フリーランスとして働いている方の中には「なかなか仕事がもらえない…」と悩む方も少なくないと思います。
フリーランスは会社員と違って、自分で仕事を獲得しなければならないので、営業のスキルはすごく重要です。
また、もし今は順調に仕事がもらえていたとしても「いつ仕事がなくなるかわからない」という不安を抱えている方も多いかもしれません。
このような悩みや不安を解消するには、営業についてしっかり理解しておく必要がありますよね。
- フリーランスの営業方法
- フリーランスが営業を成功させるコツ
- どうしても営業が苦手な場合の解決策
このようなことが知りたい方は、ぜひこの記事を読んでみてください!
今回はフリーランスの営業方法7選や、営業をおこなう際に気を付けること、営業で成功するためのコツを解説していきます。
この記事を読めば、フリーランスとしての営業の方法やコツが理解でき、今よりもっと仕事が獲得しやすくります。
ぜひ参考にしてくださいね。
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フリーランスの営業方法7選
フリーランスには、さまざまな営業方法がありますが、大切なのは「自分に合った営業方法」を知ることです。
ここでは7つ紹介するので、自分にはどれが合いそうか考えながら読んでみてくださいね。
企業に電話や飛び込みで営業する
クライアント企業への飛び込み営業や、電話での直接アプローチも営業方法のひとつ。
飛び込み営業の場合は、クライアントと直接話をするので、履歴書などの書類だけではわからない熱意を伝えることができます。
その分コミュニケーション能力は必要になりますが、高いコミュニケーション能力を持ったフリーランスの方であれば、案件獲得につながりやすいです。
飛び込みで営業する場合は、事前にポートフォリオを作成しておき、その場で見てもらうようにしましょう。
コミュニケーションに自信がある方や、自分の良さは直接の方が伝わると思う方は、飛び込みで営業したりクライアントに直接電話してみたりしてもよいですね。
SNSで情報発信する
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを営業ツールとして活用し、自身の実績や成果物、仕事に対する考え方などの情報を発信するのも効果的。
最近はよりインターネットが広く普及し、多くの人がインターネットを通じて情報を入手しています。
「私はこんなことができます」「こんな仕事を探しています」というように情報発信し続けていれば、それを見たフリーランスを探している人や企業から声がかかる可能性があるのです。
仕事の内容だけではなく、仕事に取り組む姿勢や仕事に対する考え方なども合わせて発信すると、共感や信頼感を持ってもらえます。
最初はなかなか見てもらえず、仕事に繋がらないかもしれませんが諦めずにコツコツ継続して発信し続けることが重要。
最初は声がかからなくても、発信し続けることが大切なので諦めずに頑張りましょう。
交流会やセミナーに参加する
フリーランスのスキルアップや情報交換を目的とした交流会やセミナーに参加して、営業する方法もあります。
人脈を広げてさまざまなクライアントとつながることができれば、新たな仕事の依頼を受けられる可能性があるのです。
友人や知人からの紹介で交流会やセミナーに参加してもよいですし、インターネットで探したものに参加してみてもよいでしょう。
最近では個人で交流会を企画して、SNSで情報発信している方もたくさんいます。
「#フリーランス交流会」「#フリーランスセミナー」といったキーワードで検索したら出てくるかもしれません。
WEB関係なら「#WEB系交流会」「#インフラ交流会」などといったキーワードでも検索してみてください。
同じ職種の仲間が集まるコミュニティに参加すれば、新たな案件を獲得できるだけでなく、仕事に関する悩みを相談できる相手にも出会えるかもしれません。
仲間から刺激を受けて、モチベーションがあがるというメリットもありますよ。
営業メールを送る
クライアントに「営業メール」を送ることも、フリーランスが仕事を獲得するための方法のひとつ。
メールだからといって気を抜かず、むしろお互いの顔が見えない分、対面よりもさらに丁寧で誠実なコミュニケーションを意識しましょう。
営業メールは、次のようなことに気をつけながら書くとよいです。
- 自信ができること、得意なことを明確に書く
- 具体的な実績(ポートフォリ、過去の事例)を載せる
- 読みやすい文章を心がける
ここでは、フリーランスデザイナーが求人に応募する際のメールの例文を紹介します。
失礼いたします。はじめまして。フリーランスのデザイナーとして活動している△△△△と申します。この度は〇〇の件に応募したく、ご連絡を差し上げました。私は5年前よりフリーランスデザイナーとして活動しており、▢▢や▢▢をメインにデザインしてきました。また、それらと並行して▢▢や▢▢などもおこなっております。これらの経験を活かして、御社のプロジェクトに貢献したいと考えております。詳しい経歴や過去の実績は、ポートフォリオ(https://xxxx.xxx/portfolio/)を見ていただけますと幸いです。何卒宜しくお願い致します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー氏名 〇〇〇〇電話番号 080-xxxx-xxxxメールアドレス 12345@gmail.com
企業側がすぐに何のメールか理解できるように、件名を入れるのを忘れないでくださいね。
クラウドソーシングサイトを活用する
クラウドソーシングとは「仕事を依頼したい企業や個人」と「仕事を探している人」をマッチングさせるサービスです。
フリーランスの人口も増えてきている近年、さまざまなクラウドソーシングサイトが登場してきており、このようなサービスから案件を獲得することもできます。
クラウドソーシングサイトにはたくさんの仕事情報が掲載されているので、自分のレベルに合った仕事を探して応募できるのもよいところ。
応募して採用されれば、案件を受注できます。
クラウドソーシングサイトは初心者でも案件を獲得しやすい反面、単価が低い傾向にあり、手数料などの中間マージンが発生してしまうというデメリットもあります。
クラウドソーシングサイトはフリーランスとしての第一歩として活用して、慣れてきたら他の営業方法に挑戦してみるのもよいですね。
ここでは、フリーランスにおすすめのクラウドソーシングサイトを紹介します。
クラウドワークス
クラウドワークスは、業界最大手のクラウドソーシングサイト。
現在登録者数は200万人以上、掲載されている仕事も200種類以上と幅広い案件があり、初心者向けの案件が多いのが特徴です。
システム手数料は仕事の形式によって異なりますが、5%〜20%かかります。
簡単な案件が多く、操作もわかりやすいので初心者の方にはぴったりですよ。
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ランサーズ
ランサーズは、日本ではじめて登場したクラウドソーシングサイト。
歴史があるため、案件数は業界トップクラスであらゆる業種の仕事があります。
ランサーズには「認定ランサー制度」があり、返信速度、納品実績、報酬額、高評価など一定の基準を満たすと与えられる称号で、認定ランサーになるとクライアントからの仕事が受注しやすくなるでしょう。
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ココナラ
ココナラは、クライアントが掲載している案件に応募するのではなく、フリーランス側が「私はこれができます!」とスキルを紹介してクライアントに買ってもらう、フリーマーケットのようなサービスです。
ココナラのメリットは、なんといっても自分の得意な分野や長所をお金に変えられること。
「私には特技なんてないし、何をアピールしたらいいかわからない…」という方のためにも、サイト内ではプロフィールの書き方や反響がない時の対処法、仕事を受注している人たちがやっていることなどをサイト内で公開しているので、初めての方でも安心して利用することができますよ。
>>ココナラはこちら
ポートフォリオで企業にアプローチする
ポートフォリオとは、自身の実績やスキル、成果物などをまとめたものです。
ポートフォリオを作成しておき、企業にメールでポートフォリオを送信することでアプローチするという営業方法もあります。
ポートフォリオを作成する際は、次のような内容を盛り込んでみてください。
- 経歴
- 現在のスキルや使えるツール
- 受賞歴や資格
- この先のビジョン
- 実際の作品(説明文も含む)
実際の作品には仕事上の成果物だけではなく、趣味で作ったものがあればそれも含めることをおすすめします。
そうした作品を載せておくことで、自分が趣味感覚で楽しめるような仕事を受注できる可能性が高まるからです。
ポートフォリオを作成する際は、ひと目で内容が把握できるわかりやすいデザインを心がけてくださいね。
また、定期的に更新するのも大切。
WEBでポートフォリオを作成した際は、名刺にURLを載せておくようにしましょう。
宣伝用のチラシをFAXで送信する
宣伝用のチラシを作成して、FAXで送信するという営業方法もあります。
業務でFAXを使っている企業は多く、実際の営業活動でもよく使われている方法です。
企業の電話番号はホームページなどで公開されているため、すぐに送信できるという点でも手軽にできる営業方法といえます。
メールで送る場合は件名によって開かれないこともありますが、FAXの場合、会社のなかで誰かしらの目に止まる可能性が高く、より多くの人に見てもらえる可能性がありますよ。
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フリーランスが営業をおこなう際に気を付けること
フリーランスが営業をする際には、一方的な売り込みは避けるなどのいくつかの注意点があります。
ここでは、フリーランスが営業をおこなう際に気を付けることを3つ紹介します。
事前に注意点を把握しておくことで、より効率的に仕事を獲得できますよ。
すぐに諦めない
営業に苦手意識を持つ方のなかには「最初は営業を頑張ってみたけど、すぐに仕事が獲得できずに諦めてしまった」という方も多いのではないでしょうか。
一般的に営業というものは、取り組んだ直後に効果が得られるものではありません。
仕事を獲得するまでには、ある程度の労力と時間をかけて信頼関係を築き、かつクライアントのニーズとフリーランスのスキルが運よくマッチした場合に限ります。
特にフリーランスとして働きはじめた最初のころは、「数を打つ」ということも重要です。
仕事を獲得できないからとすぐに諦めずに、「なぜ受注できなかったのか」を分析し、試行錯誤を繰り返してみましょう。
最初はなかなか受注できなくて落ち込むこともあるかもしれませんが、最初は皆同じです。
慣れてくれば徐々に自分を売り込むコツがつかめてくるので、諦めず頑張ってみてくださいね。
自分を安売りしない
フリーランスになりたてでまだ実績がないうちや、仕事がなかなか獲得できないときは「ライバルより報酬を安くしたら仕事を獲得できるのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、報酬額を低くしたからといってクライアントに喜ばれるとは限らないので要注意。
「安いということは品質が悪いのではないか」と逆に悪印象を持たれてしまい、かえって受注に至らない恐れもあります。
また、一度低すぎる報酬で仕事を引き受けてしまうと、本来希望している報酬額に戻すのが難しいというケースも少なくありません。
報酬を低く設定しすぎたために業務負担が増えて、品質を担保できなくなれば本末転倒です。
営業をおこなうさいは、自分を安売りせずに自分で決めたスタイルを崩さないようにしてくださいね。
一方的に営業しない
クライアント側があなたに仕事をお願いするメリットがないにも関わらず、一方的に自分のスキルやサービスを売り込むのは避けましょう。
一方的な営業をおこなうと「押し売り」のような印象をクライアントに与えてしまう恐れがあります。
あくまでもクライアントのニーズが先にあり、それを満たすために提案をおこなう、という形で営業をするのが大切です。
メールや電話、企業へ飛び込みで営業する際は、クライアント側はあなたのことを軽快しています。
「なぜ声をかけたのか」を丁寧にわかりやすく説明し、警戒心を解いてもらえるようにしてくださいね。
フリーランスが営業で成功するためのコツ
フリーランスが営業活動を成功させるためには、自分の強みを把握したり、コミュニケーション力を身につけたりするなどのコツがあります。
ここでは、フリーランスが営業で成功するためのコツを6つ紹介します。
なかなか仕事が獲得できずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分の強みを把握する
自分の強みを把握しておくことが、クライアントに選ばれるための第一歩。
フリーランスがクライアントからの依頼を受けるには、まず自分を「商品」として市場に陳列する必要があります。
そして、クライアントにとって自分が「最も買いたい商品」であったときに依頼を受けられるのです。
人が何かを購入するときは、判断の要素となるものは一つではありません。
例えば普段のショッピングでも、値段・ブランド・量・質などさまざまな要素を見て、他と比較検討したうえで最終的にはどれかの要素を重視して購入を決めているはずです。
クライアントに選ばれるためには今お伝えした判断要素で優位に立つのが理想かもしれませんが、すべてにおいて優位に立つのは現実的ではありませんよね。
そこで、「自分はどういった要素を強みとして押し出すべきか」を知っておくことが大切になるのです。
フリーランスが自分の立ち位置を考える手法として、ここでは「SWOT分析」をご紹介します。
SWOT分析とは、次の4項目の頭文字を取ったものです。
- S=Strength(強み)
- W=Weakness(弱み)
- O=Opportunity(機会)
- T=Threat(脅威)
フリーランスの場合、次のように考えてみましょう。
- S=他の人ができないことは何か
- W=他の人にできて、自分が劣っていることは何か
- O=現在流行している技術やビジネスに、自分のやりたいこと・スキルレベルが合っているか
- T=自分より強いライバルは誰か
これらをしっかり言語化して自分自身を見つめなおし、フリーランス市場のなかで自分はどういった部分を強みとして押し出せるのか、しっかり考えてみてください。
クライアントのニーズ理解する
クライアントのニーズを理解することは、営業活動の成功に欠かせないコツです。
営業相手であるクライアントは、自分のニーズを満たして不安や不満を取り除いてくれることをフリーランスに期待しています。
その際、フリーランス側が「クライアントにはどういった不安や不満があるのか」「クライアントは何を求めているのか、どうなりたいのか」を正確に理解できていないと、的外れな提案をしてしまう恐れがあるのです。
逆にいえば、しっかりニーズに沿った提案ができれば「この人に任せれば、自分の不安や不満を解消してもらえるかも」「この人なら、自分が求めていることを実現してくれそう」とクライアントに感じてもらえ、依頼につながります。
クライアントから信頼してもらえれば、継続的に仕事を依頼してくれる可能性もあるでしょう。
「自分はこんなことができます!」とアピールすることも重要ですが、まずはその前にクライアントの要望に耳を傾けて、不安や不満な気持ちに寄り添うことが大切。
それから、クライアントの要望を満たすために自分ができることや強みを提案していってくださいね。
コミュニケーション力を身につける
クライアントのニーズをしっかり把握でき、適切な提案を思いついたとしても、それをクライアントにうまく伝えられなければ意味がありません。
そもそも営業というものは、そのすべてがコミュニケーションといっても過言ではない活動です。
そのため、営業を成功させるためにはコミュニケーション力を身につけることが大切だといえます。
コミュニケーション力を身につけるのが難しいと思う方もいるかもしれませんが、気持ちのよいコミュニケーションのために特別なスキルが必要なわけではありません。
大切なのは、誠実で細やかな対応の積み重ねです。
メールやメッセージの返信を早くしたり、相手を気遣う一言を付け加えたり、細かな質問にも丁寧に詳しく応えたりなど、ちょっとした違いかもしれませんが、クライアントにとってはとても大きな違いです。
ちょっとした気遣いを地道に続けることで、クライアントからの信頼も得ることができコミュニケーションを円滑にしてくれますよ。
わかりやすいポートフォリオを作成する
先ほどもお伝えしたとおり、フリーランスとして営業をおこなって仕事を獲得するためには、ポートフォリオを提示できるようにしておくことが大切です。
また、ポートフォリオは見る人を意識して、わかりやすい構成になるように工夫してみましょう。
例えば、「なんでもできます」よりも「具体的にはこんなことができます」と過去の事例を見せるほうが、見る人は依頼した際のイメージがしやすくわかりやすいですよね。
このとき、経験実績が多ければ多いほどよいと考える方も多いと思いますが、「自分はクライアントのニーズを満たせる」ということをしっかり伝えるほうが、仕事を依頼してもらいやすくなります。
また、幅広く仕事を引き受けている場合は、ジャンルやクライアントに合わせて数種類のポートフォリオを用意しておくのもおすすめ。
さまざまな事例を見せることで、引き出しの多さをアピールすることもできますよ。
報酬額の目安を決めておく
「何ができるか」と同じくらい重要なのが「いくらでできるか」という報酬額です。
自分の報酬額を決める前に、まずはライバルである他のフリーランスがどの程度の報酬で仕事を受けているのか調べてみましょう。
報酬額の設定が高すぎるとぼったくりではないかと思われてしまいますし、安すぎても品質を疑われてしまいます。
そうならないためにも、まずは自分の仕事の相場価格を把握しておくことが大切です。
相場がわかったら、自分が取り組む業務がどれくらいの報酬額なら妥当かを考えます。
自分の仕事に値段をつけて、価格を決める作業になります。その際、時給計算で考えると感覚的にわかりやすいですよ。
業務内容から作業にかかる時間を割り出して、作業のレベルやじぶんのスキルなどから希望時給を設定して全体の報酬額を計算してみてください。
高すぎず低すぎず、自分も納得できるような金額を設定してくださいね。
身だしなみを整える
フリーランスの営業において意外と重要なのが「身だしなみ」です。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの研究では、人の第一印象は初めて出会ったときの数秒で決まるということがわかっています。
そして、その第一印象を決める要因は次のような割合になっているそうです。
言語情報・・・5%
聴覚情報・・・38%
視覚情報・・・55%
多くのライバルがいる中から自分を選んでもらうためには、差別化することが重要です。
しかし、これまでの経歴や実績などで差別化することが難しいこともありますよね。
その点、清潔感のある身だしなみを心がけることは誰でもすぐに実践できます。
特に奇抜さやお洒落さは必要ありませんが、最低限の清潔さを感じられる程度に身だしなみを整えておくようにしてくださいね。
営業が手な人はフリーランス向けのエージェントがおすすめ
この記事では、営業をおこなって仕事を獲得する方法やコツについてお伝えしてきました。
しかし「やっぱり営業は苦手…」「できれば営業はやりたくない…」と思っている方もなかにはいるかもしれません。
そんな方にはフリーランス向けのエージェントがおすすめ。
フリーランス向けのエージェントとは、簡単にいえばクライアントとフリーランスをマッチングさせるサービスのこと。「転職エージェント」のフリーランスバージョンと考えるとイメージしやすいかもしれません。
フリーランスエージェントに案件を紹介してもらえば、自分で営業しなくとも継続的にさまざまな案件に携わることができます。
そのため、営業が苦手な方でもしっかり仕事を獲得できますよ。
各エージェントに特徴があるので、エージェントを利用したい方は自分に適したエージェントに登録することが大切です。
ここでは、特におすすめのフリーランスエージェントを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、認知度No.1のフリーランス向けエージェントです。
取引企業数は5,000社以上と業界トップクラスを誇っており、レバテックフリーランスが直接案件の発注を受ける直請の高単価案件が多い点も他のフリーランスエージェントと比較した特徴です。
レバテックフリーランスの運営会社であるレバテック株式会社は、IT転職エージェントとして人気のレバテックキャリアなどIT・WEB業界で求人紹介サービスを運営する会社です。
他のフリーランスエージェントと比較して大手からベンチャーまで企業接点が多く、希望条件に合う案件が見つかるのも魅力的。
また、IT業界の知識が豊富な担当者による手厚いサポートにも定評があり、利用者の満足度90%以上を維持しています。
フリーランスとして稼いでいきたい方は、まず登録しておくべきフリーランスエージェントですね。
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ITPRO PARTNERS(ITプロパートナーズ)
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地方在住で地元の案件を受けたい方には、おすすめのエージェントとなります。
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まとめ
この記事では、今回はフリーランスの営業方法7選や、営業をおこなう際に気を付けること、営業で成功するためのコツを解説しました。
フリーランスの営業方法には、企業に飛び込み営業や直接電話をしたり、企業に営業メールを送るなどさまざまなものがあります。
「なかなか仕事を獲得できない…」「営業がうまくいかない…」という方は、次のコツを押さえておくと、仕事を獲得しやすくなりますよ。
- 自分の強みを把握する
- クライアントのニーズ理解する
- コミュニケーション力を身につける
- わかりやすいポートフォリオを作成する
- 報酬額の目安を決めておく
- 身だしなみを整える
営業をする際は、ついつい自分のことをアピールすることに夢中になってしまいがちですが、クライアントのニーズがあってこその営業ということを忘れないでください。
自分のことをアピールをする前に、しっかりクライアントの話に耳を傾けてニーズを把握するようにしましょう。
また、営業はフリーランスが仕事を獲得するうえで必要な活動ですが、最近ではフリーランス向けのエージェントなど、営業の代わりとして利用できるサービスも増えてきています。
営業に苦手意識のある方は、まずは今回紹介したフリーランス向けのエージェントに登録してみるのもよいですね。
最初は思うように仕事が獲得できなくて苦戦するかもしれませんが、この記事を参考にしつつ諦めずに継続して徐々にコツをつかんでいけば大丈夫ですよ。
ぜひあなたの魅力が存分にアピールできる営業方法を見つけて、フリーランスとしてもっと活躍していってくださいね。
この記事があなたのお役に立てたらとてもうれしいです。
質問や感想があればご記入ください