✔️センスの良い配色のコツ
✔️ 雰囲気ごとの配色パターン
WEBデザイナーは、レイアウトやフォント、素材、など色々なことを考えながらデザインをしなければいけません。
その中でも難しいのが「配色(カラーリング)」です。
無数にある色の組み合わせから、作りたいおのにあったものを選ぶのは至難の業で、ベテランのデザイナーも一回で納得の行く配色ができないことも珍しくはありません。
初心者の人やクライアントのオーダーがふわっとしていたりすると、色選びだけで延々とカラーパレットとにらめっこをしているなんてことも、、、
この記事では、日本デザイナーの現役デザイナーが実際に案件で使った配色や、世の中のデザインからこれは良い!と思った配色を200個ピックアップしてまとめました。
配色を選ぶためのポイントもまとめたので、ぜひ活用してみてくださいね。
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配色を選ぶ時に気をつけたい3つのポイント
この後、おすすめの配色を紹介しますが、その前に配色を選ぶ時に気をつけたいポイントを紹介します。
これから紹介する配色パターンもそうですし、配色パターンを出してくれるツールも、ポイントを知った上で使わなければいいデザインはできません。
しっかりとポイントをおさえて、最高の配色で最高のデザインを目指しましょう!
可読性を意識する
可読性とは、文字通り文章の読みやすさのことをいいます。
どんなにおしゃれな色でおしゃれなデザインを作れたとしても、文字が読みづらければユーザーに伝えたいことを伝えることはできません。
派手な色、渋い色、おしゃれな色など心ひかれる色は様々ありますが、色単体に惑わされるずに、この色でデザインしたら文字は読みにくくないかどうかしっかりと考えながら配色を選びましょう。
黒色を使うときは特に気をつけよう
実は、皆さんが普段目にする黒は、純粋な真っ黒(#00000)では無く、黒に近い灰色であることがほとんどです。
実際にデザインする時に黒(#00000)を使って見るとわかると思いますが、主張が強すぎと意外と使いづらいと感じることでしょう。
この記事の文字に使われている色も黒ではなく#5C5C5Cを使用しています。
色の数は3色までにしましょう
強調したりメリハリをつけたりするために色々な色を使いたくなってしまいますが、複数の種類の色を多用するのはNGです。
配色に限らずなのですが、デザインは全体のバランスを考えることがとても重要です。
そして、配色が4色を超えてくると、途端にバランスを取ることが難しくなってしまいます。
また、先程お伝えした可読性についても、色数が増えれば増えるほど悪くなっていきます。
デザインをしていると、ついつい色数を増やしてしまいがちですが、そこはぐっとこらえて色数を3色以内におさえるようにしましょう。
質問や感想があればご記入ください