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“超絶普通の大学生”が”超絶楽しい仕事”についたお話

加藤佑輝

どうもこんにちは!

現役WEBデザイナーの加藤佑輝です。現役デザイナーとして働きながら、 スクールで講師もしています。

講師をしていて、よくこんなことを言われます。

「加藤さんだからできるんですよ~、私になんてデザインは無理だと思います」 
「やっぱりデザイナーになるには、センスや才能がないとできないですか?」

僕も最初は無理だと思ってました。

でも、未経験から始めて、今ではプロとして4年も制作し続けています。 もちろん僕だけじゃなくて、これまでの生徒さんも、ちょっとしたデザインへの興味から本当に実現できています。

今回は、自分の今に至るまでの経緯を時系列順にお話ししていこうと思います。 ちょっと長くなると思うので、気になる部分だけ読んでもらえれば嬉しいです^^

目次

超絶普通の大学時代

僕がWEBデザイナーになる経緯を話すために、ちょっと時代を遡りますね。

今でこそ、「しっかり者の加藤さん」なんて周りには言われますが、この頃は全然そんなことはありませんでした。

超絶普通大学生 加藤佑輝

親もおるし、何かあってもなんとかなるやろ


ってあまーく考えてましたね。(笑)

僕が自分の人生について少しずつ考え始めたのは、大学3年生の春頃でした。

超絶普通大学生 加藤佑輝

そろそろ就活のこと考え始めないかんな~

大学では、カエルとネズミの解剖など、生物系を専攻していましたんですが、すっごい理系感が強いので、「めっちゃ意外!」「チャラそうやのに!」と失礼な方もたまにいます。(笑)

授業では、好きなタンパク質の構造を一つ見つけてそれについて解説してとかいう意味不明な課題が出たり、正直こういう仕事は自分には向いてないなと思ってました。

向いてないと思いつつ、学内では、そろそろ就活始まんで~的な雰囲気になってきて、とりあえず、大学に言われるがまま、自己分析や企業研究してました。

そこで出てきた答えなんですが、、、

超絶普通な大学生活だったということ。

特にこれと言って就活で使えそうなスキルがなかったんです。でもなぜか、就職するならコンサルタントかな?

システムエンジニアかな?、独立とかカッコ良いな~とか将来のことを考えることはなんか楽しかった。
全部響きがかっこよかったので、惹かれた。内容はよく分かっていない。

とにかく、肩書きがかっこいいと思う仕事をして、周りからすごいと言われたかったんです。。

超絶普通大学生 加藤佑輝

俺の仕事?…コンサルタントやで

今思うとすっごい恥ずかしい…

人生の転換期その①(この時はそう思っていた…)

いざ、就活のために準備をし始めると、今までのあっっっさい経験をより深く見せるのが大変でした。

とりあえず面接を受けておくみたいな感じで、

超絶普通大学生 加藤佑輝

誰か経営者と知り合って紹介とかで簡単に採用決まらないかな~

と妄想しているだけで、就職するための行動は特にせず、「ま、明日からまた頑張ろ〜」という感じでした。

そんなある日、人生の転換期が来ました。
この時はそう思っていた。

2015年2月13日23時31分、とある人からTwitterのDWが届いたんです。
その時の内容がこちら、、、

とにかく人脈欲しいな~と思っていた時期の出来事だったので、画像を見てもらったら分かると思いますが
チャンスきたーーーーーーー!!!!!と思って秒で返信しました。

偏差値70ぐらいある大学に通っている人で、こんな人とほんとに出会えるんや!とびっくりしました。

Tくんの話は、就活の情報交換をしようよ!という内容。

最初は、、、

後日、直接会って話そうということになり、最初に会ったのは、"忘れもしない"渋谷のドトール。

話していくうちに、実は会社の運営に携わっているということを知り、僕はその響きに興味をそそられた。

超絶普通大学生 加藤佑輝

会社経営か…かっこえーな

その話を聞いて、独立も良いな!と思うようになってきていました。この日から僕はTくんに憧れを抱くようになってきて、色々教えて欲しい!この人についていけば成功するんじゃないか!と思っていました。

そんなTくんにも尊敬する人がいるそうで、その人をなんと、紹介してくれるということになり、後日その方と会うことになりました。ここから少し暗い話が続きますm(_ _)m

「決断が早い方が成功する」という魔法の言葉

紹介してくれるとか、なんて親切な人なんでしょうね。方向性のない就活なんてやめて、ちゃんとやりたいことのために行動していこう!と決めました。

学生団体を運営していたHさんと、WEBのスクールをしているYさんの2人を紹介してもらいました。

まずは、Hさん。

めちゃめちゃごつくて、いつもタンクトップ着てそうな人でしたw

とにかくその時の話は自分にとって刺さることばかりでした。

一番刺さった言葉は、

「決断が早い方が成功する」

ということ。

これは正しいことだと思いますが、この言葉が後で自分の人生を大きく転換させることとなります。良くも悪くも…

「独立するにしても、絶対WEBやプログラミングスキルは必要だからね。よかったらそういうのを教えてる人いるから会わせてあげようか?」とTくん。

まぁ迷いはないですよね、「決断が早い方が成功する」から。

当日、渋谷駅で待ち合わせ場所行ってみると、とあるマンションの一室、10畳ぐらいの部屋のパーテーションで囲まれた応接室に招かれた。(そこでなんか不安になった。)

そこで出会ったYさん。

ヒゲを生やしてこの人もいかつい。社長さんかな?と思いつつ、、、話を進めました。その時の話をセリフ調で書いてみます。

Yさん

加藤くんは、将来何がしたいの?

超絶普通大学生 加藤佑輝

独立したいです!

Yさん

それならまずは、スキルをつけないとね!

超絶普通大学生 加藤佑輝

そりゃそうやんな〜

Yさん

ところで、こういうサイトを加藤くんも作れるとしたらどう?すごくない?

超絶普通大学生 加藤佑輝

(全然イメージできないけど、)めっちゃすごいと思います!

Yさん

だよね!独立するためには絶対プログラミングのスキルは必要になってくるんだよ。しかも、こういうサイトを作るのは、加藤くんでも可能なんだよ。

超絶普通大学生 加藤佑輝

確かに最近どこもITに頼っているし、周りの人はこんなスキル持ってるって聞いたことないし、今スキルをつけたら、最先端をいけるんじゃないか!独立するためにITのスキルをつけたい!

Yさん

加藤くんもスキルをつけてさ、独立の夢叶えようよ!

超絶普通大学生 加藤佑輝

やります!(即答)

迷うことはしないですよね?

決断が早い方が成功するから。

ということで、この日、このスクールでスキルをつけて独立しよう!と決意しました。

初体験!学生ローンという借り方セミナー!笑

受講は決めましたが、悩みが2つありました。

1つ目は、お金がない
2つ目は、親をどう説得しようか

ということ。

まずはお金について。
受講料は半年間で確か45万程で、僕の収入は6万程。

受ければ独立できると思っていたので、金額には納得していたんですが、一括では払えないから、とりあえず、

超絶普通大学生 加藤佑輝

お金ないんですけどどうしたら良いですか?

Yさん

お金の問題は簡単に解決できるから全然問題ないよ!分割もできるけど、受講が終わってからもスクールに払う状況ってなんか嫌じゃない?

と言われ、なぜか納得してしまいました。

どうしたら良いか聞くと、返ってきた答えは、

『学生ローン』

そこで"学生ローンという借り方セミナー"が始まった。(笑)
この話は気になる方だけ読んでください。

以下3点で僕は安心してしまいました。

  1. メガバンクの配下にある
  2. 親にもバレずに借りれる
  3. 毎日ジュース1本我慢すれば返済していける

親には、就活しているという嘘をついて自分のやりたい方向性に向かって
まずはスキルをつけよう!と決めました。

Yさんもこう言ってくれました。

Yさん

自分の人生だからね。自分で決めないと。

その通りだと思った。この時は、

自分で色々物事を決めて進むことがなんか気持ちよくて、なんか成長している気がして、2日後には、Tくんと高田馬場に行って学生ローンを組みに行ってました。(笑)

一緒に行ってくれるという話だったんですが、

「俺、中には入れないから、ここからはユウキ一人で行かないといけない。」

とアニメのような場面に。(今思うと、場所を紹介しただけで、行ったのは加藤ということになるからなんか言われても逃れれるのかなと思いました。)

あと、不思議に思ったのが、「2つの業者から借りた方が良いよ」「○○さんの紹介でって言っておいて」ということ。

↑実際の2つの業者のカード

いざ、扉の前に立つと震えが止まらなかったですね。いやー、怖かった。

でももう後戻りはできないわけですよ。くらーい雰囲気で、いかにも!!って感じやし。

受付の人からは、

  • 額はいくらか
  • 今バイトをしているか
  • 親の仕事
  • 親の収入
  • 父親の職場の電話番号

を聞かれた。

そして一番怖かったのは、

「お父さんの生存を確認させて頂くだけだから、加藤くんがローンを組んでいることはバレないから安心して」ということ。

後戻りはできないし、独立するためにはこれが一番ベストなんだ!と思っていたので、どうすることもできなかったですが、今思うと本当に恐怖ですね。。。

父から届いた2000字の手紙

そんなわけで、2時間程で45万を用意することができた僕は、その足でスクールに向かい、契約書にもサインし、10月からの受講が正式に決まりました。

おそらく今後、30分でこんな大金を手に入れ、こんな早くなくなることは二度とないと思う。(笑)

授業は、隔週土曜日、13時~17時の対面授業。家からスクールまでは約2時間。

こんだけ時間を使うからには、絶対最後までやり遂げてやろう!と決意していた!

授業当日、「そういえば、このスクールって有名なのかな?他の人もいるのかな?」と、ふと思ったが、20人ぐらいいたので、すっごく安心したのを覚えています。

最後何人残ったか楽しみにしててくださいね。

みんな、自分を成長するためにきてるんだなぁ!と、嬉しくも思いました。

ところで、最初の授業でやった作品、見たいですか?
こちらクリックしてもらえれば別タブで開けます。
http://design-school.jp/kato.html

どうでしたか?(笑)

おそらく何とも言えない感じだったと思います。

でもこの時は、「すげー!!回った!!」ってめっちゃ感動してました。

最初の1ヶ月ぐらいは、すべてが新しいことで、全部意味があると思ってがむしゃらに学んでいたのですが、始まって2ヶ月が経とうとしていた頃、ふと疑問に思ったことがあった。

「果たして自分はどこに向かって進んでいるのか?」

そう、自分がこのスキルを使って仕事をしている、
独立する、という未来が全くイメージできなかったんです。

そうなると次第にモチベーションも下がっていて、気づいたら周りの人も10人ぐらいに減っていました。

受講を始めた頃は気持ちが高まってたし、結構言われるがままに行動してしまっていたので、分からなかったが、やっぱり、親を騙しているようで心苦しくなった。

ちょうど帰省するタイミングで、「やっぱりちゃんと今の状況だけは話しておこう」と思い、両親に伝えました。(スクールで学んでいることが、生かせないかもしれないということは口が裂けても言えませんでした。)

最終的には、「分かった、佑輝が決めた道なら応援するよ」と言ってくれて、泣きそうでした。

今書いているこの瞬間も泣きそうです。

東京に戻り、「さ!親にも言ったし、安心させてあげれるように頑張ろう!まだ4ヶ月ぐらいは残っているから自分なりにも勉強して必ず結果を出そう!」と意気込んでいました。

その1週間後、手紙が届きました。

父親からでした。

まぁ、焦りましたよね。(笑)

だって原稿用紙5枚でしたからね。

内容は、とにかく心配されてて、

まじで就活はしてくれ!!あと、学生ローンなんかヤミ金やけん全然健全じゃないでそのスクール!良い人生経験やと思って前向きに捉えていきな。

みたいな内容でした。

あまり深くは言えませんが、とにかく心配かけているのは伝わってきました。

こんなに心配かけとんのに、何もスキルがついてない自分に幻滅して号泣しました。

新事実発覚!僕の先生の正体は、、、

「もう行くのやめよう。。。」

そう決めた日がありました。

その頃は、全然付いていけていないプログラミングを学んでいたのですが、Wordpressの授業に入ってから事件は起きました。

ちなみに僕の担当の講師はこんな感じ。(笑)

「分からなかったら聞いて」

もう、「へ?」って感じですよね。だって、何も分からないから行ってんのに。

いや、分かりますよ。分からない所はまずは自分で調べて、解決できなかったら聞けってことですよね?

今の受講生にもそのアプローチの仕方をしてます。

ただ、何をどうしていくのかさえも説明されず、ただ言われるがままWordpressとやらものを導入しただけ。

分からないことが分からないですよこっちは!(笑)

え、てかこの人たち本当にすごい人たちなん?活躍しとん?

とか色々疑問に思うようになってきて、、コンビニに一緒に行った時に

「先生ってどんなお仕事をされているんですか?」と聞くと、

「俺、バイトだよ!今大学行きながら教えてる!」

と元気よく答えてくれた笑

バイトかーーーーい!しかも、同い年かーーーーい!

この日からスクールに行くことを辞めました。

人生の転換期その②(この時も今も思っています)

そして、本当の人生の転換期が来ました。

*6月14日(日) 日本デザインワークショップ

スクールに行かなくなって数ヶ月した頃の連絡でしたが、即応募しました!

この頃も「決断は早く」は守っていたようです。(笑)

このワークショップが大坪と久保(現在の職場の代表とNo.2)との出会いでした。

一つ面白いことがあり、当日大坪さんから

「この中でデザイナーになりたい人ってどのくらいるんですか?」

という質問をされた。

さて、ここで問題!

25人いたんですが、何人ぐらいが手をあげたと思いますか?

答えは、

ゼロです!w

まさかの、ゼロ。

これにはさすがの大坪さんも戸惑ってました(笑)

「え、逆になんでデザイン学んでいるの?」と聞かれた。

誰しもが、「たしかに。」と思ったに違いない。

「独立するため!」
「音楽の道で活かすため!」
「親孝行するため!」

などと、僕含めざっくりとしていたり、方向性ちゃうやろ!って人もいたり、最初っから気まづかったのを覚えてます笑

そんな変な雰囲気で始まったワークショップですが、事前課題のシェアから始まりました。

一人一人発表していくのですが、なんと、5人ぐらいしかやってきてませんでした。もちろん、自分はちゃっかりやってました。 ( ̄ー ̄)

この真面目さが後で自分の人生を大きく変えます。

ワークショップは、実際の旅行HPのリニューアル案件で、どうリニューアルするのが良いかというすごく面白い企画でした。

「これだよ、これ!こういう現場でやっていることをそのまま体験したかったんだよ!」

この日は、今まで受けていた授業とは比にならないくらいたのしくて、初めて現場の流れ?が分かった日でした。

そこのスクールの先生(バイト)もめっちゃ頷いてましたからね。(笑)

そして、思ってもみなかったのですが、なんと、求人の話があったのです。

終了時アンケートで、即「はい」にチェック。

「どの求人に興味がありますか?」と選択する箇所では、デザイン、動画、コピー、マーケティングに◯をつけたと思います。

とりあえず、その時だけは、このスクールに感謝しました。(笑)

この出会いがなければ、今こうして現役デザイナーとして、デザインの講師として楽しく働けていなかったですからね。

色々端折りますが、あの時DMをくれたTくん、ありがとう!

書いてて思い出しましたが、当時Tくんから、本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」という本を教えてもらいました。

超絶普通大学生 加藤佑輝

こんな人と出会って、雇ってくれて楽に就職できたらな〜

とクソみたいなことしか考えていませんでしたが、

今では、その本田さんと一緒にお仕事をさせて頂くようになり、人生が大きく変わってます。

本田さんの車の助手席にも乗らせて頂きました。(笑)

そこでデザインスキルは一切身につきませんでしたが、結果的には色んな出会いがあったので、そのスクールにいって良かったと思います笑

やっぱり自分が信じた道を進むと良いことはあるもんですね!

人生を変えた"WEBデザイナー"という働き方。

加藤佑輝

どうも、WEBデザイナーの加藤です(✧≖‿ゝ≖)


これだけ言っているとナルシストみたいで、めっちゃ嫌なやつですが、決してそうではありません(笑)もともと少し憧れていた仕事につけてすごく嬉しいんです。

日本デザインには、4月に入社しました。

自分は、社会人になったら、「ここにいなければいけない存在になる!」と決めて働いてました。早く、先輩のために、会社のために自分の力を使えるようにスキルを上げたい!と思っていました。

そんなある日、久保さんから、「このLPの下層部分だけ作ってみる?」と言われた。

LPってご存知ですか?

ランディングページって言うんですが、ながーいページのことで、詳しくは調べた方が早いのですが、まぁ今思うと、デザスクでは中級編で教えているスキルなので、その頃の自分のスキルでは到底できないことでした。でも、挑戦させてくれました。

中級編の受講生の作品も載せておくので、良かったら見てみてください★
⇒https://www.pinterest.jp/nihondesignschool/
(↓こんなやつ)

バナー制作も一通りできるようにはなってきていた時期だったので、任せてもらえたのかなと思って、「一旦やってみて」と言われたので、分からないなりにバナー感覚で作ってました。

で、実際に出来上がったものを久保さんに見せたら、まぁ、なんとも言えない顔をしていました…(;^o^)

多分、「なんて言ってあげたら良いか分からない…」「自分でやった方が早かったかも…」って思ってた顔ですね、あれは。(笑)

それでも久保さんは、アドバイスをくれたんです!!神!!

このノウハウを入門編、中級編で教えているので、ここでバラすことはできないですが、あるコツを教えてくれたんです!!!

めっちゃ失礼ですが、その時久保さんは今ほど世に出てなかったし、この人の言っていることが全て!とは思ってなく、半信半疑で取り組んでいました。

が、、、、制作が進む進む!(笑)

今まで自分が作っていたものがほんと恥ずかしくなるぐらい、自分の成長が目に見えて分かったんです!

その時、デザインって面白い!!!!って感じました。

今まで「分からなかったら聞いて」とか言われて、やっぱり多少は事前知識がないとこの業界ではやっていけないのかなと思っていましたが、この環境で教わって、「デザインって自分にもできるんだ!」と思えるようになりました。

そしてなにより、

今、自分輝いているな!

と人生が楽しくなってきました!

デザインスキルをつけて変わったこと

デザインスキルを身につけて変わったことが2つあります。

1つ目は、自分自身に自信が持てたこと

↑デザイナーという働き方を気持ちよく語っておる一瞬

今まで、「可もなく不可もなく」という状態がなんか嫌で、なんとなく自分にも自信が持てていなかったのですが、デザインというスキルを身につけたことで、それがなくなりました。

自分に自身が持てるようになると、一気に人生が楽しくなり、今後の人生にあまり不安を持たなくなりました。(会社の歯車になるんじゃいかとか、AIに全て仕事を取られるんじゃないかとか、)

もちろん、悩みがない人なんていないので、この記事を書いている今も色んな悩みを持っていますが、そこを乗り越えるからこそ人生は楽しいですよね!!

2つ目は、友達からの評価が変わったこと

「このサイトお前が作ったん!?」

この反応が一番きもちいですよね。(笑)

僕はありがたいことに、友達が多い方だと思います。

地元に帰ると「加藤が帰ってきたけんみんな集まろう!」ってなったり、「いつ帰ってくるんや~?」「帰ったら絶対連絡くれよ~」とみんな言ってくれます。

書いてて思い出したんですが、自分YouTubeで動画出してるんですが、アップした日のグループラインはいつも荒れてました。スクショ付きで。(笑)

「加藤がなんかやり始めたぞ~~」って。w

そうやってからかいながらも応援してくれる友達がいて本当に幸せです。ありがとう!

良かったら見てね☆

https://youtube.com/watch?v=nOzd1Stv8gM

地元に帰ってみんなでご飯を食べている時に、仕事の話になると、「加藤なにしとん?」って聞かれることが嬉しかった(笑)

だって、「WEBデザイナー」って響きかっこいいじゃないですか~。

100%「お前がそんなんやっとんや!」「おっしゃれ~!」って言われるんですよ。笑

僕いじられキャラなんで特にすごいです。

そして、「仕事も楽しい!」って話をしていると、「就活の時はあんまり何やっとるか分からんかったけど、
今そうやって楽しく仕事ができてて、普通に尊敬するわ!」
って言われたんです。

その時めっちゃ嬉しかったですね。

中学、高校時代、自分より頭が良い人たちが、自分のやっていることに対して「すごいね!」と言ってくれる。

自分が頑張っていることよって「なんか勇気もらったわ!」と言ってくれる友達もいたり、「お前が頑張っとるけん俺も頑張るな!」と言ってくれたり、今、良い方向にしかいってないです。

WEBデザイナーのここが好き!

今までの経験はどれも決して無駄にはなっていないとは思いますが、その時、日本デザインのような環境があったら早く出会っていたかったなと思います。

もし悩むのであれば、

「何が分からないのか分からない」とか
「本当にここで学んでて働けるようになるのだろうか…」

ではなく、

しっかりスキルをつけた後に

「どうやって集客しようか!」
「どういう会社でこのスキルを発揮しようか!」

という所に時間をかけたかったですね。

でももう過ぎた時間は取り返せないので、あの経験があったからこそ、スクールに行って何も身に付かなかった方の気持ちも分かるし、この話で「自分だけじゃなかったんだ~」と気持ちが楽になる方もいるだろうと、ポジティブに考えてます^^

結構セミナーでも昔の経験談として役に立ってますしね。

今もデザイナーとして社内でやってますが、変わらず楽しいです!

むしろ楽しい!と思えるものの深さが増してきました!

関わるクライアントさんが増えて、直接やりとりもできるようになると、

「思ってた以上のデザインでした!」
「この前作って頂いたページで成約があったんですよ!」

といってもらえる機会も増えてきました。

やっぱり人からこうやって認められていくと、自信にもつながります。

あと、この仕事でよかったなと思うことは、どこにいても仕事ができるということ。

電源ネット環境さえあれば、特に制限ないですよね?

年末も少し早めに帰らせてもらって、帰りの新幹線や実家で作業したり、

気分を変えて制作したい時はカフェにいって音楽を聞きながら作業したりするのですが、

基本どこでも仕事ができることがWEBデザイナーならではだなと思います。

昔、Macbookを買った時、いきってスタバで大学のレポートをやっていた時とは
全く違うカフェの使い方ができています(笑)

あなたにお伝えしたいこと

「WEBデザイナーって職業を名乗れたらかっこいいな~」や「どこにいても仕事ができるようになれたらいいな~」と思っている方に、20代半ばの若造の経験から言えるのは、

その小さな興味をもっと現実的に考えてほしいです!

なぜなら、必ず叶うから!

「できたらいいな~」「なれたらいいな~」だと絶対叶わないと思います。

自分も「こういう自分になるためにこうしよう!」と行動したから、今があります。

今すぐに「WEBデザイナーになろう!」と決めるのは難しいかもしれませんが、判断材料になるものをたくさん探して、少しでも一歩前に進んでください。

この記事に目を通している今、あなたはWEBデザイナーとしての一歩は踏み出しています。こういう小さな一歩を褒めてあげてくださいね。

今抱いている小さな夢は、必ず叶うので、

「こういう風になれたらいいな~」から
「もしかしたらできるかも…」に、
「こういう風になろう!」と

と行動を変えて目標をしっかり持ってください。

デザインができるようにしっかり学びたいと思った時、日本デザインスクールは本当にオススメです!最短ルートだと思います。

もちろんその中で悩みことも出てくることもありますが、一番の近道です。

最後に

僕の好きな言葉が2つあるので、ご紹介させてください^^

1つ目は、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」

「どんなことでも強い意志を持って行えば必ず実現する、結果が得られないのは成し遂げる意思を持って行動しないからだ」という意味で、中学の頃の塾の先生が毎日言っていた上杉鷹山の言葉です。何かあったらいつもこの言葉を口に出してます☆

2つ目は、「桜梅桃李」

桜、梅、桃、李(すもも)、それぞれが独自の花を咲かせ、咲く時期も違うという意味の四字熟語。

咲く時期も違えば、それぞれにそれぞれの良さがあります。学びも同じで、やり方さえあってれば、頑張っていけば就職できるし、フリーランスになることはできます。

でもそれは人によって1ヶ月で結果が出たり、3ヶ月後だったり1年後だったりすると思います。

その間の行動量も関係ありますが、動いていたら必ず叶います!

自分なんて、、、と思いがちですが、花開く時は必ずくると思ってます。

もし、あなたの好きな言葉があったらぜひ教えてください^^

もしない方は探してみてもいいんじゃないかなと思います。

こういうの持っておくだけでも気持ちが楽になったり、奮起できたりしますよ!

ここまでお読みいただきありがとうございました☆
いつか一緒に、ご飯食べながらWEBデザインについて語り合いたいですね^^

加藤佑輝

最後までお読みいただきありがとうございました!

ここまで読んでくださった方はおそらく、WEBデザインにすごく興味を持っているか、僕のファンか(笑)だと思います。

なので最後、ちょっとだけ宣伝させてください。。

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