今回は、入門編83期の山口祐平(へい)さんにインタビューを行いました。
整骨院で働く中、コロナ禍や自身の体調の変化に直面し、将来への不安から新たな働き方を模索していたへいさん。偶然出会った「WEBデザイン」に可能性を感じ、日本デザインに飛び込んだ45日間は、技術以上に“考え方”や“人生観”を大きく変える経験となりました。
今回は、そんな彼のリアルな受講体験と変化の軌跡を伺いました。
- 整骨院勤務中に将来の不安からWEBデザインに挑戦
- YouTubeをきっかけにデザスクと出会い、即決入学
- 未経験・不安だらけの中、妻の後押しが大きな支えに
- チーム制度で仲間と助け合いながら苦手を克服
- デザインだけでなく、仕事や人生観も見直す転機に
- 「迷う前にまず行動を」と迷える人へメッセージ
デザインに興味を持ったキッカケ
ーでは、今日は入門編83期の山口祐平さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
お願いします。
ーということで、まずは45日間本当にお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
ーではですね、デザインを学ぼうと思ったきっかけとか理由は何だったんですか?
自分は今、整骨院で働いてるんですけど、コロナウイルスの影響で、この業界自体がすごい不安定なまんまずーっと来てるんですよね。今はなんとか持ちこたえて頑張ってはいるんですけど、この先、新しいウイルスとか出た時に、今度また踏ん張れるのかっていうのが不安になった。
それと今年、自分、病気になって力仕事が結構苦しくなってきたので、それでいろいろ体の負担減らせる仕事ないかなと思って調べたら、WEBデザイナーっていうのが出てきて、たまたま調べてこれがヒットしたから、やってみようと思いました。
ーありがとうございます。じゃあ結構、いろいろおうちでできる仕事とかを探してて、その中でデザインっていうのにちょっとピンときたって感じですか?
そうですね。名前がかっこいいと思って。
ーいいっすね。ありがとうございます。
デザスクを受講しようと思った理由
ーへいさんは、いろいろスクールがある中で、うち以外も見られたりしてたんですか?
デザスクしか見てないです。たまたま、YouTubeで「WEBデザイナー」ってただ調べて、たまたまショートの動画で、久保さんの動画かな?なんか「独学はやめといた方がいいです」みたいな動画見て、たまたまそれにとんでったら、「無料で体験やってます」とかで、もう「これだ」と思ってすぐ決めてやったので、どこも見てないです。
ーどこも見てない、すごい。不安とかなかったですか?ここ以外にいいとこあるかもしれないみたいな。
なかったですね。全然この業界自体知らなかったので、「まあいいや、やっちゃえ」みたいな感じで。
ーおお、すごい。
僕は勢いで行くタイプなので。
ーなるほど。じゃあ、へいさんの最終的な決め手みたいなのは、どこだったんですか?
決め手は、嫁が「いいよ」って言ってくれたのが1番大きかったですね。結構その、無料の体験とか入って金額聞いて、なかなかな金額だったんですけど、それでも「いいよ」って言ってくれたのが決め手でした。
ーそれはあれですか?奥様がとてもとても優しかったっていう。
いや、優しかったですね〜(笑顔)。
ーありがとうございます。じゃあ、へいさんが「やりたいな」って気持ちを、結構奥様も応援してくれた感じですかね?
そうですね。嫁だけが味方になってくれたので。
ーなるほど。ありがとうございます。
受講するにあたっての不安や問題
ーじゃあ、受講する前のところで、受講するにあたって不安とか問題ありませんでしたか?不安とか問題って、いろいろあると思うんですよね。その不安を乗り越えたり、どうやって解決したのかっていうのも教えて欲しいなと思います。
不安はお金の問題と、あとはPhotoshopとか、そんなのも全くいじったことないので、使えるようになるかなっていう。
あとその、勉強を正直してこなかった人間なので。デザスク入る前とか、英会話の方とかちょっとやってみたんですけど、ほぼほぼ何にもやんなかったので、なので、ここも続くかなって正直思ったんです。そういった不安がありました。
ーありがとうございます。ちょっと1個ずつ。お金のところはどうやって解決したんですか?
頭下げました。
ーえーっと、お嫁さんに?
そうです。「お願いします!」って言って。あの時、体調がかなり悪くて、精神的に不安定だったので、そういうのもあんまりひどくならないように、嫁も首振ってくれたと思うんですけど、とりあえず頭下げて「頑張りますので、お願いします!」って言いました。
ーなるほど。じゃあ、結構思いが伝わった感じですかね?
伝わってると嬉しいですけど。
ーありがとうございます。
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実際に受講してみて
ーパソコンの不安、リテラシーのところはどうやって乗り越えてたんですか?
完全にレッスンの動画で、「あ、やばい、できるようになってきてる!」みたいな自信がついてきてですね。あとはその、チームの人だったりとかに聞いたら、いろいろ教えてくれたりしたので、それが助けになりました。
ーじゃあ、結構不安な中でも、チームの皆さんが助けてくれた感じですかね?
かなり支えてくれましたね。
ーいいチームですね。
そうですね〜
ーありがとうございます。英会話めちゃめちゃ難しいですよね。意味はあると思うんですけど、デザインは何か違いました?英会話の教室とは。
そうですね、なんて言うんでしょう、手を抜く暇がなかったって言うんですか。英会話も宿題はあったんですけど、正直、手めちゃめちゃ抜けましたし。なんか、デザスクは皆に見せなきゃいけないし、恥ずかしい作品作ったらどうしようとかっていろいろ思ってたら、もうサボるよりも、焦りの方がずっとあったので、どうにかなったかなと。45日っていうのが、本当に魅力的だったなと思います。
ーなるほど。じゃあ、短い期間っていうのと、あとはチームに見られてるぞと。
そうですね。
ーなるほど。ありがとうございます。それがプレッシャーにもなりながらも、いい方向になった感じでした?
そうですね〜。
ーありがとうございます。
デザスクに入って成長したこと
ー受講してみて、「あ、ここ成長したな、自分」っていうところあったら、教えて欲しいなと思います。もちろんデザインが身についたところもあると思うんですけど、そこでもいいです。それ以外にも何かあったら教えて欲しいなって思います。
自分はそうですね、よく周りから「ネガティブだね」って言われるんですけど、今回受講してめちゃめちゃポジティブな自分がいることに、すごく驚いたっていうか。成長なのかな?気づけた自分がいたっていうのが面白かったかなと思います。
本当にデザイン、僕も全く知識ゼロでやって、すごいイライラしたりもありましたけど、コードとかも直せないぐらいまで勝手に突き進んでいじってみて、「でも大丈夫。テンプレ戻せばいいや」とか、いろいろプラスで考えれてる自分がいたっていうのを、気づけたのは驚きでした。
あとは、今の仕事を辞めたくてこのスクールに入ったんですけど、逆にこのスクール入って、今の仕事のことについてちゃんと考えられるようになったなとは思いました。
本当ここ最近なんですけど。キャリサポの方の話を聞いたりとか、久保さんの話聞いたりとか、いろいろ調べていく中で、「すごい厳しい業界」っていうのも分かってきましたし、そう思った時に、今の自分の家族支えるのに、どうしたらいいんだろう?とかってもっと深く考えられるようになった自分がいて、成長になったなと思います。
ーありがとうございます。それは、へいさんの中で今のお仕事に対しての見方とか価値観が変わった?
変わったと思いますね。本当、今年苦しくなってから整骨院、マッサージとかしなきゃいけないんですけど、「なんで俺、つらいのにお前のマッサージしなきゃいけねぇんだよ」状態だったんですけど(笑)。
本当はそうじゃないなっていう、なんかちゃんと考えなきゃなと思って。やめるならやめるにしても、この技術ちゃんとつけなきゃいけないし。でも、お金もらえるまで養っていけるかって言われたら、そこも不安だったので、ちゃんとこの仕事も、整骨院の仕事も考えつつ、これからデザイナー目指していくなら、どういう道で進んでいこうっていうのも深く考えるようになったと思います。
ーありがとうございます。そうですね。でもせっかくここまで積み上げてきたへいさんのキャリアがありますもんね。
そうですね〜。
ーそれを見直す機会ができて良かったなと思います。すごい。ありがとうございます。
チーム制度や講師の添削会について
ーじゃあ、へいさんにとって、チーム制度とか講師の添削会いかがでした?
チーム制度は、正直反対派だったんですけど、「俺は俺で行く」みたいな感じだったんですけど、秒でそんなの崩れて(笑)。本当に卒業できたのはチームの皆のおかげなので、本当にこのチーム制度でできて良かったなって思ってます。
講師の人は久保先生だったんですけど、人数がやっぱりちょっと多かったので、要点しかポンポンポンポンって言われなかったので、逆にちょっと難しかったかなっていうのは思いました。あとは、結構ズバズバ言うので、時間かけて作ったやつ、言われると、すごく悔しかったのと、悲しかったのとがありました。
ーそうですね。ズバッと刺してきますよね。
刺してきました(笑)。
ーちょっと最初戻って、チーム制度の話って大丈夫ですよね?事前に聞いてましたよね?
はい。
ー良かったです。なんか「え、違うんだけど」みたいなことがあったらあれだったんですけど。じゃあ、価値観がガラッと変わったのは、どんなタイミングでした?チーム制度「いいじゃん!」ってなったのは。
でもほんと初めの、Photoshopの使い方とかですね。
ーみんなが教えてくれたから。
言えばすぐポンって教えてくれるので。
ーなるほど。
調べる自分もいるんですけど、それでも分からない時に聞いたら、もう皆がすごい一緒になって手伝ってくれたりしたので。
ーありがとうございます。
受講中の過ごし方について
ー受講中の過ごし方。受講中どのくらい時間使ってましたか?
僕は、そうですね。どのぐらいやったんだろう。夜中まで、ほとんど起きれるぐらいまで起きて、仕事終わりとか。作業時間は、夜の10時、11時からスタートしてとかでしたけど、3〜4時間ぐらい当ててた気がします。起きれるまで頑張って。めちゃめちゃ寝不足で、45日間頑張りました。
ーそうなんですね。
あとは、職場に持ち込んで、患者さんに電気してる最中に隠れてちょこちょこいじってみたりとかですね。
ーなるほど。
合間合間で。そういう時間は頑張って作るようにしてたんで。時間を取れていた方なのかな。
ーいやでも、すごいですね。寝不足になりながら45日間。
そうですね〜、はい。
ーありがとうございます。
今後の予定について
ー今後の予定。ちょっと先ほど話したところもあると思うんですけど、どんな感じですか?
最初、本当にやめてフリーランスとかって考えてましたね。最終的な目標はやっぱフリーランスなんですけど。
今は、もっと自信持てるまで、副業じゃないですけど、そういうのをコツコツやりつつ、ポートフォリオ固めて、転職する転機があれば転職してみたり、うまくいくんだったらそのままフリーランスになってみたりと、まだ悩み中です。
ーいいですね。ありがとうございます。いろいろやってる方いらっしゃるので、やってみるのは凄くいいかなって思います。ありがとうございます。
総合的な満足度
ー総合的な満足度、お聞きしたいなと思います。これ、100点満点でお願いしてますってお伝えしてて、理由もお聞きしたいなと思います。もちろん100点じゃなくても全然大丈夫ですし、本当の点数つけていただけたらと思います。
満足度は100点です。本当に考え方を色々変えてもらった45日間だったので、充実度はすごくありました。
ー価値観が変わったってのが一番大きいですか?
一番大きいですね〜。
ーありがとうございます。
講座に参加しようか迷っている方へのメッセージ
ー最後、これだけお聞きしたいなと思ってまして、今、受講を迷っている方がいたとしたら、その方にどんなメッセージを届けますか?っていう質問になります。「やめとけよ」でもいいですし、「絶対やったほうがいいよ」でもいいですし、どういう人におすすめかとか、どういう人だったら難しいよとか、そういった観点でも構いません。受講を迷われてる方に向けて、メッセージあればお願いします。
「迷ったらとりあえず行動してみてください」っていうのはありますね。
僕自身が無料体験のやつ、1個じゃなくてデザスクのやつで2個3個とか勝手に受けてるんですけど、そこは無料なので、お金かからないので。もしその内容について不安だったりとか、授業について不安だったら、無料の講座も何個も何個も受けてみても面白いんじゃないかなと思います。いろんな話聞けるので。いろいろ受けてもらえればと思います。
ーありがとうございます。迷ってみたらすぐ行動に移してみるって、行動してみたら初めてわかる感じもありますよね。ありがとうございます。入門編83期の山口祐平さん、今日本当に来てくださって、ありがとうございました。お疲れさまでした。