「会社以外の収入源を持ちたい」
「自分でイチからビジネスを始めてみたい」
「50万円で始められるビジネスは、本当にあるのだろうか」
そう思っていても、ビジネスの立ち上げにかかる初期費用の負担は避けたいところですよね。
結論からお伝えすると、50万円でビジネスを始めることは可能です。初期投資を抑えながらも、会社員時代より多くの収入を得ている人もいます。
本記事では、コスパよくビジネスを始めたい人に向けて、50万円あれば始められるビジネスについて解説します。
- 50万円でビジネスは始められるのか
- 50万円で始められるビジネス10選
- ビジネスを始めるときの成功条件
- 50万円でビジネスを始める5ステップ
この記事を読むことで、低リスクで副業や起業を始めるための具体的な方法がわかるはずです。ぜひ、参考にしてください。
50万円あればビジネスを始めることが可能な理由

ビジネスを始めるためには、大きな資金が必要だと思うかもしれません。
しかし近年、50万円あれば始められるビジネスは増えつつあります。
なぜかというと、オンラインで完結する個人ビジネスが増えているからです。
オンラインが中心のビジネスでは、インターネット環境やパソコン、各種作業で使用するツールの準備や費用がかかります。
しかし、店舗や事務所を持たない分、場所代や改修費を削減できます。また、個人でビジネスをすると、採用費や給与などの人件費を支払う必要がありません。結果として、大幅に初期費用を削減できるのです。
低コストでビジネスを立ち上げたい場合は、このように小規模から始められる仕事を探すことをおすすめします。
50万円あれば始められるビジネスの特徴

節約や工夫次第で少ない資金でもスタート方法は無数にあるでしょう。しかし、ただお金を抑えるだけでは、成果につながるかどうかは分かりません。
50万円でビジネスを始めるためには、失敗しないためには、以下の特徴をおさえておくことが大切です。
- 知識やスキルが武器になる
- インターネットがあれば始められる
- 個人で始められる
これらの特徴を理解しておくことで、賢く節約しつつ、安定して成果を生み出せるビジネスを築けるでしょう。
特徴1:知識やスキルが武器になる
50万円でビジネスを始める際は、自分の知識やスキルが活かせる分野や仕事を検討してみましょう。
そもそも、ビジネスとは人に何かを提供すること。つまり、自分が持っているものを活かして相手の役に立つことです。
さらに、50万円で始めるビジネスの多くは、設備投資や仕入れがほとんど不要です。言い換えると、設備や商品などの物資ではなく、自分のスキルや専門性が売りになるということ。
スキル不足のままビジネスを始めると、提供できるものが少ない状態になってしまいます。そのため、収益に繋がりにくく、失敗するリスクが高まるでしょう。
まずは自分にはどんな知識やスキルがあるかを考え、それが活かせる分野でビジネスを始めることをおすすめします。
もし活かせる経験がない場合は、スクール受講や独学などを通じて知識やスキルを身につけていきましょう。事前に現場に通用するスキルがしっかりと身についていれば、業界未経験でもビジネスの成功を目指せます。
特徴2:インターネットがあれば始められる
50万円で始められるビジネスの多くは、インターネット環境が整っていれば始められるものが多いです。なぜなら、土地やテナントの契約費や改修費といった初期費用が押さえられるからです。
これまでのビジネスは、実店舗を持ちチラシやテレビCMで広告することが主流でした。
ですが、最近ではインターネットの利用率の向上により、WEB業界のビジネスが伸びています。
そのため、ECサイトやSNSなどを通じて売上を出している企業が増えています。それに付随して、WEBデザインやWEBライティングなど、インターネット上で完結する仕事への需要も増えているのです。
インターネットがあれば始められるビジネスは低コストで始められるだけでなく、将来性も見込めるのです。
特徴3:個人で始められる
個人事業主としてビジネスを始めれば、初期投資を50万円以内に収めやすくなります。
ビジネスには主に、個人事業主・株式会社・合同会社の3パターンがあります。
それぞれに必要な準備物と登録にかかる費用の目安を比較してみましょう。
| ビジネス形態 | 準備物 | 費用目安 |
| 個人事業主 | 開業届のみ | 登録費用:不要 |
| 株式会社 | ・定款用収入印紙代 ・定款の謄本手数料 ・定款の認証料 ・登記免許税 | 設立費用:20万円~50万円 |
| 合同会社 | ・定款用収入印紙代 ・登記免許税 | 設立費用:6万円~30万円 |
| ビジネス形態 | 準備物 | 費用目安 |
| 個人事業主 | 開業届のみ | 登録費用:不要 |
| 株式会社 | ・定款用収入印紙代 ・定款の謄本手数料 ・定款の認証料 ・登記免許税 | 設立費用:20万円~50万円 |
| 合同会社 | ・定款用収入印紙代 ・登記免許税 | 設立費用:6万円~30万円 |
会社を設立する際には少なくとも約6万円は必要です。さらに、事務所代や事務所で使用する机やイスといった消耗品代、スタッフの採用費や給与などの人件費が必要です。
一方、個人事業主は開業届を提出すれば始められます。この際、支払いは一切発生しません。印紙代や登記免許税がかからない分、スキルアップに投資できるでしょう。
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50万円あれば始められるビジネス10選

50万円あれば始められるビジネスのうち、業界未経験でも参入しやすい職業を10種類、紹介します。
それぞれの仕事内容や初期投資にかかる費用の目安、向いている人の特徴をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
仕事1:WEBデザイナー
WEBデザイナーとは、パソコンやスマートフォンなどを通じて閲覧されるインターネット上のWEBページをデザインする人のこと。具体的には、ホームページやECサイト、ネット広告のデザインや設計を担当します。
見た目がきれいなデザインを作るだけでなく、売上やクリック数などの目的に沿ってデザイン制作をするマーケティング視点も求められます。
WEBデザイナーは、過去の経歴よりも現在のスキルが重視される仕事です。
そのため、しっかりと知識やスキルを習得していけば、業界未経験から始めた人でも安定的な収益が期待できます。
実際に、日本デザインスクールの卒業生の中には、家族との時間もしっかり確保しながら毎月40万円を稼いでいるWEBデザイナーもいます。
WEBデザイナーになるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:10万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Photoshop:3,280円/月 ・Illustrator:3,280 円/月 ・Canva:無料~1,500円/月 |
| スクール | ・10万円~70万円 |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:10万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Photoshop:3,280円/月 ・Illustrator:3,280 円/月 ・Canva:無料~1,500円/月 |
| スクール | ・10万円~70万円 |
すでにインターネット環境が整っている場合、PhotoshopやIllustratorなど定番デザインツールの利用料だけで始められます。
現場で使える知識やスキルを体系的に学び、できるだけ早く収益につなげたい人にはスクール受講も有効です。10万円台と比較的コスパの良いスクールもあります。
ただし、受講料が低いスクールは添削や質問対応が限定的なことも多く、フィードバック不足で成長が停滞してしまう可能性があります。
分割払いなども活用しながら、自分が求めるスキルをしっかり教えてくれるスクールを選びましょう。そうすることで成果物のクオリティも高まり、より早く高単価で案件を獲得しやすくなります。
- クリエイティブな仕事に興味がある
- 長時間のパソコン作業が苦にならない
- 常に学び成長していく意欲がある
WEBデザイナーの仕事の詳細は、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

仕事2:WEBライター
WEBライターとは、インターネット上の文章を作成する人のこと。本記事のような解説記事からECサイトの商品紹介の文言、SNSの文章作成まで、仕事内容は多岐に渡ります。
また、売上やPV数など記事の目的に合わせて成果を出すためのマーケティング視点や、内容に関連する情報を収集するリサーチ力も求められます。
WEBライターは、専門的知識がなくても始められる初心者向け案件が豊富にあります。実務を通してスキルと実績を積み重ねていけば、半年で月30万円以上の収益を得ることも可能です。
WEBライターになるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:10万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Microsoft 365 Personal:2,130円/月※Googleドキュメントなど、無料ツールの使用も可能 |
| スクール | ・10万円~30万円 |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:10万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Microsoft 365 Personal:2,130円/月※Googleドキュメントなど、無料ツールの使用も可能 |
| スクール | ・10万円~30万円 |
すでにインターネット環境が整っておりパソコンも所有している場合、初期費用はほとんどかかりません。
最近ではGoogleドキュメントやスプレッドシートなど無料ツールで完結できる案件が増えています。そのため、有料のMicrosoft 365 Personalは、クライアントから求められない限りは登録しなくても良いでしょう。
多くのライティングスクールでは、目的に合わせた文章作成スキルや営業スキルを体系的に学べます。習得する領域が比較的シンプルで学習期間も短いため、受講費は30万円以下に収まるケースが多く、費用を抑えやすい点も魅力です。
初期投資に余裕がある場合は、効率よく実力を伸ばすためにも、スクールの受講を検討することをおすすめします。
- 書くことが好き
- 長時間のパソコン作業が苦にならない
- リサーチが好き
WEBライターの業務内容は、こちらの記事にまとめています。ぜひ、参考にしてください。

仕事3:SNS運用代行
SNS運用代行とは、企業や個人の代わりにSNSアカウントの投稿企画・文章作成・画像制作・分析を行う仕事です。
投稿の反応を数値で分析し、改善施策を考えるマーケティング思考や、トレンドをキャッチする情報感度も欠かせません。
運用代行者の発信やオンラインコミュニティから手軽に情報やスキルを学ぶことができ、業界未経験者でも参入しやすい環境が整っています。半年で30万円や50万円以上稼いでいる人も、少なくありません。
SNS運用代行を始めるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:10万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Photoshop:3,280円/月 ・Illustrator:3,280 円/月 ・Canva:無料 ・Capcut:無料~1,350円/月 |
| スクール | ・10万円~40万円 |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:10万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Photoshop:3,280円/月 ・Illustrator:3,280 円/月 ・Canva:無料 ・Capcut:無料~1,350円/月 |
| スクール | ・10万円~40万円 |
すでにインターネット環境がありパソコンを所有していれば、初期費用ゼロで始めることも可能です。
InstagramやTikTok投稿用にフィード画像やショート動画を作るときは、CanvaやCapcutなどの無料で使えるツールでも十分でしょう。しかし使用できる素材が限られるため、クオリティを高めたい場合はアップグレード、もしくは有料ツールの使用を検討してみてください。
スキルや知識を身につける方法として、スクールに通うのはもちろん効果的です。一方で、マーケターやスクールのSNS発信から情報を収集したり、自分でアカウントを立ち上げてリサーチをすることも、ひとつの手段です。
ただし、SNSには信ぴょう性の低い情報も混在している可能性には注意しましょう。SNSで学ぶ場合は、実績を明確に示している発信者を参考にすることをおすすめします。
SNSはWEB業界の中でも特にトレンドやアルゴリズムの変化が激しい世界です。いずれの方法でも、そうした変化に敏感に対応していくことが重要です。
- 普段からSNSをよく使っている
- トレンドに敏感で柔軟性がある
- ライティングやデザインなど幅広いスキルを習得したい
仕事4:SEOマーケター
SEOマーケターとは、検索エンジンで記事やサイトが上位表示されるように改善する仕事です。キーワード選定、記事構成、競合分析、サイト全体の改善提案など、幅広い業務を担当します。
数字を分析する力や論理的な文章構成力、ユーザー目線で検索意図を読み取るスキルが求められます。
SEOマーケターは、基本的にWEBライターからステップアップする人が多いです。しかし、スクール受講やネットの情報でSEOに関する知見を習得しておけば、業界未経験から1年間で月50万円を目指すのも夢ではありません。
SEOマーケターになるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:10万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Google Search Console/無料 ・Google Analytics(GA4)/基本無料 ・キーワードプランナー/基本無料 |
| スクール | ・10万円~30万円 |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:10万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Google Search Console/無料 ・Google Analytics(GA4)/基本無料 ・キーワードプランナー/基本無料 |
| スクール | ・10万円~30万円 |
SEOマーケターが使用するツールは、無料で使用できるものが多いです。そのため、インターネット環境が整っていれば、初期費用はほとんどかからないと言えるでしょう。
Google Analyticsとキーワードプランナーは、課金することで使用できる機能も増えますが、無料でも十分な機能が使用できます。そのため、最初は無料で登録し、不便さを感じたら有料に切り替えましょう。
SEOやマーケティングスクールでは、構成づくりや分析手法を体系立てて学べるため、独学よりも習得スピードが上がります。
- 成果が数字として表れるとやる気がアップする人
- 分析やPDCAが得意な人
- WEBライティング経験がある人
仕事5:動画編集者
動画編集者は、YouTube動画や広告動画、SNS用ショート動画など、目的に応じた映像を制作する仕事です。カット編集やテロップ挿入、BGM選定などの作業を担当します。
視聴者を飽きさせない構成力や、デザインセンス、操作スキルが求められます。
これまでのキャリアよりも知識やスキルが重視されるため、初心者でもしっかりと準備をしておけば案件を獲得することが十分に可能。月20~30万円は安定的に稼げるでしょう。
動画編集者になるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Adobe Premiere Pro:3,280円/月 ・Capcut:無料~1,350円/月 |
| スクール | ・10万円~30万円 |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・Adobe Premiere Pro:3,280円/月 ・Capcut:無料~1,350円/月 |
| スクール | ・10万円~30万円 |
動画編集では、動画の読み込みや作業に負荷がかかりやすいため、ハイスペックなパソコンを用意することをおすすめします。
TikTokやInstagramなどのショート動画であれば、Capcutの無料版でも十分対応可能です。ただし、使用できるグラフィックや効果音には制限があります。多様な案件に対応したい場合は、有料版へのアップグレードやAdobe Premiere Proの導入を検討するとよいでしょう。
動画編集者に求められる知識やスキルは、既存の動画を分析することである程度習得できます。しかし、ツールの操作方法や構成・デザインの基本は、スクールで体系的に学んだ方がクオリティの高い動画制作につながり、将来的な収益確保にも有利です。
- クリエイティブな仕事が好き
- 長時間のパソコン作業が苦にならない
- 細かい点にも気付き配慮できる
動画編集者の詳しい仕事内容をまとめた記事と、おすすめのパソコンをまとめた記事を紹介します。ぜひ、こちらも参考にしてください。


仕事6:写真家/カメラマン
写真家やカメラマンは、人物・商品・風景などの写真撮影を行う仕事です。SNS用の写真撮影や企業案件、商品撮影など需要は幅広くあります。
構図・光・色の理解など技術力が求められ、撮影場所やクライアントに応じた柔軟な対応力も必要です。
写真家やカメラマンは、学歴やキャリア関係なく、スキルを高めれば始められる仕事です。
最初は、業務委託としてスタジオや出張撮影サービスに所属しておくことをおすすめします。そうすることで、自分の活動エリアで依頼が入れば担当させてもらえる可能性が高いため、無理なく案件を獲得できるでしょう。副業でも月10万円から20万円ほどの収益を目指せます。
写真家/カメラマンになるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 ・カメラとレンズ:5万円~50万円 (中古品含む) |
| ツール/ソフト | ・Adobe Lightroom:1,298円/月 |
| スクール | ・3000円~10万円 |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 ・カメラとレンズ:5万円~50万円 (中古品含む) |
| ツール/ソフト | ・Adobe Lightroom:1,298円/月 |
| スクール | ・3000円~10万円 |
インターネット環境が整っており、すでにカメラをお持ちの人は、あまり大きな初期費用はかかりません。
カメラとレンズの購入が必要な場合は、新品で購入すると30万円は超えるでしょう。購入費を抑えたい場合は中古カメラの活用も可能ですが、中古品は不具合や損傷のリスクがある点に注意が必要です。5年保証が付くカメラのキタムラのように、故障時にしっかり対応してくれる店舗で購入しましょう。
本格的にカメラ技術を学びたい人は、5万円から10万円ほどを支払ってスクールを受講してみてください。
特定のスキルに特化して学びたい人は、プロのカメラマンが不定期で開催しているワークショップを利用する方法もあります。SNSやブログで告知されることが多いため、気になるカメラマンをフォローして情報をチェックすると良いでしょう。
- 普段から写真をよく撮る
- クリエイティブな仕事が好き
- 自己表現できる仕事を探している
仕事7:アフィリエイトサイトの運営
アフィリエイトサイト運営は、ブログやサイトを作成し、広告収益を得るビジネスです。記事制作、キーワード選定、SEO対策など幅広いスキルが必要になります。
継続して記事を更新し続け、分析しながら改善する根気強さも求められます。
一方で、そうしたリサーチや研究をコツコツ積み重ねて正攻法を見つけていけば、専門的な資格や特別なキャリアがなくても大丈夫。副業でも月10万円以上の収益を得ている人も少なくありません。
アフィリエイトサイトの運営を始めるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・サーバー代:1万円~1.5万円/年 ・ドメイン代:1,000円~2,000円/年 ・WEBサイトデザイン:無料~5万円 |
| スクール | ・5万円~40万円 |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・サーバー代:1万円~1.5万円/年 ・ドメイン代:1,000円~2,000円/年 ・WEBサイトデザイン:無料~5万円 |
| スクール | ・5万円~40万円 |
アフィリエイトサイトを設立する際は、インターネット環境に加えて、WEBサイトの立ち上げ費用として、サーバーやドメインの使用量、WEBサイトのデザイン費用が必要です。
サーバーとは、WEBサイトのファイルデータを保存する機能のことで、ドメインとはインターネット上における識別番号URLのこと。この2つがないと、WEBサイトの制作はできません。
また、WEBサイトを作成する際は、WordPressというサイト作成・管理ツールを使用します。WordPress自体は無料ですが、レイアウトやデザインを整えるために「テーマ」を使うことがあり、無料のものから数万円の有料テーマまでさまざまです。
広告収益は少額なことが多いため、最初はあまり稼げないかもしれません。しかしヒットする記事を生み出すことができれば、高収入も目指せます。日々、コツコツとリサーチをすることが大切です。
- マーケティングに興味がある
- 結果が出るまでコツコツ頑張れる
- 努力が数字として表れる仕事が好き
仕事8:ECサイトの運営
ECサイト運営は、ネットショップで商品販売を行う仕事です。商品登録、発送作業、ページ制作、マーケティング、SNS運用など幅広い業務を行います。
最近では、商品登録から決済など必要なシステムがすべて含まれたECプラットフォームが増えているため、初心者でも簡単に出品・販売を行えます。月5万~20万円の収入を得ている人も多くいます。
ECサイトの運営を始めるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・BASE:無料 ・Shopify:3,650円/月 (初回3カ月:150円/月) |
| スクール | ー |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・BASE:無料 ・Shopify:3,650円/月 (初回3カ月:150円/月) |
| スクール | ー |
ECサイトは、まずはBASEやShopifyなどクラウド型のECプラットフォームから始めてみましょう。ある程度売上が伸びてきたら、WordPressでより高クオリティのECサイトの作成を検討してみてください。
ECサイトを運営する際、初期投資として大きくかかるのが在庫です。コストを抑えて始めたい場合は、注文を受けてから仕入れる無在庫販売や、低コストで用意できる自作のハンドメイド商品を出品する方法がおすすめです。
- ものづくりが好き
- 丁寧な手しごとができる
- トレンドに敏感
仕事9:講師・コーチ
講師・コーチは、自分の持つスキルや経験を教える仕事です。語学・ビジネススキル・デザイン・キャリアなどジャンルは幅広く、オンライン講座も人気があります。
講師・コーチは、自分の得意分野やこれまでの経験をそのままサービスに変えられるため、初心者でも始めやすいです。継続して生徒を増やせれば、月10万円〜30万円ほどの収入を目指せます。
講師・コーチになるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・オンライン会議ツール:無料 |
| スクール/資格 | ー |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | ・インターネット工事費:1万円~ ・パソコン代:15万円~20万円 |
| ツール/ソフト | ・オンライン会議ツール:無料 |
| スクール/資格 | ー |
講師やコーチ業は、オンライン会議ツールで行えるため、場所代が不要です。インターネット環境が整っていれば、初期費用はほとんどかかりません。
対面で授業を行う場合は、自宅開業やスクールとの業務委託契約を利用すれば、場所代を抑えることができます。
教える際は、すでに自分が得意な分野や経験を積んできた分野を選ぶのがおすすめです。英語力や営業スキルなど、実際に教えられる内容を提供しましょう。
スクール費用は基本的に不要ですが、信頼性を高めるために、実績を示す数字を提示しておくか資格を取得しておくと安心です。
- すでに何かしらのスキルや知識を持っている
- 体系的・論理的に物事を伝えるのが得意
- 誰かの成長を見るとやりがいを感じる
仕事10:家事代行サービス
家事代行サービスは、掃除・片付け・洗濯・料理など、日常の家事を代行する仕事です。共働き家庭の増加により需要が伸びています。
信頼を得てリピーターに繋げるためには、丁寧な作業やコミュニケーション力が求められます。
家事代行サービスは、料理・洗濯・掃除など、普段の家事スキルをそのまま活かせるため、初心者でも始めやすい仕事です。日常的に家事をこなしている人ほど利用者のニーズに応えやすいのが特徴。月10万円〜20万円ほどの収入を目指せます。
家事代行サービスを始めるための初期費用
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | インターネット工事費:1万円~ |
| 移動費 | 交通費 |
| 家事グッズ代 | 無料~ |
| 項目 | 費用 |
| インターネット環境 | インターネット工事費:1万円~ |
| 移動費 | 交通費 |
| 家事グッズ代 | 無料~ |
『くらしのマーケット』などマッチングサービスを利用すれば、スマホ1台で依頼者とのやり取りや報酬の受け取りが完了します。そのため、インターネット環境があれば、ほぼ無料で始められます。
実際に依頼者の自宅に行く必要があるため、交通費はかかります。出費を抑えたい場合は、出張範囲を近場に限ることをおすすめします。
掃除や調理など簡単な家事を代行する場合、基本的に道具は依頼者の自宅にあるものを使用するため、事前購入は不要です。サービスを開始後に必要性を感じた道具やグッズを、少しずつ買い足すようにしましょう。
- 家事をテキパキこなすのが得意
- コミュニケーションが得意
- 細部に注意を払うことができる
50万円でビジネスを始めるときの成功条件

ビジネスを始めるときは、長期的に収益を生み出せる状況を作り出すことが大切です。
自らビジネスを立ち上げることで収入が青天井になる一方、やみくもに仕事をしていると、日々の営業や収入への不安に追われるといったリスクも否定できないからです。
しかし、お金の使い方をしっかりと考え、なおかつ求められる人材になれば、充実感が増し収入面も安定してくるでしょう。
以下4点を意識することで、ビジネスを成功させやすくなります。
- 初期投資にかかる費用を抑える
- 社会や市場で求められている領域を選ぶ
- 小さく始めてコツコツ経験を積み重ねる
- 自分の差別化ポイントを見出す
それぞれの条件について、詳しく解説していきます。
条件1:初期投資にかかる費用を抑える
ビジネスを始める際は、できるだけ初期投資にかかる費用を抑えることを意識しましょう。
自分でビジネスを行う場合は、売上から消耗品や人件費といった事業にかかる経費を引いた額が利益となり、その一部が自分の収入となります。
つまり、できるだけ経費を抑えたほうが利益や収入が大きくなりやすいのです。
特にビジネス立ち上げ直後は、なかなか思うように売上が出ないこともあるでしょう。
以下の方法で初期費用を抑えることをおすすめします。
- パソコンやスマホを活用して自宅で起業する
- 在庫を抱えない仕事を選ぶ
- 従業員を抱えなくていいビジネス形態を選ぶ
- 無料でスキルを学ぶ
これらの方法で、場所やテナントの契約費用、仕入費・人件費・学習費の支払い額が抑えられます。
スキル習得に関しては、スクールなど体系的に学べる場所にお金を投資した方が、ビジネスを加速させやすいといったメリットがあるという点は否定できません。
一方で、「この業界に向いているかわからない」「お金が貯まってから自己投資したい」という人もいますよね。
最近では、無料で有益な情報を教えてくれるSNSコンテンツやブログが増えています。まずは、そうした費用のかからない方法で学んでみるといいでしょう。
WEBデザイナーを目指す人は、少なくとも4校の無料スクールと4つの無料サイトが利用可能です。各無料スクールやサイトの特徴や注意点は、こちらの記事にまとめています。参考にしてみてくださいね。

条件2:社会や市場で求められている領域を選ぶ
50万円でビジネスを始めたい人は、社会や市場で求められている領域を選ぶことをおすすめします。
需要が高い業界で働くことで仕事が途切れにくく、収入が安定しやすいからです。また、成長中の業界では人手不足の場合が多く、高い報酬が設定されることもあります。
現在、需要が伸びている業界は以下の2つです。
- WEB業界
- IT業界
どちらも業界も、パソコンがあれば完結する仕事が中心で、個人事業主としても始めやすいです。
初期費用を抑え長期的に活躍していきたい人は、WEBに関連するビジネスを始めると良いでしょう。
条件3:小さく始めてコツコツ経験を積み重ねる
50万円でビジネスを始めるときは、小さなステップから始め、コツコツと経験を積み重ねていきましょう。
ビジネスを始めても、最初から簡単に結果が出るとは限りません。クライアントや顧客は、あなたのサービスを利用・購入するために、まず信頼性を必要とします。
実績がない時期はビジネスの将来性が心配になるかもしれませんが、大丈夫です。目の前の仕事を大切にしていけば、徐々に「あなたに頼みたい」「あなただから買いたい」と思う人が、増えていくはずです。
以下の方法でコツコツと経験を積み、実績につなげていきましょう。
- 無料案件に取り組む
- コンペに参加して受賞を狙う
- モニター価格でサービスを提供する
- クラウドソーシングサイトに登録する
上記の方法であれば、ビジネス立ち上げ直後でも、実績を作ることや口コミを得ることが可能です。しかし、こうした無料や格安でのサービス提供を続けていると疲弊します。
いつまでに何円の収益を作りたいかを、事前に計画しておくといいでしょう。その計画が実現できるよう、クライアントや利用者が満足できる結果につなげ、次の売上に繋げていくことが大切です。
そうして評価を得ていくことで、次の仕事につながっていくでしょう。
条件4:自分の差別化ポイントを見つける
50万円でビジネスを始める場合は、自分の強みともなる差別化ポイントを見つけておくようにしましょう。
立ち上げのハードルが低い分野は参入者が多く、競争が激しくなりがちです。その中に埋もれてしまうと、仕事を獲得しづらくなるだけでなく、低価格競争に巻き込まれるリスクも高まります。
しかし、1つでも差別化ポイントがあれば、競合に振り回されにくくなり、売り上げも伸ばしやすくなります。
差別化できる点が分からない人は、以下の方法を試してみてください。
- これまでの経験で得た知識やスキルを書き出す
- 自分の価値を数字で伝えられるようにする
- 目の前の仕事を大切にし口コミを作る
- 得意分野を作る
- 特定のビジネスの中でも特化したい分野について学ぶ
これまで得てきた経験はもちろん大きな武器になりますが、実務経験を積むなかで差別化ポイントを作ることもできます。
また、特定のジャンルに特化することも差別化のひとつです。そのためには、その領域に必要な経験や知識を学び、強みとして確立していくことが重要です。
実際、WEBデザイナーと一言でまとめるとライバルは数多くいます。しかし、ポップなデザインが得意な人、売上につながるLP設計が得意な人など、強み別で見てみると競合は限られてきます。
業界未経験の方や自分には強みがないと思っている人も、安心してください。専門性を高めていけば、それに付随して自分の市場価値も上がっていきます。
50万円でビジネスを始める5ステップ

ここまで、50万円で始められるビジネスや成功のヒントをお伝えしてきました。
では、実際にビジネスを始めるときはどのような手順で進めればいいのか、解説していきます。
- 自分にあった仕事を選ぶ
- 必要な知識やスキルを学ぶ
- 副業から始めて実績や経験を重ねる
- 集客・営業の仕組みをつくる
- 安定してきたら本業にする
ステップ1:自分にあった仕事を選ぶ
50万円で起業を成功させるには、自分に合う仕事を選ぶことが最重要です。
自分に合う仕事を決めるときには、主に次の2つの要素を重視してください。
- 自分の強みや興味に合致している
- 仕事を通じて得たいものが得られる
自分の適性に合う仕事を選んだほうが、やりがいや自信につながりやすくなります。結果として学習や成長も加速し、ビジネスの継続や成功につながるでしょう。
例えば、文章を書くことが好きならWEBライター、クリエイティブなことに興味があればWEBデザイナー、人の成長を見るのが好きならコーチや講師などが候補になります。
しかし、やりがいや楽しさだけではビジネスは続きません。目標とする収入が得られる見込みはあるか、家族との時間は十分に確保できるかなど、その仕事を選んだ先で得たいものをきちんと得てこそ、人生は充実していきます。
自分の適性とビジネスを通じて叶えたい目標の2軸で、仕事を選びましょう。
ステップ2:必要な知識やスキルを学ぶ
ビジネスを立ち上げるときは、必要な知識やスキルを習得することが欠かせません。
特に未経験の分野に進出する際は、以下の方法で業界に関する知識や専門スキルを習得しましょう。
- スクールに通う
- 書籍やネットの情報で独学する
- オンラインコミュニティに所属する
- 交流会に参加する
- SNSで同業者や起業家とつながる
効率的にビジネスに役立つ知識やスキルを身につけたい場合は、有料のスクールを受講することをおすすめします。実践レベルで求めやれる知識やスキルを体系的に学べるカリキュラムを提供してくれているところも多く、いち早く収益化に繋がりやすいからです。
金銭的にスクールの受講が難しい方や自分のペースで学びたい人は、独学から始めてみてもいいでしょう。
また、ビジネスでは人脈を通じて新規の仕事につながっていくことが多いです。オンラインコミュニティや交流会、SNSなどで人脈を作り、お互いに知識共有をしながら人脈を築いていくことも大切です。
ステップ3:副業から始めて実績や経験を重ねる
50万円でビジネスを始めるときは、いきなり本業を辞めるのではなく、副業から始めて実績や経験を重ねていきましょう。
少額の初期投資でビジネスを始めればリスクを抑えられますが、すぐに収益化できるとは限りません。その期間は収入が限られます。そのことにより、大きな不安やストレスを感じやすくなるのです。
だからこそ、本業を続けながらコツコツと実績を積み、経験を増やしていく進め方が安心です。
本業で収入が確保されている状態なら、焦らず丁寧に仕事に向き合えるため、結果的にビジネスの質も高まりやすくなります。
ステップ4:集客・営業の仕組みをつくる
ビジネスを立ち上げたあとに安定した収入を得るには、集客と営業を仕組み化することが欠かせません。
仕組み化とは、安定的に収益を得るために再現性のある集客や営業の方法を確率することです。そうすることで、新規の仕事を得る労力が緩和されることで疲弊を防ぎ、ビジネスを継続しやすくなります。
- SNSやブログでビジネスに関する情報を発信する
- 交流会での営業スキルを磨く
- ポートフォリオを掲載する
- お問い合わせ動線を整備する
仕組み化をするときに大切なのは、自分が何を提供できるかを分かりやすく掲示することです。
具体的には、以下の方法を意識してください。
| 場所 | 方法 |
| SNS | ・プロフィールに業務内容を明記する ・仕事に関する発信をする ・人柄が伝わる投稿を意識する |
| 交流会 | ・完結に業務内容を伝えられるように準備をする ・相手に合わせたコミュニケーションを心がける |
| ポートフォリオ | ・実績と合わせて、工夫した点を記載する ・強みや差別ポイントを明記する |
| 場所 | 方法 |
| SNS | ・プロフィールに業務内容を明記する ・仕事に関する発信をする ・人柄が伝わる投稿を意識する |
| 交流会 | ・完結に業務内容を伝えられるように準備をする ・相手に合わせたコミュニケーションを心がける |
| ポートフォリオ | ・実績と合わせて、工夫した点を記載する ・強みや差別ポイントを明記する |
そして、興味を持ってくれた人が迷わず連絡できるよう、SNSのプロフィール欄や名刺、ポートフォリオにお問い合わせ先を明確に記載しておくことも重要です。
そうすることで、あなたのビジネスを必要としている人と繋がりやすくなります。
ステップ5:安定してきたら本業にする
副業としての収入が安定してきたら、これまで勤めていた会社の退職を検討してみてください。
副業から本業に切り替えるタイミングは、以下がおすすめです。
- 生活費がまかなえるだけの収入を得られるようになった
- 継続依頼が増え、安定した収入を見込めるようになった
安定した収入源を手放すのは、少し勇気がいるかもしれません。しかし、その一歩を踏み出すことで、これまでの仕事に費やしていた時間を事業成長に使えるようになります。
また、本業と副業の両方を長期間続けていると、仕事終わりや休日に自分の時間を確保しづらくなり、疲弊することもあるでしょう。
本業に切り替えることでビジネスに集中できる環境を整えることができ、より大きな成果を生みやすくなるでしょう。
まとめ
本記事では、50万円でビジネスを始められる10種類のビジネスを紹介しました。
インターネット環境があり、個人で取り組める業務内容であれば、初期費用を抑えてビジネスを始めることは十分に可能です。
ここで、再度紹介したビジネスを振り返ってみましょう。
- WEBデザイナー
- WEBライター
- SNS運用代行
- SEOマーケター
- 動画編集者
- 写真家/カメラマン
- アフィリエイトサイトの運営
- ECサイトの運営
- 講師・コーチ
- 家事代行サービス
上記を参考に、自分の強みを活かせる仕事や興味のある仕事を選んでみましょう。
自分でいちからビジネスを始めることには、不安を感じる人もいるかもしれません。
そのときにおすすめしたい方法が、まずは必要な知識やスキルを身につけ、本業を続けながら副業として少しずつ収益を積み上げていくことです。そうすることで、着実に収入を安定させやすくなり、本業への切り替えも目指せます。
自分でビジネスを始めることで、働き方や仕事内容の自由度を高めやすくなります。正社員時代以上の収入や自由な時間を手に入れることも可能です。
ビジネスの立ち上げをきっかけに、より充実した人生の実現を目指しましょう。










