「高卒でもWEBライターになれるの?」
「高卒でWEBライターを目指すにはどうしたらよい?」
などの疑問をお持ちの方はいませんか?
結論からお伝えすると、高卒からでもWEBライターになれます!
この記事では、高卒からWEBライターになる理由や方法、さらにWEBライターとして稼ぐコツなどを解説します。
高卒だからといって、諦める必要はまったくありませんよ。
この記事を読んで、あなたもWEBライターを目指してみてくださいね。
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高卒でもWEBライターになれる理由
高卒でもWEBライターになれるとお伝えしましたが、そう言えるのは次のような理由があるからです。
- 学歴や資格は関係ないから
- WEB業界のなかでもWEBライターは需要が高いから
- 未経験からWEBライターになる人がほとんどだから
これらの理由について1つずつ説明していきます。
学歴や資格は関係ないから
そもそもWEBライターになるのに、学歴は一切関係ありません。
これは、高卒でWEBライターになれる理由として最も大きいでしょう。
というのも、WEBライターは案件獲得の際に職務経歴や学歴などは見られません。
見られるのはライターとしての実績や実際に執筆した記事(作品)です。
そのため、大事なのはライターとしての質であり、そのライターが高卒か大卒かは問われないのです。
また、WEBライターに求められるものは、基本的な文章力やリサーチ力です。
これは大学などを通して得られるスキルではないため、大卒かどうかは特に関係ないといえます。
さらに、WEBライターになるのに特別な資格はいりません。
そのため誰でもWEBライターになれるのです。
WEB業界のなかでもWEBライターは需要が高いから
最近ではインターネットの進化が進み、老若男女問わずたくさんの人がGoogleやYahoo!JAPANを使用していますよね。
さらに若者のテレビ離れやSNSの発達で、今後もWEBコンテンツの需要が高まると言われています。
需要が高まると、当然求人や案件は多くなります。
先ほどもお伝えしたとおり学歴は関係ないので、求人や案件が多い分、誰でもWEBライターになれるのです。
未経験からWEBライターになる人がほとんどだから
未経験からWEBライターになるのは珍しいことではありません。
実は私も、未経験からWEBライターを目指したなかの一人です。
私の周りにもWEBライター仲間がいますが、みんな未経験からはじめています。
それくらいWEBライターは未経験からなる人が多く、はじめやすい職業なのです。
会社に就職してWEBライターを目指す場合でも、フリーランスとして目指す場合でも「未経験OK」の求人や案件は思った以上に多いです。
そのため、未経験でも心配しなくて大丈夫です。
「高卒で未経験だから無理かも……」なんて思わないでくださいね。
高卒でWEBライターになるために必要なもの
高卒でWEBライターになるために、学歴や資格は関係ないとお伝えしました。
ですが、わかりやすい文章を書く力や基本的なパソコンスキル、リサーチ力などは必要になってきます。
とはいっても決して難しくないので安心してくださいね。
それぞれどのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。
わかりやすい文章を書く力
WEBライターは「文章を書く仕事」です。
そのため、わかりやすい文章を書く力が必要になります。
具体的にわかりやすい文章とは
- 誤字脱字がない
- 正しい文法で文章を書いている
- 句読点や改行を使っている
などです。
WEBライターと聞くと「難しい日本語を使わなければいけないのかな」と思うかもしれませんが、実際はそんなに高度な文章能力は必要ありません。
どちらかというと、難しい文章よりもわかりやすく簡単な文章の方が好まれます。
そのため、ある程度の文章能力があれば大丈夫です。
基本的なパソコンスキル
WEBライターは基本的にパソコンを使って仕事をするため、基本的なパソコンスキルは必要です。
特にWEBライターは「Googleドキュメント」を使うことが多いので、Googleドキュメントには慣れておいた方がよいかもしれません。
なかには「パソコンが苦手……」という方もいると思いますが、WEBライティングに必要なのはとても基本的なパソコンスキルばかり。
WEBデザインや動画編集に比べても高度なスキルは必要ないので安心してくださいね。
リサーチ力
WEBライターは、記事を書く前のリサーチ力が欠かせません。
例えばまったく知らないテーマについて書くときは、リサーチが重要になります。
リサーチの具体的な方法は、参考サイトを調べてそのテーマに必要な情報を集めます。
自分の興味があるテーマならスムーズにできるかもしれませんが、興味がまったくないとリサーチだけで一苦労です。
とはいっても、自分にリサーチ力があるのかどうかなんてわかりませんよね。
実際に私がWEBライターを目指したときも、決してリサーチ力が高かったとはいえません。(むしろ一切なかったです……)
ですが、仕事をしていくうちにリサーチ力は上がっていきます。
WEBライターとして働くためには必要な能力ですが、今のあなたにないからといって諦める必要はまったくありませんよ。
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高卒でWEBライターになるための方法
高卒でWEBライターになるには
- 会社に就職する
- フリーランスライターになる
の2つの方法があります。
ここから詳しく説明するので、ひとつずつ見ていきましょう。
会社に就職する
実際に会社に就職することで、確実な知識や経験を積めます。
「高卒で就職できるの?」と思うかもしれませんが、最初にもお伝えしたとおり学歴は関係ありません。
求人を探す際は、次の方法で探すのが一般的です。
- 就職エージェント
就職エージェントを利用すると、求人の紹介だけでなく応募書類の添削などのサポートまでおこなってくれます。 - 高卒向け就職サイト
就活サイトはエージェントと異なり、担当者がつかないため自分のペースで進められます。 - ハローワーク
高卒者が仕事を探す場合に、ハローワークも有効な手段です。少しでも多くの求人に出会いたい場合はハローワークを検討してみてください。
確実にスキルを身につけたい!という方は、会社に就職することをおすすめします。
フリーランスライターになる
WEBライターを目指すうえで、フリーランスになるのも一つの方法です。
フリーランスライターになるときは「クラウドソーシングサイト」を活用することをおすすめします。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人がフリーランスなどに対してその仕事を委託する仕組みのことです。
クラウドソーシングサイトにはWEBライターの案件がたくさんあるため、フリーランスライターとして自分で案件をとり、継続的にライティング案件をこなしていけば月に20万程度は稼げるようになりますよ。
クラウドソーシングサイトを探す際は、こちらをぜひ参考にしてください。▼
【10選】Webライターにおすすめのサイトと稼げるポイントを解説
高卒WEBライターとして稼ぐ3つのコツ
せっかくWEBライターを目指すのなら稼げるライターになりたいですよね。
高卒WEBライターとして稼ぐには次の方法があります。
- とにかく実績を作る
- 専門分野を作る
- スキルアップする
ここから詳しく説明していきますね。
とにかく実績を作る
WEBライターとして稼ぐには、とにかく実績が重要です。
さまざまなジャンルの執筆をおこなうのが理想ですが、最初は難しいかもしれません。
まずは自分が興味のあるジャンルに挑戦して、実績を積んでいくことをおすすめします。
もしクラウドソーシングサイトを活用する場合は、クライアントに記事の執筆経験を伝えるのが必須です。
実績が多いほど信頼もされるので、仕事を依頼してくれやすくなります。
クライアントからたくさん仕事を依頼してもらうために実績を作って、収入アップを目指しましょう。
専門分野を作る
得意なジャンルの専門性を高めて専門分野を作るのは、WEBライターとして稼ぐ近道といえます。
WEBライターが専門分野を作ると次のようなメリットがあります。
- 単価が上がりやすくなる
- 継続案件につながる
- 文章に説得力を持たせられる
とはいっても、「専門分野ってどうやって作ったらよいの?」と思いますよね。
そんな方はこちらをぜひ参考にしてみてください。▼
WEBライターで収入を倍にするには?!専門分野を作る9つの方法
スキルアップする
余裕がある方は、スキルアップするのも稼げるWEBライターになる方法の一つです。
例えば
- 文章力のスキルをあげる
- SEOの知識を身につける
- WEBマーケティング
などです。
SEOとは、検索エンジン最適化のことで、GoogleやYahoo!JAPANなどで検索されたときに自分の記事を上位に表示させるためにおこなう施策のことです。
はじめて聞く方は難しいと思うので、「そうなんだ〜」と頭の片隅に入れるくらいで大丈夫です。
WEBライターになって、「もっと稼ぎたい!」と思った方は、ぜひスキルアップを目指してみてくださいね。
スキルアップを目指す方に、このあとスキルアップする方法を具体的に説明するので、気になる方はチェックしてみてください。
高卒でもWEBライターとしてスキルアップする方法
高卒のあなたがWEBライターとしてスキルアップするには「本で勉強する」「スクールに通う」の2つの方法があります。
本で勉強する
「コスパよく勉強したい!」という方は、本で勉強するのがおすすめです。
特にWEBライターの場合は、文章を読むこと自体も勉強になりますよね。
WEBライターの本はたくさんあり、文章力を上げるための本、SEOの知識をつけるための本などテーマによって分けられているものがほとんどです。
そのため、自分がスキルアップさせたいテーマを選んでくださいね。
「どの本を選んだらよいかわからない……」という方はこちらで詳しく紹介されているのでぜひ参考にしてください。▼
【厳選12冊】Webライター初心者におすすめな本をご紹介!
スクールに通う
「効率よく勉強したい!」という方は、スクールに通うのがおすすめです。
本で勉強する場合、知識は得られますが実際にできているのか客観的に見ることはできません。
一方スクールの場合は、現役WEBライターからの直接添削があるところが多いです。
そのため、自分ができているのか判断しやすく、できていないところも把握できるので効率よく成長できるのです。
とはいってもWEBライタースクールがたくさんあってどれを選べばよいかわからないと思います。
そんな方はこちらを参考にしてください。▼
【2022年最新版】20校のWEBライタースクールを徹底比較!
まとめ
この記事では、高卒でWEBライターになれる理由、高卒でWEBライターになる方法を詳しく説明しました。
WEBライターに学歴は関係ないため、高卒でもWEBライターになれます。
「未経験だけど大丈夫かな……」と心配する方も多いと思いますが、WEBライターになる方の大半は未経験なので心配しなくて大丈夫ですよ。
基本的な文章力やパソコンスキルは必要ですが、決して難しいことではありません。
誰でもできるようなことなので、「高卒だから無理かも……」とやる前から諦めてしまうのはもったいないです。
高卒でWEBライターを目指している方は、とりあえず本を買ったり、クラウドソーシングサイトに登録したりしてみてください。
この記事が「WEBライターになってみようかな」と思うきっかけになってくれたらうれしいです。
質問や感想があればご記入ください