FammのWEBデザイン講座に興味があるけれど、「本当に信頼できるの?」「怪しいスクールじゃないの?」と感じていませんか?
特に、子育て中のママが在宅ワークを目指して学ぶとなると、受講内容やサポート体制が気になりますよね。
さらに、「本当に稼げるようになるの?」という疑問も、受講を決めかねる理由の一つでしょう。
私は実際にFammを受講して卒業し、在宅ワークを始めた一人です。
最初は「本当に短期間でスキルが身につくの?」と不安でしたが、明確なカリキュラムとサポートが整っており、目的を持って取り組めば費用対効果が高いと感じました。
本記事では、Famm卒業生としてのリアルな体験をもとに、Fammの口コミや評判を正直に解説します。
受講して感じたメリット・デメリットやサポート体制の実態を詳しく紹介しますので、受講を迷っている方の参考になればうれしいです。
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Fammって実際どう?受講者目線の口コミと評価を紹介

FammのWEBデザインスクールが気になっている方の多くは、「実際どうなの?」「本当に仕事につながるの?」という疑問を抱いているのではないでしょうか。
そこで、Fammを受講した方々のリアルな口コミをもとに、良い評判と悪い評判をわかりやすく整理しました。
- Fammの良い口コミ・評判
- Fammの悪い口コミ・評判
卒業生である私自身の体験も含めて、正直な意見をお伝えします。
口コミ1:Fammの良い口コミ・評判
Fammの良い口コミで特に多かったのが「学びやすさ」と「子育て中のママ向けサポート」です。
実際、オンラインスクールの口コミサイトであるコエテコcampusでは総合評価4.07(5点満点中)と高評価を得ています。
- 経験豊富な講師による直接指導で、効率的に学べる
- 同じ目的を持った仲間と学べる環境がモチベーション維持につながる
- 業界標準のツールを使用するため、実務で役立つスキルが身につく
- 卒業後も応用講座を受け続けられるため、学び直しができる
- 無料のシッター派遣があり、育児中でも安心して受講できる
私も実際に受講し、特に助かったのが子育て支援です。
講義中に無料のシッターサービス(またはシッター代補助)が利用できたため、学習に集中できました。
また、カリキュラムは1ヶ月で完結しており、平日の午前中に集中して学べるため、生活リズムが整いやすかったです。
他にも、「挫折せずに最後まで続けられた」という意見が多く、その理由として「モチベーションを保つサポート体制」がしっかりしている点が挙げられます。
実際私も、受講料が無料になるキャンペーンに参加したことで、「最後までやりきろう」と意欲を高めるきっかけになりました。
さらに、Facebookグループを活用して同期とつながり、情報交換ができる環境もあり、孤独感を感じずに続けられたことも安心材料でした。
受講者の口コミでも、「短期間で基礎を学べた」「同じママ仲間が多く、情報交換ができて心強かった」との声が多く寄せられています。
また、「講師が丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも安心して学べる」と評価する声も多く、学習サポートが充実していると感じる受講者が多いです。
口コミ2:Fammの悪い口コミ・評判
一方で、Fammの悪い口コミも確認しました。
特に多かったのは「費用面」と「サポートのばらつき」に関する意見です。
- 費用が高いと感じる受講生が多い
- 講師の質にばらつきがあり、サポートの内容が不安定
- デザインよりもコーディング中心のため、デザイン力を深めるには物足りない
- 卒業後の就職サポートが十分でないと感じる場合がある
- 独学と併用しないと、スキルが不十分と感じることがある
私が受講した際にも、費用面には悩みました。
しかし、Fammは短期間で効率よく学べる点や、シッター代が無料であること、デザインツールが無償で使えることを考慮すれば、コストパフォーマンスは高いといえます。
また、口コミのなかには、講師のサポートに満足している声も多く見られる一方で、「講師の質にばらつきがあり、丁寧に教えてもらえなかった」という声もありました。
講師のサポートに対する評価が分かれる理由として、講師と受講者の相性が影響している可能性が高いです。
特に、オンライン学習では講師とのコミュニケーションが難しく感じる場面があり、その結果「サポートが不十分」と感じるケースがあるようです。
そのため、受講者の感じ方に個人差が生じやすい点が、口コミのばらつきにつながっていると考えられます。
Fammの学び方とサポート内容を徹底解説|1ヶ月の授業スタイルとは?

FammのWEBデザイン講座の特徴は、1ヶ月という短期間で効率的に基礎を学べるカリキュラムにあります。
平日の午前中に集中して学べるスタイルが、育児や家事で忙しいママにとって続けやすいと評判です。
ここでは、Fammの学び方やサポート内容を具体的に解説します。
- 1ヶ月完結・午前中3時間×少人数制の集中カリキュラム
- 録画あり&週ごとの宿題と添削で学びを深められる
- カリキュラム開始前にも予習課題で準備ができる
- 案件保証や講師フォローなど安心のサポート体制
これらの特徴があることで、初心者でも無理なく学びを続けやすく、在宅ワークを目指す第一歩を踏み出しやすいのがFammの魅力です。
受講を検討している方は、自分の生活スタイルに合っているかを確認し、ぜひFammの講座内容をチェックしてみてください。
特徴1:1ヶ月完結・午前中3時間×少人数制の集中カリキュラム
Fammのカリキュラムは、1ヶ月で完結する集中講座です。
- 1ヶ月完結の短期集中講座
→集中して取り組むことで効率よく学びを定着させられる - 毎週平日、午前中3時間の講義
→学習のペースをしっかり管理できる - 最大8名の少人数制
→講師と受講者の距離が近く、質問しやすい環境
平日の午前中に学べる点は、保育園・幼稚園や学校に通う子どもを持つママにとって継続しやすいポイントでもあります。
子どもが登園・登校している時間を活用し、限られた時間でも効率的に学習ができます。
このように、忙しい日常のなかでも、スケジュールを調整しやすいカリキュラム設計が魅力です。
特徴2:録画あり&週ごとの宿題と添削で学びを深められる
Fammの講義はすべて録画されており、あとから何度でも見直すことができます。
急な用事が入って参加できなかった場合や、講義中に理解が追いつかなかった部分を、あとでじっくり復習できるのが大きなメリットです。
特に、育児や家事で忙しいママにとって、学習時間を自分でコントロールできる点は助かりますよね。
「その場で理解しなければ」と焦る必要がないため、気持ちに余裕を持って学習できます。
私も、録画を見返すことで理解が深まり、授業中に見逃したポイントをしっかり補完できました。
また、Fammでは毎週宿題が出され、その内容に対し講師から添削を受けられます。
受講中、実際におこなう取り組みは以下のような流れになります。
- 講義を受講(週に1回、3時間)
- 宿題に取り組む→講師からの添削
- 必要に応じて宿題の修正→講師からの再添削
- 次回講義に向けて予習
ただ宿題を出して終わりではなく、講師がしっかり添削してくれるため、自己流で理解を進めるリスクが減り、確実にステップアップできました。
このサイクルを繰り返すことで、学んだ内容を実践に活かしやすくなり、「やりっぱなし」にならずに次のステップに進めます。
講義と復習、そして添削のサイクルがしっかりしている点が、Fammの強みです。
特徴3:カリキュラム開始前にも予習課題で準備ができる
Fammでは、カリキュラム開始前に予習課題が提供されます。
- パソコンの基本的な操作や設定(Windows、Macそれぞれに用意)
- 便利なショートカットキーの紹介と練習
- progateを利用したコーディング練習
これにより、事前に基礎知識を身につけておくことで、講義中にスムーズに理解できるよう工夫されています。
特に、WEBデザイン未経験者にとっては、この予習が大きな助けとなります。
いきなり講義が始まるのではなく、自分のペースでじっくり準備できるため、安心してスタートできました。
専門用語やデザインツールの基本操作をあらかじめ学べたことで、授業中に「これってどういう意味だろう?」と戸惑う場面が少なかったです。
また、パソコン操作に自信がない方のために、初歩的なパソコン知識や基本操作の共有もあります。
デザインスキルを学ぶ前に、パソコンの使い方自体を確認できるため、「基本操作がわからず困る」という状況を防げるのがポイントです。
これらの準備があることで、初めて学ぶ方でも不安を感じにくいのがFammの良いところだと感じました。
特徴4:案件保証や講師フォローなど安心のサポート体制
Fammでは、卒業後にWEBデザイナーとしての実績を積める「案件保証制度」が用意されています。
- 最大5件の案件紹介
- バナー作成・コーディング・ページデザインなどから好きな案件を選択可能
- 受注~納品~請求書発行まで一連の流れを経験できる
- 報酬あり
- ポートフォリオ掲載OK
これにより、学習したスキルを実際の仕事で活かせるチャンスが得られ、在宅ワークへの第一歩を踏み出しやすい環境が整っています。
私も卒業後に紹介された案件をこなし、実績としてポートフォリオに掲載することができました。
報酬もきちんといただけたため、実務経験を積むよい機会となりました。
「学んだだけで終わらず、実際に仕事につながるのがうれしい」と感じたのを覚えています。
また、受講中の講師フォローも充実しており、わからないことがあればチャットを通じていつでも相談可能です。
講義中だけでなく、自習中にもサポートが受けられるため、安心して取り組めます。
「困ったときにすぐ質問できる環境がある」ことで、挫折しにくく、学習を続けやすいのが魅力です。
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Fammを受講してわかったメリット7選

Fammを実際に受講して感じたメリットを7つにまとめました。
受講者目線でのリアルな体験を交えながら、Fammの魅力を解説します。
WEBデザイン未経験から在宅ワークを目指す際、カリキュラムやサポート体制の充実度が重要です。
特に、子育てと両立しながら学ぶためには、無理なく続けられる環境が必要ですよね。
Fammには、そんな不安を解消してくれる工夫が多くありました。
- 無料カウンセリングが丁寧で安心
- デザインツール無料&MacBookレンタルもできる
- 子育てとの両立を考えたカリキュラムと補助制度
- 毎週仲間と学べる少人数制が刺激的で楽しい
- 案件保証付きで卒業後の道筋が明確
- 卒業生限定の在宅ワーク紹介サービスに登録できる
- 卒業後も動画講義見放題で学び直しが可能
これらのポイントを実際に体験し、「本当に受講してよかった」と感じた理由を詳しくご紹介していきます。
メリット1:無料カウンセリングが丁寧で安心
Fammでは、受講前に無料カウンセリングがおこなわれています。
初めてWEBデザインを学ぶ方にとって、「どのようなカリキュラムか」「自分に合っているか」と不安を感じることが多いですよね。
私も「子育てしながら本当に学べるのか?」と心配していましたが、カウンセリングで講座内容やサポート体制を詳しく聞けたことで、安心して申し込みができました。
- 実際の卒業生にアドバイスをもらえた
- 子育てしながらの学習について相談できた
- 卒業後が具体的にイメージできるようになった
特に、無料カウンセリング担当者が実際の卒業生である点が心強かったです。
自身の経験をもとに、「どのように学習を進めたか」「どのような悩みがあったか」を具体的に教えてもらえたため、リアルなアドバイスが得られました。
受講前に疑問や不安を解消できることで、「とりあえずやってみよう」と前向きな気持ちになれるのがFammの良さです。
子育て中のママとしては「学習時間の確保方法」など、実体験に基づくアドバイスが役立ちました。
事前にしっかり話を聞いてもらえることで、納得してスタートできたのが大きなポイントです。
メリット2:デザインツール無料&MacBookレンタルもできる
Fammでは、WEBデザインの学習に必要なデザインツールが無料で使えます。
特に、Adobe系ツールを使った実践的なスキルを学べる点が魅力で、個人で契約すると高額なツールを気軽に使えるのは助かります。
- Photoshop
- Illustrator
- Premiere Pro
- After Effects
私も最初はツール代がかさむのではと心配していましたが、Fammではその負担がないため、学習に集中できました。
また、MacBookをレンタルできるため、「パソコンのスペックが不安」「パソコンを持っていない」という方でも安心です。
私は普段Windowsを使っていましたが、「WEBデザイナーにはMacを使う人が多い」と聞き、試してみたくなりレンタルを利用しました。
実際に使ってみたところ、デザイン作業の操作性が良く、試せて良かったと感じています。
レンタルパソコンが気に入った場合には、そのまま買い取ることもできるため、パソコンを持っていない方でもスムーズにスタートできる環境が整っています。
WEBデザインを学ぶためには、環境を整えるだけでも費用がかかるケースが多いですが、Fammではツールもパソコンも提供されているため、準備のハードルが低いのが大きなメリットです。
環境がしっかり整っていることで、「まずは試してみよう」と気軽にスタートできました。
メリット3:子育てとの両立を考えたカリキュラムと補助制度
Fammでは、子育て中のママが無理なく学べるよう、さまざまな工夫がされています。
- 全5回の講義中、シッター代が無料
- シッター手配もFammが代行
- シッター自己手配の場合でもFammが費用負担
特に、シッター代が無料になるサポートは、他のスクールにはない大きな魅力です。
Fammが提携するシッターサービスを手配してくれるため、自分で探す手間もありません。
私の住んでいる地域では、Fammがシッターを手配できなかったため自己手配となってしまいましたが、その場合でもシッター代補助のサービスが利用できました。
おかげで、費用面の負担が軽減され、とても助かりました。
また、平日の午前中に講義が設定されているため、保育園や幼稚園に通っている子どもがいるママにとっても、学習時間を確保しやすいのが特徴です。
忙しい日常のなかでも、「育児と両立できるか不安」という悩みを和らげてくれるカリキュラム設計になっています。
子育てと学習を両立させるための工夫が充実しているため、「育児中だから無理」と諦めずに取り組めるのがFammの良さです。
学習環境が整っているため、安心してスキル習得に集中できました。
メリット4:毎週仲間と学べる少人数制が刺激的で楽しい
Fammでは、少人数制の講義が基本となっており、同じ目標を持った仲間と学ぶスタイルが取り入れられています。
毎週顔を合わせて一緒に学べるため、「一人では続けにくい」と感じる方でもモチベーションを維持しやすい環境です。
仲間と意見を交換し合うことで、「自分だけがつまずいているわけじゃない」と実感でき、心の支えにもなりました。
講義中にわからないことがあっても、「みんなも同じように悩んでいる」とわかることで、気持ちが軽くなったのを覚えています。
また、同期とはFacebookグループを通じて情報交換ができるため、講義外でも交流がありました。
ちょっとした疑問や悩みも共有でき、他の受講生が解決策を教えてくれることも多くありました。
まるで学生時代に戻ったかのような日々で、学ぶこと自体がとても楽しかったです。
私は他の受講生の進捗を見て、「自分も頑張ろう」と自然に思えたことが大きなモチベーションになりました。
成長をともにできる仲間がいることが、学習の原動力になります。
一人ではくじけそうな時も、仲間と支え合うことで乗り越えられたのがFammの魅力でした。
メリット5:案件保証付きで卒業後の道筋が明確
Fammでは、卒業後にWEBデザイナーとしての実績を積むための「案件保証制度」が整っています。
- 最大5件の案件紹介
- バナー作成・コーディング・ページデザインなどから好きな案件を選択可能
- 受注~納品~請求書発行まで一連の流れを経験できる
- 報酬あり
- ポートフォリオ掲載OK
これにより、学習したスキルを実際の仕事で活かせるチャンスがあり、「学んだけれど、実務経験がない」と悩む心配が少なくなります。
私も卒業後に紹介された案件をこなすことで、ポートフォリオに実績として掲載でき、クライアントからの評価を得ることができました。
最初は「本当に仕事ができるのかな?」と不安もありましたが、サポート体制がしっかりしていたので安心して取り組めました。
実際に報酬が発生し、「学んだことが収入につながった」と実感できたのは大きな自信になりました。
卒業後はまず案件保証に取り組むというルートが確立しているため、道筋に迷わず実務経験を積める点が安心感につながります。
WEBデザインの実務経験を積みたい方にとって、この制度は価値があると感じました。
メリット6:卒業生限定の在宅ワーク紹介サービスに登録できる
Fammでは、卒業後に在宅ワークをサポートする「卒業生限定の在宅ワーク紹介サービス」に登録できます。
私も卒業後にこのサービスを利用し、在宅ワークをスタートさせました。
案件の情報が定期的に届くため、「どうやって仕事を探そう?」と迷うことなく、実践の場を得られたのが心強かったです。
- WEBデザイン
- 動画編集
- バックオフィス業務
- 資料作成
- インサイドセールス
特に、在宅ワーク未経験のママにとっては、仕事の流れをつかむきっかけとして活用しやすいと感じます。
また、卒業生同士のネットワークを活かして情報共有ができる点もメリットです。
在宅ワーク特有の悩みや、案件を進めるうえでのコツなどを共有できるため、孤独感を感じにくく、学んだことを実務に活かすヒントが得られました。
このように、卒業後のサポートが整っている点は、在宅ワークデビューを目指す方にとって大きなメリットです。
メリット7:卒業後も動画講義見放題で学び直しが可能
Fammでは、卒業後のフォローアップとして、1ヶ月の講義では扱わない「100スキルを学べる動画講座」が無料で付帯しています。
- レスポンシブデザイン(スマホ向けサイト制作)
- Photoshop(応用編)
- Illustrator(応用編)
- Javascript
- jquery
これにより、「卒業したらサポートが終わる」という不安を感じることなく、学び直しができる点が魅力です。
この講座では、「個人事業主としての働き方」や「クライアントとのやり取り」といった実務に役立つ知識も学べるため、卒業後の実践に活かしやすいのが特徴です。
他にも、動画編集などWEBデザイン以外の分野にも学習できるため、スキルの幅を広げられるのがうれしいポイントです。
私も、業務で必要になったスキルを確認するために、講義動画を見返して活用しました。
特に、「少し時間が経って忘れてしまった」と感じたときに、すぐに見直せるのが便利です。
WEBデザインはアップデートが早い分野なので、卒業後も知識をリフレッシュできる環境が整っているのは安心できます。
Fammは受講して終わりではなく、学び続けられる体制が整っているため、スキルを継続的に磨ける点が魅力です。
Fammを受講して気付いたデメリット7つ

FammのWEBデザイン講座には多くのメリットがある一方で、実際に受講して感じたデメリットもいくつかあります。
ここでは、私が感じた点や他の受講生の口コミをもとに、Fammのデメリットを7つ紹介します。
デメリットを理解したうえで、自分に合った学び方を選ぶための参考にしていただければと思います。
- コーディング中心でデザイン力を深めるには物足りない
- 本格的に学ぶなら他スクールとの併用も検討が必要
- ポートフォリオ作成の本格的なサポートは受けられない
- 卒業後の案件獲得には継続学習が求められる
- 卒業生限定の案件紹介には非デザイン系が多い
- 1ヶ月のカリキュラムは学習密度が高く、復習が大変
- モチベーションを維持できるかは自分次第
デメリット1:コーディング中心でデザイン力を深めるには物足りない
Fammのカリキュラムでは、WEBデザインの基礎のなかでも、HTMLやCSSといったコーディングに重点を置いています。
Fammの講義内容
回数 | 学習内容 |
1 | Adobe Photoshopでグラフィックを学ぶ |
2 | Webサイトの仕組み、HTMLを学ぶ① |
3 | HTMLを学ぶ②、CSSを学ぶ① |
4 | CSSを学ぶ②+卒業演習発表 |
5 | CSSを学ぶ③、FTP・CGIを学ぶ |
回数 | 学習内容 |
1 | Adobe Photoshopでグラフィックを学ぶ |
2 | Webサイトの仕組み、HTMLを学ぶ① |
3 | HTMLを学ぶ②、CSSを学ぶ① |
4 | CSSを学ぶ②+卒業演習発表 |
5 | CSSを学ぶ③、FTP・CGIを学ぶ |
そのため、デザインの基礎を学ぶことにはあまり時間が割かれていない印象を受けました。
実際の講義では、ツールの使い方やコーディングの書き方がメインとなっており、デザインそのものの基礎知識や配色理論、レイアウト設計といった部分にはあまり触れられません。
「とりあえず手を動かしてコーディングスキルを習得する」というスタンスが強いため、デザイン力を体系的に学ぶには物足りなさを感じる場面がありました。
実際、私も、卒業後にデザイン力をもう少し深めたいと感じ、別のスクールでデザインの勉強をし直しました。
一方で、コーディングをメインにWEB制作をおこないたい方にとっては、Fammのカリキュラムは基礎力を効率よく身につけられるため有用です。
デザイン力を重視するか、コーディングスキルを重視するかで、向き不向きが分かれるカリキュラムといえます。
デメリット2:本格的に学ぶなら他スクールとの併用も検討が必要
Fammは短期間で基礎を身につけることに特化しているため、より専門的な技術やデザイン力を深めるためには、他のスクールとの併用を検討する必要があると感じました。
特に、デザインの知識を体系的に学ぶ時間が少ないため、「デザインをもっと深掘りしたい」「専門性を高めて仕事に活かしたい」と考えている方には物足りなさが残るかもしれません。
- デザインの基礎知識
- UI/UXデザイン
- レスポンシブデザイン
私も、FammでWEBデザインの基礎を学んだあと、グラフィックデザインやUI/UXデザインの専門講座を受講しました。
実務に直結するスキルを磨きたくて、Fammで得た基礎力を土台に、さらなるスキルアップを目指しました。
このように、基礎を固めたうえで、デザイン特化型の学習を追加することで、より幅広い案件に対応できる力が身についたと実感しています。
Fammだけでは「プロフェッショナル」としての深い知識まではカバーしきれないため、実務に活かせるスキルを磨き続ける意識が求められます。
基礎を固めるには優れたスクールですが、さらなるスキルアップを目指す方は、次の学習ステップを考慮するとよいでしょう。
自分のキャリアビジョンに合わせて、学びをアップデートしていく意識が大切だと感じました。
デメリット3:ポートフォリオ作成の本格的なサポートは受けられない
Fammでは、基本的なWEBデザインの技術や知識を学べますが、ポートフォリオ作成を徹底的にサポートするカリキュラムは含まれていません。
実際の講義では、HTML・CSSの基礎やコーディングの流れが中心であり、ポートフォリオの構成やデザインに関する具体的な解説は少ないと感じました。
- 評価されるデザインがわからない
- 自分の強みを表現する最適な方法がわからない
- 掲載できる作品が足りない
私自身、初めてのポートフォリオ作りに戸惑い、レイアウトを何度もやり直したり、掲載する作品をどう整理するかで悩んだりと、かなり苦労しました。
WEBデザインの仕事を得る際には、ポートフォリオが重要な役割を担うため、Fammで学んだ内容をもとに、自分で工夫して作り込む必要があります。
最初から完璧なものを作るのは難しいですが、小さな実績を積み重ねながら徐々に更新していく意識が大切だと感じました。
デメリット4:卒業後の案件獲得には継続学習が求められる
Fammの卒業後、WEBデザイナーとして仕事を得るためには、さらにスキルを磨き続ける必要があります。
特に、実案件では講義で学んだ基本技術だけでは対応しきれない部分が出てくるため、実務で求められるスキルを継続して学ぶ姿勢が重要です。
私自身も、卒業後に案件へ応募した際、「講義で学んだ範囲ではカバーできない部分がある」と感じました。
特に、デザインの知識が不足しており、自分でリサーチをしたり、他のオンライン講座を受けたりして、知識を補完しました。
Fammで学べるのはあくまで基礎であり、卒業後すぐに「プロ」として自立できるわけではないため、独学や他の講座でスキルを磨き続ける意識が大切です。
卒業してからも学びを継続できるかが、その後の成長に影響すると感じました。
特に、WEBデザインの世界はトレンドが早く移り変わるため、技術のアップデートが不可欠です。
Fammをきっかけに基礎を固め、その後も学び続ける姿勢が求められる点を理解しておきましょう。
デメリット5:卒業生限定の案件紹介には非デザイン系が多い
Fammでは、卒業後の案件獲得サポートとして、卒業生限定の求人紹介制度があります。
しかし、実際に紹介される案件は、WEBデザインに直接関連しない仕事が多い印象を受けました。
- 営業事務
- 経理事務
- バックオフィス業務
- 資料作成
- インサイドセールス
私も卒業後にこのような案件紹介を受けましたが、「WEBデザインのスキルを活かして働きたい」と考えていた私には物足りなく感じました。
ただ、「在宅ワークでまずは稼ぎたい」という方へのとっかかりとしては、実務経験を積むチャンスになるため、活用の価値は十分にあります。
一方で、「せっかくWEBデザインスクールを卒業したので、WEBデザイナーとして活躍したい」と考えている方にとっては、デザイン系の案件が少ない点がデメリットに感じられるかもしれません。
デザインをメインに仕事をしたい方は、自分でポートフォリオを整え、求人サイトやクラウドソーシングを活用して案件を探す努力が必要です。
Fammだけに頼らず、複数のルートから案件を獲得していく意識が求められます。
デメリット6:1ヶ月のカリキュラムは学習密度が高く、復習が大変
Fammのカリキュラムは、1ヶ月という短期間で基礎を集中的に学ぶ形式です。
短期間で効率よく学べるため、忙しいママにとってはありがたい環境ですが、その分1回の講義で扱う情報量が多く、しっかり復習しないと理解が追いつかない場面もありました。
私自身、授業中に理解できなかった部分をあとから録画で見直したり、宿題で実際に手を動かしながら確認することで補いましたが、復習に多くの時間を要しました。
特に、まとまった学習時間を確保するのが難しいママにとっては、復習をどうこなすかが課題になりがちです。
しかし、Fammのカリキュラムは短期間でしっかり基礎を固める設計になっているため、「ここだけは抑えておきたいポイント」が整理されているのが救いでした。
仲間と情報を共有しながら、「ここが難しかった」「どう理解した?」と意見を交換することで、一人で悩む時間を減らしながら学習を進められたのは心強かったです。
実際に、Facebookグループで同期と励まし合いながら、モチベーションを保てたのも大きな支えになりました。
短期集中型の講座だからこそ、講義中にはメモを取り、気になった点はすぐに質問するなど、日々の学習習慣を整える意識が必要です。
集中講座という特性を理解し、計画的に復習することで、学びをしっかり定着させられるのがFammの良さです。
デメリット7:モチベーションを維持できるかは自分次第
Fammを卒業後、最大の課題はモチベーションの維持です。
短期集中で学び切った達成感や、卒業した安心感から、気持ちが緩んでしまうことが少なくありません。
私も受講中は「次回までにここを復習しよう」と自然に学習サイクルができていましたが、卒業後は誰も指導してくれなくなるため、だらけがちになりました。
「絶対にWEBデザイナーになろう」と決意していた気持ちが薄れ、卒業後しばらく経った頃に焦りを感じたのを覚えています。
- 入会時に掲げた目標を明確に意識し続ける
- 同期とつながり続ける
- フォローアップ動画を活用する
「なぜ学び始めたのか」を振り返ることで、やる気を取り戻すきっかけになります。
また、同期とつながり続けることで、「みんなも頑張っている」と刺激を受け、自然に意欲が湧きました。
卒業後のフォローアップ講座も活用しながら、学びを続ける意識を持つことが大切です。
Fammに向いている人の特徴とは?私の経験からわかる5つの共通点

FammのWEBデザイン講座は、短期間で基礎を学び、在宅ワークへつなげたいと考えているママや初心者に向いているスクールです。
私自身、Fammを受講して在宅ワークのきっかけをつかみましたが、受講を通じて「Fammが特に合う」と感じた人の特徴がいくつかありました。
ここでは、私の実体験をもとに、Fammに向いている人の5つの共通点を紹介します。
- 育児と学びを両立したいママ
- 未経験から在宅ワークを始めたい人
- コミュニティのあるスクールで学びたい人
- スキマ時間で手に職をつけたい人
- 幅広い分野を少しずつ学びたい人
向いている人1:育児と学びを両立したいママ
Fammは、子育て中のママが無理なく学べるよう、平日の午前中に学べるカリキュラムが用意されているため、忙しいママでも無理なく続けられます。
講義時間が固定されているので、スケジュール管理がしやすく、忙しいママでも続けやすいのが魅力です。
他にも以下のような支援が用意されています。
- 全5回の講義中、シッター代が無料
- シッター手配もFammが代行
- シッター自己手配の場合でもFammが費用負担
Fammはママ専用の講座であるため、周りの仲間も全員が子育て中のママです。
「同じ境遇の人と一緒に頑張れる」ことで、孤独感を感じにくく、励まし合いながら学べる環境が整っています。
また、講師も「育児中の学び」に対して理解があるため、気持ちに寄り添ったサポートを受けられるのが心強いです。
「ママだからできない」と諦めず、「ママだからこそできる」を応援してくれる環境が、Fammの大きな魅力です。
向いている人2:未経験から在宅ワークを始めたい人
Fammは、WEBデザイン未経験から在宅ワークを目指す方に特におすすめのスクールです。
HTMLやCSSといった基礎を1ヶ月の短期集中で学べるカリキュラムが整っており、短期間で効率よくスキルを身につけられます。
また、Fammでは卒業後のサポートとして、在宅ワーク案件の紹介を積極的におこなっています。
- WEBデザイン
- 動画編集
- バックオフィス業務
- 資料作成
- インサイドセールス
「とにかく在宅で稼ぎたい」というママにとっては、第一歩を踏み出すための支えになると感じました。
私も卒業後にいくつか案件紹介を受けましたが、WEBデザイン以外の在宅ワークにも挑戦できると知り、新たな働き方の可能性を感じました。
このように、FammはWEBデザイナーとして独立するためだけでなく、在宅ワークを始めるきっかけをつかむスクールとしても適しています。
「未経験でもとにかく始めてみたい」「収入源を確保したい」と考えている方にとって、Fammは安心して学べる頼もしいスクールです。
向いている人3:コミュニティのあるスクールで学びたい人
Fammでは、少人数制の講義が基本となっており、同期と一緒に学ぶ環境が整っています。
- 講師&受講生でFacebookグループが作成される
- 質問や相談はいつでも可能
- 日報などで取り組みをシェアできる
「一人で学習を続けるのは不安」「誰かと一緒に頑張りたい」と感じる方には、特に心強い仕組みです。
少人数制だからこそ、講師や仲間と直接コミュニケーションが取りやすく、疑問があってもすぐに質問できるのが魅力です。
また、Fammの受講生は全員が子育て中のママなので、子育ての悩みや学習の工夫など、共通の話題が多く、自然に打ち解けられました。
講義以外でも、同期とはFacebookグループを通じて交流できるため、授業中に解決できなかった疑問や、実践するなかで困ったことなどを共有しやすい点が助かりました。
私は特に、復習しているときに出てきた疑問をグループで質問し、他の受講生が「私も同じところで悩んでいました」と共感してくれたことで、安心感を得た経験があります。
仲間と話し合うなかで新たな発見があり、意見交換がモチベーションアップにつながりました。
孤独感を感じがちなオンライン学習でも、「みんなで一緒に頑張っている」という感覚を持てたことで、続けやすさが格段に上がりました。
「一人では続けにくい」と感じる方や、「同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨したい」と考える方には、Fammのコミュニティが大きな支えとなるでしょう。
仲間と励まし合いながら学べるため、途中で挫折せずに続けられるのがうれしいポイントです。
向いている人4:スキマ時間で手に職をつけたい人
Fammは、短期集中で効率よくスキルを身につけたい方にも向いているスクールです。
講義は平日の午前中3時間という固定スケジュールでおこなわれ、忙しいママでも学びやすい環境が整っています。
特に、家事や育児で忙しいママにとっては、「この1ヶ月だけは集中して頑張る」とゴールが見えやすい点が魅力です。
さらに、Fammでは講義がすべて録画されているため、あとからしっかり復習できるのが助かります。
私も、子どもの昼寝時間や寝かしつけ後のスキマ時間を使って、講義の見直しや復習を進められたことで、学習のペースを崩さずに済みました。
- 子どもの昼寝時間
- 寝かしつけ後
- 子どもの習い事中
忙しい毎日のなかでも、無理なく続けられる工夫が整っているのが心強いです。
また、卒業後のフォローアップ動画も、好きな時間に視聴できるため、「仕事をしながらスキルアップを図りたい」という方にも役立ちます。
スキマ時間を活用して学べるため、学んだことをあとから何度も確認でき、知識をしっかり身につけられる環境が整っています。
短期集中で効率よく学びたい方にとって、Fammは続けやすいスクールといえるでしょう。
向いている人5:幅広い分野を少しずつ学びたい人
FammのWEBデザイン講座は、WEBデザインの基礎を学ぶことがメインですが、実は他にも幅広いスキルが身につく環境が整っています。
卒業後に利用できる「100スキルを学べるオンライン講座」では、WEBデザイン以外にも動画編集やマーケティング、ライティングなど、在宅ワークに役立つスキルを学べます。
- レスポンシブデザイン(スマホ向けサイト制作)
- Photoshop(応用編)
- Illustrator(応用編)
- Javascript
- jquery
「在宅ワークを始めたいけれど、どの仕事が自分に合うのかわからない」と感じている方にも、Fammはおすすめです。
私自身も、受講前はWEBデザイン一本で考えていましたが、卒業後に他のスキルも学んだことで、仕事の幅が広がりました。
在宅ワークに挑戦したいけれど、どの仕事が向いているか迷っている方にも、Fammなら幅広いスキルを学べるため選択肢が広がります。
在宅ワークにおけるスキルの幅を広げておくことで、自分の強みを活かせる仕事に出会える可能性が高まります。
Fammをきっかけに、新たなキャリアの可能性を探ってみたい方には、ぴったりのスクールだと感じました。
Fammを選ぶ前に知っておきたい|合わないかもしれない人の傾向と注意点

FammのWEBデザイン講座は、子育て中のママが在宅ワークを目指して学ぶために作られたカリキュラムが魅力です。
しかし、すべての人にとって最適な講座とは限りません。
ここでは、Fammが合わないかもしれない人の特徴や注意点について、私の実体験を交えながら解説します。
- 本格的なデザインスキルを身につけたい人
- 案件獲得までしっかりサポートしてほしい人
- 学習スケジュールを1人で管理するのが苦手な人
- すぐに高単価案件を受けたい人
- パソコンスキルに自信がない人
受講を検討している方は、自分に合っているかどうかを確認する参考にしてください。
合わないかもしれない人1:本格的なデザインスキルを身につけたい人
Fammは、短期間でWEBデザインの基礎を身につけることに特化しているスクールです。
そのため、デザイン力を本格的に深めたい方や、クリエイティブなデザインに力を入れたい方には、やや物足りないと感じるかもしれません。
特に、Fammのカリキュラムはコーディングを中心に進められるため、「デザインの知識を身につけること」に重点が置かれていない印象があります。
しかし、WEBデザイナーとして活躍するためには、コードだけでなく、デザインそのものを深める学習は欠かせません。
実際、私も受講後にデザインの知識が不足していることに気付き、デザインに特化したスクールで学び直さなければなりませんでした。
「デザインを極めて仕事に活かしたい」と考えている方こそ、デザイン力を専門的に磨けるスクールの方が適しているでしょう。
一方で、WEBデザイナー以外の在宅ワークにも興味がある方や、幅広い分野を学びたい方には、Fammのカリキュラムが向いていると感じました。
特に、卒業後のオンライン講座では、WEBデザイン以外のスキルも学べるため、「在宅ワークを幅広く検討したい」という方にはメリットが多いです。
自分が目指すスキルやキャリアに合わせて、スクール選びを慎重にすることが大切です。

合わないかもしれない人2:案件獲得までしっかりサポートしてほしい人
Fammは、案件獲得を全面的にサポートしてくれるわけではないため、WEBデザイナーとしてすぐに仕事を得たい人には向いていないかもしれません。
卒業生限定のお仕事紹介制度はありますが、実際にはWEBデザイン以外の在宅ワーク案件も多く含まれています。
- 営業事務
- 経理事務
- バックオフィス業務
- 資料作成
- インサイドセールス
私も卒業後に紹介された案件が事務系の仕事で、「デザインスキルを活かしきれない」と感じたことがありました。
WEBデザイナーとして働きたい方には、Fammだけに頼らず、自分で求人サイトを活用する工夫が必要です。
他のスクールのなかには、ポートフォリオ作成指導や面接対策など、案件獲得を本格的にサポートしているところもあります。
そのため、「デザインスキルを活かしてWEBデザイナーとして活躍したい」と考えている方は、そうしたサポートが充実しているスクールを選ぶのも一つの方法です。
Fammを検討する際には、サポート内容が自分の目標に合っているかをしっかり確認し、最適な選択をすることが大切です。
合わないかもしれない人3:学習スケジュールを1人で管理するのが苦手な人
学習スケジュールを自分で管理するのが苦手な人には、Fammはハードルが高いと感じるかもしれません。
- 講義を受講(週に1回、3時間)
- 宿題に取り組む→講師からの添削
- 必要に応じて宿題の修正→講師からの再添削
- 次回講義に向けて予習
少人数クラスで講義が進み、いつでも質問できる環境は整っていますが、基本的には「講義形式で学ぶスタイル」です。
そのため、学習計画そのものや時間の使い方を個別にサポートしてくれるわけではありません。
私も受講中、復習や課題に取り組む際には、スキマ時間を活用する工夫が欠かせませんでした。
例えば、子どもの昼寝中や寝かしつけ後に学習時間を確保するなど、自分で学習ペースを整える必要があります。
Fammはあくまで「自主的に学ぶ」姿勢が求められるスクールです。
「学習計画を一緒に立ててほしい」「毎日の進捗を管理してほしい」と考える方には、個別指導が充実しているスクールのほうが向いているでしょう。
合わないかもしれない人4:すぐに高単価案件を受けたい人
Fammを卒業したからといって、すぐに高単価の案件を受けられるわけではありません。
案件応募には、ポートフォリオの提出を求められることが多く、ここでつまずく人が多いのが現状です。
Fammのカリキュラムには、ポートフォリオ作成を徹底サポートする内容が含まれていません。
卒業後に自力で作成しなくてはいけないため、私自身も非常に苦戦しました。
- 評価されるデザインがわからない
- 自分の強みを表現する最適な方法がわからない
- 掲載できる作品が足りない
また、Fammを卒業しただけでは十分なスキルアピールが難しく、実績を積みながら徐々に単価を上げていく意識が必要です。
「基礎を学んで、まずは小さな案件からスタートしたい」という方には向いていますが、即戦力として活躍したい人には、遠回りに感じる可能性があります。
「卒業後すぐに高単価案件を受けたい」という方には、実績づくりを重視したスクールや、ポートフォリオサポートが充実しているスクールを検討したほうがよいでしょう。
合わないかもしれない人5:パソコンスキルに自信がない人
Fammの講義は、WEBデザインの基礎を学ぶための内容が中心であり、「パソコンの使い方」自体を教えるスクールではありません。
実際、講師も「ここはパソコンスクールではない」と明言しており、パソコン操作に不安がある方にはハードルが高いと感じました。
Fammは短期集中講座であるため、1回の講義のボリュームが大きく、どんどん進んでいきます。
そのなかで、パソコンの基本操作がスムーズにできないと、授業についていけなくなるリスクがあります。
私もパソコン自体は日頃から使用しており慣れていましたが、レンタルしたMacの操作に戸惑い、苦労する場面がありました。
ただし、カリキュラム開始前には、パソコン初心者向けに「予習しておくべきポイント」が共有されるため、苦手な方は事前準備をしっかりおこなうのがおすすめです。
- パソコンの基本的な操作や設定(Windows、Macそれぞれに用意)
- 便利なショートカットキーの紹介と練習
- progateを利用したコーディング練習
基本操作に慣れていない場合には、事前にパソコンの基礎を学ぶことで、講義中に戸惑うことが減ります。
パソコンに慣れていない方や、日常的に使い慣れていない方は、事前にタイピング練習や基本操作を確認しておくと安心です。
Fammの費用は高い?受講料や準備費用をわかりやすく解説

「FammのWEBデザイン講座って、他のスクールと比べて高いの?」
「受講料以外にも必要なお金はあるの?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで、Fammの受講料や準備費用について、以下のポイントごとにわかりやすく解説します。
- 受講料の金額と学べる内容
- 無料キャンペーンの条件と注意点
- パソコン準備にかかる費用と選び方
- デザインツール利用にかかる費用と注意点
受講を検討する際に気になる費用をできるだけ具体的にお伝えします。
学習コストをしっかり把握し、自分に合ったプランかどうかを見極めましょう。
費用1:受講料の金額と学べる内容
FammのWEBデザイン講座の受講料は、1ヶ月(全5回)で約20万円(税込)です。
WEBデザインスクールの料金相場は20万円~80万円程度といわれているため、受講料そのものは相場の範囲内といえるでしょう。
ただし、「高いかどうか」を判断する際には、含まれるサポートや特典を考慮することが重要です。
例えば、Fammではシッター代が無料で利用できるほか、約3万円相当のデザインソフトも無償で使えます。
さらに、卒業後の案件保証があり、実務経験を積みながら報酬も得られるため、特に子育て中のママにとってはコストパフォーマンスが高いと感じられるでしょう。
さらに、コストを抑えられるキャンペーンも豊富です。
無料カウンセリングを受けるだけでAmazonギフト券1000円分がもらえるほか、条件を満たすと受講料が全額キャッシュバックされる制度もあります。
Fammの講義内容は、WEBデザインの基礎から実務に必要なスキルまでをカバーしており、短期間で在宅ワークに挑戦できる力がつくカリキュラムです。
Fammのカリキュラム
学習期間:1ヶ月(全5回)
講義時間:1回3時間
回数 | 学習内容 |
1 | Adobe Photoshopでグラフィックを学ぶ |
2 | Webサイトの仕組み、HTMLを学ぶ① |
3 | HTMLを学ぶ②、CSSを学ぶ① |
4 | CSSを学ぶ②+卒業演習発表 |
5 | CSSを学ぶ③、FTP・CGIを学ぶ |
回数 | 学習内容 |
1 | Adobe Photoshopでグラフィックを学ぶ |
2 | Webサイトの仕組み、HTMLを学ぶ① |
3 | HTMLを学ぶ②、CSSを学ぶ① |
4 | CSSを学ぶ②+卒業演習発表 |
5 | CSSを学ぶ③、FTP・CGIを学ぶ |
毎週の宿題に対して講師から丁寧なフィードバックがあり、実践力を着実に高められる環境が整っています。
短期間でWEBデザインの基礎を身につけ、在宅ワークに挑戦したいママにとって、効率的に学べるスクールとして評価できます。
費用2:無料キャンペーンの条件と注意点
FammのWEBデザイン講座では、受講料が無料になるキャンペーンが定期的に開催されています。
エントリーすれば誰でも挑戦できるため、「無料で学べるかもしれない」と期待する方も多いでしょう。
しかし、このキャンペーンをあてにするのはおすすめできません。
なぜなら、無料になるための条件が厳しく、実際に適用されるのはごく一部だからです。
- コンペで優秀な成績を収める
- SNSで頻繁に活動報告をする
私自身も、「無料になるなら頑張ろう」と意気込んで挑戦しましたが、結果的に選ばれませんでした。
デザインスキルだけでなく、情報発信力や積極性が評価対象となるため、相当な努力が必要です。
無料キャンペーンを目指して頑張る受講生が多いため、講義に対する意欲が高まり、結果的に離脱者が少ないのも事実です。
一生懸命取り組む環境が整っているという点では評価できますが、「必ず無料になる」と期待しすぎるのは危険です。
キャンペーンに挑戦する場合は、条件をしっかり理解したうえで、「もし適用されなくても自己成長につながる」と前向きに取り組むことが大切です。
費用3:パソコン準備にかかる費用と選び方
学習を始める際に、無理して高額なパソコンを準備する必要はありません。
WEBデザインをする際には、PhotoshopやIllustratorといったデザインツールを快適に使うため、ある程度のスペックが必要です。
- 16GB以上のメモリ
- 512GB以上のSSD
- Windowsの場合はIntel Core i5かRyzen7以上、Macの場合はM1チップ以上のCPU
- 1.5GB以上のGPU(グラフィックボード)
- sRGBの色域規格
- ノートは15インチ、デスクトップは21インチ以上の画面サイズ
スペックが低すぎるパソコンでは動作が重くなる可能性があるため注意が必要です。
とはいえ、まずは自分が持っているパソコンで試してみるのがおすすめです。
もし動作が重いと感じた場合、その時点でレンタルを検討しても遅くはありません。
Fammでは、WEBデザインを学ぶための環境として、MacBookのレンタル制度が整っています。
「パソコンを持っていないから学習できない」「自分のパソコンではスペックが低いので買い直さないといけない」と悩む必要がないのが大きなメリットです。
受講中に格安でレンタルでき、実際に使って気に入った場合、そのまま買い取れるオプションがある点も便利です。
私も普段はWindowsを使っていましたが、「WEBデザイナーはMacが主流」と聞き、レンタルを利用しました。
実際にMacBookを使ってみたことで、Windowsと異なる操作性を確かめられ、「試して良かった」と感じました。
パソコン環境に不安がある方でも、Fammのレンタル制度をうまく活用すれば、学習をスムーズにスタートできるでしょう。

費用4:デザインツール利用にかかる費用と注意点
FammのWEBデザイン講座では、デザイン業界で必須とされるAdobeのデザインツールが無料で利用できます。
- Photoshop
- Illustrator
- Premiere Pro
- After Effects
これらのツールを個人で契約すると、約3万円の費用がかかるため、学習中に無料で使えるのは大きなメリットです。
私も、最初は「ツールの費用がかかるのでは?」と心配していましたが、Fammで無料利用できたおかげで、コストを抑えて学習を進めることができました。
特に、PhotoshopやIllustratorはWEBデザインの現場で頻繁に使われるため、受講中に使い方をマスターできたのは助かりました。
ただし、注意点として「無料で使えるのは受講期間中のみ」という点があります。
卒業後もデザインを続ける場合には、Adobe Creative Cloudの個人契約が必要です。
とはいえ、「まずは無料で試してみたい」という方にとって、Fammの環境はとてもありがたいですね。
【Fammとの類似サービス比較】WEBデザインが学べる他スクール

WEBデザインを学べるスクールは数多くあり、Fammの他にも魅力的なスクールは存在します。
ここでは、Fammと特に比較されやすい3つのスクールを紹介します。
各スクールには異なる特徴や強みがあります。
それぞれのスクールがどのような人に向いているかを理解することで、自分に合った学び方を見つけやすくなります。
それでは、詳しく見ていきましょう。
比較1:日本デザインスクール
類似点:WEBデザインを基礎から学べる
日本デザインスクールも、WEBデザインを基礎から学べるカリキュラムが整っています。
デザインツールの使い方や実践的なデザインスキルを身につける点では、Fammと共通しています。
どちらも「未経験からWEBデザイナーを目指せる」点で、学習初心者に適しています。
相違点:デザイン重視かコーディング重視か
Fammは短期間でコーディングスキルを中心に学ぶのに対し、日本デザインスクールは「デザイン力の習得」に重点を置いています。
特に、デザインの基礎から徹底的に学べるため、「コーディングよりもデザインを磨きたい」という方には向いています。
また、講義は録画だけでなく、質問できるオンラインサポートも充実しており、個別対応が手厚いのも特徴です。
おすすめな人:デザイン力をしっかり身につけたい人
WEBデザインの世界では、コーディングよりも「デザインそのもの」のスキルが重視される場面が多いです。
そのため、デザインに自信を持ちたい方や、クリエイティブな表現を深めたい方には、日本デザインスクールが最適です。
「即戦力として活躍したい」「デザインで差をつけたい」という方には、特におすすめです。
比較2:SHElikes
類似点:女性向けのWEBデザイン講座
SHElikesも、女性をターゲットにしたWEBデザイン講座を提供しており、在宅ワークやキャリアチェンジを目指す点では、Fammと同様のニーズに応えています。
特に「女性が手に職をつけて働く」という目標をサポートする姿勢が共通しているため、女性にとって学びやすい環境が整っています。
相違点:学べる分野の広さとサポートの方向性
Fammも、WEBデザインを中心に学びながら、卒業後に「100スキル講座」で動画編集やマーケティングなども学べますが、SHElikesは初めから「多様なスキル習得」を目指しているため、学べる分野がより広範囲です。
また、Fammは「ママが安心して学べる環境作り」に力を入れている一方で、SHElikesは「キャリアを幅広く選択できるように支援する」というコンセプトです。
そのため、SHElikesは特定の職種にこだわらず、複数のスキルを持って在宅ワークを始めたい方に向いています。
おすすめな人:幅広いスキルを身につけたい女性
「デザインだけではなく、マーケティングやライティングも学びたい」と考えている方には、SHElikesが適しています。
学びの幅が広がることで、キャリアの選択肢が増え、自分に合った働き方を模索できる点が魅力です。
ただし、「育児と両立しながらデザインを基礎から学びたい」というママには、ママ専用スクールでサポートが手厚いFammのほうが続けやすいと感じました。
特に、シッター代無料や午前中に学べるカリキュラムは、育児中のママにとって強い味方です。
比較3:WEBCOACH
類似点:実践重視のカリキュラム
WEBCOACHも、実践的なWEBデザインスキルを学べるスクールです。
「とにかく仕事に直結するスキルを身につけたい」というニーズに応えている点で、Fammと似た部分があります。
案件獲得サポートやポートフォリオ作成支援があるため、学習後すぐに実務で活かしたい方におすすめです。
相違点:マンツーマン指導と長期学習サポート
Fammが短期間で学びきるスタイルなのに対し、WEBCOACHではマンツーマン指導を通じて、じっくりとスキルを習得します。
長期的なフォローアップも充実しており、「自分のペースで無理なく学びたい」方には適しています。
おすすめな人:個別サポートを重視したい人
「短期間で詰め込むのは苦手」「じっくり学んでスキルを磨きたい」という方には、WEBCOACHが向いています。
特に、個別サポートが充実しているため、自信を持ってWEBデザイナーとして活躍できる環境が整っています。
また、案件獲得支援が手厚いため、実務経験を重ねながら学びたい方にもおすすめです。
まとめ|Fammの口コミをもとに自分に合うスクールか見極めよう
本記事では、FammのWEBデザイン講座について、特徴や口コミ、メリット・デメリットを詳しく解説しました。
Fammは、子育て中のママが在宅ワークを目指して学ぶために作られた、短期集中型のWEBデザインスクールです。
ママ向けのサポートが手厚く、シッター代が無料で利用できる点や、午前中の講義が受けやすいという強みがあります。
一方で、デザイン力を本格的に学びたい方には、やや物足りなさを感じる場合があるため、キャリア目標を見据えたスクール選びが重要です。
最後に、本記事のポイントをおさらいしておきましょう。
- 無料カウンセリングが丁寧で安心
- デザインツール無料&MacBookレンタルもできる
- 子育てとの両立を考えたカリキュラムと補助制度
- 毎週仲間と学べる少人数制が刺激的で楽しい
- 案件保証付きで卒業後の道筋が明確
- 卒業生限定の在宅ワーク紹介サービスに登録できる
- 卒業後も動画講義見放題で学び直しが可能
- コーディング中心でデザイン力を深めるには物足りない
- 本格的に学ぶなら他スクールとの併用も検討が必要
- ポートフォリオ作成の本格的なサポートは受けられない
- 卒業後の案件獲得には継続学習が求められる
- 卒業生限定の案件紹介には非デザイン系が多い
- 1ヶ月のカリキュラムは学習密度が高く、復習が大変
- モチベーションを維持できるかは自分次第
- 育児と学びを両立したいママ
- 未経験から在宅ワークを始めたい人
- コミュニティのあるスクールで学びたい人
- スキマ時間で手に職をつけたい人
- 幅広い分野を少しずつ学びたい人
- 本格的なデザインスキルを身につけたい人
- 案件獲得までしっかりサポートしてほしい人
- 学習スケジュールを1人で管理するのが苦手な人
- すぐに高単価案件を受けたい人
- パソコンスキルに自信がない人
Fammの講座は、特に「在宅ワークを始めたいけど、子育て中で不安がある」というママにおすすめです。
まずは無料カウンセリングを受け、自分のライフスタイルに合っているか確認してみるのがよいでしょう。
Fammが気になっている方は、公式サイトから最新情報をチェックしてみてくださいね。
本記事が、WEBデザイナーを目指すママの参考になれば幸いです。