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フリーランスを目指せるお仕事12選!未経験、スキルなしでもOK

近年注目されている「フリーランス」という働き方。
場所や時間にとらわれずに自由に働けるのは、とても魅力的ですよね。

フリーランスに興味はあるものの

「未経験でフリーランスになっても稼げないのでは…?」
「未経験からどうやってフリーランスになるの?」

このような不安や疑問を抱えて、なかなか一歩を踏み出せずにいる方も多いのではありませんか?ですが、そのような心配はいりません。

フリーランスになるためのステップをしっかり踏んで、稼げる仕事を選べば未経験からでも稼げるフリーランスになれますよ。

この記事では、未経験がフリーランスになる際の注意点や未経験からフリーランスになるためのステップ、未経験におすすめの仕事12選を紹介していきます!

忙しい方のための要約

未経験・スキルなしからフリーランスになれる?

未経験・スキルなしからWEBデザイナーになることは可能だが、単価が低いまま仕事をしないといけないので生活をするのが厳しくなる可能性は高い。しっかり稼いでいきたい場合はスキルを身につけるのがおすすめ。

スキルなしのままフリーランスなるなら何がおすすめ?

スキルなしのままフリーランスとして働くなら、以下の仕事がおすすめです。

スキルを身につけてフリーランスになるなら何がおすすめ?

スキルを身につけてフリーランスになるなら、以下の仕事がおすすめです。

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目次

未経験・スキルなしでフリーランスになれる?稼げる?

まず気になるのが、未経験・スキルなしの状態でもフリーランスになれるのか、稼げるのかということだと思います。

ですので、手始めに未経験・スキルなしでフリーランスとして働けるのかについて、詳しく解説していきます。

フリーランスになってから、仕事を選びを間違えたと後悔しないよう、必ず読んでくださいね。

スキルなしでもフリーランスとして稼ぐことは可能

結論、未経験でスキルがなくても、フリーランスで稼ぐこと自体はできます。

スキルのいらないデータ入力の仕事(時給1,200円)を1日8時間、20日間やる場合、月収は

1200×8×20=19200円

になります。

一般的な会社員と同じくらいの労働時間で、初任給くらいの収入を得るのが可能だとわかりますね。

労働時間を増やせば、もっと稼ぐこともでき、1日10時間の労働を25日すれば、月収は30万円です。

必要最低限の生活をしていける人、パートナーに既に稼ぎがあり大きな出費があるわけではない人ならスキルなしでもフリーランスになることは可能です。

スキルなしでできる仕事だと生活が厳しくなる可能性がある

先にお伝えしたように、スキルなしの仕事でも稼ぐことが可能です。

しかし、生活に余裕がないのは間違いありません。

月の収入が20万円の場合、そこから国民健康保険料などを差し引くと、手取りにすると約15万円ほど。

一人暮らしの場合家賃や光熱費、食費を差し引くと、自由に使ったり、貯金に回したりできるお金は5万円前後になります。

年金が少なかったり、退職金がなかったりするフリーランスの貯金が月5万以下というのはかなり厳しいですし、趣味にお金をかけるのも難しくなってきます。

しかも、スキルなしの仕事は時給制のものばかりで、収入が上がっていきにくいため、もっと稼ごうとするとどうしても自分の時間を切り売ることになります。

フリーランスで生計を立てるならスキルの習得がおすすめ

フリーランスとして不自由なく生活したい、将来のために貯金をしたい、趣味にお金を書けるくらい余裕のある生活がしたいという場合は、スキルの習得はやはり必要になってきます。

スキルがある、即戦力になるという強みさえあれば、単価が高く条件のよい仕事を貰えることができるため、しっかりと稼ぐことができます。

まずは、フリーランスとして何を専門としてやっていきたいのかについて考えましょう。

すでにそのスキルや経験があるならよいですが、もし未経験ならば学ぶことから始めます。

会社勤めをしながら、スクールなどで自分のやりたい仕事のスキルを身につけて副業でデビューするのもよいでしょう。

初心者のうちは単価が安いかもしれませんが、コツコツ実績を積んでいくうちに単価が上がり、独り立ちしても大丈夫なくらいの収入を稼げるようになります。

未経験・スキルなしのフリーランスにおすすめの仕事

先ほどもお伝えしたように、スキルなしでできる仕事でもフリーランスになることは可能です。

ここでは「最低限、生活していくだけの収入があればOK」という方のために、未経験・スキルなしでもフリーランスとして働く仕事を紹介していきます。

どんな人に向いているかまでお伝えしているので、ぜひ自分に合った仕事を見つけてくださいね。

データ入力

データ入力の仕事は、主にパソコンに文字や数字などのデータを打ち込むことです。

打ち込むのはワードやエクセルなどの一般的なソフトや、その会社独自のシステムだったりと様々です。

入力フォーマットにひたすら打ち込んでいくだけの作業なので、ITに関する知識やスキルがそれほどなくてもできます。

案件も比較的豊富にあり、未経験でも始めやすい仕事です。

ただ、正確性とスピードが必須なので、キータッチが遅かったりタイプミスが多い人では厳しいかもしれません。

どのくらい稼げる?

時給1,019円が相場です。クライアントの信頼を得ることができれば多少は単価アップも目指せます。

こんな人におすすめ

パソコンを使った事務職の経験がある人やコツコツとしたデスクワークが得意な人、タイピングに自信があるという人におすすめです。

コールセンター

フリー素材(上手くいっている)

コールセンターは、顧客からの問い合わせ対応や営業電話を行う仕事です。

マニュアルに沿って行うため、基本的に経験の有無や特別なスキル、資格は問われません。

ただ、電話口とは言え丁寧な対応が求められますので、ある程度のコミュニケーション能力が必要です。

コールセンターというと出社して行うイメージが強いですが、出社せずに在宅でもできる案件もあります。

そのためプライベートと両立しやすく、家事や育児の合間に行うことも可能です。

どのくらい稼げる?

単価は案件によって異なりますが、1件50円だとすると、週5日8時間勤務で月に8万~16万円稼ぐことができます。

こんな人におすすめ

接客を電話で行う仕事なので、接客業に従事していた人や窓口業務の経験のある方は、向いていると言えます。営業事務などの経験から、電話対応が得意という人も能力を発揮できますよ。

オンライン秘書

オンライン秘書は、企業がオンラインを通じて、働き手個人に在宅業務を依頼することができるサービスです。

オンラインアシスタントとも呼ばれます。

派遣サービスとの契約の違いは、派遣サービスは人材派遣契約であり、オンライン秘書は業務委託のフリーランス契約であることです。

仕事内容は、秘書業務や事務、経理、財務、人事のほか、マーケティング、広告運用、営業、クリエイティブ業務など非常に多岐にわたります。

働き手は在宅で好きな時間に得意分野を活かせること、企業側は人材管理などを省けるので、互いにメリットがある働き方として近年注目されています。

どのくらい稼げる?

事務など特別資格がいらないものは時給1,000円~ですが、秘書など資格やスキルが必要なものは時給2,000円~と高額案件のものもあり、業務によってバラつきがあります。

しっかり稼ぎたい人は、事務よりさらに専門的な分野のスキルを身に着けたほうが良いです。

こんな人におすすめ

会社勤めをしていたけど、結婚や出産など何らかの理由で退職した人におすすめです。

オフィスでの実務経験や、元いた部署での職歴を活かすことができます。

WEBライティング(専門知識なし)

WEB上の文章を執筆するのがWEBライターです。

WEBライターも様々ですが、専門知識が必要ないものであれば、比較的未経験者でも始めやすい仕事と言えます。

WEBライターになるのに特別な資格などいらないので、パソコンさえあればすぐ自宅で始められる手軽さも魅力の1つです。

ただ、ある程度の文章力と、基本的なパソコン操作ができる程度のスキルが必要です。

初心者から稼ぐのは難しいですが、実績を積んだり専門分野を書けるようになれば、収入を上げることも可能です。

どのくらい稼げる?

WEBライターは時給制と文字単価制がありますが、業務委託の場合は文字単価制が多いです。

未経験者や初心者は単価が安く、1文字0.5円などの案件がザラにあります。

年収にしても100万円程度と決して高くはありませんが、実績を積めば年収500万円稼ぐことも可能です。

こんな人におすすめ

文章を書くのが好きな人、苦痛にならない人、ブログやSNSなどで日頃から文章を書き慣れている人にはおすすめです。

また、どんなジャンルでも書いてみようという好奇心のある人や、ネットなどで調べ物をしたり情報収集するのが得意な人にも向いています。

ベビーシッター

女性の育休後の職場復帰増加などを受け、日本でもベビーシッターの需要は年々高まっています。

その雇用形態も様々で、派遣会社などに登録して働いている人もいますが、個人・フリーランスで請け負っている人もいます。

特別な資格は必要なく、未経験者でも依頼があれば働くことは出来ます。

ただ、他人の子供を預かるという大変責任の重い仕事であり、顧客の信頼を得るまでになるにはある程度の時間を要するでしょう。

より安心感を与えるベビーシッターになるには、フリーランスになる前に保育施設などで勤務しながら専門知識を学んだり、経験を積むことをおすすめします。

どのくらい稼げる?

資格の有無やスキル、経験年数によって差はありますが、時給は1,000円~1,700円程度が一般的です。

自分で時給や報酬を設定することができ、フリーランスであれば中間マージンも取られることがないため、実績を積み重ねれば高収入を得ることは可能です。

こんな人におすすめ

子供が好きで子育て経験のある人が向いていますが、保育士や幼稚園教諭、看護師や助産婦などの資格保有者で、育児や医療の知識がある人だとより信頼を得ることができます。

家事代行

家事代行は、顧客の自宅に赴いて家事全般を代行するサービスです。

掃除や洗濯、調理などの一般的な家事以外にも、ベビーシッターやペットシッター、ガーデニングなどのような仕事も求められることもあります。

これまで自分が生活をしてきた中で自然と培ってきた家事・育児スキルを活かすことができるため、新たに技術を学ぶ必要もなく手軽にチャレンジすることができます。

資格もいらず未経験者でも活躍できるので、主婦がスキマ時間を使ってやる仕事としても最適です。

どのくらい稼げる?

収入の目安は、時給1,000円~2,000円程度です。

資格は必要ありませんが、整理収納アドバイザー、保育士、調理師など関連資格を保有している場合はより稼働率を高めることができ、高収入も狙えます。

こんな人におすすめ

家事が好きで得意な人、細かい作業が苦にならず丁寧にできる人、気配りができる人は向いていると言えます。

未経験からでもスキル習得ができフリーランスとして稼げる仕事

フリーランスとしてちゃんと稼ぎ、余裕を持った生活をしていくとなると、スキルの必要な仕事を選ぶべきです。

「今からスキルを磨くことなんて…」と思う方もいるかもしれませんが、実は世の中には全くの未経験からでもスキルを磨いてフリーランスになれる仕事が多くあります。

ここでは、そういった仕事の中でも特におすすめのものを紹介します。

WEBデザイン

WEBデザイナーは、WEB上のあらゆるものを作る仕事です。

WEBサイトのデザインをする仕事と思われがちですが、それだけが仕事ではありません。

WEBサイトのデザイン以外にも、広告バナー、youtubeなどのサムネイル、検索した人や広告を目にした人が最初にアクセスするランディングページ、SNSのヘッダーなど作るものは多岐にわたります。

主にクライアントから依頼され、デザインを担当するケースが多いです。

WEBデザイナーはツールを使ってデザインするだけではなく、クライアントの要望をしっかりとヒアリングし、全体の構成やレイアウトを考えることから行います。

実務経験がない人向けの案件もありますが、それほど高度なスキルを求められない分単価は安いので、収入を上げていくにはデザインの知識やスキルを身につけることが必要です。

どのくらい稼げる?

WEBデデザイナーは、駆け出しの頃はバナー1つで500円~3,000円からという低単価案件も多く、月収も5万円~10万円がほとんどです。

ただ、さらにスキルを付け実績を重ねれば月30~40万、中には100万円稼ぐ人もいます。

こんな人におすすめ

イラストやデザインすることが好きな人、デザインのトレンドに対して常にアンテナを張れる好奇心の強い人が向いています。

また、意外と作業自体は地味でコツコツと進めていくものなので、細かい作業も苦にならない粘り強い人に適正があります。

以下の記事では未経験からフリーランスWEBデザイナーになった方へのインタビューから、WEBデザイナーになる方法を解説しています。フリーランスになる手段としてWEBデザインに興味を持っている方はぜひ読んでみてくださいね。

ITエンジニア

ITエンジニアの仕事はリモート環境でできるため、場所や時間にとらわれない、まさにフリーランスに最適な働き方ができます。

ITエンジニアと呼ばれるものは幅広く、10種類以上ありますが、代表的なものにプログラミング言語を使用してアプリ開発やシステム設計などを行います。

それぞれ業務内容は違っても、プログラミングのスキルが必要なこと、Javaなどのプログラミング言語と呼ばれるものを使って作業をしていくことは共通です。

未経験でも仕事をすることはできますが、専門的な知識やある程度のスキルは必須なので、まずはスクールなどで学ぶことが必要になります。

どのくらい稼げる?

ITエンジニアは、経験とスキルさえあればかなり高単価なものが多く、1件で100万円を超えるものもあります。

ただ、実務未経験やスキルがあまりない場合は、単価が低くなってしまうため、1件5万円~で、月収20万円~程度のスタートになります。

こんな人におすすめ

ITエンジニアに向いている人は、新しい技術を覚えることが好きで変化に対応できる人、物事を効率よく進めることができる人です。

また、論理的思考力の持ち主や、自分の考えをわかりやすく伝えることができる技術も必要です。

関連記事:フリーランスエンジニアって本当にいいの?実態から案件の獲得方法まで解説

動画編集

動画編集は、クライアントのイメージに合うように撮影・動画編集などを行う動画制作の仕事です。

編集とは、具体的には不要なシーンのカット、テロップの追加や効果音の挿入などを行って動画を完成形に仕上げていくことです。

クライアントの要望はもちろん、目的に合わせた動画を作るスキルが重要になります。

近年、youtubeや動画マーケティングなどの普及により需要が増加し続けているため、未経験者でも参入しやすくなっています。

ただ、その分参入している人も多いため、スキルのある経験者と比べて条件のよい仕事は取りにくいです。

どのくらい稼げる?

案件にもよりますが、安いものでは1件3,000円~、高いものでは1万5,000円以上の案件も多くあります。

未経験者の場合は単価も低くなりますが、企画の段階から携わるなど、経験を積むうちに収入を上げていくことも可能です。

こんな人におすすめ

細かい編集作業を重ねてクライアントのイメージに近い動画に仕上げるため、完璧主義な人や細かい作業が好きな人には向いています。

また、クリエイティブな仕事でもあるので、音楽や絵画、映像などアートが好きな人にもおすすめです。

WEBマーケティング

WEBマーケティングは、ECサイトやオンラインショップなど、企業のWEBサイトに掲載されている商品の購入を促進する仕事です。

主に、SEOや広告運用、SNS運用、データ分析などの知識・スキルを活かして、より多くの人にWEBサイトを見てもらえるように施策します。

インターネット利用者の増加や企業のDX化、インターネット広告市場の拡大に伴い、WEBマーケターの需要も高まっています。

需要に対してWEBマーケターは不足気味と言われており、未経験者でも独立は可能です。

ただ、事前に1~2年でもWEBマーケティング会社で働くか、スクールに通うなどしてWEBマーケティングの基本的な知識やスキルは身につけておく必要はあります。

どのくらい稼げる?

フリーランスの案件単価は、条件やスキルによって変わりますが、月にフル稼働して月収35万円~90万円ほどになります。

未経験のうちは単価が低い案件からスタートしなくてはいけませんが、実績を積んで力を付けていけば90万円以上稼ぐことも可能です。

こんな人におすすめ

クライアントの要望を聞くだけでなく、ライターやWEBデザイナーなど現場スタッフに的確な指示を出さなくてはいけないため、コミュニケーション能力が高い人が向いています。

WEBライティング(専門知識あり)

WEBライターでより稼ぎたい場合は、専門分野を作ることが一番です。

専門分野があるWEBライターは、専門分野がないWEBライターよりも差別化することができ、高い単価案件を得やすくなるためです。

また、クライアントに信頼してもらえるため、継続して仕事をもらえるケースが多いです。

その分野に関する資格を取ることもアピールになりますよ。

どのくらい稼げる?

文字単価相場は3円~5円程度と高めの案件がそろい、専門知識のないWEBライターより倍稼ぐことも可能です。

こんな人におすすめ

専門家がその分野のライターになることも珍しくないため、専門分野の知識や経験、資格を持っている人だと、基本的な文章力さえあればなることができます。

また、何か特定分野の勉強や趣味などを極めることが得意であれば、十分適正があると言えます。

翻訳・通訳

語学力を活かして活躍できる仕事といえば、翻訳と通訳が代表的なものになります。

翻訳とは、文章情報を異なる言語に置き換えることです。

文芸翻訳、映像翻訳、産業翻訳など、訳すジャンルによって分かれますが、最も需要が多いのがビジネスに特化した産業翻訳です。

通訳は、口頭のメッセージを他言語に置き換えることです。

海外企業との商談や外国人スタッフとの会議に同行するビジネス通訳、海外の人に日本の案内をする通訳ガイド、国際放送の同時通訳を行う放送通訳などがあります。

英語以外の多言語通訳や、新興国の通訳需要も増えています。

スクールなどでスキルを身につけたあと、クラウドソーシングやエージェント登録などで仕事を探せます。

どのくらい稼げる?

翻訳の相場は、日本翻訳連盟によると、英日翻訳の1文字単価は26~35円が相場とされています。

クラウドワークスの調査によると、年収200万~500万円が最も多いですが、医療翻訳などの単価が高いものでは、年収1,000万円稼ぐ人もいます。

通訳の相場は、初心者の場合、1日8時間拘束で日給1万5,000円ほどです。

10年以上キャリアがあり、同時通訳ができる人は5万~10万円程度になります。

こんな人におすすめ

翻訳と通訳、両方とも高い語学力が必須になりますが、それ以外は異なる特徴があるので、自分の特性に合わせて選ぶとよいでしょう。

翻訳は、1つのことをじっくり突き詰めて考えることができる人、地道な作業が苦にならない忍耐力のある人が向いています。

また、日本語の文章能力、原文に忠実に訳すことができる従順さも求められます。

通訳は、語学力以外にコミュニケーションスキルや発言者への気遣いなど、対人スキル全般が必要になります。

接客が得意な人や人前に出ることが好きな人にも向いている仕事です。

未経験・スキルなしの状態からあまりおすすめできないフリーランスの仕事

フリーランスとしておすすめされることが多い仕事の中には、実はあまり将来性がない、稼げるかどうかが一か八かになってしまうものもあります。

そういった仕事を選んでしまい、後悔している人もいるので、先にその仕事を把握しておきましょう。

イラストレーター

イラストレーターは、ロゴやパッケージ、広告などをデザインする仕事で、イメージキャラクターなどを描くこともあります。

クライアントの依頼をもとに、本や雑誌の表紙、漫画やポスターなども制作します。

最近ではデジタルで描くことがほとんどなので、illustratorやPhotoshopなどのソフトを使いこなせることが必要とされます。

イラストを描くことが好きな人にとっては、それで収入が得られるという喜びがあるため、志望する人も多いです。

さらに、フリーランスとなれば自宅で好きな時間に作業ができるので、自由度が高いです。

その一方、会社勤務のイラストレーターに比べて収入が安定せず、未経験可の案件は特に単価が安いというデメリットもあります。

おすすめできない理由

イラストレーターはほかのフリーランスの仕事と比べても、単価が安い傾向にあります。

「フリーランス2020」調査でも、イラストレーターやライターを含む文筆系のフリーランスの年収は200万未満が32%と最も多い結果になりました。

実績を積んだりスキルを付けることで収入を上げることもありますが、長い時間がかかります。

さらに、瞬時にイラストを作成できるAIも登場し、よほど個性やスキルのある人でないと生き残りが厳しい業界となりつつあります。

ブロガー・アフィリエイター

ブロガーとは、ブログを書いて収入を得る人、アフェリエイターとは、アフィリエイトに特化して収入を得ている人たちを指します。

WEBライターとは異なりますが、基本的な文章力とパソコンさえあればできるという点は共通しています。

ユーザーがクリックすると収入が得られるクリック報酬型広告や、掲載した商品・サービスが売れれば収入が得られる成果報酬型広告によって稼げる仕組みです。

大事なのは商品・サービスの特徴や魅力を記事で伝えること、それによってユーザーを購入や契約に誘導することです。そのため、収入を上げるにはより多くの人に読んでもらえなくてはいけません。

おすすめできない理由

ただ、記事を読んでもらえたからといってすぐ収入につながるわけではなく、稼げないときは1円も売上がないこともあります。

現にアフィエイトをしている人のうち40.1%は「収入がない」と答えています。

引用:日本アフィリエイト協議会(JAO)「アフィリエイト市場調査2022」

成功すれば中には年収1,000万円以上稼いでいる人も多いですが、そこまでいくにはなかなか難しいため、手堅く稼ぐのには向いていません。

YouTuber

YouTuberの仕事は、自分で動画を撮影・編集してYouTubeにアップすることです。

撮影、編集は自分で行う場合と、他者が行う場合があります。編集は簡単にできるソフトが販売されているので、動画編集未経験者でも始めやすく、スキルがさほど必要なくできるでしょう。

動画内の広告収入によって稼ぐことができますが、チャンネル登録者数や動画の再生数によって収益化できるかどうかが決まります。

そのため、チャンネル登録者や再生数が多い人気のチャンネルほど稼げるようになっていて、いかにユーザーの興味を引き付ける動画が作れるかによって収入が決まってきます。

おすすめできない理由

いわゆる有名YouTuberであれば、チャンネル登録者や再生数の多さから高収入を得ているイメージですが、未経験者のチャンネルは膨大な数の中に埋もれて再生すらほとんどされていないものが大多数でしょう。

よほど注目されるコンテンツを作り続けないと難しいですし、収益化まで至らないのが現実です。

バズれば一攫千金にもなりますが、それはほんの一握りであり、人気が落ちれば収入も落ちます。

これらの理由から、未経験者がYouTuberを職業としてやっていくのはおすすめできません。

未経験からスキルを習得してフリーランスになる5ステップ

未経験からフリーランスになる5ステップ

スキルがいらない仕事は、時給制で収入が安定しやすいので、フリーランスとして活動し始めること自体はそれほど難しくありません。

問題なのはスキル習得が必要な仕事です。

スキル習得ができる仕事は、スキルレベルが上がれば多くの収入を得られますが、最初の頃は収入が低くなりがちです。

ここでは、そんなスキル習得が必要なフリーランスの仕事について、安全に稼げるようになる手順をお伝えしていきます。安全かつ着実にフリーランスになってしっかり稼ぎたい方はぜひ読んでみてくださいね。

ステップ1.フリーランスとして何をしていくか決める

まずは、フリーランスとして何をしていくのか方針を決めましょう。

メインの仕事はなににするのか。

そして万が一、その仕事がうまくいかなかったときはどうするのかまで考えておいた方がよいです。

もう自分のなかで決まっている方はいいのですが、なかにはまだ迷っている方もいるかもしれません。

そんな方のために、後ほど未経験の方におすすめの仕事を12個紹介するので、ぜひそちらを参考にしてみてくださいね。

ステップ2.働きながらスキルを身につける

方針を決めたらすぐにフリーランスになるのではなく、今の会社で働きながら必要なスキルを身につけましょう。

スキルや経験がまったくない状態でいきなりフリーランスになっても、なかなか稼げません。

そのため、仕事から帰ってきて寝るまでの時間や休日を利用して勉強しましょう。

「働きながらは忙しくて難しい」という方は、仕事を辞めてからフリーランスに必要なスキルを短期間で学習するという選択肢もあります。

ただ、この方法はうまくいかなかった時のリスクが高いのであまりおすすめはできません。

働きながらであれば、万が一「フリーランスが自分に合わなかった」「やっぱり会社員のほうが向いている」となった際も、すぐに方向性を変えられるのでリスクが少なくなるのです。

スキルを身につける方法は後ほど紹介するので、参考にしてみてくださいね。

ステップ3.まずは副業としてはじめてみる

スキルがある程度身についたら、まずは副業として仕事を受注してみましょう。

なかには「この仕事、私に合ってるか正直わからない…」「この仕事でフリーランスになれるかな…」と不安を抱えている方もいると思います。

そんな方は特に、副業としてはじめてみるとフリーランスとして働くときのイメージができるのでおすすめですよ。

仕事を受注する方法はクラウドソーシングやフリーランスエージェントを使ったり、SNSを活用したりとさまざま。

単価も低いものから高いものまであるのでですが、最初はあまり気にせずとりあえず挑戦してみることが大切。

副業なので、収入面での心配もありません。

まずは自分のできる範囲で経験を積んでいきましょう。

おすすめのクラウドソーシングサイトを紹介するので、ぜひ登録してみてくださいね。

ステップ4.継続して実績を積む

副業としてはじめたら、コツコツ継続して実績を積んでいきましょう。

最初は時間をかけても「時給換算したら時給300円だった」などと思うように稼げなくて、挫折しそうになるかもしれません。

しかし、そこで諦めてしまってはもったいないです。

コツコツ継続していれば、必ずスキルもアップしますし稼げるようになりますよ。

ただ、頑張りすぎてもよくないので自分のペースで頑張っていきましょう。

1ヵ月も続けていればある程度コツもつかめて実績を積んでいけるので、まずは1ヵ月頑張ってみてください。

もしどうしても続けられないと思ったら、それは仕事が合っていないのかもしれません。

そんなときは、違う仕事を視野に入れてみてもよいですね。

ステップ5.ある程度稼げるようになったら独立する

継続して実績を積んでいけば、ある程度稼げるようになると思います。

最初に「1ヵ月でいくら稼ぐ」という目標を決めておいて、その目標が達成できたら独立に踏み切りましょう。

最初はどうしても不安が大きいと思います。

ですが、自分の力である程度稼げるようになったのは間違いありません

そのことにはしっかり自信を持ってくださいね。

ここで一歩を踏み出すのには、大きな勇気がいります。

しかし、最初は勢いが大切。気持ちが途切れる前に独立に踏み切りましょう!

「稼げるか不安…」という方は、フリーランスになる前に貯金をしておきましょう。

最低でも半年分の貯金ができていれば、少しは安心してフリーランスへの一歩を踏み出せると思いますよ!

未経験からスキルを身につける方法

フリーランスとして稼ぐのにはスキルは必須。

しかし、実際にどうやってスキルを身につけるかイマイチわからないですよね。

そこで、ここからはスキルを身につける方法を解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

独学する

書籍やオンラインサイトなどを利用して独学をする方法です。

独学のメリットとデメリットは次のとおりです。

メリット
・自分のペースで勉強できる
・スキマ時間を活用できる
・費用がかからない
デメリット
・相談できる先生や仲間がいないので、挫折しやすい
・しっかり計画を立てないと、スキルを身につけるのに時間がかかる

本業が忙しい、育児や家事が忙しいなどの理由でスキマ時間で勉強したい方や、お金をなるべくかけずに勉強したい方にはおすすめの方法です。

ストレスなく自分のペースで勉強できるのは、とても魅力ですよね。

ただ自分で勉強を進めていくので、わからないことがあったときも自分で解決しなければなりません。

また、勉強を教えてくれる講師の方や一緒に勉強を頑張る仲間もいないので、挫折してしまう可能性が高いです。

もし独学しようと考えている方は、自分のモチベーションを保つ工夫をしたり、一緒に勉強する仲間を探してみたりするとよいですね。

スクールに通う

スクールに通ってスキルを身につける方法です。

スクールに通うメリットとデメリットは次のとおりです。

メリット
・効率よく勉強ができる
・短期間でスキルが身につく
・モチベーションが保ちやすく、挫折しにくい
デメリット
・費用がかかる
・まとまった時間が必要

「黙々と1人で勉強するのは苦手…」という方には、スクールに通うのがおすすめ。

スクールでは、講師の方が丁寧に教えてくれますし、一緒に勉強を頑張る仲間もいます。

また、スクールではスキルを身につけるカリキュラムが用意されているので「なにから勉強すればよいかわからない…」ということもありません。

短期間で効率よくスキルを身につけられるのです。

さらにスクールのなかには、スクールを卒業したあとの独立支援、就職支援などもおこなっていることがあり、フリーランスを目指している方には大きな助けになります。

ただ独学より費用はかかるので、金銭的に余裕がある方は検討してみてくださいね。

未経験からでもフリーランスとして仕事を獲得する6つの方法

フリーランスは専門的な業務に加えて、自分で仕事を獲得する必要があります。特に実績がない段階ではどう仕事を獲得するかが収入に直結します。

とはいえ、どうやって仕事を取っていけばいいかわからないですよね。そこで、ここからは仕事を獲得する方法を6つご紹介していきます。

知人・友人から仕事を受ける

駆け出しフリーランスにおすすめなのが知人・友人から仕事を受けるという方法です。

知人や友人であればハードルが低いので、案件を取るのに慣れていない状態でも仕事を取りやすいです。

実際にフリーランスが仕事を取る方法で最も多いのが、知人や友人からの受注であり、SNSでフリーランスになることを発信した結果、知人から仕事を依頼された人も多くいます。

そして、実際に知人・友人から仕事を受ける場合、まずは無料で仕事を受けましょう。

無料で仕事を受けられればリスクなく実績を作れますし、そこで良い結果を残せば次から有料で仕事を依頼してもらえますよ。

クラウドソーシングサービスを利用する

フリーランスになりたての人にはクラウドソーシングもおすすめです。

クラウドソーシングは仕事を得たい「ワーカー」と仕事を依頼したい「クライアント」をマッチングさせるサービスです。

クライアントを一から探す手間が省けますし、やりとりをオンラインで完結できるので、とても手軽に仕事を取れます。

実績がなくても取れる案件が多いので、駆け出しフリーランスはぜひ活用しましょう。

ただし、手数料がかかる点には注意が必要です。

報酬から5%〜20%のお金を引かれてしまうので、手元に残る収入が予想以上に少ない場合もよくあります。

そのため、実績ができたら卒業するフリーランスも少なくありません。

エージェントサービスを利用する

エージェントサービスで仕事を取るという方法もあります。

エージェントサービスとは、エージェントと呼ばれる人がワーカーとクライアントとの間に入って、案件を紹介してくれるもの。

自分で探す必要はなく、こちらの希望にあった案件を用意してもらえます。

また、福利厚生サービスがついてくるのも、エージェントサービスのメリット。健康診断を受けられたり、税務士にお金の相談をしたりできるようになります。

ただし、エージェントサービスには

  • 手数料がかかる
  • 実務経験が求められる案件が多い

というデメリットもあるので、利用時には、しっかりと条件を確認しましょう。

以下におすすめのエージェントサービスを載せておくので、利用するときの参考にしてくださいね。

SNSを上手く活用する

仕事を取る方法として、主流になっているのがSNSの活用です。

SNS上には「◯◯ができる人募集中」という投稿がたくさんあるので、それに応募することで案件を受注できますし、ときには自分の発信を見たクライアントから直接スカウトを受けることもあります。

また、手数料がかからないのもSNSがクラウドソーシングやエージェントサービスに比べて優れているところ。1つの案件で得られる収入を増やすことができます。

もちろん、その分仕事を取るのは難しくなりますが、しっかりスキルがあれば駆け出しフリーランスでも案件を取ることは可能です。

実際にSNSを活用するときには次の2つのことを意識しましょう。

  • 自分の作品が見てもらえるようにする
  • 職種にあった媒体を選ぶ

先ほどもお伝えしたように、SNSはクライアントからスカウトされることも少なくありません。

そのため、作品をプロフィールに載せて、いつでもアピールできるようにしておくのが大切です。

また、WEBライターなら文章がメインのTwitter、WEBデザイナーなら画像がメインのInstagramと、職種によって適切な媒体を選ぶことで自分のスキルをアピールしやすくなりますよ。

交流会に参加する

クライアントと深い信頼関係を作りたい方には交流会がおすすめです。

交流会に参加すれば、フリーランスを探している経営者や個人事業主に出会えます。

1人1人とより深い関係性が作れますし、一度の参加で何人もの人と知り合えるので効率よく人脈を増やせます。

ただし、交流会に参加するときには、立ち回りに注意しましょう。「仕事が欲しい」という態度を前面に出してしまうと、仲良くなるのは難しくなってしまうからです。

最初はあくまで仲良くなって信頼を得ることを大切にしてください。信頼を得ることができれば、仕事を頼まれる可能性がグッと高まりますよ。

求人サイトで仕事を取る

求人サイトでも、フリーランス向けの仕事を盛んに募集しています。

主に業務委託で募集をかけているものが該当しますが、他にも在宅可、週1日可、勤務時間自由などの条件が書いてあるものもフリーランス向けと思われます。

まずは自分の経歴や資格などの情報を登録します。スクールで学んだ人は、そのことをアピールするのもいいでしょう。

希望職種や条件などを登録すると、新着求人をメールで通知してくれるサービスがある求人サイトもあります。

報酬は、時間単価と出来高制があるので、求人情報をよく読んで確認しましょう。

ただし、求人サイトにもものすごく低単価な案件が出回っている場合や、闇バイトなどの悪徳案件が掲載されることもあります。

未経験でスキルがなくてもいきなり高単価な報酬が得られるなど、おかしいと思ったら安易に応募するのは辞めましょう。

まず実在している会社なのか、業務内容などをネットで情報収集することが大切です。

未経験からフリーランスになるときの注意点と対策

未経験からフリーランスを目指している場合、いくつか注意しなければいけないことがあります。

フリーランスになってから、慌てることのないよう今のうちに注意点と対応策を知っておきましょう。

信頼がなく案件が取りにくい→モニター価格で仕事を取る

未経験からフリーランスになりたての頃は、まだ実績も信頼も不足している状態です。

そのため、応募してもなかなか案件を獲得できないことはよくあります。

即戦力やスキルを必要としている案件ならなおさらです。

キャリアを積んでいけばクライアントから信頼を得ることができますが、始めたばかりの頃はどうしてもまだそれがない状態です。

その場合、未経験者でもできるような安いモニター価格で仕事を受け、とりあえず実績を作ることをおすすめします。

コツコツと積み重ねていくうちに自然と信頼も築いていき、仕事を取りやすくなりますよ。

教育やサポートがない→コミュニティに入る

フリーランスは、会社勤めとは違って上司や先輩からの教育やサポートが得られません。

そのため、疑問点や相談を誰かに尋ねることもできないです。

また、何か問題が起きたとしても自分一人で解決しなくてはいけません。

それが不安という人は、フリーランスのコミュニティに入りましょう。

仲間に相談をしたりアドバイスをもらえることもあります。人脈ができ、仕事にも繋がるかもしれません。

さらにフリーランス向けのエージェントなどに登録すれば、勉強会などスキルアップのためのサポートだけでなく、確定申告のような面倒な手続きもサポートしてくれるため、心強いです。

フリーランスは孤独になりがちですが、一人で悩まずに、ときには人を頼ることも大事ですよ。

モチベーション維持が難しい→目標を設定する

フリーランスは1人で黙々と仕事をするため、ついだらけてしまうなど、モチベーションの維持が難しいです。

逆に案件を受注しすぎて仕事が溜まりすぎていてもやる気の低下に繋がります。

また、未経験・スキルなしの状態からフリーランスになった場合は単価も安く、労働時間に見合った報酬が得られないことがモチベーション低下の原因にもなります。

やる気を上げるには、

  • ・ダラダラしないように時間管理をしっかりしてメリハリをつける
  • ・仕事の適正量を保ち優先順位をつける
  • ・仕事をする環境を変えてみる

などの方法があります。

また、いつまでに売上をいくら達成するかなど、具体的に目標を設定することがモチベーション向上に繋がります。

結局、未経験・スキルなしからフリーランスになるなら何の仕事がおすすめ?

ここまで未経験・スキルなしからフリーランスになるのにおすすめな仕事をいくつか紹介してきました。

未経験からフリーランスになれる仕事がたくさんあることを知ってもらえたと思います。

ただ、実際問題、これだけたくさんあるとどれが良いかわからないですよね。そこで、最後に未経験からフリーランスになるのに特におすすめの仕事を紹介します。

未経験からフリーランスになるならWEBデザインがおすすめ

結論、未経験からフリーランスになるなら、WEBデザインがおすすめです。

その理由は次の2つ。

WEBデザインがおすすめの理由
  • 需要が伸びており将来性があるから
  • 未経験からでも正しい学び方をすればスキルを身につけやすいから

まず、WEBデザイナーとして魅力はその将来性があります。

先ほどもお伝えしたように、WEBデザイナーはWEB上のあらゆるものをデザインする仕事。

つまり、WEB上でコミュニケーションを取ったり、ビジネスをしたりするのが当たり前になった現代では、多くの人がWEBデザインを求めています。

この勢いは今後も衰えることはなく、ますますの需要は伸びていきます。

需要があるということは、それだけ多くの人がWEBデザインにお金を出すこと。自然とその平均収入も高くなっていきます。

そして、もう1つの理由は、未経験からでも比較的参入しやすいことです。

WEBデザインには専門的な経験やセンスが必要だと思われがちですが、実はそんなことはありません。

デザインにはルールがあるので、正しい学び方をすれば経験がなくても、センスがなくても稼げるレベルまで行きます。

現に、日本デザインスクールでも生徒の約7割は未経験で、年齢やパソコンスキルも様々ですが、受講することにより全員がプロレベルの作品を作れるようになっています。

このように、将来性や収益性、そして始めやすさを考えたときに、フリーランスの仕事としてWEBデザイナーはとてもおすすめなのです。

未経験からフリーランスWEBデザイナーになった人の事例

未経験からフリーランスになるのにおすすめのWEBデザイン。

実際にどれくらい稼げるのかをお伝えするために、全くの未経験からフリーランスWEBデザイナーになったお2人を紹介します。

事例①:レストラン勤務からフリーランスWEBデザイナーに転身し、1ヶ月で月収20万円を稼いだ方の事例

https://www.youtube.com/watch?v=mUaxP1AsWWY&list=PLEIMHFItkFELkjsraEV9sBUxQVOeNQgKW&index=4
詳しい内容を知りたい方はぜひ動画をみてくださいね!

元々はフレンチレストランで働いていたみおりんこと、小林美織さん。

たまたま担当したチラシ作りが楽しかったことや、海外で過ごしたいという以前からの夢を叶えるためにWEBデザイナーになること決意したそうです。

スクールで、WEBデザインスキルを身につけたあとはクリエイター交流会などに積極的に出席。WEBディレクターの方とつながり、スクール卒業後1ヶ月で月収20万円を達成しました。

今ではそこからさらに収入が伸びており「海外で過ごすという夢が1年間でグッと近づきました!」とおっしゃっていました。

事例②:シングルマザーになったことがきっかけで専業主婦からフリーランスになり、月収50万円を安定して稼いでいる方の事例

詳しい内容を知りたい方はぜひ動画をみてくださいね!

元々は専業主婦をしていたアミーゴこと、市川あみさんです。

シングルマザーになり、働かなくてはいけなくなったときにWEBデザイナーという仕事を見つけたそうです。

スクールを卒業して最初のうちはなかなか稼げなかったらしいのですが、それでも諦めずにコツコツと実績を重ねるうちに、単価が上がったり、継続して仕事をくれるクライアントにも恵まれました。

現在は、安定して月収50万円、最高で月収200万円まで稼げるほどになり、余裕ができたそうです。

収入はもちろんのこと、子どもを好きなところに連れて行ってあげられる、心に余裕を持った状態で子育てができるようになったことが嬉しいとおっしゃっていました。

まとめ

今回は、未経験・スキルなしの状態からでもフリーランスになれる仕事を紹介しました。もう一度、お伝えした仕事をまとめると次のようになります。

スキルなしでできる仕事
  • データ入力
  • コールセンター
  • オンライン秘書
  • WEBライティング(専門知識なし)
  • ベビーシッター
  • 家事代行
スキルを習得することでできる仕事
  • WEBデザイン
  • ITエンジニア
  • 動画編集
  • WEBマーケティング
  • WEBライティング(専門知識あり)
  • 翻訳・通訳

ぜひ、どれくらい稼いでいきたいかや、自分に何が向いているかで、仕事を選んでくださいね。

そして、本文でお伝えしたように、未経験からフリーランスになるなら、WEBデザイナーはとても現実的な方法です。

あなたが「WEBデザイナーがいいかも」と思う場合は、一度、日本デザインスクールで無料開催している「WEBデザイナーという働き方セミナー」に参加してみるのがおすすめです。

多くの人が知らないWEBデザイン業界の裏側や、未経験から在宅WEBデザイナーになった人の事例を紹介しています。

「本当に自分でもWEBデザイナーになれるの?」という不安を抱えている方にこそ、ぴったりのセミナーになっているので、気になる方は、下のボタンからセミナーの詳しい内容をご覧になってくださいね。

参考サイト:フリーランスエージェント ユウボク東京ワーク
参考サイト:RiseLife_フリーランス
参考サイト:フリーランス・副業エンジニア向けIT求人・案件サイト【テックゲート】

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このような想いから、在宅で働きたいと思っている人は多いと思います。なかでもパソコン1つでしっかり稼げ、これから需要が伸び続けるWEBデザイナーに興味がある方は多く、もしかしたらあなたもそうかもしれません。

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読んでいただくことで、在宅WEBデザイナーのなり方や仕事の取り方を知っていただけます。

無料ですので、お気軽に手にとっていただければと思います。

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