フリーランスのメリット・デメリット|あなたはフリーランスに向いている?

フリーランスのメリット・デメリット|あなたはフリーランスに向いている?

「オシャレなカフェで仕事をしてみてたい」
「朝は苦手だから昼間から働きたい」

場所や時間にとらわれずに自由に働けるフリーランスは、まさに夢のようですよね。そんな魅力的な働き方に憧れる方も多いのではないでしょうか。

しかしその一方で、フリーランスにはデメリットも存在します。

例えば収入が不安定になったり、面倒な事務作業を自分でおこなわなければいけなかったり・・・。実際のところ、メリットばかりではありません。

この記事では、フリーランスとして働くメリット・デメリットをそれぞれ9つずつ解説していきます。

新しいことをはじめるのは、不安や疑問でいっぱいですよね。

まずはフリーランスのメリット・デメリットをしっかり理解して、疑問や悩みを解消していきましょう。

ぜひ、フリーランスになった自分をイメージしながら最後まで読んでみてくださいね。

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この記事の内容

フリーランスとして働く9つのメリット

まずは、フリーランスとして働く際の9つのメリットを解説していきます。

自分に合った自由な働き方ができる

フリーランスの一番のメリットはなんといっても、自分に合った自由な働き方ができるところです。

場所や時間に制限がないところに魅力を感じて、フリーランスを目指そうと思った方も多いのではないでしょうか。

会社員の場合は、決められた時間にオフィスに向かい、決められた場所で仕事をして、決められた時間に休憩を取って、決められた時間に帰宅する・・・。

当たり前のことではありますが、仕事をする場所や時間は決められていますよね。

しかしフリーランスの場合、関わる案件やクライアントにもよりますが、基本的に仕事をする場所や時間は決められていないので自分で考えて決められます。

一番落ち着く自宅で仕事をする
カフェでコーヒーを飲みながら仕事をする
ランチタイムのあとは軽く仮眠を取る
好きな音楽を流しながら仕事をする
仕事の合間にジムに行って運動をする


・・・仕事の生産性を上げるによいとされていることでも、会社員の場合はなかなかできなかったりすることがフリーランスだとできるようになります。

自分に合った自由な働き方ができるのは、フリーランスとして働く大きなメリットといえますね。

頑張り次第で収入が上がる

会社員の場合は自分の頑張りが、全てが収入に直結するわけではありません。

インセンティブ制度があればある程度は上がりますが、毎月の固定給料を大幅に上げる難易度は非常に高いです。

年数回の昇給のタイミングに合わせて成果を出すために頑張ると思いますが、結局お給料が上がるかどうかは会社次第で、全体の業績が悪ければ自分がいくら成果を出したとしても還元されない・・・といった話はよくあること。

それに比べてフリーランスの場合は、自分の収入は自分の頑張りに比例します。

フリーランスになった方のなかには、会社員時代におこなっていた仕事をフリーランスとしてはじめてみたら、単価が高くなったという方も多いそうです。

その他にも、案件に対する報酬の決定権が自分にあることもフリーランスの魅力。

フリーランスはクライアントとの価格交渉が可能なので、自分のスキルに報酬が見合っていないと感じたら交渉することができます。

もし交渉がうまくいかなくても、契約しないという選択肢をとることもできるのです。

自分が頑張ってもなかなか収入が上がらなくて悩んでいる人にとっては、自分の頑張り次第で収入が上がるフリーランスはとても魅力的ですよね。

自分の仕事に集中できる

会社員の場合、自分の仕事だけではなく、企画報告のための書類づくりや来客の対応、部下の指導や長時間の会議など、さまざまなことに時間を取られてしまいがちです。

その結果、自分の仕事に集中できないという可能性もあります。

また、部署移動などによって自分がやりたい仕事から離れてしまうケースも珍しくありません。

個人の都合で部署を変えるのは難しいので、「こんな仕事をするはずじゃなかったのに…」とやりたい仕事ができずに悩んでいる方も多いです。

その点、フリーランスの場合は受注する仕事を自分で決められます。

自分のスキルや技術を活かせる仕事、興味のある仕事を選べるので、フリーランスとしての成長スピードを速めることもできます。

さらに、得意分野に絞った案件を積み重ねることで、高度な専門知識をもつフリーランスとしての付加価値を高めることにもつながります。

自分の好きな仕事や得意な仕事だけを選べるので、自分の仕事だけに集中できるのはフリーランスのよいところですね。

育児をしながら働ける

女性にとって、出産や育児といった人生の一大イベントと仕事の両立はさまざまな面で大変なことがあります。

そもそも「産休・育休を取れなくて仕事を辞めざるを得なかった」という方もいれば、「なんとか育休を使ってつないでいたものの子供を預けられる施設が見つからないから働けない」という方など、女性が育児と仕事を両立するには、まだまだ乗り越えるべき多くの壁があるのが現状です。

また、子どもを育てながらの通勤は想像以上に大変。

保育園は37.5度以上の熱がある子供を預かってくれないので、子供が体調を崩してしまうと職場へ行くことができず、急な遅刻・早退・欠勤を繰り返すことになります。

子育てしながら働く多くの女性が、仕事復帰後に一番つらかったエピソードとして挙げるのが多いのも、こうした自分では思うようにいかない勤怠の問題です。

その点、フリーランスの場合、職種や業務内容にもよりますが基本的に完全リモート勤務で対応できるものが多いです。

育児と仕事の両立に関する問題について、負担がなくなるというわけではありませんが、自宅で仕事ができるとなれば、会社勤めとの両立と比較して、かなりスムーズになります。

まず子どもの送り迎えがなくなりますし、体調が悪い時もすぐに対処してあげることができます。

通勤時間の短縮により、その時間を家事にあててもよいですね。

育児と仕事を両立しようと考えている主婦の方にとっては、非常に働きやすいと思います。

働く日や休日を自分で決められる

会社員の場合は、基本的に働く日や休日は決められています。

シフト制の場合もありますが、月に何回まで休みというのは決まっていますよね。

「友人と遊ぶには土日休みの方がいいかな…」
「土日はどこも混んでいるから平日休みの方がいいかな…」

仕事を選ぶとき、土日休みがよいか平日休みがよいか、迷う方も多いはず。

フリーランスの場合は、納期さえしっかり守れば働く日や休日を自分で決められます。

案件にもよりますが、いつ仕事をしても誰にも何も言われません。

土曜日は仕事にあてて、その分平日と日曜日を休みにする、といったようなこともできます。

家族の休日にあわせたり、友人やパートナーの都合に合わせて休むことも可能です。

さらに、役所や銀行、病院など平日にしか利用できない施設でも、機関の受付時間にあわせることもできますよ。

また、収入を上げたいという理由で週休を1日にしたり、それとは逆に、収入のことはいったん置いておいて、先週頑張ったから今週は週休3日でマイペースな暮らしをする、というように自分に合った勤務日を決められるようになります。

プライベートも大切にしたい、と考えている方は働く日や休日を自分で決められるのはとてもうれしいことですよね。

人間関係のストレスが減る

会社員の悩みで多いのが、人間関係のストレス。

仕事で人と関わりを持つ以上、人間関係のストレスは避けては通れない道ですよね。

職場の上司や同僚との人間関係でのストレスが原因で転職を考える人は少なくありません。

フリーランスの場合も仕事を依頼するクライアントがいるので、人との関わりが一切なくなることはありません。

しかし、会社員ほど深い人間関係に巻き込まれることは少なくなります。

また、一緒に仕事をする人は自分で決められるので、自分に合わないと感じた方とは仕事をしないという選択もできます。

さらに、部署の飲み会や社員旅行などの会社のイベントに強制的に参加させられることもなくなります。

仕事関係者との親睦会などは参加したほうがよいと思いますが、日常的に開催される飲み会や、上司からの断りづらいお誘いなどからも解放されますよ。

あまり人と関わりたくない、人間関係のストレスから解放されたい、という方にはフリーランスは向いているかもしれませんね。

通勤がないのでラク

会社員の場合、オフィスに通勤する必要があります。

家が遠い場合は毎朝電車に乗って通勤しなければいけません。

都心部の路線によっては異常な混み方になりますし、郊外の場合は少ない電車の本数に合わせる必要があり、いずれにしても大変ですよね。

フリーランスは基本的に在宅ワークのため、通勤する必要がありません。

そのため、本来なら通勤に使う時間を自由に使えるのです。

もしクライアントと直接打ち合わせをしなければいけなかったとしても、自分でスケジュールを立てることができるので、必ず満員電車に乗る、という生活からは高確率で逃れられます。

また、日々の通勤ラッシュからの解放もですが、雪や台風などの異常気象や、事故などで交通機関が遅延してしまった場合にも、影響を受けることが少なくなります。

さらに、通勤がないため毎朝の準備がラクになります。

女性の場合は、メイクや髪の毛を整えるために毎朝早く起きなくて済みます。

自宅で仕事をするという方は、パジャマやすっぴんのままでも仕事ができてしまうのです。

時間を有意義に使えるフリーランスは、とても魅力的な働き方ですね。

定年がないのでいつまででも働ける

会社員の場合は、いつしか定年がやってきます。

「まだまだ働ける」「あと数年は働きたい」と思っていても、決められた年齢になったらその勤め先を退職しなければいけません。

最近では定年後の再雇用制度が充実している企業も増えていますが、そのままの条件で働き続けられるわけではなく、「再雇用枠」や「シニア職」のような勤務形態・仕事内容・給料などに制限がかかってしまうことが多いようです。

せっかく長く勤めてスキルを磨いてきたのに、年齢制限があるのは悲しいですよね。

一方フリーランスの場合は、定年がありません。

クライアント側で年齢の希望がある案件があるみたいですが、そうでないものもたくさんあります。

定年がないので、会社勤めにおける定年後の再就職先探しに困ることがありません。

また、定年後も年金以外の収入を得られるため、経済的に安心した生活を送ることが期待できます。

長年培ってきたスキルを活用して、自分が働きたいと思う分だけ働けることも、フリーランスならではのメリットですね。

自分の好きなところで暮らせる

会社員の場合は通勤する必要があるため、住む場所が限られてしまいます。

しかし、フリーランスの場合は基本的にリモートワークなので自分の好きなところで暮らせるのです。

無理して家賃の高い都内で暮らす必要もありません。

「都心から離れていても大丈夫なの?」と不安になってしまうかもしれませんが、現在はどこでもWi-Fiが使える時代です。

通信品質の差があるものの、日本国内だけでなく海外でもWi-Fiは使えます。

つまり自宅はもちろん、自宅近辺のカフェ、コワーキングスペース、旅行先、別荘、さらには世界旅行しながら仕事をすることだってできるでしょう。

国々の諸事情はあるものの、どこでも仕事ができるのです。

本人の希望で常駐案件を増やしたいという場合には、やはり都心在住の方が案件数は多くなりますが、特にこだわりなければ、住む場所問わず活躍できるのがフリーランスという働き方です。

地方に移れば家賃の負担も格段に下がりますし、それでいて都内より広いスペースで暮らすことができるので、仕事の効率も上がるかもしれませんね。

なかには海外移住する方も珍しくないようです。

地方にある実家の近くに住んでもよいですし、旦那さんに転勤がある場合は仕事面では気にせずについていくこともできますね。

フリーランスとして働く9つのデメリット

続いて、フリーランスとして働く際の9つのデメリットを解説していきます。

収入が安定しない

「フリーランスは収入が不安定」そんな話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?そして収入面が不安で、なかなかフリーランスとしての一歩を踏み出せない…という方もいると思います。

会社員であれば、退職しない限り毎月決まった金額をもらうことができます。

しかし、フリーランスの場合はそうもいきません。

基本的には自分で仕事を探して受注し、依頼された仕事をこなした成果として報酬を受け取ることになるので、当然仕事がなければ収入がなくなります。

また、継続して仕事を依頼してくれているクライアントがいても、それがずっと続くとは限りません。

急に契約を打ち切られてしまうこともあり、その場合文句もいえないのです。

大きい案件の依頼がたくさん入るとそれなりにお金も入ってきますが、夜寝る前にふと「来月は仕事があるのかな…」「この仕事、いつまで続けられるのかな…」と不安になり、眠れないときがあるという方もいるようです。

また、体調を崩して思うように仕事を受けられなかった場合は、その分報酬額が下がってしまいます。

自分の体調以外にも、災害や不慮の事故など、何らかのトラブルが起きて仕事ができない状態になった場合も同様です。

自分の努力で高収入を目指せる反面、フリーランスとして軌道に乗るまでは、収入が安定しないということは頭に入れておいたほうがよいですね。

生活のリズムが崩れやすい

自由に時間を使えるのはフリーランスのメリットですが、その一方で昼夜逆転など生活のリズムが崩れやすくなってしまうというデメリットにもなりかねます

特にリモートワークの仕事では体を動かすことが減るので、寝つきが悪くなってずるずると時間がズレていってしまったり、食事の時間がバラバラになってしまったりなど、さまざまな生活リズムに影響が出てしまいます。

その他にも、「稼ぎたい」という気持ちが強すぎると、自分のキャパを超えた仕事の取り方をしてしまい、まったく休む暇がない、となってしまいがち。

そうなると結果的に体調を崩してしまったり、そのせいで納期に間に合わなかったりしてしまい、クライアントからの信用も失ってしまいます。

このような経験は多くのフリーランスが経験しているようなので、特にフリーランスなり立ての時期は、「時間割」を作るなど、生活リズムが乱れない工夫をしてみてくださいね。

事務作業を自分でやる必要がある

フリーランスとして開業するための各種手続きや、税金や社会保険。

その他にも日々の経理の管理や毎月の請求処理、年に一度の確定申告など、会社員時代にはまったく意識することがなかった事務作業を、全て自分でおこなわなければいけないのです。

会社員ならば、基本的に会社が全ておこなってくれるので、こういった面倒な作業は気にする必要はありませんよね。

もちろん、不安な方は税理士と契約をすればいろいろ教えてもらうことはできますが、実際に税務署へ足を運ぶのは自分になりますので、やることがなくなるわけではありません。

職場の人間関係のストレスなどからは解放されますが、その代わりにこうした事務作業を自己責任でおこなうことになります。

しかし、朗報です!フリーランスを目指そうと考えている方のなかには、こういった事務作業に対して「難しそう」「私にはできなそう」と思っている方も多いと思いますが、実際そこまで難しくありません。

きっと今まであまり意識することがなかった自分の納税額や、税金の種類など、今まで知らなかった知識がつきますし、慣れてしまえば楽しいと感じる方も多いみたいですよ。

「どうしても難しくてできない!」という方は、現在ではこうした事務作業をサポートしてくれる便利なソフトやクラウドサービスがたくさんあるので、自分が使いやすいものを見つけて活用していくのもよいですね。

社会的信用が低くなる

会社員は毎月決まった給料が見込まれ、倒産などの可能性も一般的には低いため、社会的信用が高く心配は無用だと思います。

しかしフリーランスは会社員と違って収入が不安定であることから、社会的信用が低くなってしまいがちです。

年収だけみれば会社員時代と比較して安定していても、第三者にそれを証明することが難しいようです。

社会的信用が低くなると次のようなことが起こってしまいます。

ローンが組めなくなる
フリーランスの場合、契約している案件の有無によって、収入に波が出てきてしまいます。このような収入に波があることから、住宅ローンや自動車ローンを金融機関に申し込んだとしても、フリーランスの場合は審査で断られてしまうことがあります。

クレジットカードが作れなくなる
クレジットカードを作るときに勤務先を記載します。そこで、フリーランスである旨を記載した場合、カード会社によっては返済能力が低いとみなされ、クレジットカードの作成ができないことがあります。

これらが必ずできなくなるというわけではありませんが、会社員時代と比べると確実にハードルが上がってしまうのが現状です。

ただ、最近はフリーランスになる方が増えているので、こうした課題を解決する動きも加速しています。

ITフリーランス専用のクレジットカードや、フリーランスが加入できる協会、自治体による補助金制度や、フリーランス向けの保険など、さまざまなサービス・制度が整いつつあります。

フリーランスを目指す方は、ぜひそちらも活用してみてくださいね。

仕事を探すのが難しい

会社員の場合は、与えられた仕事をこなすので基本的に自分で仕事を探す必要がありません。

もしやることがなくても、先輩や上司に聞けば仕事を与えてくれることが多いです。

一方で、フリーランスの場合は自分で仕事を探さなければいけません。

フリーランスの仕事探しは、次のような方法があります。

  • 企業に自ら営業をして仕事をもらう
  • 知人や友人に仕事を紹介してもらう
  • クラウドソーシングサイトを活用する
  • フリーランス向けのエージェントを活用する

しかしフリーランスとして一人で仕事をしていると、自分で営業しに行く時間がなかなかないため、実際は知人や友人に仕事を紹介してもらうケースが多いようです。

もともと勤めていた会社の仕事を、そのまま引き継がせてもらうことも珍しくありません。

また、仕事選びもかなり重要で、契約条件をしっかり結んでおかないと後々トラブルの元になります。

なかには無理な納期や仕事量を投げられ、結果的に自分にとってマイナスになってしまうこともあるので、受注の際にはしっかりと見極めるようにしましょう。

このように、フリーランスの仕事探しは意外と大変です。

しかしそうした背景やフリーランスの増加により、フリーランス専門のエージェントやクラウドソーシングサイトの需要が非常に高まっています。

仕事を探す際は、ぜひそちらを活用してみてくださいね。

社会保険料の負担が大きくなる

会社員の場合、「健康保険」「厚生年金保険」「介護保険」の3つについては会社が半額分負担する仕組みになっています。

例えば給与から2万円が天引きされているとしたら、会社も2万円を負担して合計4万円を納めているということです。

しかしフリーランスの場合は、会社が負担してくれる半額分も全て自分で支払うことになるので、金額的な負担が大きくなってしまうのです。

いざフリーランスになってみたら支出が多すぎて「こんなはずじゃなかった!」とならないように、会社員からフリーランスを目指す場合、給与明細に記載された社会保険料がざっくりと2倍になると試算しておくようにしましょう。

フリーランスの保険についてはこちらに詳しくまとめてあるので、参考にしてくださいね。
 >>【フリーランス必読】健康保険や社会保険の基礎知識と安くする方法

保育園の入園審査が通りづらくなる

小さなお子さんがいる方は「子供を保育園に預けられないのではないか」と心配している方も多いのではないでしょうか。

実際、フリーランスのような自宅で仕事をする働き方の場合、保育園の入園審査が通りづらいことがあります。

現在保育士・保育園不足で、「待機児童」という言葉をよく耳にしますよね。

住んでいる地域によっては、入園倍率が約10倍近くになることもあるようです。

子供を保育園に入れる際には、親の勤務状況などから「入園審査」がおこなわれ、基本的には両親が共働きで、子供を保育園へ預ける必要のある家庭から入園が決定していきます。

そのため自宅で仕事をおこなう場合、選考から漏れてしまう可能性が高くなってしまうのです。

最近では、「家の近くの保育園に入れず2駅先にある保育園になってしまった」というようなフリーランスの方も多いようです。

せっかく自宅で仕事ができるのに、保育園の送迎をしなければならないのはかなり非効率ですよね。

子供を保育園へ入園させることを検討しているようであれば、できるだけ早めに自治体の相談窓口などで、近隣保育園の入園倍率や子どもを預けられる施設にどのようなものがあるかなどを、確認しておくとよいでしょう。

こちらの記事では、フリーランスの方が保育園の審査に通りやすくするコツなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
>>フリーランス 保育園

最新の情報を入手しにくい

会社員と比べて、フリーランスになると、どうしても仕事などで関わる人は減ってしまいます。

そのため、今まではさまざまなところから入ってきた最新の情報がなかなか入ってこなくなってしまう可能性があります。

こうした最新の情報は意外と大切で、特にIT業界のような技術トレンドの流れが早い世界では、自分だけが取り残されているような感覚に陥ってしまう方も多いようです。

セミナー・研修・勉強会などに参加すれば、最新の情報を入手することはできますが、費用は、全て自分で負担しなければいけません。

会社員の場合は興味のない研修に強制参加させられたりすると嫌だったかと思いますが、フリーランスになると、全て自費になりますので勉強したい分野があれば独立前にできるだけ参加しておくとよいかもしれませんね。

特に、ビジネススキルやマナー系の研修に参加できる機会があれば、会社員時代に受けておくことをおすすめします。

セミナーや勉強会は決して安くなく、なかには10万円以上する高額なものもあります。

団体割引も適用されませんので、さらに割高になります。

最新の情報を入手するためにも、無料のIT系イベントや、異業種・同業種交流会などもありますので定期的に活用するとよいですね。

基本的に一人なので寂しい

フリーランスにとって「寂しい」というのは、意外と大きなデメリット。

フリーランスになりたての時期は、会社員時代の不満とフリーランスの現状を比較して自由な毎日に対する満足感が大きいと思いますが、徐々に「寂しい」と孤独感を感じてしまう方も多いようです。

クライアントとのやりとりも基本的にチャットやメールなので、文字のコミュニケーションはあったとしても、人と直接関わることが減り「誰とも話さなかった」という日が何日も続くということは珍しくありません。

そんな方には、次のような解消法をおすすめします。

ジムに通う
フリーランスは運動不足にもなりがちです。ジムに通えば、受付の方やトレーナーの方とは会話する機会があると思います。運動不足も解消されて一石二鳥ですよ。

セミナーや交流会に参加する
フリーランス向けのセミナーや交流会に参加するのも、解消法のひとつです。参加者は基本的に同じ業界であると思うので、仕事に関する悩みを相談しやすいと思います。また、そこで知り合った方から仕事の紹介をしてもらえる、なんてこともあるみたいですよ。

コワーキングスペースを活用する
自宅で仕事をするのもよいですが、たまには気分転換も兼ねて外で仕事をするとリフレッシュできますよ。カフェやファミレスではなくコワーキングスペースを活用すれば、同じような働き方をしている方に出会える可能性もあります。

あなたはフリーランスに向いている?

「自分がフリーランスに向いているかわからない…」と不安を抱えている方も少なくないはずです。

ここまではフリーランスのメリットとデメリットを解説してきましたが、ここからはフリーランスに向いている人と向いていない人の特徴をそれぞれ説明していきますね。

自分にはどっちの方が当てはまるか、チェックしながら読んでみてください。

フリーランスに向いている人の特徴

フリーランスに向いている人は、次のような特徴が挙げられます。

  • オンオフの切り替えが上手な人
  • 自己管理がしっかりできる人
  • 変化を楽しめる人

それぞれ説明していきますね。

オンオフの切り替えが上手な人

フリーランスの仕事は自分の裁量で仕事を進められる分、オンオフの切り替えがうまくできないと、仕事とプライベートが混ざってしまいがちです。

常にオンモードで仕事をしたいという方もいるかもしれませんが、その場合気付かない間に疲れやストレスが溜まってしまい、仕事どころではなくなってしまう可能性もあります。

会社員の場合は退勤した時や家に着いた時など、オフモードに切り替える瞬間はありますが、自宅で仕事をすることが多いフリーランスの方は切り替えられる瞬間があまりありません。

自分自身でオンオフの切り替えをしっかりできる方は、より効率のよい仕事ができるのでフリーランスに向いているといえます。

自己管理がしっかりできる人

先ほどもお伝えしたとおりフリーランスの仕事は、自分の裁量で仕事の量を調整していくことになります。

職場に勤めているときと違い、給与の支払いなども不定期になってしまいます。

そのため、毎月の収入や仕事量を自分で考えて休日や体力などのバランスを意識し、安定したワークスタイルを維持できるように自己管理できる人ほど活躍しやすいのです。

さらに仕事をしてもしなくても、誰にも何も言われない環境なので、どうしても自分に甘くなってしまい「今日は仕事しなくてもいっか」となってしまう方も多いはず。

「この時間まではこの仕事をする」「この日は休みなので、この日までの仕事はこのくらい取る」といったように、自分を甘やかさずに自己管理できる方はフリーランスに向いていると思います。

変化を楽しめる人

フリーランスの場合は、会社員として安定的に働く場合と比較すると安定性はありません。

なぜなら毎月の収入も仕事量も、自分の裁量で変動するからです。

そのため、安定したワークスタイルを求めるより、変化が多いチャレンジの日々の方が刺激的で好きだという人ほど、フリーランスが向いている傾向にあるといえます。

また、現在のクライアントが将来的にも一緒に仕事をするとは限らず、クライアントが別のクライアントになった場合、別の成果物を提出しなければいけません。

そういった環境の変化を面倒だとは感じず、変化を楽しめる人のほうが向いています。

さらにセミナーや交流会でいろいろな人に会ったり、仕事の内容やチームワーク、新しい仕事方法の模索などが自由におこないやすいため、好奇心旺盛な人ほど活躍しやすいともいえますね。

フリーランスに向いていない人の特徴

続いて、フリーランスに向いている人の特徴も解説します。

フリーランスに向いていない人は、次のような特徴が挙げられます。

  • コミュニケーションが苦手な人
  • 責任感がない人
  • 成長意欲がない人

それぞれ説明していきますね。

コミュニケーションが苦手な人

フリーランスの場合は、自分でクライアントから仕事を獲得する必要があります。

クライアントなどとうまくコミュニケーションをし、自分にとってより有利な仕事を得るためにも、フリーランスとして活躍していくにはとても重要なものなのです。

フリーランス向けの交流会なども積極的に開催されています。

コミュニケーションが上手な人ほど人脈が広がりやすく、仕事を得られるチャンスも増えます。

また、仕事の内容や報酬の金額も基本的に自分でクライアントに交渉しなければいけません。

そのため、コミュニケーションが上手にとれないと交渉もうまくいかないので、フリーランスとして働きにくい傾向にあります。

「この金額では受注することはできない」「もっと期間を伸ばしてほしい」「こういった仕事内容に変更してほしい」といったオーダーをきちんと主張する力も大切になってきます。

コミュニケーションが苦手な方は、仕事探しや交渉で苦労してしまうかもしれませんね。

責任感がない人

社会人として責任感を持つことは非常に重要ですが、フリーランスの場合はさらに重要になってきます。

その理由として、「責任感がない」と判断されてしまった場合、フリーランスだと次のチャンスは与えてもらえないからです。

雇用という契約が存在しない以上、「この人にはこの仕事を依頼できない」と判断されれば、以降の保証がなくなってしまうのです。

例えば納品期限を守らないなんてことがあれば、すぐに信用を失ってしまいます。

また、体調を崩したり、わからないところがあっても誰かが代わりに仕事をおこなってくれるということはありません。

仕事に対する責任感がない人は、フリーランスに向いている人とはいえませんね。

成長意欲がない人

フリーランスとして活躍していくためには、日々のスキルアップが非常に大切になってきます。

特に技術の変化が激しいIT業界では、クライアントから求められる能力も時の流れとともに変化します。

そのため、環境に適応し変化に対応するためにも、日々成長を続ける必要があるのです。

成長意欲があまりない人はフリーランスとして活躍できない方が多く、フリーランスに向いている人とはいえません。

まとめ

この記事では、フリーランスとして働くメリット・デメリットや、フリーランスに向いている人・向いていない人の特徴を解説しました。

フリーランスのメリット・デメリットをまとめたので、もう一度確認してみましょう。

【メリット】

  • 自分に合った自由な働き方ができる
  • 頑張り次第で収入が上がる
  • 自分の仕事に集中できる
  • 児をしながら働ける
  • 働く日や休日を自分で決められる
  • 人間関係のストレスが減る
  • 通勤がないのでラク
  • 定年がないのでいつまででも働ける
  • 自分の好きなところで暮らせる

【デメリット】

  • 収入が安定しない
  • 生活のリズムが崩れやすい
  • 事務作業を自分でおこなう必要がある
  • 社会的信用が低くなる
  • 仕事を探すのが難しい
  • 社会保険料の負担が大きくなる
  • 保育園の入園審査が通りづらくなる
  • 最新の情報を入手しにくい
  • 基本的に一人なので寂しい

フリーランスは自由な働き方ができて収入アップを目指せるという魅力的な働き方ですが、一方で収入が安定しない、生活のリズムが崩れやすいなどのデメリットもあることがわかりましたね。

しかしメリットとデメリットの感じ方は人それぞれなので、ここでご紹介したことに共感できる点・できない点があると思います。

ぜひこの記事を参考にして、自分にとってフリーランスで働くことのメリットはどのようなところにあるのか、何がデメリットになるのかをぜひ整理してみてくださいね。

この記事があなたのお役にたてたらとてもうれしいです。

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