
Youtube広告を見て即電話⁉思い切った行動で掴んだ内定
初めまして!日本デザイン22卒内定者の橋本麻由です。
今回は同じく22卒内定者のるーりー(坂本瑠李さん)に就活時代や日本デザインのこと、そして内定後のインターンシップについてインタビューをしてきました!
オフィスで作業をしていると、わざわざ私の分まで会社にあるコーヒーを持ってきてくれたり、出かけたついでにお菓子を買ってきてくれたりする心優しい彼女。
今日もインタビュー前に、わざわざチョコレートのお菓子を買ってきてくれました!(笑)
読んだ後にほっこりとあたたかい気持ちになる、そんな記事になっているので
「日本デザインについて気になっている!」
「ゆるく就活体験記を読んで、一息つきたいな」
と感じている方に、ぜひ読んでいただきたいです!
目次
るーりー自己紹介
絵が大好きで、美術館にもよく行くそう!(ちなみに作品には触れていません!(笑))
名前:坂本瑠李
ニックネーム:るーりー
生年月日:1998年 4月8日
出身:広島
大学:私立 女子大学
学科:心理学科
アルバイト:パチンコ
趣味:アニメ、プロレスを見ること
ー今やっていることは?
主にアルバイト、あと日本デザインでインターンをやっています。
ーパチンコのアルバイト、最近やっている人多いよね!
時給が高いっていうのもあると思う(笑)
パチンコのアルバイトは大変そうなイメージがあると思うけど、働いていると意外とそうでもなくて、お客さんにはおじいちゃんおばあちゃんが多いかな。
ーそうなんだ!趣味でプロレスを見るっていうのが意外だったんだけど、どんなところに魅力を感じるの?
格闘技はけっこう本気で勝ち負けを争う競技だけど、プロレスはお客様を楽しませるエンターテインメント的な要素もあって、一つのショーみたいなところが魅力かな。
「この技避けられるでしょ?」みたいな技も、お客様を楽しませるためにあえて技を受けて、場を盛り上げる美学がすごくいいなって思うんだよね!
ー確かに、面白い!
働きたいけど、やりたいことがなかった就活時代
マレーシア留学での語学学校の友達との1枚!羨ましい~
ーここからは就職活動について聞いていくね!就職活動はいつごろから始めたの?
大学3年生の8月から!3月までは半年間留学に行っていました。
働きたいけど、やりたいことがなかったから、安易な考えかもしないけど「留学に行ったら何か変わるでしょ!」と思ったのが理由かな。
でも結局、留学でキラキラしたものとかやりたいことは見つからずに終わってしまって。
「就職活動を早く始めないと大変なことになる…!」と焦ったのがきっかけで就職活動を始めた!
ー私も焦りで就活を始めたからわかるなぁ〜ちなみに、留学先はどこへ行ってたの?
マレーシアとマルタ!留学費用を親に頼りたくなかったので、なるべく安いところで考えてた。
でも、「どうせ行くならアジアとヨーロッパどっちも行きたいな」と思ってマレーシアとマルタに決めたんだよね。
ーアジアとヨーロッパ、羨ましいなぁ!就職活動はどんなふうに進めたの?
ホームぺージなどの表面情報だけでは分からないと思って、とにかく企業説明会に参加してた。授業やアルバイトの合間を使って、10社くらい見てみたけど、説明会は全部詰めるようにしてたかな。
ー当時はベンチャー企業と大手企業、どちらかに決めてた?
「安定ってあるのかな?」と感じてたから、分野関係なく色々な企業を見てた。
コロナもあって、”安定”って何なのかよくわからなくなっていたことが大きかったと思う。
だから、社名が面白いなって思った企業とかも実は受けてた(笑)
ー確かに、私も今は安定ってどの会社にもないんだろうなって思う。
Youtube広告を見て即電話!?日本デザインとの出会い
▲インタビュー中の写真。メモに真剣です(笑)
ー日本デザインに出会ったのはいつ?どんな出会いだった?
大学3年の夏頃にYoutube動画を見ていたら、何度か日本デザインの広告が流れてきたことで知ったかな。
最初見たときは楽しそうだな~って思った!見ているうちに「いったいどんな会社なんだろう?」と興味が湧いてきて、ホームページを調べました。
そこに企業の電話番号が書いてあったから、「電話かけちゃえ!」と思い切って電話をしちゃった(笑)。
ー「電話かけちゃえ!」ってなったのがすごい!
海外のマインドが影響してると思う!海外の人って間違った答えでも堂々としているところがあって、その姿勢に影響されたね。
留学していたときに一度、海外のクラスメイトに「間違えたときに恥ずかしいとか怖いと思わないの?」って聞いたんだけど「何でそんな恥ずかしいとか思うの?」って逆に聞かれて。
なるほど、かっこいいな~って思ったんだよね。日本って間違えると悪!みたいなところあるから。
ーいいなぁ、留学で良い刺激をもらってきてるじゃん!(笑)
迷ったら、やる。アルバイトを休んででも選考に
ー日本デザインに出会った第一印象は「楽しそう!」だったと思うんだけど、企業説明会などでより感じた印象とかある?
「すごい!」「かっこいい!」かな。
企業説明会の時に社員さんの写真がたくさん出てきて、WEBデザインや動画、ライティングができるっていうのを聞いて。
社員さんがそれぞれスキルを持っていていて他の会社に行ってもどこでも大丈夫!みたいなところが「すごいな」と思ったんだよね。
会社が潰れても生きていける人ってどれくらいいるんだろう?って考えたときに、どこでも働けて即戦力になる人ってかっこいいなって。
自分もそうなりたい、頼りたいと思ってもらえる存在になりたいと思ったんだ。
ーどこでも働けて即戦力になる人、私も憧れる~!
その後選考に進んだと思うんだけど、選考はどんな感じだったの?
一次選考は通って二次選考が三日間だったんだけど、当時はその三日間の日程がアルバイトとかぶっていて、一度は行くのをやめようと思った。
けど、やっぱり行きたいなって思って「アルバイト休ませてください」と伝えてきた。
もしアルバイト先から休みの許可が出ていなかったとしたら、今日本デザインにはいなかったかもしれない!もう一度受けていたかもしれないけどね(笑)
ー一度悩んだけど、やっぱり二次選考に参加をしたのはなぜだったの?
”迷ったらやる”って決めてたからかな。
それで、ダメもとでもいいからアルバイトを休んででも選考に行こうと思ったんだ!それでアルバイトをお休みできなかったら、縁がなかったってことでいいかなって思ってた。
でも、二次選考を受けてさらに会社のことをよく知れた。楽しかったし、受けてよかったって思う!!
ー”迷ったらやる”というのは、私もすごく共感する!二次選考ではどんなところに楽しさを感じた?
選考ではサービス企画を行ったんだけど、今まで取り組んだことがなかったから楽しかった!一日中ものごとに熱中して考えられるのがいいなと思ったし、意識高い人が多かったからとても刺激になった!私の大学は就活をやってる人とやってない人の差が激しかったから。
それが居心地が悪かったわけではないけど、みんなで一緒に考え抜いた経験はいい刺激だった!
社員面談で言われた一言がきっかけで気付けた日本デザインの魅力
ーすごくいい体験してる!!二次選考後の日本デザインの選考はどんな感じだった?
一つ上の先輩社員であるえいみさんが私のリクルーターになって、何度か面談をした後に入社6年目の加藤さんと面談をしたんだ。
その加藤さん面談のときに、
加藤さん:「志望度はどのくらいなの?」
るーりー:「100パーセントです!!」
加藤さん:「その理由は?」
るーりー:「……直観です!!」
って言ったんだけど、
加藤さんに「自己分析も企業分析も足りないかも。今のままでは社長面接まで通せないかな」
って言われてしまって(笑)
その言葉を言われたときは、少しびっくりしてしまった。でも、今思うと正直すぎた。
それじゃ、私が加藤さんの立場でも社長面接に通さないなと思う(笑)
加藤さんとの面談までの選考は順調だったこともあって「もう選考落ちた」と思ったから、涙が出てきてしまって……
そのレコーディングを多分先輩方は見ていると思うから、恥ずかしすぎる!!
ー確かに!(笑)
その後、リクルーターのえいみさんとお話したんだけど、
「まだ社員面談もできるし、社長面接ができないわけじゃないから」
と声をかけてくださって。そこから気持ち切り替えて、日本デザインでやっていたセミナーは片っ端から全て出席をして、ほかの会社も見るようになった。
日本デザインの何がよかったのか、しっかり考えようと思いました。
そのなかで日本デザインの自己分析セミナーに参加したんだけど、自分が今までの人生で何が嬉しかったのかを考える機会があったの。
そこで私は人に頼られたり、できなかったことができるようになることが嬉しいってことがわかったんだよね。
人の役に立つ人になるには経験とスキルが必要だと思うから、日本デザインだったらその両方が得られると思った。
そこでやっと、日本デザインに惹かれたのは、スキルを習得できるしチャンスがいっぱいあるってところだって気づけた。
そして、大坪さんのお話を聞いたら、日本デザインは他の会社と比べて、ダントツに成長できる環境だなって確信が持てた。だから日本デザインに惹かれたんだなと思う。
ー確かに!大坪さんのお話を聞いたら確信が持てるっていうの、わかる気がする!
他の企業も見たけど、やっぱり「日本デザインの方が楽しそう、成長できそう!」て思った。
それに、他企業を見てても日本デザインのことが頭によぎって離れなくて。他企業の選考に進もうって気になれなかった。
他企業の選考で、志望動機を考えなきゃいけない。けど「第一志望は日本デザインですけど。」ってどうしても思っちゃう自分がいて。恋愛みたい!!(笑)
ーダメだ、もう完全に好きになってますね!(笑)
だから、そのことと志望動機も含めて全てえいみさんに話したんだ。
そしたら「入りたい理由が伝わってきたし、セミナーを受けて日本デザインを知りたいっていう姿勢も伝わってきたから、社長面接してみる?」って聞かれて、社長面接に進みました。
ーそうだったんだね!社長面談はどうだった?
社長面接は緊張しすぎて喋り方とかカタコトになってた気がするし、言葉に詰まったところも結構あったんだよね。20分もせず終わってしまったから、正直「落ちたかも」って思った。
ーそしたら受かってた!?
そう!
内定をいただいた後は、本当にすごく嬉しくて、家族に「内定もらったよ!」ってすぐに伝えた!
でも心配性だから、正直に言うとやっていけるのか不安も半分くらいあった。
内定者インターンについて
▲インタビュー中の写真。るーりー、丁寧に答えてくれてありがとう!
ー次に、今取り組んでる内定者インターンについて聞いていくね!インターンではどんなことをやっていますか?
動画とインスタグラムのキャプション作成、ライティング、それと読書会をやってる!
ーやってみて、どう?
文章を書くことが難しいなぁと感じてる。
話を聞いてくれる人の方が必要とされるのかなっていう考えがあって、自分の気持ちをしゃべったり書いたりして言葉にするのに少し苦手意識があるんだよね。
だから自分で文章を書いていて「なんだこの気持ち悪い文章は!」って思っちゃうことがある(笑)
ー私からしたら、自分で苦手に気付いているところがもうすごい。
キャプションの文章を書く際に話を聞いてそれを自分で文字に起こす作業をするんだけど、「抽象的な文章すぎる」と言われることが多くて文章が膨らませられないところがある。
国語の問題みたいに、読んで気持ちを理解するのは得意なんだけどね(笑)
ー壁にぶつかってるけど、良い経験をして成長してるね!!ちょっと難しい質問だけど、今のるーりーにとって日本デザインとはどんな存在?
家族みたいな関係性になれたらいいなとは思うけど、自分がって思うとちょっとおこがましい気もする(笑)
ー謙虚な感じがるーりーらしいな!インターンをしている時の先輩との関係はどんな感じ?
遠方なのであまりオフィスに行けていなくてZoomでお会いすることが多いんだけど、いざオフィスに行くと今まで会っていたみたいな感覚で話してくださる、そんな関係性です。
ーとっても良い関係性だね!じゃあ、そんな先輩に一言お願いします!
よくご迷惑をかけてしまっているけど、いつか教えてもらったことを返せるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします!出世払い、成長払いをします!!(笑)
ー共に働く同期にも一言お願いします!
上手く伝えられないけど、色々なところで「すごいな」って思うことがあって、一緒に働くことですごく良いエネルギーをもらえてる!
すごい子ばかりだから思わず頼ってしまいそうになるけど、頼るだけではなく助け合える存在になりたいと思っています。
ーでは最後に、この記事を読んでくださっている人に一言お願いします!
まずは読んでくださってありがとうございます。
「あ、いいな」とちょっとでも思ってもらえたら、ぜひ他の同期の記事も読んでみてください!
そして、あわよくば日本デザインの説明会や選考会に来てもらえたらとってもうれしいです!
おわりに
るーりーの就活時代や日本デザインのこと、そして内定後のインターンシップについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
るーりーと話していると、なんだかほっこりして「ずっと話していたい!」と思ってしまうようなインタビューでした。
海外に留学していたことや、日本デザインのYoutube動画に興味を持ち、即電話をしたことなど、心優しいだけではなく思い切った行動力のある人だと知ることができました。
またインターンを通して成長している姿にはとても刺激をもらったので、同期どうし助け合える存在になれるよう、私も頑張っていきます!
るーりーも言っていたように、少しでも「いいな」と思ってもらえたら他の内定者の記事もぜひ読んでみてくださいね!!
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