Canvaにはカンタンにオシャレなプレゼンテーションスライドが作れちゃうテンプレートがたくさんあります。
ただし、まだまだCanvaユーザーの割合はそこまで高くないのが現実。
「CanvaじゃなくてGoogleスライドで作ってくれない?」と上司に言われてしまったり、「Googleスライドじゃないとみんなで作業できない」と困ってしまったことはありませんか?
今回の記事では、Canvaのスライドを Googleスライドで開く方法を解説していきます。
といっても、複雑な設定は一切必要ありません。ボタンをポチポチするだけ。
また反対に、 GoogleスライドをCanvaで開く方法も解説しますね。
1ステップごとに画像を載せているので、ぜひこの記事を見ながら一緒に設定してきましょう。
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CanvaスライドをGoogleスライドで開く方法
右上の共有ボタンをクリックします
一番下の「もっと見る」をクリックします
下の方までスクロールしてください
「保存」の中からGoogleドライブを選択します
「グーグルドライブに紐付ける」をクリックします
紐付けるGoogleアカウントを選択しましょう
「許可」をクリックします
保存したいフォルダがあれば選択してください
(特にこだわりがなければ、何も選択せずにそのまま「選択」を押せばOKです)
形式は「PPTX」を選びます
※「PPTX」とは「Microsoft PowerPoint」の標準ファイル形式のひとつです。
「PPTX」「すべてのページ」になっているのを確認して、保存をクリックします
「Googleドライブで表示」をクリックしましょう
CanvaのスライドがGoogleスライドで開けました!
なお、色の変更やテキストの変更なども自由にできます^^
少しでも早くデザインを作りたい!そのような方のためにCanvaで使えるショットカットキーを37個まとめました。ぜひ作業スピードアップに使っていただければと思います。
GoogleスライドをCanvaで開く方法
反対に、Googleスライドで作成したプレゼンテーションをCanvaで開くこともできます。
トップページから、「プロジェクト」を選択します
左側の「新しく追加」をクリックします
「アプリからインポート」をクリックします
「GoogleDrive」を選択してください
Canvaで開きたいスライドを選択し、「アップロード」をクリックしましょう
無事にアップロードが終われば、Googleスライドで作成したプレゼンテーションもCanvaで開けます。
まとめ
CanvaスライドとGoogleスライドは互換性があるので、
- Canvaで作ったスライドをGoogleスライドで開く
- Googleで作ったスライドをCanvaで開く
どちらも可能です。すごく便利ですね。
この方法を使えば、Canvaが使えないチームメンバーに共有できます。
また、CanvaのテンプレートをGoogleスライドで使うこともできるようになります。
ただ念のため、変換した後は文字化け等がないか確認するようにしてくださいね。
質問や感想があればご記入ください