デザインの楽しさと可能性を再発見し、WEBデザインの道へと踏み出したえんちゃんこと遠藤一美さん。印刷会社での経験や、かつてのスクール通学での学びを糧に、「今やらなきゃ」という強い思いでデザスク入門編に参加されました。
スクール選びに悩み、不安や葛藤を抱えながらも、仲間や講師との出会い、成長の実感を通して、未来への一歩を確かに踏み出しています。
今回は、80期のえんちゃんに、受講のきっかけやデザスクに決めた理由、受講前の不安や今後の目標などをたっぷりと語っていただきました。
- 印刷会社勤務の経験があり、色やレイアウトが好きでWEBデザインに関心を持つように。
- 「未経験では通用しない」との言葉に衝撃を受け、実践的に学べるスクール「デザスク」に入学。
- 受講を通じて、デザインを見る目が養われ、スキル面だけでなく感性や視点が成長。
- スケジュール管理には苦労しながらも、体調に合わせて学習を進め、短期間を有意義に活用。
- 印象深い出来事は、チームメイトの「ベストオブ」受賞と、自身の審美眼への自信。
- 今後は中級講座修了後、体調を考慮しながらフリーランスのWEBデザイナーとして活動予定。
- 総合満足度は95点!理由は「ベストオブ」を逃した悔しさ。講座への高評価と感謝がにじむ結末に。
受講しようと思ったきっかけ
ー今日は入門編80期のえんちゃんに来ていただきました。よろしくお願いします!
よろしくお願いします。
ーまずはですね、ちょっと時間空いちゃいましたけど、45日間本当にお疲れ様でした。
ありがとうございます。
ーえんちゃんが受講しようと思ったきっかけとか理由は何だったんですか?
はい。元々色に興味があるというか色が好きで、あとは年賀状のレイアウト考えたりするのも好きだったんです。以前3年ぐらい印刷会社で働いてたことがあるんですけど、その時は体調崩してやめてしまいました。
その後やっぱりデザインの仕事にまた戻りたいなって思って。その時はウェブデザインではなく、印刷物のレイアウトをやったりしていて。今の時代だったらWEBデザインかなって思って、他のスクール探したり色々見たりしてここに入りました。
ーありがとうございます。他のスクールと比べて、ここにしようって決めた理由とかありましたか?
最初のきっかけは、YouTubeで久保チャンネルを見て、「未経験では仕事はできない、採用はされない」っていうのにすごいショックを受けて。ちょっと勉強さえすれば就職できるのかなって甘い考えがあったんですよね。グサッと刺さって。それで、45日でホームページが作れるようになるって言っていたので、これはすごい!と思ったんです。それで体験に参加して話を聞いたらすごい興味を持って、出席することにしました。
ーありがとうございます。未経験はダメだよっていうのが結構刺さったんですね。
独学でなくスクールで学ぼうと思った理由
ーでは、「なんで独学じゃなくてスクールで学ぼうと思ったのか」というところと、あとは「なぜうちに来てくれたのか」というのを聞けたらなと思ってます。えんちゃんは独学じゃなくてスクールに行こうかなと思ったきっかけや理由はありますか?
はい。印刷会社に勤める前に1回スクールに通ったんです。その時は印刷物専門のスクールで、DTPを学ぶために通いました。その時はPhotoshopは勉強せず、IllustratorとQuark(クオーク)がメインだったんです。
やっぱり独学じゃデザインの世界が全然わからなくて。その前も経理の仕事をしてたので、スクールに行こうと思って行ったら、勉強できて印刷会社にも入れたんですね。「スクールはやっぱり行ってよかった」とその時は思ってたんです。
それから時間が経って、WEBデザインを独学で勉強しようかなと思ったんです。で、本屋でテキストを買ってみたんですけど、勉強することがいっぱいありそうで、1人では勉強しきれないな、と。 なおかつ、1人でやるとダラダラやってしまいそうだったので、「やっぱりまたスクールに行って勉強しよう」と思いました。
ーなるほど。えんちゃんはスクールで成功した経験もあるけど、WEBデザインをやろうと思ったら「しんどそうだな」っていうので来てくれたんですね。他のスクールも見ましたか?
はい。デザスクに入る前のISAに入る時に何個かスクールを見に行って、それこそヒューマンとかアビバとか、結構大手のところをネットで見ました。
オンラインではなくて通えるところを探してたんです。オンラインだと不信感もあったし、対面の方が自分に負荷を課せられるっていうか。「やらなきゃ」っていう使命感に追われて、できるかなと思って。通える範囲の近場で探していて、その中でISAが一番いいかなと思ってISAに行ったんですけど、ちょっとデザインメインではなかったんですよね。
オンラインに対する不安
ーありがとうございます。不安や不信感はどんなタイミングで拭えましたか?
そうですね。ウェブデザインで直接対面じゃないっていうのが、私にはあまり馴染みがなくて。今までの仕事柄、オンラインでZoomみたいなことをやる機会がなかったんです。zoomもこのデザスクに入ってからやり始めましたし、オンラインミーティングに慣れていなかったので、そこが心配で不安でしたね。
ー確かにそうですよね。やったことなかったんですね。
はい、そうなんです。でも、やってみたら意外と大丈夫でした。
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受講にあたっての不安
ー次に、もう一つ受講前のお話を聞きたいんですけど、受講する前に不安とか課題があったかどうか、そしてそれをどういうふうに乗り越えたのか教えてください。金銭面だったり、旦那さんやご家族への相談だったりをどう解決したのかを話していただけたら。えんちゃん、受講にあたって不安とか問題はありましたか?
やっぱり金額の面ですね、前のスクールで結構大金を使ってたんで。期間的にもコースを増やしていって、だんだん金額もかさんでいたんです。デザスクは、思ってたよりも費用が高かったので、45日なのにこの値段なんだって思って最初はちょっとびっくりしました。
でも「今やらないと、今まで勉強してきたことも忘れちゃうし、継続してやっとかないとダメだ」と思って。間は空けたくなかったし、「ここで勉強したい」っていう強い気持ちもあったので。迷いはなかったんですけど、「これから先大丈夫かな」っていう不安はちょっとありました。
たまたまというか、いいことに実家暮らしなので家賃も食費もいらないので、すごいそれはありがたいなと。恵まれてるなって、親に感謝しています。その分、家の仕事でできることはやらなきゃなって思ったりしています。
ーありがとうございます。不安があったままでも行けたのは、理由とかありますか?
やっぱりそれよりも「勉強したい」っていう気持ちの方が強かったですね。
ーありがとうございます。「今やんなきゃ」っていう気持ちが強かったんですね。いいですね。
受講を通して成長したところ
ーそれでは、「受講してみて、ここ自分は成長したな」っていうところはありますか?デザインスキルはもちろんですが、それ以外に成長したところがあれば教えてほしいです。
スキルもそうですけど、なんだろうなぁ。前のスクールに通ってた時はあまり思わなかったんですけど、街中のデザインに結構目が行くようになりました。このレイアウトいいなとか、このフォント何だろうとか思うようになったり。
あとは、同じチームの人たちの作品を見て、「こんなレイアウト作れるんだ、すごいな」とか、「こういうセンス的なものもあったらいいな」って思ったりしました。周りでデザインを見る目がちょっと広がったかなと思います。
ーありがとうございます。確かによくおっしゃってくださることも多いですね、街中のデザインを見る目が変わったって。もうプロですね。
うーん(笑)
チームや講師のフォローについて
ーえんちゃん、チームとか講師のフォローはいかがでしたか?
最初の決起会でチームの顔合わせがあった時、みんな喋らなさすぎて、逆に引いちゃって「どうしよう…」って感じでした。そのおかげか、そのせいか、チーム名が「シャイニー」になったぐらいなんです。
「このままだったらどうしよう」って思ってたんですけど、だんだん皆が喋るようになって、慣れてきてすごく仲良くなりました。モニターの写真を提出しなきゃいけなかったじゃないですか、1人2枚ずつ。でも自分で撮るのって難しいし、もちろん家族がいる人もいるけど、「みんなで撮り合おうよ」っていう話になって。
1人は大阪で一緒になれなかったんですけど、他の5人は意外と近い場所に住んでいることが分かり。結局4人で集まったんですけど、実際に会ってレンタルルームを借りて、一眼レフを持ってる人がいたので、それで写真を撮り合って提出したりしました。それくらい仲良くなって今でもたまにZoomしてますし、本当にいいメンバーになったなと思っています。
ベストオブを取ったみっちゃんが同じチームなんですけど、みんながみっちゃんを祝福して「すごい良かったね」って言ってもらい泣きしてる人もいたりして、すごい仲良くなって。
講師の先生も、そういうチーム会の時に遊びに来てくれたり、自分が生徒だった時の作品を「ちょっと見せるね」って言って見せてくれたりして、すごく優しく仲良くしてくださって、とてもいい感じでした。
やっぱり先生が添削してくれると、私が一回経験したのが、枠線の太さを「もうちょっと細くしたらいいんじゃない」と先生がおっしゃってくれて。「それぐらいで変わるのかな」と思ったんですけど、細くしてみたらすごくおしゃれな感じになって、「うわ、やっぱり先生すごい」と思って。やっぱり、現役のデザイナーってすごいんだと感動しました。先生もとてもいい先生だったなと思って、すごくメンバーと先生に恵まれました。
ーよかったです。すごくいい話。写真を撮りに行ったんですね。
受講中の時間の使い方
ー今度は、受講中の時間の使い方について聞きたいと思います。平日や休日のスケジュールなど、詳しく教えてもらえると嬉しいです。朝起きてからの流れや、家事の合間に勉強するタイミングなど、そんな感じで教えてください。
私は無職なので、平日と休日の境がなくて、逆にちょっとダラダラ気味になってしまいましたね。土日関係なくやってました。ただ、体調が悪い日や頭痛の日が多くて、そういう時はできなかったですが、できる時は集中してやってました。
45日と短かったので、全然苦痛ではなかったです。ただ、働いている人に比べたら、集中力は足りてなかったかなと思ってます。
受講中に最も印象に残っていること
ーじゃあ今度、受講中に一番印象に残っていることを教えてください。
そうですね。すごく難しいですけど、1番は、やっぱりベストオブの発表の時ですかね。チームメイトのみっちゃんがベストオブ1位を取って、社長賞も校長賞も取ったんです。
すごいなって思ったのと、でも添削の時から作品を見ているじゃないですか。その時から「すごいな、ちょっとレベル違うな」と思っていたので、「やっぱりすごい人はすごいんだな」と。
それで、自分で投票もしてるわけじゃないですか、2つAとBに。私が投票したものがAとBで1位になったんですよ。だから、ちょっと「見る目はあるのかな」と思って。自分の作品は全然ダメだったんですけど、「いいな」と思ったやつがベストオブ1位になったり、2位や3位になったものも自分が迷ったものだったので、「ちょっと自分、見る目あるかも」と。変なところで感動した覚えがあります。
ー嬉しいですよね、そういうのが一緒だと。
はい。
ー面白いエピソードです。でも、嬉しいですよね。
今後の活動予定
ー今度は未来の話です。今後どんなふうに活動していく予定ですか?
そうですね。最初、デザスクに入る前は、転職というか、派遣でもいいからデザインの会社に勤めるつもりでいたんです。デザスクに入ってから「フリーランスの道もあるんだな」と。別に知らなかったわけではないんですけど、「フリーランスができると思っていなかったので。デザスクで勉強すればできるかもっていう気持ちが出てきたんです。
体調的にも、フリーランスの方が合っていると思っています。今、中級を受講しているので、受講中はそれに専念して。終わってから活動して、フリーランスとして仕事をしていきたいと思っています。
ーありがとうございます。えんちゃんはフリーランスを目指しているんですね。
総合的な満足度
ーここまでの総合的な満足度を100点満点で点数をつけてもらえたらと思っています。理由も添えてお願いします。100点でも嬉しいですし、100点じゃなくても全然大丈夫です。えんちゃんはいかがですか?
私は100点にしたいんですけど、ベストオブを取れなかったので95点です。
ーなるほど。5点分はベストオブの分ですね?
はい。上を目指してたので。
ー取りたかったんですね。ありがとうございます。
講座の受講を迷っている方へのメッセージ
ー最後の質問です。この講座に参加しようか迷っている人が目の前にいたら、どんな声をかけますか?えんちゃん、講座受講を迷っている方へメッセージがあればお願いします。
はい。まずは体験会に出てみるか、相談会みたいなものを利用するのがいいと思います。私が出たのは、何でしたっけ?
ー僕と話したやつですね?あれは、個別フォローです。
すみません(笑)個別フォローしてもらって、不安なことを全部聞いていただいて、まず相談してみるのが一番いいと思います。
ーありがとうございます。相談したけど、まだ決められないっていう人はどうですか?
多分大丈夫です。即決できます。
ー(笑)「たくさん聞くこと」が大事ですね。ということで、今日は入門編80期のえんちゃんに来ていただきました。本当にありがとうございました!
ありがとうございました。