プログラミングを学ぶ7つのメリット|学習方法やお役立ち情報を解説

IT技術の進歩に必要不可欠なプログラミング。
近年、そんなプログラミングに興味を持ち、技術を学ぶ人が増えてきました。

ネットなどでは学習を促すコンテンツや、スクール紹介の公告を目にすることも多くなってきています。

しかし、技術を習得するとどのようなメリットがあるのか、分からない人も多いですよね。
今回は、プログラミングを学ぶメリットや学習方法など、お役立ち情報を解説します。

プログラミングを学ぶ7つのメリット

ここではまず、プログラミングを学ぶメリットを7つ紹介します。

年収を上げるチャンスが多い

プログラマーは年収が高いと言われますが、企業に勤務するプログラマーの平均年収は、日本の平均年収より低い傾向にあります。

ただ、独立起業したり、フリーランスになると話は別です。

プログラミング言語を扱えるプログラマーは、自らの手で新しいアイデアを形にしてビジネス展開できるため、独立開業したり、フリーランスで活動するハードルが一般の会社員に比べて低いです。

このため、働き方を変えることで年収を上げ、多い場合は1000万円以上になるプログラマーもいます。

このようにプログラマーは、自由な裁量で、しかも稼げる職業といえるでしょう。

常に人材不足のため需要が高く、就職に有利

IT技術は日々進歩し、今後ますます需要が高まるにも関わらず、IT業界は常に人材不足に悩まされています。

主な原因として、人口減少によるプログラマー不足が挙げられます。

このため政府も、2020年度から小学校でプログラミング学習を必修化するなどの対策を講じていますが、今後もこの人材不足はしばらく続くと予想されます。

しかも今後は、今現役で活動しているIT関連産業従事者が高齢化することにより、さらなる人材不足も懸念されています。

この状況でプログラミングを学び、技術を習得することは、就職先に困ることのない最強スキルを身につけることになります。

プログラミングの構造を知ることで論理思考が身につく

プログラミングは論理的に組まれており、少しでも設計にミスがあると、バグと呼ばれるエラーが発生したり、動かなくなったりします。

そうした事態を防ぐために構造を学び、プログラミングを行ううちに、論理的思考が身についてきます。

さらに論理的思考が身につけば、物事の全体像をイメージとして捉えることができるようになる、伝えたいことを正確に伝える力が身につく、効率よく業務を進められる、などの力もつきます。

エラーやバグの推測や改善を経験することで問題解決能力が身に付く

論理的思考が身につけば、問題解決能力も身につきます。

バグなどエラーの原因を特定し、処理する際に身についた論理思考は、問題解決のために最善の方法を考えることに生かせるため、プログラミング以外の職業や業務にも役立つのです。

このように、プログラミングを学ぶことは、プログラミングスキルが身につくだけでなく、ビジネススキル全体の向上と生産性アップに役立つといえるでしょう。

IT機器やサービスがどのように動いているかが理解できるようになる

最近では家電製品など、身の回りの製品やIT機器にインターネット通信機能を持たせた「Internet of Things」略してIoTというサービスも登場し、かなり浸透してきました。

このIT機器やサービスを動かしている根幹の一つが、プログラミングです。

プログラミングができると、IT機器やサービスがどのように動いているかを理解することができるようになります。

動きが理解できれば、今あるサービスの改善や新たなサービスの開発もできるようになるのです。

プログラミングを通して自分の中にあるアイデアを形にできる

プログラミングができれば、自分の中にあるアイデアを形にすることも夢ではありません。

考えたアイデアを商品化して独立開業し、サービスを発信する場合も、プログラミングを自分で行い、WEB上でリリースすれば、広告費なども低予算で済みます。

このように「昨日までなかったサービスを形にできる」だけでなく、マーケティングなどに活用できる点も、プログラミングを学ぶ利点の一つといえます。

WEBのセキュリティ対策ができるようになる。

プログラミングができると、WEBのセキュリティ対策が自分でできるようになります。

また、ウイルスに強いソフトを開発することもできます。

インターネットを利用する場合、ウイルスの攻撃をブロックするために対策ソフトをダウンロードするなどの措置を行いますが、これはあくまでも問題が発生した場合の入口対策であり、対抗手段です。

しかし、アプリなどのソフトを開発の段階で、ウイルスを入り込ませないように作れば、ウイルスの攻撃を受けた場合でも、被害が未然に防げるのです。

プログラミングの技術は、このようなセキュリティ対策へも生かすことができます。

分野別プログラミング学習のメリット

プログラミングは、開発する分野によってメリットが異なります。

ここでは、メリットの他に使用するプログラミング言語についても解説します。

スマホアプリ開発

スマートフォンアプリは、スマートフォンの爆発的な普及に伴い、今後ますます需要が高まることが予想される分野です。

このため、スマホアプリの開発を手掛ける企業、またフリーランス問わず、スマホアプリの開発に挑戦するプログラマーは増えています。

このスマートフォンアプリの開発は個人で受注することができ、しかも高単価なことから、フリーランスは特に収入アップが狙えます。

主な使用言語は、JAVA、Swift、Kotlinです。

人工知能開発

人工知能は通常AIと呼ばれ、一言で言えば「人間の脳にそっくりな機能」をパソコンで再現させる分野です。

プログラミングの技術は、もちろんここにも使われていますが、ここ近年のIT業界でもまだ新規参入している企業は少なく、伸びしろが期待できる分野です。

ただ将来性が高いわりに、開発できるプログラマーの数はまだ少ないため、高単価が狙え、収入アップが狙えます。

主な使用言語は、Python、R言語です。

WEBサービス・アプリ開発

SNSやYouTubeやなどのように、WEBブラウザ上で使用できるサービスやアプリ開発にも、プログラミングの技術が使われています。

WEB開発は特にですが、パソコンだけで作業可能なため、リモートワークしやすいという利点があります。

最近ではこのリモートワークの普及に伴い、WEBサービス・アプリの需要が急速に高まっており、将来性が高いことも魅力の一つです。

またこのWEB開発は、WEB利用者のブラウザ側とWEBサーバー側の2種類があり、両方を習得すれば、活躍の幅が広がり、収入アップにも繋がります。

主な使用言語は、HTML/CSS、JavaScript、PHP、Rubyです。

プログラミングを習得していない場合に予想されること

ここでは、プログラミングを習得していない場合に予想される3つのことを解説します。

エンジニアとの意思疎通がしにくく手間取る

IT技術の発達した現代において、ほとんどの産業で新しい技術がどんどん取り入れられる時代になってきました。

新しいIT技術を導入するには、エンジニアに要望を伝えたり、打ち合わせをしなければなりません。

しかし、IT分野の知識が少ない、もしくは全くない状態では、相手の言っていることが理解できないことが多く、思ったように意思疎通できないジレンマに陥る可能性があるのです。

キャリアの選択肢が狭められる

IT業界は常に人材不足に悩まされています。しかも人口減少や今後のIT関連産業従事者の高齢化により、この流れは加速し続けます。

その反面、IT技術は更に需要が高まることが予想されるため、今後もIT関連事業は引く手あまたの状態が続きます。

つまり、プログラマーは今引っ張りだこの状態になっており、プログラミングスキルを身につけていれば、仕事に困らないということになります。

逆に身につけていない場合は、キャリアの選択肢が狭められ、就職先に困ったり年収が上がらないなど、チャンスを逃す場合があるのです。

IT化社会に対応できず遅れを取る

IT化社会の加速する現代では、ほとんどの産業でIT技術が取り入れられています。

一見関係が薄そうな農業や漁業などにも、人手不足解消のために、IoTに代表される様々な技術が取り入れられているのです。

常に新しい技術に触れているプログラマーやエンジニアなどは、IT技術の情報収集に特段困ることはありません。

しかし、普段IT技術にあまり触れない分野の産業に従事している場合は、なかなか最新情報に触れる機会がないため、プログラミングの知識がないと、技術の進歩についていくことは難しいでしょう。

プログラミングの学習方法3選

ここでは、プログラミングを学ぶための学習方法を3つ解説します。

書籍で学ぶ

自分のペースで、しかも安価にプログラミングを学びたい場合は書籍がおすすめです。

書籍にはコンピューターの仕組みに重点を置いて順番にまとめられたものや、プログラミング言語に特化したものなど、様々な種類があります。

もし初めてプログラミング学習に触れる、という場合におすすめなのは、プログラミングでできることを具体的に紹介した書籍です。日常の様々な場面で、プログラミングがどのように使われているのか理解できれば、学習しやすいです。

気になる書籍があれば、試し読みを活用してみたり、レビューをチェックしてみると良いでしょう。

WEBサイトで学ぶ

書籍を何冊も持ち歩きたくない、電車の待ち時間や、会社の昼休みなどスキマ時間にも手軽に学習したい、という場合はWEBサイトでの学習をおすすめします。

WEBでの学習サイトの利点は、スマートフォンなどの持ち運びできるデバイスで行うため、基本的に場所を選ばず、いつでもどこででも学習できます。

また動画コンテンツで解説されたものなどは実際にプログラミングが動く様子を体感できるうえ、無料で使用できるものも多いため、初学者には特におすすめです。

スクールで学ぶ

「書籍やWEBサイトなどの独学では不安」「学習中わからないことは講師に質問して解決しながら学習したい」という場合にはプログラミングスクールがおすすめです。

またスクールというと通学のイメージがあるかと思いますが、オンライン講座を展開しているスクールも多く、質問し放題サービスや現役エンジニアによる指導を行っている、また就職支援が手厚いなど、様々な特色があります。

無料説明会や体験学習会などを積極的に行っているスクールも多いので、参加して比較検討してみるのも良いでしょう。

まとめ

ここまで、プログラミングを学ぶメリットや学習方法など、お役立ち情報を解説してきました。

プログラミング技術を習得していると、様々なメリットがあることがお分かり頂けたのではないでしょうか。

IT技術は私たちの生活や様々な産業に確実に浸透してきており、今後ますます加速していくことが予想されることから、プログラミングの必要性もさらに増してきます。

今回解説した学習方法を参考に、あなたもプログラミングを学んでみませんか?

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