WEB業界に興味を持ち、YouTubeでデザスクの動画に出会ったという名越裕人さん(なごさん)。
受講のきっかけから学びのプロセス、時間管理の工夫、チーム活動で得た気づきや今後の展望など、ためになる話が盛りだくさんです。未経験からの挑戦や仲間との切磋琢磨を通して感じたリアルな成長の実感は、これから受講を検討している方にもきっと参考になるはずです。
今回は、デザスク入門編82期生のなごさんに、インタビューしました。
- WEB業界に興味を持ち、YouTubeでデザスクを知ったことが受講のきっかけに
- ダブルワークと学習時間の確保に不安があったが、隙間時間や休日を活用して克服
- 通勤時間に動画視聴、休日は図書館で集中学習し、メリハリをつけて学習を進めた
- 視点が大きく変化し、デザインへの理解が深まり、過去の作品を見返して成長を実感
- 場所に縛られない働き方を目指し、クラウドソーシングや知人の店舗デザインも視野に
- 独学よりスクール環境が学びやすく、時間を有効活用したい人には特におすすめ
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ー今日は、入門編82期のなごさんに来ていただきました。今日はよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
ー改めて、45日間お疲れ様でした!
ありがとうございます。
ー早速ですが、僕の方からいくつか質問させていただきたいなと思います。まず1個目なんですけど、デザインを学ぼうと思ったきっかけとか理由があれば教えてください。
元々、WEB関係の仕事にちょっと興味がありまして、自分の方でもWordPressとかをいじり始めたタイミングで色々探していたんです。
そんな時に、ちょうどYouTubeで久保さんだったりとかデザスクの動画に出会いまして。そこで大坪さんと久保さんがお話しされている動画を見て、代表が大坪さんというのを知ったんです。
その大坪さんの考えや話している内容に魅力を感じて、そこまで言うのであれば受けてみようかなというので受講を決めた、みたいな感じです。
ーなるほど。じゃあYouTubeがきっかけで、こうやって入ってきてくれたって感じなんですね。
そうですね。きっかけはYouTubeからで、そこからどんどん変わっていった感じですね。
ーYouTubeで久保と大坪が出ている動画を見て、今回きっかけとしてこうやって入ってきてくれたという感じなんですね。
そうです。
他のスクールでなくでデザスクを選んだ理由
ーその時に、YouTubeとかでスクールを調べたりすると、他にもいっぱい出てきたと思うんですけど、他のスクールとかは見られたりしましたか?
はい。もちろん見ていたんですけど、一応体験だったり説明会みたいなのを聞いたのはデザスクが一番最初で。そこで悩んだんですけど、大坪さんがお話しされていた内容が一番響いたんです。
価値の決め方みたいな定義の話をされてまして、その動画を見て、45日でこの金額は最初は高いかなと考えていたんですけど、その話を聞いてコスパがいいんじゃないかと自分の中で腑に落ちて、受講を決めました。
ーなるほど。じゃあそこで魅力というか価値を感じてくれて、こうやってデザスクに入ってくれたという感じなんですね。
そうです。
ーありがとうございます。
独学ではなくスクールを選んだ理由
ースクールに入ってくれて受講してくれたわけなんですけれども、独学という道もあったかと思うんですが、独学ではなくスクールで学ぼうと思った理由はありますか?
そうですね。僕自身、デザインというものを元々一度もやったことがなかったんです。あとは独学という選択肢もあったと思うんですけど、ちゃんとした最短での稼ぎ方やステップを踏むのであれば、教えてもらってそれに沿ってやっていった方が早いと思いました。
お金はかかってくるんですけど、そのプロセスにお金がかかってくることは分かっていて、そこを知っていたというのもあって、どっちを取るか。
独学でやると多分膨大な時間がかかってくる。時間を取るのか、お金をペイすることで最短でプロに近づくのか。天秤にかけた時に、僕は後者だったという感じです。
ーなるほど。時間や価値などを含めて考えた結果、スクールの方が自分に合っていると。
そうですね。独学でもできたと思うんですけど、この後どんどんWEB業界のデザイナーだけじゃなくて人も増えていくと考えた時に、時間を浪費する余裕はないと思って、それだったらお金をペイする方がいいかなと感じました。
ーなるほど。確かにそうですよね。現時点でも増え続けたりしていますし、そういう意味では「最短」というのはすごく合ってますね。ありがとうございます。
受講にあたっての不安
ーでは、受講前のことをもう少し聞きたいと思います。受講するにあたって、不安や悩みなどあったと思うのですが、今回デザスクを受講する前にどういう不安や問題がありましたか?
僕の場合は、一番はお金と時間です。多分皆さんが抱える問題だと思うんですけど。時間の方は結局やらなかったんですけど、僕Wワークしながらデザスクを受けようと思っていました。
ーそうなんですね。
はい。仕事を探そうかなというタイミングと、デザスクを決めるタイミングがかぶっていたので、そこで時間が作れるかなというところがありました。
Wワークしようとしたのが、中級編にそのまま行ければいいなという思いがあったんです。途中で結局、集中してデザスクの入門編をやっていくという、ちゃんとそこにフォーカスしてからまた次の段階へというふうに方向性を変えたので、結局やらなかったんですが。
そこで、お金の余裕とか時間。お金は全然問題なかったんですけど、時間の余裕を作れるかなっていうのがすごい不安でしたね。
ーなるほど。じゃあ、その時間とか仕事との両立をしていくにあたって、やっぱりそこら辺が結構不安だった感じなんですね。
はい。あとは、そもそも(デザインを)できるかなっていうのはありましたね。
ー確かにそうですよね。
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受講にあたっての不安を払拭した方法
ーなごさんの中でどうやって解決というか、折り合いってどういうふうにつけていったんですか?
そうですね。最初こそPhotoshopの触り方だったりとかに時間がかかってたんですけど、僕は意外と覚えるまでが長いタイプで、覚えてからは結構早いタイプだと思ってるんですよ。
そこで慣れていった後ですね。最初の1〜2週間ぐらいは結構大変で、時間を作るのもしんどいなって思ってたんですけど、それ以降はある程度使い方に慣れてきたりすると、制作時間は全然かからなくなります。
あとは、僕の場合、家が仕事場まで遠かったのもあって、その通勤時間内に2倍速で動画を見てました。配信されるものとかはそういうので見て、制作する前にちゃんともう1回振り返るみたいな形で、2〜3回は動画を見るようにして。
自分の中で入れていく時間とか、流し見で軽く入れる時間と、自分でピックアップして大事なポイントだけ見て制作に取り組む、みたいな感じで折り合いをつけることができたというのもあって、最初の1〜2週間はそれで乗り切りましたね。
ーなるほど。じゃあ重要なところをピックアップしたり、隙間時間をうまく活用して、時間の折り合いをつけていったって感じなんですね。
はい、そうですね。
ーありがとうございます。
受講中の時間の使い方
ー時間の使い方について詳しく伺いたいと思います。やっぱり、時間の使い方って結構難しかったりすると思うんですよ、特にデザスクだと。その中で、受講中どういうふうに時間を使っていたかっていうのを、もう少し詳しく聞きたいなと。朝とか通勤時間の活用だったり、帰ってからも作業したりとかすると思うんですけど、1日どのタイミングでどれくらい時間を使っていたか、目安とかあったりしますか?
そうですね。隙間時間はもちろんですけど、元々通勤時間の時は、デザスクを始める直前とかはデザスクの動画をYouTubeで拝見していたので、それをそのままレッスンの動画に置き換えたっていうだけで。
前も普通のYouTuberさんとかの動画を見てたのを、そのまま置き換えたって感じで、あまり苦ではなかったです。
見たい動画がある時は、見たい動画を優先することもありましたけど、そこはうまく折り合いをつけながら、1本見たら1本見たい動画を見て、みたいな感じで調整しながらやってました。
僕は、家で全然作業ができないタイプです。勉強とかも家でやるのがすごく苦手なタイプだったので、それこそ少し早めに行って図書館に行ったりとか、仕事終わった後に図書館に行ったりしてました。
平日に時間を取れるタイプじゃなかったので、休みの日に同じルーティンで生活して、仕事に行く代わりに図書館に1日こもってました。そこで一気に集中してやるみたいな感じで、知識を蓄えて、平日はまた動画を聞くことで知識を維持する、みたいな感じです。
ーあ、そんな感じだったんですね。じゃあ本当に、なるべく自分のペースを崩さないように、平日と休日であまり変わらないような感じでやってたんですね。
そうですね。休日がほぼメインで、自分をアップデートしていく感じでした。完全にアップデートして、制作とかも結構それで。休日に予定がある時は、結構ギリギリになって提出したりはしてましたけど。
ーじゃあ本当に、自分のデザインというか、そこにちゃんとフォーカスした45日間だったんですね。
そうですね。比較的、それはそうかもしれないです。僕は元々そういうのが苦手じゃないタイプで。
ーああ、そうなんですね。
ルーティン化するのが苦手じゃないタイプっていうのと、あとチームメンバーもやってるから、自分もやろうっていうのがありました。
ーじゃあ本当に、自分だけじゃなくて、チームもやってるし自分もやらなきゃっていうところで、45日間を乗り切っていったって感じだったんですね。
はい。
ーなるほど。
チーム制や講師の添削会について
ーチーム制の話も出てきたと思うんですけど、チーム制って他のスクールだとあまりなかったりします。そのチーム制だったり講師の添削会とかって、なごさんとしてはいかがでしたか?
正直、僕としてはめちゃくちゃマッチしたチームだったと思います!
最初の事前説明会みたいな時に一緒だった子と、チームメンバーになれたのと、あと事前交流会。入るって決めてからの事前交流会で一緒だったチームメンバーの子がもう1人。あと2人は知らない子だったんですけど、全体として知ってる人が最初の時点で2人。1回会ったことがある人が2人いるっていう状態だったのが、めちゃくちゃありがたくて。
1回会ったことありますよねっていうところからスタートできたので、すごく話しやすく、入りやすかったです。
あと、講師の方なんですけど、一番元気で。僕らが制作ですごく滞ってて、悩んで立ち止まってるみたいな、結構混沌としてる中でも、「もうみんななら行けるよ」みたいな感じで、もう絶対行けるよ感がすごく溢れてる方でした。
「そこまで言うんだったら、できるんかな」みたいな感覚で、僕らのマインドを保ってくれてました。
ー講師の方の雰囲気が、なごさんとしては大きかったんですね。
はい。それを、チームメンバーのみんなも感じ取ってたっていうのもあって、講師の方が言ってることというか、そういうオーラが、チームメンバーからも「やろう」というのが見えたんです。
「じゃあ僕も置いてかれるわけにはいかない」みたいな。みんながみんな、そういうふうに思って、やれたっていうのはありますね。
ーめちゃくちゃいい環境ですね!
はい。
ーそういうふうに切磋琢磨というか、本当に自分だけじゃなくて、周りのみんなも一緒に進めることができて。じゃあ、本当になごさんとしては、すごくマッチしたチームだったんですね。
そうですね。僕としては、すごくやりやすいチームでした!
受講中に成長したと思うところ
ーでは、受講中の話をもうちょっと伺おうかなと思います。45日間いろいろあったと思うんですよ。楽しかったことや、辛かったことも含めて。その中で、自分的に一番「ここ成長できたな」っていうところを知りたくて。デザインスキルでも大丈夫ですし、メンタル面だったり、時間管理だったり、いろいろあると思うんですけど、「ここ一番できるようになったな」というところを教えてください。
そうですね。デザインスキルはもちろんなんですけど、もう本当にゼロからのスタートで。WEB業界自体も初めてだったんです。
コーディングは、本当に面白くなくてすぐ一旦やめたんです。「何が面白いんだろう」みたいに思ってたんです。でも、デザスクを受講する中で、デザインの面白さに気づくことができました。
講師の方に、「こういうのに気をつけた方がいいよ」って言われるじゃないですか。最初は腑に落ちないんですけど、やっていく中で「あ、だからか」みたいに腑に落ちるタイミングが、だんだんちょっとずつあって。
レッスン10とか最後の方が終わった後に、レッスン7とかの過去のやつを見た時に、「あ、だからこの時に講師の人にこうやって言われたんだ」っていうのに、自分で気づけるようになったんです。初めてそこで、「あ、自分ちょっと成長してるかもしれん」って思いましたね。
そういう、目がちょっとずつ肥えていくじゃないですけど、そこは自分が成長したところかなと思います。やっぱりデザイン面で言うと、そういうのは成長したところかなと。
あとは、デザインっていうものを45日間で学んだ中で、学んでいない人よりはスキルがある状態になったっていうので、ライフスタイル、将来の方向性みたいな選択肢が増えたっていう意味でも成長したのかな。それがあることによって、「こういう生活もできるかもしれない」みたいなのが若干見えかけているところもあります。
ーじゃあ、なごさんにとって、自分の振り返りとかされてる感じなんですね。自分でなかなか気づけるって、結構少ないんですよ。振り返っても「成長を感じられない」って悩む方も結構いらっしゃったりするので。そこら辺は、自分でちゃんと気づけて「ここできるようになったな」ってわかるタイプなんですね?
いや、感覚的な実感はないんですけど、客観的な事実として、過去のレッスンを見た時にそう感じる自分がいたので。やってる途中の時は、全然気づかないというか、「これがベスト」って思ってました。
でも、いざ終わって2〜3週間前のやつを見たら、それに気づく自分になってるという事実があって。やらなかったよりは、やっぱり自分の中でちょっとずつレベルアップしてるんかなって思えました。
気持ち的にはまだまだだなと思ってますし、WEB上にあるデザインとかは全然すごいなと思いますし、「そんなの作れるんかな」って今でも思ってはいるんですけど、45日前の自分と比べると、さすがに変わってるなっていうのはあります。
ーそうですね。だいぶ進化しますよね。
はい。本当に全然、見る目線が変わってる気がします。
ーありがとうございます。本当に話聞いてるだけでも、めちゃくちゃ成長できたなっていうのが伝わってきて、すごく良かったです。
受講中に一番印象に残っていること
ー次に、受講中に一番印象に残ってることをお聞きしたいです。イベントでも大丈夫ですし、チームのやり取りや決起会などいろいろあったと思うんですけど、やり取りでも全然大丈夫です。なごさんの中で「ここ印象に残ったな」っていう出来事があったら教えてください。
印象に残ったことですか、難しいですね。僕は仕事とかの関係で、なかなかイベントとかには参加できないことの方が多かったですね。最初の方こそ結構頑張って参加してたというか無理やり結構参加してたんですけど、2周目以降から全然参加できてなかったっていうのもあって。
唯一、ちゃんと確定で週1の添削会だけはしっかり予定開けるようにして、それ以外は結構あれだったんですけど。なので、やっぱり添削会のところが一番大きいですね。
僕のチーム、結構その提出日が僕らの場合火曜日だったんですけど、レッスンのレベルが上がるにつれて当日に出すみたいな人がいたりとか、僕も当日に出したりとかもあって。
本当に間に合わなくてとか、結構思った以上に初めてやることなので時間取ったりとかして全然うまくいかなかったり自分の納得いくレベルまで持ってけなくて、ギリギリまで粘ってみたりとかっていう風なのも多々あったんですけど、レベル7以降とかはもう特にそうでした。
だけど、結局ちゃんと最後はみんな添削会の中とか、添削会で修正してもらうタイミングではみんな出せるっていう状態なんです。なんだかんだ出してくるなっていう、そういうチームだったんです、僕らが。
講師の方も、もうそういう風に「みんなは出してくるやろ」みたいな感じのスタンスだったんで。僕らも出さなきゃいけないなと。お互いに何も言わないけど、そこまでは出してとも言わないけど、その距離みたいなので出さなきゃっていうのはほぼ毎回ありましたね。僕もやってましたし。
多分みんなあったと思うんですけど、一回デザインから離れたいみたいなタイミングって絶対来ると思うんです。僕も、もちろんありました。
それがあった中でも、添削会に出てると他の人の作品すごいなと思ったりもするし、同じタイミングで始めた人がここまでできるんやったら自分もできるかもしれないっていう気持ち、この両方の気持ちが生まれるっていうところで。
そこがあることによって、また次の週モチベーションになったりとか、別にモチベーションが上がらなくてもやらないといけない。
やらないといけないというか、せっかくだったらやった方がいいかなっていう気持ちになったりする面で、添削会はやっぱり一番大きいイベントで。そういう意味でも、そこにだけ参加してた僕でも変わるきっかけになりましたね。
ーなるほど。ありがとうございます。
添削会が一番大きなイベントだった
ー仕事の関係とかで参加できない分、チーム添削会とかは本当になごさんにとっては結構大きなイベントというか、自分も含めデザインスキルも含めて変われるきっかけだったんですね。
はい。添削会は一番大きかったです!そこに週1でそこにポイント合わせてたっていうのもあって。週のスケジューリングを、デザインを行う予定を入れたスケジューリングにしなきゃいけないってのもあり、できる時に早めに手つけていかないといけないし、隙間時間がほぼないような状態。隙間時間があったらそこにフォーカスするようにしてましたね。
ーじゃ、本当にデザインづくしの45日間だったんですね。
そうですね、できる限り。自分が嫌になってない時とかは。自分の気持ちはもちろん大事にしながらも、割と自分のペースでやれる時はフォーカスしてやってっていうので。
あと隙間時間がないっていう状態は、意外と僕にとっては良かったですね。暇な時間あったらすぐゲームしたいとか、YouTube、別に見たいYouTuberとかじゃなくてもリールとか遡ったりしておすすめに出てくるやつ見たいとか多分みんなすると思うんですけど。
ーありますね。
その時間って正直無駄だと分かってるんですけど、みんなやるんですよ(笑)。なんですけど、そこの部分を「こんなんやってるぐらいだったらとりあえず見た方がいい」みたいな、若干ストイックと思われる方もいるかもしれないですけど、そういう風に持っていって。
それが自分の結局添削会での自分の力になるって考えたら、結構それは面白かったですね。全然、新しい知識の方が多いですし。デザインの動画とか見ても絶対になんか1個は知らないこととか、応用できることみたいなのが多分見つかったりとか。
「こっちの方が早いんだ」みたいな、「このやり方の方が早いんだ」とか、「こういうやり方もあるんだ」とかっていういろんな発見みたいなのが、やっぱやったことないところだから。それは、結構面白かったです。面白かったというか、力が付きました。
ー結構、楽しみながらやっていらっしゃったんですね。
大変なこともあったと思うんですけど、比較的振り返れば楽しかったのかもしれないですけど、そのタイミングでは全然面白くは思ってないですね、多分(笑)。
ーそういうのありますよね(笑)。確かに、振り返ってみると、案外良かったなっていうのは結構あったりしますね。
終わりに近づくにつれて、あと何日しかないんだ、あと5日間か、寂しいね、みたいな感じになってました。チームの雰囲気が。
ーありがとうございます。
今後の活動予定
ーさっきから受講中の話を色々聞いてたんですけど、今後のこともちょっと聞きたいなと思いまして。今後どういう風に活動していきたいとか、例えばクラウドソーシングとか、あと勉強会とか色々あると思うんですけど、どういう風に進路を取っていきたいとか、最終的にどれぐらいこういうのやりたいなとかってあったりしますか?
僕的には、最終的にはフリーランスですね。WEB業界でのフリーランスっていう、WEB業界に興味持ったらもうフリーランスして働ける必要があるって思っています。
というのも、僕は結構いろんなところ、場所変えながら生活するっていうのが1個の夢みたいなのがあって。その1つとして、海外に移住とか。移住とは言わないですけど、海外を旅行しながら収入得られたらいいなとか。日本ですらまだ全部行ったことないし、そういうことを考えています。
僕、北海道出身なんですけど。北海道、冬寒いんですよ。雪は綺麗なんですけど、めちゃくちゃ寒いんで。冬の期間、沖縄行きたいな、みたいな。結構ミーハーだと思うんですけど。
そういうのも別に仕事の場所が決まってなくて、固定の仕事じゃなければ、そういうのもできたりするし。そういうのって結構憧れるじゃないですか。っていうのが、僕の1個の夢としてあって。なので今後はできれば、そういう生活ができるようなフリーランスになれればいいなって思ってます。
最初は、多分クラウドソーシングとか、そういうのを使っていって実績を積み上げていくっていうやり方になるのかなと思うんですけど。それで、実績とかが積み重なっていって、ある程度のものが作れるようになれれば、中級編を受講します。それができて中級編受講して、もうちょっとビッグになるかなって。
ーじゃあ、LPも作れるようになって、もっと安定して稼げるようになりたいって感じですか。
はい。
デザイナーとしての具体的な予定
ーまずはできることから、例えばクラウドソーシングとか自分のできることをまずは重ねていくって感じなんですね。
はい。あとは、友達で結構お店開きたいとか、ファッション系と飲食系の友達が何人かいるんです、そういうところのデザインとかを作ってあげられたら、それはそれで面白いかなと。
お金がもらえるとかは一旦置いといて、そういうフォローアップができたら面白いかなと思ってます。それでお客さん来たら、ゼロから本当にお客さん呼べるデザイナーになるじゃないですか。
ーそうですよね。
結構、面白いなって勝手に思ってます。
ーめちゃくちゃいいですね。本当に、もしかしたらそのお店の専属のデザイナーっていう風になれるかもしれないし。
そういう知り合いは、いますね。やりたいなとは言ってるんですけど、全然その人たちが実際にお店出す方向に動いてるかというと、多分まだ今は資金貯めたいとか、そういう風な本当に準備段階で、僕と同じ状況だと思うんで。
もし、本当にそのタイミングが来た時に僕もそれなりのデザイナーになれていたら、まず助けてあげられるし。友達なんで頼みやすいとか、そういうのもあると思います。
LPは絶対、飲食店とかだったらあれですけど、新商品とかのPOPだったりとかそういうのは、全然僕の方で作ったりとかできるかなと思うんで。
ー確かに、めちゃくちゃいいですね!
友達だったら、コミュニケーションも絶対取りやすいですし。
ーいいですね。
そこでお金もらえるんだったら、やりながらご飯でも食べれるかな、みたいに思ってますけど(笑)。夢の話ではありますけど、可能性はあるかなと思ってます。
ーいいですね。本当に、友達の助けとかそういうのになるからすごくいいですよね。ありがとうございます。
総合的な満足度
ー次の質問ですが、デザスクをこうやって受講して、45日間頑張ってきたと思うんですけど、その中で総合的な満足度っていうのを知りたくて。何点でも大丈夫です。例えば30点とか50点でも大丈夫なので。これぐらいの点数かなっていうのを理由も併せてお伺いしてもいいですか?
そうですね、難しいですけど85から90点ぐらいですかね。100満点中で85か90ぐらい。残りの15%は、まだ僕できたんじゃないかな、残りの15点は、まだ学ぶこととか、もうちょっとできたんじゃないかな、みたいなところです。
ーなるほどなるほど。
思ってたよりは全然、満足度っていうか、多分成長度合いっていうのは絶対大きいと思うんですけど。多分まだ中級編で、もうちょっと学べることって絶対あると思うんですけど、そこの15点って感じですかね、多分。
今の段階で学べることっていうのは、多分ある程度もう網羅してると思うんですけど。デザインって多分まだ本当にかじったぐらいだと思うんで、今の段階でも。なのでそこの部分のプラス、残りの15点はそんな感じです。
ーこれからのことも含めてって、っていうところですね。
そうです。受講中の満足度で言ったら100点ですけど。まだできたかな、みたいなところと、これからの部分もあるんで、そのギャップで15点って感じです。
ーありがとうございます。
受講を迷っている方へのメッセージ
ーじゃあ最後になるんですけど、最後に受講するかどうか迷ってる方へのメッセージをお願いしたくて。今45日間頑張って来られた先輩として、もしまだ迷ってる方に対して声をかけるなら、どういう言葉をかけるかっていうところをお伺いしたいです。
大坪さんとか結構お話されてると思うんですけども、これからWEBデザインが結構増えてきても、起業とかも多いからWEBデザイン自体がなくなることはないって言っています。
僕は結構稼げるようになっても、ある程度働働きながら場所だけ変えたいと思っていて。場所変えながらいろんなものを見ながら仕事したいってだけなんで、別に仕事量にこだわりはないですね。「仕事をいっぱい取りたいっていう意味では、全然やらなくてもいいと思いますよ」って言います(笑)。
ーなるほどなるほど。
「僕がその分仕事するから、全然やらなくてもいいよ」って僕だったら言いますね。もし僕みたいに、自由なライフスタイルが欲しいとかっていうんだったら、全然1つの手段としてはありなのかなと思います。
僕はデザインが好きで始めたってタイプではなくて、WEB業界だとそういう生活ができる、そういう自由な生活ができたらいいなっていうところから、自分の夢の一種の一手段として、ちょっと試しに受講してみたみたいなところがありました。
これから僕はもっとそういう風に近づいていけるように頑張るんですけど、そういう風になっていって僕は全然仕事するんで。お任せしますって感じですけど、僕は全然仕事取っていきますよっていう。そういう、ちょっとあんまりいないだろうっていう視点からお伝えします(笑)。
ーありがとうございます。ちょっと新しい切り口ですね。
前の受講生のお話とか僕見てたんですけど、100%です、みたいな。全然気になってたら全然受けた方がいいと思うっていうのが、多分往々で。それには、僕も全然同感なんですけど。
仕事していくっていうか、もう結構稼いでいきたいなと。
みんなでやってもいいと思いますし、チームメンバーとかで仕事してる方とかもいらっしゃると思います。チームメンバーと講師の方が、本当に多分どのチームも多分そうだと思うんですけど、結構恵まれてると思うんで。僕みたいに、ゼロで始める方とかだとおすすめかもしれないですね。
デザスクでは結構聞いたら教えてくれますし、講師の方はもちろんですけど、チームメンバーの方とかも全然コメントとかくれたりするので。それは、一番やりやすいとは思います。正直、独学はマジでつまんなかったって思ってました。
デザスクは学ぶことにフォーカスしやすい環境
ー確かにそうですね。独学は、なかなか精神的にきますよね。
そうなんですよね。あまり成長してる実感みたいなのが得られないっていうのもありますし、成長してる実感が得られないと、仕事とかも取れないじゃないですか。実際、そこで挫折するっていうのが多いと思うんです、久保さんも同じようなこと言ってたと思うんですけど。そこで、つまんないなって思っちゃうんですよね。
ぶっちゃけここで勉強してる間は、別に稼げなくていいっていうか、一応学校と一緒で、稼げるとかってよりかは学びのタイミングなんで。そこを変に考えなくていいというか、稼げなかったらやってる意味ない、みたいにはならない期間かなと思ってます。研修期間みたいな感じ。なので、デザスクは学ぶことにフォーカスしやすい環境っていう風に思ってます。
お金をそこにペイしてることによって、そういう風に自分の気持ちも持っていけるかなと思うんで。勉強するという意味では、一番いいと思いますね。45日なんで、スケジューリングもしやすいというか。
1年間とかってなると結構難しいと思うんですけど、45日ぐらいならある程度スケジュール立てられるかなと思うんで、やりやすいと思います。
ーいろいろと後輩の中でもすごいやってる方もいると思うので、素直な意見を言ってくれたので、すごくためになるかなと思いました。ありがとうございます。インタビューは、これで終了となります。
はい。
ー本日は、82期のなごさんに来ていただきました。ありがとうございました!