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WEBデザイナーは底辺って本当?真相を解説します。

WEBデザイナーは底辺って本当?真相を解説します。

「WEBデザイナーって底辺なの?」
「WEBデザイナーって大変な仕事なの?」
「WEBデザイナーってキツい?やめておいたほうがいい?」

WEBデザイナーに興味はあるものの、GoogleやYahoo!でWEBデザイナーについて検索するとネガティブなキーワードが目に入るため、このように不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

しかし、WEBデザイナーは決して底辺の職業ではありません。

むしろあなたの努力次第では、今のお仕事よりも高収入を狙うことすらできる仕事です。

この記事では、下記のことについて詳しく解説します。

この記事でわかること
  • WEBデザイナーが「底辺」と言われている理由とその実態
  • 底辺のWEBデザイナーにならないためにやるべきこと
  • WEBデザイナーが最高の仕事であると言える理由

読み終わる頃には、WEBデザイナーの仕事の実態が分かるとともに、WEBデザイナーとして成功するためのロードマップが具体的にイメージできるようになっているでしょう。

\ 14364人にセミナーをして分かった!/

目次

【結論】WEBデザイナー自体は底辺ではない

結論から言うと、WEBデザイナーは底辺の職業ではありません。

むしろ企業の売上や利益を左右するほどの重要な仕事です。

それは、WEBデザイナーの仕事は企業のホームページやバナーなど各企業の販売促進ツールのデザインを担っているからです。

企業の成長や未来を決定するポジションであると言っても過言ではないでしょう。

しかし、WEBデザイナーという仕事そのものは底辺の職業ではないものの、底辺のWEBデザイナーになるかどうかはあなた次第です。

あなたがWEBデザイナーとして就職・転職を果たした後も、正しい方向に努力を続ければWEBデザイナーとして大成功を収めることができるようになるでしょう。

底辺WEBデザイナーにならないためにやるべきことや、高収入を目指すためのコツについての詳細は後述します。

WEBデザイナーが底辺と言われる理由とその真実を徹底解明

WEBデザイナーが「底辺」と言われる理由は、主に下記の4つの理由によるものです。

WEBデザイナーが底辺と言われる理由
  • 学歴不問で頭が悪くてもなれるから
  • 稼げないと思われているから
  • 残業が多いと思われているから
  • 離職率が高いと思われているから

ここでは、それぞれの理由についてデータを元に検証します。

これを読めば、WEBデザイナー職に対するマイナスイメージが払拭されて、WEBデザイナー職を正しく理解することができるでしょう。

学歴不問で頭が悪くてもなれるから

WEBデザイナーになるために必要な資格や学歴はありません。

このような理由から、「WEBデザイナーは頭が悪くてもなれるから、誰でもできるレベルの低い職業なんだ。」と考える人がいます。

確かに、WEBデザイナーは教師や医師のように資格や学力が求められる仕事ではありませんが、下記のような知識やスキルが求められる仕事です。

WEBデザイナーに必要なスキル
  • WEBデザインに関する知識
  • デザインツールを使いこなせるスキル
  • コーディング

つまり、WEBデザイナーは専門的な知識やスキルが必要とされる知的な技術職であり、 常に最新のトレンドやテクニックを身につけるための努力が求められる仕事であるため、誰でも簡単になれる職業であるという訳では決してありません。

稼げないと思われているから

求人ボックスによると、WEBデザイナーの平均年収は340万円となっています。

令和3年の日本人の平均年収は443万円(国税庁「民間給与実態統計調査」)であることと比較すると、確かに一見するとWEBデザイナーの平均年収は低いです。

しかし、詳細は後述しますが、他の職業と同様にWEBデザイナーの年収はスキルや経験を積むごとにどんどん伸びていきます。

求人ベースで見るとその伸びが数値に反映されないため、「WEBデザイナー=安月給」というイメージを持たれがちです。

実際にデータによっては、WEBデザイナーの平均年収は日本人の平均年収よりも大きく上回っているものもあります。

下記の表は、厚生労働省が発表したWEBデザイナーの年齢別の平均年収です。

出典:厚生労働省jobtag「Webデザイナー

この表から、駆け出しの頃は年収が低くても、経験やスキルを身につけるほど収入が上がり、やがては日本人の平均年収を超えるほどの年収になることが伺えます。

残業が多いと思われているから

WEB制作会社=「残業が多い」、あるいは「激務」というイメージを持つ人も多いです。

かつてはWEBサイトをリリースする日が決まっておりその納期を後ろ倒しにすることが難しかったため、制作プロセスの中で遅れが出ると、休日出勤や残業を通して帳尻を合わせる必要がありました。

しかし、働き方改革やデザインツールの進化によって、この傾向は現在変わっています。

転職・求人サイトのdodaが発表したデザイナー・クリエイター職の月間残業時間は平均で21.4時間となっています。

同じくdodaがさまざまな職種に就く15,000人の社会人を対象に行った残業時間の調査によると、2022年の月間の平均残業時間は22.2時間となっており、WEBデザイナーの残業時間は他の職種よりも多いわけではないことが分かるでしょう。

WEB制作会社=「残業が多い」、あるいは「激務」というイメージはあくまで昔のイメージから来ているものです。

離職率が高いと思われているから

WEBデザイナーは残業が多く、激務でキツいというイメージを持たれていることを前項で説明しました。

そのためか、WEBデザイナーの離職率は高いと考えられているようです。

データを元にその真相を解明しましょう。下記の表は、厚生労働省が発表した「令和3年雇用動向調査結果の概況」に記載されている各業種の離職率をまとめたものです。

業種令和3年の離職率
複合サービス事業8.1%
電気・ガス・熱供給・水道業8.7%
情報通信業9.1%
金融業・保険業9.3%
建設業9.3%
製造業9.7%
鉱業・採石業・砂利採取業10.0%
不動産業・物品賃貸業11.4%
運輸業・郵便業11.5%
学術研究・専門/技術サービス業11.9%
卸売業・小売業12.3%
医療・福祉13.5%
教育・学習支援業15.4%
サービス業(他に分類されないもの)18.7%
生活関連サービス業・娯楽業22.3%
宿泊業・飲食サービス業25.6%

これら16業種の平均離職率は12.9%となっています。

WEBデザイナー職はこの中で「情報通信業」に含まれる職種で、離職率は9.1%と全体の平均離職率よりも低いです。

このことから、「WEBデザイナー=離職率が高い」というのはあくまでイメージに過ぎないことが分かりますね。 

底辺WEBデザイナーにならないためにやるべきこと

前章では、WEBデザイナーは底辺の職業ではないことについてデータを元に解説しました。

WEBデザイナー職そのものは底辺の職業ではないものの、あなたの努力がないと底辺WEBデザイナーになってしまう恐れがあります。

失敗して底辺のデザイナーにならないためにやるべきことは下記の5つです。

底辺WEBデザイナーにならないためにやるべきこと
  • デザインに関する知識を身につける
  • デザインツールを使いこなすスキルを身につける
  • 最低限のコーディングに関する知識を身につける
  • 高品質なポートフォリオを制作する
  • 就職・転職する前に実務経験を積む

ここでは、それぞれのやるべきことについて詳しく解説します。これを読めば、WEBデザイナーとしてのキャリアを成功させられる可能性が高まるでしょう。

デザインに関する知識を身につける

WEBデザイナーは学歴や年齢を問わず誰でもなれるため参入しやすく、近年デザイナー人口は急増中です。

下記の表は経済産業省特許庁が発表した2005年から2015年までのデザイナー人口の推移を表しています。

 2005年2010年2015年
デザイナー人口164,741人179,570人193,830人

出典:経済産業省特許庁「デザイン政策ハンドブック2020

しかし、デザイナー人口は年々増加しているものの、「優秀なデザイナー」の人口がまだまだ少ないのが現状です。

下記の表は2023年に日本デザインが実施した「IT人材の雇用に関する実態調査」の結果を表したものです。

この調査はWEBデザイナーを採用するIT系企業に勤める109名の方を対象に行った調査で、多くの企業が「優秀なWEBデザイナー」の採用に苦戦していることが分かります。

クライアントが求める世界観を作り出せるほどのデザインスキルを持っている人、あるいは見た人の心を動かして成果に結びつけられるようなデザインができる人であれば、多くの企業から求められるデザイナーになれるでしょう。

そのためにはデザインに関する知識を身につけることは必要不可欠です。 

デザインツールを使いこなすスキルを身につける

WEBデザイナーは下記のようにさまざまなデザインツールを活用しますが、ほとんど全ての制作現場で使用されていること、また実務で最も使うことから、就職・転職までにPhotoshopを使いこなせるようにしましょう。

  • Photoshop
  • Illustrator
  • Figma

Photoshopとは写真や画像の加工や色の調整ができるデザインツールです。

さまざまな機能がありますが、WEBデザインで使用する機能は限られています。

WEBデザインで使用するPhotoshopの限られた機能を、不自由なく使いこなせる操作スキルを身につけてください。 

最低限のコーディングに関する知識を身につける

コーディングとは。制作したデザインデータをインターネット上に見えるようにする作業のことを指します。

WEBデザインのコーディングに使用されているプログラミング言語の代表例は下記の通りです。

プログラミング言語特徴
HTML多くのWEBブラウザで使用されている
CSS・WEBページの文書の装飾を施す言語
・HTMLとセットで活用される
JavaScript・WEBページに組み込まれたプログラムを実行するための言語
・動きのあるWEBページが制作できる
・HTMLとセットで活用される
PHP・動きのあるWEBページが制作できる
・比較的簡単で習得しやすい

以前のWEBデザイナーは、デザインだけでなくコーディングもできる必要がありました。

しかし、近年、デザインの仕事とコーディングの仕事を分業して行う企業が増えています。

それに伴い、デザイナー職とコーダー職を別々で募集することが一般的になりつつあります。

このような背景から、WEBデザイナーは必ずしもコーディングができる必要はありませんが、下記の理由よりコーディングの基本的な知識だけは身につけておくことがおすすめです。

  • 他のWEBデザイナーと差別化できる
  • 仕事の幅が広がり、年収アップが期待できる
  • コーダーやエンジニアとのコミュニケーションがスムーズになる

高品質なポートフォリオを制作する

ポートフォリオとは作品集のことで、WEBデザイナーには必要不可欠なものです。

それは、採用担当者はポートフォリオを見れば一目であなたのデザインスキルやセンスを見抜けるからです。

このような理由から、多くの企業がWEBデザイナーの採用活動の初期段階でポートフォリオの提出を求めます。

ポートフォリオの作成にあたって規定のフォーマットや形式は特にありませんが、最低限下記の3つの項目は入れましょう。

ポートフォリオに記載する項目
  • プロフィール
  • 応募企業に合った作品
  • 作品の解説・説明

また、ポートフォリオに掲載されている作品の質をチェックされることが多いため、ポートフォリオはテンプレートを使用しても問題ありません。

テンプレートを使った高品質なポートフォリオの作成の仕方についてはこちらの記事を併せて読んでみてください。

就職・転職する前に実務経験を積む

WEBデザイナーの求人の中には「未経験者歓迎」あるいは「研修あり」と記載された求人票もありますが、採用担当者は「WEBデザイン未経験者=WEBデザインの基本的なスキルや知識は身につけているものの、実務経験がない人」と考えています。

つまり、WEBデザインの知識やスキルがあることはWEBデザイナー職に応募するための最低ラインであって、実務経験があると望ましいということです。

そのため、WEBデザインのスキルや知識を身につけたら、就職・転職活動に移る前に多少の実務経験を積みましょう。

実務経験があるほど選考を有利に進められます。

WEBデザインの実務経験を積むためには、CrowdWorksLancersなどのクラウドソーシングでWEBデザインの副業案件にチャレンジすることをおすすめします。

副業案件であれば、WEBデザイン未経験者であっても比較的簡単に案件を獲得しやすいからです。

下記は、WEBデザイン副業案件の例と単価の目安をまとめた表です。

案件の例単価の目安
アイコン制作約1,500円
バナー制作約3,000円
トップページのデザイン1ページにつき約50,000円
トップページのコーディング1ページにつき約30,000円

高年収が狙えるWEBデザイナーになるためのコツ

次に、WEBデザイナーになって高収入を狙うためのコツを紹介します。

下記の3点について留意しながら仕事をしましょう。

高収入が狙えるWEBデザイナーになるためのコツ
  • デザイン以外の知識やスキルも身につける
  • UI/UXデザイナーにキャリアチェンジする
  • 独立してフリーランスになる

ここではそれぞれのコツについて詳しく説明します。

これらを参考にしながら、ガッツリと稼げるWEBデザイナーになりましょう。

デザイン以外の知識やスキルも身につける

WEBデザイン以外の知識やスキルを身につけることで、仕事の幅が広がり年収を上げられる可能性が高まります。

下記の表は、WEBデザイナーのスキルやノウハウが活かせる職種の平均年収を表したものです。

職種平均年収
WEBマーケター511万円
WEBディレクター499万円
UIデザイナー594万円
UXデザイナー639万円
WEBエンジニア549万円

いずれの職種もWEBデザイナーの平均年収よりも高いことが分かるでしょう。

これらの職種にキャリアアップ、あるいはキャリアチェンジするためにはプログラミング言語やマーケティングに関する知識やスキルが求められます。

WEBデザイナーの仕事と並行させながら勉強しましょう。

UI/UXデザイナーにキャリアチェンジする

前項でも紹介しましたがUIデザイナーUXデザイナーは平均年収が非常に高いため、高収入を狙うのであれば目指すべき職種です。

UIとは”Use Interface”の略で、ボタンやログイン画面など、ユーザーと商品・サービスの全ての接点のことを指します。

これらの接点の機能美を追求するのがUIデザイナーの仕事です。

そして、UX とは”User Experience”の略で、「ユーザーが商品やサービスを通じて得られる体験」のことを指します。

UXデザインとは、ユーザーが製品やサービスを利用する際に快適な体験をもたらせるように商品やサービスを設計することです。

UIデザインが商品・サービスの「中身」を指すのに対して、UXデザインは商品・サービスの「中身を含めた全体」となります。

近年、「モノ」の消費の時代から、「コト」の消費の時代に変わりつつあることから、商品やサービスによってもたらされる「体験」が重要視されてきています。

このような背景から、UIデザイナーやUXデザイナーという職種が誕生し、近年注目を浴びるようになりました。

UIデザイナーとUXデザイナーの仕事の詳細については、下記の表を参考にしてください。

 UIデザイナーUXデザイナー
役割ユーザーにとって快適な機能や画面の切り替えを画面上で実現することユーザーにとって快適な機能や体験をもたらすための画面切り替えの設計をすること
主な仕事内容・UI要素のデザイン
・ユーザーにとって分かりやすくて見やすいWEBサイトの設計
・使いやすさや機能性の向上
・消費者がサービスや商品と出会ってから購入に至るまでのプロセスの作成
・複数のデザインの効果を測定
・デザインの枠組みの作成
求められるスキル・知識・デザインツールを使いこなせるスキル
・ユーザー目線から物事を客観視できるスキル
・プログラミング言語の知識
・グラフィックデザイナーやSEとコミュニケーションをとる能力
・枠組みや試作品を作成できる能力
・高いビジュアルコミュニケーション能力
・デザインツールの知識
・プレゼンテーション能力
求人数
将来性

WEBデザイナー、UI/UXデザイナーの違いについてさらに詳しく知りたい人はこちらの記事も併せて読んでみてください。

UI/UXデザイナーは新しい職種であるため、求人数がまだ少ないですが、その分希少価値が高いです。

また、将来性も高いことから、UI/UXデザイナーにキャリアアップして高年収を狙いたいWEBデザイナーにおすすめします。

独立してフリーランスになる

下記のグラフは、日本デザインがフリーランスあるいは個人事業主のWEBデザイナー103名を対象に行った月収に関する調査結果です。

この結果を見ると、およそ45%の回答者が年収360万円未満です。

しかし、回答者全体の平均年収を算出したところ423万円となり、上記で紹介したWEBデザイナーの平均年収340万円を大きく凌駕していることが分かりますね。

中には月収が100万円を超えるWEBデザイナーもおよそ10%存在します。

フリーランスのWEBデザイナーの収入は、スキルや稼働時間などさまざまな要因で異なりますが、一般的にはスキルや経験値が高いほど収入が上がるものです。

まずは会社に数年間勤めて、WEBデザイナーとしてのスキルや経験を磨き上げ、人脈を広げましょう。

そして、その後年収アップを目指してフリーランスとして独立することがおすすめです。 

WEBデザイナーが最高の仕事だと言える理由

WEBデザイナーは底辺だと言われることもありますが、そんなことはありません。人によっては「なってよかった」と思える最高の仕事です。

ここでは、そんなWEBデザイナーになるメリットお伝えします。

将来性がある

下記の表は求人ボックスが発表した、2023年1月から2023年11月までのWEBデザイナー求人件数の推移を表したものです。

わずか1年足らずで正社員の求人数が倍増しているのが分かるでしょう。

出典:求人ボックス「Webデザイナーの仕事の年収・時給・給料

また、2019年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」によると、IT人材への需要は今後どんどん高まり、2030年には45万人も不足すると言われています。

WEBデザイナーはIT人材に含まれています。

これらのデータから、WEBデザイナーの将来性は非常に高いことがうかがえるでしょう。

好きな場所・時間で働ける

WEBデザイナーは、パソコンとインターネット環境があればほとんどの仕事ができます。

近年、働き方改革や新型コロナウイルスの影響で、リモートワークができるWEB制作会社も増加したことから、自宅で仕事をすることが一般的になりました。

また、フリーランスとして独立する、あるいは副業も行うことで好きな時間に働くこともできます。

フレキシブルな働き方ができるため、引越しや出産などのライフイベントを理由に仕事を辞める必要もありません。

つまり、仕事を続けやすい職種であるということです。

働き方に関して多くの選択肢を持てる

WEBデザイナーは下記のようにさまざまな働き方があります。

WEBデザイナーは多くの働き方を選べる
  • WEB制作会社に勤務
  • インハウスデザイナーとして勤務
  • フリーランスで在宅勤務
  • 常駐型フリーランス

前項でも説明しましたが、WEBデザイナーは働く時間や場所を選びません。

働き方に多くの選択肢を持てるため、あなたの努力次第で年収を上げることができると共に、ライフイベントに合わせて働き方を柔軟に変えることも可能です。 

クリエイティブな人は趣味感覚で稼げる

WEBデザイナーに向いている人の特徴は下記のようにさまざまですが、最も大切な特徴はデザインに興味があることと、ものづくりが好きなことです。

WEBデザイナーに向いている人
  • クリエイティブな人
  • 地道にコツコツとやる作業が得意な人
  • 知的好奇心が強い人
  • 最新のトレンドに興味関心が強い人

ものづくりが好きでクリエイティブな人であれば、WEBデザインの仕事は趣味のような感覚でできるためとても楽しく感じるでしょう。

上記にもありますが、WEBデザイナーの仕事は駆け出しの頃は給料も低く長時間労働になってしまいがちですが、「楽しい」、「この仕事が好き」という気持ちがあれば乗り越えることができるはずです。

そして、この辛い時期を乗り越えれば年収アップが待っています。

クリエイティブな人がWEBデザイナーになると、趣味感覚で楽しみながらガッツリ稼ぐことができますよ。

お客さんから感謝の言葉をもらうことが多い

本の挿絵などをデザインした場合、そのデザインが売上やユーザーにどのような影響をもたらしたのかを知ることは難しいです。

それに対して、WEBデザインは成果が形となって表れやすく、あなたのデザインを通じて、クライアントが抱える課題の解決、あるいは売上アップにつながるとお客さんから直接感謝されるでしょう。

WEBデザイナー駆け出しの頃は特に、1つの作品を制作するのに膨大な時間や労力がかかり、場合によっては作り直すことも多々あります。

辛くて辞めたくなることもあるかもしれません。

しかし、お客さんから感謝の言葉をもらえると、その労力が報われたと感じるでしょう。

また、このような感謝の言葉があなたの仕事に対するやりがいになり、仕事で辛いときにも乗り越えようとする原動力にもなるのです。

WEBデザイナーは底辺ではない!努力次第で最強WEBデザイナーになれる!

WEBデザイナーが底辺の仕事であると言われている理由は主に下記の通りです。

  • 学歴不問で頭が悪くてもなれるから
  • 稼げないと思われているから
  • 残業が多いと思われているから
  • 離職率が高いと思われているから

しかし、これらの真相についてデータを元に検証したところ、イメージや過去のことに過ぎないことが分かりましたね。

WEBデザイナーは決して底辺の職業ではありません。

しかし、WEBデザイナーとして成功するか否かはあなたの努力次第です。

下記のような点に留意しながら仕事をすることで、底辺WEBデザイナーになることが避けられ、むしろWEBデザイナーとして成功したキャリアを収めることができるようになります。

高収入を得るWEBデザイナーになるためのコツ
  • デザインに関する知識を身につける
  • デザインツールを使いこなすスキルを身につける
  • 最低限のコーディングに関する知識を身につける
  • 高品質なポートフォリオを制作する
  • 就職・転職する前に実務経験を積む

WEBデザイナーになってからも努力を惜しまずに頑張り続けて、最強WEBデザイナーを目指しましょう。

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