デザインの仕事に触れる中で、「もっと本格的に学びたい」と感じたことがデザスク受講のスタートだったおちゃそさんこと竹内那奈美さん。
事務職を探す中で“自分がしていることはデザインだ”と気づき、そこからWEBデザインへの道が一気に開けていきました。不安を抱えながらも個人面談で背中を押され、「挑戦しよう」と決意します。
今回は、デザスク入門編95期生の竹内那奈美さんにインタビューしました。
- 現職でバナー制作に関わる中、スキルの限界を感じ「もっと本格的にデザインを学びたい」と思い始めた
- Photoshopや広告バナー制作に惹かれ、「自分が進みたい世界はここだ」と確信
- 転職も考える中で「今のスキルを手放したくない」と感じ、スキル強化のためデザスクで学ぶ決意をする
- ホームページから事前相談会に参加し、WEBデザイナーの説明を見て興味が深まった
- 金額比較よりも「やりたい気持ち」が勝ち、面談での丁寧なサポートも後押しに
- 制作の時間が特に楽しく、作品を通して自分と向き合う感覚を強く味わう
- レッスン10で迷走し苦しむ時期もあったが、自分なりの答えを見つけ乗り越えられた
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ー今日は、入門編95期のおちゃそさんに来ていただきました。よろしくお願いします。まずは、45日間本当にお疲れ様でした!
ありがとうございました。
ーはじめに、デザインを学ぼうと思ったきっかけについてお伺いしてもいいですか?
もともと、デザインって何だろうというところをいろいろ考えていたんですね。現職ではExcelで画像を差し込んでバナーを制作するので、デザインといえばデザインなんですけど、その部分で仕事において限界を感じていました。
「もっと Photoshopを使いたい」「もっと広告バナーを扱いたい」と思い、その体験をしたときに「私の行きたい世界はここだな」と。
その際、転職も同時に考えていたのですが、「パソコンを使えたらいいのかな。でも今のスキルは手放したくない」と思ったんです。そこでスキルをさらに磨くために、デザスクでデザインを勉強したいと思いました。
ーありがとうございます。
デザスクと出会ったきっかけ
ーおちゃそさんは最初からデザスクを知っていたわけではないと思うのですが、どういったところからデザスクを知りましたか?
もともと、その総務的な職、事務職の仕事をさがしていたんですけど、転職で「事務職 何々」と検索していたときに「自分のしていることってデザインだよな」と気づき、デザイン求人やデザインスクールを調べていたんです。
求人を見ると「未経験でもポートフォリオが必要」と書いてあって、「ポートフォリオを作れない、ポートフォリオスクール…」などと検索していたら、デザスクさんがヒットしました。
ーそれはYouTubeですか?ホームページですか?
ホームページです。YouTubはそのとき、一度も見ていませんでした。
ーそうなんですね。僕はホームページの編集長なので、ホームページから来てくださったの嬉しいです。
はい、久保さんのことも大坪さんのことも知らず、YouTubeも知らない状態でした。ホームページにとんだら事前相談会のページがあったんですね。そこに「WEBデザイナーって何か」という説明のリンクがあって、そこから入りました。
ーそこから、3時間のセミナーを聞かれたわけですね?
はい、そうです。
ーそこから受講を決断したのは、すぐでしたか?
受講しようと思ったのは、個人面談のときです。説明会セミナーの翌日に面談していただき、そこで「受講しよう」と決めました。
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受講を決めた理由
ー決め手になった理由は、何でしたか?
個人面談の担当者の方に「不安なんですよね」と伝えたら、「絶対できますよ。やりましょう。こんなに楽しいことないですよ」と背中を押していただきました。そこまで言ってくださるなら楽しむつもりで挑もうと思って、決めたんです。
ーちなみに、担当者はどなたでしたか?
よねちゃんです。
ーよねちゃんですね。ありがとうございます。
受講にあたっての不安
ースクールに入るとき、費用面や内容面で不安や迷いませんでしたか?
もともと他のスクールと金額をあまり比較しておらず、「入りたい」という気持ちが先でした。でも、どうしたらいいか不安があって個人面談で相談したんです。
個人面談は30分枠だったんですけど、気づいたら1時間ぐらい話していて、「支援や使い方などをいろいろ教えてくださったんです。「一緒にやってみようよ。大丈夫だよ」と言われたので、そこで、金額はもう考えないと決めました。
きっと何かあると思ったので、迷わず頑張ろうと思いましたね。
ーやっぱり、個人面談が大きかったんですね。ありがとうございます。
45日受講して率直な感想
―実際に45日受講してみて、率直な感想を教えてください。
こんな楽しいことを知らなかったなんて、というのが率直な感想です。もっと早く知りたかったと思うほどです。
ー具体的に、一番楽しかったことは何でしたか?
やっぱり、制作の時間です。学びの時間でもあるけれど、作品を通して自分やお客さんが映る、鏡のような存在だなと思っていました。そこに向き合う時間がとても楽しかったです。
ー楽しいですよね!ありがとうございます。
成長を感じたところ
ー自分の中で大きく成長を感じたところは、どんなところですか?
もともとパソコンもなくてPhotoshopも知らず、下地がなにもない状態でした。なので、全部が大きく変わりました。世界観が広がり、今まで知らなかったことを知ることができて、デザインで世界がどんどん色づいていく感じでした。
ーめっちゃいいですね!レッスンが進むにつれ難易度が上がると思いますが、結構苦しいなと思う瞬間はありましたか?それとも、ずっと楽しくできた感じでしたか?
レッスン10で、「自分のこだわり」に陥ってしまいました。レッスン7まではある程度ついていけていたんですが、落とし込みがうまくできず「あれ?こうしたかったのに、できない…」と迷走してしまい、それが一番苦しかったですね。
でも、そこから抜けたときに「あ、こういうことかな」っていう自分なりの答えが出てきて、苦しかったけれど楽しいなと思いました。
ーありがとうございます。苦しい時に乗り越えられた要因は何でしたか?
チームメンバーもですけど、やっぱりもくもく会ですね。
私は喋るのがとても好きなので、「お茶ラジ」というラジオのようにチームの垣根を超えていろんな方と交流したんですけど、みんなの考えやデザインへの想いを聞いたとき「負けてられないな」と思いました。これが一番力になったと思います。
ー日本デザインスクールの仲間をフルに活用されたんですね!
はい、全部やろうと思って取り組みました。
ーすごい!ありがとうございます。
受講を迷っている方へのメッセージ
ー最後に、この講座に参加しようか迷ってる方に向けて、一言メッセージをお願いします。
受講費は高額ですし時間もタイトで、楽しさを忘れる瞬間や苦しい瞬間もたくさんあると思います。だけど、迷うくらいならやってみませんか?楽しいですよ。迷うことも楽しみましょう!良かったら、一緒にこのWEBデザインの世界に足を踏み入れてみませんか?
ーめちゃくちゃいいコメント、ありがとうございます!インタビューは、これで終了となります。今回は、入門編95期の竹内那奈美さんに来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。










