「今の収入にプラスでいくらか欲しい」
「育児や家事のために在宅で働きたい」
「あまり人に会わないでもいいような仕事がしたい」
こんな想いからWEBライターに興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、、WEBライターを目指すにあたって「自分ってWEBライターに向いているのかな…」という疑問や不安を持ちますよね。
そんな疑問を解決するために、この記事ではWEBライターに向いている人・向いていない人の特徴を5つずつ紹介していきます。
結論、WEBライターに向いている人・向いていない人の特徴は次の通りです。
- 文章を書くことが好き
- 文章を読むのが好き
- 情報を集めるのが好き・得意
- 好奇心が旺盛
- 黙々とひとりで作業ができる
- 継続力がある
- 文章を書くのが嫌い・苦手
- 好奇心がない
- 自己表現をしたい
- スケジュール管理が苦手
- 大雑把な性格である
- 人の意見を聞かないくらいこだわりが強い
これらは私たち日本デザインが、200人以上のWEBライターを育てて感じたものなので、正確性はかなり高いといえます。
本文ではそれぞれについて詳しく解説するので、ぜひ自分がWEBライターに向いているか確認してみてくださいね。
ただし、WEBライターとして活躍できるかを決めるかは、向き不向きだけで決まるのではないので、その点は注意してくださいね。
記事の後半では向き不向き以上に大切なものをお伝えするので、そちらも合わせて読んでもらえればと思います。
この記事では現役WEBライターの僕「谷川」が、実際に仕事をやっていて「体験したこと」や「感じたこと」もお伝えするので、ぜひそちらも参考にしてもらえればと思います!
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WEBライターに向いてる人の6つの特徴
WEBライターに向いてる人にはどのような特徴があるのでしょうか。
まずはWEBライターに向いてる人の特徴を6つ紹介します。
文章を書くことが好き
WEBライターに向いている人の特徴として、一番わかりやすいのが「文章を書くのが好き」ということです。
WEBライターがすべきことはたくさんありますが、やはりメインは文章を書くことです。
本業であれば1日に5000文字〜8000文字書くこともあります。
多くの人は文章を書くのが辛くてやめてしまうのですが、文章を書くのが好きならその心配はいりません。
むしろ、楽しみながら仕事ができますよ。
「23時くらいから書き始めて、気づいたら明るくなってました!」という夢中になってしまう人もいます(笑)
文章を読むのが好き
書くことだけではなく、文章を読むのが好きな人も、WEBライターに多いですね。
理由はいたって単純で、読んできた文章の量が文章の上手さにつながるからです。
これまでたくさん本を読んできた人は、WEBライティングを始める時点で文章が上手いというケースが多いですし、WEBライターになってからも楽しみながら上達できます。
自分も読者が大好きです!趣味がそのまま仕事のトレーニングになるので最高ですね。
情報を集めるのが好き・得意
記事を書くときにはたくさんの情報を集め、それをまとめて文章にする力が求められます。
初心者のなかには信頼性のある情報を見つけて、そこから必要なことだけを抜き出すのに苦労している人もいます。
しかし、普段からインターネットサーフィンなど情報を集めるのが好きな人なら、それも難なくこなすことが可能です。
実際、自分が知っているWEBライターにはTwitterやネットの掲示板などが好きな人が多いです。
好奇心が旺盛
WEBライターが執筆する記事のジャンルは本当に幅広いです。
依頼内容によっては、全く知らないジャンルについてリサーチや取材をしなければいけません。
そのため、さまざまなことに興味・関心を持ち、知識の幅を広げるのが楽しいと思える人は、WEBライターに向いています。
WEBライターの中には、取材をするために全国各地を巡っている人もいますね。
黙々とひとりで作業ができる
黙々と作業ができる人もWEBライターに向いています。
なぜなら、WEBライターはひとりでやる業務がとても多いからです。
もちろん、クライアントと打ち合わせをすることもありますが、基本的にはパソコンと向き合い、1日中記事を書くことになります。
1つのことに取り組み始めたら止まらなくなるという人にはピッタリな仕事ですよ。
他の仕事をしている人から「よくあれだけ黙々とできるね」と言われることがあります。
継続力がある
WEBライターを始めて数ヶ月はなかなか案件が取れませんし、取れたとしても低単価で、収入も上がりにくいです。
しかし、諦めずに案件受注やスキルアップをしていけば、収入は着実に増えていきます。
そのため、あなたが継続的に積み上げることが得意なら、かなり高い確率でWEBライターに向いていますよ。
WEBライターは結局、続けられた人が勝つ仕事です!
WEBライターに向いてない人や続かない人の6つの特徴
続いて、WEBライターに向いてない人や、続かない人の特徴を紹介していきます。
文章を書くのが嫌い・苦手
WEBライターとして稼いでいくとなると、1日に3000文字〜5000文字くらいの文章を書く必要があります。
そのため、文章を書くのが嫌い・苦手な人にとってはかなりきつい仕事だといえます。
ただし、嫌い・苦手だと思っていただけで、練習を続けるうちに文章を書くのが好き・得意になった方もいます。数ヶ月ほど文章を書いてみてから判断するのがおすすめです。
好きなじゃないな…くらいであれば問題ないと思います!「文章アレルギー」の人はきついですね。
好奇心がない
WEBライターが記事を執筆するとき大切なのは、どれだけ1つのテーマについて専門家になれるかということです。
例えば「おすすめのウォーターサーバー」というテーマで、記事を執筆するときには、1つ1つのウォーターサーバーについて「性能」「価格」「メーカー」など、詳しく調べていく必要があります。
また、本気でウォーターサーバーを紹介するときには、専門家や実際に使った人にインタビューしなければいけません。
好奇心がない人は、これを楽しんでやることができず「記事のリサーチ=大変なこと」になってしまうのです。
全てのものに興味がある必要はありません。何か1つでも「徹底的に調べたい!」と思うのがあれば大丈夫ですよ!
自己表現をしたい
WEBライターは、クライアントが指定したテーマに沿って記事を書く必要があるので、文章で自己表現したい人には向いていないといえます。
記事の主役はあくまで読者で、読者の知りたい内容や情報を書けることがWEBライターには求められるのです。
自分の体験談を書くこともありますが、それはあくまで根拠を作るため。
小説や日記のように、自分を表現するものではありません。
そのため、文章で自己表現をしたい人がWEBライターになると「自分にやりたいことができない」と思うことになります。
自己表現をして収入を得たい人は、小説家やエッセイストのほうが向いていますね。
スケジュール管理が苦手
ほとんどの案件には納期が設定されているので、納期に間に合うようにスケジュール管理することが重要になります。
どんなに素晴らしい記事が書けたとしても、納期を過ぎてしまうとクライアントの信用を失い、仕事をもらえません。
スケジュール管理は工夫次第で上手くなるので必要以上に心配することはありませんが、スケジュール管理が苦手な人がWEBライターに向いていないのは事実です。
スケジュール管理が苦手だという自覚がある人は、「管理してくれる人を雇う」「スケジュールが決まったらすぐに手帳に書く」という仕組みを作っておくのが大切です。
大雑把な性格である
クリエイティブな仕事全般的にいえるのが、細かいところを気にできる人が活躍しているということ。
WEBライターでいえば「1つの言葉にこだわれる」「誤字脱字がないかを細かく見れる」といった人のほうがWEBライターとして信頼されますし、良い結果が出やすいです。
逆に、大雑把で「微妙に文章がおかしい」「誤字脱字が多い」といった人は、たくさんの修正をもらうので、仕事をしていても苦しく感じることは多いです。
もちろん、そういったミスは、意識(絶対にミスしないという気持ち)や仕組み(少なくても2回はチェックする)といったことで改善できるので「大雑把=WEBライターとして活躍できない」というわけではないですが、向いていないのは間違いありません。
ちなみに自分もかなり大雑把なほうです。細かいところを気にできるライターを見ると「自分向いてないな…」と思いますね。
人の意見を聞かないくらいこだわりが強い
先ほどもお伝えしたように、WEBライターにとってこだわりが強いことは大切です。
細かいところにこだわりを持つほど、良い記事になるからです。
ただし、それが人のアドバイスを聞かないくらいのレベルになると、不具合が出てきます。
駆け出しの頃は、クライアントから修正をもらうことが少なくないのですが、そのときに「これはこっちのほうがいいんです!」と毎回反論していると、クライアントも「この人に依頼するのやめようかな…」と思ってしまいます。
意見を受け入れない人は、ライティングスキルが上がりにくいとった特徴もあります…。
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WEBライターの向き不向きを詳しく知る3つの方法
ここまでWEBライターの向き不向きについて解説してきましたが、いまいちピンとこない人もいるはず。
そこで、ここからはより詳しくWEBライターの向き不向きを知る方法を解説していきます。
WEBライター診断を受けてみる
向いているか知るための手軽な方法として、WEBライター診断があります。
WEBライター診断を使えば10個前後の質問に答えるだけで、WEBライターに向いているかを判定してくれます。
もちろん、診断が必ずしも正しいわけではありません。
しかし、WEBライターになるか判断するうえでの参考になりますし、ほんの数分でできるのでぜひ試してみてくださいね。
WEBライター診断ができるサイトをいくつか載せておきますね。
WEBライターと話してどんな人が多いか見てみる
現役のWEBライターに話を聞いてみるのもどんな人が向いているか知れる方法。
WEBライターの人が
- どんな性格か
- どんなことが得意か
- なぜWEBライターになったのか
- WEBライティングのどこに魅力を感じているか
を知ることでWEBライターがどんな仕事で、どんな人に向いているのかが見えてきます。
向いている人がわかると同時に
- WEBライターの稼ぎ方がわかる
- WEBライター仲間を作れる
- 案件受注につながる
といったメリットもあるので、WEBライターに話を聞いてみるのはとてもおすすめです。
SNSでつながりを作ったり、オンラインサロンに参加したりすると現役のWEBライターと仲良くなれますよ。
実際にWEB記事を書いてみる
自分に適性があるか知るには、実際にやってみるのが一番です。
向いている人の特徴に当てはまっていたけど、やってみたらそれほど楽しくないというケースもありますし、その逆も大いにありえます。
そのため、まずはWEBライティングを体験してみましょう。
体験する方法は次の2つ。
- WEBライティング体験セミナーに参加してみる
- 本でWEBライティングを学んでブログを開設する
手軽な方法は体験セミナーに参加することです。
インターネットで「WEBライティング 体験セミナー」と検索すれば、無料で参加できるセミナーがたくさん出てきます。
また、より実務に近いことを経験したい人は、本でWEBライティングを学んでブログ記事を書くのがおすすめです。
WEB記事を書く楽しさや大変さを実感できますよ。
適性が全てではない!向いていないけど活躍するWEBライターもいる
ここまでWEBライターの向き不向きについてお話ししてきました。
なかにはWEBライターに向いている人の特徴よりも、向いていない人の特徴に当てはまって「WEBライター向いてないのかな…」と感じた方もいると思います。
しかし、向いていないからといって、WEBライターを諦める必要はありません。
なぜなら、ここまでお伝えしてきた向き不向きの特徴はあくまで、1つの参考でしかないからです。
「WEBライターに向いていない=WEBライターとして活躍できない」というわけではありません。
現にWEBライターのなかには、向いている人の特徴にほとんど当てはまらなかったり、周りから「向いていないね」と言われたりしたけど活躍している人もいます。
そのため、あなたがWEBライターとして働きたいと思うのなら、一度挑戦してみるのをおすすめします。
向いている人の特徴に当てはまらないけど、WEBライターとして活躍している方が「向き不向き」について書いた記事を載せておくので気になる方は読んでみてくださいね。
向き不向き以上に重要!WEBライターに必要な知識・スキル
WEBライターになるうえで向き不向き以上に大切なのは、知識やスキルです。
WEBライターに向いていなかったとしても、WEBライターとして稼ぐことは十分できますし、できることが増えていくと自ずと楽しくなるからです。
ここからはWEBライターに必要なスキルを紹介していくので、WEBライターを目指す方はぜひ参考にしてくださいね。
WEB記事の基礎知識
WEBライターになるうえで、まず身につけておきたいのはWEB記事の知識です。
WEB記事には「タイトルの付け方」や「構成の作り方」に一定のルールがあります。
そのルールを知らずに記事を書いてしまうと、検索エンジンから評価されない記事になってしまいます。
実際、WEBライターさんのなかには、WEB記事の基本をあまり理解していない人もいます。
WEBライターさんを育てるのもメディア担当者の仕事ではありますが、WEB記事の知識くらいは知っておいて欲しいというのが本音です。
そのため、まずはWEB記事がどんなものなのかは、把握しておくようにしましょう。
リサーチスキル
WEBライターは正しい情報を集めて、読者にわかりやすく伝えるのが仕事です。
そのため、正確な情報を見つける力が必要なのです。
実際、リサーチスキルによって、記事の質は大きく変わってきます。
例えば「WEBライター 収入」というキーワードでも、WEBライターの平均年収について最新データを見つけられる人と、数年前のデータしか見つけられない人では書ける記事の質が大きく違いますよね。
また、「集めた情報をどう上手くまとめるか」も大切です。
複数の情報から説得力のある考察を作れるようになると、WEBライターの価値がグッと上がります。
リサーチの方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
構成作成スキル
記事を書くときには構成が必要になってきます。
構成は記事全体の流れを決める大切なもの。
どんな構成を作るかで記事の質がほとんど決まると言っているWEBライターの方も多くいます。
具体的には次のような観点から総合的に構成を作る力が必要です。
- 読者の知りたいことが最初に書かれているか
- 構成の流れはわかりやすいか
- 読者のニーズは満たせているか
構成の作り方によって、読者の滞在時間(読者がその記事にとどまる時間)や検索順位が変わってくるので、ものすごく丁寧に考える必要があります。
また、構成の順番だけではなく、見出しをどんな言葉にするかも大切です。
見出しを見て記事を読むか決める人もいるからです。
読者を引きつけられる見出しを作れるよう、魅力的な見出しがないか、真似できるところはないかを普段から考えるようにしましょう。
わかりやすい文章を書くスキル
WEBライターとして稼ぐにはわかりやすい文章を書くスキルも重要です。
なぜなら、SEO記事を読む人は悩みを解決したいだけで、文章を読みたいとは思っていないから。
文章がわかりにくかったり、難しかったりすると読者はすぐにその記事を閉じてしまうのです。
逆にスムーズに読める簡単・簡潔な文章を書けるようになれば、読者に満足してもらえる記事が作れますよ。
初心者の方で本当にわかりやすい文章を書ける人はそれほど多くありません。そのため、わかりやすい文章を書けるだけでライバルと差をつけられます。
WEBライターに必要な知識・スキルを身につける3つの方法
WEBライターに必要な知識やスキルをお伝えしましたが、実際にどうやってそれらを身につけていくのでしょうか。
ここではWEBライターに必要な知識・スキルを身につける方法をお伝えしていきますね。
YouTubeを見て学ぶ
WEBライティングの知識やスキルを身につける方法として、まずおすすめなのがYouTube。
WEBライティングについて発信しているチャンネルがたくさんあり、基礎知識を身につけるならYouTubeで十分です。
また、YouTubeは手軽に見れるのもメリット。
移動中や少しの待ち時間などスキマ時間でWEBライティングを学べるのはとても魅力的ですよね。
ただし、YouTubeで得られるのはあくまで知識の部分。その知識を活かして質の高い記事を書けるようになるには、何本も記事を書いていく必要があります。
本を活用して学ぶ
本を活用するのもWEBライティングを学ぶのに有効です。
本の特徴は基礎から応用まで段階的に学べるところ。
初心者で「まったく知識がない」という状態からでも、1歩ずつWEBライティングの知識を身につけられます。
また、有料の本はある程度、実績がある人しか出せないので情報の信頼性も高いですよ。
WEBライティングにおすすめの本を紹介した記事を載せておくので、ぜひ本を選ぶときの参考にしてくださいね。
スクールに通う
効率的にWEBライティングを学びたい方はスクールに通うのがおすすめです。
スクールに通うメリットは次の通り。
- 稼ぐのに必要なことだけを最短ルートで学べる
- 現役WEBライターに添削してもらえる
- WEBライターの繋がりができる
スクールには練られたカリキュラムがあるので、稼ぐのに必要なスキルが最短で学べます。
また、添削してもらえるのもスクールの大きなメリット。
自分では気づけない文章の癖や現場で使えるテクニックを知ることができますよ。
チーム制度のあるスクールを選べばWEBライターの仲間もでき、楽しみながら学べます。
ただし、スクールのなかには「構成から添削してもらえない」「ほとんど動画を見るだけで独学と変わらない」といったところもあります。そのようなスクールを選んでしまうと、もったいないのでスクール選びは慎重にしましょう。
WEBライターに関してよくある質問
では、最後に未経験の方からよく聞かれる質問についてお答えしていきますね。
Q.WEBライターの仕事内容は?
ザックリいうとWEBライターの仕事はWEB上にある記事を書くことです。
ただし、記事の種類はさまざまで
- ノウハウ記事
- ニュース記事
- インタビュー記事
- メールマガジン
- ニュースレター
- ECサイトに掲載する商品説明文
といったものがあります。
このなかで多くの方が書いているのがノウハウ記事。
あなたが今読んでいるようなものですね。
ノウハウ記事はある程度ルールが決まっており、初心者でも手をつけやすいです。
WEBライターを目指している人は、ノウハウ記事の執筆から始めてみましょう。
WEBライターの仕事内容について詳しく解説した記事を載せておくので、ぜひ読んでみてくださいね。
Q.WEBライターの年収は?
WEBライターの年収は会社員かフリーランスかによって変わってきます。
それぞれのおおよその年収は次の通り。
会社員 | 450万円〜500万円 |
フリーランス | 350万円 |
会社員のWEBライターの年収は450万円〜500万円です。
日本人の平均年収が443万円(国税庁調べ)なので、平均よりも少し高いくらいですね。
一方、フリーランスの平均年収は350万円。
日本人の平均年収をおよそ100万円ほど下回っています。
ただ、フリーランスのなかには副業として働いている方や駆け出しの方も多くいます。
正確なデータはないものの、本業としてWEBライターをしている人だけに絞れば平均年収はもっと高くなると予測できます。
WEBライターの収入事情についてより詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてくださいね。
Q.WEBライターの将来性は?
スキルのあるWEBライターには将来性があります。
矢野経済研究所の調査で、インターネット広告の市場規模が年々拡大していることがわかっています。
インターネット広告の市場規模が拡大するということは、メディアの需要も伸びていくということ。つまり、WEBライターの需要も伸びていくのです。
実際、現場でも「WEBライターが足りない!」と嘆いている人はたくさんおり、WEBライターの需要がまだまだあることを実感しています。
ただし、求められ続けるにはスキルが必要です。
近年、AIが発展し1000文字くらいの文章なら1分間くらいで作れるようになりました
現時点では誤った情報が多いですし、文章自体もワンパターンなのでWEBライターの仕事が奪われることはありません。
しかし、数年後にはAIはもっと進化しており、情報をまとめることしかできないWEBライターが仕事を奪われる可能性は大いにありえます。
仕事を奪われないためには「自身の経験を交えて文章を書く力」「情報から独自の考察をする力」「読者を引きつける文章を書く力」が必要になってきますね。
WEBライターの将来性について詳しく解説した記事があるので、ぜひ読んでみてくださいね。
まとめ
今回はWEBライターに向いている人、向いていない人の特徴をお伝えしてきました。
それぞれの特徴についてまとめると次のようになります。
- 文章を書くことが好き
- 情報を集めるのが好き・得意
- 好奇心が旺盛
- 黙々とひとりで作業ができる
- 継続力がある
- 文章を書くことが苦手
- 好奇心がない
- 自己表現をしたい
- スケジュール管理が苦手
- コミュニケーションが苦手
ぜひ、WEBライターとして働くかどうか確認するときの参考にしてくださいね。
ただし、本文でもお伝えしたように、向いている人の特徴に当てはまらない(向いていない人の特徴に当てはまる)からといってWEBライターとして活躍できないわけではありません。
WEBライターには向き不向き以上にスキルがあるかが大切だからです。
まずは、スキルを磨いて記事を書いてみましょう。
たとえWEBライターとして活動しないことになっても、そこで得たライティングの知識が無駄になることはありませんよ。
質問や感想があればご記入ください