「WEBライター」と検索してみるとググってみると、「やめとけ」「甘くない」「きつい」「オワコン」などネガティブなキーワードも見られるため、興味がありつつもなかなか参入できないという人が多いのが現実です。
筆者はフリーランスのWEBライターとして2年ほど仕事をしていますが、確かに甘くありません。
しかし、WEBライターは地道にコツコツと努力すれば稼ぐことができます。
重要なのはWEBライターの仕事で稼ぐためのコツを知り、継続的にそのコツを実践することです。
この記事では、フリーランスのWEBライター2年目の筆者が、WEBライターが甘くないと考えられている理由と、業界で活躍するための秘訣、そして仕事探しにおすすめのWEBサイトを実体験に基づいて紹介します。
この記事を読み終わる頃にはWEBライターのメリットやデメリットをよりリアルに知った上で、自分に向いているかどうかを判断できるようになるでしょう。
WEBライターへの転職、または副業に興味がある人は必読です!
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WEBライターの仕事が甘くないと言われる7つの理由
Webライターの仕事が甘くないと言われる理由は主に下記の7つです。
- 低単価の仕事が多くて疲弊するから
- 受け身では仕事がもらえないから
- 収入が安定しないから
- 自分が書きたい文章を書けるわけではないから
- 孤独を感じて挫折しやすいから
- 常に締め切りに追われている感覚に陥るから
- 将来性に不安があるから
ここでは、それぞれの理由と解決法について詳しく解説します。
この章を読めば、WEBライターの仕事の甘くない現実を事前に知ることができるとともに、正しい対処法を知ることができるでしょう。
つまり、WEBライターの仕事をして上記のような壁にぶつかったときにもスムーズに乗り越えられるようになるということです。
成功したWEBライターに近づくためにぜひ読んでください。
低単価の仕事が多くて疲弊するから
WEBライターの仕事の報酬形態は、下記の3つのいずれかです。
- 時給制
- 文字単価
- 記事単価
文字単価で報酬が決定することが一般的です。
文字単価とは書いた文字数に対していくらという報酬の計算方法のことで、「1文字=1円」といった具合で計算されます。
私自身もWEBライターを始めた頃は低単価の仕事が多くて疲弊しました。
1文字=0.1円の仕事などもあり、1時間働いても時給500円にも満たないことが多かったです。
最初のうちは実績がなく採用されにくいので、やむを得ず低単価の仕事をこなす必要があるかもしれません。
しかし、ある程度の仕事の実績が作れたら、少しずつ低単価の仕事から身を引きましょう。
「1文字=1円以下の仕事は引き受けない、応募しない」など自分でルールを決めるのが大切です。
受け身では仕事がもらえないから
WEBライターは文章力があれば未経験者でも参入しやすく、パソコンとインターネット環境さえあれば仕事ができるため初期費用もかかりません。
そのためライバルが非常に多いです。
スカウトされにくいので、クラウドソーシングや求人サイトを活用する場合、自ら進んで応募する必要があります。
受け身でいると仕事をもらえません。
収入が安定しないから
WEBライターは毎月収入に変動があり、ある程度の収入を得るまでに時間がかかります。
WEBライターの仕事は多くが文字単価で報酬が決まるということをお話ししました。
最初は特に1文字=0.1円など非常に低単価の案件ばかり引き受けることが多いため、1ヶ月で5万円も稼げないということがあるでしょう。
また継続案件でないと単発で仕事が終わってしまい、案件が終わったら新しい案件を探す必要があります。
そして新しい案件や仕事にすぐに就ける保証はありません。
これらの理由から、WEBライターの収入は安定しておらず甘くないと言われています。
自分が書きたい文章を書けるわけではないから
WEBライターは自分が書きたい文章を書けるわけではありません。
あなたの記事が多くの読者の目に触れられるためにはSEOに基づいて記事を執筆する必要があります。
SEO…”Search Engine Optimization”の略で、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した際に上位に記事を掲載するためのテクニックのこと
記事を上位表示させるためにはさまざまなテクニックや知識が必要ですが、競合他社や既に上位に表示されている記事を参考にしながら記事を書きます。
言い換えるとあなたが書きたいことではなく、読者が知りたい情報を執筆することが必要です。
また、クライアントはあなたが書いたその記事を通じて、自社への問い合わせや資料請求をが増えたりするやすことを目指しています。
つまり、記事はあなたが書きたいことではなく、クライアントが販売しているサービスや商品のアピール、またはそれにつながる内容でないといけません。
これらの理由から、WEBライティングはあなたが書きたい文章を書けるわけではありません。
どうしても自分で書きたい文章がある場合は、WEBライターになるのではなく、ブログを開設したり、kindle本を執筆したりすることをおすすめします。
孤独を感じて挫折しやすいから
WEBライターは孤独な仕事です。
基本的に同僚はおらず、クライアントともチャットやWEB会議でのやり取りだけになるため人間関係は希薄です。
人によっては孤独感や疎外感によってストレスが溜まり、最悪の場合精神疾患につながる恐れがあります。
これは能力ではなく向き不向きの問題です。自分が1人でも仕事を楽しんで続けられるタイプか考えてからWEBライターの仕事を始めることをおすすめします。
常に締め切りに追われている感覚に陥るから
WEBライティングの仕事には締め切りがつきものです。
締め切りはクライアントの都合で決まることが多く、余裕を持って設定されているケースもあれば、そうでないケースもあります。
WEBライターを始めて間もない頃は記事の執筆スピードが遅く、締め切りまでに間に合わせるのが大変に感じるかもしれません。
また、執筆ジャンルによってはリサーチに時間が取られてしまうこともあるでしょう。人によっては常に締め切りに追われている感覚に陥る可能性があります。
締め切りに追われることにプレッシャーを感じるタイプであるならば、下記のいずれかの方法で解消することをおすすめします。
- 仕事量をセーブする
- 自分の得意とするジャンルの執筆だけに特化する
- タイピングのスピードを上げる
ただし、この方法は仕事量が少なくなるデメリットもあることを把握しておきましょう。
AIに仕事を奪われる可能性があるから
近年AIの進化が目覚ましく、WEBライティングの仕事も近い将来Chat GPTなどのツールに奪われると言われています。
たしかに仕事を奪われるライターもいますが、そういった人は次のような特徴のある人です。
- 文章力が低いライター
- 他のWEBサイトの情報をまとめるだけのライター
- SEOの知識がないライター
私もAIで文章を作ってみたことがありますが、今のところAIの文章力は高くありません。
また、AIは検索順位を上げるのに大切な「読者が本当に求めている情報」を自分で考え、それに対して記事を作ることもできません。
そのため、一定レベルの文章力があり、読者の本当に求めていることを記事で伝えられるWEBライターになれば、AIに仕事を奪われることはありません。
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甘くはないと言われるWEBライター業界で活躍する10の秘訣
前章ではWEBライターの甘くない現実について赤裸々にお話をしました。
しかし、WEBライターとして活躍する秘訣やコツを知れば、WEBライターとして成功することは難しいことではありません。
ここでは、フリーランスのWEBライターとして1年以上活動した私が、WEBライター業界で活躍する秘訣を自身の経験に基づいて伝授します。
下記の通りです。
- 文章力を徹底的に磨く
- SEOの知識を身につける
- 本気の記事を数本作り、ポートフォリオに載せる
- 自分が得意とするジャンルを作る
- クラウドソーシングで実績を作る
- 継続的に営業する
- クライアントにはこまめに連絡する
- 納期を厳守する
- 成功者を参考にする
- さまざまなツールの使い方を身につける
これらのコツや秘訣を継続的に実践すれば、安定した収入を比較的短期間で得られるだけでなく、AIにも負けないほどの人気WEBライターになることができるでしょう。
WEBライターとしてのキャリアを成功させるために、ぜひ読んでください!
文章力を徹底的に磨く
WEBライターの仕事は経験も資格も、初期費用も不要であるため参入しやすいので、年々その数は増えています。
そのため、ライバルが多く、WEBライターとして稼ぐのは難しいと思われていますが、実はそんなことはありません。なぜなら、文章力の低いライターが多くいるからです。
WEBライターの仕事の中で文字単価2円の仕事は比較的報酬が高い仕事に分類されますが、文字単価2円レベルの仕事であってもライターの文章力が下手で困っているクライアントは多いです。
つまり、文章力が高く、修正がないだけで文字単価2円の仕事や案件は十分目指せると言えます。
稼げるWEBライターになるためには文章力を磨き上げるのが近道です。
文章力を磨き上げるために効果的な方法はいくつかあり、下記の通りです。
- 読書を習慣づけて良い文章にたくさん触れる
- 良い文章を写経する
- たくさんの文章を書く
- 文章の書き方に関する書籍を読む
これらの方法についてさらに詳しく知りたい人はこちらの記事も併せて読んでください。
SEOの知識を身につける
先ほどもお伝えしたように、WEBライターの役割は記事を検索上位に表示することです。
そのため、SEOの知識を身につけ意図的に検索順位を上げられるWEBライターになれば、自ずとクライアントから求められるようになります。
難しいと思われがちですが、実はそんなこともありません。書籍やネット検索などで、WEBライターに必要なSEOは十分学べます。
こちらにもSEOについて学べる記事を載せておくので、ぜひ読んでみてくださいね。
本気の記事を数本作り、ポートフォリオに載せる
クライアントがWEBライターを採用する際にチェックするのは、ポートフォリオ(作品集)です。ポートフォリオの中にある作品見て、WEBライターの力をある程度把握します。
つまり、ポートフォリオの作品のレベルが高いほど、案件を受注できる可能性が高まるのです。
だからこそ、自信作を何本か作り、ポートフォリオに載せることが大切になってきます。
ちなみにポートフォリオとしてクライアントに見せる作品は自分のブログ用に書いた記事と実案件の2つあることが望ましいです。
実案件だけの場合、「クライアントが修正した結果良くなったのかもしれない…」と思われるからです。
自分が得意とするジャンルを作る
WEBライティングには下記のようにさまざまなジャンルがあります。
- 金融
- 不動産
- 就活・転職
- マッチングアプリ・恋愛
- マーケティング
- 外国語の学習
- 終活
- ペットフード
- 脱毛
自分が得意とするジャンルを作ることで、執筆時間を短縮化させられるとともに、案件も獲得しやすくなるでしょう。
特に、経験のある分野であると望ましいです。ここ数年、SEOにおいて「経験談」が重視されており、経験談を伝えられるWEBライターが求められているからです。
筆者もオーストラリア留学の経験をもとに「オーストラリア」「留学」「英語の学習」といった得意分野で単価を上げてきました。
WEBライターとして活躍するなら、まずは得意分野を見つけ、その分野を極めるようにしましょう。
クラウドソーシングで実績を作る
初心者WEBライターはクラウドソーシングを使って案件を受注することからスタートさせることをおすすめします。
Indeedやママワークスなどの求人サイトと比較すると、初心者向けの案件が多いため仕事を受注しやすいからです。
クラウドソーシングで案件を取るときのポイントは次の3つです。
- プロフィールを丁寧に書く
- 絶対にポートフォリオを載せる
- アイコンに画像を入れる
WEBライターが案件選びに失敗したくないと思っているのと同じで、クライアント側もライター選びに失敗したくないと思っています。
そのため、アイコン画像やプロフィール、ポートフォリオが整っている、しっかりとした方がやはり目に止まります。細かいところですが、本当に受注数が変わるのでこの点は整えておきましょう。
継続的に営業する
私は現在毎月20万円以上安定して稼げるようになりましたが、それでも新しい案件がないか暇な時間に探し続けています。
現在手掛けている案件よりも、高単価で好条件の仕事がある可能性があるからです。
また、フリーランスのWEBライターはクライアントの都合でいつ契約が打ち切りになったり、仕事がなくなったりするかわかりません。
常に仕事が切れることがないように、新しい仕事がないか探して営業活動を続けることが大切です。
クライアントにはこまめに連絡する
クライアントとのコミュニケーションはSlackやChatworkなどのオンラインコミュニケーションツールを使うのが一般的です。
非常に希薄なコミュニケーションであることから、業務に関する報告・連絡・相談は意識的にこまめに行うことが必要です。
些細なことであっても積極的にクライアントとやり取りする姿勢を示すとともに、相手からのメールやメッセージには24時間以内に返信することを心がけましょう。
このような心がけをすることで、クライアントはあなたの作業の進捗状況が把握し安心できるため、あなたへの信頼度が高まります。
納期を厳守する
WEBライター初心者は特に、納期を厳守するように心がけましょう。
指定された納期を守ることはもちろん、可能であれば納期より2〜3日早く提出できるとなお良いです。
早めに作品を提出するほどクライアントからの信頼度が上がり、継続的に仕事を受注できたり単価が上がったりする可能性が高まります。
期限までに作品を提出することは当たり前のことのように感じるかもしれませんが、実はこの当たり前のことができないWEBライターは多いです。
納期を厳守することで他のWEBライターとの差別化を図りましょう。
成功者を参考にする
WEBライターとして成功したいのであれば、成功者を参考にして真似することがおすすめです。
私は、活躍しているWEBライターさんのTwitterやInstagramをフォローしたり、kindle unlimitedで成功者の著作を読んだりして、成功者の真似をするように心がけています。
完全に真似をすることはでいないまでも、自分に足りないことや、自分にもできそうなことが見えてくるはずです。
また、成功者の話を見聞きすることで、WEBライターの仕事に対する不安が解消されて仕事に対するモチベーションが上がります。
成功者の真似をして、あなたも成功者の仲間入りをしましょう!
さまざまなツールの使い方を身につける
WEBライティングの仕事をする上で下記のようにさまざまなツールを活用します。
- Google ドキュメント
- WordPress
- Canvaなどの画像編集サイト
- SlackやChatworkなどのコミュニケーションツール
- SEMRushやUbersuggestなどのSEOツール
これらのツールを使いこなせるほど仕事の幅が広がるため、より多くの仕事を受注したり単価を上げたりすることにつながります。
少しずつでいいので、使えるツールを増やしていきましょう。
甘くなくても始めたくなるWEBライターの6つのメリット
前章では、WEBライターとして成功するための秘訣を紹介しました。
これらの秘訣を継続的に実践していくことで、WEBライターとして楽しく活動することができるようになるでしょう。
WEBライターは甘くありません。
私も「やめようかな」と思ったことは実は何度もあります。
しかし、WEBライターには下記の6つのメリットがあり、これらは「やめようかな」という気持ちを覆すほどでした。
- いつでもどこでも仕事ができる
- 人間関係のストレスから解放される
- 結果が目に見えやすく喜びが大きい
- 多種多様な場所で活かせるスキルが身に付く
- 新しい知識を身につけられる
- 未経験者でも参入しやすい
ここではそれぞれのメリットについて私の経験に基づきながら詳しく解説します。
WEBライターの仕事の悪い面だけでなく、良い面も知ることで本当に自分に合っているのか正しく判断できるようになるでしょう。
いつでもどこでも仕事ができる
パソコンとインターネット環境があればWEBライターの仕事はいつでもどこでもできます。
日々のスキマ時間を有効に使えることはもちろん、毎日のスケジュールを自分で自由に組むことも可能です。
私自身も1日8時間ほど働いていますが、記事の執筆に集中するためにオンライン英会話や筋トレなどを挟みながら仕事をしています。
以前はオーストラリアにいながら日本のWEBライティングの仕事もしていました。
時差の問題があるかもしれませんが、WEBライティングは世界中どこででもできる仕事です。
また、オフィスに毎日通勤して仕事する場合、通勤のしやすさや通勤時間を考慮に入れながら居住地を決める必要がありますが、WEBライティングの仕事はそのようなことを考える必要が一切ありません。
自分の住みたい場所に住み、好きな時間に働けるため柔軟性の高い働き方を実現できます。
人間関係のストレスから解放される
私が前職を退職した最大の理由が人間関係です。
WEBライターになってから人間関係のストレスから解放されました。
会社に勤めていると自分とは合わない同僚や上司もいます。
時には彼らと一緒に仕事をすることが必要な場面もあるでしょう。
その我慢がストレスに変わり、最悪の場合精神疾患にもつながってしまいます。
WEBライターの場合は、企業の専属ライターでない限りは基本的には「フリーランス」または「個人事業主」であるため、同僚や上司はいません。
クライアントとのコミュニケーションもありますが、基本的にはチャットやWEB会議を活用したもので、深い人間関係が構築されることもないでしょう。
もし自分とは合わないクライアントや取引先に当たってしまっても、こちらから身を引けば良いのです。
WEBライターになってから、自分にとって働きやすい人だけと仕事をすることができるようになったため毎日快適に仕事ができています。
結果が目に見えやすく喜びが大きい
WEBライティングの仕事は比較的結果が見えやすいです。
私もこれまでにクライアントから下記のようにさまざまなお褒めのお言葉をいただきました。
「Googleで検索順位が1位に表示されるようになった」
「2ヶ月で自然検索数が245%増加した」
お気づきになったかもしれませんが、WEBライティングの仕事の結果は数字に表れます。
そのため努力が形として見えやすく、成果に結びついたときの喜びはかなり大きいです。
そしてその喜びは仕事に対するモチベーションに変わり、さらに頑張ろうと自分自身を奮い立たせてくれます。
多種多様な場所で活かせるスキルが身に付く
WEBライティングは、下記のようにさまざまな知識やスキルを身につけることができます。
- 基本的なパソコンスキル
- スピーディーなタイピング
- リサーチ力
- 構成力や文章力
- SEOの知識
- コミュニケーション能力
- 著作権の知識
- WordPressの知識
- スケジュール管理能力
- 画像作成・編集能力
- インタビュースキル
これらの知識やスキルは他の仕事に応用しやすく、将来WEBライターから別の仕事に転職することになった際にも大いに役立つ可能性が高いでしょう。
新しい知識を身につけられる
WEBライティングを通じてさまざまな知識を身につけることができました。
上記にもありますが、私の得意分野は「留学」「オーストラリア」「英語学習」です。
しかし、残念ながらこれらの得意分野のライティングだけでは生きていけません。
そのため、下記のようにさまざまなジャンルのライティングにチャレンジしてきました。
- 脱毛
- スーツの選び方
- 終活の進め方
- 遺産分割の進め方
- ペットフードの選び方
- WEBデザインについて
- バーチャル・リアリティについて
WEBライティングの仕事でなければ、これらの分野についてリサーチしたり学んだりすることはなかったでしょう。
私自身、知らないことや新しい知識を身につけることが好きなので、未知の分野のライティングであっても比較的楽しみながら取り組めています。
知的好奇心の高い人、新しいことを学ぶことに貪欲な人にWEBライティングはピッタリのお仕事です。
未経験者でも参入しやすい
WEBライティングは未経験者であっても参入しやすいです。
たとえば、エンジニアやプログラマーの場合は、独学やスクールに通ってある程度知識やスキルを身につける必要があります。
しかし、WEBライターの場合は、スクールに通わなくてもある程度の文章力があればできる仕事です。
上記にもあるSEOの知識についても、書籍や動画の視聴を通して数週間から1ヶ月ほどで知識を身につけることもできます。
また、パソコンとインターネット環境があればできる仕事であることからも初期費用が抑えられるという点もメリットとして挙げられるでしょう。
このような理由から、未経験者であっても参入しやすく、自分に合っていないと思えばいつでもやめることができます。
WEBライターの仕事探しにおすすめのサイト
最後に、私の経験に基づいたWEBライターの仕事探しにおすすめのサイトを3つ紹介します。
下記の3つのサイトです。
- CrowdWorks
- ママワークス
- Indeed
それぞれのWEBサイトの使い方や特徴について詳しく解説します。
これらのWEBサイトを上手に活用して、WEBライターデビューを果たしてください!
Crowd Works
Crowd Worksはオンライン上で完結する仕事が探せる日本最大級のクラウドソーシングサイトです。多くのWEBライティングの案件が紹介されています。
Crowd Worksを活用している企業はおよそ90万社あるため、毎日新しい案件がアップされます。
つまり、今日良い仕事が見つからなくても明日は自分に合った仕事が見つかる可能性があるということです。Crowd Worksを活用する際には毎日チェックすることをおすすめします。
Crowd Worksで案件を獲得するためには、実績やクライアントからの評価が大切です。
数多くの案件をこなすほど、仕事に応募した際に採用されやすくなります。
実績や良い評価を得るために、最初は低単価で悪質な案件に取り組まざるを得ない可能性もありますが、ある程度そのような案件をこなしたら、少しずつステップアップすることがおすすめです。
ママワークス
ママワークスは主婦が働きやすい会社や仕事を紹介する主婦向けの求人サイトではありますが、主婦に限らず誰でも使うことができるサイトです。
子育てや家事で忙しい主婦であっても働く時間や場所を自由に選べる仕事を紹介していることから、業務委託のWEBライティングの仕事も数多く紹介しています。
登録から仕事の受注まで完全に無料です。
ママワークスを通じて採用になった場合は、企業と直接雇用契約を結ぶことになります。
つまり、クラウドソーシングサービスのように手数料が取られたり、単発の仕事で終わったりといったことがありません。
継続的、かつ安定してWEBライターの仕事を受注したい人におすすめのサイトです。
Indeed
Indeedは毎月280万件もの求人が追加される国内最大規模の求人サイトです。
一般的なオフィス勤務の求人やアルバイトだけでなく、在宅ワークやWEBライティングの求人も多数掲載されています。
私個人としては、CrowdWorksやママワークスと比較すると、Indeedの求人の方が雇用条件が良く、文字単価の高い案件が多いという印象を受けます。
Indeedはママワークスと同様に、手数料が取られたり、単発の仕事で終わったりといったことがありません。
CrowdWorksを始めとするクラウドソーシングを使いこなし、そろそろ卒業したいと考えている人におすすめの求人サイトです。
まとめ:WEBライターは甘くない?努力や工夫次第で楽しく仕事ができる!
この記事ではWEBライターが甘くないと言われる理由、WEBライターとして活躍するための秘訣、そしてWEBライターのメリットについて筆者の経験をもとに赤裸々に紹介しました。
いかがですか?
WEBライターに対する憧れがさらに強まりましたか?
もしWEBライティングの甘くない現実について知った今でもWEBライターの仕事に興味がある場合は、早速トライしてみましょう!
この記事でも紹介したように、WEBライターは初期費用がかからず、さらにスキルや経験がなくても比較的誰でも参入することができる仕事です。
つまりリスクが低い仕事であると言えます。
実際にやってみてから自分に合っているかどうかを判断してみてください!
質問や感想があればご記入ください