現役デザイナーから学べるのが魅力的！キャリ活で自分の内面と向き合えた達成感のある45日間

小学校教員として働いたあと、出産を機に激務や人間関係のストレスから退職し、その後はアパレルでパート勤務を続けていたみぃちゃんこと永井美憂さん。

2人目の出産をきっかけに今後の働き方を見つめ直し、「もっと心にゆとりを持って、自分らしく働きたい」と強く思うように。在宅でできる仕事を探す中でWEBデザインに出会い、興味を持ち始めたと言います。

今回は、デザスク入門編94期生の永井美憂さんにインタビューしました。

デザインを学ぼうと思ったきっかけ

ー今日は、入門編94期のみぃちゃんに来ていただきました。よろしくお願いします。まずは、45日間本当にお疲れ様でした！

ありがとうございました。

ーはじめに、デザインを学ぼうと思ったきっかけについてお伺いしてもいいですか？

私はもともと大学卒業後は小学校で勤務をしていて、出産のために1回退職したんですね。そのとき小学校現場を実際に見て、かなりの激務だったこと、人間関係もいろいろあって、出産を機に退職しました。

そのあと、アパレルでパートとして勤務していたんですが、2人目の出産で一旦退職したんです。

そのときに今までを振り返ったり、今後の自分の人生をどうしていこうか考えたりしたとき、精神的にも体力的にももう少しゆとりを持ってストレスなく働けた方が、自分の良さや能力を100%以上発揮できると思ったんですよね。

人との関係を断つわけではないけれど、ストレスを減らすためにも在宅ワークを探して、その流れでWEBデザインに興味を持ったという感じです。

ーありがとうございます。もともと、小学校で働いていらっしゃったんですね。

はい、そうです。一応教育学部卒業で、その後は公務員として勤務していました。

ーすごい！みぃちゃん、めっちゃ教えるのうまそうですよね。

子どもが好きで、まとめるのとかも嫌いじゃなかったので。

ーでも、ストレスの面で大変だったんですね。

そうですね、ストレス社会ですね。コロナ禍もあったので、従来の形態とガラッと変わってしまったうえに、高学年の担任という未挑戦の環境になったことも重なって…。

そのときのチームがあまりうまくいかず、上司や同僚とうまく連携が取れず。他の先生も次々に体調を崩してしまい、しんどくて精神的にもきつかったです。

途中で辞めたかったんですが、子どもたちに罪はないし責任もあったので、産休に入るまではやりきらなければと思って…。そこまでは頑張ろうと、自分のやれるところまではやったという感じです。

ー子ども好きっていうのはすごく伝わってきますし、やっぱり「好き」っていうだけじゃ仕事は大変なんだなと感じました。

好きなことだし給料面は良かったんですけど、やっぱりそれだけではないというか、メンタル面が大きかったです。体力もですが、妊娠中で我が子を守らなければいけないのに、自分の命というか身を削れないと思ったんですよね。

お腹の中の赤ちゃんを守らなければという想いがあったので、退職を決断しました。

ーありがとうございます。それで、在宅をメインで探して、デザインに出会ったんでしたっけ？

そうですね。外で働くとなったときに、自分がやりたいと思えることは体力を使う仕事や人と関わる仕事しか浮かばなかったんです。

でも、それだと人間関係や体力面の心配も出てくるので、そのストレスがない仕事ってなんだろうと考えたときに、子どもが小さいから近くで見てあげたいという気持ちもあり、在宅で働こうと思いました。

ーありがとうございます。

デザスクと出会ったきっかけ

ーちなみに、デザスクとはどういう出会いだったんですか？

在宅ワークで検索していたんですけど、最初のきっかけは確かYouTubeでした。ちょうど2人目妊娠中のつわり中のときにYouTubeを見始めて、1回出産のタイミングで諦めたんですが、時間が経ってもやっぱり忘れられず、セミナーを受けてみようと思って受講しました。

ーみぃちゃんは、他のスクールさんも見ていましたか？

一応ランキングのまとめサイトは見ましたけど、具体的にそこに飛んで比較することはせず、デザスクのことをどんどん調べたという感じです。

ーありがとうございます。

ーみぃちゃんから見て、デザスクのどんなところが特に良かったですか？

まず、確実に実績を残していて、卒業生がちゃんと稼いでいるところです。実際に中身がどうなっているか、その人たちがどうなっているかが分からないと飛び込めない性格なので、その先を知れたのは大きかったですね。

YouTubeで卒業生インタビューも見れて、「デザスクってこんな卒業生をちゃんと出しているんだな」と分かったのが1つです。

あとは、久保さんがすごいキラキラしていたことですね。自分は疲れきっているけど、キラキラして仕事できるのが理想だなと思いました。もちろん大変な面ばかりじゃないと思いますが、しんどい面も活力に変えて頑張れたらいいな、というのが理想だったので。

久保さんのキラキラが羨ましいと思ったのと、経歴やスキル関係なく誰でもデザインを身につけられるという点も大きかったです。

普通、何か始めるとなると「ここまでの経験が必要」とかあると思うんですが、デザスクではそれがなく「誰でもできる」と言われたので、自分もできるかもしれないと思い、飛び込みました。

ーありがとうございます。勇気のいる決断だったと思います。

はい、受講して良かったです。

45日受講して率直な感想

ー次に、みぃちゃんの45日の率直な感想を教えてください。

最初はやり切れるか不安でしたが、達成感がすごいというのが率直な気持ちです。

ー無事に完成し、しかも佳作も取れて。本当にお疲れ様でした！達成感はどのタイミングが一番ありましたか？

やっぱり、最終課題を出した瞬間でしたね。翌日から燃え尽きてしまい、今も続いていて。ちょっとやばいです（笑）。なかなか力が入らず、危機感があります。

最終課題提出後に体調不良も続いちゃって、なかなか思ったようにスタートが切れない状況です。でも、やることはやったしポートフォリオも作ったし、進んでいないわけではないので、とりあえず1ミリでも前に進めばいいかという気持ちです。

ーみぃちゃん、コンペチャレンジやってましたよね？

はい。やっています。

ー確か、おとといくらいから始まったんでしたっけ？大変と聞いていますが、頑張ってください！

はい。まだちょっとふわふわしていて1つも応募できてないので、ちょっと頑張らないとです。

ーコンペチャレンジは、60日間で30個ですか？

45日ですね。

ー45日？そうなんですね。何個ですか？

15ポイント以上でごほうびがもらえるみたいな感じです。

－45日ということは、年内ですか？

はい、12月26日が終わりで、その日が結果発表です。

ー頑張ってください！クリスマスは、バナーまみれになりますね。

年末は、本当に忙しくなりそうです。子どもの冬休みが早くて参加できるか分からなくて、早くしないといけないのにエンジンがかからない状況でちょっと焦っています。

ーだって、燃え尽きるぐらい真剣に頑張ってましたもの。本当に。

本当に頑張りましたよね。

添削会について

ー添削会はいかがでしたか？講師はかすみんでしたか？

はい。添削会は、総じて良かったです。やっぱり現役デザイナーから学べるのは、強いと思いました。

初めは講師に頼りきれず、私たちが質問するレベルも低かったのですが、進むにつれて講師のすごさが分かってきました。最後の方は質問が渋滞しすぎて、デザイン相談室で聞ける内容もあるのに講師に直接聞きたいことが多すぎて、時間が足りないと思うほどでした。

ーありがとうございます。

45日で印象に残っていること

ーちなみに、みぃちゃんが45日で印象に残ってることはありますか？良い意味でも悪い意味でも大丈夫です。

なんやろ…もう全部のレッスンに食らいつくのに必死で、全部が新鮮でした。

でも、デザインのことだけじゃなく、例えばキャリ活とかで自分の成長とか今後とか、内面に向き合う時間がしっかり作られていたのが印象的でした。

しっかり参加したいと思ったので、できるだけリアルタイムで参加して、それが無理なときでも絶対にアーカイブを見ようと思っていました。それで結構変われたというか、自分と向き合えたのは良かったと思います。

ーありがとうございます。私たちも、皆さんが卒業後稼げるようになっていただきたいので。

受講を迷っている方へのメッセージ

ー最後に、この講座に参加しようか迷ってる方に向けて、一言メッセージをお願いします。

私も、死ぬほど受講を迷いました。WEB業界をまったく知らないからこそ飛び込むのが怖くて、どうなってるのか分からない状態でした。でも、デザスクはYouTubeや無料セミナーで言える範囲は限られているし、実際は飛び込んでみないと分からないと思います。

受講を決めたきっかけの1つが、先輩の動画でした。「今悩んでることは45日後には全部解消されてるよ」とおっしゃっていて、本当にその通りだなと思ったんです。

45日乗り越えたら、意識も自分の力も変わっているのは間違いないです。今まで大きな挑戦をしたことがなく怖かったんですけど、努力すれば道は開けると確信できました。自分の良いタイミングで、いつか必ず…というよりデザスクは絶対に受講した方がいいと思います。

ーありがとうございます。みぃちゃんは、相当悩んで決断してくださいましたよね。インタビューは、これで終了となります。今回は、入門編94期の永井美憂さんに来ていただきました。ありがとうございました。

ありがとうございました。