YouTubeなどの動画媒体を利用する人が増え、動画クリエイターの需要が高まってきました。
みなさんのなかにも、動画クリエイターを目指している方や、動画編集を副業にしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、
「動画クリエイターって本当に稼げるの?」
「稼げる動画クリエイターになる方法は?」
といった疑問にお答えしていきます。
また、動画クリエイターを目指すうえで押さえておきたい注意点もご紹介しています。
今回の記事を読んで、稼げる動画クリエイターを目指しましょう!
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動画クリエイターが稼げる理由
ここ数年で、個人の働き方が大きく変わってきました。
特に、自宅にいながらできる仕事は、副業を始めたい方やフリーランスとして働きたいと考えている方に人気です。
自宅でできる仕事には多くの種類があります。
その中でも動画クリエイターは、稼ぎやすく、副業で稼ぎたい方や「後々はフリーランスとして働きたい!」という方におすすめの仕事です。
では、どうして動画クリエイターは稼げるといわれるのでしょうか?
まずは、動画クリエイターが稼げる3つの理由をご紹介します。
将来性があり需要も高まっているから
街中やネットでは動画広告が溢れており、ここ10年で動画は私たちにとって身近なものになりました。
スマートフォンでの動画の視聴時間は2015年から2019年の5年間で4倍にまで伸びています。(参考:Digital Trends2019)
みなさんの中にも、「スマートフォンで動画を見ない日はない」という方がいるかもしれませんね。
YouTubeやTikTokが流行している影響もあり、今後も動画市場は拡大するといわれています。
さらに、5Gの普及により、容量を気にせず外でも動画を視聴できるようになりました。
これまで以上に、動画は私たちにとって身近なものになっていくと考えられています。
今後も動画媒体が成長していく以上、動画クリエイターという職業の需要も高まるでしょう。
比較的単価が高いから
動画クリエイターが稼げる2つ目の理由は、ひとつひとつの単価が高いことです。
動画編集の相場は、1本5000円〜1万円といわれています。1本1~2時間程度で編集できるようになれば、時給も5000円〜1万円になるということです。
スキルアップするほど稼げるようになるため、やりがいも感じられることでしょう。
また、動画クリエイターの仕事は、動画を編集することだけではありません。動画の企画考案から撮影、サムネイルの作成など、動画に関する業務を一貫してひとりでおこなえるようになれば、月に100万円稼ぐことも可能なのです。
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稼げる動画クリエイターに必要な3つのスキル
せっかく動画クリエイターを目指すなら、高収入を目指したいですよね。
稼げる動画クリエイターになるために、こちらから案件を取りに行くことなく、クライアント側から「〇〇さんに依頼したいです」と求められるクリエイターを目指しましょう!
ここからは、稼げる動画クリエイターになるための3つの力をご紹介していきます。
高い編集力
最近は、簡単な編集であればスマートフォンアプリで無料でおこなえるようになりました。
使い方さえ慣れれば、初心者でもすぐに動画を編集できます。
動画編集も身近になったからこそ、稼げる動画クリエイターになるためには高い編集力が必要です。
高い編集力とは、視聴者にとってわかりやすい編集をする力のことを指します。
より良い動画にするために、内容や発言者によってテロップの装飾を変えたり、特に聞いて欲しい個所の場合はBGMを消したりなど、さまざまな工夫ができるはずです。
編集の数をこなしていくことで、クライアントが満足する伝わりやすい動画が作れるようスキルアップしていきましょう。
コミュニケーション能力
フリーランスとして動画編集を仕事にする場合や、副業で動画クリエイターを目指す場合は、直接クライアントから案件を獲得できるようになる必要があります。
そのときに重要になってくるのがコミュニケーション能力です。
動画クリエイターは、クライアントと何度も打ち合わせをおこなうことで、どのような動画を作成していくか決めていく必要があります。
また案件を獲得するときにも、相場に対して低すぎる価格や悪い条件で契約しないよう、交渉するスキルも重要です。
特に、自宅にいながら仕事をしたいと考えている場合は、クライアントとメールやチャットでのコミュニケーションも多くなります。
「クリエイターだからコミュニケーション力は不要」という考え方は危険です。
動画クリエイターとして稼いでいくためにはコミュニケーション力も大切であることを覚えておきましょう。
マーケティング力
稼げるクリエイターになるために必要なスキルの3つ目は、マーケティング力です。
普段、YouTubeを見ていてたくさんの動画広告を目にする人もいるのではないでしょうか?
YouTube市場の拡大に伴って、動画広告を作成したいと考える企業も増加しました。
そのため、動画広告を作成できる動画クリエイターの需要が高まっているのです。
動画広告を作成するためには、編集能力はもちろん、マーケティングの知識なども必要になってきます。
今後は、動画編集だけでなくマーケティングスキルといった、プラスアルファのスキルを持った動画クリエイターが稼げるようになっていくでしょう。
本当に稼げる?動画クリエイターを目指す注意点
ここまで、動画クリエイターが稼げるといわれる理由や、身につけたい3つのスキルをご紹介してきました。
最後に、あなたが稼げる動画クリエイターを目指すうえで気をつけておきたい注意点を確認しておきましょう。
編集ができる人は増えている
動画クリエイターの需要が高まる一方で、編集スキルを身につける人も増えているのが現状です。
またすでにお話しましたが、最近はAdobe Premiere Proのような有料ソフトを使用しなくても、スマートフォンの無料アプリで簡単な編集を誰でもおこなうことができます。
そのため、稼げる動画クリエイターになるためには、高いスキルが必須です。
スクールで学ぶ場合は積極的に質問したり、編集ソフトの勉強もしたりと、より高いスキルが身につけられるように努力するとよいでしょう。
また、普段から「このテロップは見やすいな」「この効果音を真似してみよう」といった視点で動画を視聴するようになれば、あなたのスキルアップにもつながるはずです。
平均年収は500万!ただしバラつきがある
動画クリエイターの平均年収は400~500万程度です。
また、派遣社員として働く場合の平均時給は1700円となっています。
ただし、ひとえに動画クリエイターといっても、収入には差があります。キャリアを積んでいった人であれば年収700万〜1000万を稼ぐことも可能です。
これまでご紹介してきたような、高いスキルを身につけておくことが、稼げる動画クリエイターを目指すうえで大切です。
まとめ
今回の記事では、動画クリエイターが稼げるといわれる理由から、身につけておきたい3つのスキル、動画クリエイターを目指すうえでの注意点をご紹介してきました。
動画クリエイターは、スキルをしっかりと身につけることで稼げる職業です。
ただ依頼を受けた動画を編集するのではなく、
「より伝えたいことが伝わる動画にするにはどうすればよいか?」
「お客さんが見やすい動画とはどのようなものだろう?」
などと考えながら編集をおこなうことで、よりよい動画クリエイターになれるでしょう。
みなさんにとって身近な動画だからこそ、スキルを身につけて動画編集を仕事にすることができれば、毎日がもっと楽しくなっていくはず。
この記事をきっかけに、あなたが稼げる動画クリエイターに一歩近づけばうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
質問や感想があればご記入ください