最近、副業としても人気のWEBライター。
WEBライターに興味はあるけど
「育児と両立できるか心配」
「育児と両立して本当に稼げるの?」
などといった悩みや疑問をお持ちのママさんはいませんか?
この記事は、WEBライターに興味はあるけど、育児との両立に不安を抱える方や、育児のスキマ時間を利用してWEBライティングをはじめてみたい方におすすめです。
「育児をしながらWEBライターになってみたい!」思っている方のために
- WEBライターの仕事の流れや気になる収入
- 育児をしながらWEBライターになるメリット・デメリット
- 育児をしながらWEBライターを目指すママさんにおすすめのサイト
などを詳しく紹介します。
忙しいママさんのために、わかりやすく簡潔に説明するのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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育児をしながらWEBライターになるために知っておくべきこと
育児をしながらWEBライターになるために、まずは基本的な知識を押さえておきましょう。
WEBライターの仕事の流れは?
育児をしながらWEBライターの仕事をする、いわゆる「ママライター」は基本的にクラウドソーシングサイトを利用して仕事をしている方が多いです。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人が仕事を受注したい人に対してその仕事を委託するサイトのことです。
クラウドソーシングサイトでの仕事の流れを簡単に説明します。
- クラウドソーシングサイトに登録する
- サイト内で自分のプロフィールを作成する
- WEBライターの案件を探す
- 気になる案件に応募する
- クライアントにテスト記事を提出する
- 採用されたら、指定されたテーマやキーワードに沿って執筆する
- 決められた期日までに記事を提出する
- 修正がある場合は修正する
- 納品完了(報酬をもらう)
クラウドソーシングサイトによって、多少違いはあるかもしれませんが基本的にこの流れになります。
WEBライターの気になる月収は?
WEBライターの月収はぶっちゃけどのくらいなのでしょうか?
案件や執筆量によって異なりますが、育児をしながらコツコツ頑張れば、平均月1万円〜3万円稼げるでしょう。
もっと収入がほしい!という方は、文字数が多い案件を狙ったり文字単価アップを狙ったりする必要があります。
収入アップを狙う方法については後ほど詳しく説明するので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
WEBライターになったら保育園は利用できる?
WEBライターは基本的に在宅ワークです。
在宅ワークだと「家で子供と過ごす」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、1日あたり(もしくは週あたり)の労働時間が入所基準を満たしているようであれば、保育園への入所申請をすることは可能です。
入所基準は住んでいる自治体の規定によって異なりますが、「開業していること(開業届を出していること)」「就労の状態を把握できる書類があること(就労証明書など)」この二つは必須になります。
はじめは忙しくて開業届などまで頭が回らないかもしれません。
しかし、子供を保育園に預けて仕事時間をしっかり確保したい方は、これらの手続きを押さえておく必要があります。
WEBライターになるときに気をつけるべきことは?
ママライターが気を付けておくべき点は「スケジュール管理」です。
WEBライターの仕事は、ほとんど納期が決まっています。
忙しいママさんの場合、スケジュール管理をしていなくて気付いたら納品日間近……なんてことは少なくありません。
仕事を依頼してくれるクライアントは、WEBライターが記事を納期までに提出してくれないとそのあとの仕事にも影響が出てしまいます。
WEBライターに限った話ではありませんが、信用を得られなけば継続案件をもらえなかったり、契約を解除されたりするケースもあります。
また、子供の急な発熱などにも対応できるように、余裕をもってスケジュールを組むようにすると、心にも余裕ができるので安心ですよ。
クライアントのためにも自分のためにも、スケジュール管理を徹底して必ず納期に間に合わせるようにしましょう。
育児をしながらWEBライターになるメリット
育児をしながらWEBライターになるメリットは次のことが挙げられます。
- 家にいながら収入が得られる
- スキマ時間を活用できる
- 主婦としての経験を活かせる
1つずつ見ていきましょう。
家にいながら収入が得られる
育児をしているママさんにとって、家にいながら仕事ができるのはメリットですよね。
わざわざ着替える必要も、通勤する必要もありません。
WEBライターはパソコンさえあれば収入が得られる仕事なので、育児や家事でなかなか家を離れられないママさんにとってはぴったりの職種といえます。
スキマ時間を活用できる
スキマ時間を活用して仕事ができるのは、WEBライターならではのメリットです。
例えば家族が起きる前の早朝や、逆に家族が静まったあとの夜中、子供がお昼寝している間など自分が好きな時間に仕事ができます。
家族との時間も大切にしたいママさんにとっては、自分に合わせた働き方ができるのはとてもうれしいですね。
主婦としての経験を仕事に活かせる
「主婦としての経験を活かせるってどういうこと?」と思うかもしれませんが、WEBライターはこれまでの経験や知識を活かせる職業なのです。
例えば出産や育児、料理や家事についてのテーマがあり、自分の経験を活かして記事を執筆できるのです。
このあと詳しく紹介しますが、ママさんや女性に特化したクラウドソーシングサイトを利用すれば、主婦としての経験をテーマにした記事の募集がたくさん見つかります。
自分が育児をするときに悩んだことや、役立つ情報などを新米ママさんに伝えたい!という方は、ぜひそちらを活用してみてくださいね。
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育児をしながらWEBライターになるデメリット
育児をしながらWEBライターになるメリットをお伝えしました。
忙しいママさんにとって、家にいながら収入を得られたり、スキマ時間を活用できたりするWEBライターはベストな働き方でしょう。
ですが、育児をしながらWEBライターになるデメリットもあり、次のようなことが挙げられます。
- 育児と仕事の両立に慣れるまで大変
- かなりの体力が必要
- 自分の時間がなくなってしまいがち
こちらも1つずつ見ていきましょう。
育児と仕事の両立に慣れるまで大変
育児と仕事の両立は可能ですが、慣れるまでは大変ということは覚えておいた方がよいでしょう。
育児はただでさえ忙しいので、その合間に仕事をするとなるとかなり大変です。
最初から厳しいことをお伝えしてしまいましたが、それでも育児をしながらWEBライターになっている方はたくさんいます。
慣れるまでは大変ですが、自分のペースで自分なりの生活リズムを作っていくとよいですよ。
かなりの体力が必要
「ママ抱っこして!」「ママ一緒に遊んで!」「ママこれ見て!」
子供は常に全力でママに飛びついてきますよね。
子供のお世話だけでなく日々の家事もこなしていくので、かなりの体力が必要になります。
体力の限界が来て心身ともに疲れてしまうと、仕事をする気力や体力はなくなってしまいます。
自分を追い込みすぎずに、最初は1つの案件から挑戦してみるなどゆっくりはじめてみましょう。
自分の時間がなくなってしまいがち
WEBライターに限った話ではありませんが、育児と仕事を両立させるとなるとプライベートとの切り替えが難しく、自分の時間がなくなってしまいがちです。
育児と家事を両立しているだけでも十分素晴らしいです。
そのうえ、どのような理由だとしても仕事をはじめようとしているあなたは、女性の鏡です。
しっかり自分の自分を大切にして、ストレス発散することも忘れないでくださいね。
育児をしながらWEBライターになるには?
はじめにWEBライターの仕事の流れをお伝えしましたが、ここからは具体的に、どうすればWEBライターになれるかを解説していきます。
メリット・デメリットを考えたうえでWEBライターになりたいと思った方は、ぜひ参考にしてくださいね。
クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングサイトを利用すると、実際にクライアントと会わなくても仕事ができるので、忙しくて家をなかなか離れられないママさんにはぴったりです。
まずは、自分に合いそうなクラウドソーシングサイトを見つけて登録してみましょう。
サイトは1つに絞った方が効率的に稼げたり、仕事の管理がしやすかったりします。
ですが、最初はいくつか気になったところに登録して、あとから自分に合ったものを使うようにしてもよいでしょう。
おすすめのクラウドソーシングサイトはこのあと紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
案件に応募する
次にWEBライターの案件に応募します。
案件を探す際は、次のようなことをチェックしましょう。
- 自分にとって書きやすそうな内容か
- 自分が期日までに書き上げられそうな文字数か
- 納得できる報酬か
- 仕事がしやすそうなクライアントか
仕事がしやすそうなクライアントかどうかは、クライアントの評価コメントを見て判断しましょう。
レスポンスが早い、丁寧などの情報は評価に反映されているので要チェックですよ。
記事を執筆する
応募した案件に採用されると、クライアントから詳細が届きます。
届いたら確認して、記事を執筆していきましょう。
WEBライターが記事を書く際に使う主なツールは
- Word
- Googleドキュメント
- WordPress
などです。
昔はWordでの執筆が多かったですが、今はGoogleドキュメントが主流になりつつあります。
Googleドキュメントは誰でも無料で使えるので、まだ使ったことがないという方でも大丈夫ですよ。
未経験でも安心!大手クラウドソーシングサイト5選
クラウドソーシングサイトで仕事をする流れは理解できたでしょうか?
ここから、育児をしながらWEBライターを目指すあなたに、おすすめのクラウドソーシングサイトを全部で9つ紹介します!
まずは未経験でも安心して利用できる、大手クラウドソーシングサイトから見ていきましょう。
クラウドワークス
クラウドワークスは、国内シェア率・ワーカー数ともにNo.1を誇る大手クラウドソーシングサイトです。
最近はCMなども放送されているので、知っている方も多いのではないでしょうか?
WEBライターでクラウドワークスを愛用している方は非常に多いです。
そのため、未経験でも安心して利用できます。
クラウドワークスはこちら
ランサーズ
ランサーズは会員数100万人を超える大手クラウドソーシングサイトです。
匿名でプロフィールが登録できる「匿名機能」があるのもランサーズの特徴です。
また、ランサーズは質の悪いクライアントを通報できたり、安全に報酬が支払われる仕組みが整っていたりなど、サポート面が充実しているのも特徴です。
ランサーズはこちら
ココナラ
ココナラは、自分の持っている知識・スキル・経験を売買する、フリーマーケットのようなサービスです。
自分の知っている知識や、得意なことを登録しておくだけで、依頼が届きます。
ココナラではある程度の相場はあるものの、自分で報酬額を決められるため、WEBライターでも計画的にお金を稼げます。
ココナラはこちら
サグーワークス
ザグーワークスは、記事作成特化のサイトで国内最大級の規模を誇っています。
他のサイトと違い、記事を書くとポイントがもらえます。
そのポイントは、1ポイント1円で現金に交換できる仕組みになっています。
また、「ユーザーランク制度」が設けられており、ランクによっては高単価の仕事が受注できるのも、ザグーワークスの特徴です。
ザグーワークスはこちら
Bizseek(ビズシーク)
Bizseekは上記のサイトより会員数は少ないものの、仲介手数料が5〜10%と最も低いため、受注者側の受け取れる金額が大きいというのが最大のメリットです。
また、クライアントと仕事をする際に、先に報酬を支払う仮払い制度を導入しているので、未払いを心配せずに仕事に取り組めます。
Bizseek(ビズシーク)はこちら
皆一緒だから安心!ママさん向けのクラウドソーシングサイトやメディア3選
次にママさんに特化したクラウドソーシングサイトを見ていきましょう。
shufti(シュフティ)
shuftiは、主婦の方向けに特化したクラウドソーシングサイトです。
他にはない、常に募集されている期限なしの案件が多いことが特徴です。
主婦の方向けに特化したサイトなので、ライティングの仕事だけでなくスキマ時間で稼げるような仕事も多数あるのも魅力的です。
shufti(シュフティ)はこちら
ママワークス
ママワークスは、ママさんを応援する求人サイトです。
在宅ワークに特化した求人サイトで、自分の得意なことに合わせた仕事を選べるのが特徴です。
「急なお休みも調整可能」「扶養内で調整可能」など、ママさんが働くうえで気になる項目が求人検索の欄に盛り込まれているのも特徴です。
ママワークスはこちら
Genki Mama(元気ママ)
Genki Mamaはママさん向けの情報メディアです。
ママさん向けの美容やお出かけ情報、妊娠や出産などさまざまな情報が掲載されています。
サイトのなかでママさんライターを募集しており、ママさん向けの育児やライフスタイルの記事だけでなく、美容やファッションなどの記事も募集しています。
Genki Mama(元気ママ)はこちら
【育児×WEBライター】で収入アップを狙う方法
育児をしながらWEBライターで収入アップを狙うには、いくつかの方法があります。
最初から狙うのは難しいかもしれませんが、執筆に慣れてきたなと思った方はぜひ挑戦してみてくださいね。
文字数が多い案件を狙う
クラウドソーシングサイトで案件を探していると、2000文字の案件や5000文字の案件などがあります。
案件によって指定されている文字数が違うので、迷ってしまうと思いますがその場合は文字数が多い案件を狙うのがおすすめ。
なぜならWEBライターは基本的に文字単価で報酬を得るため、文字数が多ければ多いほど多く報酬をもらえるからです。
とはいえ、最初から5000文字書くのはちょっとハードルが高いですよね。
焦らず自分のペースで、徐々に書く文字数を増やしていけばよいと思います。
最初はなかなか書けずに苦戦すると思いますが、経験を積み重ねればだんだん慣れていくので安心してくださいね。
継続案件を狙う
WEBライターの案件には、単発案件と継続案件があります。
単発案件の場合、1〜5記事を納めたら終了
継続案件の場合、数ヵ月間そのクライアント
例えば1ヵ月に20記事書く場合、単発案件だと多くて20人のクライアントと契約することになります。
そうなると、毎回テスト記事を提出したり、テーマのリサーチをしたりと時間がかかってしまいます。
それに比べて継続案件だと、1ヵ月に20記事書いても契約するクライアントは1人。
テーマも基本的に同じなので、書いていくうちに知識が深まり、リサーチにも時間がかからなくなるでしょう。
継続案件を狙うと、効率的に収入を得られるのでおすすめです。
文字単価アップを狙う
案件の内容を見てみると、「単価アップ」「報酬アップ」などが書かれていることがあります。
その場合、継続して執筆すれば文字単価が上がり収入アップのチャンス。
ただ、その場合は「どのような条件で単価アップするのか」をよく確認しておいてください。
「単価アップ」という言葉だけ鵜呑みにしていて執筆していても、どのような条件か理解していなければいつまでたっても文字単価は上がりません。
そうならないために、契約前にしっかり単価アップの条件を確認しておいてください。
また、もし自分が条件をクリアしているのに文字単価がなかなか上がらない場合は、自分からクライアントに申し出るようにしましょう。
未経験や初心者向けの案件にも、単価アップできる案件はあるので、ぜひ探してみてくださいね。
案件をかけ持ちする
記事を執筆したら、クライアントに提出して確認してもらう時間があります。
言ってしまえばその時間は、WEBライターにとって暇な時間。
「その時間も働いて収入を上げたい!」という方は、案件をかけ持ちすることをおすすめします。
ママライターのなかには、2つの案件をかけ持ちしている方も多いみたいです。
ただ案件をかけ持ちする場合、納期には十分注意してください。
一気に多くの案件をかけ持ちしてしまうと、納期ぎりぎりで間に合わないということもありえるので、最初から無理はしないでくださいね。
このように、案件をかけ持ちして常になにかしらの記事を執筆している状態にするのが、収入アップへの近道になります。
執筆スピードを上げる
執筆スピードを上げて、1時間に書ける文字数が増えれば収入アップが狙えます。
例えば文字単価が0.5円の場合
- 1時間に1000文字書けるライター 時給500円
- 1時間に2000文字書けるライター 時給1000円
このように、時給換算すると違いがわかります。
執筆スピードを上げるためには、まず自分が今どれくらいの時間で何文字書けているのかを把握する必要があります。
そのうえで、「次は1時間で1500文字を目指そう」などと目標を決めて徐々にスピードアップを目指してみてください。
まとめ
今回は育児をしているママさんに向けて、WEBライターになるメリットやデメリット、おすすめのサイトを紹介しました。
WEBライターの仕事は、パソコン1つあれば時間や場所に制限されずに働けるので、育児をしているママさんにぴったりの仕事です。
最初から育児と仕事を両立できる人などいません。
はじめは慣れるまで大変ですが、ゆっくり自分のペースではじめていけばよいと思います。
仕事に追われている!と感じた時は、いったん仕事から離れて気分転換するのを忘れないでくださいね。
慣れてきたなと思ったら、収入アップのために案件をかけ持ちしてみたり執筆スピードを上げてみたりしてください。
育児や家事もしているのに、WEBライターの仕事をしようと考えているママさんは本当にすごいです。
無理せず、ぜひ自分の体も大切にしてください。
この記事があなたの背中を押すきっかけとなれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
質問や感想があればご記入ください