「スキルがない人や未経験者がフリーランスになれるの?」
「未経験者がフリーランスになるのにおすすめな仕事って何?」
「未経験者がフリーランスになるためには何をすればいいの?」
「フリーランス」に憧れる未経験者、あるいはスキルがない人でこのような疑問や悩みを持っている方はいませんか?
結論から申し上げると、未経験者やスキルがない人でもフリーランスになれます。
しかし、生活に余裕が持てるほど稼げるようになるためには、「スキル」を習得することが望ましいです。
本記事では、実際に未経験からフリーランスになった筆者が、未経験者がフリーランスになるための方法ややるべきこと、未経験者やスキルがない人におすすめの仕事などについて紹介します。
読み終わる頃には、フリーランスになるためにやるべきことが明確になり、実際に行動に移せるようになるでしょう。
- 未経験者やスキルがない人でもフリーランスになれるが、高収入を目指すのであれば「スキル」を習得することが大切である。
- また、未経験者がフリーランスとして成功するためには、正しいステップを踏んでキャリアプランを進めていくことも大切である。
- 未経験者、スキルなしの人におすすめの仕事は下記の5つ。
- WEBデザイン
- ITエンジニア
- 動画編集
- WEBマーケティング
- WEBライティング
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【結論】未経験・スキルなしでもフリーランスになれる
未経験・スキルなしでもフリーランスになれます。現代はインターネットが普及しており、学びやすい環境と幅広い仕事の機会が整っているからです。
下記のように初心者向けの案件も数多く存在します。
- データ入力
- SNSの運用代行
- コールセンター
- WEBライティング
- ベビーシッター
- 家事代行
筆者も公立高校の教員を辞めて、未経験・スキルなしの状態からWEBライティングやSEOについて独学で学び、CrowdWorksなどのクラウドソーシングサイトなどを活用しながらフリーランスのWEBライターになれました。
これらの理由から、未経験者・スキルなしの人であってもフリーランスになることは十分可能です。
稼ぐのは簡単ではないため、スキルを習得する必要がある
未経験者・スキルなしの人がフリーランスになることは可能であるとはいえ、生活できるほど稼ぐのは決して容易ではありません。
単純作業など誰でもできる仕事は単価が低く、収入を上げづらいからです。例えば、時給1,200円のデータ入力の仕事を1日8時間×20日間行った場合、月収は192,000円となります。
社会保険料や税金などを差し引くと手取りはおよそ15万円になります。そこからさらに家賃や光熱費、食費などを引くと自由に使えるお金はわずか3〜5万円ほどしか残りません。
生活に余裕が持てるフリーランスになりたいのであれば、「スキル」を習得することが必要不可欠です。
スキルを習得すれば、高単価で好条件の仕事が獲得しやすくなります。
筆者も最初はSEOに関する知識はまったくありませんでしたが、下記の方法を活用して独学でSEOに関する知識やスキルを習得しました。
- 書籍
- YouTube動画
- Udemyなどのオンライン講座
現在フリーランスのSEOライターとして活動を開始して3年になりますが、生活に困窮したことはありません。
フリーランスになりたいと考える未経験者・スキルなしの人は、まずは「スキル」を身につけましょう。
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未経験者・スキルなしの人がフリーランスになるための方法
未経験者・スキルなしの人がフリーランスになるための方法は3つあり、下記のとおりです。
- 副業として小さく始める
- スクールに通う
- 一度転職して実績と経験を積む
本章では、それぞれの方法について詳しく解説します。
副業として小さく始める
まずは、副業として小さく始めることをおすすめします。いきなりフリーランスとして独立するのは、リスクが高いです。
下記の図を見ると、日本のフリーランスの起業後の企業生存率は開業年数を経るにしたがって廃業率が高まっており、10年間生存できる個人事業主はわずか10%程度であることがわかりますね。
出典:中小企業白書「平成28年度中小企業の動向」
しかし、副業であれば経済的なプレッシャーが少ない状態で、自分に合った仕事の分野や働き方を模索しながら実績や経験を積めるため安全です。
副業として小さく始めて失敗のリスクを抑えながらコツコツと実績と経験を積み、フリーランスの道を少しずつ開拓していきましょう。
ただし、正社員として働きながら副業をする場合、会社の就業規則に違反していないか事前に確認をとっておきましょう。
副業が認められていないにも関わらず副業を行い、それが会社に発覚した場合は、懲戒処分になることもあるため注意してください。
副業規則について詳しく書いた記事
スクールに通う
スクールに通ってスキルを身につける方法です。スクールに通うメリットとデメリットは次のとおりです。
メリット |
効率よく勉強ができる 短期間でスキルが身につく モチベーションが保ちやすく、挫折しにくい |
デメリット |
費用がかかる まとまった時間が必要 |
「黙々と1人で勉強するのは苦手…」という方には、スクールに通うのがおすすめ。
スクールでは、講師の方が丁寧に教えてくれますし、一緒に勉強を頑張る仲間もいます。
また、スクールではスキルを身につけるカリキュラムが用意されているので「なにから勉強すればよいかわからない…」ということもありません。
短期間で効率よくスキルを身につけられるのです。
さらにスクールのなかには、スクールを卒業したあとの独立支援、就職支援などもおこなっていることがあり、フリーランスを目指している方には大きな助けになります。
ただ独学より費用はかかるので、金銭的に余裕がある方は検討してみてくださいね。
一度転職して実績と経験を積む
今の本業での仕事が、フリーランスとしてやりたい仕事と異なる場合は、一度転職して実績と経験を積むことをおすすめします。
実績や経験があるほど仕事や案件が獲得しやすくなるからです。
下記の調査によると、フリーランスのITエンジニアを採用する際に「スキル」を最重要視する企業は41.0%にもおよびます。
中途採用において内定を出す際に最も重要視しているポイント
出典:CodeZine ニュース「ITエンジニアのオンライン採用、重視するのは『スキル』と『コミュニケーション』」
ポイント 割合 スキル 41.0% 自身の強みや弱み 17.9% 人柄 10.3% 前職での実績 10.3% 今後のキャリアプラン 5.1% 希望する働き方 5.1% 経験年数 2.6% 志望動機 2.6% 転職・退職理由 2.6% 入社企業でやりたいこと 2.6%
上図より、企業は「即戦力」になれるフリーランスを求めていることがわかりますね。
フリーランスとして目指す職種の仕事ができる会社に転職し、実務経験とスキルを身につけながら独立への道を模索するのも手です。
未経験者でもスキルを習得してフリーランスとして稼げる仕事
未経験者でもスキルを習得してフリーランスとして稼げる仕事は、下記の5つです。
- WEBデザイナー
- ITエンジニア
- 動画編集者
- WEBマーケター
- WEBライター
本章では、それぞれの仕事の特徴や単価の目安、おすすめな人の特徴について紹介します。
仕事選びの参考にしてください。
WEBデザイナー
WEBデザイナーは、WEB上のあらゆるものを作る仕事です。WEBサイトのデザインをする仕事と思われがちですが、それだけが仕事ではありません。
WEBサイトのデザイン以外にも、広告バナー、youtubeなどのサムネイル、検索した人や広告を目にした人が最初にアクセスするランディングページ、SNSのヘッダーなど作るものは多岐にわたります。
主にクライアントから依頼され、デザインを担当するケースが多いです。
WEBデザイナーはツールを使ってデザインするだけではなく、クライアントの要望をしっかりとヒアリングし、全体の構成やレイアウトを考えることから行います。
実務経験がない人向けの案件もありますが、それほど高度なスキルを求められない分単価は安いので、収入を上げていくにはデザインの知識やスキルを身につけることが必要です。
どのくらい稼げる?
WEBデデザイナーは、駆け出しの頃はバナー1つで500円~3,000円からという低単価案件も多く、月収も5万円~10万円がほとんどです。
ただ、さらにスキルを付け実績を重ねれば月30~40万、中には100万円稼ぐ人もいます。
こんな人におすすめ
イラストやデザインすることが好きな人、デザインのトレンドに対して常にアンテナを張れる好奇心の強い人が向いています。
また、意外と作業自体は地味でコツコツと進めていくものなので、細かい作業も苦にならない粘り強い人に適正があります。
▼関連記事
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ITエンジニア
ITエンジニアの仕事はリモート環境でできるため、場所や時間にとらわれない、まさにフリーランスに最適な働き方ができます。
ITエンジニアと呼ばれるものは幅広く、10種類以上ありますが、代表的なものにプログラミング言語を使用してアプリ開発やシステム設計などを行います。
それぞれ業務内容は違っても、プログラミングのスキルが必要なこと、Javaなどのプログラミング言語と呼ばれるものを使って作業をしていくことは共通です。
未経験でも仕事をすることはできますが、専門的な知識やある程度のスキルは必須なので、まずはスクールなどで学ぶことが必要になります。
どのくらい稼げる?
ITエンジニアは、経験とスキルさえあればかなり高単価なものが多く、1件で100万円を超えるものもあります。
ただ、実務未経験やスキルがあまりない場合は、単価が低くなってしまうため、1件5万円~で、月収20万円~程度のスタートになります。
こんな人におすすめ
ITエンジニアに向いている人は、新しい技術を覚えることが好きで変化に対応できる人、物事を効率よく進めることができる人です。
また、論理的思考力の持ち主や、自分の考えをわかりやすく伝えることができる技術も必要です。
関連記事:フリーランスエンジニアって本当にいいの?実態から案件の獲得方法まで解説
動画編集
動画編集は、クライアントのイメージに合うように撮影・動画編集などを行う動画制作の仕事です。
編集とは、具体的には不要なシーンのカット、テロップの追加や効果音の挿入などを行って動画を完成形に仕上げていくことです。
クライアントの要望はもちろん、目的に合わせた動画を作るスキルが重要になります。
近年、youtubeや動画マーケティングなどの普及により需要が増加し続けているため、未経験者でも参入しやすくなっています。
ただ、その分参入している人も多いため、スキルのある経験者と比べて条件のよい仕事は取りにくいです。
どのくらい稼げる?
案件にもよりますが、安いものでは1件3,000円~、高いものでは1万5,000円以上の案件も多くあります。
未経験者の場合は単価も低くなりますが、企画の段階から携わるなど、経験を積むうちに収入を上げていくことも可能です。
こんな人におすすめ
細かい編集作業を重ねてクライアントのイメージに近い動画に仕上げるため、完璧主義な人や細かい作業が好きな人には向いています。
また、クリエイティブな仕事でもあるので、音楽や絵画、映像などアートが好きな人にもおすすめです。
WEBマーケター
WEBマーケティングは、ECサイトやオンラインショップなど、企業のWEBサイトに掲載されている商品の購入を促進する仕事です。
主に、SEOや広告運用、SNS運用、データ分析などの知識・スキルを活かして、より多くの人にWEBサイトを見てもらえるように施策します。
インターネット利用者の増加や企業のDX化、インターネット広告市場の拡大に伴い、WEBマーケターの需要も高まっています。
需要に対してWEBマーケターは不足気味と言われており、未経験者でも独立は可能です。
ただ、事前に1~2年でもWEBマーケティング会社で働くか、スクールに通うなどしてWEBマーケティングの基本的な知識やスキルは身につけておく必要はあります。
どのくらい稼げる?
フリーランスの案件単価は、条件やスキルによって変わりますが、月にフル稼働して月収35万円~90万円ほどになります。
未経験のうちは単価が低い案件からスタートしなくてはいけませんが、実績を積んで力を付けていけば90万円以上稼ぐことも可能です。
こんな人におすすめ
クライアントの要望を聞くだけでなく、ライターやWEBデザイナーなど現場スタッフに的確な指示を出さなくてはいけないため、コミュニケーション能力が高い人が向いています。
WEBライター
WEBライターでより稼ぎたい場合は、専門分野を作ることが一番です。
専門分野があるWEBライターは、専門分野がないWEBライターよりも差別化することができ、高い単価案件を得やすくなるためです。
また、クライアントに信頼してもらえるため、継続して仕事をもらえるケースが多いです。
その分野に関する資格を取ることもアピールになりますよ。
どのくらい稼げる?
文字単価相場は3円~5円程度と高めの案件がそろい、専門知識のないWEBライターより倍稼ぐことも可能です。
こんな人におすすめ
専門家がその分野のライターになることも珍しくないため、専門分野の知識や経験、資格を持っている人だと、基本的な文章力さえあればなることができます。
また、何か特定分野の勉強や趣味などを極めることが得意であれば、十分適正があると言えます。
未経験からスキルを習得してフリーランスになる5ステップ
スキルがいらない仕事は、時給制で収入が安定しやすいので、フリーランスとして活動し始めること自体はそれほど難しくありません。
問題なのはスキル習得が必要な仕事です。
スキル習得ができる仕事は、スキルレベルが上がれば多くの収入を得られますが、最初の頃は収入が低くなりがちです。
ここでは、そんなスキル習得が必要なフリーランスの仕事について、安全に稼げるようになる手順をお伝えしていきます。安全かつ着実にフリーランスになってしっかり稼ぎたい方はぜひ読んでみてくださいね。
ステップ1.フリーランスとして何をしていくか決める
まずは、フリーランスとして何をしていくのか方針を決めましょう。
メインの仕事はなににするのか。そして万が一、その仕事がうまくいかなかったときはどうするのかまで考えておいた方がよいです。
もう自分のなかで決まっている方はいいのですが、なかにはまだ迷っている方もいるかもしれません。
そんな方のために、後ほど未経験の方におすすめの仕事を12個紹介するので、ぜひそちらを参考にしてみてくださいね。
ステップ2.働きながらスキルを身につける
方針を決めたらすぐにフリーランスになるのではなく、今の会社で働きながら必要なスキルを身につけましょう。
スキルや経験がまったくない状態でいきなりフリーランスになっても、なかなか稼げません。
そのため、仕事から帰ってきて寝るまでの時間や休日を利用して勉強しましょう。
「働きながらは忙しくて難しい」という方は、仕事を辞めてからフリーランスに必要なスキルを短期間で学習するという選択肢もあります。
ただ、この方法はうまくいかなかった時のリスクが高いのであまりおすすめはできません。
働きながらであれば、万が一「フリーランスが自分に合わなかった」「やっぱり会社員のほうが向いている」となった際も、すぐに方向性を変えられるのでリスクが少なくなるのです。
スキルを身につける方法は後ほど紹介するので、参考にしてみてくださいね。
ステップ3.まずは副業としてはじめてみる
スキルがある程度身についたら、まずは副業として仕事を受注してみましょう。
なかには「この仕事、私に合ってるか正直わからない…」「この仕事でフリーランスになれるかな…」と不安を抱えている方もいると思います。
そんな方は特に、副業としてはじめてみるとフリーランスとして働くときのイメージができるのでおすすめですよ。
仕事を受注する方法はクラウドソーシングやフリーランスエージェントを使ったり、SNSを活用したりとさまざま。
単価も低いものから高いものまであるのでですが、最初はあまり気にせずとりあえず挑戦してみることが大切。副業なので、収入面での心配もありません。まずは自分のできる範囲で経験を積んでいきましょう。
おすすめのクラウドソーシングサイトを紹介するので、ぜひ登録してみてくださいね。
ステップ4.継続して実績を積む
副業としてはじめたら、コツコツ継続して実績を積んでいきましょう。
最初は時間をかけても「時給換算したら時給300円だった」などと思うように稼げなくて、挫折しそうになるかもしれません。
しかし、そこで諦めてしまってはもったいないです。コツコツ継続していれば、必ずスキルもアップしますし稼げるようになりますよ。
ただ、頑張りすぎてもよくないので自分のペースで頑張っていきましょう。1ヵ月も続けていればある程度コツもつかめて実績を積んでいけるので、まずは1ヵ月頑張ってみてください。
もしどうしても続けられないと思ったら、それは仕事が合っていないのかもしれません。そんなときは、違う仕事を視野に入れてみてもよいですね。
ステップ5.ある程度稼げるようになったら独立する
継続して実績を積んでいけば、ある程度稼げるようになると思います。最初に「1ヵ月でいくら稼ぐ」という目標を決めておいて、その目標が達成できたら独立に踏み切りましょう。
最初はどうしても不安が大きいと思います。ですが、自分の力である程度稼げるようになったのは間違いありません。そのことにはしっかり自信を持ってくださいね。
ここで一歩を踏み出すのには、大きな勇気がいります。しかし、最初は勢いが大切。気持ちが途切れる前に独立に踏み切りましょう!
「稼げるか不安…」という方は、フリーランスになる前に貯金をしておきましょう。最低でも半年分の貯金ができていれば、少しは安心してフリーランスへの一歩を踏み出せると思いますよ!
未経験からフリーランスを目指す人におすすめのスクール
「未経験者・スキルなしの人がフリーランスになるための方法」でも紹介したように、スクールに通うことで、未経験者やスキルがない人でも稼げるフリーランスになれます。
未経験からフリーランスを目指す人におすすめのスクールは5校あります。下記の表は、それぞれのスクールをさまざまな項目から比較検討したものです。
スクール | 受講期間 | 受講料 | 授業形態 | キャリアサポート | 卒業生作品 | 個別相談・無料体験 |
日本デザインスクール | 45日 | 60万2,888円 | オンライン | ○ | ○ | ○ |
WEBMARKS | 4〜12ヵ月 | 35〜45万円 | オンライン | ○ | × | ○ |
COACHTECH | 3〜12ヵ月 | 42万9,000〜108万9,000円 | オンライン | ○ | × | ○ |
インターネットアカデミー | 1〜12ヵ月 | コースによって異なる | ・オンライン ・オンデマンド ・通学 | ○ | コースによって異なる | ○ |
Find me! | 最短1ヵ月 | 月額4,980〜29,800円 | オンライン | ○ | ○ | ○ |
本章では、それぞれのスクールの特徴についてさらに詳しく紹介します。
日本デザインスクール
出典:日本デザインスクール
日本デザインスクールは、オンライン型のWEBデザインスクールです。
自社の社員をプロのWEBデザイナーに育成するためにオリジナルで作られたプログラムをもとにカリキュラムを編成しています。
そのため、わずか45日間という短期間で効率的にWEBデザイナーになるためのスキルと知識を身につけられます。
受講期間が短いため、すぐにフリーランスとして活動したいと考えている人におすすめです。
コース名 | 入門編 |
受講期間 | 45日 |
受講料 | 60万2,888円 |
授業形態 | オンライン |
対応時間 | 24時間 |
身につくスキル | ・デザインスキルの基礎 ・Photoshop・HTML / CSS |
キャリアサポートの有無 | ○(卒業生のコミュニティ) |
卒業生の作品公開の有無 | ○ |
個別相談・無料体験などの有無 | ○ |
よい口コミ
入門編45日を受講しました。初めてPhotoshopを触るデザインど素人でしたが、そんな初心者でもしっかりバナーを制作できるようになりました。
現役のデザイナーの講師の方から直接指導をして頂け、さらにチーム制であるため他の受講生の添削も見ることができ、一人で学ぶよりも何倍のデザイン知識やコツを吸収することができました。
また、受講中からデザイナーとしての自分の将来を考える機会も週1回はあるので、ただ学んで終わり、というとこじゃないのが大きな魅力の一つです!
出典:Googleレビュー
悪い口コミ
お金にならない知識でした。
出典:Googleレビュー
5年前くらいから教えていることがアップデートされてないと思います。
業界内の常識のようなことしか教われません。
WEBMARKS
出典:WEBMARKS
WEBMARKSは、SEOやWEB広告運用を学んでフリーランスのWEBマーケターになりたい人におすすめのスクールです。
最短4ヵ月で、現場で使えるスキルや知識が身につけられます。
職務経歴書に実務経験が書ける「実務研修」や、案件紹介やキャリアコンサルタントとの面談などの「転職支援」サポートもあるため、卒業後はスムーズにフリーランスとして活動できるでしょう。
また、14日間の全額返金保証サービスもついているため、時間やお金を無駄にすることがありません。
コース名 | ・動画コンサルティング講座 ・超実践講座 |
受講期間 | 4〜12ヵ月 |
受講料 | ・動画コンサルティング講座:35万円 ・超実践講座:45万円 |
授業形態 | オンライン |
対応時間 | 10:00〜19:00 |
身につくスキル | ・SEO対策 ・WEB広告 |
キャリアサポートの有無 | ○(職務経歴書の添削・案件紹介) |
卒業生の作品公開の有無 | × |
個別相談・無料体験などの有無 | ○ |
よい口コミ
講師の皆さんが親身になって対応してくださり、また内容もとても面白かったのでおすすめできます。ただ、課題がハードだったり、他にも書籍や資格取得も推奨してくださるので、取り組むものが非常に多く、誰でもオススメできるという内容ではないです。覚悟を持ってやり切れる方のみかな、と思いました。
出典:コエテコcampus
悪い口コミ
SEOを勉強し始めて1ヵ月。
Googleアナリティクス(GAIQ)の取得
WEBMARKSのマーケタースクール2期生
SEO関連の本10冊購入
全日本SEO協会に加入
調べること多すぎて目標のペースを上げないと間に合わない。
時間をお金で買いたい。
出典:X(旧Twitter)
COACHTECH
出典:COACHTECH
COACHTECHは、フリーランスのエンジニアを目指す人におすすめのスクールです。
これまでは、開発実績がないことから未経験からフリーランスのエンジニアになることは難しいと言われてきました。
しかし、COACHTECH Proでは、追加受講料金なしで企業から受注した案件を開発から納品まで行って開発実績を作り、卒業後にはすぐにフリーランスのエンジニアとして独立することができます。
また、COACHTECH Proの案件はWEBサイト制作ではなく、すべてWEBアプリ開発案件であることも特徴です。
WEBアプリ案件の方がWEBサイト制作よりも単価が高く、求人数も多いため将来性が高いです。
コース名 | Webアプリケーションコース |
受講期間 | 3〜12ヵ月 |
受講料 | ・3ヵ月:42万9,000円 ・6ヵ月:66万円 ・9ヵ月:85万8,000円 ・12ヵ月:108万9,000円 |
授業形態 | オンライン |
対応時間 | 9:00〜21:00 |
身につくスキル | ・WEBサイト作成 ・Linuxコマンド ・WEBアプリケーション制作 ・フロントエンド ・モダンアプリケーション制作スキル |
キャリアサポートの有無 | ○(キャリアカウンセラーによる面談・企業紹介) |
卒業生の作品公開の有無 | × |
個別相談・無料体験などの有無 | ○ |
よい口コミ
他のスクールを受講した経験がないため比較が難しいが、教材や講師の質は大手の方が高いかもしれないと感じた。フリーランス(副業)を目指すのであれば開発実績を作ることができるという点でよい選択肢と思われるが、転職やスキルアップを目指すのであれば選択する理由がないと感じられる。
出典:コエテコcampus
悪い口コミ
運営側の質がとても低いです。他の大きなプログラミングスクールと比べると金額面では少し安いが、質、内容を含めておすすめはできません。
出典:コエテコcampus
インターネットアカデミー
出典:インターネットアカデミー
インターネットアカデミーは、WEBデザインやマーケティング、プログラミングなどWEB関連の仕事をするフリーランスになりたいと考えている人におすすめのスクールです。
受講料金が変わることなく、自分の性格やライフスタイルに合わせて、下記の3つの授業スタイルから選べます。
- ライブ授業でのグループレッスン
- マンツーマンレッスン
- オンデマンド授業
インターネットアカデミー受講生や卒業生だけが閲覧できる求人や案件情報が常時600社以上あり、専任のスタッフが個別にキャリアサポートをしてくれるため、卒業後はすぐにフリーランスとして活動できるでしょう。
コース名 | ・Webデザイナー入門コース ・Webデザイナーコース ・プログラマー入門コース ・Web担当者コース ・Webデザイナー総合コース ・IoTエンジニア育成コースA ・WEBディベロッパーコース ・Webデザイナー検定コース ・プログラマーコース ・Webサービス開発者コース ・ITエンジニア入門コース ・ITエンジニア総合コース ・IoTエンジニア育成コースB ・AI×IoTエンジニア育成コース ・AI人材育成コース ・Webディレクターコース ・Webプロデューサーコース ・ECサイト運用コース ・Webデザイナー転身コース |
受講期間 | 1〜12ヵ月 ※コースによって異なる |
受講料 | コースによって異なる |
授業形態 | ・オンライン ・オンデマンド ・通学 |
対応時間 | 10:00〜21:00 |
身につくスキル | コースによって異なる |
キャリアサポートの有無 | ○(キャリアカウンセラーによる面談・企業紹介) |
卒業生の作品公開の有無 | コースによって異なる |
個別相談・無料体験などの有無 | ○ |
よい口コミ
来校で対面で質問もできて、オンラインも可能なため、勉強しやすい環境でした。講師もかなり教育されており、非常にわかりやすく、デザインであればデザイナーが教えてくれますし、プログラミングの部分の質問であれば、プログラマーが教えてくれたり、その都度専門性の高い方がかなりわかりやすく教えてくれました。初心者はもちろんおすすめですし、ちょっと知識ある人でも、レベル感に応じて対応してれます。何よりも、親身になって教えてくれるところがよいです。
出典:コエテコcampus
悪い口コミ
受講前は毎日のように勧誘の電話がありましたが、受講開始後はまったくフォローがありません。自分でオンラインの授業の動画を見るだけです。また、アウトプットの機会も少ないです。そして、最後に自分で作品制作をして受講終了となります。その際に、オンラインでマンツーマン授業を受けることができるというのがウリです(私のコースの場合は13回分)。しかし、1回予約をすると、その4日後にしか予約申請ができず、なかなか講師の予約枠も取れないので、マンツーマン授業がまったく消化できません。
出典:コエテコcampus
Find me!
出典:Find me!
Find me!は、女性向けのWEBデザインスクールです。
下記のように、さまざまなジャンルの動画200本が永久的に見放題であることが特徴です。
- WEBデザイン
- WEBサイト制作
- WEBマーケティング
24時間のチャット相談サポートがあるため、学習中に疑問や不安を感じたらいつでも相談できます。
また、案件獲得から納品まで何度でも講師がマンツーマンでサポートしてくれるため、未経験者であっても心強いです。
コース名 | ・ライトプラン ・スタンダードプラン ・プロサポートプラン |
受講期間 | 最短1ヵ月 |
受講料 | ・ライトプラン:4,980円/月 ・スタンダードプラン:13,980円/月 ・プロサポートプラン:29,800円/月 |
授業形態 | オンライン |
対応時間 | 明確な記載なし |
身につくスキル | ・WEBデザイン ・WEBサイト制作 ・WEBマーケティング |
キャリアサポートの有無 | ○(応募書類添削、模擬面接、ポートフォリオ作成) |
卒業生の作品公開の有無 | ○ |
個別相談・無料体験などの有無 | ○ |
よい口コミ
講師は全員現役デザイナーの方で質も高いです。
たくさんの講師のかたがおられるので、色んな角度からアドバイスをもらえます。
オンラインだと1人でPCに向かって勉強・・と始める前は不安でしたが、受講生ともつながりを持つことができ刺激を受けながら勉強することができています。
1ヵ月〜2ヵ月で仕事獲得できると入会の説明で言われ半信半疑でしたが、まったくの初心者の私が1ヵ月半で仕事獲得することができたのも、講師の方々のおかげです。
出典:コエテコcampus
悪い口コミ
講師によって対応がバラバラ
・人気講師は別途手数料が必要(5,000円だったと思います)
・入会金が高い
・一部古い内容のカリキュラムある
出典:コエテコcampus
未経験からでもフリーランスとして仕事を獲得する4つの方法
フリーランスは専門的な業務に加えて、自分で仕事を獲得する必要があります。特に実績がない段階ではどう仕事を獲得するかが収入に直結します。
とはいえ、どうやって仕事を取っていけばいいかわからないですよね。そこで、ここからは仕事を獲得する方法を6つご紹介していきます。
知人・友人から仕事を受ける
駆け出しフリーランスにおすすめなのが知人・友人から仕事を受けるという方法です。
知人や友人であればハードルが低いので、案件を取るのに慣れていない状態でも仕事を取りやすいです。
実際にフリーランスが仕事を取る方法で最も多いのが、知人や友人からの受注であり、SNSでフリーランスになることを発信した結果、知人から仕事を依頼された人も多くいます。
そして、実際に知人・友人から仕事を受ける場合、まずは無料で仕事を受けましょう。
無料で仕事を受けられればリスクなく実績を作れますし、そこで良い結果を残せば次から有料で仕事を依頼してもらえますよ。
クラウドソーシングサービスを利用する
フリーランスになりたての人にはクラウドソーシングもおすすめです。
クラウドソーシングは仕事を得たい「ワーカー」と仕事を依頼したい「クライアント」をマッチングさせるサービスです。
クライアントを一から探す手間が省けますし、やりとりをオンラインで完結できるので、とても手軽に仕事を取れます。
実績がなくても取れる案件が多いので、駆け出しフリーランスはぜひ活用しましょう。
ただし、手数料がかかる点には注意が必要です。
報酬から5%〜20%のお金を引かれてしまうので、手元に残る収入が予想以上に少ない場合もよくあります。そのため、実績ができたら卒業するフリーランスも少なくありません。
エージェントサービスを利用する
エージェントサービスで仕事を取るという方法もあります。
エージェントサービスとは、エージェントと呼ばれる人がワーカーとクライアントとの間に入って、案件を紹介してくれるもの。
自分で探す必要はなく、こちらの希望にあった案件を用意してもらえます。
また、福利厚生サービスがついてくるのも、エージェントサービスのメリット。健康診断を受けられたり、税務士にお金の相談をしたりできるようになります。
ただし、エージェントサービスには
- 手数料がかかる
- 実務経験が求められる案件が多い
というデメリットもあるので、利用時には、しっかりと条件を確認しましょう。
以下におすすめのエージェントサービスを載せておくので、利用するときの参考にしてくださいね。
SNSを上手く活用する
仕事を取る方法として、主流になっているのがSNSの活用です。
SNS上には「◯◯ができる人募集中」という投稿がたくさんあるので、それに応募することで案件を受注できますし、ときには自分の発信を見たクライアントから直接スカウトを受けることもあります。
また、手数料がかからないのもSNSがクラウドソーシングやエージェントサービスに比べて優れているところ。1つの案件で得られる収入を増やすことができます。
もちろん、その分仕事を取るのは難しくなりますが、しっかりスキルがあれば駆け出しフリーランスでも案件を取ることは可能です。
実際にSNSを活用するときには次の2つのことを意識しましょう。
- 自分の作品が見てもらえるようにする
- 職種にあった媒体を選ぶ
先ほどもお伝えしたように、SNSはクライアントからスカウトされることも少なくありません。
そのため、作品をプロフィールに載せて、いつでもアピールできるようにしておくのが大切です。
また、WEBライターなら文章がメインのTwitter、WEBデザイナーなら画像がメインのInstagramと、職種によって適切な媒体を選ぶことで自分のスキルをアピールしやすくなりますよ。
交流会に参加する
クライアントと深い信頼関係を作りたい方には交流会がおすすめです。
交流会に参加すれば、フリーランスを探している経営者や個人事業主に出会えます。
1人1人とより深い関係性が作れますし、一度の参加で何人もの人と知り合えるので効率よく人脈を増やせます。
ただし、交流会に参加するときには、立ち回りに注意しましょう。「仕事が欲しい」という態度を前面に出してしまうと、仲良くなるのは難しくなってしまうからです。
最初はあくまで仲良くなって信頼を得ることを大切にしてください。信頼を得ることができれば、仕事を頼まれる可能性がグッと高まりますよ。
求人サイトで仕事を取る
求人サイトでも、フリーランス向けの仕事を盛んに募集しています。
主に業務委託で募集をかけているものが該当しますが、他にも在宅可、週1日可、勤務時間自由などの条件が書いてあるものもフリーランス向けと思われます。
まずは自分の経歴や資格などの情報を登録します。スクールで学んだ人は、そのことをアピールするのもいいでしょう。
希望職種や条件などを登録すると、新着求人をメールで通知してくれるサービスがある求人サイトもあります。
報酬は、時間単価と出来高制があるので、求人情報をよく読んで確認しましょう。
ただし、求人サイトにもものすごく低単価な案件が出回っている場合や、闇バイトなどの悪徳案件が掲載されることもあります。
未経験でスキルがなくてもいきなり高単価な報酬が得られるなど、おかしいと思ったら安易に応募するのは辞めましょう。
まず実在している会社なのか、業務内容などをネットで情報収集することが大切です。
未経験からフリーランスになるときの注意点と対策
未経験からフリーランスを目指している場合、いくつか注意しなければいけないことがあります。
フリーランスになってから、慌てることのないよう今のうちに注意点と対応策を知っておきましょう。
信頼がなく案件が取りにくい→モニター価格で仕事を取る
未経験からフリーランスになりたての頃は、まだ実績も信頼も不足している状態です。
そのため、応募してもなかなか案件を獲得できないことはよくあります。
即戦力やスキルを必要としている案件ならなおさらです。
キャリアを積んでいけばクライアントから信頼を得ることができますが、始めたばかりの頃はどうしてもまだそれがない状態です。
その場合、未経験者でもできるような安いモニター価格で仕事を受け、とりあえず実績を作ることをおすすめします。
コツコツと積み重ねていくうちに自然と信頼も築いていき、仕事を取りやすくなりますよ。
教育やサポートがない→コミュニティに入る
フリーランスは、会社勤めとは違って上司や先輩からの教育やサポートが得られません。
そのため、疑問点や相談を誰かに尋ねることもできないです。
また、何か問題が起きたとしても自分一人で解決しなくてはいけません。
それが不安という人は、フリーランスのコミュニティに入りましょう。
仲間に相談をしたりアドバイスをもらえることもあります。人脈ができ、仕事にも繋がるかもしれません。
さらにフリーランス向けのエージェントなどに登録すれば、勉強会などスキルアップのためのサポートだけでなく、確定申告のような面倒な手続きもサポートしてくれるため、心強いです。
フリーランスは孤独になりがちですが、一人で悩まずに、ときには人を頼ることも大事ですよ。
モチベーション維持が難しい→目標を設定する
フリーランスは1人で黙々と仕事をするため、ついだらけてしまうなど、モチベーションの維持が難しいです。
逆に案件を受注しすぎて仕事が溜まりすぎていてもやる気の低下に繋がります。
また、未経験・スキルなしの状態からフリーランスになった場合は単価も安く、労働時間に見合った報酬が得られないことがモチベーション低下の原因にもなります。
やる気を上げるには、
- ・ダラダラしないように時間管理をしっかりしてメリハリをつける
- ・仕事の適正量を保ち優先順位をつける
- ・仕事をする環境を変えてみる
などの方法があります。
また、いつまでに売上をいくら達成するかなど、具体的に目標を設定することがモチベーション向上に繋がります。
収入や仕事が不安定→継続案件を複数獲得しリスク分散する
フリーランスは収入や仕事が不安定です。
理由は、仕事量がクライアントの都合によって大きく変わるからです。
筆者もフリーランスとして3年ほど活動していますが、今でも月によって収入に大きな差があります。そのため、取引先を増やしてリスクを分散することをおすすめします。
下記の図をご覧ください。
AさんとBさんを比較すると月収は同じであっても、Aさんの方がリスクが高いです。
Aさんの場合、倒産などの理由で契約が切れてしまうと収入がゼロになります。
それに対して、Bさんの場合3社同時に契約が打ち切られる可能性は低く、仮に1社と契約が切れたとしても月収20万円は得られることから収入がゼロになることはありません。
このような理由から、取引先を増やしてリスクを分散させることで収入を少しでも安定させるようにすることをおすすめします。
社会保障が弱い→個別に必要なサービスに加入する
フリーランスは、会社員と比較すると社会保障が弱いです。
例えば、会社員の場合は仕事でケガをすると労災保険の対象になりますが、個人事業主のフリーランスは加入できません。
また、福利厚生サービスなどの恩恵も受けられないことが一般的です。
脆弱な社会保障への対応策として、必要に応じて下記のようなサービスに自主的に加入することが求められます。
- 所得保障保険・医療保険
- 国民年金・国民健康保険
- 国民年金基金・小規模企業共済
- 福利厚生サービス
クライアントとトラブルがある→適切な準備と対応策を練る
フリーランスは、会社員のように上司や法務部などのサポートを受けられないことから、クライアントとのトラブルを自分自身で解決することが必要です。
下記のようなトラブルが例として挙げられます。
- 報酬の未払い
- 契約内容のトラブル
- 納期の調整
- 特定のWEBサービスの利用の強要
クライアントとのトラブルを未然に防ぐためには、下記のような準備・対応をすることが望ましいです。
- クライアントから提示される契約書を熟読して、支払い条件や業務範囲を確認する
- フリーランスに関する法律や交渉術に関する基本的な知識を身につける
- 信頼できるクライアントだけと取引を行う
ただ、筆者個人の経験談をお話しすると、これまで1度もクライアントとの間にトラブルが発生したことはありません。
あなたがやるべきことをしっかりとやっていれば、クライアントとのトラブルは滅多に発生するものではないため、安心してください。
まとめ
未経験者やスキルなしの人でもフリーランスになることは十分可能です。
しかし、高収入のフリーランスになるためには、「スキル」を身につけることが望ましいです。
本記事で紹介した方法やステップを参考にしながら、フリーランスになるための準備を進めていってください。
質問や感想があればご記入ください