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妊娠中でもできる仕事10選|体調に合う働き方や注意点も紹介

妊娠中でもできる仕事10選|体調に合う働き方や注意点も紹介

妊娠中でも、家計や将来のために「少しでも収入を得たい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし、体調の変化が大きい時期で、母子のために健康を第一にしたい時期です。どんな仕事なら無理なく続けられるのか、自分に合う働き方があるのか、悩んでしまいますよね。

妊娠中の仕事は、収入を得る手段であると同時に、出産後の働き方を見据えるきっかけにもなります。特に在宅ワークや短時間勤務を選ぶことで、体調に合わせた働き方がしやすくなります。

そこで本記事では、妊娠中でもできる10種類の仕事を紹介するとともに、働き方のポイントや仕事の見つけ方、注意点についても詳しく解説します。

本記事の内容
  • 妊娠中はいつまで働けるのかを法と実態から解説
  • 妊娠中でもできる仕事10選
  • 妊娠中の仕事の見つけ方と注意点
  • よくある質問へのお答え

ご自身の体調に合い、妊娠への理解がある仕事を見つけることで、無理なく働き続けられるはずです。本記事が、妊娠中でもできる仕事をお探しの方のお役に立てれば幸いです。

目次

妊娠中はいつまで働ける?

結論からお伝えすると、妊娠中の労働について法律上の明確な制限はありません

基本的に、産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)は、本人が会社に請求した場合に限り、雇用主は就業させてはならないと定められています。つまり、体調や仕事内容に問題がなく、本人が就業を希望すれば、出産直前まで働くことも可能です。

一方で、産後6週以降、医師が問題ないと認め、本人が希望した場合のみ働けますが、産後8週間までは原則として就業させることは禁止とされています。,

参考:厚生労働省|母性健康管理に対する企業の義務
   厚生労働省|産前・産後の休業について

妊娠中は、法律によって産後の働き方に一定の制限が設けられている一方で、実際には体調の変化も踏まえながら、無理のない範囲で働き方を判断していくことが大切です。

そのため、制度上のルールだけでなく、ご自身の体調や生活状況に合わせていつまで働くかを考えていきましょう。

妊娠中は、一般的に以下のように体調が変化していきます。

期間体調
妊娠初期(4~15週)・つわりがはじまる
・お腹が張る
・腰が重く感じる
・においに敏感になる
妊娠中期(16~27週)・つわりがおさまり安定期に突入する
・お腹がふくらみはじめる
・貧血になりやすい
・手足や顔がむくみやすい
妊娠後期(28~39週)・身体の負担がピークになる
・背中や腰が痛む
・胸やけがする・動機や息切れがする
・トイレが近くなる
期間体調
妊娠初期(4~15週)・つわりがはじまる
・お腹が張る
・腰が重く感じる
・においに敏感になる
妊娠中期(16~27週)・つわりがおさまり安定期に突入する
・お腹がふくらみはじめる
・貧血になりやすい
・手足や顔がむくみやすい
妊娠後期(28~39週)・身体の負担がピークになる
・背中や腰が痛む
・胸やけがする・動機や息切れがする
・トイレが近くなる

参考:厚生労働省「介護施設で働くみなさまへ 妊娠中の身体の変化と対応ポイント」

つわりなどで業務に集中しづらくなったり、体力的に長時間の移動や立ち仕事が難しくなったりすることもあります。

そのため、働ける期間を「何週まで」と一律に決めるのではなく、自分の体調と仕事内容のバランスを踏まえて判断することが大切です。

妊娠中でもできる仕事の特徴3選

妊娠中に無理なく働くためには、仕事の内容だけでなく働きやすさに注目することが大切です。

体調に波がある時期だからこそ、柔軟に働ける環境を選ぶことで、心身への負担を抑えながら収入を得やすくなります。

妊娠中でも続けやすい仕事には、主に以下の特徴があります。

妊娠中でもできる仕事の特徴
  • 時間の自由度が高い
  • ストレスが溜まりにくい
  • 通勤の負担が少ない

それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

特徴1:時間の自由度が高い

妊娠中は、時間の自由度が高い仕事がおすすめです。体調に波がある中でも、柔軟にスケジュールを調整できることで、無理なく仕事に取り組みやすくなります

例えば、以下のような仕事は時間の融通が利きやすい傾向があります。

<時間の自由度が高い仕事>

在宅ワーク・ネット環境があれば自宅で働ける
・勤務時間が自由な求人や案件も比較的多い
フレックス制・月ごとの所定労働時間を満たせば、1日の勤務時間を調整できる
・その日の体調に合わせて働く時間を調整しやすい
在宅ワーク・ネット環境があれば自宅で働ける
・勤務時間が自由な求人や案件も比較的多い
フレックス制・月ごとの所定労働時間を満たせば、1日の勤務時間を調整できる
・その日の体調に合わせて働く時間を調整しやすい

一方で、固定勤務の仕事は、早退や欠勤が増えることで周囲に気を遣う場面が出てくる可能性があります。

そのため、妊娠中に仕事を選ぶ際は、働く時間を自分でコントロールできるかどうかをひとつの基準にするとよいでしょう。無理のないペースで働くことが、長く続けるためのポイントです。

特徴2:ストレスが溜まらない

妊娠中は、ストレスの少ない仕事を選ぶことも重要です。精神的な負担は体調に影響を与えることがあるうえ、妊娠中は自律神経が乱れやすく、ストレスに敏感になる人もいます

以下のような業務や職場を選ぶことで、ストレスを軽減しやすくなるでしょう。

ストレスが少ない仕事の特徴
  • 自分のペースで進めやすい
  • 対人関係が少ない
  • 覚えることが少ない単純作業が中心

一方で、納期が極端に厳しい仕事や、対人関係の負担が大きい職場では、気持ちが張り詰めてしまいがちです。

妊娠中は、無理なく続けられるかどうかを優先し、レッシャーの少ない環境を選ぶことが大切です。心身の負担を抑えることが、安定して働き続けることにつながります。

特徴3:通勤の負担が少ない

通勤の負担が少ない仕事は、妊娠中でも安心して続けやすいでしょう。特に妊娠中期以降はお腹が大きくなり、身体への負担も増えやすくなるため、意識しておきたいポイントです。

仕事を選ぶ際は、以下のような点を基準にすることをおすすめします。

通勤の負担が少ない条件
  • 自宅から近い職場である
  • 通勤ラッシュを避けられる
  • 在宅で働ける

通勤だけで疲れてしまったり、満員電車で立ち続けることで体への負担が大きくなったりすることもあります。

妊娠中は、普段以上に体を大切にすることが大切です。通勤による負担を減らすことで、無理のない働き方を実現しやすくなるでしょう。

在宅で働ける仕事は、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしています。

妊娠中でもできる在宅の仕事5選

在宅の仕事は、通勤による負担を減らしながら働きたい方に向いています。自宅で作業できるため、体調に合わせて休憩を取りやすく、無理のないペースで働きやすいのが特徴です。

また、短時間から始められる仕事も多く、妊娠中でも継続しやすい点もメリットといえます。

それぞれの仕事内容などについて、解説します。

仕事1:WEBデザイナー

WEBデザイナーは、企業のホームページや広告バナーなどのデザインを制作する仕事です。

パソコンとインターネット環境があれば作業できるため、在宅で働ける求人や案件が多いのが特徴です。スキルを身につけるほど収入アップも目指しやすく、将来のキャリアにもつなげやすい仕事といえるでしょう。

おすすめポイント
  • 時間と場所の自由度が高く、作業時間を調整しやすい
  • 自分のペースで無理なく続けられる
  • デスクワークが中心で、移動などが必要ない

未経験から始める場合は、IllustratorやPhotoshopなどの基本操作を学ぶ必要がありますが、最近は無料ツールでも対応可能です。オンライン講座や独学でもスキル習得は可能で、基礎的なパソコン操作ができればスタートできます。

WEBデザイナーの詳しい仕事は、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

仕事2:WEBライター

WEBライターは、ブログ記事やコラム、企業サイトの文章を作成する仕事です。

基本的な文章力とパソコンスキルがあれば始められるため、事前に多くの学習時間を確保しなくてもスタートしやすいのが特徴です。また、子育てメディアなどでは、妊娠中の経験をそのまま記事に活かせるため、今の状況を仕事につなげやすい点も魅力です。

おすすめポイント
  • 妊娠中でも気軽に始められる
  • 外出不要の業務が多く、自宅で完結しやすい
  • デスクワークが中心で、身体的負担が少ない

未経験から始める場合は、noteなどでサンプル記事を作成したり、クラウドソーシングサイトで初心者向けの案件に応募したりするのがおすすめです。実績を積むことで、徐々に高単価の仕事にも挑戦しやすくなります。

WEBデザイナになる方法は、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

仕事3:オンライン秘書

オンライン秘書は、スケジュール管理やメール対応、資料作成などをリモートで行い、企業や個人事業主の業務をサポートする仕事です。

短時間の稼働で少しずつ業務を進めていくことも可能なため、妊娠中でも働きやすいでしょう。一方で、打ち合わせへの参加などで時間に制約が生じる場合もあります。そのため、ミーティングの頻度や体調不良時の対応については、事前にクライアントとすり合わせておくと安心です。

おすすめポイント
  • 在宅で完結するため通勤の負担がない
  • 業務内容が安定しており慣れやすい
  • 長期案件が多く収入が安定しやすい

始めるには、基本的なパソコン操作やビジネスマナーがあれば問題ありません

事務経験があると有利ですが、未経験からでも応募できる案件や求人も豊富です。クラウドソーシングや求人サイトから探してみるとよいでしょう。

副業でオンライン秘書になる方法は、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

仕事4:一般事務

在宅の一般事務は、データ入力や書類作成、メール対応などをオンラインで行う仕事です。企業のバックオフィス業務を支える役割があります。

業務内容は比較的シンプルなものが多く、ExcelやWordなどの基本操作ができれば対応可能です。特別な資格がなくても始めやすく、事務職の経験がない方でも挑戦しやすい仕事といえます。

おすすめポイント
  • 作業内容がシンプルで、残業が少ない
  • デスクワーク中心で身体に負担がかかりにくい
  • 長期契約が多く、出産後も仕事を続けやすい

未経験から始める場合は、タイピングやExcelの基本操作を身につけておくと安心です。求められる稼働時間は求人や案件によって異なるため、「在宅可」や「時短勤務可」で探すといいでしょう。

仕事5:データ入力

データ入力は、顧客情報やアンケート結果などのデータをパソコンに入力していく仕事です。一般事務に似ていますが、データ入力に特化しているため、業務内容がよりシンプルで取り組みやすいのが特徴です。

単発や短期の案件も多く、体調に合わせて仕事量を調整しやすいのが特徴です。一方で、単純作業が中心となるため、収入が上がりにくい傾向があります。

おすすめポイント
  • 単純作業で、仕事を早く修得できる
  • 短時間で区切りながら作業しやすい
  • 未経験でも在宅ワークデビューしやすい

基本的なタイピングやパソコンスキルができれば、未経験からでも始められます。また、Excelなどの操作に慣れていれば、より効率的に業務を進めやすいでしょう。

データ入力の詳しい仕事は、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

妊娠中でもスマホでできる仕事2選

スマホでできる仕事は、まとまった作業時間が取りにくい人や、家計の足しになる収入を得たい人に向いています。

特に以下の2つの仕事であれば、すきま時間を活用しながらお小遣い稼ぎができます。

スマホでできる仕事

それぞれの仕事内容などについて、解説します。

仕事6:ポイ活

ポイ活は、ポイントサイトやアプリを活用してポイントを貯めることです。広告利用やサービス登録、ネットショッピングなどを通じてポイントが付与され、現金や電子マネーに交換できます。

大きな金額を得ることは難しいですが、普段の買い物が少し得になるといったメリットがあります。

おすすめポイント
  • スマホが1台あれば、スキマ時間から始められる
  • 気軽に取り組みやすく、作業負担が少ない
  • 体調の波に左右されず続けやすい

始めるために必要なのは、ポイントサイトに登録することだけです。複数のサービスを併用することで、効率よくポイントを貯めやすくなります。

ポイ活を始める方法は、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

仕事7:アンケートモニター

アンケートモニターは、企業が実施する調査に回答することで報酬を得る仕事です。スマホやパソコンから簡単に取り組めます。

1件あたりの報酬は少額ですが、空き時間を活用して無理なく続けられるのが特徴です。

案件によっては、飲食店やマッサージ店のサービスを利用するなど外出が必要な場合もありますが、気分転換にもなるでしょう。

おすすめポイント
  • スマホがあれば、いつでもどこでも取り組める
  • 自分の都合に合わせて稼働しやすい
  • 趣味感覚でお小遣い稼ぎができ、息抜きにもなる

効率よく進めるには、複数のアンケートサイトに登録しておくのがおすすめです。高単価の案件は人気が高いため、こまめにチェックしながらコツコツ取り組むとよいでしょう。

アンケートモニターの特徴やおすすめのサイトは、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

妊娠中でもできる出社が必要な仕事3選

出社が必要な仕事は、定期的に外出することで息抜きをしたい人におすすめです。運動不足を防止することもできるでしょう。

ただし、以下のような体への負担が少ない業務内容や勤務条件を選ぶことが大切です。

仕事8:受付

来客対応や案内、電話応対などを行う仕事です。一般企業のオフィスや百貨店、高級マンションなど、勤務地はさまざまです。

妊娠中はにおいに過敏になりやすいので、食品売り場や化粧品売り場に受付カウンターが設置されている職場は避けましょう。

おすすめポイント
  • 座り仕事が中心で負担が少ない
  • 業務内容がシンプルで、比較的早く習得しやすい
  • 残業や休日出勤がほとんどない

特別な資格は必要ありませんが、基本的なマナーや清潔感が重視されます。面接時は、受け答えの印象や身だしなみにも気を配りましょう。

仕事9:コールセンター

コールセンターは、電話での問い合わせ対応やサービス案内を行う仕事です。マニュアルが整っていることが多く、未経験でも始めやすい点が特徴です。

基本的な会話力とパソコン操作があれば対応できます。クレーム対応をしなければいけないケースもあるため、相手の気持ちを想像しながら丁寧に仕事を進められる人に向いています。

おすすめポイント
  • マニュアルがあるため、安心して勤務できる
  • シフト調整がしやすい場合がある
  • 座り仕事のため、体調に負担がかかりづらい

最近では、在宅で対応できる業務も増えています。ただし、業務用のスマートフォンが支給されるのか、通話料を会社やクライアントが負担するのかといった点は事前に確しておきましょう。

仕事10:短期バイト

短期バイトは、数日から数週間など期間限定で働く仕事です。急募で人材を募集しているケースも多く、時給が比較的高めに設定されている傾向があります。

仕事内容は、梱包やシール貼りなどの黙々と取り組める軽作業から、バレンタインやクリスマスなどのイベントに関わる接客業までさまざまです。体調に合わせて、無理のない業務内容を選ぶことが大切です。

おすすめポイント
  • 期間限定のため、その時の体調に合わせて働きやすい
  • 短期バイト専用アプリでは、前日や当日に応募が可能な場合もある
  • 普段と違う仕事に取り組むことで気分転換にもなる

求人サイトやSNSでも探せますが、短期バイト専用アプリの活用がおすすめです。実際に働いた人の口コミを確認できる場合が多く、求人情報とのギャップを事前に把握しやすくなります。

妊娠中でもできる仕事の見つけ方3選

妊娠中でもできる仕事を見つけたいときは、以下のサイトや機関の利用をおすすめします。

仕事の見つけ方
  • クラウドソーシングサイト
  • 求人サイト
  • ハローワーク

それぞれの特徴について、解説しますね。

見つけ方1:クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトとは、企業や個人事業主が個人ワーカーに向けて仕事を募集するサービスのことです。

掲載されている案件は、WEBデザイナーやWEBライターなどのクリエイティブ職、オンライン秘書といった事務系の仕事が中心です。

クラウドソーシングサイトの特徴
  • 在宅ワークの案件が豊富で、出社の必要がない仕事を探せる
  • 短期契約が多く、体調が安定しているときを選んで働ける
  • 未経験OKの仕事が多いため、異業種デビューに向いている

案件によっては報酬が低めに設定されている場合や、人気の仕事は応募が集中しやすい傾向があります。

そのため、最初から高収入を目指すというよりも、妊娠中は無理のない範囲で経験を積みながら、将来的にスキルアップを目指したい方に向いているサイトといえるでしょう。

見つけ方2:求人サイト

求人サイトでは、正社員から短期アルバイトまで、幅広い選択肢の中から自分に合った仕事を見つけやすいです。

検索時には、条件欄に「在宅可」「1日5時間以内可」など、体調に負担がかかりにくい条件を設定しましょう。

求人サイトの特徴
  • 職種や働き方の選択肢が豊富にある
  • 雇用契約を結ぶため、一定期間の安定した収入が見込める
  • 詐欺案件に遭遇するリスクが比較的低い

あらかじめ条件が明確に提示されているため、仕事内容や勤務条件を把握したうえで応募できる点がメリットです。

一方で、人気の案件は応募が集中しやすく、また求人によっては労働環境や条件にばらつきがある点には注意が必要です。

安定した収入を重視しつつ、条件を比較しながら慎重に仕事を選びたい方に向いています。

見つけ方3:ハローワーク

ハローワークとは、厚生労働省が全国に設置している職業紹介機関です。

職員に直接相談できるため、妊娠中であることや働ける条件を伝えながら仕事を探しやすいのが特徴です。

ハローワークの特徴
  • 公的機関のため信頼性の高い求人が多い
  • 正社員募集が中心で、出産後も見据えた仕事選びがしやすい
  • 地域密着型で、一般の求人サイトには掲載されていない求人もある

また、必要に応じて職業訓練などの支援を受けられる点もメリットです。基礎的なスキルを身につけたい場合にも活用できます。

一方で、窓口を利用するには直接足を運ぶ必要があり、混雑時には待ち時間が発生することもあります。

対面で相談しながら、将来も見据えてじっくり仕事を探したい方におすすめの機関です。

妊娠中でもできる仕事を探すときの4つの注意点

妊娠中に仕事を探す際は、母子の健康のために体調や生活環境を考慮しながら、無理のない働き方をできる状況を整えておくことが大切です。

特に注意してほしいのは、以下の4つです。

妊娠中でもできる仕事を探すときの注意点
  • 体調を最優先に考える
  • 妊娠中であることを伝える
  • 家族に協力をお願いする
  • 立ち仕事は妊娠7カ月目までを目安にする

それぞれの注意点について、具体的にできる対策も踏まえながら解説していきます。

注意点1:体調を最優先に考える

仕事を探すときは、まず自分の体調を最優先にしやすい仕事であるかを確認しましょう。

妊娠を経験した人を対象に行った調査によると、つわりで生活や仕事に支障が出た人は約7割にのぼります。

参考:雪印ビーンスターク「雪印ビーンスターク 妊娠と仕事に関する実態調査」

つわりの時期は、においに敏感になったり、朝から吐き気を感じたりする人も少なくありません。妊娠中期に入ると症状が落ち着くケースが多いものの、その後も貧血や動悸、身体の重さなどによって負担を感じやすい傾向があります。

そのため、仕事を選ぶ際は以下の条件で探すことをおすすめします。

体調を最優先しやすい仕事の特徴
  • 出勤時間が遅めで朝の負担が少ない
  • 香水や食材など、においの影響を受けにくい環境
  • デスクワーク中心で身体への負担が少ない
  • こまめに休憩を取りやすい
  • 出社や外出の必要が少ない

注意点2:妊娠中であることを伝える

仕事を探す際は、応募先に妊娠中であることを事前に伝えておきましょう。

妊娠を理由に採用が見送られるのではないかと不安に感じ、伝えるのをためらう方もいるかもしれません。しかし、採用に至らなかった場合は、妊娠中の就業が難しい業務内容である可能性も考えられます。

あらかじめ伝えておくことは、自分の体を守ることにもつながります。

応募時や面接時には、働ける条件もあわせて伝えるのがおすすめです。ミスマッチを防ぎ、妊娠中でも無理なく働ける環境で仕事を続けやすくなるでしょう。

応募時や面接時に伝えておきたい点
  • 働ける期間や出勤・稼働が可能な時間帯
  • 体調不良の有無やその傾向
  • 対応できる業務と難しい業務

注意点3:家族に協力をお願いする

妊娠中に仕事を続けるためには、仕事探しの段階から家族の協力を前提に考えておくことが重要です

仕事を始めることで家事に使える時間は限られ、さらに体調不良が重なる可能性もあります。そのため、今まではひとりでできていたことにも協力が必要になる場合があります。

仕事を決める前に、以下のように生活面も含めて調整しておきましょう。

そうすることで、日常生活と仕事を両立させやすくなります。

家族に協力をお願いするときのポイント
  • 家事の分担をあらかじめ決めておく
  • 体調不良時の対応を相談しておく
  • 通院や緊急時のサポート体制を整える

注意点4:立ち仕事は妊娠7カ月目までを目安にする

立ち仕事を続けている人やこれから始めようとしている人は、妊娠7カ月頃を目安に、キャリアチェンジや休業の検討を始めるのがおすすめです。

実際に、厚生労働省が妊娠経験者を対象に行った調査では、妊娠中の立ち仕事について約6割の人が「つらかった」と回答しています。

主な理由としては、お腹の張りや痛み、腰の痛み、むくみなどの身体的不調を挙げている人が多いです。

参考:厚生労働省「小売業で働くみなさまへ 身体的な負担が大きい作業 長時間の立ち仕事」

さらに、妊娠7カ月頃になると胎児の成長が顕著になり、腰痛や動きにくさなどの不調が出やすくなります。

立ち仕事を続ける場合も自己判断は避け、体調の変化に応じて医師に相談しながら、対策や今後の働き方を考えていきましょう。

妊娠中でもできる仕事のよくある質問

妊娠中は、このような悩みや不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

よくある質問
  • 妊娠中は何週まで働けますか?
  • 妊娠中だと伝えると面接で不利になりますか?

それぞれの質問に、回答していきます。

妊娠中は何週まで働けますか?

妊娠中に働ける期間は法律で一律に定められているわけではなく、本人の意思や体調、状況を考慮して選ぶことができます。

ただし、自己判断だけで決めてしまうと、自分では「まだ頑張れる」と思えるような不調が、母子の健康に影響してしまう可能性もあります。そのため、体調や仕事内容を踏まえ、医師と今後の働き方について相談することが大切です。

無理に長く働くことを目指すのではなく、その時々の体調に合わせて負担の少ない選択をすることが、安心して働き続けることにつながります。

妊娠中だと伝えると面接で不利になりますか?

妊娠中であるという理由だけで、面接で不利になるというわけではありません。

採用担当者は、業務に支障が出ないかや、どの程度の期間働けるのかといった点を重視する傾向があります。そのため、妊娠している事実だけでなく、働ける時間帯や期間、対応可能な業務などをあわせて伝えることで、判断してもらいやすくなるでしょう。

むしろ妊娠を隠した状態で採用されてしまうと、会社やクライアントはもちろんのこと、あなたやあなたの赤ちゃんの健康に支障が生じる可能性があります。

事前に情報を共有することでミスマッチを防ぎ、長く安心して働きやすくなります。あらかじめ、妊娠中であることや希望の働き方をきちんと伝えておくことを意識しましょう。

まとめ

妊娠中は、体調や生活の変化に合わせて働き方を見直すことが大切です。

今一度、妊娠中でもできるおすすめの仕事を振り返ってみましょう。

在宅でできる仕事・WEBデザイナー
・WEBライター
・オンライン秘書
・一般事務
・データ入力
スマホでできる仕事・ポイ活
・アンケートモニター
出社が必要な仕事・受付
・コールセンター
・短期バイト
在宅でできる仕事・WEBデザイナー
・WEBライター
・オンライン秘書
・一般事務
・データ入力
スマホでできる仕事・ポイ活
・アンケートモニター
出社が必要な仕事・受付
・コールセンター
・短期バイト

基本的に、いつまで仕事を続けるかは本人の判断に委ねられています。

ただし、妊娠中は体調の変化が起こりやすいため、在宅でできる仕事やスキマ時間に取り組める仕事など、時間や場所に柔軟性のある働き方を選ぶことが大切です。迷ったときは医師への相談も欠かさないようにしましょう。

そうすることで、母子の健康を守りながら、無理なく仕事を続けやすくなります。

仕事を探す際は、クラウドソーシングや求人サイト、ハローワークなどを活用し、自分に合った条件の仕事を探してみてください。

妊娠中に働くことは、収入面だけでなく、出産後の働き方を考えるきっかけにもなります。この記事が、今の自分にできる範囲で、無理のない働き方を見つける助けになっていれば幸いです。

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この記事を書いた人

株式会社日本デザインが運営するメディア、ZEROICHI TIMESは、副業・兼業の解禁や普及、AIの台頭によるスキル需要の変化など、大きく変わりつつある働き方をめぐる環境をふまえ、在宅ワーク・副業といった新しい働き方から、WEBデザインやWEBライティングなどのリスキリングまで、これからの時代に必要な情報をわかりやすく、かつ専門的に発信しています。記事は、自社の現役クリエイターの知見をもとに制作。未経験から転職・フリーランスへの転身を果たした4,500名超の卒業生の実体験や、実際のインタビューも交えながら、スキル習得からキャリア形成まで、学びのあらゆる段階で役立つ、正確で信頼性の高い情報をお届けしています。

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