「WEBデザイナーとグラフィックデザイナーって、具体的に何が違うんだろう?」
デザインの仕事に興味を持ち始めたとき、このような疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
どちらもデザインを扱う仕事ですが、制作するものや必要なスキル、使用するツールなどさまざまな違いがあります。
一方で、WEBデザインとグラフィックデザインには似ている部分もあるため、「自分にはどちらが向いているのだろう」とより迷ってしまう方もいるでしょう。
この記事では、これまで5,000人以上のWEBデザイナーを育成してきた日本デザインスクールの知見をもとに、WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの具体的な違いをはじめ、共通点や向いている人、将来性まで徹底解説します。
デザインの仕事に興味がある方や、どちらを目指すか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの9つの違い

WEBデザイナーとグラフィックデザイナーになるためには、まずそれぞれの仕事に対する理解を深めることが大切です。
違いを整理しておくことで、自分がどちらの仕事に興味があるのかも判断しやすくなります。
ここでは、WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの違いを以下の9つの項目に分けて、順番に解説していきます。
- 仕事内容の違い
- 制作物の媒体の違い
- 必要なスキルの違い
- 必要なツールの違い
- サイズ・解像度の違い
- 表現方法・色の違い
- 働く場所・業界の違い
- 年収・収入の違い
- 制作後・納品後の違い
違い1:仕事内容の違い
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーという職業を具体的にイメージするには、まずは役割や工程といった仕事内容を知ることが大切です。
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主な役割 | 情報を整理し、ユーザーが使いやすい画面や導線を設計する | 伝えたい情報やイメージを整理し、視覚的に表現する |
| 主な工程 | ・情報設計 ・デザイン ・(必要に応じて)コーディング ・公開後の改善 | ・企画意図の整理 ・デザイン ・入稿データ作成 ・仕上がり確認 |
| 重視する点 | 操作性や情報のわかりやすさ | 印象やメッセージの伝わりやすさ |
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主な役割 | 情報を整理し、ユーザーが使いやすい画面や導線を設計する | 伝えたい情報やイメージを整理し、視覚的に表現する |
| 主な工程 | ・情報設計 ・デザイン ・(必要に応じて)コーディング ・公開後の改善 | ・企画意図の整理 ・デザイン ・入稿データ作成 ・仕上がり確認 |
| 重視する点 | 操作性や情報のわかりやすさ | 印象やメッセージの伝わりやすさ |
このように、WEBデザイナーはWEB上での使いやすさまで考えてデザインを設計するのに対し、グラフィックデザイナーは伝えたい情報やイメージを視覚的に表現することが中心です。
どちらもデザインを通して情報を伝える仕事ですが、制作の中で重視するポイントに違いがあることを押さえておきましょう。
▼WEBデザイナーの仕事内容をもっと知りたい方は、以下の記事がおすすめです。

違い2:制作物の媒体の違い
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーでは、制作するものだけでなく、使用される媒体にも違いがあります。
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主な制作物 | ・WEBサイト ・LP ・バナーなど | ・ポスター ・チラシ ・パンフレット ・パッケージなど |
| 主な媒体 | WEB・デジタル媒体 | 紙・印刷物 |
| 主に使われる場所 | ・WEBサイト ・SNS ・WEB広告など | ・店頭 ・イベント ・商品 ・屋外広告など |
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主な制作物 | ・WEBサイト ・LP ・バナーなど | ・ポスター ・チラシ ・パンフレット ・パッケージなど |
| 主な媒体 | WEB・デジタル媒体 | 紙・印刷物 |
| 主に使われる場所 | ・WEBサイト ・SNS ・WEB広告など | ・店頭 ・イベント ・商品 ・屋外広告など |
WEBデザイナーの制作物は、パソコンやスマートフォンなどの画面上で見られるものが中心です。
一方で、グラフィックデザイナーは、実際に手に取ったり、街中や店頭で目にしたりする制作物を多く手がけます。
「デジタル画面上に表示されるデザイン」か「印刷媒体向けのデザイン」といった明確な違いを把握しておくとよいでしょう。
違い3:必要なスキルの違い
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーを目指すうえで、必要となるスキルの違いも押さえておきたいポイントです。
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
| 基本的なスキル | ・レイアウト ・配色 ・タイポグラフィなど | ・レイアウト ・配色 ・タイポグラフィなど |
| 特に求められるスキル | ・UI ・UX ・情報設計 ・WEBに関する基礎知識 | ・印刷 ・入稿 ・紙面設計 ・印刷物に関する基礎知識 |
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 基本的なスキル | ・レイアウト ・配色 ・タイポグラフィなど | ・レイアウト ・配色 ・タイポグラフィなど |
| 特に求められるスキル | ・UI ・UX ・情報設計 ・WEBに関する基礎知識 | ・印刷 ・入稿 ・紙面設計 ・印刷物に関する基礎知識 |
両者には共通するデザインスキルも多くありますが、扱う媒体が異なるため、身につけておきたい知識には違いがあります。
WEBデザイナーはWEB上での使いやすさや情報設計に関する知識、グラフィックデザイナーは印刷や紙面表現に関する知識を深めることが、それぞれの仕事獲得につながります。
▼以下の記事では、WEBデザイナーに必要なスキルを詳しく解説しています。

違い4:必要なツールの違い
デザイン制作では、手がける媒体や作業内容に応じて使用するツールが異なります。
それぞれの仕事に適したツールを使い分けることで、制作を効率よく進められます。
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主に使用するツール | ・Photoshop ・Figma ・Lightroomなど | ・Illustrator ・Photoshop ・InDesignなど |
| 補助的に使うツール | ・コーディングエディタ ・ブラウザの検証ツールなど | ・PDF確認ツール ・入稿用データ作成ツールなど |
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主に使用するツール | ・Photoshop ・Figma ・Lightroomなど | ・Illustrator ・Photoshop ・InDesignなど |
| 補助的に使うツール | ・コーディングエディタ ・ブラウザの検証ツールなど | ・PDF確認ツール ・入稿用データ作成ツールなど |
ただし、Photoshopのように両方の職種で広く使用されるツールもあります。
ツールだけで職種がはっきり分かれるわけではなく、「何を制作するために使うのか」によって使い方が変わる点も押さえておきましょう。
違い5:サイズ・解像度の違い
サイズや解像度は仕上がりを左右するため、デザインを制作するうえで、正しく理解しておきたいポイントの一つです。
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| サイズの考え方 | パソコン・スマートフォンなど、画面サイズに合わせて設計する | チラシ、ポスター、名刺など、仕上がりサイズに合わせて制作する |
| サイズの単位 | px(ピクセル)が中心 | mm・cmなどが中心 |
| 解像度 | デバイス上での表示サイズや画像容量を考慮して制作する | 印刷時に画像が粗くならないよう高い解像度が求められる |
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| サイズの考え方 | パソコン・スマートフォンなど、画面サイズに合わせて設計する | チラシ、ポスター、名刺など、仕上がりサイズに合わせて制作する |
| サイズの単位 | px(ピクセル)が中心 | mm・cmなどが中心 |
| 解像度 | デバイス上での表示サイズや画像容量を考慮して制作する | 印刷時に画像が粗くならないよう高い解像度が求められる |
特にグラフィックデザインでは、完成後に実際のサイズで印刷されるため、画像の解像度が不足すると、ぼやけたり粗く見えたりするため注意が必要です。
同じデザイン制作でも、「画面に表示する」のか「実物として印刷する」のかによって、サイズや解像度の考え方が変わることを覚えておきましょう。
違い6:表現方法・色の違い
デザインの印象を大きく左右するのが、表現方法や色の使い方です。
制作する媒体によって、適した表現や色の扱い方も変わります。
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主な表現方法 | 画面上での見やすさや操作性を意識した表現 | 紙面全体の印象や視覚的なインパクトを意識した表現 |
| 色の基本 | RGB=赤 ・緑 ・青の光を組み合わせて色を表現する方式 | CMYK=シアン ・マゼンタ ・イエロー ・ブラックのインクを組み合わせて色を表現する方式 |
| 色の特徴 | 鮮やかな色を表現しやすい | 印刷時の色味を考慮して調整する必要がある |
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主な表現方法 | 画面上での見やすさや操作性を意識した表現 | 紙面全体の印象や視覚的なインパクトを意識した表現 |
| 色の基本 | RGB=赤 ・緑 ・青の光を組み合わせて色を表現する方式 | CMYK=シアン ・マゼンタ ・イエロー ・ブラックのインクを組み合わせて色を表現する方式 |
| 色の特徴 | 鮮やかな色を表現しやすい | 印刷時の色味を考慮して調整する必要がある |
特に印刷物では、画面上で確認した色と実際に印刷された色が同じように見えるとは限りません。
思っていたより暗く見えたり、鮮やかさが変わったりすることもあるため、完成時の見え方まで想定して調整することが大切です。
▼デザインの基本を知りたい方は、以下の記事を読み進めてみてください。

違い7:働く場所・業界の違い
デザイナーとして働くイメージを持つために、どのような会社や業界で活躍できるのかも確認しておきましょう。
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主な勤務先 | ・WEB制作会社 ・広告代理店 ・事業会社のWeb部門など | ・デザイン事務所 ・出版社 ・印刷会社など |
| 関わることが多い業界 | ・IT ・EC ・広告 ・WEBサービスなど | ・広告 ・出版 ・印刷 ・メーカー ・小売など |
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 主な勤務先 | ・WEB制作会社 ・広告代理店 ・事業会社のWeb部門など | ・デザイン事務所 ・出版社 ・印刷会社など |
| 関わることが多い業界 | ・IT ・EC ・広告 ・WEBサービスなど | ・広告 ・出版 ・印刷 ・メーカー ・小売など |
WEBデザイナーは、WEB制作会社や事業会社のWEB部門などで、エンジニアやディレクター、マーケターと連携しながら制作を進める機会が多くあります。
一方、グラフィックデザイナーは、デザイン事務所や出版社、印刷会社などで、コピーライターや商品企画担当者、印刷会社の担当者などと関わりながら制作することが多いです。
自分がどのようなチームや環境で働きたいかも、職種を選ぶうえで一つの判断材料になるでしょう。
違い8:年収・収入の違い
職種を選ぶうえで、どの程度の収入を得られるのかも気になるポイントの一つでしょう。
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの年収は、どちらも全国平均539.6万円となっています。
ただし、実際の収入は職種だけで決まるものではありません。
経験やスキル、勤務先に加えて、会社員として働くのか、フリーランスとして案件を受けるのかによっても差が生まれます。
そのため、両者の年収はひとつの目安として捉え、自分が目指す働き方や身につけたいスキルもあわせて考えることが大切です。
▼WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの年収について具体的に知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。


違い9:制作後・納品後の違い
デザインは、完成・納品した後の扱われ方にも、それぞれ特徴があります。
制作後・納品後の流れにも違いがあるため、あわせて確認しておきましょう。
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 制作後 | 公開後もデータを更新・修正できる | 元データは修正できるが、印刷済みの完成物は修正できない |
| 納品・公開後 | 必要に応じて、改善や更新を重ねながら運用することがある | 修正が必要な場合は、データを直したうえで再度印刷する必要がある |
| WEBデザイナー | グラフィックデザイナー | |
|---|---|---|
| 制作後 | 公開後もデータを更新・修正できる | 元データは修正できるが、印刷済みの完成物は修正できない |
| 納品・公開後 | 必要に応じて、改善や更新を重ねながら運用することがある | 修正が必要な場合は、データを直したうえで再度印刷する必要がある |
WEBデザインは、公開したあとも情報を書き換えたり、デザインを変更したりできるため、ユーザーの反応などをもとに改善を重ねることもあります。
一方で、グラフィックデザインは、制作データそのものは修正できても、一度印刷したポスターやチラシなどをあとから変更することはできません。
そのため、印刷前の確認や校正が特に重要になる点を覚えておきましょう。
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの共通点

WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの違いを解説してきましたが、デザインの根本となる考え方には共通する部分も多くあります。
主な共通点は、以下のとおりです。
- 伝えたい情報を整理し、わかりやすく届ける
- レイアウト・配色・文字などのデザイン基礎を活用する
- 見る人・使う人の視点に立ってデザインを考える
- デザイン全体に統一感を持たせる
- 目的やターゲットに合わせて表現を工夫する
どちらも、単純に見た目をきれいに整えることが目的ではありません。
情報に優先順位をつけ、相手が内容を理解しやすいように視覚的に整理することが大切です。
また、色やフォント、レイアウトなどを一貫させることで、デザイン全体のわかりやすさにもつながります。
それぞれ異なる特徴を持つ職種ですが、デザインを通して情報やイメージを伝えるという基本的な考え方は共通していると言えるでしょう。
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーに向いている人の違い

仕事を選ぶ際は、仕事内容や収入だけでなく、自分の興味や得意なことに合っているかを考えることも大切です。
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーは、それぞれ仕事で求められることが異なるため、向いている人の特徴にも違いがあります。
ここでは、それぞれどのような人に向いているのかを詳しく見ていきましょう。
WEBデザイナーに向いている人
WEBデザイナーは、WEBサイトやLPなどの画面を、ユーザーにとって見やすく使いやすい形にデザインする仕事です。
そのため、以下のような人に向いています。
- 情報を整理して、わかりやすくまとめるのが得意
- 相手の立場に立って使いやすさを考えられる
- 新しい知識や技術を学ぶことが好き
- 試行錯誤しながら改善していくことを楽しめる
WEBデザインでは、見た目の美しさだけでなく、ユーザーが必要な情報を見つけやすいか、スムーズに操作できるかといった視点も大切です。
また、WEBに関する技術やトレンドは変化していくため、新しい知識を取り入れながら学び続けられる人とも相性がよいでしょう。
▼以下の記事では、WEBデザイナーに向いている人を詳しく解説しています。適性診断もできるので、ぜひ読み進めてみてください。

グラフィックデザイナーに向いている人
グラフィックデザイナーは、ポスターやチラシ、パッケージなどの限られたスペースに、文字や写真、色を組み合わせて一つのデザインとして仕上げる仕事です。
そのため、以下のような人に向いています。
- 色や文字、写真の組み合わせを考えるのが好き
- アイデアやイメージを形にすることが得意
- 細かな部分までこだわって制作できる
- 自分がデザインしたものを、実際に手に取れる形で残したい
実際の制作では、何パターンものレイアウトを考えたり、細かな修正を繰り返したりすることもあります。
そのため、地道な作業にも粘り強く取り組める人は、グラフィックデザイナーに向いていると言えるでしょう。
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの将来性の違い

これからデザインの仕事を目指す人にとっては、「今後も需要があるのか」「長く活躍できる仕事なのか」といった点は気になるポイントです。
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーは、活躍する分野や求められるスキルが異なるため、今後期待される役割にも違いがあります。
ここでは、それぞれの需要や将来性について詳しく見ていきましょう。
WEBデザイナーの需要・将来性
WEBデザイナーは、今後も一定の需要が見込まれる仕事です。
企業のWEB活用が進み、WEBサイトやECサイト、WEB広告など、オンライン上でユーザーと接点を持つ場面は増えています。
実際、2025年の日本のインターネット広告費は4兆円を超え、総広告費の50.2%と初めて半数以上を占めました。
デジタル広告市場が拡大していることからも、WEB上のデザインに関わる仕事は今後も求められると考えられます。
一方で、AIやノーコードツールの普及によって、簡単なWEBサイト制作やデザイン作業は以前より効率化しやすくなっています。
今後は、単に見た目を整えるだけでなく、ユーザーの使いやすさを考えたUI・UX設計や、集客につなげるマーケティングの視点、AIを活用する力なども求められるでしょう。
そのため、新しい技術やツールを取り入れながら、デザイン以外の知識も身につけていけるWEBデザイナーは、活躍の幅を広げやすいでしょう。
▼WEBデザイナーの将来性を詳しく知りたい方は、以下の記事がおすすめです。

グラフィックデザイナーの需要・将来性
グラフィックデザイナーも、今後も幅広い分野で需要が見込まれる仕事です。
ポスターやチラシなどの紙媒体だけでなく、商品パッケージや、ロゴ、店頭販促物など、企業や商品の魅力を伝えるさまざまな場面でデザインが必要とされています。
特に、パッケージデザインは、新商品が発売されるたびに必要になる分野の一つです。
たとえば、清涼飲料水だけでも、2025年には1,022品の新商品が登場しています。
商品のパッケージや販促物など、実物に関わるデザインの需要は続き、一定のニーズが見込まれます。。
また、グラフィックデザインは、単に見た目を整えるだけでなく、商品の世界観やブランドイメージを形にし、実物を通してその価値を伝える役割も担っています。
そのため、今後はレイアウトや配色などのデザインスキルに加えて、ブランドのコンセプトや商品の魅力をくみ取る力も求められます。
それらをデザインへ落とし込めるようになることで、グラフィックデザイナーとして活躍の幅を広げていけるでしょう。
出典:数字でわかる!見て学ぶ!2026─ 清涼飲料水の統計をご紹介 ─(一般社団法人全国清涼飲料連合会)
グラフィックデザイナーからWEBデザインに仕事の幅を広げた事例

グラフィックデザイナーからWEBデザインに仕事の幅を広げた受講生の事例をご紹介します。
比護智恵美さんは、もともと制作会社でグラフィックデザインの仕事を経験していました。
その後、フリーランスとして働くことを考えるなかで、WEBに関する知識がほとんどないことに不安を感じていたそうです。
そこで、「一から学び直して自信をつけたい」という思いから、WEBデザインを基礎から学び始めました。
スクールを通してWEBデザインの知識やスキルを身につけたことで、デザインへの自信だけでなく、仕事に挑戦する行動力にも変化が生まれています。
実際に、受講後には、以下のような変化がありました。
- グラフィックとは異なるバナー制作の案件を獲得
- 継続案件につながった
- 別の人から新たな案件の声がかかるようになった
- デザインへの自信がつき、次の仕事にも挑戦しやすくなった
比護さんの経験から、WEBの知識やスキルを身につけることで、これまで対応できなかった案件にも挑戦できるようになることがわかります。
今ある経験を活かしながら学びを広げることで、自分らしい働き方やキャリアの選択肢も増やしていけるという事例です。
▼インタビュー内容を詳しく知りたい方は、以下の記事を読み進めてください。

まとめ|WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの違いを知って、自分に合う仕事を考えよう
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーにはそれぞれ異なる特徴がありますが、デザインを通して情報や魅力を伝えるという共通点もあります。
違いと共通点を理解したうえで、自分の興味や得意なことに合う仕事を選ぶことが大切です。
最後に、この記事で紹介したポイントを、改めて振り返ってみましょう。
- WEBデザイナーは、WEBサイトやアプリなど画面上のデザインを中心に手がける
- グラフィックデザイナーは、ポスターやチラシ、パッケージなど印刷物を中心に手がける
- 必要なスキルやツール、サイズ・色の考え方などにも違いがある
- 向いている人の特徴や、活躍しやすい業界・分野も異なる
- どちらも新しい技術やデジタル分野に対応することで、仕事の幅を広げられる
まずは、それぞれの違いを理解したうえで、自分が「やってみたい」と感じる仕事や、活かしたい強みから今後のキャリアを考えてみましょう。
もし「WEBデザイナーの働き方をもっと詳しく知りたい」「自分にも目指せるのか具体的に考えてみたい」と感じている方には、【WEBデザイナーという働き方セミナー】がおすすめです。
実例を交えながら、WEBデザイナーの仕事内容や働き方、キャリアの広げ方まで具体的にイメージできる内容となっています。

















