです。

プログラミングの適性検査サイト


プログラミングに向いているかは、適性検査を扱っているサイトでも簡単に調べられます。
ここでは無料で診断を受けられる3つのサイトを取り上げてみました。
診断内容やサイトの特徴を含めて解説していきます。

マナラボ


マナラボは株式会社イードが運営し、転職や各業界の仕事内容について発信しているサイトです。
そのなかにあるCABテストでプログラミングの適性を知ることができます。

CABテストはIT関係の採用試験でもよく使われるテストであり、並べられた図形の法則を見つけたり、暗号を解読する問題などが出題されます。

こちらのサイトでは1問を3分以内で全15問回答すれば診断が可能なので、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。
適性検査はこちらから

GEEK JOB


GEEK JOBはグルーヴ・ギア株式会社が運営するプログラミング学習サービスを提供するサイトです。
「プログラマ診断」というページから適性検査を受けられます。

このサイトは診断後に今の自分に足りていないところや、今後どのようにしたらよいのかのアドバイスをもらえるのが特徴です。

検査時間も7分と短めなので、プログラマーを目指す方は一度試してみるとよいかもしれません。
適性検査はこちらから

エンジニアリング協会


エンジニアリング協会とは、エンジニアリングに関するさまざまな企業が集まり、技術開発の支援や人材育成などの活動をおこなう公益法人です。
適性診断を受けることで、エンジニアリング業界への適性がわかります。

検査では自分の考え方を問うもののほかに、実際に問題が発生した時にどのような行動をとるかなどが出題されます。

結果の解説もとても丁寧でわかりやすいため、自分がエンジニアとしての能力があるのか知りたい方や能力を伸ばしたいという方は受けてみるとよいでしょう。
適性検査はこちらから

キャリアアップのために必要なスキル


プログラミングスキルを磨くこと以外に、プログラマーからシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーなどのキャリアアップを目指す場合には必要となるスキルがあります。

一体どのようなスキルが求められるのでしょうか。
具体的に3つのスキルについてお話ししていきます。

コミュニケーションスキル

プログラマーからのキャリアアップを考えたときに、まず必要となるのがコミュニケーションスキルです。

システムエンジニアやプロジェクトマネージャーは、グループのメンバーだけでなくクライアントとのコミュニケーションも大切になってきます。
例えばシステムの設計をする場合、クライアントの要望をきちんと聞き出し、形にしていかなければなりません。

またグループの作業がスムーズに進むように、メンバーへの声かけやサポートをするときにもコミュニケーションスキルが求められます。

プレゼンテーションスキル

クライアントから仕事の依頼をしてもらうには、プレゼンテーションスキルが欠かせません。

プロジェクトによっては、いくつかの会社を比較しながらクライアントが依頼先を選ぶこともあります。
その場合、自社の商品のよさや、どのようなことができるのかをアピールする力が必要です。

営業職の人がメインにおこなうプレゼンテーションだとしても、専門的なことについてはシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーが説明することもあります。

わかりやすく、さらには相手の印象に残りやすい提案をするためにも、身につけておいて損はないスキルです。

マネジメントスキル

プロジェクトには多くの人が関わります。
作業が進んでいる人が数人いたとしても、グループ全体に遅れが出ていればプロジェクトは完成しません。

システムエンジニアやプロジェクトマネージャーは、納期に間に合うようにグループ全体を管理するのも仕事のうちの一つです。
ときには他部署や他社とのやり取りが必要になることもあります。

プロジェクトが問題なく進むように、細やかな心配りや調整する力が求められるといえるでしょう。

文系でもプログラマーを目指せる?


結論からいうと、文系でもプログラマーは目指せます。
数学的な考え方が必要になるため理系のイメージが強い職業ですが、実際は文系出身プログラマーも多いです。

プログラミングは「プログラミング言語」を使うものなので、特に大学や専門学校で言語学などを学んできた方は取り組みやすいかもしれません。

その他、論理的思考を持っている方やもの作りが好きな方も向いています。
文系だからなれないとやる前から諦める必要はないのです。

プログラミングスキルを身につけるには

文系の方や今までプログラミングに関わったことがない方は、どうやってプログラミングスキルを身につけたらよいのでしょうか。

方法としては「独学」と「スクール」の2つがあります。
それぞれ見ていきましょう。

独学で学ぶ

独学の場合、本や動画を見ながら勉強を進めていくことになります。
最近では学習サイトや学習アプリなどもいろいろ出ているため、そちらを活用してもよいでしょう。

独学の良さとしては自分のペースで学べるといった点が挙げられます。
また使う教材を自分で自由に選べるのもポイントです。

とはいえ、独学は挫折率が高いもの事実です。
特に周りに相談できる人がいないと、わからないところが解決できずプログラマーになる道を諦めてしまう人も多くいます。

スクールで学ぶ

スクールにはオンラインで学ぶスタイルのものと、通うスタイルのものがあります。
どちらの場合でも、独学と違うのは講師がいるところです。

独学だと質問できる環境がなくつまずきやすいといった点がありますが、スクールではそうした心配はありません。
わからないところはその都度質問でき、なおかつ現場で通用する知識や技術をプロから直接教えてもらえるので勉強のモチベーションも維持できます。

挫折したくない・しっかりプログラミングのスキルを身につけたいと思う方は、スクールを検討するのもおすすめです。

まとめ

ここまでプログラミングに向いている人の特徴・向いていない人の特徴について解説してきました。

プログラミングには向き不向きがあるといわれますが、向いている人の特徴にいくつか当てはまらなかったからといって、プログラマーになれないなんてことはありません。

むしろ当てはまらなかったところは、これから意識や考え方を変えることで成長につながるポイントともいえます。
適性検査サイトなども活用しながら、あなたの能力をより伸ばしていきましょう。

プログラマーはシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーといったキャリアアップを目指せる職業でもあります。
理系・文系関係なく、自分のスキルを磨いていきたい・自分をレベルアップさせていきたいと思っている方にはぴったりの仕事です。

ぜひあなたもプログラミングを学び、プログラマーとしての一歩を踏み出してみてくださいね。

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