WEBデザイナーになる方法

未経験からWEBデザイナーになるには?必要なスキルや勉強法を解説

パソコン一つで、自分の好きな場所や時間で働けるWEBデザイナー。テレワークや在宅ワーク推奨の流れもあり、今注目を集めている職業の一つです。

また働き方以外にも、普段見ているWEBサイトのデザインをもし自分ができたなら……と憧れている方もいるかもしれませんね。

とはいえ、

「WEBデザイナーって未経験からでもなれるの?」
「デザイン系の学校を出てなくても大丈夫?」
「今はWEBデザインとはまったく違う業種にいるんだけど……」

なんて疑問や思いを抱えている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、未経験からWEBデザイナーになる方法について解説していきます。これからWEBデザイナーに挑戦したいと思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

未経験でもWEBデザイナーになれる?

結論からいえば、未経験でもWEBデザイナーになることができます。もちろんスキルを身につける必要はありますが、今までWEBデザインに関わってこなかった人も年齢問わず誰でも目指せる職業です。

まずは実際にどのような仕事をしているのか、具体的な内容を見ていきましょう。

WEBデザイナーの仕事内容

WEBデザイナーの主な仕事内容は、クライアントから依頼されたWEBサイトのデザインになります。ただデザインといっても、パソコンに向かってコンテンツの配置や配色をおこなうだけではありません。

企画設計コーディングなどもWEBデザイナーの仕事に含まれることがあります。さらに、クライアントの要望をしっかりと聞き出すヒアリングも大事な仕事の一つです。

未経験からWEBデザイナーを目指すときに必要なもの

未経験からWEBデザイナーを目指すときには、最初に必要なものを揃えましょう。

必要となるのは次の3つです。

  • パソコン
  • デザインソフト
  • テキストエディタ

それぞれ解説していきます。

パソコン

パソコンを用意するときのポイントは、パソコンのスペックです。

基準となるスペックとしては、

  • CPU:Core i5以上
  • メモリ:8GB以上
  • ハードディスク:500GB以上
  • 画面サイズ:ノートは15インチ以上、デスクトップは21インチ以上

といった感じになります。

CPUとは人間でいうところの頭脳にあたり、パソコン内の演算や制御をおこなう部分です。WEBデザインでは画像の加工などでCPUの演算処理を多く使うため、ある程度のCPUの高さが求められます。

メモリは最低でも8GB、できれば16GBあると安心です。もしすでに使っているパソコンがあり、それが基準のスペックを満たしている場合は、新しく購入しなくてもよいでしょう。

WEBデザインに最適なパソコンの選び方|4つのポイントを見て購入しよう! 

デザインソフト

パソコンの用意ができたあとは、デザインソフトを準備していきます。WEBデザインで使うデザインソフトは基本的に「Photoshop」「Illustrator」の2つです。

Photoshopは画像編集ソフトになります。写真などの画像の加工や補正が可能であり、WEBデザイナーとして活躍するには欠かせないソフトです。

一方Illustratorはイラストやアイコン、ロゴの作成に使われます。使う頻度としてはPhotoshopのほうが多くなりますが、Illustratorの操作も覚えておいて損はないのでどちらも揃えておきましょう。

テキストエディタ

テキストエディタはコーディングをするときに使うものです。ちなみにコーディングとは、サイト制作のためにHTMLやCSSといった言語を使いコードを書くことを指します。

Adobe製のDreamweaverが有名ですが、AtomやCotEditor、また無料でインストールできるBracketsVisual Studio Code、Windows用のTeraPadなどもあります。

その他最初からインストールされているWindowsのメモ帳、もしくはMacのテキストエディットでも作成は可能です。

テキストエディタはまずは無料のものを用意しておいて、業務で頻繁に使うことになったら有料ソフトの購入を検討してみてもよいかもしれませんね。

WEBデザイナーに求められるスキル

WEBデザイナーになるには、スキルを身につけなくてはなりません。

では一体どのようなスキルが必要になるのでしょうか。詳しくお話ししていきます。

デザインスキル

WEBデザイナーにとってデザインスキルは必須です。コンテンツの配置や配色の方法、フォントの選び方といったデザインの基礎知識は一通り学んでおく必要があるでしょう。

またWEBデザインはデザインソフトを使っておこなっていきます。PhotoshopやIllustratorもしっかり操作できるようにしておかなければなりません。

WEBデザインのトレンドには移り変わりがあります。他の人のデザインを見て研究しながら、流行りのデザインや新しい技術を自分のなかに取り入れていくことも大切です。

コミュニケーションスキル

WEBデザイナーは、ただ自分の好きなようにデザインしていればよいわけではありません。クライアントの要望を聞き出し、デザインに反映しなければならないのです。

さらにどのようなデザインにしたかを、クライアントにわかりやすく説明する力も求められます。コミュニケーションスキルはかなり重要になってくるといえるでしょう。

クライアント以外にも大きなプロジェクトに参加するときは、周りのメンバーとの意思疎通が必要になります。
話し方や文章の書き方、ビジネスマナーなどを学んでおくと役立ちそうです。

コーディングスキル

コーディングスキルは業務で必ず使うとは限りませんが、身につけておけば業務の幅を広げることにつながるでしょう。

案件によってはコーディングはWEBデザイナーではなく、コーディング専門のコーダーという人が担当する場合もあります。

「じゃあデザインだけなら、コーディングについて知らなくても仕事には影響がないの?」というと、そのようなことはありません。

なぜならHTMLやCSSなどのコーディング知識を学ぶことで、サイトの作りが理解できるようになるからです。
ユーザーが見やすく使いやすいデザインを作るためには、コーティングスキルを学んでおいて損はないといえます。

WEBデザインにコーディングは必要?WEBデザイナーとコーダーの違いをご紹介

未経験からWEBデザインのスキルを身につけるには

WEBデザイナーにとって必要なスキルがわかったところで、どうやって未経験からそれらのスキルを身につけたらよいのか気になる方もいますよね。

スキルを身につけるには、独学スクールに通う方法があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

独学

独学には書籍の他に、動画や学習サイトを使うやり方があります。

学習サイトは生放送で授業を受けられるものや、実際に手を動かしながら学んでいくものなどさまざまです。自分に合ったものを選んで使っていくとよいでしょう。

独学のメリットは自分のペースで勉強を進められるところになります。学びたいことに合わせて、好きな教材を選べるのもポイントです。

一方でデメリットとしては、やる気が続かないことや質問できる環境がない点が挙げられます。特に周りに教えてくれる人がいない場合、一つつまずくと次に進めなくなってしまうため、勉強の長期化や挫折にもつながりかねません。

スクール

スクールが独学と大きく違うところは講師がいる点です。
そのため、わからないことはすぐに質問でき、勉強のモチベーションが保ちやすいといったメリットがあります。

加えて独学は自分で学習計画を立てる必要がありましたが、スクールではその必要はありません。あらかじめカリキュラムがあるため、スムーズに効率よく学習を進められます。

一緒に学び、切磋琢磨できる仲間がいるのもやる気アップにつながりますね。途中で挫折することなく、実践的な知識や技術が身につけられるのはスクールならではといえるでしょう。

なるべく早くスキルを身につけ、1日でも早くWEBデザイナーとして活躍したい方はスクールがおすすめです。

【2022年版】WEBデザインスクールおすすめ8選!

未経験からWEBデザイナーに就職・転職する方法

未経験の場合、WEBデザイナーにはどのように就職や転職したらよいのでしょうか。何から始めればいいのかまったくわからない……なんて方もいますよね。

ここではWEBデザイナーになるための就職・転職方法を解説します。

ポートフォリオを制作する

ポートフォリオとは自分の作品集にあたるものです。そして自分のスキルを企業にアピールできるものでもあります。

WEBデザイナーに就職や転職をしたいと思ったときには、まずはWEBのポートフォリオ(ポートフォリオサイト)を作るようにしましょう。

完成したら知人など周りの人に見せ、意見を聞くことも大切になります。よりよくするためのヒントをもらえるだけでなく、就職や転職活動の練習にもなるからです。

またポートフォリオは一度作れば終わりではありません。トレンドを取り入れたものを作って差し替えることで、企業にアピールできるポイントを増やしていけます。

【必見】売れっ子WEBデザイナーになるためのポートフォリオ作成術

実務経験を積む

WEBデザイナーはスキルがあることが大事とはいいましたが、企業の求人内容には「実務経験必須」と書かれている場合もあります。せっかく希望の企業を見つけても、そのような記載があれば応募するのは難しいですよね。

そんなときには、アルバイトやインターンで実務経験を積む方法があります。実際にアルバイトの求人には「未経験者歓迎」と書かれてるものもあり、正社員に比べて採用はされやすいといえるでしょう。

アルバイトやインターンとして実務経験を積むことは、現場の様子や自分のスキルがどれだけ通用するのかを知ることにもつながります。未経験者卒業に向けてチャレンジしてみてもよいかもしれません。

【現役デザイナーが語る】未経験からWEBデザイナーになるには?

WEBデザイナーとしての働き方

最後にWEBデザイナーにはどのような働き方があるのかをご紹介します。将来的にWEBデザイナーとしてどう働きたいのかを考える参考にしてみてください。

正社員・派遣社員・フリーランスの3つをそれぞれ解説していきます。

正社員になる

1つ目は正社員として企業で働く方法です。この場合、基本的には会社によって決められた時間や場所で働くことになります。

ただし企業によっては、フレックス制やリモートワークが許可されているところもあります。同じ企業で長く安定して働きたい方におすすめです。

派遣社員になる

2つ目は派遣社員として企業で働く方法です。正社員と違うのは、契約期間が決まっているところになります。

半年や1年などの決まった期間、会社に籍をおき働きます。いろいろな会社で働いてみたいという方に向いている働き方でしょう。

フリーランスになる

3つ目はフリーランスとして仕事を受注しながら働く方法です。パソコンがあれば、いつでもどこでも働ける自由さがあります。

とはいえ、仕事がなければ収入も当然得られません。スキルを磨き、ある程度経験を積んでから目指すとよさそうです。

まとめ

ここまで未経験からWEBデザイナーになる方法について、必要なスキルや勉強法を含め解説してきました。WEBデザイナーはスキルを身につければ、未経験からでも目指せる職業です。

スキルにはデザインスキルコミュニケーションスキルコーディングスキルがありますが、特にデザインスキルは重要になります。独学でもスクールでも、まずはスキルを学び身につけることから始めてみましょう。

そしてポートフォリオを作ることができれば、企業にもあなたの実力をアピールできるようになります。

働き方には正社員以外にも派遣社員やフリーランスなどがあります。ぜひ自分の理想の働き方をWEBデザイナーとして叶えてくださいね。

あなたのWEBデザイナーになるための挑戦を心から応援しています。

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