受講中に137万円の案件獲得！WEBライティングとWEBデザインを掛け合わせた受注方法とは？

今回は日本デザインスクールを卒業され活躍されている阿曽さん（ニックネーム：あそゆかさん）にインタビューしました。

あそゆかさんは、もともとライティングを仕事にしていて、そのつながりから受講中に累計137万円分の案件を受注されました。

今回のインタビューでは、137万円の内訳や実際どのようにそれほど大きな案件を獲得したのかをお聞きしました。

既に他のクリエイティブスキルで稼がれている方はもちろん、これからクリエイティブな仕事をしていきたいという方に役立つ内容になっているので、ぜひ読んでみてくださいね。

▼インタビューは動画で見ることもできます！

▼ ▼ 限定公開中 ▼ ▼

受講のきっかけはクライアントからの紹介

ーまずは自己紹介をお願いします。

よろしくお願いします。元々はライティングをしながら割とマイペースに生きてたんですけど、4月から日本デザインスクールさんにお世話になって5月で卒業しました。

ーまだ卒業したばっかりですよね。

はいそうです。

ーもともと何でデザインをやろうと思われたんですか。

ライティングとかコーチングをずっとしてる中で、自分のSNSの記事作ったりとか、起業家さんのSNSの記事を作ったりとかしてたんですけど、デザインに自信がなかったんですよね。

独学で本見たりとか、上手な人のとかを見て勉強はしたのですが、自分のデザインがどうなのかっていうのがわからなくて。依頼主さんはダメ出しをしないんですが、私の中で常に不安が消えなくて、すごくしんどい時期があって。

そんなときクライアントから大坪さん（株式会社日本デザイン代表）の話を聞く機会があって「大坪さんは信頼に値する人だから、この人のスクールがいいよ」って紹介をされたのがきっかけで今回お世話になりました。

ー紹介だったんですね！

実践的なスキルを限られた時間で学べたのが良かった

ースクールはどんなところが良かったですか？

実践に特化してるところですかね。ただ知識を教えるということではなくって、デザイナーとして実践していくためスキルがすっごい詰め込まれてたと思うんです。

一人でやってたら余計なスキルも勉強してたと思うんですけど、それがなく、必要最低限のスキルは本当に最短で得られたというのがよかったです。

しかも毎週課題があるので、やるって決めてやるしかないっていう中ですごく実行力も鍛えられたと思います。カリキュラムとして、すごい素晴らしいなと思ってやってました。

ーめっちゃ嬉しいです。

本当すごいなと思って。しかもキャリアサポートもあるじゃないですか。メンタル面でも落ちることがないし「絶対このカリキュラム作った人すごい」思いながら言ってました。

ーいや〜嬉しいです。ありがとうございます。

あと、楽しかったですね。楽しかったし大人になって短期間でここまで自分のことに集中して一生懸命になるってあんまりないじゃないですか。

自分でやるって言っても一人だと結構甘くなっちゃう。45日という限られてる時間だからこそ、一生懸命になれたのだと思います。

ライティングとデザインを掛け合わせ累計137万の案件受注

ー受講期間中に仕事の依頼がきたそうですが、どこから依頼が来たんですか？

もともとSNS発信をしている中で、私自身とか私の文章が好きだっていうことでつながってる人が多くて。

そういった人から最初は「自分のホームページの文章を自分で書けるようになりたいから言語化を手伝ってほしい」という依頼をもらっていたのですが、私がWebデザインをやっているということで、デザインもお願いしたいっていう流れになったんです。

ーそうだったんですね！受講中に取った案件が総額が137万円ってお聞きしたのですが、具体的にはどんな中身なんですか？

複数あって、ホームページが2件で40万、ランディングページが1件で7万、ホームページとランディングページまとめて依頼されたのが50万、あとはホームページ制作にあたって活動の方向性を決めるセッションが40万ですね。（デザインのみで97万円）

ーデザインだけでも結構な額ですよね。

そうですね。最初はビックリしましたね。卒業後すぐに「ゆかさんにお願いします」ってきたときには「エッー!?」みたいな感じでした。

最終課題で出したそのホームページのデザインが、すごくFacebook上でも人気で。そこからデザイン見てきてくれたのですごく嬉しかったですね。

ーもともと活動されてる方で、結構そういう感じでパパっと仕事が入ることってありますからね、期間中にも。

そうですね。ありがたいです。

独学時のデザインに対する不安感がなくなった

ーデザイナーとしてやっていけそうだなみたいな感じは出てきましたか？

デザインスクール卒業してからは、デザインに対する不安がすごく減って「あっ、デザイナーって言っても私大丈夫かも。」っていうその感覚が出てきましたね。

ーよかったです！ちなみに独学はどのぐらいやってたんですか？

いつからが分からないくらい長いですね。

ーそうなんですね。迷いますよねやっぱ独学でやってるとね。

わからないし、判断基準がないので周りの人は大丈夫だよって言ってくれても「本当なのかな」というのが常にありましたね。

受講中から知り合いに声をかけたことが受注につながった

ー受講期間中に受注できたのはなぜだと思いますか？

1つはWEBデザインを学び始めたことをいろんなとこで言ってたことかなと思います。

入学時からWEBデザインするならどういうデザイナーとしてやっていきたいかを考えてはいたんですよね。それで見えてくることをに結構いろんな人に喋ってました。

ー応援してくださる方が、自然に増えてたんですね。

あとは声かけてました。「私ホームページ作りたいからやらない？」とかそれはいろんな人に声かけてて、やりたいという人いるんだなっていうのも確かめてました。

ー初めは無料で受注する方もいる中で、しっかりお金をいただいてすごいなと思うのですが、不安とかありませんでしたか？

ライティングの仕事を始めたときは低単価でやってたんですよ。だけど、それだと自分も疲弊するってのも分かってきて、疲れない金額に設定する力がついたんですよね。

ーなるほど、それは今までの活動から学んだことから、金額を設定したんですね。今その案件で進行中なんですか？

そうですね。今、進行中です。

ーどうですか、手応えというか、その実際学んだことを活かせてますか？

WEB制作の方に関してはデザインに入る前のコンセプト設計とか、そこを今しているのでまだ実際のデザインにはいってないんですけど。すでにあの受けてたそのバナー制作とかそういったものに関してはすごい成長したって言われるようになったので、すごく嬉しい。

ークライアントさんも認めてくださったんですね。

クライアントワークのコツはお互い本音で話すこと

ークライアントさんとお仕事の中で何か気をつけてることはありますか。

お客様がどういう方かによると思うんですけど、私の場合ほぼフリーランスで活動されてる方なので、本音かどうかってすごく大事だと思うんですよね。

フリーランスの方はお仕事と生き方ってのがすごくリンクしてると思うので本音に沿っていないと表に綺麗にできても、もやっとした感じで終わっちゃいます。

なので、お互いに気持ちよく本音で作り上げるっていう事をするのがやっぱり何より一番大事かなっていうのは感じてます。

ーいいですね。やっぱりもう仲間みたいな感じですね。クライアントさんとね。

そうですね。長くお付き合いができたらいいなっていう感じです。

目標は安定して月50万円稼ぐこと

ー今後のお仕事の展望はどのように考えられていますか？

今までは文章力を買われていて、お客様の感想を書いたりとか、写真を撮ったりしていたのですが、言葉だけだとやっぱり視覚情報が足りないし、写真だけだと言葉が足りないって感じていました。

その点、WEBデザインは人の想いや世界観を表現できる最高のものだなと感じていて、今後はこれまでしてきたことに、WEBデザインを取り入れてやってきたいなと思っています。

ーいいですね。私はちょっと今までは手が届かなかったところにも手を伸ばすっていう感じですね。収入的にも上がりそうですよね。

そうですね。そうなるとすごくいいなと思っています。

ーデザイン身につけて倍ぐらいになってますからね。ということは今までの収入も倍ぐらいになる可能性もきっとあるんじゃないですか？

WEBデザインできるようになって収入はすごく変わっていたので、できることが増えた結果その収入も変わっていくんだろうなっていう感覚はあります。

ーどのぐらいイケそうだなってなんかありますか。今の感覚値として？

月安定50万円はいきたいですね。「50万円いったら絶対100万円行きたくなるよ」って言われたので、そういう風になったらいいかなと思っています。

WEBデザインに興味がある方へのメッセージ

ーこれから始める方一言先輩からいただきたいです。

短い期間だからこそ日本デザインのカリキュラムには本当に無駄がなくて、卒業後すぐに実践に活かせるスキルが詰め込まれています。

短期間にやりきるって決めれば、絶対そのスキルは自分を味方してくれるものになるので頑張ってみたらいいじゃないかなって思います。

ーありがとうございます。というわけで、今日は卒業後でまだ1ヶ月ぐらいしか経ってないですけど、見事案件を獲得されたということで、あそゆかさんに来ていただきました。いろいろお話聞かせてくれてありがとうございます。これからも活躍と応援をしています。

はい。どうもありがとう ございました。