こんにちは!日本デザインスクールで受講生のサポーターをおこなっている高橋です。
今回はデザスク入門編を卒業し、スキルの習得に成功された小長井実鈴さんに、受講して得られたスキルや体験、学びについてインタビューしました。
- 他のWEBデザインスクールに通っていたが、スキルが身に付かずデザスク受講を決意!
- チームのみんながいたから妥協せずに最後まで続けられた。
- 家事育児で日中デザインする時間はなかったけど、早朝や子供のお昼寝時間にコツコツデザイン作り。大変だったけどやりたいことだったから全然苦痛じゃなかった!
- 他のスクールに通ったからこそ実感!デザスクならデザインスキルが身に付く!!
今回お話を伺った卒業生
小長井実鈴さん
現在のお仕事:営業職
デザインを始めた理由:デザインの仕事はずっと憧れていました!
PC1つでいつでもどこでも自由に働けるのが私にとってはものすごい魅力でした!
叶えたい目標:7月までに5万円。
本当は10万円稼げるようになりたいです!
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Q:デザスクを受講した率直な感想は?
ー今日は入門76期のりんりんさんに来ていただいています!りんりんさんよろしくお願いします!
よろしくお願いします。
ー改めて45日間お疲れ様でした。
お疲れ様でした!ありがとうございました!
ーまずはベストオブ(※)で3位を取られたりんりんさんが作った作品をご紹介します。こちらです!めちゃくちゃ上手ですよね!
(※1)デザスクでは、最終課題のクオリティを元に優秀な作品を決定する「ベストオブ選手権」というものを実施しています。
いやいやいや…(笑)
ー改めて受講してみた率直な感想をぜひ聞かせてください。
すごい楽しかったです!(笑)
ーどういったところが楽しかったですか?
一番は、仲間で一緒にやれたっていうのが、私の中ではすごく心強くて楽しかったです!
チームの方たちの作品がすごく上手かったんですよ。みんな上手な作品を上げてくる中で私は全然進んでなくて「どうしよう…」って焦ってて。
それを素直にチャットにあげたんです。「私、今苦戦してます」って。
そしたら、もうみんな上手なんだけど、「私も苦戦してました!」って共感してくれて、それですごく安心できて。
「できないからいいや」じゃなくて、「私も、もうちょっと頑張ろう!」って気持ちになれました。
妥協しないで最後まで力を出せたっていう部分で、チームのみんながいてすごく良かったなって感じています。
ーそれはめちゃくちゃ心強いですね!自分の弱みも見せられるような安心感がチームにはあったんですか?
すごく良いチームでした!(笑)
私はあまり自分から「困ってます」なんて言わないタイプだと思うんですけど、すごく言いやすくて、何か言えばチームの誰かしら反応してくれるし、うざったく思われてそうもなかったから全然話せました!(笑)
目標もみんな同じだから言いやすかったのかな!
ー共感っていうのは確かにありますよね!きっとりんりんさんの「苦戦してます」っていう言葉で救われてる人もいると思います。本当に一人だったら、もしかしたらできなかったかもしれないですよね。
本当に。「こんなもんでいいかな」って思って提出してそうですね(笑)
ーチームメンバーの存在と、りんりんさんの大きな努力があったからこそですね!
ーデザスクはどこで知ったんですか?
デサスクに入る前に違うWEBデザインのスクールに通っていて、そこでプログラミングと Photoshopでバナーをデザインするっていうのを教えてもらったんです。
だけど、教えてもらえるのはプログラミングが主で、Photoshopは1回教えてもらっただけで「あとは自分でやってみてね」って感じで。
課題もあって、提出するところまでは見ていただいたんですけど、バナーデザインが全然できなくて「どうやってやればいいんだろう?」ってなってYouTubeで検索したんですよ。
そしたら久保さんのチャンネルが出てきて、その中の添削動画を見て衝撃を受けたんです!
素人が作った作品を久保さんが添削するのを見て、「うわ!素人とプロってこんな違うんだ!」と思って。
ーなるほど。なるほど。
初めはスクールの動画だと思ってなかったんですけど、ずっと見ていくうちに久保さんが校長先生をやっているスクールがあるっていうことを知って、「絶対デザスクで学びたい!」と思って、当時入っていたスクールが1ヶ月で終わったので、その後すぐデザスクを申し込みました!(笑)
ーなるほど(笑)そういった経緯があったんですね。
そうなんです。「私はデザインを学びたいんだ!」みたいな(笑)
ーもともとそのスクールにはデザインを学ぶつもりで入ったんですよね?プログラミングを学ぶつもりはなかったんですか?
どっちも学びたかったんですよ。プログラミングもデザイン学びたかったんだけど、行ってみたらプログラミングが8割ぐらいでデザイン2割みたいな感じだったんです。
プログラミングだと難しいから当然なカリキュラムだったとは思うんですけど、私にはちょっと物足りなかったのでデザスクを申し込みました。
ープログラミングとかデザインを学びたいと思ったきっかけって何かあったんですか?
私、高校でデザイン科だったんですよ。もともと絵とかそういうのが好きで、将来デザイン系の仕事に就ければいいなって思ってたんですけど、大学には行かなかったんですね。
高校卒業して工場に勤めて、全然デザインと関係ない仕事をしてきて。
デザインとか美術系の仕事って大学に行かないと務まらないと思ってたんですね。
そんな時にYouTubeでデザイン系の仕事をされてるYouTuberさんを見つけて、その人がWEBデザイン作りをやっているのを見て「私もやりたい!」って思ったんですよ。
それで独学用に教材を買ってやってはみたんですけど、独学じゃ全然もう埒が明かないと思って、最初に入ったスクールをちょうど見つけて。ホント偶然が重なった感じなんですけど。
ーなるほど。やっぱり独学じゃ厳しいんですね。
厳しかったです(笑)
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Q:受講前に不安だったことは?
ーデザスクを受講するにあたって、不安とか自分なりの課題って何かありましたか?
そうですね。1つ目のデザインスクール卒業後に、スキルが身についてなくて「これじゃあ仕事にならない。取り残された…」っていう感覚だったので、デザスクに入ってまたその感覚になったらどうしようっていう不安はありました。
でもYouTubeとかピンタレスト見てたらみんな上手だから、なんか「やってやるぞ!」みたいな感じになって(笑)そこまで不安はなかったかもしれないです。
ーそれは嬉しいですね!他のスクールと比べて、デザスク卒業生の作品のクオリティやピンタレストに載せている作品数とかって違いますか?
全然違います。
他のスクールでもバナーとランディングページを作ったんですけど、「コーディングがしやすいランディングページを作りましょう」みたいな感じだったんですよ。
デザスクみたいなデザインに長けたかっこいいものではなくて、本当にシンプルなランディングページを作った感じで物足りなかったので、クオリティは全然違いますね。
ーコーディングのしやすいランディングページだと、商品にはなりづらいなって感じはしますか?
どうなんですかね。商品になりづらいとかどれが人気が出るとかっていうのはまだ全然わからないんですけど、大手のランディングページって見やすいじゃないですか。
画像だけでも上から下までサーって見ていけるみたいな感覚で飽きないんですけど、コーディングに長けたランディングページは本当にシンプルだったんですよ。文字も少し多めで並んでるだけって感じで。
正直「これってランディングページって言うんだな」っていう感覚。卒業してもホームページとランディングページの差が最後までわからなくて、デザスクに入ってわかったっていう感じです。
ーそうなんですね。じゃあデザスクに入って一気にレベルが上がったって感じですか?
感じました!(笑)
ー最終的な受講の決め手って何だったんですか?
もう久保さんの添削動画なんですよね。「私も素人の作品じゃなくて、プロの作品を作れるようになりたい!」って感じでYouTubeをひたすら見てました。
ーめちゃくちゃ運命的な出会いだったんですね
YouTubeを見て「デザスクで学びたい!」って完全に思いました。
ーそれは久保さんに伝えたらすごく喜ぶと思います!具体的にはどんなところが成長したなって思いますか?
前のスクールと比べちゃって申し訳ないんですけど、前のスクールで作ったバナーっていうのは、完成して提出してOKもらっても、なんか世に出てるバナーとはクオリティが違うなって思っていて。
OKもらえたけど、これを仕事で使っていくのはきっとダメなんだろうなっていうぐらいのクオリティ。なのにOKをもらえちゃったんですよ。
それがデザスクに入って、「あ!これだったらココナラとかクラウドソーシングに挑戦してみたい!」って思えるようになったんです。
ーそれだけ自分の作品に自信が持てるようになったんですね!
最初よりは全然自信持てるようになりました!
ー実際のレベルもそれだけ上がっていると思いますけど、気持ちの変化もすごく大事ですよね。
そうですね。自信をつけたかったです!(笑)自信100%って感じまでは行かないから中級を受けることに決めたんですけど、ある程度の自信はついたっていう感じです。
Q:受講中の講師のフォローはどうでしたか?
ーベストオブも受賞されてますもんね!受講中の講師のフォローとかはどうでしたか?
講師はすごく良い方でした!何でも聞きやすくて、ちょっとしたことでも一言じゃなくてちゃんと答えてくれるので「これ聞いちゃマズいかな?」とかはあまり考えなくてよかったので、講師の方に対して不安はなかったです。
雑談とかもしながらやってくれたから、和んですごく良かったですね。
ーありがとうございます!
Q:受講中のスケジュールは?
ー受講中の過ごし方についてもぜひお聞きしたいんですけど、今はお仕事はしてますか?
受講中は育休中だったですけど、4月の半ばに復職しました。
ーなるほど。受講期間中は育児とかですごく忙しかったと思いますが、時間配分的にはどんな感じでデザインに取り組まれてたんですか?
うちは1番上が小学校、2番目が3歳、1番下が今1歳なんですけど、日中子供が起きてる時間は全くデザインする時間が取れなくて、土日も全く時間が取れなかったので、もう平日の3時4時とかに起きて5時6時まで…6時までやれたらいい方でした。
あとは小学校・保育園に上の子達を預けてるから、平日は1番下の子が寝たタイミングでパソコンをいじるみたいな感じだったんですけど、床に寝かせると起きちゃうからずっとおんぶで2時間ぐらいやってたんですよ。
今考えるとすごいなって思いますけど、でも苦痛じゃなくて、ただ単にやりたいことだったから全然大丈夫でした。
ーなるほど。ちょっと他の方達の参考になるかわからないですけど(笑)そこまでやってでも作れる限り受講期間中は時間作った方がいいなって感じですよね。
そうですね〜。正直すごく時間がかかりましたもん(笑)
なので、添削会の時は私の母親に来てもらって、100%の添削会を聞けるような状態にしてもらってました。
ーなるほど!やるからには周りも巻き込みながら協力していただいた方がいいですよね!
そうですね。絶対にいいと思います!イライラしちゃいますもんね。子供に邪魔されちゃったりすると。
ー逆に言うとそれぐらいの協力でも、受講的には時間さえ作ればやっていけるなっていう感覚ではあったんですね。
ありますね。気持ちの問題かもしれないけど。私はもう「本当にやりたい!」って思ったから全然大丈夫だったっていう感じです。
ーそれだけデザインが好きってことはすごく嬉しいですね。受講中で1番印象に残っていることはありますか?
チームがすごく仲良かったなっていうのと、今思い出したんですけど、ホームページを2,3回作り直してるんですよ。初めから。なのでホームページすごく大変だったなっていうのがありますね。
ー2,3回も!?ゼロからですか?
ゼロからです(笑)全然違った雰囲気にしちゃいました。2,3回。わからな過ぎてできなくて…。
ー同じテーマでも何通りも雰囲気が違うの作れちゃいますもんね。よく最後できましたね!
自分でもびっくりしてます。もう2,3回作り直してる時間なかったし、正直、提出したホームページは最後まで作りきれてなかったんですよ。
私、最終提出の日に子供と一緒に寝ちゃって、「ここを直した方がいいよ」って言われていたところが直せてない状態だったんです。下層部分も全然やってなくて「ダメだったなぁ…」って思ったら3位だったので、すごく嬉しかったです!
ーなるほど。最後まで作り切って提出していたらどうなってたかって思うと、ちょっと悔しさも残りますよね。
悔しかったです。嬉しかったけどこれで良かったのかなっていうのもちょっとあって。
ーなんでそこまでできたんですか?やっぱりデザインが楽しかったっていうのが一番大きいんですか?
ホームページは、ベストオブ狙いたかったからっていうのが大きかったです!
ー目標設定っていうところは結構大事になってきそうですね!ありがとうございます。今後は中級編に進まれるとおっしゃってくれてましたけど、中級編受講も含めて、その後どういう活動していくとか、目指しているところは何かありますか?
フリーランスのWEBデザイナーになって、デザイン1本でやっていきたいなって思っているんですけど、子供の夏休みは家にいて一緒に過ごしたいので、7月には今の仕事を辞めてデザイン1本で頑張りたいなって思っています!
ーフリーランスを目指いている理由は何かあるんですか?
自由がいいからですかね!(笑)
ーシンプル且つ強い思いですね。
自分のタイミングでいつでも仕事ができて、子供のイベント参加や学校行事にも参加できるし、いろいろ融通がきくからですかね。
ーなるほど。いいですね!ではこの45日間の入門編の総合的な満足度をお聞きしたいと思うんですけど、100点満点だとしたらこの講座は何点でしたか?
120点です!本当に本当に良かったって思っています!!
ーなぜその点数をつけてくれたんですか?
スキルが上がったのを実感してるし、同じ目標に向かって仲間もできたしっていうのが本当に大きかったなって思います!仲間なんですかね、やっぱり。
入門編が終わって1ヶ月経ちますけど、今朝もみんなでチャットしてましたし。デザインのことじゃなくて全然雑談なんですけど(笑)
ー仲間っていいですね!
はい、それは本当に良かったなって思います!
ーありがとうございます!
Q:挑戦するか悩んでいる方達にメッセージはありますか?
ー最後に今講座を受講しようか迷っている方達に向けて、りんりんさんからメッセージをお願いします。
デザスクで教えてもらう言葉の中に「素直に教わったことをやれば絶対できる」っていう言葉が何回も出てきたんですけど、本当にその通りだなって思っています。
講師・サポーター・久保さん、全員のことを信じて、教わったことを素直にやっていれば本当にスキルが身につくんだなって実感してます。
あとは、週に何回もZOOMをしてくれていて、アフターフォローの場もしっかり用意してくれているので、みんなを信じて受講していただければ本当にスキルが上がると思います!
ー嬉しい言葉をたくさんいただき、ありがとうございます!じゃあこれでインタビューの方を終えていきたいと思います。本日は入門編76期生のりんりんさんに来ていただきました!りんりんさん本日はありがとうございました〜!
ありがとうございました!
質問や感想があればご記入ください