WEBデザイナー向け無料電子Book >受け取りはこちら

デザインにAIは活かせるの?仕事で活用する方法を3つ紹介します

デザインにAIは活かせるの?実用的に使う3つの方法

最近、AIの発展がすごいですよね。

既にAIを使いこなしている人も多く、「自分もAI使えるようにならないといけないな〜」と感じるWEBデザイナーさんも多いのではないでしょうか?

ただ、AIを使うといっても「具体的にどう活かせばいいの?」となってしまう方も多いはず。

そこで、今回はWEBデザイン会社の社長であり、1年前からAIを活用している大坪さんに、「AIを仕事で活用する方法」を聞いてきました!

知っているだけで、WEBデザイナーとしてできることが広がったり、作業時間を短くしたりできるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

AIをデザインに活用する方法①:画像を作る

久保なつ美

では早速、WEBデザイナーがAIを仕事に取り入れる方法を教えてほしいのですが、何か使えるものってありますか??

大坪拓摩

そうだね。画像生成AIは使えるかな。

久保なつ美

ほう!

大坪拓摩

画像生成AIを使えば、LP(ランディングページ)やバナーの中で使う画像を作るってのはできる。

久保なつ美

大坪さんが最近、背景とか作ってるやつね!

大坪拓摩

そうそう。今後も使っていくと思う。

実用レベルだし、実際に結果が出始めてるからね。一瞬で作ってくれるから素材作る人よりも価値が高いんじゃないかな。

久保なつ美

たしかに、AIで作れる画像には素材屋さんにないものも多いし、オリジナリティがあって素敵です!

大坪拓摩

素材を作る人に発注したら、だいたい10万円かかって納品まで1ヶ月待たないといけないけど、AIなら無料だし、1分くらいで出来上がるからね。

久保なつ美

そう考えるとすごいですね!何ていうツールを使うんですか?

大坪拓摩

Midjourney(ミッドジャーニー)っていうツール。他にもいろいろあるんだけど、Midjourneyっていうツールが1番クオリティの高い画像を作れるかな。

Midjourneyについてはこちらの動画で詳しくお伝えしています!

記事で読みたい方はこちら

AIをデザインに活用する方法②:キャッチコピーを作る

久保なつ美

他には何かありますか?

大坪拓摩

Chat GPTってやつはすこぶる使えるね。

久保なつ美

何に使うんですか?

大坪拓摩

キャッチコピーとかを作らせる。

久保なつ美

なるほど!

クライアントから「デザインしやすいようにキャッチコピー変えても良いですよ」って言ってもらえるときありますもんね!

そのときにサクッとキャッチコピーの候補を出してもらえるのはありがたいです。

大坪拓摩

そうそう。クライアントから「もっと良いキャッチコピーとかありますかね?」とか言われたときに、サクッと作って提案することもできる。

久保なつ美

たしかにそれはすごい!

大坪拓摩

それだけでクライアントからの評価がちょっと上がると考えると良いよね。

「文章を全部書いてください」って言われちゃうリスクあるけど、「長い文章は書けないんです」と答えればいいだけの話だし。

Chat GPTにキャッチコピーを作ってもらう方法

STEP
Chat GPTに指示を出す
STEP
キャッチコピーを考えてくれる

AIをデザインに活用する方法③:提案を考える

大坪拓摩

あと、クライアントへの提案を考えてもらうってこともできる。

久保なつ美

え、そんなことできるの?

大坪拓摩

うん。AIって正当性がまだ低いんだけど、「もっともらしい答え」を出すことはできる。

だから「◯◯というダーゲットに、○○の機能がある商品を売るとしたら、どういうテイストが合っていますか?」って入力したら「こういうテイストでどうでしょう?」って出してくれるの。

久保なつ美

それ、すごくない!?

大坪拓摩

そう。だから、AIが出してくれたことを参考に提案を作れば、誰でもコンサルティングっぽいことができるようになるよ。

まあ、AIの提案は「もっともらしいこと」でしかないから、そのままは使えないけど。

久保なつ美

なるほど。あくまで参考にするってことですね。

それでも、デザインに煮詰まったときとか、いきなり提案することになったときとかにはものすごく使えそう!

大坪拓摩

そうね。自分で良い提案を作れる人には必要ないけど、あんまり提案に自信ないなって人は使えると思うよ。

Chat GPTにデザイン案(テイスト)を考えてもらう方法

STEP
Chat GPTに指示を出す
STEP
テイストの案を出してくれる

まとめ

今回は、WEBデザインの業務で、AIを仕事で活用する方法を大坪さんに紹介してもらいました!

紹介してもらった使い方をもう一度まとめると次のようになります。

WEBデザインにAIを活用する方法
  • デザインに使う画像を作ってもらう
  • キャッチコピーを作ってもらう
  • デザインに関する提案を出してもらう

AIはデザインやクライアントへの提案を全て作ってくれるわけではありませんが、それでも使い方次第で強力なアシスタントになります。

外部の人に仕事を依頼したり、自分で考えたりしていたのをAIに任せるだけで、かかる費用や作業時間を減らすことができますよ。

ぜひ、今回お伝えしたことを参考にして、どんどんAIを使いこなしていきましょう。

▼ ▼ 限定公開中 ▼ ▼

当メディアを運営している日本デザインスクールは、これまで14364人WEBデザイナーの仕事についてお伝えする無料セミナーを開催してきました。

その中で気づいたのが、WEBデザイナーへの誤解がある方が多いということ。中には一度勉強に失敗してからセミナーに来て「先に知りたかった」という方もいらっしゃいます。

そのような方が増えないために、特に多かった15の誤解を1つの資料にまとめました。勉強を始めてから後悔しないよう、ぜひ受け取ってください。

※非常に人気の資料であり、今後有料化する可能性もあるのでお早めに手に取ってくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

質問や感想があればご記入ください

コメントする

目次