コロナ禍の在宅勤務をきっかけに、WEBデザインを学ぼうと決意した小山内愛子さん(チャーリーさん)。
挑戦した経緯や学びの過程、以前の職業訓練と本コースでの学びの違いや、理論に基づいたデザインの重要性について、そして育児と学習の両立についての実体験など、興味深い話ばかり。
今回、入門編83期のチャーリーさんにインタビューしました。
- コロナ禍の在宅勤務をきっかけにWEBデザインを学ぼうと決意
- 職業訓練でデザインが苦手と感じるも、久保さんの動画で「センスではなく理論で学ぶべき」と理解
- デザインスクールで理論に基づく具体的な添削を受け、デザインが理解できるように
- サポート体制が充実しており、仲間との支え合いが大きな力に
- 総合的な満足度は90点、特にカリキュラムとサポートが高評価
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ー今日は、入門編83期のチャーリーさんに来ていただきました。よろしくお願いします!
よろしくお願いします。
ーまずは、45日間、お疲れ様でした!
ありがとうございます。
ー早速ですが、デザインを学ぼうと思ったきっかけをお伺いしていきたいなと思います。
コロナの時に子供の保育園が登園自粛になったんですが、私が勤めていた会社は通勤しないとできない仕事だったんです。その時に、在宅でもできる仕事がないかなと思い始めました。
コロナのときは助成金などもすべて出たので、会社に行けなくても給料面は平気だったんですけど、そのときになんとなくWEBデザインとか、ホームページを作ることが頭に浮かんで、そこからいろいろ調べ始めました。
ちょうどそのタイミングで夫も独立をしていたので、ホームページとかを自分で作りたいなと思ったのもあって。職業訓練のWEBデザインの3ヶ月コースに通っていて、コーディングはすごく楽しかったんですけど、デザインの部分がまったくできなかったんです。
デザインにセンスは必要?
先生が結構独特なセンスを持っている方で、多分デザイナーの仕事をされている方だったと思うんですけど、添削もされないし、教えてもらうというよりは「言われたことをやってみましょう」というスタイルで。
自分が作りたいものを作りましょうという感じだったんですけど、そもそも作りたいものがよくわからない、何をどう作ればいいのかがよくわからないという状態でした。そのときにIllustratorやPhotoshopを使ったんですが、苦手意識だけが残ったみたいな感じで。「やっぱり、これはセンスなんだな」と思ったんですよね。
でも、久保さんの動画を見て、「センスじゃないんだ」と。デザインはスキルや理論で身に付いていくんだよのなんだということを知って。
久保さんが楽しそうに色々お話しているのを見て、デザインってセンスじゃないんだという、そこがすごく衝撃でした。それをちゃんと学びたいというのと、添削してもらえるというのがすごく良いなと思って、始めました。
ーありがとうございます。
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受講してから感じたこと
ーちょっと「デザインができるのかな」って不安もあったかと思うんですけど、やっぱりデザイン学びたいと思って、実際受講してみてどういう違いがあったかって聞いてもいいですか?
はい。まず、私はホームページを作りたかったんですよね。でも、デザインが何にも浮かばなかったから、まずデザイン作れるようになりたいって思ったのが1つです。でも、職業訓練では添削してもらえなかったんですよ。
先生はデザインをやっている人なんですけど、作品を見て「これはいいね」みたいなことを言うけど、なにがいいのかはわからなくて。「ぼくは好きな感じ」みたいなことを言われても、「いや、それはあなたの好みね。あなたのセンスでは好きだけど、一般的にはどうなのかな?」みたいな。
どこをどうしたら良くなるのかが分からないまま終わった感じ。なんか本当に腑に落ちないというか、「これで本当に大丈夫なの?」みたいな。職業訓練校として就職させる気あるのかな、みたいな状態だったんですよね。先生たちも「いや、でもデザインなんか、実際に働くの難しいよ」みたいなことをバンバン言ってくるし。
ー先生たちが?
はい、先生たちが。「いや、こっちはそのために勉強しに来てるんですけど?」って思いながら授業を受けてました。で、実際にデザスクで学んでみて違うなって思ったのは、やっぱり添削ですね。
デザインを理屈で理解する
添削の時に先生たちが具体的に、理屈で教えてくれるっていうのかな。デザインの「見方」を教えてくれるって感じだったんですよね。最初はちょっと理解できないところもあったんですけど、やっていくうちに、自分が作っていく中で「分からないな」って思った時にその言葉がすっと入ってくる。添削会で。
―理解できるようになるタイミングがあるんですね。
そうですね。「ああ、そういうことだったのか」みたいな、納得・合点みたいな感じの感覚があって。
だから、本当に久保さんがよく言ってる「頭で考えてデザインする」っていうのが分かりやすかったです。そこが違うなって思いましたね。ちゃんと理屈で教えてくれるところが、感覚じゃなくて。先生の感覚ではなくて、理由があってちゃんと教えてくれてるなっていうのが違いでした。
ーありがとうございます。大事ですね。「僕は好きだよね」とか言われても、ちょっとしんどいですよね(笑)。
総合的な満足度
ー次に、総合的な満足度100点満点で教えていただきたいなっていうふうに思うんですが、チャーリーさんは総合的な満足度は100点満点中何点でしょうか?合わせて、理由もお願いします。
満足度は90点です。
ーありがとうございます!
やっぱりカリキュラムがすごく素晴らしいって思ったし、学びのほかにもいろんなイベント、キャリ活などのサポートなどがあって。作業とメンタルの両方を兼ね備えたカリキュラムになってるなとすごい感じて、良かったなと思っています。
あとは、今子育てとフルタイムで働いている中で、時間が本当にパツパツで。「動画見なきゃ」「やらなきゃ、家のこともあるし」みたいな感じで、スケジュールがいつも頭の中でぐるぐるしていて。「この時間に何やって、次はこれやって…」と、いつもすごく忙しい感じはありましたね。
でもチーム制だったので、みんなで支え合って、というか。同じチームには、ほかにもママが2人いたので、そういう意味でも大変さを分かち合える仲間がいるっていうのが良かったなって思ってます。
残りの10点は、これから「自分の力をちゃんと出していけるように」という意味です。今ちょっと燃え尽きた状態になっているので(笑)。でも、グループのチャットワークは続くので、またみんなで励まし合ったり報告し合ったりしながら進んでいけるのも、これからの楽しみだなと。
講座後のフォローも充実していて、「燃え尽きる人もいるよね」という前提で久保さんとかもいろいろな話をしてくれるから、「私は間違っていないんだな。燃え尽きているけど、そういう人もいて大丈夫なんだ」みたいな安心感、居場所がある感がありがたいです。終わってからもフォローが充実しているのが、とても良いですね。
受講を迷っている方へのメッセージ
ーでは最後に、今受講を迷ってる方へのメッセージをお願いします。
私はフルタイム勤務で2児の母なんですけど、そんな状態でもやりきれたという証明になったと思います。結構ママさんで、子どもとの時間を取りたくて在宅の仕事を探してるという方もいるので、「仲間はいるよ」っていう感じです。
フルタイムのママでもやり切れるようなカリキュラムになっているから、やってみたいんだったら挑戦してもいいんじゃないかなって思いました。
受講中の時間の使い方
ーありがとうございます。追加でちょっとお聞きたいんですけど、どういう感じで時間を取って勉強してたんですか?1
1日は2〜3時間ですかね、平日は。
ーそうなんですね。
で、子どもを6時に迎えに行って、7時ぐらいに帰ってきて。そこからご飯とかお風呂とか入れて、寝かしつけして、10時ぐらいから勉強を始めて。遅くても12時とかですね。で、次の日の朝が3時とか、3時半とか。3時に起きてやって、6時までやっていました。でも、本当、最後の追い込みの時はマジで寝不足です。
ーいや、すごいですね、それ。燃え尽きますよね。
そう、燃え尽きました。で、土日も結局子どもたちがいる分、何もできなくて。結局土日も平日も同じぐらいの時間、3〜4時間っていう感じですね。
ーすみません、ありがとうございました。これで、インタビューは終了となります。今回は、入門編の10月生83期のチャーリーさんに来ていただきました!