このところ、WEBライターという職業が注目されていて、会社員を始め、主婦や学生など、色んなジャンルの人が、WEB上に記事を書いています。
そんなWEBライターですが、賢く稼いでいるライターもいる一方で、全然稼げない・・と頭を悩ませている人もいるようです。
実は、ポイントを押さえていれば、WEBライターは稼げる職業です。
もしも、稼げない、と悩んでいる方は、ちょっとやり方を見直すだけで、稼げるようになるのです。
どんな方法か知りたいですよね。
さっそくご案内していきましょう。
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初めから高単価の案件を狙うWEBライターは稼げない
「高単価の案件」は魅力的ですが、注意点があります。
この章では、初心者が確実に稼ぐ方法を、ご説明しましょう。
未経験のうちは、勉強のつもりで低単価の案件も書いてみる
高単価の案件を受注するほうが、一見、効率的に思えますよね。
ただ、高単価の案件は、専門性が高い、納期が短くスピード重視といった、高いスキルを持つライターにのみこなせるものが多く、応募条件も「経験者のみ」というものがほとんどです。
このことから、初心者は特に、勉強のつもりで、単価の低い案件から受けていくことをおすすめします。
経験を積んで、徐々に高単価の案件を書いていこう
では、どのタイミングで、高単価の案件に切り替えていけばよいのでしょうか。
個人差はありますが、だいたい3記事ごとに、単価の高い案件へ切り替えていくのが良いでしょう。
例えば、初め1文字0.3円からスタートしたとして、3記事目くらいからは1文字0.6円、5記事目は1文字0.8円、次は1.2円・・といった具合です。
食わず嫌いをして色んな案件を書こうとしない
初心者のうちは、色んな案件を書くことが、収入アップの近道です。
この章では、初心者が色んな案件をこなすことで、稼げるようになる仕組みをご説明します。
初心者のうちは、色んなジャンルの案件を書こう!
初めのうちは、書けるものから受注するのが良いですが、慣れたジャンルばかりだと、スキルアップにはなりません。
書いたことのない案件にも、挑戦してみましょう。
ライターのなかには、未経験のジャンルに取り組んでみた結果、すっかりはまってしまって、その道の専門ライターになり、稼げるようになった人もいます。
書いたことないし・・・と尻込みせず、なんでも書いてみましょう。
実績を積んで、得意分野を確立しよう
こうして専門性が高まると、企業の専属ライターの求人に応募することも可能です。
継続案件を任されるようになれば、単価もアップしやすいですし、記事の閲覧数によっては、ボーナスが出る場合もあります。
また、ライティングに特化したクラウドソーシングを利用する、というのも一つの方法です。
こうしたサイトには、高単価で専門性の高い案件がたくさんあり、テストに合格すれば、最低文字単価「1文字1円」が保証されるものもあります。
このように、得意分野があれば、そこを極めることで、専門のライターとして活動することもできるため、
「選択肢が広がることで稼ぐことにつながる」
ということがお分かり頂けるかと思います。
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書くのが遅い
記事を多く書いて稼ぐWEBライターにとって、納期に時間がかかることは、致命的です。
この章では、どうすれば余裕をもって納品できるのか、その方法をご説明します。
スケジュール管理をしっかりしよう
事前のスケジュール管理は、しっかりしましょう。
ここをおろそかにして、納期が遅れれば、信用もなくなってしまい、2度と仕事を頼まれなくなります。
特に、本業でない場合は、なおさら意識しなければなりません。
日ごろから、1日のうちのどのタイミングなら執筆に時間が取れるのかを熟考し、納期は、少なくとも締め切りの2日前まで、遅くとも前日までにするよう心がけるべきです。
事情があってどうしても間に合わない場合は、事前にクライアントに相談しましょう。
早く書くためにはどうしたら良いかを考えよう
書くのが遅い人には、大きく分けて以下の2パターンがあるようです。
- タイピング(パンチスピード)が遅い
- 構成やリサーチに時間がかかる
まだ経験が浅く、タイピングが遅い場合は、数をこなせば、スピードアップすることがあるため、多く書いて、スキルを上げていくと良いでしょう。
また、タイマーを利用する、というのも一つの方法です。
1時間で何文字打つ。と目標を決めることで、スピードが上がっていく場合もあります。
構成やリサーチに時間がかかる、という場合は、やり方を見直すと改善することが多いようです、
そもそも、的確な内容にするためにはどうリサーチすべきなのか、そこをしっかり把握していないと、効率的に検索できません。
その方法の一つとして、ネットでキーワードを検索する際、検索結果を複数枚、表示してみることをおススメします。そのなかから、しっくりくる内容が必ず見えてきます。
また、書籍や文献を紐解いてみることも、時間をかけずに書く、賢い選択肢といえるでしょう。
きちんとしたリサーチに基づいた構成をすることで、記事自体もまとめやすく、サクサク書けるようになります。
自分のパターンを分析し、稼ぐライターになりましょう。
クライアントの求めるものを書かない
当然ですが、ライターは「クライアントが書いてほしいもの」を書く事が第一優先です。
この章では、その重要性について、ご説明します。
「自分がどう書きたいか」ではなく、「クライアントがどう書いてほしいのか」を考える。
クライアントが何を書いてほしいのかを汲み取り、きちんと答えを出すことは、ライターの必須スキルです。
書いた記事は、ライターのものではなく、クライアントが必要としているものです。
クライアントが書いてほしいものを書かないライターは、どこからも依頼がこなくなり、来ても早い段階で契約解消されます。
どんな記事を書いてほしいのか、きちんと指示を守り、必要であれば打ち合わせをしっかりしましょう。
こうした誠意ある仕事ぶりが評価され、次の仕事に繋がることで継続案件を獲得でき、稼げるようになるのです。
SEO対策はしっかりとやろう
ネット検索した際、検索結果の上位に表示させる施策を「SEO対策」といいます。
当たり前ですが、クライアントは、記事を読んでもらうことを目的に、ライターに執筆依頼をかけます。
通常、人は一番初めに出てきたものを読むため、上位に表示させるように書くことは非常に重要です。
こうした施策を常に頭に置いて記事を書くことも、ライターにとっては必要不可欠なのです。
単価交渉をしない
単価交渉は、稼ぐために必要なスキルの一つですが、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
この章では、その方法について、ご説明します。
ある程度書けるようになったら単価交渉してみる
ある程度件数をこなし、力がついてきたら、単価交渉をしてみましょう。
「そんなことをしたら、印象が悪くなるんじゃ・・・」と心配をしてしまう気持ちも分かりますが、遠慮は無用です。
スキルが上がっているのに、低い単価のまま書いていたのでは、いつまでたっても稼げるライターにはなれません。
目安としては、だいたい5記事から10記事程度書いたところで、単価アップの交渉をしてみると良いでしょう。
遠慮せず交渉しよう!単価交渉のやりかたとテクニック
では、単価アップの交渉は、どのようにしたら良いでしょうか。
まず通常、単価アップをお願いするのは、継続案件を任せてもらっているクライアントになります。
というのも、単発や、契約したてのクライアントでは、まだ信頼関係が築けていない場合が多いためです。
継続案件をお願いされる際、例えば「5記事書いたら、一度単価アップの交渉をさせてください」と言っておけば、約束の記事数に達した時点で交渉しやすいでしょう。
5記事も書いているライターであれば、クライアントの求める要領も得ていますし、ある程度の信頼関係も築けているため、比較的気軽に、交渉に応じてくれるでしょう。
まとめ
ここまで、稼げないライターの5つの特徴について見てきました。
どれも、ちょっとしたことに気をつけるだけで、すぐに改善できるものばかりです。
内容をまとめてみると、
1.未経験のうちは、低単価の案件も書いてみる
2.経験を積んで、徐々に高単価の案件を書いていく
3.初心者のうちは、色んなジャンルの案件を書く
4.実績を積んで、得意分野を確立する
5.スケジュール管理をしっかりする
6.早く書くためにはどうしたら良いかを考える
7.「クライアントがどう書いてほしいか」を考えて書く
8.SEO対策をしっかりとする
9.ある程度書けるようになったら、単価交渉をする
10.遠慮せずに単価交渉しよう
今回ご紹介した内容をお読み頂き、改善していけば、十分稼ぐことができるようになります。
質問や感想があればご記入ください