「なんとなく配色がダサく見える…」
「おしゃれなデザインにしたいのに、色選びがうまくいかない」
「色相環や補色って聞くけど、結局どの色を組み合わせればいいの?」
このように、配色に苦手意識を感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、配色には“センス”だけではなく、初心者でも取り入れやすいコツがあります。色数の絞り方や色の組み合わせ方を知るだけでも、デザインの印象は大きく変わります。
そこで本記事では、配色の基本から、見やすくおしゃれに見せるコツまで、初心者向けにわかりやすく解説します。
配色のコツを知って、デザインをもっと魅力的に見せたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
また、配色の考え方を動画で学びたい方は、こちらの動画も参考になります。
配色のコツ|基本編
配色のコツを押さえるだけで、デザインのおしゃれ度は大きく変わります。
特に初心者は、感覚だけで色を選ぶのではなく、基本のルールを知ることが大切です。
まずは、以下の6つのコツから意識してみましょう。
- 配色は3色以内にまとめる
- 色ごとに役割を分ける
- 色の比率を意識する
- 類似色で統一感を出す
- 補色はアクセントとして使う
- ターゲットに合う色を選ぶ
難しい知識がなくても、基本を押さえれば見やすくまとまりのある配色を作りやすくなります。
コツ1:配色は3色以内にまとめる
配色のコツとしてまず意識したいのが、使う色を増やしすぎないことです。
初心者ほど多くの色を使いたくなりますが、色数が増えるほどデザイン全体が散らかって見えてしまいます。
基本は、以下の3色でまとめるのがおすすめです。
- 背景に使う色
- メインとなる色
- 強調用の色
同じ3色でも、色の組み合わせを変えるだけで印象は大きく変化します。

たとえば、「青・白・グレー」は爽やかで落ち着いた印象になりますが、「赤・黄・オレンジ」は元気でポップな雰囲気になります。
実際に3色だけで配色できるようになると、デザインに統一感が生まれ、一気にセンスの良いデザインに近づきます。
なお、以下の記事では、3色の配色パターンを目的別に200種類ご紹介しています。色の選び方に迷ったら、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

コツ2:ベース・メイン・アクセントで役割を分ける
配色のコツとして重要なのが、「どの色を何のために使うのか」を決めることです。
配色は3色以内にまとめるだけでなく、それぞれの色に役割を持たせることで、デザイン全体に統一感が生まれます。
役割を決めずに色を配置すると、視線が散り、何を伝えたいのか分かりにくくなってしまいます。
基本となるのは、以下の3つです。
| 役割 | 特徴 | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| ベースカラー | 背景など、最も広い範囲に使う色 | 全体の印象を邪魔しない、落ち着いた色を選ぶ |
| メインカラー | デザインのテーマや世界観を決める色 | 伝えたい印象やターゲットに合う色を選ぶ |
| アクセントカラー | ボタンや見出しなど、目立たせたい部分に使う色 | ベース・メインと差が出る色を少量だけ使う |
| 役割 | 特徴 | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| ベースカラー | 背景など、最も広い範囲に使う色 | 全体の印象を邪魔しない、落ち着いた色を選ぶ |
| メインカラー | デザインのテーマや世界観を決める色 | 伝えたい印象やターゲットに合う色を選ぶ |
| アクセントカラー | ボタンや見出しなど、目立たせたい部分に使う色 | ベース・メインと差が出る色を少量だけ使う |
まずはメインカラーを決めると、全体の配色を考えやすくなります。その後、背景用のベースカラー、強調用のアクセントカラーを選んでいきましょう。
特にアクセントカラーは、ボタンや見出しなど「一番見せたい場所」に使うのがポイントです。
コツ3:色の比率は70:25:5を意識する
配色のコツとしてよく使われるのが、「70:25:5」の配色バランスです。
これは“配色の黄金比”とも呼ばれており、デザイン全体を整えて見せたいときに役立ちます。
それぞれの比率は、以下の通りです。
- ベースカラー:70%
- メインカラー:25%
- アクセントカラー:5%
たとえば、背景を白にして広く使い、青をメインカラー、オレンジをアクセントカラーにすると、自然と視線の流れが生まれます。
もちろん、必ず「70:25:5」の比率にしなければいけないわけではありません。ただ、配色に迷ったときの基準として意識するだけでも、色のバランスを整えられます。
色の比率を決めてから配置することで、初心者でも感覚に頼らず、まとまりのある配色に仕上げやすくなります。
コツ4:類似色を使うと統一感が出る
配色にまとまりを出したいときは、色相環で近い位置にある「類似色」を使うのがおすすめです。
色相環とは、赤・黄・青などの色を輪のように並べた図のことです。色同士の関係が見えるため、相性の良い組み合わせを探すときに役立ちます。
- 青 × 水色
- 赤 × オレンジ
- 黄 × 黄緑
類似色は色同士がなじみ、雰囲気を揃えられる点が特徴です。特に、イラストやおしゃれなデザインでは、統一感のある配色が重要になります。
一方で、似た色ばかりだと全体がぼんやり見える場合もあります。その際は、明るさに差をつけたり、アクセントカラーを少し加えたりすると、メリハリのある配色に仕上がるでしょう。
コツ5:補色はアクセントとして使う
デザインを目立たせたいときは、「補色」をアクセントとして使うのが効果的です。
補色とは、色相環で反対側にある色同士を指します。

代表的な補色の組み合わせは以下の通りです。
- 青⇔オレンジ
- 赤⇔緑
- 黄⇔紫
- ピンク⇔黄緑
補色同士はコントラストが強く、視線を集めやすい特徴があります。そのため、ボタンや見出し、重要な文字など「ここを見てほしい」という部分に使うと効果的です。
ただし、補色を広範囲に使うと、チカチカして見えることがあります。背景全体に使うよりも、アクセントカラーとして少量取り入れるのが配色のコツです。
コツ6:ターゲットや目的に合う色を選ぶ
配色のコツとして重要なのが、「誰に向けたデザインなのか」を意識することです。同じ色でも、ターゲットによって受ける印象は大きく変わります。
代表的な例を、以下の表にまとめました。
| ターゲット | おすすめの色 | 与える印象 |
|---|---|---|
| 男性向け | ネイビー・黒・寒色系 | かっこいい、スタイリッシュ、信頼感 |
| 女性向け | ピンク・ベージュ・暖色系 | やさしい、かわいい、親しみやすい |
| 子ども向け | 赤・黄・オレンジなど鮮やかな色 | 元気、楽しい、ポップ |
| 高齢者向け | 緑・茶色・落ち着いた色 | 安心感、見やすい、やわらかい |
| ビジネス向け | 青・グレー・モノトーン | 誠実、清潔感、信頼感 |
| ターゲット | おすすめの色 | 与える印象 |
|---|---|---|
| 男性向け | ネイビー・黒・寒色系 | かっこいい、スタイリッシュ、信頼感 |
| 女性向け | ピンク・ベージュ・暖色系 | やさしい、かわいい、親しみやすい |
| 子ども向け | 赤・黄・オレンジなど鮮やかな色 | 元気、楽しい、ポップ |
| 高齢者向け | 緑・茶色・落ち着いた色 | 安心感、見やすい、やわらかい |
| ビジネス向け | 青・グレー・モノトーン | 誠実、清潔感、信頼感 |
たとえば、子ども向けイベントなのに暗い色ばかり使うと、楽しそうな印象が伝わりません。
反対に、高級感を出したいデザインでビビッドカラーを多用すると、安っぽく見える場合があります。
色がもつイメージを意識しながら「誰に見てほしいのか」「どんな印象を与えたいのか」を整理しておくと、色選びで迷いにくくなります。
配色のコツ|応用編
基本の配色ルールを押さえたら、次はデザインをより見やすく、おしゃれに見せる応用テクニックを意識してみましょう。
特に以下のようなポイントを意識すると、配色がより見やすく洗練された印象になります。
- 原色や高彩度を使いすぎない
- 真っ黒・真っ白を避ける
- 文字の読みやすさを意識する
- ハレーションを防ぐ
- グラデーションを自然につなげる
- イラスト全体のトーンを揃える
これらを少し工夫するだけで、配色の完成度は大きく変わりますよ。
コツ1:原色や高彩度の色を使いすぎない
配色をおしゃれに見せたいなら、原色や鮮やかすぎる色は使いすぎないことが大切です。
高彩度の色を多用すると、画面全体がチカチカした印象になり、見ていて疲れるだけでなく、どこか安っぽく見えてしまう場合があります。
特に、以下のような“彩度・明度が高すぎる純色”には注意しましょう。
- 赤(#FF0000)
- 青(#0000FF)
- 緑(#00FF00)
このような「FF」と「00」だけで構成された色は鮮やかすぎるため、そのまま使うと主張が強く見えてしまう場合があります。
もちろん、原色そのものが悪いわけではありません。見出しやアイコン、注目させたい箇所に取り入れると、視線を集める効果があります。
ただし、このような色は配色バランスを取るのが難しいため、初心者のうちは広い範囲で使いすぎないのがおすすめです。
まずは、少し彩度を落とした色から使い慣れていくと、まとまりのある配色を作りやすくなります。
コツ2:真っ黒・真っ白は避ける
配色を見やすく整えたい場合は、真っ黒や真っ白をそのまま使わないのもコツのひとつです。
白と黒は使いやすい色ですが、コントラストが強すぎると、目に負担をかけてしまいます。
おすすめは、少しだけ色味を調整することです。
- 黒(#000000)→ダークグレー(#333333)
- 白(#FFFFFF)→淡いグレー(#F8F8F8)
実際にWEBデザインの多くは、完全な黒ではなく、少し明るさを足したダークグレーが使われています。白も同じように、少しグレーやベージュを混ぜると、画面全体がやわらかい印象になります。
特に長文や背景に使う場合は、ほんの少し色味を調整するだけで読みやすさが変わります。
細かな違いではありますが、デザイン全体の完成度を高める大切な配色のコツです。
コツ3:文字は背景との明度差をつける
配色で見落とされやすいのが、「文字の読みやすさ」です。どれだけおしゃれな配色でも、文字が読みにくければ、ユーザーはすぐ離脱してしまいます。
特に重要なのが、背景との“明度差”です。
明度差とは、色の「明るい・暗い」の差のこと。背景と文字の明るさが近いと、文字が背景になじんでしまい、内容が伝わりにくくなります。
配色を考えるときは、色の相性だけでなく「文字がすぐ読めるか」も確認しましょう。
おすすめの組み合わせは、以下の通りです。
| 背景色 | 文字色 |
| 白・淡い色 | 黒・濃いグレー |
| 黒・濃い色 | 白・明るいグレー |
| ビビッドカラー | 白または濃い色 |
| 背景色 | 文字色 |
| 白・淡い色 | 黒・濃いグレー |
| 黒・濃い色 | 白・明るいグレー |
| ビビッドカラー | 白または濃い色 |
特に、バナーやポスター、WEBサイトのボタンなどは、一瞬で情報が伝わることが重要です。
迷ったときは、背景を淡く、文字を濃くするというコツを覚えておくと良いでしょう。
コツ4:ハレーションを避けて目にやさしくする
配色を考えるときは、ハレーションが起きないよう注意しましょう。
ハレーションとは、色同士の組み合わせによって文字や図形がチカチカして見えたり、境界がぼやけて見えたりする現象のことです。
特に、彩度の高い補色同士を組み合わせたときに起こりやすくなります。
たとえば、以下のような組み合わせは注意が必要です。
- 赤 × 青
- 黄 × 紫
- 緑 × 赤
ハレーションを防ぐには、以下のような調整がおすすめです。
- どちらかの色の彩度を下げる
- 背景色を淡い色にする
- 補色同士を広範囲に使わない
- 文字色は黒や濃いグレーに近づける
特にWEBサイトやポスターでは、「目立つこと」と「読みやすいこと」のバランスが重要です。
配色のコツとして、強い色をそのままぶつけないことを意識してみましょう。
コツ5:グラデーションは同系色でまとめる
グラデーションをきれいに見せたいなら、同系色でまとめるのが配色のコツです。
離れた色同士を無理につなぐと、色の境界が目立ち、不自然な印象になってしまいます。
初心者におすすめなのは、色相環で近い位置にある色を組み合わせる方法です。
- 青 → 水色
- ピンク → 紫
- 黄 → オレンジ
同系色のグラデーションは、色の変化がなめらかになるため、統一感のあるデザインを作りやすくなります。
一方で、「赤→緑」のように離れた色同士を組み合わせると、境界が強調されて違和感が出る場合があります。
まずは近い色同士でグラデーションを作ることを意識すると、失敗しにくくなります。
グラデーションの配色のコツは、以下の記事でも詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

コツ6:イラストはトーンを揃えて統一感を出す
イラストの配色では、使う色を増やすよりも「トーン」を揃えることが大切です。
トーンとは、色の明るさや鮮やかさの雰囲気を指します。全体のトーンを統一するだけで、イラストにまとまりが生まれます。
たとえば、以下のように方向性を揃えるのがおすすめです。
- パステルカラーで統一する
- くすみカラーでまとめる
- 鮮やかな色だけで構成する
さらに、イラストの完成度を高めたい場合は、次のようなテクニックも効果的です。
- 背景だけ少し落ち着いたトーンにして主役を目立たせる
- 白・黒・グレーなどを間に入れる「セパレーションカラー」を使う
- 同系色のグラデーションで奥行きや立体感を出す
慣れるまでは、「色を増やす」より「雰囲気を揃える」ことを意識してみましょう。
目的別|配色パターンのコツ
配色パターンは、作りたい印象から逆算して選ぶのがコツです。
「おしゃれ」「かわいい」などの目的を先に決めると、色選びで迷いにくくなります。
ここでは、以下の5つの目的別に配色のコツをご紹介します。
- おしゃれに見せる
- かわいい印象にする
- 元気でポップに見せる
- 上品で落ち着いた雰囲気にする
- ポスターやチラシで目立たせる
実際の配色例を交えながら、詳しく見ていきましょう。
パターン1:おしゃれに見える
おしゃれな配色にしたい場合は、彩度を少し抑えた「くすみカラー」や、同系色を組み合わせるのがコツです。
色数を増やしすぎず、落ち着いた色味でまとめると、洗練された印象になります。
例えば、以下のような配色が人気です。
おしゃれに見える配色例
| イメージ | 配色例 |
| ナチュラル | ベージュ × ブラウン × アイボリー |
| 韓国風 | くすみピンク × グレー × ホワイト |
| シンプル | ネイビー × 白 × ライトグレー |
| イメージ | 配色例 |
| ナチュラル | ベージュ × ブラウン × アイボリー |
| 韓国風 | くすみピンク × グレー × ホワイト |
| シンプル | ネイビー × 白 × ライトグレー |
また、「おしゃれ」という言葉は人によってイメージが異なります。
大人っぽいのか、ナチュラルなのか、シンプルなのかを先に決めると、配色の方向性を考えやすくなるでしょう。
パターン2:かわいい印象にする
かわいい配色にしたい場合は、パステルカラーのような淡く、優しい色を中心に使うのがおすすめです。
全体をふんわりした色味でまとめると、親しみやすい印象になります。
以下のような色の組み合わせを意識してみましょう。
かわいい雰囲気の配色例
| イメージ | 配色例 |
| ガーリー | ピンク × 白 × ラベンダー |
| やさしい雰囲気 | ミント × 水色 × アイボリー |
| ポップかわいい | ピンク × 黄 × 水色 |
| イメージ | 配色例 |
| ガーリー | ピンク × 白 × ラベンダー |
| やさしい雰囲気 | ミント × 水色 × アイボリー |
| ポップかわいい | ピンク × 黄 × 水色 |
かわいい配色にしたい場合は、「鮮やかすぎる色」を避けることも重要です。彩度を少し落とした色を選ぶと、やわらかくまとまりやすくなります。
また、類似色で揃えると、初心者でも統一感を出しやすくなるのでおすすめです。
パターン3:元気でポップな印象にする
元気でポップな配色にしたい場合は、ビタミンカラーのような鮮やかな色を使うのが効果的です。
明るくエネルギッシュな印象になり、視線も集めやすくなります。
おすすめの配色は以下の通りです。
元気なイメージの配色例
| イメージ | 配色例 |
| ポップ | 黄 × オレンジ × 水色 |
| アクティブ | 赤 × 黄 × 青 |
| 夏っぽい | ターコイズ × 黄 × 白 |
| イメージ | 配色例 |
| ポップ | 黄 × オレンジ × 水色 |
| アクティブ | 赤 × 黄 × 青 |
| 夏っぽい | ターコイズ × 黄 × 白 |
特に、元気な印象を作る配色では、赤・黄・オレンジなど彩度の高い色を使うことが多くなります。こうした色はインパクトが強く、少量でも目を引くのが特徴です。
そのため、鮮やかな色を広い範囲に使いすぎると、全体が散らかった印象になってしまう場合があります。
背景は白や淡い色で調整し、アクセントとして強い色を使うと、バランスを取りやすくなるでしょう。
パターン4:上品で落ち着いた印象にする
上品で落ち着いた配色にしたい場合は、彩度を抑えた「くすみカラー」や「アースカラー」を中心に使うのがコツです。
派手な色を避けることで、大人っぽく高級感のある印象になります。
まずは、以下のような組み合わせを意識してみましょう。
上品な雰囲気の配色例
| イメージ | 配色例 |
| 上品 | ボルドー × ベージュ × グレー |
| ナチュラル | カーキ × ブラウン × アイボリー |
| 高級感 | ネイビー × ゴールド × 白 |
| イメージ | 配色例 |
| 上品 | ボルドー × ベージュ × グレー |
| ナチュラル | カーキ × ブラウン × アイボリー |
| 高級感 | ネイビー × ゴールド × 白 |
上品で落ち着いた印象にしたい場合は、暗い色だけでまとめず、白やベージュなどの明るい色を少し加えると、重たくなりすぎず抜け感が出ます。
さらに、使う色を絞ってシンプルにまとめることで、落ち着きのある洗練された印象に仕上がります。
パターン5:ポスターやチラシで目立たせる
ポスターやチラシでは、「遠くからでも目に入る配色」を意識することが大切です。
特に、背景と文字のコントラストを強くすると、情報が伝わりやすくなります。
目立たせたいときにおすすめの配色は以下の通りです。
ポスターやチラシで目立たせる配色例
| 目的 | 配色例 |
| セール告知 | 赤 × 黄 × 白 |
| イベント告知 | 青 × オレンジ × 白 |
| 注意喚起 | 黒 × 黄 × 赤 |
| 目的 | 配色例 |
| セール告知 | 赤 × 黄 × 白 |
| イベント告知 | 青 × オレンジ × 白 |
| 注意喚起 | 黒 × 黄 × 赤 |
ただし、目立たせたいからといって派手な色を使いすぎると、視線が分散して伝えたい情報が埋もれてしまいます。
鮮やかな色は、タイトルやキャッチコピー、価格表示など、本当に強調したい部分だけに使うのがコツです。
また、WEBデザインと紙媒体では色の見え方も異なります。WEB上では鮮やかに見える色も、印刷すると少し落ち着いた印象になる場合があります。
実際に印刷した際の見え方も意識しながら、配色を調整しましょう。
まとめ|配色のコツを押さえてデザインの印象を整えよう
本記事では、初心者でも実践しやすい「配色のコツ」について、基本から応用まで詳しく解説してきました。
配色は、ただ好きな色を並べるだけではなく、「色数」「バランス」「見やすさ」を意識することで、デザインの印象が大きく変わります。
配色に苦手意識がある方も、基本的なルールを知っておくと、感覚だけに頼らず色を選びやすくなります。
今回ご紹介したポイントを、最後に簡単に整理しておきましょう。
- 配色は3色以内に絞ると統一感が出る
- ベース・メイン・アクセントで役割を分ける
- 「70:25:5」の比率を意識するとバランスが整う
- 類似色は統一感、補色はアクセントに効果的
- 原色や高彩度の使いすぎはチカチカした印象につながる
- 文字は背景との明度差をつけることが重要
- 配色は「おしゃれ」「かわいい」など目的から考えると決めやすい
また、配色をもっと学びたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。


配色は、少し知識を身につけるだけでも、デザインの見やすさや完成度が大きく変わるスキルです。
まずは今回ご紹介したコツを1つずつ試しながら、自分なりの配色パターンを増やしてみてくださいね。
もし「配色だけでなく、WEBデザイン全体を学びたい」「未経験からデザインスキルを身につけたい」と思ったら、【逆算式ロードマップセミナー】もおすすめです。
在宅WEBデザインで収入を得るまでの流れを、初心者向けにわかりやすく解説しています。

















