フリーランスのWEBデザイナーになりたいけど「スクールが多すぎて選べない!」
このような悩みをお持ちの方も多いと思います。
そこで、今回はフリーランスとして活躍する50人のインタビューをもとに、失敗しないWEBデザインスクールの選び方と、おすすめのWEBデザインスクールをランキングTOP10をご紹介します。
本記事を読むことで、通うべきWEBデザインスクールが見えてくるはずです。ぜひ、最後まで読んでみてください。
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フリーランスになれるWEBデザインスクールの選び方


まずは、フリーランスとして活躍するのに、どのような観点でWEBデザインスクールを選べば良いのかをお伝えしていきますね。
フリーランスとして通用するデザインスキルが身につくか
まずは「フリーランスとして通用するデザインスキルが身につくか」を確認しましょう。
フリーランスは自身のスキルを提供することで報酬を得ます。つまり、スキル=商品であり、スキルレベルが収入に大きく影響します。
フリーランスとして活躍するには以下のスキルレベルを高め、クオリティの高い作品を作れるようになる必要があります。
- 配色のスキル
- レイアウトのスキル
- フォント選びのスキル
- レタッチ(画像補正)のスキル
- 素材選びのスキル
- 文字詰めのスキル
以下の作品は、WEBデザインスクール卒業後、7ヶ月で月収100万円を達成したフリーランスが、スクール受講時に作った作品です。このレベルの作品が作れるようになれば、フリーランスとして活躍できるということです。
クリックすると作品を見ることができます

身につくスキルのレベルを確かめる方法として、有効なのは卒業生作品を調べることです。卒業生作品に上記と同レベルのものがいくつもあれば、あなたも同じレベルのスキルを身につけられる確率が高いです。
選び方2:フリーランスとして活躍している卒業生の事例があるか
フリーランスとして活躍している卒業生事例があるかも、チェックすべきポイントです。
大切なのは、フリーランスになっているかではなく、活躍しているか(=稼げているか)を見ることです。本業を辞めればフリーランスになれますが、生計を立てられるようになるかはまた別の話です。
ですので、「生計を立てられるくらいまで稼げている」もしくは「理想に思う状態を実現している」卒業生がどれくらいいるのかを確認してくださいね。
<卒業生の調べ方>
- スクールのホームページに載っている卒業生の実績を見る
- SNS(YouTube、X、Instagram)で卒業生を調べてみる(スクール名 で調べると、卒業生が見つけやすいです)
選び方3:フリーランスに重要な仲間・人脈を作れるような制度が整っているか
WEBデザインスクールを選ぶときには、仲間・人脈が作れるような制度が整っているかも確認するようにしましょう。
フリーランスのWEBデザイナーとして活躍し続けるには、、仲間・人脈の存在はとても大切です。
- フリーランス仲間としてメンタル的に支え合えるから
- フリーランスとして情報交換ができるから
- チームを組んで仕事ができるから
フリーランスはひとりで仕事をするため、孤独になりやすいです。また、会社員の友人にも理解を得られないこともあります。ですので、大変さを理解してくれる仲間がいるというのは、フリーランスを続けていくうえでとても大切です。
また、メンタル的なところだけではなく、おすすめの交流会やデザインノウハウなどの情報交換もできますし、スクールで出会った仲間とチームを組んで案件を取ることもできます。
WEBデザインスクールを選ぶ上でも、「仲間ができるか」を確認してみることをおすすめします。
選び方4:卒業後に案件獲得のためのサポートがあるか
WEBデザインスクールを選ぶうえでは、案件獲得のサポートがあるかも確認しましょう。フリーランスとして活動を始める上で「最初の案件をどう取るか」は大きなハードルです。
しかし、WEBデザインスクールでサポートがあれば、フリーランスとしての第一歩を踏み出しやすくなります。
- 案件の紹介
- スクール内コンペの開催
- 案件獲得のための勉強会
※コンペ…複数のデザイナーからデザイン案を募り、その中から最も優れた作品を選ぶ競争形式のイベントです。
このような案件獲得サポートがあれば、サポートを受けながら実務案件をこなす経験やフリーランスとしての実績を積むことができます。
※ただし、案件獲得のサポートを最優先事項におくのは避けましょう。「フリーランスで通用するレベルのスキルを身につくか」という最重要項目が抜けてしまい、本末転倒になるからです。
フリーランスとして活動するためのサポートが手厚いか
案件獲得のサポート以外にも、フリーランスとして活動するためのサポートがあるかを確認するようにしてください。
フリーランスはマーケティング・営業・事務・財務などを全て自分でする必要があります。そのため、その点に関してのサポートがあるスクールを選ぶことで、フリーランスとして活躍しやすくなります。
- ポートフォリオの作成サポート
- クライアントワークに関する勉強会
- マーケティングやブランディングの勉強会
- フリーランスの税金や契約書に関する勉強会
WEBデザインスクールとしてここまでサポートしているところは正直珍しいです。ですが、実際にやっているWEBデザインスクールはあるので、必ず確認するようにしましょう。
フリーランスになれるWEBデザインスクールランキングTOP10


それではさっそく、フリーランスを目指すなら受けるべきWEBデザインスクールをランキング形式でご紹介していきます。
- 卒業生作品の数
- 卒業生の実績の数
- ポートフォリオ制作支援の有無と手厚さ
- 卒業生コミュニティの有無と活発度
- 案件紹介・コンペ等の機会提供の数
- フリーランス向けの支援・勉強会の数
参考:フリーランス/独立に強いWebデザインスクールおすすめ8選 | CloudInt
第1位:日本デザインスクール

第1位は日本デザインスクールです。フリーランスとして活躍する卒業生が多く、多くの卒業生実績が公開されています。(参考:卒業生実績インタビューシリーズ)
- フリーランスとして通用するデザインスキルが身につく
- チーム制&多くの交流会でフリーランス仲間ができやすい
- フリーランスで活躍するためのサポートが多い
1番の特徴はフリーランスとして通用するデザインスキルが身につくことです。7,000を超える卒業生作品が公開されているので、どんな作品が作れるようになるか確認してみてください。
また、会社代表(著書:【決定版】フリーランスビジネス大全 ゼロから月収100万円を達成する完全攻略ロードマップ)が、フリーランス時代に独立半年で月収150万円を達成しており、そのノウハウの一部を卒業後の勉強会で学ぶことができるのも大きな魅力です。
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 45日 |
価格 | 60万円〜 (※コースや支払い方法によって異なります) |
学べる内容 | ・デザイン基礎 ・Photoshopの操作 ・HTML・CSS基礎 ・画像加工 ・画像切り取り ・サイト作成の流れ ・バナー作成 ・ホームページ作成 ・ポートフォリオ作成 |
卒業後のサポート | ・案件の紹介 ・案件獲得のための勉強会 ・ポートフォリオ作成支援 ・フリーランスのための勉強会など |
卒業生の作品 | 卒業生の作品 |
説明会/セミナー | WEBデザイナーという働き方セミナー(無料) |
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 45日 |
価格 | 60万円〜 (※コースや支払い方法によって異なります) |
学べる内容 | ・デザイン基礎 ・Photoshopの操作 ・HTML・CSS基礎 ・画像加工 ・画像切り取り ・サイト作成の流れ ・バナー作成 ・ホームページ作成 ・ポートフォリオ作成 |
卒業後のサポート | ・案件の紹介 ・案件獲得のための勉強会 ・ポートフォリオ作成支援 ・フリーランスのための勉強会など |
卒業生の作品 | 卒業生の作品 |
説明会/セミナー | WEBデザイナーという働き方セミナー(無料) |
第2位:デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

第2位はデジタルハリウッドSTUDIO by LIGです(以降は受講生からの愛称である「デジLIG」と呼びます)。
デザインを学ぶことはできますが、メインはWEB制作(コードを用いてWEBサイトを構築すること)であり、卒業生作品もHTMLやCSS、JavaScriptを用いた動きのあるものが多いのが特徴です。
卒業生作品がそのままポートフォリオサイトにもなるので、しっかりカリキュラムを進めていけば自然と案件獲得につながるポートフォリオをできあがっていきます。
また、卒業後も永続的に案件について相談ができるようになっているのもフリーランスを目指す人にとっては大きな魅力でしょう。
ただし、卒業生の実績を見る限り、フリーランスで成功した方よりも転職で成功した方が明らかに多いことから、転職に少し寄ったカリキュラムになっている可能性もあります。
受講する前の個別相談などで、フリーランスで活躍している卒業生がどれくらいいるか改めて確認しておきましょう。
受講形式 | オンライン+通学 |
期間 | 6ヶ月 |
価格 | ¥517,000 (記事執筆時点) |
学べるスキル | コースによって異なる ※カリキュラムはこちら |
卒業後のサポート | 案件紹介 勉強会 ポートフォリオ添削など |
卒業生の作品 | 卒業生の作品 |
説明会/セミナー | 個別説明会 |
受講形式 | オンライン+通学 |
期間 | 6ヶ月 |
価格 | ¥517,000 (記事執筆時点) |
学べるスキル | コースによって異なる ※カリキュラムはこちら |
卒業後のサポート | 案件紹介 勉強会 ポートフォリオ添削など |
卒業生の作品 | 卒業生の作品 |
説明会/セミナー | 個別説明会 |
第3位:デイトラ(WEBデザインコース)

第3位はデイトラです。デイトラの魅力はその安さ。税込129,800円とWEBデザインスクールの中でも飛び抜けて低い価格となっています。
講義が全て動画になっていて、自分で学び進めていく形式とはいえ、約10万円でプロのデザイナーからの添削が受けられるのはお得ですね。
ただし、WEBデザインコース自体には、案件獲得サポートなどのフリーランスに関する支援がありません(コンペはあります)。
フリーランスとしてしっかり仕事の取り方を身につけたいという方は、追加で税込99,800円を支払い、営業支援コースを受講しましょう。
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 90日 |
価格 | 119,800円(記事執筆時点) |
学べるスキル | figma LP制作 WEB制作 UIデザイン レスポンシブデザイン オリジナルWebサイトのデザインスキル |
卒業後のサポート | 1年間の質問サポート |
卒業生の作品 | デイトラ |
説明会/セミナー | 記載なし |
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 90日 |
価格 | 119,800円(記事執筆時点) |
学べるスキル | figma LP制作 WEB制作 UIデザイン レスポンシブデザイン オリジナルWebサイトのデザインスキル |
卒業後のサポート | 1年間の質問サポート |
卒業生の作品 | デイトラ |
説明会/セミナー | 記載なし |
第4位:SHElikes(シーライクス)

第4位はSHElikesです。SHElikesは女性限定のサブスクリプション型オンラインスクールで、WEBデザインを含む、45種類以上のコースから自分の受けたいものを選んで受講できます。
WEBデザインも気になっているけれど、まずはいくつかのスキルを体験してみたいという方におすすめのスクールといえます。
また、コミュニティが活発なため、フリーランスの仲間ができやすいという魅力もあります。境遇が近い人たちと一緒に頑張りたい、自分のロールモデルとなる女性を見つけたいという方にはとてもおすすめです。
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 期間なし (個人のペースで受講可能) |
価格 | <入会金>162,800円 <会費>1ヶ月:16,280円〜 (記事執筆時点) |
学べるスキル | WEBデザイン WEBライティング 動画編集 WEBマーケティングなど |
卒業後のサポート | 卒業なし (会費を払い続ければ、永続サポートが受けられる) |
卒業生の作品 | 掲載なし |
説明会/セミナー | 無料体験レッスン |
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 期間なし (個人のペースで受講可能) |
価格 | <入会金>162,800円 <会費>1ヶ月:16,280円〜 (記事執筆時点) |
学べるスキル | WEBデザイン WEBライティング 動画編集 WEBマーケティングなど |
卒業後のサポート | 卒業なし (会費を払い続ければ、永続サポートが受けられる) |
卒業生の作品 | 掲載なし |
説明会/セミナー | 無料体験レッスン |
第5位:SAMURAI ENGINEER (フリーランスコース)

第5位はSAMURAI ENGINEER (フリーランスコース)です。マンツーマンでの指導が特徴的なスクールで、理想の収入に対してメンターとともにWEB制作のスキルを身につけていきます。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGと同じように、卒業生作品がそのままポートフォリオになるため、卒業後すぐにフリーランスとして活動を始めることができます。
フリーランスとして活躍している卒業生の事例も多く信頼感もあります。ただし、カリキュラムを見る限り、デザイン分野で学べるのはバナー制作のみであり、残りはプログラミングを学ぶことになります。
デザイナーとしてフリーランスになりたいという方が受講すると「イメージと違った」となってしまう可能性があるので注意しましょう。
受講形式 | オンライン |
期間 | コースによって異なる (最短4週間〜最長24週間) |
価格 | コースによって異なる 16万円〜40万円前後 (記事執筆時点) |
学べるスキル | Photoshop HTML・CSS基礎 WordPress |
卒業後のサポート | 企業紹介などがメイン |
卒業生の作品 | 掲載なし |
説明会/セミナー | 個別相談 |
受講形式 | オンライン |
期間 | コースによって異なる (最短4週間〜最長24週間) |
価格 | コースによって異なる 16万円〜40万円前後 (記事執筆時点) |
学べるスキル | Photoshop HTML・CSS基礎 WordPress |
卒業後のサポート | 企業紹介などがメイン |
卒業生の作品 | 掲載なし |
説明会/セミナー | 個別相談 |
第6位:インターネット・アカデミー

第6位はインターネット・アカデミーです。インターネットアカデミーは歴史が古く、卒業生が3万人以上もいます。
「BOHR」と呼ばれる卒業生のコミュニティもあり、多くの先輩方や同期と交流をすることができるでしょう。
また、インターネットアカデミーのグループ会社には、フリーランスの支援に特化したホームワーカーズコミュニティがあり、そこからの支援を受けることができるのも大きな魅力です。
ただ、公式ホームページ等に掲載されている卒業生作品や卒業生の成功事例などが他社に比べて少ないため、実際に受講した人がフリーランスとして活躍しているかがわかりにくいのが懸念点です。
受講前の個別相談会などで、卒業生作品や卒業生の事例などについて必ず聞くようにしましょう。
第7位:DMM WEBCAMP

第7位は「DMM WEBCAMP Webデザインコース」です。最短4週間で、実際のWebサイト制作を通じて、デザイン・コーディング・SEO対策など幅広いスキルを学べます。
ただし、カリキュラムの内容や、公式ホームページに書いてある「現役エンジニア講師によるマンツーマン指導」という言葉から基本的にはプログラミングがメインになると考えられます。
プログラミングを学ぶには最適な環境ですが、デザインを学ぶとなると少し物足りない印象を受けます。受講してから後悔しないように気をつけましょう。
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 4週間〜 |
価格 | 169,800円 |
学べるスキル | ・Webデザインの原則 ・情報設計 ・サイトストラクチャ設計 ・ナビゲーション設計 ・Webサイト設計の基礎知識 ・HTML5/CSS3/javascript(jQuery) ・SEO対策・GA/GTM/ Search Console ・Webサイトの公開方法 ・Photoshop/Illustrator/Figma |
卒業後のサポート | 不明 |
卒業生の作品 | 不明 |
無料相談 | サービスページ内にある |
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 4週間〜 |
価格 | 169,800円 |
学べるスキル | ・Webデザインの原則 ・情報設計 ・サイトストラクチャ設計 ・ナビゲーション設計 ・Webサイト設計の基礎知識 ・HTML5/CSS3/javascript(jQuery) ・SEO対策・GA/GTM/ Search Console ・Webサイトの公開方法 ・Photoshop/Illustrator/Figma |
卒業後のサポート | 不明 |
卒業生の作品 | 不明 |
無料相談 | サービスページ内にある |
第8位:TechAcademy (WEBデザイナーコース)

第8位はTechAcademy (WEBデザイナーコース)です。テックアカデミーも、WEBデザインではなくWEB制作に関するコーディングがメインで学べるスクールです。
ポートフォリオの完成を目指して勉強を進めていきます。卒業後に3つの実案件を受けられることが確約されており、フリーランスとして第一歩を踏み出しやすいスクールです。
ただし、フリーランス向けのサポートが手厚いわけではないので、卒業後の案件獲得やフリーランスとして必要な知識は自分で勉強していく必要があります。
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 4週間〜16週間 (コースによって異なる) |
価格 | 18万円〜35万(記事執筆時点) (コースによって異なる) |
学べるスキル | ・WEBデザイン原則 ・HTML/CSSの理解とコーディングスキル ・画像加工・ワイヤーフレームの理解 ・レスポンシブデザイン ・jQuery・Sassによる効率的な制作 ・オリジナルWebサイトのデザインスキル |
卒業後のサポート | 案件紹介やサポート |
卒業生の作品 | コンテスト作品 |
説明会/セミナー | 個別相談会 |
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | 4週間〜16週間 (コースによって異なる) |
価格 | 18万円〜35万(記事執筆時点) (コースによって異なる) |
学べるスキル | ・WEBデザイン原則 ・HTML/CSSの理解とコーディングスキル ・画像加工・ワイヤーフレームの理解 ・レスポンシブデザイン ・jQuery・Sassによる効率的な制作 ・オリジナルWebサイトのデザインスキル |
卒業後のサポート | 案件紹介やサポート |
卒業生の作品 | コンテスト作品 |
説明会/セミナー | 個別相談会 |
第9位:マジデザ
第9位はマジデザです。初心者からプロまで対応する柔軟なカリキュラムで、AdobeやFigmaなどの業界標準ツールや最新の生成AIを活用したスキルを学べます。
また、デザインだけでなく、広告運用やマーケティングスキルも学べ、実際の案件で効果検証や改善案を考える実践的な内容が特徴です。
テスト合格後は実案件が紹介され、納品までサポートを受けられます。フリーランスとして独立を目指す方におすすめのスクールです。
ただし、スクールができたのが最近なのか、卒業生の作品や卒業生の実績を見つけることができませんでした。
個別相談等でそのあたりについてしっかり質問をし、フリーランスとして通用するスキルが身につくか確認しましょう。
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | ・3ヶ月 ・6ヶ月 ・9ヶ月 |
価格 | ・3ヶ月コース:429,000円 ・6ヶ月コース:660,000 ・9ヶ月コース:858,000 |
学べるスキル | ・Adobe ・figma ・タイポグラフィ ・構成、レイアウト ・配色、色彩 ・画像加工 ・デザイン心理学 ・生成AI ・広告デザイン ・マーケティング ・企画 ・オリジナル制作 |
卒業後のサポート | 選抜制の実案件保証 |
個別カウンセリング | サービスページに記載あり |
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | ・3ヶ月 ・6ヶ月 ・9ヶ月 |
価格 | ・3ヶ月コース:429,000円 ・6ヶ月コース:660,000 ・9ヶ月コース:858,000 |
学べるスキル | ・Adobe ・figma ・タイポグラフィ ・構成、レイアウト ・配色、色彩 ・画像加工 ・デザイン心理学 ・生成AI ・広告デザイン ・マーケティング ・企画 ・オリジナル制作 |
卒業後のサポート | 選抜制の実案件保証 |
個別カウンセリング | サービスページに記載あり |
第10位:WEBCOACH
WEBCOACHもフリーランスになるのにおすすめのスクールです。
特に女性向けに設計されており、WEBデザインだけでなく、マーケティングやコーディングを含む40以上のスキルを学ぶことができ、フリーランスとしての活動に必要な幅広い能力を効率よく習得できます。最大5件の案件提供があるため、実務経験を積みながら学習を進めることができます。
また、月2回のオンラインコーチングや24時間チャットサポートなど、手厚いサポートもあるのも1つの魅力です。
ただし、WEBCOACHも卒業生作品やフリーランスWEBデザイナーとして活躍している卒業生が他に比べて少なかったため、それらについて確認してください。
受講形式 | 完全オンライン |
期間 | ・6ヶ月コース ・9ヶ月コース ・12ヶ月コース |
価格 | ・6ヶ月コース:598,400円 ・9ヶ月コース:522,800円 ・12ヶ月コース:425,600円 |
学べるスキル | 47種類のWEBスキル |
卒業後のサポート | ・案件獲得サポート ・報酬ありの案件提供5件 |
無料カウンセリング | 無料カウンセリング |
【お知らせ】
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フリーランスWEBデザイナーになるのにスクールに通うメリット


ここまで読んで、「スクールって結構高いんだ…。」「お金ないし、独学で目指すのは無理なのかな?」という方もいると思います。
結論、独学でフリーランスWEBデザイナーになるのは無理ではないですが、おすすめはしません。かかる時間や労力を考えたら、スクールに通った方が絶対におトクだからです。
そこでここでは、WEBデザインスクールに通うメリットをお伝えします。
効率よくフリーランスWEBデザイナーに必要なスキルを習得できる
WEBデザインスクールに通うメリットは、最短でフリーランスになれることです。スクールなら、本当に必要な知識やスキルを、1番学びやすい順番・やり方で教えてもらえます。
多くのWEBデザイン独学者が挫折してしまう理由は、本当は学ぶ必要のないスキルに時間をかけ、遠回りしてしまうことにあります。1~2年かけて勉強し、結局スキルが身につかなかったという方も少なくありません。
一方、WEBデザインスクールであれば、最短1~2ヶ月でフリーランスWEBデザイナーとして稼いでいけるスキルを身につけられます。
実際に独学で1年学んでスキルが身につかなかった東本さんも、WEBデザインスクールに通った結果45日でプロ級のスキルを身につけられました。(参考:1年間の独学で得られなかったデザインスキルがたった45日で!衝撃のBefore→After)
このように、最短ルートでフリーランスで通用するスキルを最短で身につけられるのが、WEBデザインスクールに通うメリットです。
現役のWEBデザイナーに現場目線でのフィードバックをもらえる
現役で活躍するWEBデザイナーから直接アドバイスがもらえることも、WEBデザインスクールに通うメリットです。
独学の場合、作品を作ったとしても、作品に対してフィードバックをもらうことができません。そのため、デザインスキルが現場で通用するレベルまで引き上がりにくいですし、悪い癖がついてしまうリスクさえあります。
一方、現役のWEBデザイナーからの添削をもらえれば、現場レベルの作品にするには、どうすればいいのかというコツを掴むことができます。
その他にも、以下のような実際に仕事をしているプロならではのアドバイスをもらうことも可能です。
- デザインスキルを磨くための習慣
- デザイン制作をするうえでのNG行為
- 制作のスピードを上げるためのコツ
このようにプロから現場目線のリアルなアドバイスをもらえるというのは、独学にはないWEBデザインスクールならではのメリットです。
独立の一歩目を踏み出すためのサポートをしてもらえる
独立の一歩目を踏み出すサポートをしてもらえるのも、WEBデザインスクールに通うメリットです。
フリーランスのWEBデザイナーになろうと思っても「何から始めたらいいのかわからない」「フリーランスとしてやっていける自信がない」など、最初の一歩が踏み出せず困ってしまうケースはとても多いです。
一方、WEBデザインスクールでは各校サポートの手厚さは違うものの、以下のようにフリーランスになるための手助けをしてもらえます。
- ポートフォリオ作成のサポート・勉強会
- クライアントワークに関するサポート・勉強会
- 案件獲得をするためのサポート・勉強会
- フリーランス案件の紹介
そのため、会社員からフリーランスに転身しようと考えているけれど、何をすれば良いかわからないという方でも、独立への一歩目が踏み出しやすいでしょう。
WEBデザインスクール卒業後にフリーランスとして独立する3つの方法


WEBデザインスクール卒業後にフリーランスとして、独立する方法を3つご紹介します。
WEBデザイナーとして企業に転職してから独立
WEBデザインスクール卒業後に独立する方法として、企業に転職して経験を積んでからフリーランスとして独立するという方法があります。実際にWEBデザインスクール卒業後、制作会社で経験を積んでからフリーランスになった方もいます。
フリーランスになると自分でお金を支払ってスキルアップをしなければいけません。一方、会社員になれば、給与をもらいながらも先輩からアドバイス等をもらえます。経験が浅いうちは大きなメリットになるでしょう。
ただし、企業に転職してすぐに独立すると会社内での評判が悪くなります。噂がまわり回ってフリーランスとして活動にも悪影響を与えることも少なくないです。
一度、会社に入社したら数年間はフリーランスになれないことは覚悟しておく必要があるでしょう。
副業として実務経験をしてから独立する
独立する方法として副業から始めるのもおすすめです。
本業を持ちながら副業でWEBデザインをすることで、安定した収入を得ながら、スキルアップができたり、クライアント対応を学べます。
また、副業の段階でクライアントからの信頼を得ておけば、独立するときにも継続して案件を依頼してもらえます。
クライアントが既にいて、収入の見込みが立っている状態で独立できるのは非常に現実的で安全です。
WEBデザインスクール卒業後すぐに独立する
WEBデザインスクールを卒業後、すぐに独立するのも1つの手です。
いきなり独立するのが怖いと感じる方もいると思いますが、成功している人は多くいます。卒業後すぐに独立する場合、以下の3つのことが重要になってきます。
- 独立資金を貯めておくこと
- 目標と計画をしっかり立てること
- 失敗を恐れず行動する
いきなり独立するとすぐに自由に働けるようになる一方で、大きなリスクを伴います。そのため、独立前に少なくとも半年は生活できるように資金を貯めることと、いつまでに何円稼げるようになるか計画を立てることをしましょう。
また、独立初期は失敗を恐れず行動することが大切です。WEBデザインスクール卒業後にすぐ独立して稼いでいる方は、友人全員に電話をかけてみたり、週に2~3回交流会に参加している方が多くいます。
WEBデザインスクールを受講してフリーランスになった方の体験談


ここでは実際にWEBデザインスクールを卒業されてから、フリーランスになった方が実際にどのようなステップを踏んでいったかをご紹介します。
ぜひ、ご自身がどのようにフリーランスWEBデザイナーになって活躍するかの参考にしてください。
制作会社に一度入社してそのあとフリーランスになった方の事例
まずは、制作会社に一度入社して、3年間実務経験を踏んだあとにフリーランスとして独立した方の事例をご紹介します。
コロナ禍で接客業(飲食店・コンビニ・家政婦の3つ掛け持ち)の仕事が激減し、家計が苦しくなった田中さん。
「コロナの中でも強い仕事に変えなければ」と決意し、WEBデザインスクールの受講を決めました。
スクール卒業後すぐさま転職活動を開始。
ポートフォリオはスクールの課題作品に、卒業後自主制作した1作品を加えただけでしたが、それが採用の決め手になり、卒業後1ヶ月で内定を獲得しました。
制作会社での仕事に慣れた1年後、クラウドソーシング(クラウドワークス)のコンペに挑戦。見事採用され、クライアントから継続案件の依頼を受けたことをきっかけに副業を開始しました。
丁寧なコミュニケーションを心がけたことが継続案件に繋がり、副業開始から1年以内に月10万円(MAXでは20万円)を達成し、本業と合わせて月40万円近く稼ぐ時期もあったそうです。
制作会社で約3年間実務経験を積んだ後、フリーランスへの転身を決意。独立前から準備を進め、すでに業務委託で3社との契約が決定しています。

スクール卒業後にすぐ独立して月収50万円を達成した方の事例
次の、スクール卒業後にすぐ独立し、在宅で月収50万円を達成した方の事例をご紹介いたします。
シングルマザーになったばかりで、インターネット環境もない実家で、専業主婦だったA.Iさんは在宅の仕事を探していました。
そんなとき、日本デザインスクールの動画を見て「これ本物だ!」と直感。来月の支払いも心配な状況でしたが「絶対なんとかなる」と信じ、厳しい環境ながらも受講を決意し、学習をスタートさせました。
卒業した翌月には「とにかく案件を取らないと!」という一心で行動を開始。
携帯のアドレス帳に登録されている連絡先に片っ端から電話をかけ「仕事ください!」と営業しました。その結果、ホームページ制作の案件をモニター価格15万円で受注。
初案件を進めつつ、クラウドソーシングサイト「ランサーズ」で活躍している人を徹底的にリサーチ。
「売れている人」のプロフィールの書き方や出品方法を参考にし、自身の価格を少し下げて出品。地道な準備(トレース練習など)も怠らず、登録後2~3ヶ月で徐々に依頼が増加。約1年で月収20万円程度に到達しました。
月収20万円を超えたあたりから「このままでは疲弊する」と感じ、月収50万円を目標に設定。単価を上げる必要があると考え、値上げを実行(例:ペライチLP制作 5万円→7~8万円)した結果、現在では平均月収50万円を達成しました。

まとめ
今回はフリーランスWEBデザイナーを目指すのにおすすめのWEBデザインスクールをランキング形式で10校ご紹介しました。
それぞれ、授業料・学ぶ期間・学べる内容など異なりますが、ぜひ値段の安さではなくコストパフォーマンスで選ぶようにしてください。
卒業生がちゃんとフリーランスとして稼げるようになっているスクールなら、卒業生の話がたくさん公開されているはず。
今の時代はとても便利なので、もしスクール側が公開していなくても、SNSでリサーチすれば卒業生のリアルな声がすぐ見つかります。
「いちいち調べるのは面倒だな…」という気持ちをぐっと抑えて、自分の目標を叶えるためにもぜひ、気になるスクールのことはしっかり調べてみてくださいね。