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【2022年最新版】フリ―ランスにおすすめの仕事27選!

【2022年最新版】フリ―ランスにおすすめの仕事27選!

近年、働き方の多様化が進むなかで「フリーランス」という働き方をする人が増えてきています。

フリーランスは、時間や場所に制限がなく自由に働けるのが大きな魅力です。

そんな中、

「フリーランスに興味はあるけどよくわからない…」
「フリーランスにはどんな仕事があるの?」

このような悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

フリーランスという働き方は、自由に働ける以外にも、自分に合った仕事を選べるというメリットもあります。

せっかくフリーランスとして働いていくなら、自分にぴったりの仕事を選びたいですよね。

この記事では

  • そもそもフリーランスとは何なのか
  • フリーランスのメリットデメリット
  • これからフリーランスになる方におすすめの仕事27選

これらを解説していきます。

この記事を読めば「こんな仕事もあるんだ!」と新しい発見があるかもしれません。

自分にはどんな仕事が合うかな?とイメージしながら読んでみてくださいね。

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目次

そもそもフリーランスとは?

フリーランスに興味はあるけど実際よくわからない、という方も多いのではありませんか?

フリーランスとは、特定の企業などに属さずに自分一人で仕事をおこなう働き方のことをいいます。

依頼された仕事に対し、技術やコンテンツを提供して報酬を受け取る契約形態です。

ここでは、フリーランスと個人事業主や会社員との違い、フリーランスのメリット・デメリットについて解説していきます。

個人事業主や会社員との違い

まずは、フリーランスが個人事業主や会社員とどう違うのか説明します。

<フリーランスと個人事業主の違い>

フリーランスと似ている言葉に「個人事業主」があります。

皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

「フリーランスと個人事業主って一体何が違うの?」と思っている方もいるかもしれません。

先ほどお伝えしたように、フリーランスとは特定の企業などに属さずに自分一人で仕事をおこなう「働き方」のことをいいます。

個人事業主は、働き方ではなく「税法上の区分」を意味します。

税務署に開業届を提出して、個人で事業を営んでいる方を個人事業主と呼ぶのです。

つまり、基本的に個人事業主であっても特定の企業と雇用関係を結んでいなければフリーランスに該当する、ということになります。

<フリーランスと会社員の違い>

会社員とフリーランスは働き方や収入がまったく異なります。

働き方の違い

会社員は基本的に毎日勤務先に出社して定められた就業時間内で仕事をします。

会社や部署が決めた業務範囲のなかで、自分が任された役割を果たすことが求められるのです。

一方、フリーランスは働く場所や時間を自分で決めることができます。

自宅やフリーのワーキングスペースなど好きな場所で仕事をすることも、スケジュールを自分で決めて働く時間や曜日を選ぶこともできます。

ただし、仕事の責任は全て自分にかかっています。

他にも営業活動から経理・決算処理、確定申告など、仕事には無関係な作業もこなさなければなりません。

収入の違い

会社員は、基本的に毎月決まった金額が給料日に振り込まれるため、収入面において安定しています。

ただし多くの場合は、収入をアップさせたいのであれば役職に就くなどの必要があります。そのため、「成果を上げたとしても、急激な収入アップとはなりにくい」といった点で悩む人が多いです。

フリーランスの場合は、自分次第で収入が変わります。

そのため、状況によっては大幅に収入がアップする望みもある一方で収入が途絶える恐れもあり、安定しているとはいえないのです。

その半面、どんな案件を、どのように請けるかは自分次第であり、実力があれば会社員よりも収入アップを目指しやすい面があります。

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットは、次の3つが挙げられます。

  • 自由な働き方ができる
  • 高収入が目指せる
  • 好きな仕事や得意な仕事を選べる

それぞれ説明していきますね。

自由な働き方ができる

なんといってもフリーランスの1番の魅力は、自分に合った自由な働き方ができるようになるという点です。

受注する案件やクライアントによって条件交渉が必要な場合もありますが、仕事をおこなう場所や時間などを自分の好きなように決めることができます。

会社員であれば、毎朝通勤ラッシュの時間に電車に乗って、決められたオフィスへ向かい、決められた席で決められた時間に休憩を取って・・・といった過ごし方が普通ですよね。

一方フリーランスの場合は、企画を考えるためにお気に入りのカフェで仕事をして、ランチのあとは軽く仮眠を取り、午後は自宅で好きな音楽を流しながら仕事をするなど、好きなように仕事ができます。

高収入が目指せる

会社員の場合、インセンティブ制度などがない限り毎月の給料を上げていくのは非常に難しいと思います。

年に1回か2回ある昇給タイミングに合わせて、必死で目に見える成果を伸ばしてもお給料が上がるかどうかは会社次第で、全体の業績が悪ければ自分がいくら成果を出しても還元されない・・・、といったエピソードも珍しくありません。

フリーランスの場合、自分の収入は自分の頑張りと比例します。

仕事のかけ持ちも可能になりますので、「何をやってもお給料が上がらない」といった悩みから解放されるのです。

仕事内容やスキルによって異なりますが、頑張り次第では高収入が目指せるのもフリーランスのよいところですね。

好きな仕事や得意な仕事を選べる

仕事において「やりたくないけど、やらなければならない」という場面は多々あるかと思いますが、フリーランスの場合、好きな仕事や得意な仕事を選べるというメリットがあります。

さらにキャリアプランに応じて案件を選択することで、スキルアップすることもできますよ。

フリーランスのデメリット

続いてフリーランスのデメリットです。ここでは次の3つを挙げて説明します。

  • 仕事や収入が安定しない
  • 確定申告が必要になる
  • 社会的信用が低くなる

こちらもそれぞれ説明していきますね。

仕事や収入が安定しない

会社員であれば、退職しない限り毎月決まった収入をもらえますが、フリーランスの場合はそうもいきません。

基本的には自分で仕事を受注して、こなした成果として報酬を受け取ることになりますので、仕事や収入が途切れてしまう可能性もあります。

また、体調を崩して思うように仕事を受けられなかった場合は、その分収入がなくなってしまうという危険も。

自分の体調以外にも、災害や不慮の事故など、何らかのトラブルが起きて仕事ができない状態になった場合も同様です。

自分の努力で高収入が狙える反面、仕事や収入が安定していないのはフリーランスのデメリットといえますね。

確定申告が必要になる

会社員の場合は勤務先で確定申告をおこなってくれるので、基本的に気にする必要はありません。

しかし、フリーランスの場合は自分で確定申告をおこなう必要があるのです。

個人で確定申告をおこなう場合には収入や経費などを全て管理することになります。

家賃や公共料金などの経費の計算は複雑になることもあり、数字が苦手な方にとってはかなり憂鬱な作業かもしれません。

しかし、「freee」「やよい会計」「クラウド確定申告」などの経理ソフトを導入すると、比較的簡単にできます。

金銭的に余裕があれば、税理士に依頼するのも選択肢の一つですね。

社会的信用が低くなる

現在の日本では、フリーランスは会社員より社会的に信用されていないという現状があります。

社会的な信用が低くなると、次のようなことが起こってしまいます。

  • クレジットカードが作りにくくなる
  • 住宅ローンを組みづらくなる
  • 銀行からお金を借りるのが難しくなる

上記の内容が必ずできなくなるという訳ではありませんが、会社員時代と比べると確実にハードルが上がります。

フリーランスを目指す場合は、会社を辞める前にクレジットカードや住宅ローンなどの申請を進めておきましょう。

スキルを活かしたい方におすすめの仕事9選【エンジニア・プログラマー系】

ここからは、フリーランスの方におすすめの仕事27選を紹介していきます。

まずは、エンジニア・プログラマー系の仕事を9つ紹介します。

自分のスキルを活かしたい、と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

プログラマー

プログラマーの仕事は、主にプログラミング言語を使ってWEBサイトやアプリなどを開発することです。

例えば、私たちが普段インターネット上で見ているWEBサイトなども、プログラマーが関わっています。

プログラミング言語の種類はたくさんあり、プログラマーが扱う言語は一つではありません。その使える言語の種類によって、年収や需要が大きく変わってくるのです。

フリーランスのプログラマーの年収は言語だけでなく、その人が受注する案件数やレベルによっても変わるので、ピンキリといわれています。

<プログラマーはこんな人におすすめ>

  • 論理的思考力がある人
  • 向上心がある人
  • 体力がある人

WEBコーダー

WEBコーダーの仕事は、WEBデザイナーが作成したものをWEBサイトとして作成する業務をおこなうことです。指定されたデザイン通りになるよう、HTMLやCSSなどを使ってWEBページを構築します。

WEBコーダーはプログラマ―よりも、扱うプログラミング言語の範囲が狭く、未経験者がはじめに目指す仕事でもあります。

WEBコーダーの平均年収は350万円程度といわれています。

しかし、大手WEBサイト製作会社の正社員なのか、フリーランスなのか、それとも一般企業のなかのWEB製作部門のコーダーなのかなどといった条件などで、大幅に変わってしまうのが現状です。

<WEBコーダーはこんな人におすすめ>

  • 黙々と作業するのが好きな人
  • 新しい技術に興味がある人
  • 向上心がある人

システムエンジニア

システムエンジニアの仕事は、クライアントの要望をヒアリングしてシステム開発における上流工程を担当することです。

システムエンジニアが担当する上流工程は「要件定義」「基本設計」「詳細設計」「テスト」に大別できます。

フリーランスのシステムエンジニアの平均年収は700万円〜1,000万円といわれています。

フリーランスが仕事を獲得する際に利用するクラウドソーシングサイトでは、1つの案件につき単価は60万円/月〜90万円/月のものが多いようです。

<システムエンジニアはこんな人におすすめ>

  • 変化への対応力がある人
  • 忍耐力がある人
  • コミュニケーション能力が高い人

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアの仕事は、WEBデザイナーが作ったデザインを再現してブラウザに表示させることです。

HTMLやCSSはもちろん、JavaScriptを一から記述できるスキルは必須といわれています。

またWEBデザイナーやコーダーだけではなく、WEBディレクターやサーバーサイドエンジニアとやり取りをしながら制作をおこないます。

さまざまな職種の人と話ができるように、WEB制作全般の知識をはじめ、WEBデザイン、SEOなどの知識をつけておくことも大切ですね。

フロントエンドエンジニアの平均年収は、400万円〜600万円です。

フリーランスのフロントエンジニアのなかには、年収1,000万円以上の人もいるみたいですよ。

<フロントエンドエンジニアはこんな人におすすめ>

  • 流行りや変化に臨機応変に対応できる人
  • 常に新しい技術に興味を持てる人
  • 地道な作業が苦にならない人

インフラエンジニア

インフラエンジニアの仕事は、インターネットやサーバーの構築や運用をおこなうことです。

普段私たちが利用しているインターネットも、インフラエンジニアなしには利用することができません。

インフラエンジニアの平均年収は、465万円前後といわれています。

フリーランスのインフラエンジニアの年収は、400万円〜1000万円以上。

インフラエンジニアの案件は他の職種と比較しても、高単価であることが多いです。

努力次第では年収1,000万円以上も夢ではありません。

<インフラエンジニアはこんな人におすすめ>

  • 好奇心旺盛な人
  • 心配性で事前準備をしっかりとする人
  • 学習を続ける意欲のある人

ゲームエンジニア

ゲームエンジニアの仕事は、名前のとおりゲームを開発することです。

ゲームを作るといっても、家庭用ゲーム、ブラウザゲーム、3Dゲーム、VRゲームなど、その種類はさまざま。

扱うゲームによって報酬は異なりますが、ゲームエンジニアの平均年収は300万円〜450万円です。

ゲームエンジニアの単価案件は高単価なものが多く、フリーランスの場合の平均年収は500万円〜800万円といわれています。

腕がよい方は年収1,000万円以上稼いでいる人もいるみたいですよ。

ゲームに興味がある方、得意な方はぜひ検討してみてくださいね。

<ゲームエンジニアはこんな人におすすめ>

  • ゲームが好きな人
  • 理数科目系が得意な人
  • 向上心がある人

PM(プロジェクトマネージャー)

PMの仕事は、プロジェクトの初期段階でクライアントの要望をヒアリングし、開発の目的や予算、納期などの要件定義をおこなうことです。

その他にも仕様、設計、テストなどの各工程に応じた工数を決定し、納期を考慮しながら人員計画や必要な作業環境およびリスク回避を考慮した計画を立てます。

プロジェクトマネージャーの平均年収は約600万円といわれており、業界によっては年収が1,000万円を超えるケースもあるようです。

<PMに向いている人の特徴>

  • コミュニケーション能力が高い人
  • 楽観的・論理的判断ができる人
  • 共感性が高く相手に寄り添える人

IT・WEBコンサルタント

コンサルタントの仕事は、クライアント企業の経営課題を発見・分析・改善し、利益の向上や事業拡大の支援をすることです。

WEBコンサルタントとITコンサルタントは似ていると思われがちですが、仕事内容は大きく異なります。

ITコンサルタントは開発のオペレーション戦略を得意としていますが、WEBコンサルタントは企業のマーケティング戦略を強みとしています。

フリーランスのIT・WEBコンサルタントの平均年収は650万円〜700万円といわれています。

実務経験が豊富なIT・WEBコンサルタントがフリーランスとして独立した場合、かなりの高収入が目指せるみたいですよ。

<IT・WEBコンサルタントはこんな人におすすめ>

  • コミュニケーション能力が高い人
  • 集中力がある人
  • メンタルが強い人

WEBディレクター

WEBディレクターの仕事は、主にWEBサイトを制作する際に指揮をとることです。

具体的にはクライアントとの打ち合わせに参加し、課題や要望をヒアリングして要件定義をおこない、その内容を踏まえてデザイナーやコーダー、ライターなどの制作スタッフに指示を出します。

そのあと、WEBサイトが完成するまでの進行管理や品質管理もおこないます。

クライアントと密に関わるので、継続案件や新規案件を獲得する営業マン的な役割も任されます。

フリーランスのWEBディレクターの平均年収は、約450万円といわれています。

<WEBディレクターはこんな人におすすめ>

  • 責任感が強い人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • 情報収集を欠かさない人

好きなことや趣味を活かしたい方におすすめの仕事6選【クリエイター系】

続いて、クリエイター系の仕事を6つ紹介します。

好きなことや趣味を活かしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

WEBデザイナー

WEBデザイナーの仕事は、クライアントから依頼されたWEBサイト制作のデザインをおこなうことです。

クライアントの要望を的確にヒアリングして、全体の構成とレイアウトを考え、デザインを作りコーディングをする流れになります。

フリーランスのWEBデザイナーが受注する、主なWEBデザインの単価相場は次のとおりです。

  • バナー制作 5,000円~
  • ロゴ制作 1万円~
  • サイトデザイン 5万円~
  • コーディング込みのデザイン 10万円~

フリーランスのWEBデザイナーの平均年収は、400万円〜600万円です。

<WEBデザイナーはこんな人におすすめ>

  • 地道な作業が苦でない人
  • 流行りに敏感な人
  • 効率を意識できる人

動画クリエイター

動画クリエイターの仕事は、動画編集や企画・ディレクションなどをおこないます。

フリーランスの動画クリエイターが受注する、主な動画クリエイターの単価相場は次のとおりです。

  • 企画構成 1万円~5万円/本
  • ディレクション 5万円~10万円/月
  • 台本作成 1万円~5万円/本
  • 撮影 5万円~30万円/本
  • 編集 1万円~20万円/本
  • ナレーション 5万円~10万円/本

フリーランスの動画クリエイターの平均年収は、約400万円といわれています。

<動画クリエイターはこんな人におすすめ>

  • 体力がある人
  • チャレンジするのが好きな人
  • 映像が好きな人

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーの仕事は、クライアントの要望をヒアリングし、訴求すべきターゲット層にマッチするデザインを考案・制作すること。

経験があるグラフィックデザイナーのなかには、テレビCMなどの大規模なプロジェクトに関わることもあるようです。

一般的にグラフィックデザイナーは、アートディレクターやコピーライター、フォトグラファーなどと連携してデザイン制作をおこないます。

フリーランスのグラフィックデザイナーの平均年収は、独立後すぐの場合は400万円といわれています。

実務経験が豊富な方のなかには、年収1,000万円以上になるケースも珍しくありません。

<グラフィックデザイナーv>

  • 感性が豊かな人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • 根気強さがある人

イラストレーター

イラストレーターの仕事は、名前のとおりイラストを描くことです。

イラストの内容は、企業のロゴやホームページ、イメージキャラクターなどさまざま。

YouTubeが流行っている今、YouTubeのサムネイル画像などを担当するイラストレーターもいます。

イラストを制作するには、デザインソフトである「illustrator」「photoshop」の編集スキルが必須です。

フリーランスのイラストレーターの平均年収は、約350万円といわれています。

<イラストレーターはこんな人におすすめ>

  • 絵を描くのが好きな人
  • 負けず嫌いの人
  • オリジナリティを探求できる人

YouTuber

YouTuberの仕事は、動画共有サイトであるYouTubeに動画を投稿することです。

新型コロナウィルスの影響で自宅にいる時間が多くなり、YouTubeを見る時間が増えた、という方も多いのではないでしょうか。

Youtuberの動画は世界中に配信されており、まさにグローバルなクリエイターといえます。

より多くの視聴者や人気を得るためには、多くの人が共感できる素材を考え、自分にしかできない動画作りに挑戦し、編集と撮影の両方に気を配ることが必要です。

主な収入源は、基本的には動画再生数から得られる広告収入ですが、YouTuberとして人気になれば、企業からスポンサーシップを得て、有料で仕事をすることも可能です。

その他、書籍の出版やテレビ出演などの機会もあります。

YouTuberの平均年収は約800万円といわれていますが、登録者数や再生回数によっても大きな差があります。

<YouTuberはこんな人におすすめ>

  • 人を楽しませたい、喜ばせたい人
  • 諦めず継続できる人
  • 自己管理ができる人

カメラマン・フォトグラファー

カメラマン・フォトグラファーの仕事は、新聞や雑誌などのメディアへ掲載する写真や、広告として利用するポスターやカタログ、ホームページなどの写真を撮影することです。

フリーランスのカメラマンとして案件を獲得するには、常に撮影ニーズがある企業や個人をリサーチしつつ、自分の専門分野や単価を見定めながら営業活動をおこなう必要があります。

フリーランスのカメラマン・フォトグラファーは、年収1,000万を余裕で超える人もいれば、年収200万程の人もたくさんいます。

年齢や経験年数は関係なく、完全に実力主義の世界といえます。

<カメラマン・フォトグラファーはこんな人におすすめ>

  • 写真を撮ることが好きな人
  • 時間や約束をしっかり守れる人
  • コミュニケーションをとるのが好きな方

コツコツ継続できる方におすすめの仕事6選【ライター・マーケティング系】

続いて、ライター・マーケティング系の仕事を6つ紹介します。

コツコツ継続する仕事が多いので、継続力に自信がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

WEBライター

WEBライターの仕事は、WEBサイトやWEBコンテンツに載せる記事を執筆することです。

仕事の種類はさまざまあり、コラムやエッセイ、イベントレポートや広告・PRなどがあります。

フリーランスのWEBライターの平均年収は、約300万円といわれており、稼げる人と稼げない人がはっきり分かれる職業になっています。

フリーランスのWEBライターとして稼げている方には、次のような特徴があります。

  • 特定のジャンルの専門性が高い
  • SEOの知識が身についている
  • ディレクション業務もできる

フリーランスになりたてのころは単価も低く稼げないことが多いですが、諦めずコツコツ継続することで徐々にスキルもアップし、稼げるようになりますよ。

<WEBライターはこんな人におすすめ>

  • 文章を書くのが好きな人
  • 好奇心旺盛な人
  • 黙々と作業することが苦でない人

編集者

編集者の仕事は、書籍や雑誌などを企画・編集することです。

書籍や雑誌のジャンルはさまざまで、ファッションや漫画、ビジネス書などがあります。

会社員の編集者の平均年収は、大手出版会社の場合は600万円〜1,000万円、中小出版会社の場合は350万円〜600万円です。

このように、会社員の場合は働く会社によって大きく収入が変わります。

フリーランスの編集者のなかには、年収1,000万円以上を稼いでいる人もいるみたいですよ。

ただ、スキルアップのために継続した努力が欠かせないことは頭に入れておいてくださいね。

<編集者はこんな人におすすめ>

  • 流行りに敏感な人
  • 発想力がある人
  • コミュニケーション能力が高い人

ブロガー・アフィリエイター

ブロガーとは、主に個人ブログの広告収入で生計を立てる職種。

「アフィリエイト」を利用するケースも多いので、アフィリエイターと呼ばれることも。

ブロガー・アフィリエイターとして食べていくには、継続的な記事作成・リライト・SEO対策・セールスライティングと地味な作業をコツコツと積み上げなければなりません。

ブロガー・アフィリエイターの平均年収は、370万円〜485万円といわれています。

月5万円以上稼げる方が全体の5%といわれていますが、なかには年収1,000万円以上稼ぐブロガー・アフィリエイターもたくさんいます。

<ブロガー・アフィリエイトはこんな人におすすめ>

  • 文章を書くのが好きな人
  • データ分析が好きな人
  • 忍耐力がある人

WEBマーケター

WEBマーケターは、自社サイトをはじめ、オウンドメディア、SNS、メールマガジン、チャットなど、オンラインチャネルを活用しておこなわれるマーケティング全般に関わる職業です。

WEB上の顧客の行動に沿ってさまざまな戦略を実行し、効率的に多くの製品やサービスが売れるように広告宣伝や市場調査などの活動を担当します。

フリーランスのWEBマーケターの働き方はリモートワークが一般的で、月に1回〜2回ほどクライアント先に赴いて、数字の報告や今後の施策について共有する機会があります。

フリーランスのWEBマーケターの平均年収は、約540万円といわれています。

<WEBマーケターはこんな人におすすめ>

  • 心理学が好きな人
  • 計算が好きな人
  • ロジカルに考えるのが好きな人

データサイエンティスト

データサイエンティストの仕事は、ビジネス上の課題を洗い出し、その解決に向けてビッグデータの収集・加工・分析をおこないます。

データ分析では、Excelなどの普段から使用するツールの他に、分析のための専門的なツールやPythonやR言語などのプログラミング言語も使用します。

そのためデータサイエンティストには、これらのツールを扱うスキルが求められることが多いです。

フリーランスのデータサイエンティストの平均年収は、約840万円といわれています。

なかには年収1,000万円以上稼いでいる方もいるみたいです。

<データサイエンティストはこんな人におすすめ>

  • 情報収集や分析が好きな人
  • 論理的に考えられる人
  • 探求心が強い人

新聞記者

新聞記者の仕事は、世の中の情報を正しく取材したうえで、わかりやすく人々に伝えること。扱う情報は、政治や経済、国際問題、事件事故、スポーツなど多岐に渡ります。

フリーランスの記者は、新聞社や出版社を退社してからフリーランスの記者となるケースが多いです。

また、ひとつの新聞社や雑誌社とではなく、いくつかの週刊誌、雑誌などと契約することによって仕事をします。

新聞記者の平均年収は、680万円〜900万円といわれています。

フリ―ランスとして名を知られるようになったら、年収1,000万円以上も夢ではありません。

<新聞記者はこんな人におすすめ>

  • コミュニケーション能力が高い人
  • 文章を書くことが好きな人
  • 世の中の状況に敏感な人

人と関わるのが好きな方におすすめの仕事3選【接客系】

続いて、接客系の仕事を3つ紹介します。

人と関わる仕事がしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポーツトレーナー

スポーツトレーナーの仕事は、スポーツ選手が最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートすることです。

具体的には、選手の健康管理やテーピング、ストレッチの指導をおこないます。

フリーランスのスポーツトレーナーの平均年収は、200万円〜2,000万円と大幅なばらつきがあります。

これは、能力が高く人気のスポーツトレーナーであればレッスンの単価を高めることができる人、人気が出ずにトレーニングのレッスンが極端に少ない人の両方に分かれるからです。

フリーランスのスポーツトレーナーは高収入も期待できますが、トレーニングのレッスンの数がそのまま収入につながるので、レッスンが極端に少ないと収入がゼロということもあります。

<スポーツトレーナーはこんな人におすすめ>

  • スポーツが好きな人
  • 教えることが好きな人
  • サポートすることが好きな人

ヨガインストラクター

ヨガインストラクターの仕事は、ヨガを生徒に指導することです。

具体的には、ヨガの基本的な姿勢や呼吸法、身体の仕組みの知識、ヨガに関する専門的な知識を生徒のレベルに合わせて教えます。

フリーランスのヨガインストラクターは、ほとんどの方がスタジオと業務委託契約を結び、レギュラーレッスンを請け負っています。

フリーランスは、仕事探しや営業、宣伝などを個人でおこなうので自分の責任も大きいです。

レッスンを継続しておこなうには、スケジュール管理や体調管理が欠かせません。

フリーランランスのインストラクターの平均年収は400万円〜500万円といわれています。

<ヨガインストラクターはこんな人におすすめ>

  • ヨガが好きな人
  • 明るく前向きな人
  • 教えることが好きな人

メイクアップアーティスト

メイクアップアーティストの仕事は、雑誌やテレビ、映画などに出演するタレントやモデル、あるいは一般の人に対してヘアメイクをすることです。

フリーランスのメイクアップアーティストとして働く人は、案件ごとに依頼を受けて現場に出向いて仕事をしています。

フリーランスのメイクアップアーティストの平均年収は、180万円〜400万円とばらつきがあります。

有名なメイクアップアーティストとして活躍できれば、年収1,000万円以上稼いでいけるといわれています。

<メイクアップアーティストはこんな人におすすめ>

  • 「美」や「ファッション」に興味がある人
  • 自分自身の健康や美に気を遣える人
  • 向上心がある人

個人で稼ぎたい人におすすめの仕事3選【運営系】

最後に、運営系の仕事を3つ紹介します。

個人で事業を運営して稼いでいきたい、と考えている方は参考にしてみてくださいね。

ネットショップ運営

ネットショップ運営とは、ターゲット層に対して販売をおこなう商品構成を企画し、予算、商品の仕入れ数、販売数などの数字の管理や、サイトの更新、在庫・発送の管理などさまざまです。

 ネットショップで販売する商品によっては、必要な許可や資格が必要なことがあります。

販売するもの必要な許可・資格
食品資格:食品衛生責任者許可:食品衛生法に基づく営業許可
健康食品資格:食品衛生責任者許可:なし
中古品資格:なし許可:古物商許可
酒類資格:なし許可:酒類の販売業免許
医薬品資格:薬剤師、登録販売者など許可:薬局開設許可、医療品販売許可、特定販売届出など
化粧品資格:なし許可:化粧品製造販売許可、医薬部外品製造販売許可(どちらも製造・販売をおこなう場合に必要)
ペット資格:動物取扱責任者許可:動物取扱業
輸入品資格:食品衛生責任者など許可:食品衛生法に基づく営業許可など

今の時代、個人がインターネット上で品物を自由に売買できるようになり、誰でも気軽にネットショップをはじめることができるようになりました。

しかし、利益を出し続けるのは至難の技です。

ネットショップ運営の平均年収は約400万円といわれています。

<ネットショップはこんな人におすすめ>

  • 買い物が好きな人
  • 丁寧でマメな人
  • こだわりが強い人

個人投資家

個人投資家とは、個人の資金で投資をおこない生計を立てている人のことです。

主な投資方法には、不動産投資や株式投資、FXなどがあり、なかには複数の投資をおこなっている人もいます。

個人投資家の年収は300万円〜1,000万円と個人によってさまざまです。

<個人投資家はこんな人におすすめ>

  • 貯金が好きな人
  • 決断力がある人
  • 真面目で几帳面な人

リラクゼーションサロン運営

マッサージやエステで人を癒すリラクゼーションサロン。

初期費用が安いことからも、実力のあるセラピストが経営をしているお店も珍しくありません。

リラクゼーションサロン運営の平均年収は、300万円〜1,000万円と個人差が大きいです。

経営がうまくいった場合は、年収1,000万円以上を目指せるみたいですよ。

<リラクゼーションサロン運営はこんな人におすすめ>

  • 心身ともに健康な人
  • 人に何かをしてあげたい気持ちが強い人
  • 体を動かすことが好きな人

フリーランスにおすすめのエージェントサイト

フリーランスを目指そうと考えている方には、「フリーランスエージェント」への登録をおすすめします。

ここからは

  • フリーランスエージェントとは何か
  • エージェントサイトの選び方
  • おすすめのフリーランスエージェント

を解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

フリーランスエージェントとは

フリーランスエージェントとは、フリーランスと企業が案件の受発注をスムーズにおこなえるように間に入ってサポートしてくれるサービスです。

エージェントは、普段からさまざまな企業にアプローチしてフリーランスのための求人を開拓しておいて、登録してくれたフリーランスの方のスキルや希望条件をヒアリングしてマッチした案件を提案します。

フリーランスは仕事を自分で獲得しなければいけませんが、フリーランスエージェントを利用することで案件の獲得が簡単になり、安定的に仕事をおこなえるようになります。

また案件の提案をしてくれるだけでなく、契約の締結を始めとした事務処理の手続き代行、会社員からの独立サポート、キャリアカウンセリングなどのサービスがあります。

フリーランスは、本業だけでなく営業活動や煩雑な経理まで同時におこなわなければいけません。

しかしエージェントを利用すると、それらの業務に時間と労力を割く必要がなくなるため、本業に集中できるのです。

エージェントサイトの選び方

フリーランスエージェントを選ぶ際は、次の5つの軸を比較してみるとよいと思います。

自分的にどこの軸が大切か考えてみてくださいね。

案件数が多いかどうか
継続的に仕事を受注するために、できるだけ案件数が豊富な会社を選ぶようにしましょう。

もし少ない場合は、複数のエージェントに登録しておくのもおすすめです。

マージン(手数料)が公開されているか
納得のいく形で報酬をもらいたい場合は、マージン(手数料)が公開されているエージェントを選ぶようにしましょう。

エージェントサイトによっては、契約が決まったあともマージン率を教えてくれない場合があるので注意してくださいね。

直請け案件かどうか
直請け案件とは、企業や発注者個人などから直接依頼を受けることです。

なかには二次請け、三次請けなど、企業とユーザーの間に複数の商流を挟むケースがたびたびあります。

そうなると、各社に手数料を支払わなくてはならず、自身の取り分が減ってしまうので注意してください。

支払い期間が短いかどうか
支払い期間が30日以上だと、稼働を開始してから報酬を受け取るまでに2ヶ月以上かかるため、貯金が少ないと生活に支障が出る恐れがあります。

生活に不安があるというかたは、できるだけ支払い期間が短いエージェントサイトを選ぶようにしましょう。

福利厚生・サービス
どのフリーランスエージェントも、案件の種類やサポート体制にそれほど大きな差はありません。

しかしなかには、社員並みの手当をもらえるエージェントサイトもあるので、福利厚生などを重視したい方はチェックするようにしてくださいね。

おすすめのフリーランスエージェント

調べてみるとわかると思いますが、フリーランス向けのエージェントは数が多く「どこを利用してよいのかわからない」という方も多いと思います。

フリーランス向けのエージェントは、それぞれ強みや特徴が異なるので、自分に合ったエージェントサイトを選ぶことが大切です。

こちらの記事でおすすめのエージェントを詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
>>【最新版】フリーランスエージェントおすすめ23選|選ぶポイントは?

まとめ

この記事では、そもそもフリーランスとは何なのか、フリーランスのメリットデメリット、これからフリーランスになる方におすすめの仕事を解説しました。

気になる仕事や、自分にできそうな仕事は見つかったでしょうか?

時間や場所に制限されずに自由に働けるフリーランス。

収入が安定していないというデメリットはありますが、自分の努力次第で収入が変わるため、仕事やスキルにもよりますが年収1,000万円も夢ではありません。

しかし、せっかくフリーランスになるなら自分に合った仕事をしたいですよね。

ぜひこの記事を参考にして、あなたにぴったりの仕事を見つけてみてくださいね。

この記事があなたのお役に立てたらとてもうれしいです。

働きながらも家族と少しでも長くいたい
バタバタと準備をして職場に行く毎日から抜け出したい

このような想いから、在宅で働きたいと思っている人は多いと思います。なかでもパソコン1つでしっかり稼げ、これから需要が伸び続けるWEBデザイナーに興味がある方は多く、もしかしたらあなたもそうかもしれません。

ただ、WEBデザイナーに興味があるとしても、全くの未経験の自分でもできるのかな、どうやって仕事を取っていけばいいのかなという不安がありますよね。

そんな方のために、今回は全くの未経験からWEBデザインを始め、その後WEBデザイナーとして活躍されている方の事例をまとめた電子Bookをご用意いたしました。

読んでいただくことで、在宅WEBデザイナーのなり方や仕事の取り方を知っていただけます。

無料ですので、お気軽に手にとっていただければと思います。

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