最近は、新卒からフリーランスとして活動している人も増えてきていますよね。
「オシャレなカフェでパソコンを開いて仕事をするなんて憧れる」
「就職しないで新卒からフリーランスになってみよう!」
そう思っている方も多いかもしれません。
しかし、実際のところ「新卒からフリーランスになっても大丈夫なのかな?」という疑問もわきますよね。
結論、新卒からフリーランスになること自体は可能です。
ただし、スキルや営業力、お金の管理などの最低限の準備をしないままフリーランスになってしまうと後悔する可能性もあります。
本記事では、新卒からフリーランスになるデメリット・メリットを整理したうえで、独立前に満たしておきたい最低条件や必要なスキルについて解説していきます。
新卒からフリーランスになりたい人が知っておくべき現実

新卒からフリーランスを目指すことは可能ですが、正しくリスクを把握しておくことが大切です。
例えば、
- 新卒カードという「スキルがなくても正社員として採用される機会」を失うことになる
- 社会人として初めて活動する場合でも、初心者扱いしてもらえない
- スキルや人脈がない状態での活動は難しい
などの現実が待ち受けています。
本記事では、それでも新卒からフリーランスとして活躍したい方に向けて、身につけておくべきスキルやフリーランスとして活動しやすい職種について解説していきます。
新卒からフリーランスになる6つのデメリット

続いて、新卒でフリーランスになるデメリットを6つ紹介します。ここで紹介するデメリットは次のとおりです。
- 教えてくれる人がいない
- 自分で仕事を探す必要がある
- 税金などの経理面で苦戦する
- 周囲からの目が厳しくなる可能性がある
- 将来が不安になる
- 転職や就職で不利になる可能性がある
詳細は以降の項目で解説します。
デメリット1:教えてくれる人がいない
会社に勤める場合は、基本的に先輩や上司がいて、業務はもちろん社会人としてのマナーもしっかり教えてくれます。
しかし、フリーランスの場合は1人で仕事をすることになるため、毎日気にかけてくれる先輩や社会人のマナーを教えてくれる上司もいません。
実はフリーランスとして稼ぐために最も大切なのは「当たり前の社会人マナー」だと言われており、顔が見えないクライアントからチャットのやり取りだけで信用を得るには、社会人のマナーや礼儀、ルールをしっかり会得していないといけないのです。
もちろんそれだけでなく、働き方のコツや新しいスキルもフリーランスは全て自分で学ばなければならないので、放っていても自分から新しい知識を習得できるという人以外にはフリーランスは厳しいかもしれません。
デメリット2:自分で仕事を探す必要がある
フリーランスが最も苦労するのが、新規案件の獲得です。
会社員時代にクライアントとつながりがあり、同業種のフリーランスとして独立するのであれば最初から何件かのリピーターを持った状態で働けるでしょう。
しかし新卒からフリーランスになった場合はそれらのコネがありません。
専門学校や芸術大学などの特殊な環境にいた方は在学中にコネをつくることもできるかもしれませんが、それでもなかなか現実的ではないことが現状です。
今はクラウドソーシングサイトなどが充実しているので、フリーランスでも仕事を取りやすい環境と言えますが、それでも営業活動は自分から常におこなう必要があり大変なのです。
デメリット3:税金などの経理面で苦戦する
会社員の場合は、確定申告などの経理関係は全て会社がおこなっているので心配いりません。
しかしフリーランスの場合は、経理面も自分で担当する必要があります。確定申告は複雑かつ面倒なので、社会人経験のない新卒からフリーランスになった方にはつらいかもしれません。
また、フリーランスは安定しない収入を上手にマネジメントしたり、急激な収入の落ち込みがあった際には補助金を申請する必要があるので、お金に関する知識は欠かせないのです。
ただ、こちらも今は「マネーフォワード」などの便利な会計サービスが増えていたり、確定申告もネット上で完結させられる「e-tax」のおかげで簡単になっています。
経理関係が苦手な方も、少しは安心できる環境が整ってきているのです。
デメリット4:周囲からの目が厳しくなる
昨今はフリーランスとして働く方も増えた影響で、フリーランスに対する世間のイメージも変わりつつあります。
しかし、まだまだ社会的信用は低いと言わざるを得ません。
特に新卒からフリーランスになった方の場合は、珍しい働き方ということもあって信用の低さが目立ってしまうかもしれません。
クレジットカードの契約やローンの借入が難しくなったり、親や社会人になった友人から厳しい意見を言われる可能性もあります。
周りの意見や社会的信用の低さで挫折してしまいそうなのであれば、新卒からフリーランスは選択しない方が良いでしょう。
デメリット5:収入が安定しない
フリーランス最大のデメリットは「収入が安定しないこと」です。
単月であれば初任給と同等クラスの月収を達成することも不可能ではありませんが、大切なのは単月達成ではなく継続的な収入であることはみなさん理解しているでしょう。
フリーランスは基本的に自転車操業なので、極端なことを言えば明日も継続的な依頼があるとは限りません。将来のことまで考えるととんでもない不安に襲われることになります。
また前述の通りフリーランスには退職金がなく、もちろんボーナスもありません。年次昇給もないため、スキルが伴っていかなければ年々稼ぐことは難しくなってきます。
将来の不安に押しつぶされそうになる人は、フリーランスには向いていません。
デメリット6:転職や就職で不利になる可能性がある
今後の転職や就職で、不利になる可能性があることもデメリットです。
新卒で会社員として就職すると、一から社会人としての常識や基本的なスキルなどを指導してもらえます。
万が一に入社した会社が合わなくても、最低限のビジネススキルを身につけることができるので、第二新卒として転職しやすい傾向にあります。
一方で、新卒でフリーランスを選択してしまうと、「組織として働くことが向いてなさそう」「ビジネスマナーがなさそう」などの印象から転職に不利になってしまう可能性もあるでしょう。
将来のキャリアも見据えたうえで、準備や選択をしていくことが大切です。
新卒からフリーランスになる5つのメリット

とはいえ、それでも新卒からフリーランスを目指す人は少なくないと思います。そこで本項目では、新卒からフリーランスになるメリットを紹介します。
新卒でフリーランスになるメリットは次のとおりです。
- 自分の好きなことを仕事にできる
- 場所や時間にとらわれず自由に働ける
- 責任がある立場で働ける
- 就職活動しなくてよい
- 努力次第で高収入を目指せる
詳細は以降の項目で解説します。
メリット1:自分の好きなことを仕事にできる
フリーランスのメリット1つ目は、自分の好きなことを仕事にできることです。
会社員として働く場合、企業の都合で部署移動することになり、望んでいた仕事に就けない可能性も十分にあります。
しかし、フリーランスは全ての決定権が自分にあるため、やりたいと思ったことをすぐ仕事にすることができます。
就活中に「なかなか自分のやりたいことができる会社がない……」「別の職種なら合格を出すと言われた……」と悩んでいる方には魅力的かもしれません。
メリット2:場所や時間にとらわれず自由に働ける
会社員は、基本的に働く場所や時間が決められています。
毎朝同じ時間に起きて、満員電車に乗ってオフィスに向かい、決められた時間に休憩を取って、決められた時間に帰る。
この環境が退職のきっかけになる人も少なくありません。
フリーランスの場合は働く場所や時間が決められていないので、納期さえしっかり守れば基本的にスケジュールや働く場所は自分で決めることができます。
また、もしもフリーランスになってから「オフィスで仕事をした方が捗る」と気付いた場合でも、クライアント先に出向して働く“業務委託”という働き方があるので後からでも自分に合った働き方を選択することができます。
メリット3:責任がある立場で働ける
会社員の場合、裁量権を持てるまでは5~10年、会社の仕組みによっては年功序列でさらに時間がかかり、なかなか責任のある立場を任せてもらえないことがあります。
しかし、フリーランスの場合、業務内容はクライアントから指示されることが多いものの、裁量権は完全に自分にあります。
必要だと思ったツールは稟議書なしですぐに購入でき、クライアントからのお伺いにも自分の判断ですぐに返答することができます。
会社の縦割り体制に馴染めそうになく、いつでも即断即決がしたい人にはフリーランスが向いているかもしれませんね。
メリット4:就職活動しなくてよい
これはあまり参考にして欲しくありませんが、フリーランスは就職活動の必要がありません。
自分が「フリーランスです!」と名乗った時点でフリーランスになれ、個人事業主になる場合でも「開業届」を1枚提出すればそれだけで個人事業主になれてしまいます。
ただし、ここで「もう就職活動に疲れたからフリーランスで良いかな……」と考えてしまった人にはフリーランスをおすすめしません。
後のデメリットでも解説しますが、就職活動で味わった挫折感や否定される感覚を、フリーランスは今後さらに感じてしまう可能性もあります。フリーランスは決して“楽”ではないのです。ここは気を付けるようにしましょう。
メリット5:自分次第で青天井に稼げる
会社員は「固定給」「年功序列の昇給」「役職手当がもらえなければ給与の上がり方がゆるやか」という特徴があります。
最近ではインセンティブ制度を設ける企業も増えてきましたが、まだまだ日本の企業全体に浸透している考え方ではありません。
しかし、フリーランスの場合は自分の頑張りがそのまま報酬につながります。そのため、自分次第で青天井に稼ぐことができます。
「若いうちからバリバリ働きたい!」
「自分の頑張りが目に見える形でほしい」
上記のように考える方にとっては、フリーランスがおすすめです。
新卒からフリーランスになるための最低条件

新卒からフリーランスになることは可能ですが、軽い気持ちで目指すことはおすすめできません。
本章では、新卒でフリーランスになるための最低条件を5つ解説していくので、足りていないと感じる場合は条件を満たせるようにしていきましょう。
- 必要なスキルを身につける
- ニーズに合った事業を提供できる
- 学び続ける姿勢と柔軟さがある
- 礼儀を備えて信頼関係を築ける
- お金や経理の管理ができる
条件1:必要なスキルを身につける
フリーランスで稼いでいくためには、スキルと実績が欠かせません。
どんな職種で働くかにもよりますが「自分が将来何になりたいのか」「どんな働き方をしたいのか」を考え、それに必要なスキルを身につけましょう。スキルを身につけるには次のような方法があります。
- 独学する
- スクールに通う
- インターンに通う
時間がたっぷりある学生のよさを活かすなら、優良企業で長期インターンを経験したり、独学するのがおすすめです。
また、予算が潤沢にある場合はスクールに通うことも有効です。
短期間で効率よくスキルを身につけたい方や、学習で挫折しやすい方はスクールに通うことも検討しましょう。
条件2:ニーズに合った事業を提供できる
社会のニーズにあったスキルを提供できることも大切です。
新卒のフリーランスは、はじめから高いスキルを提供するのが難しく、実績や人脈も少ないため、仕事そのものを獲得しにくい傾向があります。
ニーズが高い市場を知ることや正しく需要を把握することで、「どんなことを学んだらよいのか」「どこに営業したらよいか」が見えてくるでしょう。
自分がやりたい事業をやることも大切ですが、世の中から求められている職種を選択することで、長くフリーランスとして活動することができます。
条件3:学び続ける姿勢と柔軟さがある
新卒フリーランスには、学び続ける姿勢と柔軟さが欠かせません。
フリーランスは、自分の持っているスキルに対して収入が支払われます。
そのため、収入を上げるためには収入が高くもらえるようなスキルを学ぶ必要があります。
また、時代の変化に伴い、トレンドや需要も変化していくので、新しいことを学び続ける姿勢や柔軟さがなければ世の中に取り残されてしまいます。
長くフリーランスとして活躍していくためには、成長過程を楽しめる能力が必要です。
条件4:礼儀を備えて信頼関係を築ける
新卒フリーランスになるには、礼儀をわきまえて信頼関係を築ける能力が必要です。
新卒で会社に入社すると、最初にビジネスマナーを教えてもらえますが、フリーランスは自分で学ぶ必要があります。
最低限のビジネスマナーがわかっていないと、クライアントから対等な相手として見てもらえません。
また、信頼関係を築くにも、以下のような当たり前のことを積み重ねていく必要があります。
- 返信は24時間以内に行う
- 納期を守る
- ミスがあった場合は誤魔化さない
社会人として働く上で必須な内容ですが、できていないフリーランスもいるので注意が必要です。
一般的なビジネスマナーや信頼関係の構築方法がわからない場合は、マナーの教育講座を受講するなど、自分で補っていく姿勢が大切です。
条件5:お金や経理の管理ができる
新卒フリーランスには、お金や経理の管理が必須です。
会社員として就職する場合は、経理担当がいるので職種によってはお金のことを気にする必要はないかもしれません。
しかし、フリーランスになると毎月の売上や経費の管理・記録を行い、確定申告や税金の支払いを自分で行う必要があります。
- 毎月の売上と経費を記録する
- 確定申告を自分で行う
- 必要に応じて、住民税や国民健康保険などの支払い
確定申告や納税、日々の記帳を怠ってしまうと、社会的に信用を失ってしまうので最低限の知識は身につけておきましょう。
新卒フリーランスに必要な5つのスキル

新卒フリーランスになるために必要なスキルを具体的に解説していきます。
最初から完璧である必要はありませんが、足りないスキルは早めに把握し、少しずつ身につけていくことが大切です。
- 専門性
- 営業力
- コミュニケーション力
- 計画力
- 自己管理能力
スキル1:専門性
新卒フリーランスとして活躍するうえで、専門性は欠かせないスキルです。
新卒の会社員であれば、特別なスキルがなくても会社が育ててくれます。
しかし、フリーランスは新卒であっても、クライアントからはひとりの仕事相手として見られます。
そのため、仕事を任せてもらうには、「この人に依頼したい」と思ってもらえるだけの専門性を備えておくことが大切です。
クライアントに安心して仕事を任せてもらえるよう、お金をもらっても恥ずかしくないくらいのスキルを身につけておきましょう。
スキル2:営業力
新卒フリーランスには、営業力が必要です。
どんなに高いスキルを持っていたとしても、その力を上手く伝える力がなければ仕事を獲得することは難しいです。
ただし、営業マンのように高い営業力は必要ありません。
自分のスキルや強みを整理したうえで、クライアントに対してどのように役立てるのかを、わかりやすく伝えられるようにしておくことが大切です。
話すのが得意でない方は、ポートフォリオなどを用意して、自分の実力が一目でわかるようにしておくと安心です。
スキル3:コミュニケーション力
新卒フリーランスには、コミュニケーション力が欠かせません。
フリーランスの仕事は1人で進めていくイメージが強いかもしれませんが、クライアントと連携をとりながら進めていくことやチームで協力しながら進めていくことも多いです。
そのため、相手の要望を理解する能力や意見を正しく伝える能力が必要です。
チャットワークやSlackなどのチャットアプリやメールでのやり取りが多いので、テキストベースでのコミュニケーション力も鍛えておくとよいですね。
スキル4:計画力
新卒フリーランスは、計画力があると安心です。
会社員であれば、一定の管理体制や周囲のサポートがあります。
しかし、フリーランスとして長く活動していく場合は、タスク量や今後の戦略など全て自分で計画しなくてはいけません。
目の前の仕事の納期を守ることは当たり前ですが、長期的な計画を立てることも大切です。
スキル5:自己管理能力
新卒フリーランスになるなら、自己管理能力を身につけておきましょう。
フリーランスになると、働く時間も働く場所も自由になります。
自由だからこそ、仕事をするモチベーションを自分で管理しなくてはいけません。
自己管理ができず納期に遅れると、クライアントからの信用を失うおそれがあります。また、仕事に向き合えず怠けてしまうと、収入の減少にもつながります。
特に、体調を崩してしまい働けなくなってしまうと、収入源が途絶えてしまう可能性もあるので注意しましょう。
新卒フリーランスにおすすめの職種5選

新卒フリーランスに必要なスキルは理解できたでしょうか?
本章では、専門性に着目して、フリーランスにおすすめの職種を5つご紹介していきます。
興味が持てそうな職種や自分の強みが活かせそうな職種を選んでみてください。
職種1:WEBデザイナー
WEBデザイナーは、クライアントの要望に応じて、WEB上に表示されるページを「見やすく・使いやすく」整える仕事です。
企業サイト、ECサイト、SNS広告など幅広い分野で活用されています。
場所を選ばず働けることから、フリーランスにも人気の職業ですね。
- 自分のスキルに応じて価格設定できる
- ライフステージに合わせた働き方ができる
未経験者も多いので、新卒でもチャレンジしやすいのが特徴です。
ただし、スキルを身につけるまでに時間がかかります。
スクールなどで体系的に学び、仕事につながる実践的なスキルを身につけてから、フリーランスを目指すのがおすすめです。
| 必要なスキル | ・Photoshopなどのグラフィックツールの操作スキル ・デザインとWEBに関する基礎知識 ・HTML/CSSを理解できるスキル |
| メリット | ・好きな場所で自由な時間に働くことができる ・スキル次第で年収を上げやすい |
| 向いている人 | ・デザインが好き ・新しい技術を学ぶことに抵抗がない |
| 注意事項 | ・納期があるのでスケジュール管理を徹底する ・競争率は比較的高め |
| 必要なスキル | ・Photoshopなどのグラフィックツールの操作スキル ・デザインとWEBに関する基礎知識 ・HTML/CSSを理解できるスキル |
| メリット | ・好きな場所で自由な時間に働くことができる ・スキル次第で年収を上げやすい |
| 向いている人 | ・デザインが好き ・新しい技術を学ぶことに抵抗がない |
| 注意事項 | ・納期があるのでスケジュール管理を徹底する ・競争率は比較的高め |
職種2:WEBライター
WEBライターは、WEBメディアの文章を執筆する仕事です。
WEBサイトの記事やブログ、SNS投稿文など様々な文章を執筆していきます。
- 未経験からでも案件を獲得しやすい
- ライフステージが変わっても長く活動しやすい
未経験者でも低単価の案件から挑戦して、少しずつ単価を上げていくことができます。
一方、AIの出現により、案件数が減ってきているので、長く活躍するためには、専門性や営業力が必要になるでしょう。
| 必要なスキル | ・執筆 ・リサーチ力 ・SEOに関する知識 |
| メリット | ・未経験でも始めやすい ・自分のペースで仕事ができる |
| 向いている人 | ・文章を書くことが好き ・情報収集が苦ではない ・コツコツと作業できる |
| 注意事項 | ・駆け出しの頃は単価が低くなりやすい ・納期があるのでスケジュール管理を徹底する |
| 必要なスキル | ・執筆 ・リサーチ力 ・SEOに関する知識 |
| メリット | ・未経験でも始めやすい ・自分のペースで仕事ができる |
| 向いている人 | ・文章を書くことが好き ・情報収集が苦ではない ・コツコツと作業できる |
| 注意事項 | ・駆け出しの頃は単価が低くなりやすい ・納期があるのでスケジュール管理を徹底する |
職種3:ITエンジニア・プログラマー
ITエンジニアは、システムの設計、開発、保守を行うお仕事です。
プログラマーは、ITエンジニアが設計した設計書などを元にプログラミングやテストなどを行います。
両職種とも、プログラミング言語やデータベース、ネットワークなどのIT知識が求められます。
- 需要と将来性が高い
- 高単価の案件が多いので、収入の確保がしやすい
フリーランスは、収入が不安定になってしまうという不安が大きいと思います。
ITエンジニアやプログラマーはまとまった期間での契約や高単価での契約が多いので、他の職種と比較すると収入面での不安は感じにくいですね。
一方、スキルの変化が激しい業界ではあるので、学び続ける姿勢が必要です。
| 必要なスキル | ・プログラミング言語 ・ITに関する基礎知識 |
| メリット | ・自分の得意分野を活かせる ・正社員としての就職もしやすい |
| 向いている人 | ・論理的に物事を考えられる ・上手くいかない時にイライラしない |
| 注意事項 | ・向き不向きがある ・日々スキルアップが必要 |
| 必要なスキル | ・プログラミング言語 ・ITに関する基礎知識 |
| メリット | ・自分の得意分野を活かせる ・正社員としての就職もしやすい |
| 向いている人 | ・論理的に物事を考えられる ・上手くいかない時にイライラしない |
| 注意事項 | ・向き不向きがある ・日々スキルアップが必要 |
職種4:イラストレーター
イラストレーターは、企業や商品などのイメージを視覚的に表現していくお仕事です。
個人でイラストを販売することやオリジナルキャラクターをグッズ化して収益化することも可能です。
- 幅広い分野で活動できるので、事業を拡大しやすい
- クリエイティブな才能を活かせる
自分の描いた作品が世の中に知られることで、やりがいにもつながるでしょう。
一方、クリエイティブな領域なため、収益化の方法や収入の安定性には個人差が出やすい傾向があります。
長く活躍するための戦略を立てることが必要不可欠です。
| 必要なスキル | ・Photoshopなどのグラフィックツールの操作スキル ・イラストやデザインに関する基礎知識 |
| メリット | ・好きなことを仕事にできる ・自由な時間、自由な場所で働ける |
| 向いている人 | ・絵を描くのが好き ・観察力や想像力がある ・ヒアリング能力がある |
| 注意事項 | ・ある程度のセンスが必要になる ・自分が描きたいものとクライアントの要望が一致しないこともある |
| 必要なスキル | ・Photoshopなどのグラフィックツールの操作スキル ・イラストやデザインに関する基礎知識 |
| メリット | ・好きなことを仕事にできる ・自由な時間、自由な場所で働ける |
| 向いている人 | ・絵を描くのが好き ・観察力や想像力がある ・ヒアリング能力がある |
| 注意事項 | ・ある程度のセンスが必要になる ・自分が描きたいものとクライアントの要望が一致しないこともある |
職種5:スポーツインストラクター
スポーツインストラクターは、スポーツジムやフィットネスクラブなどでトレーニング指導を行うお仕事です。
必要に応じて、室内の清掃や食事指導、問い合わせ対応などの業務も発生します。
- 働き方の自由度が高い
- 若いときの体力が有利
レッスン数を多くこなすほど収入が上がりやすいので、若いうちは体力を活かした働き方ができるでしょう。
ただし、長くフリーランスとして活動するためには、体力が落ちても働ける環境作りや集客の仕組み作りをすることが重要になります。
| 必要なスキル | ・コミュニケーション能力 ・身体や食事、スポーツの専門知識 ・指導力 |
| メリット | ・好きなことを仕事にしやすい ・人の変化を身近で見れるのでやりがいを感じやすい |
| 向いている人 | ・スポーツだけでなく、人と関わることが好き ・健康や身体作りに興味がある ・サービス精神が豊富 |
| 注意事項 | ・体力仕事なので、年齢を重ねても継続できるか考える必要がある ・収入が不安定になりやすいので、集客などの仕組みを整える |
| 必要なスキル | ・コミュニケーション能力 ・身体や食事、スポーツの専門知識 ・指導力 |
| メリット | ・好きなことを仕事にしやすい ・人の変化を身近で見れるのでやりがいを感じやすい |
| 向いている人 | ・スポーツだけでなく、人と関わることが好き ・健康や身体作りに興味がある ・サービス精神が豊富 |
| 注意事項 | ・体力仕事なので、年齢を重ねても継続できるか考える必要がある ・収入が不安定になりやすいので、集客などの仕組みを整える |
新卒フリーランスに向いていない人の3つの特徴

最後に、新卒でフリーランスを目指さない方がよい人の特徴をお伝えしていきます。
1つでも当てはまる場合は、足りないものを補うことや別の働き方も検討してみるとよいですね。
- 実績や人脈がない
- 金銭的余裕がない
- ストレス耐性が低い
特徴1:実績や人脈がない
実績や人脈がない場合は、新卒フリーランスはおすすめできません。
フリーランスになると、新卒でもベテランでも関係なく、そのスキルや職種のプロとして扱われます。
そのため、実績や人脈がないと仕事を獲得するのが難しくなります。
高いスキルを持っていても仕事を獲得できないフリーランスは、苦労することになります。
また、新卒は経験や知識がなくても就職できる大きなチャンスになります。
いきなりフリーランスとして独立するのではなく、副業など小さな実績づくりからはじめてもよいですね。
特徴2:金銭的余裕がない
金銭的余裕がない場合も新卒フリーランスは向いていません。
フリーランスになると、安定した収入が入る保証がなくなります。
今月は30万円稼げても、次の月は収入がない場合も考えられます。
そのため、金銭的余裕がない場合は、生活できなくなることも頭に入れておくことが大切です。
十分な貯金や金銭的余裕がない場合は、就職して安定した収入を確保することがおすすめです。
特徴3:ストレス耐性が低い
ストレス耐性が低い場合は、新卒フリーランスは向いていません。
会社員であれば、問題が起きたときに上司がフォローしてくれることや相談にのってくれることもありますが、フリーランスは自分で解決する必要があります。
さらに、フリーランスは仕事や収入が安定しないので、ストレス耐性が低いと精神的に病んでしまう可能性もあります。
案件が途切れたり、トラブルが発生したとしても前向きに進めていかなければなりません。
社会経験がない場合は、ストレスに強いかわからない可能性もあるので、しっかり検討した上でフリーランスを目指してください。
まとめ|新卒フリーランスのリスクを正しく理解しよう
今回は、新卒からフリーランスになるメリット・デメリットや、新卒からフリーランスになるための最低条件や必要なスキルについて解説しました。
新卒からフリーランスになることは可能ですが、自由な働き方に惹かれる気持ちだけで判断するのではなく、自分が本当に準備できているかを冷静に確認することが大切です。
特に、継続して仕事を得るためには、次のような最低限の条件を満たしているかを事前にチェックしておきましょう。
- 必要なスキルを身につける
- ニーズに合った事業を提供できる
- 学び続ける姿勢と柔軟さがある
- 礼儀を備えて信頼関係を築ける
- お金や経理の管理ができる
自由な働き方が魅力のフリーランスですが、現実はそんなに簡単ではありません。
紹介しましたデメリットを十分に精査したうえで、それでも諦めきれない方はフリーランスを目指してみましょう。
この記事を通して、あなたの「働き方」や「今後のキャリア」について考えるきっかけになれば幸いです。
もし「未経験からデザインを仕事にしたい」「新卒のフリーランスとして働けるスキルを身につけたい」と思うなら、【WEBデザイナーという働き方セミナー】がおすすめです。
実例を交えながら、WEBデザイナーという職業のリアルをイメージしやすく学べる内容です。
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