WEBデザインの世界に一歩踏み出し、夢を現実に変えようと決意した佐々木舞さん。
副業としてWEBデザインをやっていたけれど、そこから一歩を踏み出せなかった日々。
そんな舞さんが、一歩を踏み出して挑戦することに!そして、とことん楽しみながら学び、スキルを習得していく。彼女の45日間の濃密なストーリーをぜひご覧ください。
今回は、デザスク入門編を卒業されたばかりの佐々木舞さんに、受講を決めたきっかけ、デザスクを受講した感想、チームとの関わり、今後の目標などについてたっぷりと語っていただきました。
- 久保さんのYouTube広告をきっかけに、日本デザインスクールの受講を決意。
- 受講前の1.5ヶ月間でPhotoshopに慣れるためにバナー制作を反復練習した。
- 平日は早朝や深夜に作業、休日はほぼ丸1日デザインに没頭。
- 仲間との励まし合いがモチベーションになった。週1のチーム会や談話室チャットが活力に。
- 自信とやる気の源は、褒めて伸ばすスタイルと丁寧なフィードバック。
デザインに興味を持ったきっかけ
ー本日は、入門編80期生のまいまいに来ていただきました。宜しくお願いします。改めて、入門編ご卒業おめでとうございます!
ありがとうございます。
ー45日間充実されて過ごされたと思うのですが、まいまいがどんな45日間を過ごしたのかとか、そもそもここに来る前どんなことをしてたのかっていうところも聞きたいなって思います。そもそも、デザスクとか関係なく、WEBデザインを学ぼうと思ったきっかけって何でしたか?
元々、パソコンで何かデザインしてみたいなっていうのは、もう10何年も前から興味があったんです。当時って、Photoshopってすごい高かったんですよ。10万とか10数万とかして、それをCD-ROMでパソコンに入れて使うような感じでした。更新料も合わせると20万近くなっちゃうみたいな時代だったから、パソコンは持ってたけど、ソフトに手が出せなくて諦めたんですよ。
勉強するにしても分厚い本がたくさんあるし、「こんなに勉強しなきゃいけないの?」っていうのと「こんな複雑じゃわかんない」って思ったのもあり、一旦諦めました。高かったのと、機能が多すぎて勉強しなきゃいけないっていうのが原因ですね。知り合いでWEBデザインやってる人がいて、「いいなぁ」っていう憧れはありました。
でも、ここ数年でまたやろうって思ったんです。きっかけは、WEB上でのオンラインコンテンツ販売を一連の流れで学べるセミナーに参加したことですね。英語の講師をしているんですが、帰国子女なのに英語が話せなかったコンプレックスがあって、それを乗り越えて英語を話せるようになったっていうのがあって。だから「英語が苦手な人に役立てたらいいな」と思って、自分で英語教材を販売しようと思いました。
その時、Photoshopは高いというイメージがまだあって、調べもせずにMacに入ってるKeynote(プレゼンソフト)で全部作ってたんですよね。コピーライティングも勉強していたので、LPとかホームページも全部Keynoteで作って。WordPressと連携して、Keynoteで作った画像をJPEGにして貼り付けていました。自己流で、全部やってたんです。
その流れで、友達に頼まれて結婚式の招待状とかも、Photoshopも使わずにKeynoteで頑張って作っていました。でも、そのデザインも全部、他の人が作ってたやつを真似して作ってたんです。今思うと、Photoshopで簡単にできることをめちゃめちゃ時間かけて作ってたんですよね。
ーまあそうですよね。Keynoteなんてそれ用じゃないですもんね。スライド作るとか、そっち用のものですもんね。
はい。大変だと思いながら、「でも慣れの問題だ」と思ってやってたら、まあまあ作れるようにはなったんですよ、Keynoteでも。お仕事にしたいなって思ったことがあったけど、実際のところ、他の人が出してるものをただ真似するっていうだけだったから、お仕事にできるって思えるほどの自信を持てなかったんです。
だから、副業としてちょこちょこ動画撮影したりとかウェブページ作ってみたりとかやってて。真似して、それを自己流にアレンジしてたっていうだけで。プロとしてのスキルがあったわけじゃないから、他の人に頼まれた時にドキドキしちゃう状態だったんですよね。WEBデザインに興味もあるしお仕事にしたいけど、自信を持てなかったったので、ずっと副業、副業とも言わないくらいの感じでやってきてたんです。
ーなるほどなるほど。Photoshopが高いっていうイメージが変わったのって、いつ頃だったんですか?
今年に入ってからです。4月か5月に、久保さんのYouTubeのCMを見て、そこから日本デザインスクールのYouTubeに飛んだんです。無料動画とかを見て、無料レッスンとかもらえるじゃないですか。最初の1話くらいのところでPhotoshopのことを説明してて、それ見て「えっ!そんなに安くなってるの?月1000円?」って思って。めっちゃ安くなってるし超使いやすくなってて、ありがたいって思いました。だから、久保さんのチャンネルに出会わなかったら気づけなかったんです。Photoshopが安くなってるって。
ーなるほど。
本当に憧れだけで終わってましたから。「高いもんだ」っていう思いだけで突っ走ってきちゃって。
ー確かに。でも、10年前とかってWEBデザイナーっていうもの自体がまだそんなに馴染みがなかったですよね。
そうなんですよ。私の先輩のお友達でPhotoshop使ってる方がいたんですけど、それで稼いでるっていうのを聞いて「すごい」って思って。でも、先輩のお友達っていうこともあり、お金の話とか聞きづらかったんですよね。だから、真相を知らないままここまで来てしまった感じです。
ー昔って、そんな高かったんですね。
高かったんですよ。今は安いらしいですね。5、6年ぐらい前からもうサブスクになってるっていうの聞いて。
ーそうですよね。多分デザスクが運営開始してからは、多分本当にそんなに高いものではないはずなので。
だから、情報調べないってよくないなって思って。少しでも調べれば分かるようなことなのに、思い込みで突っ走ってきちゃったから全然気づけなくて。たまたま久保さんのチャンネルで色々動画見てたとき、「Photoshopとか言ってる、高いソフトのこと言ってるけど」って思ってたら、1000円みたいな。
デザスクを受講しようと思った理由
ー憧れで終わらず、実際にデザインを学ぼうと行動に移したきっかけ、そしてデザスクを受講しようと思った理由は、何ですか?
やっぱり久保さんのチャンネルかな。YouTubeのチャンネル見て、「45日でできる」っていうスキルが学べるっていうところと、コーディングを教えないっていうところで「コーディングやんなくていいんだ」っていうのを知って、学びたいと思って。それがきっかけ。
ーちなみに、その出会いのきっかけって何だったんですか?やっぱり本格的にやりたいからこそスクールを選ぼうって思わないと、なかなかYouTubeで久保さんのチャンネルに出会わないと思うんですけど。独学じゃなくてスクールで学ぼうと思ったのは、何か理由あるんですか?
一度、派遣社員としてしばらく働いてたんですよね。オンラインの英語の教材とか売っていたんですが、結構難しくて全然それだけで食べていけるじゃなかったんですよ。着物の着付け師もやってたんですが、それもすごい好きなお仕事だったけどそれでも食べていけなくて。体力的にちょっときついのもあり。それで、転職を考えた時に、ハローワーク内で「求職者支援制度」というのを知ったんです。「こういう学校ありますよ」っていう一覧の中に「デザイン」っていうのがあったんですよね。だから、ハローワークに行ったのがきっかけかもしれないです。
ー職業訓練校とか、そういうところですね。
そうそう、まさにそれです。でも、そういうところで、ちゃんとした技術とか学べるのかなって思って。身につけられるスキルの一覧がずらっと書いてあるんだけど、コースによって書いてある内容が全然違ったんですよ。
その中にはもちろんコーディングも含まれてたし、CSS言語やらHTML語などと書いてあったんですよね。選ぶ学校やコースによっても内容が違ってて、どこでどう勉強すれば本当に現場で通用するスキルが見つけられるんだろうって思って。せっかく何ヶ月、半年とかそういう求職者支援とを利用して学校に行っても、ちゃんとしたスキルって学べないんじゃないかって思ったんですよ。
スマホでも職業訓練校の情報を見てたから、アルゴリズムで多分引っかかるようになり。YouTubeでは、Japan Design School以外の他のスクールも見てたんですよね。ただ、他のスクールは3ヶ月とか結構長かったんです。この先数ヶ月働きながら勉強することに耐えられるかなって思っちゃって。
ちょうど転職で、契約社員とか安定した仕事を探さなきゃいけないっていう時だったから、結構真剣に考えてたんです。その間に面接があって、また契約社員として外資系の仕事に就くことになり、今も継続してやってるんですけど。仕事が決まってすぐぐらいの時に、YouTubeで久保さんがしょっちゅう出てくるようになったんです。45日間で学べるって本当かなって最初思ってたんですが、「コーディングを教えません」みたいなのも言っていて。
ーそうですね、言ってますよね。
それ見て、コーディングを学ばなくていいのかなって思って。そこからYouTube飛んで、久保さんの広告を最初から最後まで見たんですよね。もう、直感に近いかもしれない。久保さんが2回目ぐらいに出てきた時に、「ここかもしれない」って思って、無料のレッスンに申し込んだんですよ。
ーなるほど!
ハローワークに行ってスクール一覧みたいなのを見てて、やっぱり昔からの憧れがあったからWEBデザインみたいな言葉に引っかかって、そこからスクールを吟味し始めて、みたいな。あとは、短期間で確実に身につけられそうなところというところと、直感で。
ーすごい!最後に、直感がビビッときたって感じなんですね!
本当にもうビビってくる瞬間ってあるんだ!って思って。これはもう申し込むしかないでしょって思ったから、無料レッスンを申し込んだ段階で「入門編も絶対やるぞ」って決めていました。
ーそれ、すごいですね。だって、広告だったわけじゃないですか? YouTube動画ずっと見てたとかでもないですよね?
そうそう、広告で見ました。
ーやっぱり短期間ですごい近い形でっていうところが、まいまいにすごくビビっときたのかなって思います。じゃあ、特に受講する前の不安とかは特になかった?
全然なかったです。
ー金額面でも、「もうここだ」みたいな感じだったんですか?スクールそれこそ職業訓練校は無料だし、他のスクールでも安いところはあると思うんですけど、迷うことなくここ!っていう感じだったんですか?
いくら無料とか安いといっても、「安かろう悪かろう」って言葉があるぐらいだなって思っていた部分もあって。安くても、時間の方が大切だって思っていて。いくら安くても、3ヶ月かけたところで全然スキルが身につかないんだったら、その3ヶ月が無駄になっちゃうじゃないですか。時間を無駄にしたくなかったから、スキルを身に付けるための時間をお金で買ったっていう感じです。
ーなるほど。まいまいは、うちが教えてることに対して確信が強かったのかなって思います。
そうそう、無料の講座を申し込んだときにビビっと来たから。でも、10数個の無料講座を受け終わったときに、Pinterestで卒業生の作品を見たのもあるかもしれない。
ーそうなんですね。
そうそう、YouTubeかなんかで卒業生の作品を紹介してるのも見たかな。短期間で「ここだ」って思ったら、バーッと見て。1回だけさらっと見て、「もうここに決める」って思ったんです。
ーなるほど。それを忘れるぐらい高速だったんですね。
めっちゃ高速でした。
ー嬉しいですね、そこまで確信を持ってくれるのは。
Photoshop未経験という不安を払拭した方法
ー特に不安はなく、不安を感じそうなところは自分で情報を収集して全部潰していったってことだったんですね。時間とかスキルの部分とか。
唯一不安だったことといえば、私、Photoshopをそれまで一切使ってなかったことです。
この部分だけは不安だったけど、受講を決めたタイミングではすぐに始めなかったんですよ。受講までに1ヶ月半ぐらい空いてて。契約社員として働き始めたばっかりだったんで、給料がまだ出るのが1ヶ月先ぐらいになるんですよね。そのときに受講料の支払いができるようになるっていうので、担当者さんに相談して。
本当はすぐにでも始めたかったんですけど、お金のこと考えたら1回立ち止まったんです。それで、本来6月生で始められるところを7月生にしてもらったんですよ。7月生として始めるまでの1ヶ月半は、とにかく無料の20講座も最初の2〜3日で一気にやって、その後は自分でとにかくPhotoshopでいろんなバナーを作りまくったんです。
自分で調べた技術だったり、Keynoteでやってた技術をPhotoshopでもできるかっていうのを、WEBサイトやYouTubeで調べながらどんどん挑戦していって。レイヤーのことはKeynoteで知ってたから、切り抜きの方法とか、基本的な部分はKeynoteでできてた技術をPhotoshopでできるようにと思って。
始まるまでは、1000×300ピクセルの細長いバナーを、大きさを変えずにいろんなことを試しました。例えば切り抜きが綺麗にできるようになったとか、雲みたいな形が作れるようになったとか、グラデーションができるようになったとか、いろんな細かい技術をとにかく試してました。1つのバナーを作る時に必ず1個新しいことをやるって決めて、ひたすらやりまくってましたね。
ーなるほど。デザインとかは二の次で、とにかく楽しみながら新しい技術を身につけるために1個ずつ作っていったという感じなんですね。事前準備の段階でも、できることを自分で増やしていくのはすごい大事ですね。結局、そのおかげで後々受講の時に楽になりますよね。
直前になって始めた人が同じチームにいたんですけど、すごく大変そうで。切り抜き1つするにも「どうやったらいいんだろう」っていう人もいたし。
多分、給料日の問題がなければすぐに始めてたと思うんですけど、そのおかげで一旦冷静になれて、1ヶ月の間に慣れることができたなって思いました。だから最初の方のレッスン3〜4ぐらいまでは、結構余裕があって。「盛り上げていこうぜ」みたいな役割ができたかなって思います。
ーなるほど。期全体を盛り上げるっていうのも、まいまいがやりたいって言ってやってくれたところもあったと思うんですけど、事前にやっておくことで余裕が生まれて受講自体がスムーズになるのは絶対あるなと思います。これは、後輩の皆さんにも必要になる考え方かもしれませんね。もちろん直前で受講しても追いつけるようにはなっていますが、準備期間を設けることも大事だと思います。
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実際にデザスクを受講してみた感想
ー次に、受講中のことも伺いたいと思います。デザスクはチーム制度や1チームに1人講師がつくというところも特徴だと思いますが、このチーム制度はいかがでしたか?
チーム制度もすごく良かったと思いました。最初は「チームに分かれて、それぞれに先生がいるんだ」ってちょっと不安はありました。教えてることがバラバラにならないかなって。教える内容は全部同じだと思うんですけど。
ー確かに、講師によってニュアンスの違いは出てくる可能性はありますよね。
はい、そう思ったんですけど、実際に始まったら、そんなこと全然気にならないくらい、すごく楽しんでいました。同じチームの中で、大勢でいるよりもチームでいる方が楽しかったです。
チームに分かれる前は、チャットでみんなでワチャワチャやっていたんです。「こんなの作ってみた」「あんなの作って」ってポンポンポンポン投げてたんですよね。だから、そういうやり取りや、みんなの作品を談話室で見れなくなっちゃうんだっていう寂しさはありました。
あと、全体で話してる中で仲良くなった人とチームが分かれちゃったっていうのも、若干あって。その人とは、全体の講義のときしか会えないのかなって思っていたので、チームが分かれたばかりの時はちょっと寂しさはありました。でも、いざチームに分かれたら、少人数だから絆がより深まって、結論楽しかったです!
ーまいまいも、色々あったと思うんですよね。お互いに励まし合ったりとか、楽しいことを共有し合ったりとか。
はい、うちのチーム最高ってなってました!
ー青春ですね!
卒業した後も、いまだに毎週金曜日にチーム会やりましょうねっていう話になってて、実際にやっています。中級編に進んでる人も進んでない人も交えて、「今週はこれやった」「こんなことがあったよ」って話して、すごく仲良くなりましたね。
私みたいにオープンな人ばかりじゃないので、最初はスロースタートだったんですが、入門編のレッスン7が一番大変で、その時に一気にチームの団結力が強まりました。それまで弱音を言わなかった人がポロっと弱音を吐いたところに、みんなで「無理無理!」ってなって一体感が生まれて、めちゃくちゃ仲良くなりましたね。
ーなるほど。
弱音を吐けるっていうのも、チームならではの良さだと思います。1人だとそれを溜め込んじゃうし、全員参加の大人数チャットに流すのも気が引ける。でも、チームならちょっと言えるじゃないですか。些細なことでもいろいろ話せるし、「毎日一言チャットに入れましょうね」みたいなチームルールも作ってたから。できなかった時もありましたが、たとえばレッスンが大変すぎた時なんかは、チームのチャットが一瞬静かになることもありましたが、それでもチーム分けっていいなって思いました。
ーよかったです。そう思っていただけて。
それぞれキャラクターもあると思うんですけど、お互い尊重し合ってとてもいいチームができてたと思いますし、全体でもお互いに受け入れてる体制があって、すごくいい人たちが集まったなって感じました。
ーそうですね。受講生同士のノリはチャットでも見てて分かりましたし、すごくいい雰囲気だなって思ってました。
デザスクの講師に対する感想
ーデザスクの講師については、いかがでしたか?ほぼ週1で添削があったと思うんですけど。
作品を提出したら、先生がちゃんと一言返してくれる。それだけでもすごく嬉しかったです。その一言が心強かったですね。「あ、こんなの作ってみたよ、どう?」って出すときって、楽しさもありながらちょっと不安もあるんですよね。
楽しくて「こんなの作った、どうでしょう!」ってボンボン出してたけど、やっぱり不安はあって。「何も反応なかったらどうしよう」とか、「突っ込まれたらどうしよう」とか。
だから、一言もらえるだけでとっても嬉しかったです。特に、うちのチームを担当した先生は、最初「すごくできる人」っていう印象で、厳しそうな先生かなと思ったんですが、めちゃくちゃ優しいんです。「こんなに甘やかしてもらっちゃっていいんですか?」って思うぐらい、褒めて伸ばしてくれるタイプの先生だなと思ってました。
チャットワークでも、作品をあげたら「ここいいね」とかいいところは褒めてくれるし。もちろんアメだけじゃなくて、「ここは分かってるはずだよね」って一言ちゃんと突いてくれる。
ただ、その突き方も怖い感じじゃなくて、「えーい!」みたいな感じで言ってくれるから、全然嫌じゃないんです。そうやって指導してもらう経験って、なかなかないじゃないですか。会社でも間違えた時に指摘されることはあるけど、良くするための方法を一緒に考えてくれる指導って素敵だなと思いました。
先生と生徒っていう関係性は学生以来だったから、引っ張ってくれる感じのやり取りが楽しくて仕方なかったです。「生徒でいられる」っていう感覚。「ちょっと暴れすぎだよ」って感じで引っ張ってもらう。プロとしてやっていくんだったら自分でやらなきゃいけないっていうのは分かっていますが、先生と生徒っていう役割を楽しめて、そのやり取りがとてもよかったです。
先生が参加する回って、やっぱりみんな緊張してたんです。オンラインで顔を見ながら作品を一つ一つ見てもらうから。でも、うちのあみーご先生は、ツッコミどころを探して笑いながら指摘してくれるから、暗い雰囲気にならない。すごく素敵な先生で、本当に大好きでした。毎回、楽しくてしょうがなかったです。
緊張もするけど、その緊張感を察して先生がパッと笑わせてくれる。みんながつられて笑う感じで、どよんとした空気になることがなかったです。私が賑やかにふざけてた部分もあったかもしれないけど、あみーご先生の雰囲気のおかげでもありました。あと、うちのチーム、もう1人、やたらと明るい男性がいたんです。キャラクターも豊かで。そういう人がいると雰囲気が和らぐし、深刻すぎる雰囲気にはならない。
ーいいですね。やり取りを楽しめてるのはすごくいいと思います。この発言をあみーご先生が聞いたら、絶対喜びますね。
本当に、愛が溢れていて。ただ「できてないよ、ダメ」っていうんじゃなくて、「もっと良くなるよね」みたいなスタンスでちゃんと伝えてくれるので、こちらも楽しいテンションになるっていうのもあったと思うんです。
1つ1つの添削も、ただバツをつけるんじゃなくて、「もっと良くなるよね」っていうスタンスで言ってくれるから、そこもモチベーションにつながったんじゃないかなって。プラスになる指摘だから、やる気がずっと持続されるというか。
ー良かったです。デザスクっていうか日本デザインっていう組織自体がちゃんと気をつけてるところではあるので。「ダメ」じゃなくて「もっと良く」ということを。badじゃなくてmoreを大切にするっていうところでやってるので、その部分がまいまいに伝わってるのはすごく嬉しいなって思います。
いや、もう本当に。すごすぎると思って、このシステム自体が。私がガタンって落ちてる時も素敵な言葉でグッと持ち上げてくれるから、すごく助かりました。もう本当にスーパーサポーターだと思う。
ーうわあ!マジですか。
本気です。お世辞とかじゃなくて、本気です。これから受講を考えてる方には、本当に言いたい。スーパーサポーターです。メンタル面のサポートが本当にすごい。
ーありがとうございます。それは、まいまいもチームも、期全体もそうですけど、みんなが頑張ってるから、こっちも支えたいなって思うわけで。本気で取り組んでくれてるのが伝わってくるので、こっちも本気でってなる。結局、お互い支え合ってるっていうことだと思います。
受講期間中の学習スケジュール
ーまいまいが講座や講師にとても満足してくれてるのが伝わってきました。では、受講期間中はどういう感じで過ごされていたか教えてもらえますか?今は転職を考えてたってことは、お仕事を辞めた状態で転職先を探してたんですか? それともお仕事しながらですか?
私、働き始めたばっかりの時に、契約社員として働いて、初給料が出てから受講したんですよ。転職を考えている時に、仕事が決まり、その後すぐに受講し始めました。
ー具体的にどういう時間帯だったのか、スケジュールを教えてください。何時から何時までお仕事して、デザインは何時から何時まで取り組んでという細かめなスケジュールを。平日と休日で違いがあれば、それも教えてもらえますか?
私の場合、週1日だけ在宅OKで。電車がめちゃくちゃ混む沿線に住んでるんですが、混むのが嫌なので、出勤日は朝すごく早く出てるんです。会社始まる1時間半前、いや2時間前ですね。
会社自体は9時半からなんですけど、7時半にはもう会社近くのカフェに着いていて、7時半から約1時間45分はずっとPhotoshopをいじる時間にしてました。会社で昼休憩のときは、15~20分でお昼を食べ終わって、残りの時間を使ってPhotoshopをいじってました。仕事は10時半から6時までで、1時間もかからずに家に帰れるので、夜7時ぐらいには帰宅します。
あと、受講期間中は一切自炊しないと決めていました。ご飯を作って片付けるのにすごく時間がかかるし、料理が好きだけど下手くそだから、ご飯作るのに1時間半とかかかっちゃうんですよ。だから受講期間中は、そんなことやってる時間はないと思って。駅に着いたらコンビニでご飯を買って、家に帰ってから食べながらPhotoshopをいじってました。
受講前までは10時ぐらいには眠くなってたんですけどね。ブルーライトで脳が興奮して寝られなくなるって言うじゃないですか。その脳の作用を利用したら、もう全然眠くならなくて、むしろ目がギンギンに冴えて。Photoshopに向かいながらもぐもぐしてずっと作業していたら、いつの間にか夜中の2時3時とかになっていて。だから、受講中は超寝不足でした。
平日は、朝会社までの1時間45分と、帰ってからは夜7時から深夜2時、寝られない時は3時ぐらいまで作業していました。お風呂も1時間入ったりはしてるんですけど、逆にお風呂に入ると目が冴えちゃったりするから、夜中にまたいじってみたいなことをやってました。
ーそれは、すごいですね。じゃあ、もう仕事以外の時間は、ほぼデザインしかしてない感じですよね?
はい、全振りです。プライベートも全振り。休日は寝不足もあったので、朝は遅めに起きていましたが。でも、8時ぐらいには起きていて、出かける予定がなかったときは、朝起きてすぐパソコンを開いていました。レッスンが楽しすぎて、ソファの上から全然動かず、気づいたらお昼も食べずに昼3時ぐらいになってるみたいな。
ー休日はほぼ1日ずっと?
そうです。やりっぱなしです。ただ、受講当時はお付き合いしてる方がいたので、土日休みのうちの1日はデートだったりとかに使っていました。土日のどちらかはデートで、どちらかは完全にデザインの日みたいにして休日は過ごしていました。
ーなるほど。じゃあ、プライベートの時間もしっかり取っていたんですね。課題だからやらなきゃっていう時間的なプレッシャーもあったとは思うんですけど、そこまで熱中できたのは、まいまいの場合、『楽しかった』というのが多分大きいのかなと。
はい、『楽しかった』が大きいかもしれません。夢中になってやってました。課題を何個も作っていて、特に前半の方は、配信日が火曜日じゃないですか。もう火曜日、水曜日あたりには作り終わっていて、配信されたらその日に即作って、次のがもうできている、みたいな状態でした。
ーなるほど。
夢中になりすぎちゃってて。それから、毎週木曜日か金曜日に全体チャットに「これからちょっと息抜きしませんか」とチームの垣根を越えて呼びかけて。ご飯食べててもいいし、途中退室OKだし、作業しながらでもいいし、耳だけでもいいですよ、みたいに案内して。「来たい人来い」みたいな感じで。みんなでお話しつつ、作業したい人は作業してっていう空間で、チームの垣根を越えて、息抜きできるちょっとしたおしゃべり会みたいなのを開催してましたね。
デザスクでの学びをとことん楽しめた理由
ー課題に追われて大変という人もいたと思うんですけど、追い詰められてしまう人もいる中で、まいまいがそこまで楽しんで熱中できた理由って何かあるんですか?
やっぱり、同期のみんなの存在が大きいですね。みんなと話して元気をもらってました。個人的に人と話すのが好きっていうのもあると思うんですけど、ちょっと元気ないなっていう時も、強制的に元気キャラを演じてる部分もあったりして。でも、演じることで元気になれるというか。みんなに呼びかけて、始まるまではちょっと元気なかったりするんだけど、始まった途端に元気になる。みんなに会って、「すごい大変じゃない?」みたいな話をする。
ーなるほど。
そうそう。元気をもらってました、みんなから。
ー講座の中ではワイワイしてたけど、知らないうちにちゃんとエネルギー補給もできてたんですね。デザインだけじゃなくて。
本当にそう。みんなからエネルギー補給させてもらってました。やっぱり、1人で制作だけをずっと頑張るというだけじゃなくて、ちゃんと休むとかエネルギー補給は大事だと思います。
チームの他の子とも話してたんですけど、誰とも交流がないまま課題だけを黙々とこなすっていうシステムだったら、絶対に挫折してたよねって。
卒業生の方とか先輩方も同じようなことを言ってると思うんですけど、これは本当だと思いました。大人になってから同じことに夢中になって、一緒に頑張れる人を見つけられる環境って、なかなかないじゃないですか。「これが好き」「これができるようになりたい」って一生懸命頑張ってる人たちを見つけられる環境って、本当に貴重で。
「私だけじゃない、大変なのも私だけじゃない」って思えた。大人になれば家族がいる人もいるし、仕事がもっともっと大変な人もいる中で、「デザインができるようになりたい」って、一生懸命勉強してる人たちが集まっている。だから、「みんな一緒なんだな」って思えて、心強かったです。「こういうところ大変だよね」「一緒に頑張ろうね」って言い合えるのが、エネルギー補給になる。やっぱり、仲間の存在がすごく大きいですね。
ーなるほど。
実は、このデザインスクールで、チーム制で誰かと一緒にやるっていう環境、正直どうなんだろうって思ってた部分もあったんですよ。意外と、1人で黙々とやりたいって思ってた部分もあって。
始まる前は、「人と話すの好きだけど、チーム制ってちょっと流されないかな」って思ってたところもあって。1人で黙々とやりたいかもしれないって思ってる自分がいて、「仲間」っていう存在がときに邪魔になっちゃうんじゃないか、っていう不安もあったんです。でも、全然逆でした。
あと、先輩たちが言ってることやYouTubeで受講前に見てた言葉も「本当だ」と信じてスタートした部分もあります。「そういう思い込みって、思い込みなだけでも絶対変わるだろうな」って思って始めたから。話が飛んで何が何だかわからなくなっちゃったけど、仲間の存在はすごく大きかったということです。仲間がいたから、元気をチャージできました!
ーまいまいからたくさんの魅力を伝えたいという気持ちと、言葉がすごく伝わってきて、嬉しいです。
いえいえ。本当に充実した45日間を過ごせたんだなって、自分でも思います。
今後挑戦したいこと
ー今後は、どういう活動をしていく予定ですか? 目標にしていることや、こうやっていきたいということがあれば教えてください。
やっぱり、短期間でガツンと稼げるようになりたいっていうのはあって。もちろん、入門編でもスキルが身についたなっていうふうに思うんですよね。このスキルがあれば、この先何でもできるぞって思うくらいのスキルは教えてもらったから、あとは数をこなしてちゃんと身につければ、デザイナーとして自信を持って生きていけるなと。
今後は、もっと単価を上げたいって思っていて。LPの方が単価が高いっていうのもあり、今、中級編を受講中なんですけど、そこでLP作れるようになりたいです。もともと英語のオンライン教材を作ってたときも自分自身でLPを作ってたことがあったんですよ。
コピーライティングとか。それでLP作っていた時に言われてたのが、デザインは二の次にしてコピーライティングさえよければ教材は売れる、みたいな。でも、自分の中では「えっ」と思ってたんです。デザインがダサかったら魅力に感じられないって思ってたんです。
抗いつつも自分なりにデザイン作ったりしてたんですが、やっぱり素人の域を超えなかったから、ちゃんと作れるようになりたいなっていうのは最終目標ではあったんですよね。入門編受けてる時も、ちょっと資金面のことですごい悩んだんだけど、終わってから資金面でいろいろ危惧してたことから解放されました。
それで今、中級編の受講が始まったんですけど、卒業後はLPとかで単価の高いお仕事を取って、WEBデザイナーとして月100万を目指すっていう感じで。そういった野望を持ちつつ、フリーランスでやっていきたいなと。
ーなるほど、いいですね。月100万。もう本当に、LP作れてしっかり活動していけば、そこは全然届く範囲だと思いますし。ちなみに入門編でもスキルが身についたって言ってくれてるまいまいの作品がこちらです。
うわ、そうだった!忘れてた!
ーめちゃくちゃ上手ですよね。この下層ページも、本当に可愛いですよね。
下層ページが楽しすぎて、下層ページ作ってる途中で「これトップにしとけばもうちょっとインパクトあったのかな」なんて思ったりはしたんですよね。でも、ここまで作り込んじゃったから「このままでいいや」って。
ー上手ですよね。サイドバナーも、すごい可愛らしく。
ありがとうございます。これがレッスン7の登竜門でバナーの制作なんですけど、レッスン7やってる時はコツがつかめなくて「うおーっ」ってなってたところを、レッスンでサイドバナー作ってた時にパチってハマるような感覚があったんですよ。「できた!」みたいな。それで、3つ一気にできちゃいました。
デザスクの満足度
ーやっぱりそれも、ただやればいいっていう話ではなく、まいまいが受講前から下層ページ作ってたりとか、レッスン5もすごい熱中して作ってたからこそできたのかなって思います。中級でスキルをさらに伸ばして、今後も活動していくまいまいを楽しみにしたいと思います。最後ちょっとお聞きしたいんですけど、入門編の満足度が100点満点だとしたら、まいまい的には何点でしたか?
もう分かんない。100点は超えてる感じ。300点、500点くらい!
ー300や500って、初めて聞いた!(笑)
小学生的な感覚で言うと、もう10億点みたいな。
ーうわあ、それは嬉しいですね。じゃあ、ビビッと来た時、それを信じてきた自分は間違ってなかったって感覚ですか?
間違ってなかったですね。本当に。だってレッスン0からレッスン10まで、隙なく繋がってるんですよ。全部が。細い糸で繋がってるんじゃなくて、しっかりしたロープで。だから、信じてそのロープを伝っていけば、レッスン10のホームページ作るところまで誰でもできるんです。本当に隙なく作られてるし、レッスンだけじゃなくて、キャリアサポートもあるじゃないですか。Happy Wednesdayハッピーウェンズデーでのラーニングだったり、計画立てていきましょうっていう日もあったりするし。
受講中に、なおきゅんが『スキルだけじゃなくてキャリアも両輪になって進んでいく』って話を最初の頃にしてくれてた記憶があって。「あっ、本当だ」って思ったんですよ。スキルだけでもダメだし、キャリアだけでもダメ。その両方があるから、自信もスキルも身に付けていくことができる。カリキュラムもそうだし、スクールのサポート体制も完璧。どこにも不満がないですね。
ーありがとうございます。
これを作り上げてくれた日本デザインスクールのスタッフさんも、スクール自体を作ってくれた久保先生も、大坪社長も、本当に日本デザインさんに感謝しかないって感じ。愛が溢れちゃってます。
これから講座を受講する人へのメッセージ
ーまいまいの愛が、本当に伝わってきます。それでは、講座を受講しようか迷ってる方たち、受講前の方たちに向けてメッセージをいただけますか?
ここでは、現場で即戦力になれるスキルを絶対につけることができます!配信されたレッスンを全部吸収するぞって気持ちで向かっていけば、45日間でホームページを作れるスキルを身につけることができる。私は、お金をかける価値があると本当に思っています。
安いスクールや無料のスクールもあるけど、そこで教えられてることって、現場では必要ないものに時間かけてることが多い。他のスクールから来た人も同じこと言ってて、「全然使わない、全然必要ないスキルにめちゃめちゃ時間かけてた」って。それくらい、日本デザスクでは、45日間で学べることのレベルが本当にすごいんです。だからぜひ迷ってたら、お金かける価値あると思うので、おすすめします!
ーありがとうございます。めちゃめちゃ熱いメッセージで、リアルな思いが詰まったメッセージでした。悩みや不安がありつつも、ビビッときてから進んできた45日間のお話など色々なストーリーを聞けました。
本当に充実した45日間を過ごしていただけてよかったなと思います。これから中級編もありますし、デザイナーとしてはここからがスタートだと思うので、引き続きまいまいの活躍を応援そしてサポートさせていただければと思っています。
はい、引き続き宜しくお願いします。頑張ります!
ー今日は、入門編80期のまいまいに来ていただきました。本当にありがとうございました。